JP2010250382A - 稼働情報出力装置、稼働情報出力装置の制御方法、および制御プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の稼働情報出力装置1は、生産機器3が処理を実行するときに消費する、または発生する物理量の時系列データを取得する電力データ取得部11と、電力データ取得部11が取得した時系列データから、所定時間の時系列データを検出する1サイクル検出部21と、1サイクル検出部21が検出した時系列データを用いて、生産機器3の稼働情報を取得する稼働情報取得部20と、を備えている。
【選択図】図1
Description
本発明の一実施の形態について図1から図7に基づいて説明する。まず、図3を参照して、本実施の形態における全体の構成について説明する。図3は、本実施の形態における、稼働情報出力装置1と電力量計2と生産機器3との関係を示す説明図である。図3に示すように、本実施の形態においては、生産ライン5に複数の生産機器3が配置されている。そして、複数の生産機器3それぞれに供給する電力量を計測する電力量計2と稼働情報出力装置1とが接続されている。なお、生産機器3の例としては、プレス機、射出成形機、洗浄機などの任意の加工機を挙げることができる。
本発明の他の実施の形態について図7に基づいて説明すれば、以下のとおりである。なお、説明の便宜上、上記の実施の形態1において示した部材と同一の機能を有する部材には、同一の符号を付し、その説明を省略する。図7は、本実施の形態に係る稼働情報出力装置1の要部構成を示すブロック図である。
次に、本発明のさらに別の実施形態について、図8〜図14を参照して説明する。本実施形態の稼働情報出力装置1は、図1〜図7に示す稼働情報出力装置1に比べて、1サイクル検出部21の動作が異なる。なお、上記実施形態で説明した構成と同様の機能を有する構成には同一の符号を付して、その説明を省略する。
f(x)=1/(1+exp(s×(x−fc)))
ここで、fcは、f=1/2であるときのxの値を表し、本実施形態ではカットオフ周波数に対応する。また、本実施形態では、カットオフ周波数fc=基本周波数f0×パラメータParamとしている。また、sは、ロジスティック関数の減少率を表しており、0≦s≦1の範囲をとる。
所定数=a/(f0*tsampling) (但し、小数点以下は切り上げ)
ここで、tsamplingは、データ計測のサンプリング周期を表している。また、(f0*tsampling)−1は、基本周期T0(=1/f0)のデータ数を表し、aはその係数を表している。本実施例ではa=0.3である。例えば、f0=0.1719Hz、tsampling=0.6秒の場合、上記所定数=3となり、下位の3個の電力値の中央値を算出することになる。
次に、本発明のさらに別の実施形態について、図15〜図17を参照して説明する。図15は、本実施形態の稼働情報出力装置1において、電力波形解析部13に含まれる1サイクル検出部21と、これに用いられるデータを記憶する記憶部16との概略構成を示している。
次に、本発明のさらに別の実施形態について、図18および図19を参照して説明する。本実施形態の稼働情報出力装置1は、図15〜図17に示す稼働情報出力装置1に比べて、電力波形解析部13にパターン波形作成部113が追加されている点が異なる。なお、上記実施形態で説明した構成と同様の機能を有する構成には同一の符号を付して、その説明を省略する。
2 電力量計
3 生産機器
5 生産ライン
11 電力データ取得部(物理量取得手段)
17 振動データ取得部(物理量取得手段)
20 稼働情報取得部(稼働情報取得手段)
21 1サイクル検出部(データ検出手段)
22 品種判別部
23 サイクルタイム算出部
24 生産数算出部
25 稼働状態時間算出部
26 負荷状態時間算出部
51 停止状態時間算出部
113 パターン波形作成部(パターン波形作成手段)
Claims (10)
- 生産機器の稼働情報を出力する稼働情報出力装置であって、
生産機器が処理を実行するときに消費する、または発生する物理量の時系列データを取得する物理量取得手段と、
上記物理量取得手段が取得した物理量の時系列データから、所定時間の時系列データを検出するデータ検出手段と、
上記データ検出手段が検出した時系列データを用いて、上記生産機器の稼働情報を取得する稼働情報取得手段と、を備えていることを特徴とする稼働情報出力装置。 - 上記物理量は、電力量または電流値であることを特徴とする請求項1に記載の稼働情報出力装置。
- 上記データ検出手段は、上記生産機器が、生産対象物の1つに対し処理を開始したときから終了したときまでを1サイクルとした場合に、上記物理量取得手段が取得した物理量の時系列データの該1サイクル部分を検出することを特徴とする請求項1または2に記載の稼働情報出力装置。
- 上記データ検出手段は、上記物理量の立上がりの時点を検出することより、上記時系列データの1サイクル部分を検出することを特徴とする請求項3に記載の稼働情報出力装置。
- 上記データ検出手段は、予め記憶されている波形パターンを用いて1サイクルの開始時点を検出することにより、上記時系列データの1サイクル部分を検出することを特徴とする請求項3に記載の稼働情報出力装置。
- 上記データ検出手段が検出した時系列データを用いて、上記物理量の時系列データの1サイクルのパターン波形を作成するパターン波形作成手段を備えていることを特徴とする請求項3〜5のいずれか1項に記載の稼働情報出力装置。
- 上記データ検出手段は、予め記憶されている上記物理量の時系列データのパターンと、上記物理量取得手段が取得した物理量の時系列データのパターンとを比較することによって、時系列データを検出することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の稼働情報出力装置。
- 上記物理量は、上記生産機器が処理を実行するときに発生する該生産機器の変位量であることを特徴とする請求項1、3〜6のいずれか1項に記載の稼働情報出力装置。
- 生産機器の稼働情報を出力する稼働情報出力装置を動作させるための制御プログラムであって、
生産機器が処理を実行するときに消費する、または発生する物理量の時系列データを取得する物理量取得ステップと、
上記物理量取得ステップで取得した物理量の時系列データから、所定時間の時系列データを検出するデータ検出ステップと、
上記データ検出ステップで検出した時系列データを用いて、上記生産機器の稼働情報を取得する稼働情報取得ステップと、をコンピュータに実行させるための制御プログラム。 - 生産機器の稼働情報を出力する稼働情報出力装置の制御方法であって、
生産機器が処理を実行するときに消費する、または発生する物理量の時系列データを取得する物理量取得ステップと、
上記物理量取得ステップで取得した物理量の時系列データから、所定時間の時系列データを検出するデータ検出ステップと、
上記データ検出ステップで検出した時系列データを用いて、上記生産機器の稼働情報を取得する稼働情報取得ステップと、を含むことを特徴とする稼働情報出力装置の制御方法。
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