JP2010244284A - 解析モデル変形装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】解析モデルの同一または類似の形状に対して一括して変形操作を施すことのできる解析モデル変形装置を提供する。
【解決手段】対象解析モデルデータおよび変形用パラメータを入力する入力部101と、対象解析モデルを構成する部品を変形用パラメータに従って変形し、変形後解析モデルデータを作成する解析モデル変形部107と、対象解析モデルデータと変形後解析モデルデータとを比較し、差異が付与される前の部品形状を特徴形状モデルデータとして登録する差異抽出部109と、差異抽出部で抽出した特徴形状モデルデータに類似する形状の部分を対象解析モデルデータから検索する類似形状検索部111と、検索した類似部分形状に対して変形用パラメータの各データを継承する変形用パラメータ継承部113と、対象解析モデルの検索した類似部分形状に対して、継承した変形用パラメータに従って変形を施して変形後解析モデルデータ114を作成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、解析モデル変形装置にかかり、特に、CAEシステムに好適な解析モデル変形装置に関する。
製品開発工程においては、CAE(Computer Aided Engineering)を活用することで、開発コストの低減、設計開発期間の短縮を図ることができる。CAEでは、CAD(Computer Aided Design)システムで作成した形状モデルなどから解析モデルを作成し、この解析モデルに対して有限要素法あるいは境界要素法などの解析手法を適用することにより、強度解析、熱解析あるいは振動解析などを行うことができる。
CAEに用いる解析モデルの作成に際しては、まず形状モデルからメッシュモデルを作成し、作成したメッシュモデルの各要素にパラメータ、境界条件などを設定するという作業を必要とし、解析モデルの作成に多大な作業量を要する。
このようなことから解析モデルの作成についての負担を軽減する技術が提案されている。例えば特許文献1に開示の技術では、CAD機能とCAE機能を一つのシステムに一体化することにより、解析モデル作成についての負担を軽減できるようにしている。
また特許文献2に開示の技術では、既存の解析モデルを利用して所望の解析モデルを作成するようにしている。CADで作成した形状モデルには寸法や幾何パラメータなどの設計パラメータがデータとして登録されているが、解析モデルには基本的に節点と要素の集合データであり、設計パラメータは登録されていない。このため、設計変更の際にはCADで修正する必要があったが、この特許文献2に開示の技術は解析モデルに対して設計変更を実現する技術である。既存の解析モデルに対して、外表面の要素面から幾何特徴を認識し、この幾何特徴または幾何特徴間に対して変形後形状の寸法値(寸法拘束)を指示し、この幾何特徴と寸法拘束を制約としてメッシュを変形することで目的の解析モデルを作成できるようにしている。また、リブや穴などの形状特徴を追加したり、削除したりすることも可能としている。
また、特許文献3あるいは非特許文献1に開示の技術も特許文献2と同様に既存の解析モデルを利用して所望の解析モデルを作成するようにしている。コントロールベーストアプローチモーフィング、またはフリーフォームデフォメーションモーフィングと呼ばれている変形方法であり、既存の解析モデルに対して、対応する複数の基準点を設定し、それら基準点の対応関係とその既存の解析モデルに含まれるメッシュデータに基づいて基準点を移動させるのに伴って既存解析モデルのメッシュデータを変形する、またはメッシュを構成する節点に対して、固定領域、可動領域、移動制御領域を指定し、ポインティングデバイス等の移動に追従して、メッシュ全体を変形させることで目的の解析モデルを作成できるようにしている。
また特許文献4に開示の技術では、解析モデルに含まれる部分特徴形状を認識できるようにしている。入力された形状モデルデータに対して三角形メッシュデータに変換し、部分特徴形状を認識し、分類を行う。分類された部分特徴形状を現す特徴量を計算し、その後検索用形状の特徴量との差を計算し、特徴量の差の小さい検索用形状を表示する。
特許文献1に開示の技術は、設計工程で作成するCADモデルから解析モデルを作成でき、また設計変更や製品モデルチェンジに伴う形状変更時にも、CADモデルに対して所望の変更を施し、このCADモデルに対して解析モデルを作成することで対応できる。
また、特許文献2、3、あるいは非特許文献1に開示の技術は、既存の解析モデルを形状変更し、新しい形状の解析モデルを作成できるので、形状変更後のCADモデルに対するメッシュ作成作業と条件設定作業が不要となり、解析モデル作成についての作業量を大幅に軽減することができる。
また、特許文献4に開示の技術は、類似形状を検索する技術であり、形状モデルや解析モデルを取り扱う際に強力な利便性を提供する基本技術である。
特開平3−70083号公報 特開2006−301753号公報 特開2003−108609号公報 特開2007−280129号公報
Modeling of a vehicle windshield with realistic uncertainty, PROCEEDINGS OF ISMA2006, 2006, 2023-2032.
上述のようにCAEの利用に際しては、解析モデルの作成についての作業負担の軽減を図ることが必要である。特許文献1に開示の技術は、CAD機能とCAE機能を一つのシステムに一体化することにより、解析モデル作成についての負担を軽減できるようにしている。しかし、この技術ではCADで形状を変更する毎にメッシュ作成作業および条件設定作業をやりなおす必要があり、取り扱うデータが大規模かつ複雑になると実用的ではない。
この問題に対して、既存の解析モデルを利用して所望の解析モデルを作成できるようにする特許文献2、3、非特許文献1に開示の技術は有効性が高い。これらの技術は、既存の解析モデルを利用して所望の解析モデルを作成できるようにすることで、メッシュデータの作成あるいは境界条件などの設定を不要にできるようにしており、このことにより解析モデルの作成についての作業負担を大幅に軽減することができる。
しかし、特許文献2に開示の技術は解析モデルに対して寸法変更、リブあるいは穴の追加、削除は可能であるものの、類似形状(例えばプリント基板にあけられた同一または類似の複数の穴など)に対して一括して変形操作を行うことはできない。
また、特許文献3に開示の技術は、節点移動のみで解析モデルの形状を変形するものであるので、同様に類似形状に対して一括して変形操作を行うことはできない。このため、特許文献2、3に開示の技術では同一または類似の形状に対しても同様の変形操作を複数回実行する必要があり、大きな手間を必要としている。
なお、特許文献1に開示の技術は、CADにおいて同一形状をパターンフィーチャ(特徴形状の配置を直線状や円形状にリピートする)で定義することで、1箇所のみの形状変更操作で同一形状を一括して変形可能であるが、前述の通り、大規模かつ複雑なデータになると実用的ではない。また、実物(現物)をX線CTのような3次元スキャナで撮像したデータ、あるいは構想設計段階などのCADで作成した形状モデルが存在しない設計フェーズでは利用できない。
また、特許文献4に開示の技術は、解析モデルに対しても、同一および類似の形状を検索することができ、応用範囲が広い。例えば、解析モデルに対して、設計変更する部分をあらかじめ検索形状データとして作成しておき、検索の結果、類似部分と判定された形状に対して一括して同様の変形処理を実行することで、1回の変形操作で類似形状を一括して変形させるという応用が可能である。しかし、この場合、設計変更する部分をあらかじめ検索形状データとして作成しておく必要があり、設計変更箇所が多岐にわたるような(例えばエンジン部品では形状に関する設計パラメータは数百〜数千ある)製品に適用するためには課題がある(数百〜数千の変形箇所に対して、全ての検索形状データをあらかじめ作成することは困難)。
すなわち、従来の技術では、解析モデルに対して同一または類似の形状に対して一括して変形操作できない。
本発明は、以上のような事情を背景になされたものであり、解析モデルの同一または類似の形状に対して一括して変形操作を施すことのできる解析モデル変形装置を提供するものである。
本発明は上記課題を解決するため、次のような手段を採用した。
複数形状の部品を備える解析対象をモデル化した対象解析モデルデータおよび変形用パラメータを入力する入力部と、前記対象解析モデルを構成する部品を変形用パラメータに従って変形し、変形後解析モデルデータを作成する解析モデル変形部と、前記対象解析モデルデータと変形後解析モデルデータとを比較し、差異が付与される前の部品形状を特徴形状モデルデータとして登録する差異抽出部と、差異抽出部で抽出した前記特徴形状モデルデータに類似する形状の部分を対象解析モデルデータから検索する類似形状検索部と、検索した類似部分形状に対して前記変形用パラメータの各データを継承する変形用パラメータ継承部と、前記対象解析モデルの前記検索した類似部分形状に対して、前記継承した変形用パラメータに従って変形を施して変形後解析モデルデータを作成する。
本発明は、以上の構成を備えるため、解析モデルの同一または類似の形状に対して一括して変形操作を施すことのできる解析モデル変形装置を提供することができる。
解析モデル変形装置の構成を説明する図である。 解析モデル変形装置のデータフローを示す図である。 解析モデル変形装置の変形例を示す図である。 入出力装置の解析モデルデータ入力フィールドを示す図である。 変形用パラメータのデータ構造の例を示す図である。 差異抽出部の処理手順を示すPAD図である。 寸法変更の解析モデル変形操作を行った場合の例を示す図である。 一括変形の対象とする類似部分形状データを選択し登録する画面を示す図である。 変形用パラメータデータ継承部の処理を説明する図である。 変形部分パラメータを類似部分形状データに継承する手順の例を示すPAD図である。 変形用パラメータデータ継承部の処理を説明する図である。 特徴形状登録部の入力画面を示す図である。 特徴形状モデルデータ選択部の処理例を説明する図である。 解析モデルデータにおいて、全ての突起の高さを変更する例について説明する図である。 解析モデルデータにおいて、全ての突起を傾けるように変更する例について説明する図である。 登録した特徴形状モデルデータおよび変形用パラメータを他の類似解析モデルデータに流用する例について説明する図である。 解析モデルデータにおいて、シリンダの内径を変更する例について説明する図である。
以下、本発明の実施形態を添付図面を参照しながら説明する。図1、2は、解析モデルにおける類似部分形状を一括変形することのできる解析モデル変形装置を説明する図であり、図1は解析モデル変形装置の構成を示す図、図2はデータフロー図である。
解析モデル変形装置は、図1、2に示すように、使用者がデータを入力し、あるいは使用者にデータを表示するためのキーボード、ポインティングデバイス、ディスプレイ等からなる入出力装置101、対象解析モデルデータ102を指定する対象解析モデルデータ指定部103、変形用パラメータデータ104を入力する変形用パラメータ入力部105、
前記対象解析モデル102を構成する部品を変形用パラメータデータ104に従って変形し、変形後解析モデルデータ106を作成する解析モデル変形部107と、対象解析モデルデータ102と変形後解析モデルデータ106を比較し、差異が付与される以前の部品形状を特徴形状モデルデータ108として登録する差異抽出部109、特徴形状モデルデータ108に類似の部分形状を対象解析モデルデータ102から検索し、類似部分形状データ210として登録する類似形状検索部111、類似部分形状データ210に対して変形用パラメータデータ104を継承し、類似部分変形用パラメータデータ212として登録する変形用パラメータデータ継承部113、類似部分形状データ210を類似部分変形用パラメータデータ212に従って対象解析モデルデータ102を一括して変形し、一括変形後解析モデルデータ114を作成する解析モデル一括変形部115を備える。
図3は、図1,2に示す解析モデル変形装置の変形例である。
すなわち、特徴形状モデルデータ108に代え、複数の特徴形状モデルデータを格納する特徴形状データベース116を備え、この特徴形状データベース116に変形用パラメータデータ104および特徴形状モデルデータ108を登録する特徴形状データベース登録部1217、並びに特徴形状モデルデータ108として特徴形状データベース116に登録されているデータを選択する特徴形状モデルデータ選択部1218を備える。
以下、本実施形態にかかる解析モデル変形装置の処理手順の例を説明する。
(対象解析モデルデータ指定部)
まず、使用者は、入出力装置101を用いて、図4に示す入出力装置の解析モデルデータ入力フィールド201に、解析モデルデータ102のファイル名称を入力する。OKボタン202を押した時点で、解析モデルデータ入力フィールド201に入力されたファイル名称のデータが解析モデルデータ103として登録される。また、キャンセルボタン203を押した場合は、指定が解除される。
(変形用パラメータ入力部)
変形用パラメータ入力部105では、解析モデルの変形に必要なパラメータを入力する。変形用パラメータのデータ構造の例を図5に示す。図に示すように、変形用パラメータは2種類に分けられる。1つは変形する部分を示すパラメータ(1401)であり、他は変形変数を示すパラメータ(1402)である。
例えば、平面間距離寸法変更の場合は、2つの平面データとその寸法が変形用パラメータである。このとき、2つの平面データが変形部分パラメータであり、寸法が変形変数パラメータである(1403)。また、フリーフォームデフォメーションの場合は、固定節点群、可動節点群、移動制御節点群、移動方向、移動量が入力パラメータであり、このとき、固定節点群、可動節点群、移動制御節点群が変形部分パラメータであり、移動方向、移動量が変形変数パラメータである(1404)。この入力したデータが変形用パラメータデータ104となる。
(解析モデル変形部)
解析モデル変形部107は、変形用パラメータデータ104に基づいて解析モデルデータ103を変形し、変形後解析モデルデータ106を登録する。解析モデルデータを変形する方法は特許文献2および3に記載されている。
(差異抽出部)
図6は差異抽出部109の処置手順を示すPAD図である。まず、解析モデルデータ103と変形後解析モデルデータ106の外表面の要素面を抽出し、それぞれをオリジナル外表面要素面、変形後外表面要素面とする(STEP4−1)。次に、オリジナル外表面要素面と変形後外表面要素面を比較してお互いに同じ節点(同じ識別子の節点であればよく、座標値は異なっていても同じとする)を利用している要素面がない要素面を特徴形状モデルデータ108に追加登録する(STEP4−2)。次に、オリジナル外表面要素面と変形後外表面要素面を比較して同じ節点識別子であるのに座標値が異なる節点を抽出し、この節点が帰属する要素面を特徴形状モデルデータ108に追加登録する(STEP4−3)。次に、変形パラメータデータ104において、変形部分パラメータに登録されている部分に関連する要素面を特徴形状モデルデータ108に追加登録する(STEP4−4)。以上の処理で解析モデルデータ103と変形後解析モデルデータ106の差異を抽出する。
寸法変更の解析モデル変形操作を行った場合の例を図7を用いて説明する。なお、この例では説明を簡便にするために断面図を用いて説明する。図7において、1301が解析モデルデータ103であり、寸法D1を変更した変形後解析モデルデータ106が1302である。なお、寸法D1は平面1310と1311に設定されている。ここで、1303に示す部分が節点座標値が互いに異なる部分の要素面であり、1304に示す部分が変形部分パラメータが設定されている要素面であるので、1303と1304に示す部分の要素面(1305)が特徴形状モデルデータ108に登録される。
また、寸法D1とD2を変更した変形後解析モデルデータ106が1306である。なお、寸法D1は平面1311と1312に設定されている。この場合、1307に示す部分が節点座標値が互いに異なる部分の要素面であり、1308に示す部分が変形部分パラメータが設定されている要素面であるので、1307、1308の要素面(1309)が特徴形状モデルデータ108に登録される。
(類似形状検索部)
類似形状検索部111では、特徴形状モデルデータ108に類似の部分形状を対象形状モデルデータ102から検索し、類似部分形状データ210として登録する。本実施形態では類似形状を検索する方法として片岡らの手法を用いる。片岡らの手法は表面要素面を部分特徴ごとに分類し、この部分特徴ごとに特徴量を計算し、特徴量の差が小さい部分特徴を部分特徴を類似形状なるように検索する方法である。この手法の詳細は特許文献4に記載されている。
類似形状検索部111は、検索された類似部分形状データ210を入出力装置101に強調表示し、使用者は一括変形の対象とする類似部分形状データを選択し、選択した類似部分形状データのみを類似部分形状データ210に登録する。
この操作を行う画面の例を図8に示す。画面1600は、1602に示す対象形状モデルデータに対して1610に示す特徴形状モデルデータに類似の形状を検索させた画面である。画面1602には類似部分形状データを強調している画面(図中の白色部分)があり、画面1601にはそのリストが表示される。なお、画面1601のチェックボックスはチェックの有無により一括変形の対象を指定することができる。
(変形用パラメータデータ継承部)
図9は、変形用パラメータデータ継承部113の処理を説明する図である。変形用パラメータデータ継承部113は、特徴形状モデルデータ108に対して設定された変形用パラメータデータ104を、類似形状検索部111によって検索された類似部分形状データ210に対して継承し、類似部分変形用パラメータデータ212として登録する。
図10は、前記特徴形状モデルデータ108に設定された変形用パラメータデータ104における変形部分パラメータを類似部分形状データ210に継承する手順の例を示すPAD図である。
まず、変形用パラメータデータ104のうち、変形部分パラメータとして登録されている要素面とその要素面に隣接する要素面を部分類似形状検索用モデルデータ1701として登録する(STEP5−1)。ここで変形部分パラメータとして登録されている要素面について説明する。例えば、変形の種類が寸法の変更の場合は、寸法が設定されている幾何特徴が変形部分パラメータとなる。この幾何特徴に属している要素面群を部分類似形状検索用モデルデータ1701として登録する。また、変形の種類がフリーフォームデフォメーションの場合は、固定節点、可動節点および移動制御節点が変形部分パラメータとなる。このそれぞれの節点群が帰属する要素面群を部分類似形状検索用モデルデータ1701として登録する。
次に、部分類似形状検索用モデルデータ1701に類似の部分を類似部分形状データ210から検索し、検索された部分を類似特徴部1703として登録する(STEP5−2)。この類似の部分を検索する処理は類似形状検索部111にて処理する。次に、部分類似形状検索用モデルデータ1701と類似特徴部1703に基づいて変形用パラメータデータ104を類似特徴部1703に継承し、類似部分変形用パラメータデータ212として登録する(STEP5−3)。
処理の1例を図11を用いて説明する。対象解析モデルデータ102として600があり、特徴形状モデルデータ108として601のデータがあり、これに対応する変形用パラメータデータ104が602のように設定されており、さらに類似部分形状データ210として6031〜6033が登録されている場合について説明する。まず、変形する部分のデータとして幾何特徴6011と6012が設定されている。従って、これら幾何特徴に属している要素面群が部分類似形状検索用モデルデータ1701として登録される。次に類似形状検索部111にて部分特徴形状モデルデータ6011、6012に類似している部分を類似部分形状データ6031〜6033から検索し、類似特徴部1703として登録する。この結果、類似部分形状データ6031〜6033に対応する類似特徴部1703は60511〜60532が登録される。最後に、変形用パラメータデータ104において変形する部分のデータとして幾何特徴6011と6012となっていた部分をそれぞれ60511〜60532に置き換えた類似部分変形用パラメータデータ212を作成する。この場合の類似部分変形用パラメータデータは6061〜6063となる。これを寸法として画面上に表示すると607のようになる。
(解析モデル一括変形部)
解析モデル一括変形部115は、対象解析モデルデータ102の類似部分形状データ210を類似部分変形用パラメータデータ212に従って変形し一括変形後解析モデルデータ114を作成する。解析モデル一括変形部115は、この処理を類似部分形状データ210の数だけ解析モデル変形部107で繰返す。
(特徴形状登録部)
図3に示すように、特徴形状登録部1217は、特徴形状モデルデータ108および変形用パラメータデータ104を特徴形状データベース1216に登録する。装置使用者は入出力装置101を用いて、図12に示す入出力装置の特徴形状モデルデータ入力フィールド701に特徴形状モデルデータ108のファイル名称を、変形用パラメータデータ入力フィールド702に変形用パラメータデータ104のファイル名称を入力する。OKボタン703を押した時点で、特徴形状モデルデータ入力フィールド701と変形用パラメータデータ入力フィールド702に入力されたファイル名称のデータが特徴形状データベース1216に登録される。また、キャンセルボタン704を押した場合は、指定が解除される。
また、特徴形状登録部1217は、差異抽出部109の処理において特徴形状モデルデータ108を作成した後にこの特徴形状モデルデータ108を直接、特徴形状データベース1216に登録することもできる。この場合、特徴形状モデルデータ入力フィールド701と変形用パラメータデータ入力フィールド702にファイル名称を入力する必要はない。
(特徴形状モデルデータ選択部)
図3を用いて特徴形状モデルデータ選択部1218を説明する。特徴形状モデルデータ選択部1218は、特徴形状モデルデータ108として特徴形状データベース116に登録されているデータを選択する。
図13を用いて、特徴形状モデルデータ選択部1218の処理例を説明する。まず、画面801に特徴形状データベース1216に登録されているデータの一覧が表示される。この画面801から特徴形状モデルデータ108として利用するデータを選択する。選択されたデータの特徴形状モデルデータ108が画面802に表示される。OKボタン803を押した時点で、選択されたデータが特徴形状モデルデータ108として登録される。また、キャンセルボタン804を押した場合は、指定が解除される。
次に、以上説明した本実施形態にかかる解析モデル変形装置の利用方法について説明する。
(利用方法、その1)
図14において、901は対象解析モデルデータを示している。この解析モデルデータにおいて、全ての突起の高さを10mmから15mmに変更する場合について説明する。なお、従来技術ではこのような変更を行う場合、全ての突起の上面と下面に対して面間距離寸法を設定し、15mmという変更後寸法を入力する必要があり、非常に手間のかかる作業となっていた。
まず、解析モデル変形装置の使用者は、任意の1つの突起に対して上面(9011)と下面(9012)を選択し、面間距離寸法を設定し、変更後寸法として15mmを入力し、解析モデル変形処理を実行する。その後、解析モデル変形装置は指定された突起のみを指定の寸法の変形し、902の変形後解析モデルデータが作成する。次に解析モデル変形装置は差異抽出部109により対象解析モデルデータ901と変形後解析モデルデータ902の差異が付与される以前の部品形状を特徴形状モデルデータとして登録する。突起の側面(9021)および上面(9022)の節点が移動しており、かつ突起が接地している面(9023)が変形部分パラメータに指定されているので、903の特徴形状モデルデータが作成される。
続いて解析モデル変形装置は類似形状検索部111により、対象解析モデルデータ901から特徴形状モデルデータ903に類似する部分を類似部分形状データとして登録する。図の例では9041〜9045が類似部分形状データとして登録される。続いて解析モデル変形装置は変形用パラメータデータ継承部113により、変形用パラメータデータを類似部分形状データに継承する。特徴形状モデルデータ903と変形用パラメータデータにおける変形部分パラメータは上面9011と下面9012であるので、部分類似形状検索用データとして9051,9052が登録される。類似形状検索部111にて部分類似形状検索用モデルデータ9051,9052に類似している部分を類似部分形状データ9041〜9045から検索、類似特徴部として登録する。
この結果、類似部分形状データ9041〜9045に対応する類似特徴部は90611〜90652が登録される。この対応関係をもとに変形用パラメータデータを類似部分形状データに継承する。これにより全ての突起に面間距離寸法が設定される。最後に、解析モデル変形装置の解析モデル一括変形部115は、これら面間距離寸法に基づいて変形処理を行い一括変形後解析モデルデータ907を作成する。
このように、解析モデル変形装置使用者は任意の1つの突起に対して変形方法を指定することで、全ての突起を同じように変形することができる。
(利用方法、その2)
図15において、1001は対象解析モデルデータを示している。この解析モデルデータにおいて、全ての突起を5度傾けるように変更する場合について説明する。なお、従来技術ではこのような変更を行う場合、全ての突起の上面を移動制御節点と側面を可動節点として設定し、5度という回転角度を入力する必要があり、非常に手間のかかる作業となっていた。
まず、本実施形態にかかる解析モデル変形装置の使用者は任意の1つの突起に対して上面(10011)を移動制御節点、側面(10012)を可動節点と設定し、回転角度として5度を入力し、解析モデル変形処理を実行する。その後、解析モデル変形装置は指定された突起のみを変形し、1002の変形後解析モデルデータが作成する。
次に解析モデル変形装置は差異抽出部109により対象解析モデルデータ1001と変形後解析モデルデータ1002の差異が付与される以前の部品形状を特徴形状モデルデータとして登録する。突起の上面(10021)の節点が移動しているので、1003の特徴形状モデルデータが作成される。続いて解析モデル変形装置の類似形状検索部111は、対象解析モデルデータ1001から特徴形状モデルデータ1003に類似する部分を類似部分形状データとして登録する。10041〜10045が類似部分形状データとして登録される。
続いて解析モデル変形装置は変形用パラメータデータ継承部113により、変形用パラメータデータを類似部分形状データに継承する。特徴形状モデルデータ1003と変形用パラメータデータにおける変形部分パラメータは上面10011と側面10012であるので、部分類似形状検索用データとして1005210052が登録される。類似形状検索部111にて部分類似形状検索用モデルデータ1001210012に類似している部分を類似部分形状データ10041〜10045から検索、類似特徴部として登録する。
この結果、類似部分形状データ10041〜10045に対応する類似特徴部は100611〜100652が登録される。この対応関係をもとに変形用パラメータデータを類似部分形状データに継承する。この結果、全ての突起に移動制御節点、可動節点が設定される。最後に、解析モデル変形装置は解析モデル一括変形部115により、これら移動制御節点、可動節点、回転角度に基づいて変形処理を行い一括変形後解析モデルデータ1007を作成する。
このように、解析モデル変形装置使用者は任意の1つの突起に対して変形方法を指定することで全ての突起の同じように変形することができ、作業時間の短縮を期待できる。
(利用方法、その3)
ここでは、前記(利用方法、その1)で説明した突起の変形において、特徴形状モデルデータおよび変形用パラメータを特徴形状データベースに登録し、さらに、この登録した特徴形状モデルデータおよび変形用パラメータを他の類似解析モデルデータに流用する例について図16を用いて説明する。
まず、前記(利用方法、その1)で説明した特徴形状モデルデータ903および変形用パラメータが特徴形状データベースに登録されているものとする。また、図16において2101は対象解析モデルデータを示している。
解析モデル変形装置の使用者は、特徴形状モデルデータ選択部1218により、特徴形状データベースに登録されている特徴形状モデルデータおよび変形用パラメータを選択する(本例では図14の903が選択されたものとする)。類似形状検索部111により、対象解析モデルデータ2101から特徴形状モデルデータ903に類似する部分を類似部分形状データとして登録する。この図の例では21011〜21014が類似部分形状データとして登録される。
続いて解析モデル変形装置は変形用パラメータデータ継承部113により、変形用パラメータデータを類似部分形状データに継承する。特徴形状モデルデータ903と変形用パラメータデータにおける変形部分パラメータは上面9011と下面9012であるので、部分類似形状検索用データとして9051,9052が登録される。類似形状検索部111は部分類似形状検索用モデルデータ9051,9052に類似している部分を類似部分形状データ21011〜21014から検索し、類似特徴部として登録する。
この結果、類似部分形状データ21011〜21014に対応する類似特徴部は210211〜210242が登録される。この対応関係をもとに変形用パラメータデータを類似部分形状データに継承する。この結果、全突起に面間距離寸法が設定される。最後に、解析モデル変形装置は解析モデル一括変形部115により、これら面間距離寸法に基づいて変形処理を行い一括変形後解析モデルデータ2103を作成する。
このように、解析モデル変形装置の使用者は特徴形状データベースから特徴形状モデルデータを選択するだけで全ての突起を同じように変形することができる。
(利用方法、その4)
図17において1501は対象解析モデルデータを示している。この解析モデルデータにおいて、シリンダの内径を80mmから60mmに変更する場合について説明する。
まず、解析モデル変形装置の使用者は、1つのシリンダに対して内面に径寸法を設定し、解析モデル変形処理を実行する。その後、解析モデル変形装置は指定されたシリンダのみを変形し、変形後解析モデルデータ1502を作成する。
次に解析モデル変形装置は差異抽出部109により対象解析モデルデータ1501と変形後解析モデルデータ1502の差異が付与される以前の部品形状を特徴形状モデルデータとして登録する。この場合、1503が登録される。続いて解析モデル変形装置は類似形状検索部111により、対象解析モデルデータ1501から特徴形状モデルデータ1503に類似する部分を類似部分形状データとして登録する。1504が類似部分形状データとして登録される。
続いて解析モデル変形装置は変形用パラメータデータ継承部113により、変形用パラメータデータを類似部分形状データに継承する。この結果、全てのシリンダに径寸法が設定される。最後に、解析モデル変形装置は解析モデル一括変形部115により、これら径寸法に基づいて変形処理を行い一括変形後解析モデルデータ1505を作成する。
このように、解析モデル変形装置使用者は任意の1つのシリンダに対して変形方法を指定することで全ての突起の同じように変形することができ、作業時間の短縮を期待できる。
以上説明したように、本実施形態によれば、解析モデルに対して、同一または類似の部分形状を一括して変形できる。また、特徴形状データベースにより他の類似している解析モデルに対して変形部分の設定を流用することができる。
101 入出力装置
102 対象解析モデルデータ
103 対象解析モデルデータ指定部
104 変形用パラメータデータ
105 変形用パラメータ入力部
106 変形後パラメータ入力部
107 解析モデル変形部
108 特徴形状モデルデータ
109 差異抽出部
111 類似形状検索部
113 変形用パラメータデータ継承部
114 一括変換後解析モデルデータ
115 解析モデル一括変形部

Claims (7)

  1. 複数形状の部品を備える解析対象をモデル化した対象解析モデルデータおよび変形用パラメータを入力する入力部と、
    前記対象解析モデルを構成する部品を変形用パラメータに従って変形し、変形後解析モデルデータを作成する解析モデル変形部と、
    前記対象解析モデルデータと変形後解析モデルデータとを比較し、差異が付与される前の部品形状を特徴形状モデルデータとして登録する差異抽出部と、
    差異抽出部で抽出した前記特徴形状モデルデータに類似する形状の部分を対象解析モデルデータから検索する類似形状検索部と、
    検索した類似部分形状に対して前記変形用パラメータの各データを継承する変形用パラメータ継承部と、
    前記対象解析モデルの前記検索した類似部分形状に対して、前記継承した変形用パラメータに従って変形を施して変形後解析モデルデータを作成することを特徴とする解析モデル変形装置。
  2. 請求項1記載の解析モデル変形装置において、
    類似形状検索部は、検索した類似部分形状を入出力装置に選択可能に強調表示し、選択された類似部分形状のみを一括変形の対象とする特徴形状モデルデータとして登録することを特徴とする解析モデル変形装置。
  3. 請求項1記載の解析モデル変形装置において、
    前記特徴形状モデルデータおよび前記変形用パラメータは特徴形状データベースに登録することを特徴とする解析モデル変形装置。
  4. 請求項1記載の解析モデル変形装置において、
    前記特徴形状モデルデータとして特徴形状データベースに登録されているデータを選択することで、特徴形状モデルデータの作成元の解析モデルデータとは別の類似解析モデルデータに対して、この特徴形状モデルデータに類似の部分形状を検索し、検索した類似部分形状に対して前記変形用パラメータの各データを継承し、前記類似部分形状に対して継承した変形用パラメータに従って変形を加え変形後解析モデルデータを作成することを特徴とする解析モデル変形装置。
  5. 請求項1記載の解析モデル変形装置において、
    対象解析モデルデータと変形後解析モデルデータの外表面上の節点の座標値を比較し、差異が付与される以前の部品形状を特徴形状モデルデータとして登録することを特徴とする解析モデル変形装置。
  6. 請求項1記載の解析モデル変形装置において、
    前記変形用パラメータにおける特徴形状モデルデータの変形する部分を示すパラメータに対応する要素面を部分類似形状検索用モデルデータとし、部分類似形状検索用モデルデータに類似の部分を類似部分形状に対して検索し、検索された部分を類似特徴部データとし、特徴形状モデルデータと対応付け、前記変形用パラメータにおける変形する部分示すパラメータに対しては、この対応関係をもとに特徴形状モデルデータに設定されている変形用パラメータを類似部分形状に継承することを特徴とする解析モデル変形装置。
  7. 対象解析モデルを構成する部品を変形用パラメータに従って変形し、変形後解析モデルデータを作成するステップと、
    対象解析モデルデータと変形後解析モデルデータとを比較し、差異が付与される前の部品形状を特徴形状モデルデータとして登録するステップと、
    前記特徴形状モデルデータに類似する形状の部分を対象解析モデルデータから検索するステップと、
    検索した類似部分形状に対して前記変形用パラメータの各データを継承するステップと、
    前記対象解析モデルの前記検索した類似部分形状に対して、前記継承した変形用パラメータに従って変形を施して変形後解析モデルデータを作成するステップを備えることを特徴とする解析モデル変形方法。
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