JP2010250379A - 情報処理装置及びページ表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のリンクを含むウエブページにおいて、誤操作による意図しないリンク先への移動を低減することが可能な情報処理装置及びページ表示方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る情報処理装置は、オリジナルのハイパーテキスト文書に含まれる文字列又は画像に設定されたハイパーリンクを解析し、ハイパーリンクが複数の色で色分けされてディスプレイモニタに表示されるよう、その解析結果に基づいて新たなハイパーテキスト文書を生成する。そして、この情報処理装置は、生成されたハイパーテキスト文書に対応するウエブページをディスプレイモニタに表示させるとともに、複数の色で色分けされたハイパーリンクのうち、対応する色のハイパーリンクのみが有効なハイパーリンクとして表示される画面に遷移するよう制御するための、複数の色にそれぞれ対応付けられた選択手段をディスプレイモニタに表示させる。
【選択図】図4

Description

本発明は、情報処理装置及び当該装置におけるページ表示方法に関する。
一般に、インターネット上等に配置されたサーバ内のウエブページを閲覧するコンピュータのユーザは、ブラウザと呼ばれるソフトウエアを用いて、ウエブページ間を移動するためのハイパーリンク(以下、リンクという)を使用している。ユーザは、このリンク上にフォーカスやポインタを移動させ、キーボードのキーやマウスのボタンを用いて、別のページ又は同じページの異なる場所に移動することができる。
このようなウエブページの中には、非常に小さなリンクが互いに接近して配置されているものがあり、リンクの選択が困難であり、操作性の観点から問題があった。
こうした問題を解決するため、ウエブページ内で定義されたリンクの主入力領域を表示し、主入力領域に関連付けられた補助入力領域(例えばナビゲートボタン)を表示し、補助入力領域を対象とするユーザ入力に応答して、リンク先に移動する技術が提案されている(特許文献1参照)。
また、携帯機器において、表示部に表示されるオブジェクト(リンクの貼られた文字列やサムネイル画像等)の相対位置関係と数字キーとを対応付けて、各オブジェクトに数字キーのいずれかを自動的に割り当てる技術が提案されている(特許文献2参照)。
特開2000−207089号公報 特開2008−176528号公報
しかしながら、上述した技術では、表示された補助入力領域又は数字キーを押下することでリンクを一意に指定してしまうことになり、誤操作を防ぐという点については考慮の余地がある。
本発明は、上述の事情を鑑みてなされたものであり、複数のリンクを含むウエブページにおいて、誤操作による意図しないリンク先への移動を低減することが可能な情報処理装置及びページ表示方法を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するため、本発明の一態様によれば、ディスプレイモニタと、オリジナルのハイパーテキスト文書に含まれる文字列又は画像に設定されたハイパーリンクを解析する解析部と、前記ハイパーリンクが複数の色で色分けされて前記ディスプレイモニタに表示されるよう、前記解析部による解析結果に基づいて新たなハイパーテキスト文書を生成するハイパーテキスト文書生成部と、前記ハイパーテキスト文書生成部により生成されたハイパーテキスト文書に対応するウエブページを前記ディスプレイモニタに表示させるとともに、前記複数の色で色分けされたハイパーリンクのうち、対応する色のハイパーリンクのみが有効なハイパーリンクとして表示される画面に遷移するよう制御するための、前記複数の色にそれぞれ対応付けられた選択手段を前記ディスプレイモニタに表示させる表示部とを具備する情報処理装置が提供される。
また、本発明の他の態様によれば、ディスプレイモニタを備えた情報処理装置で用いられるページ表示方法であって、オリジナルのハイパーテキスト文書に含まれる文字列又は画像に設定されたハイパーリンクを解析するステップと、前記ハイパーリンクが複数の色で色分けされて前記ディスプレイモニタに表示されるよう、前記解析するステップでの解析結果に基づいて新たなハイパーテキスト文書を生成するステップと、前記生成するステップで生成されたハイパーテキスト文書に対応するウエブページを前記ディスプレイモニタに表示させるとともに、前記複数の色で色分けされたハイパーリンクのうち、対応する色のハイパーリンクのみが有効なハイパーリンクとして表示される画面に遷移するよう制御するための、前記複数の色にそれぞれ対応付けられた選択手段を前記ディスプレイモニタに表示させるステップとを具備するページ表示方法が提供される。
本発明によれば、複数のリンクを含むウエブページにおいて、誤操作による意図しないリンク先への移動を低減することが可能な情報処理装置及びページ表示方法を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る情報処理装置を示す斜視図。 図1の情報処理装置のシステム構成を示すブロック図。 図1の情報処理装置のシステム構成の一部をより詳細に示すブロック図。 本実施形態におけるページ表示方法の動作の一例を示すフローチャート。 本実施形態において、ディスプレイモニタに表示されるスクリーンショットの一例を示す図。 図5のスクリーンショットにおいて、所定の選択用ボタンが押下された後に表示されるスクリーンショットの一例を示す図。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。
まず、図1及び図2を参照して、本発明の一実施形態に係る情報処理装置の構成について説明する。この情報処理装置は、例えばバッテリ駆動可能なノートブック型パーソナルコンピュータ100(以下、コンピュータ100と省略する)として実現される。
図1は、ディスプレイユニットを開いた状態におけるコンピュータ100の斜視図である。コンピュータ100は、本体ユニット101とディスプレイユニット102とから構成される。
ディスプレイユニット102には、LCD(Liquid Crystal Display)103から構成される表示装置が組み込まれている。LCD103の表示部は、ディスプレイユニット102のほぼ中央に配置されている。
ディスプレイユニット102は、本体ユニット101に支持されており、本体ユニット101の上面が露出される開放位置と本体ユニット101の上面を覆う閉塞位置との間を本体ユニット101に対して回動自在に取り付けられている。
本体ユニット101は、薄い箱形の筐体を有しており、本体ユニット101の上面には、コンピュータ100をパワーオン/オフするための電源ボタン104、キーボード105、及びタッチパッド106等が配置されている。
図2は、コンピュータ100のシステム構成を示すブロック図である。
図2に示されるように、コンピュータ100は、CPU201、メインメモリ202、ノースブリッジ203、グラフィクスコントローラ204、LCD103、VRAM205、サウスブリッジ206、USBコントローラ207、IDEコントローラ208、USBデバイス209、ハードディスクドライブ(HDD)210、光ディスクドライブ(ODD)211、BIOS−ROM212、電源ボタン104、キーボード105、タッチパッド106、組み込みコントローラ/キーボードコントローラ(EC/KBC)213、ネットワークインターフェース(I/F)214、電源回路221、バッテリ222、及びACアダプタ223等を備えている。
CPU201は、コンピュータ100の動作全般を制御するプロセッサである。CPU201は、メインメモリ202にロードされたOS及び各種アプリケーションプログラムを実行する。このOS及び各種アプリケーションプログラムは、HDD210に搭載される磁気ディスク記憶媒体(ハードディスク)等に記憶されており、こうした記憶媒体からメインメモリ202にロードされる。
また、CPU201は、BIOS−ROM212に格納されたBIOSプログラム230(以下、BIOSと呼ぶ)も実行する。BIOS−ROM212は、プログラム書き換え可能なように、フラッシュEEPROMのような不揮発性メモリの形態をとる。
BIOS230は、コンピュータ100の各種ハードウエアコンポーネントを制御するプログラムであり、コンピュータ100の起動時に、BIOS−ROM212から読み出される。
ノースブリッジ203は、CPU201のローカルバスと、サウスブリッジ206とを接続するブリッジデバイスである。ノースブリッジ203は、メインメモリ202をアクセス制御するメモリコントローラを備えている。また、ノースブリッジ203は、AGP(Accelerated Graphics Port)バス等を介してグラフィクスコントローラ204と通信する機能を有する。
グラフィクスコントローラ204は、コンピュータ100のディスプレイモニタとして使用されるLCD103を制御するコントローラである。このグラフィクスコントローラ204は、OS又はアプリケーションプログラムによってVRAM205に書き込まれた表示データに対応する映像信号を、LCD103に出力する。
サウスブリッジ206は、LPC(Low Pin Count)バス及びPCI(Peripheral Component Interconnect)バス上の各デバイスを制御する。また、サウスブリッジ206は、USBデバイス209を制御するためのUSBコントローラ207と、HDD210及びODD211を制御するためのIDEコントローラ208とを内蔵している。
HDD210は、ハードディスクコントローラ及び磁気ディスク記憶媒体を有する記憶装置である。この磁気ディスク記憶媒体には、OSを含む各種ソフトウエア及び各種データが格納される。ODD211は、DVDタイトルのようなビデオコンテンツが格納されたDVDや音楽データが格納されたCDなどの記憶媒体を駆動するためのドライブユニットである。
EC/KBC213は、電力管理のための組み込みコントローラ(EC)と、キーボード105及びタッチパッド106を制御するためのキーボードコントローラ(KBC)とが集積された1チップマイクロコンピュータである。EC/KBC213は、コンピュータ100の電源がオンされているかオフされているかに関わらず、電源回路221からの電力によって常時電源がオンされている。このEC/KBC213は、ユーザによる電源ボタン104の操作に応答して、電源回路221と協働してコンピュータ100の電源をオン/オフする。
ネットワークI/F214は、ローカルエリアネットワーク(LAN)、広域ネットワーク(WAN)、無線ネットワーク、及び公衆ネットワーク(例えばインターネット)に接続するためのインターフェースである。
電源回路221は、EC/KBC213の制御の下、本体ユニット101内に設けられたバッテリ222からの電力、又はACアダプタ223を介して供給される外部電源からの電力を用いて、コンピュータ100における各デバイスに電力を供給する。
図3は、コンピュータ100の構成の一部を、より詳細に示すブロック図である。
送受信部301は、ネットワークI/F214を介して、サーバや他のネットワークノードにデータの要求をして、当該データを受信したり、そのようなサーバやネットワークノードからの要求に応答して、データを送信したりする。本発明において、送受信部301は、サーバに対してウエブページの要求をして、サーバからウエブページ(ハイパーテキスト文書)を受信する。この送受信に際しては、HTTPプロトコルが使用される。そして、送受信部301は、受信したウエブページ(ハイパーテキスト文書)を、解析部302に供給する。
解析部302は、送受信部301から供給されたハイパーテキスト文書の内容を解析したり、表示部306からの指示に応じて、ハイパーテキスト文書履歴記憶部305に記憶されたハイパーテキスト文書の内容を解析したりする。具体的には、解析部302は、前述のハイパーテキスト文書中に含まれる文字列や画像に設定されたリンク(例えば、xyz株式会社</A>といったタグ部分)を順序付け、その順序付けされたリンクの情報をハイパーテキスト文書生成部304に供給する。また、解析部302は、送受信部301から供給されたオリジナルのハイパーテキスト文書を、オリジナルハイパーテキスト文書記憶部303に記憶する。
ハイパーテキスト文書生成部304は、解析部302から供給されたリンクの情報と、オリジナルハイパーテキスト文書記憶部303又はハイパーテキスト文書履歴記憶部305に記憶されたハイパーテキスト文書とに基づいて、新たなハイパーテキスト文書を生成する。
表示部306は、ハイパーテキスト文書生成部304により生成されたハイパーテキスト文書に基づいて、ディスプレイモニタ103に当該ハイパーテキスト文書に対応するページを表示させる。
なお、周知の通り、リンクは、周囲の文字列や画像等と区別されるよう、例えば、所定の色の下線により強調表示された文字列に対応付けられたり、境界部分が所定の色により強調表示された画像に対応付けられたりしている。
次に、図4〜図7を参照しながら、本実施形態におけるページ表示方法の動作について説明する。
図4は、本実施形態におけるページ表示方法の動作の一例を示すフローチャートである。
まず、ステップS401において、送受信部301は、サーバに所定のウエブページに対する要求を送信する。次いで、送受信部301は、当該ウエブページ、すなわち、サーバに保存されているオリジナルのハイパーテキスト文書を受信する(ステップS402)。
次に、送信部301は、そのオリジナルのハイパーテキスト文書を解析部302に供給して、解析部302は、オリジナルのハイパーテキスト文書をオリジナルハイパーテキスト文書記憶部303に記憶する(ステップS403)。
そして、解析部303は、オリジナルのハイパーテキスト文書中に含まれる文字列や画像に設定されたリンク(例えば、xyz株式会社</A>といったタグ部分)を順序付け、その順序付けされたリンクの情報をハイパーテキスト文書生成部304に供給する(ステップS404)。
次に、ハイパーテキスト文書生成部304は、解析部302から供給されたリンクの情報と、オリジナルハイパーテキスト文書記憶部303に記憶されたオリジナルのハイパーテキスト文書とに基づいて、新たなハイパーテキスト文書を生成し(ステップS405)、そのハイパーテキスト文書をハイパーテキスト文書履歴記憶部305に記憶する(ステップS406)。なお、ハイパーテキスト文書生成部304は、新たなハイパーテキスト文書を生成するたびに、そのハイパーテキスト文書をハイパーテキスト文書履歴記憶部305に記憶していく。
次いで、表示部306は、ハイパーテキスト文書生成部304により生成されたハイパーテキスト文書に基づいて、当該ハイパーテキスト文書に対応するページをディスプレイモニタ103に表示させる(ステップS407)。
ここで、図5を参照して、解析部302がオリジナルのハイパーテキスト文書を解析して、ハイパーテキスト文書生成部304が最初に生成するハイパーテキスト文書について説明する。図5は、ハイパーテキスト文書生成部304が最初に生成するハイパーテキスト文書に対応するページのスクリーンショット500の一例を示している。
まず、オリジナルのハイパーテキスト文書では、図5の文字列506〜508、517及び518、並びに画像509〜516にリンクが設定されている。
解析部302は、オリジナルのハイパーテキスト文書において順番に記述されたリンクのコードを順序付ける。すなわち、図5の例では、文字列506が1、文字列507が2、文字列508が3、画像509が4、画像510が5、・・・、画像516が11、文字列517が12、文字列518が13に対応付けられる。そして、解析部302は、この対応情報をハイパーテキスト文書生成部304に供給する。
次いで、ハイパーテキスト文書生成部304は、供給されたリンクに関する対応情報を、予め定められた数(本例では3)のグループに分類し、リンクされていることを示す文字列の下線及び画像の境界線が上記の予め定められた数の色で表示されるよう、ハイパーテキスト文書を生成する。本例では、1,4,7,10,13の番号が対応付けられた文字列の下線又は画像の境界線は青で表示され、2,5,8,11の番号が対応付けられた文字列の下線又は画像の境界線は赤で表示され、3,6,9,12の番号が対応付けられた文字列の下線又は画像の境界線は緑で表示される。
また、ハイパーテキスト文書生成部304は、図5の上部左側に示されるように、上記の青に対応するボタン501、上記の赤に対応するボタン502、及び上記の緑に対応するボタン503も表示されるよう、ハイパーテキスト文書を生成する。
これらのボタン501〜503はそれぞれ、ユーザにより押下された場合、次に遷移する画面が、対応する色のリンクが有効なものとして、かつ対応しない色のリンクは無効なものとして表示されるよう設定される。すなわち、例えばボタン501が押下された場合、
次に遷移する画面では、青線の文字列及び画像のリンクのみが有効なものとして表示され、赤線及び緑線の文字列及び画像のリンクは、無効なものとして表示される。
以上の説明において、本例では3つのグループ(色)に分類されるよう示したが、グループ(色)の数は、3つに限定されるものではない。
再度図4に戻ると、ステップS407に続いて、解析部302は、図5に示した選択用ボタン501〜503(本発明の選択手段)のうちいずれか1つが押下されたかどうかを判定する(ステップS408)。
選択用ボタン501〜503のうちいずれか1つが押下された場合(ステップS408のYES)、解析部302は、ハイパーテキスト文書履歴記憶部305に最後に記憶されたハイパーテキスト文書中に含まれる文字列や画像に設定されたリンクを順序付け、その順序付けされたリンクの情報をハイパーテキスト文書生成部304に供給する(ステップS404)。
以後、ハイパーテキスト文書生成部による新たなハイパーテキスト文書の生成(ステップS405)、ハイパーテキスト文書履歴記憶部305への新たなハイパーテキスト文書の記憶(ステップS406)、新たなハイパーテキスト文書に対応するページの表示(ステップS407)、選択用ボタンの押下の判定(ステップS408)が繰り返される。
このような処理が繰り返された場合の、ハイパーテキスト文書生成部304が生成するハイパーテキスト文書に対応するページのスクリーンショット600の一例を、図6に示している。図6は、図5に示された画面において、所定の選択用ボタン(本例ではボタン501)が押下された後に表示されるスクリーンショット600の一例である。
上述したように、解析部302は、ハイパーテキスト文書履歴記憶部305に最後に記憶されたハイパーテキスト文書において順番に記述されたリンクのコードを順序付ける。すなわち、図6の例では、文字列506が1、画像509が2、画像512が3、画像515が4、文字列518が5に対応付けられる。そして、解析部302は、この対応情報をハイパーテキスト文書生成部304に供給する。
次いで、ハイパーテキスト文書生成部304は、供給されたリンクに関する対応情報を、予め定められた数(本例では3)のグループに分類し、リンクされていることを示す文字列の下線及び画像の境界線が上記の予め定められた数の色で表示されるよう、ハイパーテキスト文書を生成する。本例では、1,4の番号が対応付けられた文字列の下線又は画像の境界線は青で表示され、2,5の番号が対応付けられた文字列の下線又は画像の境界線は赤で表示され、3の番号が対応付けられた文字列の下線又は画像の境界線は緑で表示される。
また、ハイパーテキスト文書生成部304は、図6の上部左側に示されるように、上記の青に対応するボタン501、上記の赤に対応するボタン502、及び上記の緑に対応するボタン503も表示されるよう、ハイパーテキスト文書を生成する。
これらのボタン501〜503はそれぞれ、ユーザにより押下された場合、次に遷移する画面が、対応する色のリンクが有効なものとして、かつ対応しない色のリンクは無効なものとして表示されるよう設定される。すなわち、例えばボタン501が押下された場合、
次に遷移する画面では、青線の文字列及び画像のリンクのみが有効なものとして表示され、赤線及び緑線の文字列及び画像のリンクは、無効なものとして表示されるようになる。
さらに、ハイパーテキスト文書生成部304は、図6の上部右側に示されるように、ボタン504及び505も表示されるよう、ハイパーテキスト文書を生成する。このようにして生成されたハイパーテキスト文書が、ハイパーテキスト文書履歴記憶部305に記憶される。
ここで、ボタン504が押下されると、表示部306は、現在のハイパーテキスト文書の直前にハイパーテキスト文書履歴記憶部305に記憶されたハイパーテキスト文書に対応するページをディスプレイモニタ103に表示させる。また、ボタン505が押下されると、表示部306は、最初にハイパーテキスト文書履歴記憶部305に記憶されたハイパーテキスト文書に対応するページをディスプレイモニタ103に表示させる。
再度図4に戻ると、ステップS408において選択用ボタンが押下されず、あるリンクが押下されたり、クリックされたりして選択されると(ステップS409)、送受信部301が、そのリンクに対応するウエブページをサーバに要求する(ステップS401)。
本実施形態によれば、上述したリンクを無効にする処理により、ユーザの誤操作を低減することが可能となる。さらに、複数の近接するリンクがウエブページに含まれている場合でも、上述したリンクを無効にする処理を繰り返すことで、ユーザの誤操作をより低減することが可能となる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。
例えば、上記実施形態では、ハイパーテキスト文書に記述された順番に応じてリンクを色分けしているが、ディスプレイモニタに表示される座標の近接度に応じてリンクを色分けしてもよい。
また、上記実施形態では、ハイパーテキスト文書により実装されたボタン501〜505を使用しているが、このようなボタンは、アプリケーションのツールバー上に配置してもよい。
また、本発明は、上記実施形態で説明したノートブック型パーソナルコンピュータの他にも、デスクトップ型パーソナルコンピュータ、携帯電話機、携帯情報端末(PDA)、ゲーム機、テレビ等の様々な情報処理装置に適用することができる。特に、携帯電話機やPDAといった比較的小さなディスプレイモニタを有するタッチスクリーン型の携帯機器において、本発明は効果的である。
また、上記実施形態において記載した処理は、コンピュータに実行させることができるプログラムとして、例えば磁気ディスク(フレキシブルディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD等)、半導体メモリ等の記録媒体に書き込んで各種装置に提供することができる。また、通信媒体により伝送して各種装置に提供することも可能である。コンピュータは、記録媒体に記録されたプログラムを読み込み、又は通信媒体を介してプログラムを受信し、このプログラムによって動作が制御されることにより、上述した処理を実行する。
100 コンピュータ
101 本体ユニット
102 ディスプレイユニット
103 LCD
104 電源ボタン
105 キーボード
106 タッチパッド
201 CPU
202 メインメモリ
203 ノースブリッジ
206 サウスブリッジ
212 BIOS−ROM
213 EC/KBC
214 ネットワークI/F
230 BIOS
301 送受信部
302 解析部
303 オリジナルハイパーテキスト文書記憶部
304 ハイパーテキスト文書生成部
305 ハイパーテキスト文書履歴記憶部
306 表示部

Claims (6)

  1. ディスプレイモニタと、
    オリジナルのハイパーテキスト文書に含まれる文字列又は画像に設定されたハイパーリンクを解析する解析部と、
    前記ハイパーリンクが複数の色で色分けされて前記ディスプレイモニタに表示されるよう、前記解析部による解析結果に基づいて新たなハイパーテキスト文書を生成するハイパーテキスト文書生成部と、
    前記ハイパーテキスト文書生成部により生成されたハイパーテキスト文書に対応するウエブページを前記ディスプレイモニタに表示させるとともに、前記複数の色で色分けされたハイパーリンクのうち、対応する色のハイパーリンクのみが有効なハイパーリンクとして表示される画面に遷移するよう制御するための、前記複数の色にそれぞれ対応付けられた選択手段を前記ディスプレイモニタに表示させる表示部と
    を具備することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記解析部は、前記オリジナルのハイパーテキスト文書に含まれる文字列又は画像に設定された前記ハイパーリンクが記述された順番と、前記複数の色のうち1つの色とを対応付けることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記ディスプレイモニタはタッチスクリーン型であることを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。
  4. ディスプレイモニタを備えた情報処理装置で用いられるページ表示方法であって、
    オリジナルのハイパーテキスト文書に含まれる文字列又は画像に設定されたハイパーリンクを解析するステップと、
    前記ハイパーリンクが複数の色で色分けされて前記ディスプレイモニタに表示されるよう、前記解析するステップでの解析結果に基づいて新たなハイパーテキスト文書を生成するステップと、
    前記生成するステップで生成されたハイパーテキスト文書に対応するウエブページを前記ディスプレイモニタに表示させるとともに、前記複数の色で色分けされたハイパーリンクのうち、対応する色のハイパーリンクのみが有効なハイパーリンクとして表示される画面に遷移するよう制御するための、前記複数の色にそれぞれ対応付けられた選択手段を前記ディスプレイモニタに表示させるステップと
    を具備することを特徴とするページ表示方法。
  5. 前記解析するステップでは、前記オリジナルのハイパーテキスト文書に含まれる文字列又は画像に設定された前記ハイパーリンクが記述された順番と、前記複数の色のうち1つの色とが対応付けられることを特徴とする請求項4記載のページ表示方法。
  6. 前記ディスプレイモニタはタッチスクリーン型であることを特徴とする請求項4又は5記載のページ表示方法。
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