JP2010243074A - 遠隔操作装置及び空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】遠隔操作装置と受信側とのデータ同一性を確保すること。
【解決手段】この発明に係る遠隔操作装置Aは、ユーザが当該遠隔操作装置Aを操作する操作部33と、ユーザが設定した設定情報を記憶するデータ記憶部34と、マイクロコンピュータで構成される演算部32と、演算部32の出力を受信側の機器に送信する信号送信部7と、を備え、演算部32は、ユーザが設定した設定情報における運転/停止時刻の自動送信タイミングで、データ記憶部34に記憶されたユーザが設定した設定情報を信号送信部に出力するものである。
【選択図】図3

Description

この発明は、遠隔操作装置に関するものであり、また、その遠隔操作装置を用いる空気調和機に関する。
従来、ほぼ部屋全体を空調する通常運転モードと、部屋全体ではなく個人周りの一定の領域を主に空調制御する、いわゆるパーソナル(特別)運転モードとを遠隔操作装置により手動選択自在に構成した空気調和機が知られている。
この種の空気調和機では、パーソナル運転モード選択時に、送信コードが比較的長いために、空気調和機本体により特別運転コードを受信できない場合は、パーソナル運転モード選択後、遠隔操作装置から温度データを逐次送信しても、空気調和機本体ではパーソナル運転が行なわれず、温度データが無駄となり、遠隔操作装置と空気調和機本体との動作内容とが一致しない場合が生ずる。
そこで、空気調和機本体側でパーソナル運転モード選択時に、その運転モードを示す特別運転コードを受信できなかった場合においても、その後、確実にパーソナル運転を行なうことができる空気調和機を提供するために、パーソナル運転選択後に遠隔操作装置側の温度データを送信する際に、その運転モードを指示する特別運転コードも同時に送信するようにしたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
つまり、空気調和機本体側の温度センサにより検出した温度データを受けて、その温度と設定温度との差を解消させるように空調運転する通常運転モードと、遠隔操作装置側の温度センサにより検出した温度データを受けて、その温度と設定温度との差を解消させるように空調運転するパーソナル運転モードとを手動選択自在に構成した遠隔操作装置を有する空気調和機において、前記パーソナル運転モードの選択から「所定時間経過毎」(一定時間毎)に、遠隔操作装置側の温度データと同時に、そのパーソナル運転モードを示す信号を、空気調和機本体側に送信させて特別運転を行なわせる手段を、遠隔操作装置に設けたものである。
また、これとは別に、赤外線発光ダイオードを用いた遠隔操作装置を持つ空気調和機に、遠隔操作装置内に室内の温度、湿度等のセンサをつけ、これらの情報を本体へ送信することにより、本体を制御し、人が存在する付近の環境をより快適にしている空気調和機が知られている。
従来遠隔操作装置から本体への送信では、一組の信号を、一定時間(空気調和機においては例えば数分程度)毎に繰返し本体へ送信している。この場合、現在本体へ送信しようとするデータ部の信号内容が前回送信されたデータ部の信号内容と同じであっても、異なっていても一定時間毎に繰返し送信されている。
一般に遠隔操作装置に使用されている発光部の消費電力、即ちデータ部の情報を送信する電力は、制御部の消費電力と比較し多大なものである。従って、従来の遠隔操作装置では電源が入っている間多大な電力を消費し電池の寿命が短くなる。このため消費者は、遠隔操作装置の電池交換を早いサイクルで行わなければならないという煩わしさがある。
そこで、一定時間毎に繰返して本体へ信号を送信する場合、データ部の信号内容が前回本体へ送信した信号内容と同一、つまり室温等に変化がなければ、遠隔操作装置の制御部によりデータ部の信号のみを省略する。なおデータ部以外の遠隔操作装置からの信号(リーダ部等)は、遠隔操作装置から本体への送信が正常に行なわれない場合を想定して、基本信号として前回送信した情報と同一であっても、一定時間毎に本体へ送信する。これにより、遠隔操作装置によりデータ部の送信に必要な電力消費を減らすことができ、これにより電池等の直流電源の延命化を達成できる(例えば、特許文献2参照)。
実開平05−054945号公報 実開平05−076184号公報
従来の遠隔操作装置は、一定時間ごとに信号を送信するため電池の消耗が激しくなり電池寿命が短くなるという課題があった。
また、データ量を変更する遠隔操作装置においては受信側で送信データ量に合わせて処理を行う必要があり、受信側の処理が複雑になるという課題があった。
この発明は、上記のよう課題を解決するためになされたもので、以下に示す目的を達成することができる遠隔操作装置及び空気調和機を提供する。
(1)遠隔操作装置と受信側の機器とのデータ同一性を確保すること;
(2)遠隔操作装置の電池寿命をのばすこと;
(3)受信側の機器における処理を簡略化し不具合を未然に防ぐこと。
この発明に係る遠隔操作装置は、
ユーザが当該遠隔操作装置を操作する操作部と、
ユーザが設定した設定情報を記憶するデータ記憶部と、
マイクロコンピュータで構成される演算部と、
演算部の出力を受信側の機器に送信する信号送信部と、を備え、
演算部は、ユーザが設定した設定情報における運転/停止時刻の自動送信タイミングで、データ記憶部に記憶されたユーザが設定した設定情報を信号送信部に出力するものである。
この発明の遠隔操作装置は、演算部がユーザが設定した設定情報における運転/停止時刻の自動送信タイミングで、データ記憶に記憶されたユーザが設定した設定情報を信号送信部に出力するようにしたので、遠隔操作装置と受信側のデータ同一性を確保するという効果を有する。
実施の形態1を示す図で、空気調和機Bとその遠隔操作装置Aを示す図。 実施の形態1を示す図で、図1の遠隔操作装置Aの正面図(a)及びその側面図(b)。 実施の形態1を示す図で、遠隔操作装置Aの全体構成を示すブロック図。
実施の形態1.
図1乃至図3は実施の形態1を示す図で、図1は空気調和機Bとその遠隔操作装置Aを示す図、図2は図1の遠隔操作装置Aの正面図(a)及びその側面図(b)、図3は遠隔操作装置Aの全体構成を示すブロック図である。
先ず本論に入る前に、空気調和機(機器の一例)の遠隔操作装置の一例を説明する。本実施の形態は、ユーザが関与しない遠隔操作装置が自動で行う動作に特徴がある。従って、遠隔操作装置のマイコン(マイクロコンピュータ)等で構成される制御部の制御に特徴があり、遠隔操作装置の外観には特筆するものはないが、遠隔操作装置がどのようなものであるかの一例として以下の説明を行う。
図1に示すように、遠隔操作装置Aによって空気調和機Bに信号1が送信され、空気調和機Bの運転制御が行われる。
遠隔操作装置Aは、図2に示すように、上ケース2と下ケース3とを備える。上ケース2の上部には、LCD銘板4(液晶ディスプレイ)が設けられ、中下部にかけては開閉する扉20と、扉20の下に位置するスイッチ銘板(図示せず、扉20を開けるとあらわれる)が設けられている。下部には電池50と電池蓋51とが設けられ、上ケース2内には遠隔操作装置Aを制御するマイコン5を実装した基板6が取り付けられている。
遠隔操作装置Aの上端部には、空気調和機Bに対して信号送信を行うための赤外LED(発光ダイオード)等で構成される信号送信部7が設けられる。LCD銘板4の下には、空気調和機Bの運転状態を表示する液晶の表示部8が設けられて、その下部に空気調和機Bの運転停止を行う入/切ボタン9と、湿度を調整する湿度ボタン10と、温度を調整する温度ボタン11とが横方向に並列して設けられている。
表示部4の下部に設けられた扉20上には簡単タイマーなどの操作部である第一操作部20aが設けられており、扉20下のスイッチ銘板には、扉20を開けたときに操作可能なリアル時刻タイマーなどの操作部である図示しない第二操作部が設けられている。
扉20の表面の第一操作部20aには、その上部位置に冷房運転を行う冷房ボタン21と、除湿運転を行う除湿ボタン22と、暖房運転を行う暖房ボタン23とが横方向に設けられる。その下部にプラズマ空清換気運転を行うプラズマ空清換気ボタン24が、さらにその下部には酸素サプリ運転を行う酸素サプリボタン25が設けられている。酸素サプリボタン25の下部には、簡単入タイマー運転を行う簡単入タイマーボタン26と、簡単切タイマー運転を行う簡単切タイマーボタン27が横方向に設けられている。
扉20下の図示しない第二操作部には、三列に分けてボタンが配設され、一方の端列には上部より下部側に向って、便利除湿運転を行う除湿ボタン、ハイパワー運転を行うハイパワーボタン、ねむり運転を行うねむりボタン及び内部乾燥運転を行う内部乾燥ボタンが設けられている。また、中央列には、上部より下部側に向って、風速の調節を行う風速ボタン、上下風向の調節を行う風上下ボタン、左右風向の調節を行う風左右ボタン及び空気調和機Bの表示内容を切り換えるモニター切換ボタンが設けられている。
さらに、他方の端列には上部より下部側に向って、切リアル時刻タイマーを設定し解除する切タイマーボタン、入リアル時刻タイマーを設定し解除する入タイマーボタン、リアル時刻タイマー及び現在時刻の時刻をカウントアップさせる時間すすむボタン及びリアル時刻タイマー及び現在時刻の時間をカウントダウンさせる時間もどるボタンが設けられている。これらの各ボタンの下部には、横方向に、空気調和機Bの最大消費電力を調節する電流切換ボタンと、体感運転の切入を行う体感切入ボタンと、遠隔操作装置Aを初期化するリセットボタンと、現在時刻の変更、設定許可及び設定完了を行う時刻ボタンとが設けられている。
空気調和機Bの運転停止を行う入/切ボタン9、湿度を調整する湿度ボタン10、温度を調整する温度ボタン11、扉20の表面の第一操作部20a、扉20の下の第二操作部をまとめて操作部33とする。
本実施の形態の遠隔操作装置Aは、操作部33により週間スケジュール(週間タイマー)の設定を行うことができるようになっている。
図3は遠隔操作装置Aの全体構成を示すブロック図である。遠隔操作装置Aは、少なくとも以下に示す要素を備える。
(1)空気調和機Bの入/切、入/切の時刻、設定室温等の設定情報(ユーザが設定する)を記憶するデータ記憶部34;
(2)ユーザが遠隔操作装置Aを操作する操作部33(空気調和機Bの運転停止を行う入/切ボタン9、湿度を調整する湿度ボタン10、温度を調整する温度ボタン11、扉20の表面の第一操作部20a、扉20の下の第二操作部等);
(3)マイコンで構成される演算部32;
(4)演算部32の出力を表示する表示部8(例えば、液晶ディスプレイ);
(5)空気調和機B(機器)に対して信号送信を行うための赤外LED等で構成される信号送信部7。
本実施の形態の遠隔操作装置Aは、空気調和機Bに信号を送信するだけの片方向通信を行うものである。遠隔操作装置Aからの空気調和機Bへの信号の送信は、赤外線を利用するものであり、空気調和機Bで正しく受信されない場合がある。
前述のように、空気調和機Bの据付時に、遠隔操作装置Aを用いて、例えば、空気調和機Bをどのように使用するかの週間スケジュールを設定できるようになっている。
週間スケジュールの設定は、例えば、以下に示すようなものである。
(0)現在時刻を設定する;
(1)時刻設定ボタンを押して時刻を設定する(例えば、連続押しで、1分単位→10分単位→1時間単位で表示が切換わる);
(2)運転/停止ボタンを押し、運転(ON)、停止(OFF)を設定する(例えば、運転/停止ボタンを押す毎に、“消灯”(未設定)→“ON”→“OFF”のように表示が切換わる);
(3)設定温度ボタンを押して、温度を設定する。
各曜日について、例えば、上記(1)〜(3)の設定を4パターン行うことができる。代表的な例は、“運転1”、“停止1”、“運転2”、“停止2”の4パターンである。
個人の好みにより、例えば、“停止”だけを所望の回数(4回以下)設定することもできる。
週間スケジュールを設定するか否かは、ユーザの選択であるが、本実施の形態は、ユーザが週間スケジュールを設定する場合を想定する。
空気調和機Bの据付時に、遠隔操作装置Aを用いて空気調和機Bをどのように使用するかの週間スケジュールを設定して、遠隔操作装置Aの信号送信部7から空気調和機Bに送信する。
空気調和機Bの据付時以外でも、週間スケジュールを変更する場合は、その都度新たな週間スケジュールを設定して、遠隔操作装置Aの信号送信部7から空気調和機Bに送信する。
週間スケジュールが、遠隔操作装置Aの信号送信部7から空気調和機Bに正しく送信されれば、空気調和機Bは送信された週間スケジュールを記憶し、以後記憶した週間スケジュールに基づいて、冷房、暖房、除湿等の運転を行う。
しかし、空気調和機Bの据付時の週間スケジュールの設定時又は週間スケジュールの再設定時に、週間スケジュールに関する信号を遠隔操作装置Aの信号送信部7から空気調和機Bに送信する際、正しく空気調和機Bが受信しない場合がある。
また、空気調和機Bが遠隔操作装置Aの信号送信部7からの週間スケジュール等の信号を正しく受信したとしても、通常空気調和機Bの時計機能は遠隔操作装置Aの時計機能に比べてあらく設定される。そのため、空気調和機Bの据付時又は週間スケジュールの再設定時は問題なくても、時間が経過すると空気調和機Bの時計がくるいユーザの設定した週間スケジュールのように空気調和機Bが動作しない場合がある。
少なくとも遠隔操作装置Aの時計機能は、正しく機能するように精度のよい発振子(例えば、水晶発振子)を遠隔操作装置Aは備える。
遠隔操作装置Aの時計機能は精度がよいので、週間スケジュールで設定された設定情報における運転/停止(入タイマ(運転)や切タイマ(停止)のカウントアップ信号送信時)の自動送信タイミングで、通常(ユーザが操作するとき)は送信しない週間スケジュールのデータを遠隔操作装置Aから空気調和機Bに送信する。
これにより、空気調和機Bが、空気調和機Bの据付時の週間スケジュールの設定時又は週間スケジュールの再設定時に、正しく週間スケジュール等の信号を正しく受信しない場合、又は空気調和機Bの時計がくるいユーザの設定した週間スケジュールのように空気調和機Bが動作しない場合でも、空気調和機Bが正しい週間スケジュールに関する情報を取得し、その情報を記憶する。
以後、更新された正しい週間スケジュールに基づいて空気調和機Bは、冷房、暖房、除湿等の運転を行うことができる。
遠隔操作装置Aに使用されている発光部(信号送信部7)の消費電力、即ち演算部32の情報を送信する電力は、制御の消費電力と比較し多大なものである。従って、週間スケジュールで設定された設定情報における運転/停止(入タイマ(運転)や切タイマ(停止)のカウントアップ信号送信時)の自動送信タイミングで、通常(ユーザが操作するとき)は送信しない週間スケジュールのデータの全てを遠隔操作装置Aから空気調和機Bに送信すると、発光部(信号送信部7)での消費電力が大きくなり電池50の寿命が短くなる。電池50の寿命が短くなると、ユーザが遠隔操作装置Aの電池交換を早いサイクルで行わなければならないという煩わしさがある。
そこで、週間スケジュールで設定された設定情報における運転/停止(入タイマ(運転)や切タイマ(停止)のカウントアップ信号送信時)の自動送信タイミングで、通常(ユーザが操作するとき)は送信しない週間スケジュールのデータを遠隔操作装置Aから空気調和機Bに送信する際に、発光部(信号送信部7)での消費電力が大きくならないように工夫する。
発光部(信号送信部7)での消費電力を抑える方策としては、週間スケジュールのデータ全体を送信するのではなく、将来使用される直近のデータのみを送信する。
例えば、翌日のデータのみを送信したり、あるいは、翌日を含む数日分を送信する方法である。
また、当日の未だ使用されていないデータだけを送信することでもよい。
また、信号送信部7で送信する当該信号の送信時刻から数回分でもよい。
尚、週間スケジュールのデータの送信時、送信データの量によらず信号長は一定とし、送信データ量が多い場合は、複数に分けて送信する。それにより、受信側の空気調和機B(機器)における処理を簡略化し不具合を未然に防ぐことができる。
ユーザが遠隔操作装置Aを操作する通常送信時は、週間スケジュールのデータは送信しない。
週間スケジュールで設定された設定情報における運転/停止(入タイマ(運転)や切タイマ(停止)のカウントアップ信号送信時)の自動送信タイミングで、通常は送信しない週間スケジュールのデータを遠隔操作装置Aから空気調和機Bに送信する際、空気調和機Bもしくは遠隔操作装置Aでユーザへの報知(音、光等)は行わない。
通常は送信しないデータには、週間スケジュールのデータ以外に、遠隔操作装置Aの扉20の下に位置するスイッチ銘板に設けられる“メニュー”ボタンにより設定される情報(例えば、体感(入/切)、不在、電流(プレヒート))等がある。
以上のように、ユーザが設定する週間スケジュールで送信設定している時刻に、遠隔操作装置Aから週間スケジュールのデータを自動送信するようにしているので、バックアップ信号としての効果が期待できる。
また、週間スケジュールのデータのうちの将来の直近のデータのみを自動送信することで、電池消耗を極力抑えて遠隔操作装置Aと受信側(空気調和機B)とのデータ同一性を確保することができる。
つまりユーザの設定情報が受信側(空気調和機B)に受信されなかったときであっても、上記のようにユーザの設定情報信号を再送信することによってリカバリの機会を増やすことができる。
また、前述したとおり送信信号を将来の直近に必要なもののみ選択することで送信データ量を少なくして、電池50の寿命を延ばすことができる。
さらに送信データ量が多い場合、データを可変長にするのではなく、固定長にし、複数回分に分けて送信することによって受信側(空気調和機B)の処理をシンプルにすることができ、生産性や品質の向上を見込むことができる。
1 信号、2 上ケース、3 下ケース、4 LCD銘板、5 マイコン、6 基板、7 信号送信部、8 表示部、9 入/切ボタン、10 湿度ボタン、11 温度ボタン、20 扉、20a 第一操作部、21 冷房ボタン、22 除湿ボタン、23 暖房ボタン、24 プラズマ空清換気ボタン、25 酸素サプリボタン、26 簡単入タイマーボタン、27 簡単切タイマーボタン、32 演算部、33 操作部、34 データ記憶部、50 電池、51 電池蓋、A 遠隔操作装置、B 空気調和機。

Claims (5)

  1. ユーザが当該遠隔操作装置を操作する操作部と、
    前記ユーザが設定した設定情報を記憶するデータ記憶部と、
    マイクロコンピュータで構成される演算部と、
    前記演算部の出力を受信側の機器に送信する信号送信部と、を備え、
    前記演算部は、前記ユーザが設定した設定情報における運転/停止時刻の自動送信タイミングで、前記データ記憶部に記憶された前記ユーザが設定した設定情報を前記信号送信部に出力することを特徴とする遠隔操作装置。
  2. 前記自動送信タイミングで送信されるデータは、平時には送信しないデータであることを特徴とする請求項1記載の遠隔操作装置。
  3. 前記自動送信タイミングで送信されるデータは、将来の直近に使用されるデータのみとすることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の遠隔操作装置。
  4. 前記自動送信タイミングで送信されるデータは、固定の信号長で複数回分に分けて送信することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の遠隔操作装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の遠隔操作装置を用いることを特徴とする空気調和機。
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