JP2010251880A5 - - Google Patents

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JP2010251880A5
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  1. インターレース方式の入力映像信号を補間によりプログレッシブ方式の出力映像信号に変換する映像処理装置であって、
    フィールド毎に、前記入力映像信号の高域成分の量を算出する算出手段と、
    フィールド毎に、フィールド間補間により得られる第1の値と、フィールド内補間により得られる第2の値の加重平均を行うことにより、前記補間のための補間画素を生成する生成手段と、
    フィールド毎に、1つ前のフィールドからの高域成分の変動量に基づいて、前記加重平均の重みを切り換える切換手段と、
    を有することを特徴とする映像処理装置。
  2. 前記切換手段は、前記高域成分の変動量が所定の閾値よりも大きい場合に、前記第1の値が前記補間画素の値となるように、前記重みを切り換える
    ことを特徴とする請求項1に記載の映像処理装置。
  3. 前記入力映像信号は符号化されており、
    前記切換手段は、前記高域成分の変動量が第1の閾値よりも大きく、且つ、前記符号化の圧縮率が第2の閾値よりも大きい場合に、前記第1の値が前記補間画素の値となるように、前記重みを切り換える
    ことを特徴とする請求項1に記載の映像処理装置。
  4. 前記入力映像信号は、互いに異なる符号化方法で符号化された第1フィールドと第2フィールドを含み、
    フィールド毎に、符号化方法の変更に起因する高域成分の量の変動が生じているか否かを判断する判断手段を更に有し、
    前記切換手段は、前記高域成分の変動量が第1の閾値よりも大きく、且つ、符号化方法の変更に起因する高域成分の量の変動が生じていると判断された場合に、前記第1の値が前記補間画素の値となるように、前記重みを切り換え、
    前記判断手段は、
    注目フィールドよりも前であり、且つ、当該注目フィールドに最も近い、当該注目フィールドと符号化方法が異なる参照フィールドを検出し、
    前記注目フィールドと前記参照フィールドの高域成分の量を比較することにより、
    符号化方法の変更に起因する高域成分の量の変動が生じているか否かを判断する
    ことを特徴とする請求項1に記載の映像処理装置。
  5. 前記入力映像信号は、互いに異なる符号化方法で符号化された第1フィールドと第2フィールドを含み、
    フィールド毎に、符号化方法の変更に起因する高域成分の量の変動が生じているか否かを判断する判断手段を更に有し、
    前記切換手段は、前記高域成分の変動量が第1の閾値よりも大きく、前記符号化の圧縮率が第2の閾値よりも大きく、且つ、符号化方法の変更に起因する高域成分の量の変動が生じていると判断された場合に、前記第1の値が前記補間画素の値となるように、前記重みを切り換え、
    前記判断手段は、
    注目フィールドよりも前であり、且つ、当該注目フィールドに最も近い、当該注目フィールドと符号化方法が異なる参照フィールドを検出し、
    前記注目フィールドと前記参照フィールドの高域成分の量を比較することにより、
    符号化方法の変更に起因する高域成分の量の変動が生じているか否かを判断する
    ことを特徴とする請求項1に記載の映像処理装置。
  6. 前記切換手段は、前記高域成分の変動量が大きいほど、前記第1の値の重みが大きくなるように、前記重みを切り換える
    ことを特徴とする請求項1に記載の映像処理装置。
  7. 前記入力映像信号は符号化されており、
    前記切換手段は、前記高域成分の変動量、及び、前記符号化の圧縮率が大きいほど、前記第1の値の重みが大きくなるように、前記重みを切り換える
    ことを特徴とする請求項1に記載の映像処理装置。
  8. 前記入力映像信号は、互いに異なる符号化方法で符号化された第1フィールドと第2フィールドを含み、
    フィールド毎に、符号化方法の変更に起因した高域成分の変動量を算出する第2の算出手段を更に有し、
    前記切換手段は、フィールド毎に、前記1つ前のフィールドからの高域成分の変動量、及び、前記符号化方法の変更に起因した高域成分の変動量が大きいほど、前記第1の値の重みが大きくなるように、前記重みを切り換え、
    前記第2の算出手段は、
    注目フィールドよりも前であり、且つ、当該注目フィールドに最も近い、当該注目フィールドと符号化方法が異なる参照フィールドを検出し、
    前記注目フィールドと前記参照フィールドの間の高域成分の変動量を、
    前記符号化方法の変更に起因した高域成分の変動量として算出する
    ことを特徴とする請求項1に記載の映像処理装置。
  9. 前記入力映像信号は、互いに異なる符号化方法で符号化された第1フィールドと第2フィールドを含み、
    フィールド毎に、符号化方法の変更に起因した高域成分の変動量を算出する第2の算出手段を更に有し、
    前記切換手段は、フィールド毎に、前記1つ前のフィールドからの高域成分の変動量、前記符号化の圧縮率、及び、前記符号化方法の変更に起因した高域成分の変動量が大きいほど、前記第1の値の重みが大きくなるように、前記重みを切り換え、
    前記第2の算出手段は、
    注目フィールドよりも前であり、且つ、当該注目フィールドに最も近い、当該注目フィールドと符号化方法が異なる参照フィールドを検出し、
    前記注目フィールドと前記参照フィールドの間の高域成分の変動量を、
    前記符号化方法の変更に起因した高域成分の変動量として算出する
    ことを特徴とする請求項1に記載の映像処理装置。
  10. インターレース方式の入力映像信号を補間によりプログレッシブ方式の出力映像信号に変換する映像処理装置の制御方法であって、
    フィールド毎に、前記入力映像信号の高域成分の量を算出する算出ステップと、
    フィールド毎に、フィールド間補間により得られる第1の値と、フィールド内補間により得られる第2の値の加重平均を行うことにより、前記補間のための補間画素を生成する生成ステップと、
    フィールド毎に、1つ前のフィールドからの高域成分の変動量に基づいて、前記加重平均の重みを切り換える切換ステップと、
    を有することを特徴とする映像処理装置の制御方法。
  11. 前記切換ステップでは、前記高域成分の変動量が所定の閾値よりも大きい場合に、前記第1の値が前記補間画素の値となるように、前記重みが切り換えられる
    ことを特徴とする請求項10に記載の映像処理装置の制御方法。
  12. 前記入力映像信号は符号化されており、
    前記切換ステップでは、前記高域成分の変動量が第1の閾値よりも大きく、且つ、前記符号化の圧縮率が第2の閾値よりも大きい場合に、前記第1の値が前記補間画素の値となるように、前記重みが切り換えられる
    ことを特徴とする請求項10に記載の映像処理装置の制御方法。
  13. 前記入力映像信号は、互いに異なる符号化方法で符号化された第1フィールドと第2フィールドを含み、
    フィールド毎に、符号化方法の変更に起因する高域成分の量の変動が生じているか否かを判断する判断ステップを更に有し、
    前記切換ステップでは、前記高域成分の変動量が第1の閾値よりも大きく、且つ、符号化方法の変更に起因する高域成分の量の変動が生じていると判断された場合に、前記第1の値が前記補間画素の値となるように、前記重みが切り換えられ、
    前記判断ステップでは、
    注目フィールドよりも前であり、且つ、当該注目フィールドに最も近い、当該注目フィールドと符号化方法が異なる参照フィールドが検出され、
    前記注目フィールドと前記参照フィールドの高域成分の量を比較することにより、
    符号化方法の変更に起因する高域成分の量の変動が生じているか否かが判断される
    ことを特徴とする請求項10に記載の映像処理装置の制御方法。
  14. 前記入力映像信号は、互いに異なる符号化方法で符号化された第1フィールドと第2フィールドを含み、
    フィールド毎に、符号化方法の変更に起因する高域成分の量の変動が生じているか否かを判断する判断ステップを更に有し、
    前記切換ステップでは、前記高域成分の変動量が第1の閾値よりも大きく、前記符号化の圧縮率が第2の閾値よりも大きく、且つ、符号化方法の変更に起因する高域成分の量の変動が生じていると判断された場合に、前記第1の値が前記補間画素の値となるように、前記重みが切り換えられ、
    前記判断ステップでは、
    注目フィールドよりも前であり、且つ、当該注目フィールドに最も近い、当該注目フィ
    ールドと符号化方法が異なる参照フィールドが検出され、
    前記注目フィールドと前記参照フィールドの高域成分の量を比較することにより、
    符号化方法の変更に起因する高域成分の量の変動が生じているか否かが判断される
    ことを特徴とする請求項10に記載の映像処理装置の制御方法。
  15. 前記切換ステップでは、前記高域成分の変動量が大きいほど、前記第1の値の重みが大きくなるように、前記重みが切り換えられる
    ことを特徴とする請求項10に記載の映像処理装置の制御方法。
  16. 前記入力映像信号は符号化されており、
    前記切換ステップでは、前記高域成分の変動量、及び、前記符号化の圧縮率が大きいほど、前記第1の値の重みが大きくなるように、前記重みが切り換えられる
    ことを特徴とする請求項10に記載の映像処理装置の制御方法。
  17. 前記入力映像信号は、互いに異なる符号化方法で符号化された第1フィールドと第2フィールドを含み、
    フィールド毎に、符号化方法の変更に起因した高域成分の変動量を算出する第2の算出ステップを更に有し、
    前記切換ステップでは、フィールド毎に、前記1つ前のフィールドからの高域成分の変動量、及び、前記符号化方法の変更に起因した高域成分の変動量が大きいほど、前記第1の値の重みが大きくなるように、前記重みが切り換えられ、
    前記第2の算出ステップでは、
    注目フィールドよりも前であり、且つ、当該注目フィールドに最も近い、当該注目フィールドと符号化方法が異なる参照フィールドが検出され、
    前記注目フィールドと前記参照フィールドの間の高域成分の変動量が、
    前記符号化方法の変更に起因した高域成分の変動量として算出される
    ことを特徴とする請求項10に記載の映像処理装置の制御方法。
  18. 前記入力映像信号は、互いに異なる符号化方法で符号化された第1フィールドと第2フィールドを含み、
    フィールド毎に、符号化方法の変更に起因した高域成分の変動量を算出する第2の算出ステップを更に有し、
    前記切換ステップでは、フィールド毎に、前記1つ前のフィールドからの高域成分の変動量、前記符号化の圧縮率、及び、前記符号化方法の変更に起因した高域成分の変動量が大きいほど、前記第1の値の重みが大きくなるように、前記重みが切り換えられ、
    前記第2の算出ステップでは、
    注目フィールドよりも前であり、且つ、当該注目フィールドに最も近い、当該注目フィールドと符号化方法が異なる参照フィールドが検出され、
    前記注目フィールドと前記参照フィールドの間の高域成分の変動量が、
    前記符号化方法の変更に起因した高域成分の変動量として算出される
    ことを特徴とする請求項10に記載の映像処理装置の制御方法。
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