JP6405192B2 - リモコン装置 - Google Patents
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Description
さらに、リモコン装置は、以下の(1)〜(3)それぞれの構成を備える。
(1)処理部は、任意の操作ボタンのいずれかが操作された場合に、バックライトを点灯させ、バックライトが点灯している時に操作ボタンが操作された場合に、制御情報を空気調和機に送信する処理、の実行期間中であることを示す表示を、表示部に画面表示することを特徴とする。
(2)処理部は、ユーザの就寝時間帯に基づき設定される所定の時間帯において、任意の操作ボタンのいずれかが操作された場合に、バックライトを点灯させ、バックライトが点灯している時に操作ボタンが操作された場合に、制御情報を空気調和機に送信する処理、を実行し、所定の時間帯以外の時間帯では、操作ボタンが操作された場合に、バックライトを点灯させるとともに、制御情報を空気調和機に送信することを特徴とする。
(3)操作ボタンのうち少なくとも1つは、任意の操作ボタンのいずれかが操作された場合に、バックライトを点灯させ、バックライトが点灯している時に操作ボタンが操作された場合に、制御情報を空気調和機に送信する処理、を示す第1の処理の開始指示が対応付けられており、処理部は、第1の処理の開始指示に対応付けられた操作ボタンが操作された場合に、第1の処理の実行期間を開始することを特徴とする。
図1は、本実施形態に係るリモコン装置10を含む空気調和機Sの全体構成を示す図である。
図1に示すように空気調和機Sは、室内機100、室外機200およびリモコン装置10を備える。室内機100と室外機200とは冷媒配管(図示省略)で接続され、周知の冷凍サイクルによって、室内機100が設置されている室内を空調する。また、室内機100と室外機200とは、通信ケーブル(図示省略)を介して互いに情報を送受信するようになっている。
撮像部103は、室内の画像情報を取得するための光学レンズや撮像素子等を備えており、室内機100が設置された室内の間取りを検出したり、室内に存在する人およびその位置情報を検出したりする。また、ユーザが就寝中などで、室内の照度が低い場合には、撮像時に近赤外線投光機により近赤外線光を照射して、近赤外線画像を撮像部103が取得し、間取りや人の位置を特定する。さらに、サーモパイルにより、室内の温度分布を検出し、人の位置に対応させて体温情報を検出するようにしてもよい。
まず、本実施形態に係るリモコン装置10について、図2および図3を参照して説明する。
図2は、本実施形態に係るリモコン装置10の扉を閉じた状態と開いた状態の斜視図である。
図2(a)に示すように、リモコン装置10の筺体9の前面は、上部が表示部1、下部が操作部2に区分されている。
表示部1は、液晶パネルや、それを覆う保護レンズ、液晶パネル平面の下部や側面に設置されるバックライト等により構成される。
ここで、就寝中のユーザに適した運転モードとは、睡眠中のユーザを室内機100の運転により覚醒させないように、例えば、風速を微風に設定したり、室内機100の撮像部103により検知されたユーザの位置に送風しないように、つまり、直接ユーザに風が当たらないように風向を調整したり等の運転を行うモードである。
このような構成にすることにより、加速度センサや角度センサ等をリモコン装置10に新たに備えさせる必要がなくなり、センサ等の部品費用が上乗せされないとともに、センサ等の部品が不要となって、リモコン装置10の大型化を防ぐことができる。また、任意の操作ボタン3を押し下げることにより、バックライトが点灯するため、バックライト点灯のための単独ボタンによる操作の煩雑さを回避することができる。さらに、1回目の任意の操作ボタン3の押し下げでは、バックライトが点灯するだけであり、制御情報が室内機100に送信されないため、ユーザは、バックライト点灯時にバックライトで照らされた操作ボタン3を確認して目的の操作ボタン3を押し下げることができる。そのため、リモコン装置10からの誤送信を防ぐことができる。
次に、本実施形態に係るリモコン装置10の構成について具体的に説明する。
図3は、本実施形態に係るリモコン装置10の構成例を示す機能ブロック図である。
リモコン装置10は、処理部11、表示部1、操作受付部12、送受信部13および記憶部14を備える。
一方、処理部11は、点灯後再押下送信処理の設定時間外、つまり、おやすみ運転の開始から所定の時間、または、ユーザの就寝時間帯として設定された所定の時間、以外の時間帯では、ユーザによる1回目の操作ボタン3の押し下げにより、バックライトを所定の時間(例えば、5秒)点灯させるとともに、1回目の操作ボタン3の押し下げにより選択された操作内容を制御情報として室内機100に送信する処理を行う。なお、この処理を、以下「点灯同時送信処理」(第2の処理)と称する。
処理部11は、この点灯後再押下送信処理を、図2(a)に示す扉表面に設けられた操作ボタン3aのうちの任意のボタンが押し下げられたときに実行するようにしてもよいし、扉4を開けたままユーザが就寝した場合を考慮して、図2(b)に示す本体の操作ボタン3bを含めた任意の操作ボタン3が押し下げられたときに実行するようにしてもよい。
図4は、ユーザによりおやすみ運転モードが設定された際の表示部1の表示画面例を示す図である。
リモコン装置10の操作ボタン3(図2参照)を操作することにより、おやすみ運転モードが設定されると、処理部11は、ユーザにより設定されたおやすみ運転モードの実行時間(タイマー時間)と、現在時刻とを制御情報として、室内機100に送信するとともに、表示部1に画面表示する。このおやすみ運転モードは、所定の時間(例えば、30分〜9時間の間)でユーザにより設定できるようにしておく。図4においては、おやすみ運転モードの実行時間が「2時間」(符号b)に設定された例を示している。また、処理部11は、おやすみ運転中であることを示す「おやすみ」表示(符号a)を表示部1に画面表示する。さらに、処理部11は、ユーザによりおやすみ運転モードが設定されると同時に、所定の時間(例えば、9時間)の点灯後再押下送信処理(第1の処理)を開始する。つまり、処理部11は、おやすみ運転モードが設定された後、所定の時間は、1回目の操作ボタン3の押し下げによりバックライトを点灯し、点灯中に2回目の操作ボタン3の押し下げがあったときに、制御情報を室内機100に送信する処理を実行する。
また、処理部11は、おやすみ運転の終了時刻後であって、点灯後再押下送信処理の実行期間内に、ユーザが任意の操作ボタン3を押し下げた場合に、図6に示すように、「おやすみ」表示(符号a)に加えて、現在時刻(符号c)も同時に表示するようにしてもよい。なお、このとき現在時刻に加えて日付(月日)をさらに表示してもよい。このようにすることで、ユーザは、任意の操作ボタン3を押し下げることで、現在時刻等の時刻表示を確認した上、さらに、室内機100に制御情報を送信するか否かを判断することができる。
次に、本実施形態に係る室内機100について説明する。
図7は、本実施形態に係る室内機100の構成例を示す機能ブロック図である(適宜図1参照)。
室内機100は、制御部110、リモコン送受信部101、環境検出部102、記憶部104を備える。さらに、室内機100は、撮像部103を備えてもよい。
さらに、運転制御部111は、現時点の温度や湿度、風速、風向等の情報を、リモコン送受信部101を介して、リモコン装置10に送信する。
撮像検出部113は、撮像部103が取得した画像情報に基づき、室内機100が設定された室内の間取りを検出したり、室内に存在する人およびその位置を検出したりする。また、撮像検出部113は、室内の照度が低い場合には、近遠赤外画像を撮像部103から取得し、間取りや人の位置を特定する。さらに、撮像検出部113は、サーモパイルにより、室内の温度分布を検出し、人の位置に対応させて体温情報を検出するようにしてもよい。
撮像検出部113は、検出した室内の間取りや人の位置情報等の検出情報を、運転制御部111に出力する。そして、運転制御部111は、その検出情報に基づき、運転の再開や停止、風向や風速等の制御を実行する。
このおやすみ監視は、おやすみ運転の空調制御が終了した後に、室温や体動、体温の監視を行い、所定の条件を満たす場合に運転を再開する。これにより、室温上昇(夏季)や室温低下(冬季)によって就寝中のユーザが覚醒しないようにし、快適な睡眠環境を提供する。
このように、おやすみ監視では、ユーザが設定したおやすみ運転後であっても、睡眠中のユーザが覚醒することのないように監視し、自動的におやすみ監視運転を開始し終了する。
また、運転制御部111は、このおやすみ監視を実行する期間を、おやすみ運転の終了時点を開始時刻とし、終了時刻として、例えば、ユーザがおやすみ運転を設定した時刻から所定の時間(例えば、9時間)後のように設定しておく。
次に、本実施形態に係るリモコン装置10の処理の流れについて説明する。まず、リモコン装置10(処理部11)が行う、点灯後再押下送信処理(第1の処理)の詳細について説明する。次に、リモコン装置10が、点灯後再押下送信処理を、おやすみ運転開始から所定の時間実行する場合(以下、「実施例1」とする。)の処理の流れについて説明する。続いて、リモコン装置10が、点灯後再押下送信処理を、おやすみ運転開始から所定の時間実行する場合における、室内機100(空気調和機S)の処理の流れを説明する。なお、点灯後再押下送信処理を、ユーザの就寝時間帯に基づき予め設定される所定の時間帯において実行する場合(以下、「実施例2」とする。)の処理の流れについては、後記する。
図8は、本実施形態に係る点灯後再押下送信処理(第1の処理)を示すフローチャートである。
まず、リモコン装置10の処理部11は、点灯後再押下送信処理の実行期間内において、任意の操作ボタン3のいずれかが押し下げられたか否かを判定する(ステップS1)。
ここで、いずれの操作ボタン3も押し下げられていない場合は(ステップS1→No)、ステップS1に戻り、いずれかの操作ボタン3が押し下げられるまで待つ。一方、処理部11は、いずれかの操作ボタン3が押し下げられた場合(1回目の押し下げの場合)には(ステップS1→Yes)、次のステップS2に進む。そして、ステップS2において、処理部11は、表示部1のバックライトを点灯させる。
ここで、操作ボタン3が押し下げられていない場合には(ステップS4→No)、ステップS3に戻る。一方、処理部11は、操作ボタン3が押し下げられた場合(2回目の押し下げの場合)には(ステップS4→Yes)、次のステップS5に進む。そして、ステップS5において、2回目に押し下げられた操作ボタン3に対応付けられた制御情報を室内機100に送信し、ステップS3に戻る。
続いて、リモコン装置10が、点灯後再押下送信処理を、おやすみ運転開始から所定の時間実行する場合(以下、「実施例1」とする。)の処理の流れについて説明する。
図9は、本実施形態に係るリモコン装置10の点灯後再押下送信処理(実施例1)を実行する流れを示すフローチャートである。
図9において、リモコン装置10の処理部11(図3参照)は、おやすみ運転の開始から所定の時間、点灯後再押下送信処理を実行する。その間、処理部11は、点灯後再押下送信処理の実行期間中であることを示す表示(ここでは「おやすみ」表示)を、表示部1の表示画面に表示し続ける。以下、具体的に説明する。
ここで、処理部11は、おやすみ運転の開始を示す操作ボタン3が押し下げられていなければ(ステップS10→No)、ステップS10に戻り、当該操作ボタン3が押し下げられるまで待つ。一方、当該操作ボタン3が押し下げられたならば(ステップS10→Yes)、次のステップS11に進む。
なお、このステップS11とステップS12は、特に順序を問わず、おやすみ運転を示す操作ボタン3が押し下げられたことを契機として、同時期に実行される。
次に、上記した実施例1の場合における、室内機100(空気調和機S)の動作について説明する。
図10は、本実施形態に係るリモコン装置10が点灯後再押下送信処理(実施例1)を実行する際の、室内機100側の動作を示すフローチャートである。なお、ここでは、室内機100に、撮像部103および撮像検出部113が備わっており、おやすみ運転の終了後に、前記したおやすみ監視を行うものとして説明する。
ここで、運転制御部111は、当該制御情報を受信していなければ(ステップS20→No)、ステップS20に戻り、当該制御情報を受信するまで待つ。一方、運転制御部111は、おやすみ運転の設定時間およびおやすみ運転開始を示す制御情報を受信したならば(ステップS20→Yes)、次のステップS21に進む。なお、運転制御部111は、当該制御情報を受信した場合に、おやすみ監視を実行する(おやすみ監視の終了時刻を決定するための)所定の時間のタイマーをスタートさせる。
ここで、運転制御部111は、所定の条件を満たさない場合には、(ステップS25→No)、ステップS24に戻る。一方、おやすみ監視運転を実行する所定の条件を満たす場合には(ステップS25→Yes)、運転制御部111は、駆動制御部112に対して、おやすみ監視運転の実行指示を出力し、おやすみ監視運転を実行させ(ステップS26)、ステップS24に戻る。
図11は、本実施形態に係るリモコン装置10が点灯後再押下送信処理(実施例1)を実行する際の、リモコン装置10の表示部1の画面表示と、空気調和機Sの運転状態とを時系列で説明するための図である。
例えば、おやすみ運転の運転時間(タイマー時間)が、ユーザにより時刻t0(例えば、22時00分)に2時間と設定された場合、時刻t0から、おやすみ運転が開始され、点灯後再押下送信処理も開始される。そして、ユーザが設定したおやすみ運転の終了時刻である時刻t1(この例では、0時00分)におやすみ運転が終了する。一方、点灯後再押下送信処理は、おやすみ運転の開始から所定の時間(例えば、9時間)が設定され、時刻t2(この例では、7時00分)まで実行される。なお、おやすみ運転の終了時刻t1の後は、通常、空気調和機Sの運転状態は停止となるが、符号1001に示すように、室内機100がおやすみ監視機能を備えている場合には、時刻t1〜t2の間は、おやすみ監視の実行期間となる(ここでは、点灯後再押下送信処理の終了時刻とおやすみ監視の終了時刻を一致させている。)。
次に、リモコン装置10の点灯後再押下送信処理の実施例2について説明する。実施例2では、リモコン装置10が、点灯後再押下送信処理を、ユーザの就寝時間帯に基づき予め設定される所定の時間帯(例えば、室内の照明が消灯される22時〜6時)において実行する。つまり、実施例1のような、おやすみ運転等の運転モードのユーザによる設定等にかかわらず、リモコン装置10は、予め設定された時間帯において、点灯後再押下送信処理を実行する。
図12において、リモコン装置10は、点灯後再押下送信処理の開始時刻から終了時刻の間に、ユーザにより操作ボタン3が押し下げられた場合に、点灯後再押下送信処理、つまり、1回目の任意の操作ボタン3の押し下げによりバックライトを点灯し、その後、バックライト点灯中の2回目の操作ボタン3の押し下げにより制御情報を室内機100に送信する処理を実行する。なお、この点灯後再押下送信処理の所定の時間帯(つまり、開始時刻と終了時刻)は、予めリモコン装置10に設定しておくものとするが、ユーザにより変更可能としてもよいし、季節や地域により、夜明け等の時刻に合わせて自動的に変更するように設定してもよい。
ここで、点灯後再押下送信処理の開始時刻でない場合は(ステップS30→No)、ステップS30に戻り、当該開始時刻になるまで待つ。一方、処理部11は、点灯後再押下送信処理の開始時刻であると判定した場合は(ステップS30→Yes)、次のステップS31に進む。そして、ステップS31において、処理部11は、点灯後再押下送信処理を開始する。
ここで、点灯後再押下送信処理の終了時刻でない場合は(ステップS32→No)、ステップS32に戻り、当該終了時刻になるまで待つ。一方、処理部11は、点灯後再押下送信処理の終了時刻であると判定した場合には(ステップS32→Yes)、次のステップS33に進む。
次に、本実施形態に係るリモコン装置10の変形例について説明する。以下に説明するリモコン装置10の変形例は、前記した点灯後再押下送信処理を実行する際、特に、1回目の任意の操作ボタン3の押し下げによりバックライトを点灯させ、そのバックライト点灯中に2回目の操作ボタン3を押し下げるときに発生する誤操作を、さらに低減させるためのものである。
図13は、本実施形態に係るリモコン装置10の変形例1について説明するための図である。変形例1は、リモコン装置10が点灯後再押下送信処理を実行中に、ユーザが任意の操作ボタン3を押し、バックライトが点灯した際に、各処理を実行するための操作ボタン3を視覚により認識(識別)し易くするためのものである。
このようにすることで、バックライト点灯中において、操作ボタン3を押し下げる際の誤操作をさらに低減することができる。
さらに、「自動」「暖房」「冷房」等の運転モードのようなユーザが頻繁に使用する可能性の高い操作ボタン3は、図13(a)(b)に示すように、バックライトを備える表示部1のより近くに配置するようにする。このようにすることで、バックライトからの光がより届き易くなり、各操作ボタン3の機能を示す表示(文字・記号等)をさらに認識し易くなる。
次に、本実施形態に係るリモコン装置10の変形例2について説明する。
図14は、本実施形態に係るリモコン装置10の変形例2について説明するための図である。変形例2では、リモコン装置10が点灯後再押下送信処理を実行中に、ユーザが任意の操作ボタン3を押し、バックライトが点灯した際に、各処理を実行するための操作ボタン3を視覚および触覚により認識(識別)し易くするためのものである。
図14(b)に示すように、例えば、「自動」の運転モードを示す操作ボタン3(符号x)の被押圧面の中央に凸部(突起等)を設ける。「暖房」の運転モードを示す操作ボタンの3(符号y)の被押圧面の上部に凸部を設ける。「冷房」の運転モードを示す操作ボタン3(符号z)の被押圧面の下部に凸部を設ける。ここでは、少なくとも、冷房運転、暖房運転、自動運転、除湿運転の各操作ボタン3は、それぞれが異なる形状(凸部の位置が異なる)となるように設定する。このようにすることで、ユーザは、凸部の位置を視覚と触覚により認識することができ、その位置に基づき、目的とする操作ボタン3を識別することが容易となり、点灯後再押下送信処理において、さらに、誤送信を防ぐことができる。
2 操作部
3,3a,3b 操作ボタン
4 扉
9 筺体
10 リモコン装置
11 処理部
12 操作受付部
13 送受信部
14 記憶部
100 室内機
101 リモコン送受信部
102 環境検出部
103 撮像部
104 記憶部
110 制御部
111 運転制御部
112 駆動制御部
113 撮像検出部
200 室外機
S 空気調和機
Claims (12)
- 表示画面および前記表示画面を照らすバックライトを有する表示部と、
任意の操作ボタンのいずれかが操作された場合に、前記バックライトを点灯させ、前記バックライトが点灯している時に前記操作ボタンが操作された場合に、制御情報を空気調和機に送信する処理部と、を備え、
前記処理部は、任意の前記操作ボタンのいずれかが操作された場合に、前記バックライトを点灯させ、前記バックライトが点灯している時に前記操作ボタンが操作された場合に、制御情報を空気調和機に送信する処理、の実行期間中であることを示す表示を、前記表示部に画面表示すること
を特徴とするリモコン装置。 - 表示画面および前記表示画面を照らすバックライトを有する表示部と、
任意の操作ボタンのいずれかが操作された場合に、前記バックライトを点灯させ、前記バックライトが点灯している時に前記操作ボタンが操作された場合に、制御情報を空気調和機に送信する処理部と、を備え、
前記処理部は、
ユーザの就寝時間帯に基づき設定される所定の時間帯において、任意の前記操作ボタンのいずれかが操作された場合に、前記バックライトを点灯させ、前記バックライトが点灯している時に前記操作ボタンが操作された場合に、制御情報を空気調和機に送信する処理、を実行し、
前記所定の時間帯以外の時間帯では、前記操作ボタンが操作された場合に、前記バックライトを点灯させるとともに、制御情報を空気調和機に送信すること
を特徴とするリモコン装置。 - 表示画面および前記表示画面を照らすバックライトを有する表示部と、
任意の操作ボタンのいずれかが操作された場合に、前記バックライトを点灯させ、前記バックライトが点灯している時に前記操作ボタンが操作された場合に、制御情報を空気調和機に送信する処理部と、を備え、
前記操作ボタンのうち少なくとも1つは、任意の前記操作ボタンのいずれかが操作された場合に、前記バックライトを点灯させ、前記バックライトが点灯している時に前記操作ボタンが操作された場合に、制御情報を空気調和機に送信する処理、を示す第1の処理の開始指示が対応付けられており、
前記処理部は、
前記第1の処理の開始指示に対応付けられた前記操作ボタンが操作された場合に、前記第1の処理の実行期間を開始すること
を特徴するリモコン装置。 - 前記処理部は、
前記第1の処理の開始指示に対応付けられた前記操作ボタンが操作された場合に、さらに、就寝中のユーザが覚醒しないように空調制御する運転モードを示すおやすみ運転を実行させるための制御情報を、前記空気調和機に送信すること
を特徴とする請求項3に記載のリモコン装置。 - 前記処理部は、
前記第1の処理の開始指示に対応付けられた前記操作ボタンが操作された場合に、前記第1の処理を所定の時間実行すること
を特徴とする請求項3に記載のリモコン装置。 - 前記処理部は、前記第1の処理の開始指示に対応付けられた前記操作ボタンが操作された場合に、前記第1の処理を所定の時間実行し、
前記おやすみ運転を実行させるために設定される設定時間が、前記第1の処理を実行する前記所定の時間以下であること
を特徴とする請求項4に記載のリモコン装置。 - 前記操作ボタンは、複数の色を付して構成することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のリモコン装置。
- 前記色が付された操作ボタンは、光を透過する材質で構成することを特徴とする請求項7に記載のリモコン装置。
- 前記操作ボタンのうち、冷房運転、暖房運転および自動運転の指示に対応付けられた操作ボタンを、当該操作ボタン以外の操作ボタンに比べ、前記表示部に近い位置に配置することを特徴とする請求項7に記載のリモコン装置。
- 前記操作ボタンのうち、少なくとも、冷房運転、暖房運転、自動運転および除湿運転の指示に対応付けられた操作ボタンそれぞれの形状を異なるように構成することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のリモコン装置。
- 表示画面および前記表示画面を照らすバックライトを有する表示部と、
任意の操作ボタンのいずれかが操作された場合に、前記バックライトを点灯させ、前記バックライトが点灯している時に前記操作ボタンが操作された場合に、制御情報を空気調和機に送信する処理部と、を備え、
前記処理部は、任意の前記操作ボタンのいずれかが操作された場合に、前記バックライトを点灯させ、前記バックライトが点灯している時に前記操作ボタンが操作された場合に、制御情報を空気調和機に送信する処理、を示す第1の処理の実行期間以外の時間帯では、前記操作ボタンが操作された場合に、前記バックライトを点灯させるとともに、制御情報を空気調和機に送信する処理、を示す第2の処理を実行しており、
前記第1の処理において前記バックライトを点灯する点灯時間が、前記第2の処理において前記バックライトを点灯する点灯時間よりも長いこと
を特徴とするリモコン装置。 - 表示画面および前記表示画面を照らすバックライトを有する表示部と、
任意の操作ボタンのいずれかが操作された場合に、前記バックライトを点灯させ、前記バックライトが点灯している時に前記操作ボタンが操作された場合に、制御情報を空気調和機に送信する処理部と、を備え、
前記処理部は、任意の前記操作ボタンのいずれかが操作された場合に、前記バックライトを点灯させ、前記バックライトが点灯している時に前記操作ボタンが操作された場合に、制御情報を空気調和機に送信する処理、の実行期間中であることを示す表示を、前記表示部に画面表示するとともに、
前記処理部は、前記バックライトが点灯している時に前記操作ボタンが操作された場合に、制御情報を空気調和機に送信する処理、において前記バックライトを点灯させるときに、前記表示部に時刻表示を行うこと
を特徴とするリモコン装置。
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