JP2010242882A - アウタチューブ保持構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】アウタチューブ保持構造において、錆や塵埃による機能低下を防止すると共に、部品点数を削減する。
【解決手段】アウタチューブ14の端部に、ピン18を設ける一方、アウタチューブ14の保持部材19に、ピン18を抜き差し可能な挿入孔19aを形成し、さらに、ピン18の側面に、抜止め突起18aを設ける一方、挿入孔19aの縁部に、抜止め突起18aの通過を許容する切欠き部19bを形成し、アウタチューブ14が所定の配索方向を向く状態では、抜止め突起18aと切欠き部19bの位置がピン18を中心として所定角度ずれることにより、ピン18の抜き差しが規制され、抜止め突起18aと切欠き部19bの位置が一致するように、ピン18を中心としてアウタチューブ14の向きを変更することにより、ピン18の抜き差しが許容される。
【選択図】図4

Description

本発明は、インナワイヤが挿通されるアウタチューブの端部を着脱自在に保持するためのアウタチューブ保持構造に関する。
トラクタに装着される作業機のなかには、耕深コントロールワイヤなどのフレキシブルワイヤを備え、該フレキシブルワイヤの一端をトラクタ側に設けられる油圧バルブ、センサ、操作具などに連結した状態で使用されるものがある。このような作業機が装着されるトラクタ側では、フレキシブルワイヤを構成するアウタチューブの一端部を着脱自在に保持する必要があるため、例えば、図6及び図7に示すようなアウタチューブ保持構造を備えていた。このアウタチューブ保持構造は、アウタチューブ100に設けられたピン101を、トラクタ側の保持部材102に形成した挿入孔102aに差し込み、スナップピン103で抜止めする構造である。
しかしながら、アウタチューブの着脱作業は、作業機が格納されている納屋、倉庫などの薄暗い環境で行われることが多いので、上記のアウタチューブ保持構造では、スナップピンを小さな孔に入れる際の目視確認がしずらく、作業性に劣るという問題があった。そこで、特許文献1に示されるように、スナップピンによる抜止めを行うことなく、アウタチューブの端部を着脱自在に保持する構造も提案されている。
実開昭64−711号公報
しかしながら、特許文献1に示されるアウタチューブ保持構造では、回動自在なフック形状のアーム部材や、このアーム部材を所定方向に付勢するバネ部材が必要となるので、部品点数が増加するという問題がある。また、可動部分を有する構造であるため、錆や塵埃によって動きが悪くなり、保持機能が低下する惧れがある。
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、請求項1の発明は、インナワイヤが挿通されるアウタチューブの端部を着脱自在に保持するためのアウタチューブ保持構造であって、前記アウタチューブの端部に、アウタチューブに対して直交方向に突出するピンを設ける一方、アウタチューブの保持部材に、前記ピンを抜き差し可能な挿入孔を形成し、さらに、前記ピンの側面に、ピン方向に対して直交方向に突出する抜止め突起を設ける一方、前記挿入孔の縁部に、前記抜止め突起の通過を許容する切欠き部を形成し、アウタチューブが所定の配索方向を向く状態では、抜止め突起と切欠き部の位置がピンを中心として所定角度ずれることにより、ピンの抜き差しが規制され、抜止め突起と切欠き部の位置が一致するように、ピンを中心としてアウタチューブの向きを変更することにより、ピンの抜き差しが許容されることを特徴とする。
また、請求項2の発明は、前記アウタチューブが所定の配索方向を向く状態では、抜止め突起と切欠き部の位置がピンを中心として略45゜ずれることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、スナップピンによる抜止めを行うことなく、アウタチューブの端部を着脱自在に保持することができ、しかも、アーム部材やバネ部材からなる可動部分がないので、錆や塵埃による機能低下を防止できると共に、部品点数も減らすことができる。
また、請求項2の発明によれば、アウタチューブ保持状態において、ピンを確実に抜止めしつつ、アウタチューブ着脱時におけるアウタチューブの曲げ操作量を抑制することができる。
トラクタの後部側面図である。 耕深コントロールワイヤの保持部を示す側面図である。 (A)はアウタチューブの保持部材を示す背面図、(B)は保持部材に形成される挿入孔及び切欠き部の形状を示す説明図である。 (A)はアウタチューブ保持状態を示す要部側面図、(B)は要部X矢視図である。 (A)はアウタチューブ着脱許容状態を示す要部側面図、(B)は要部X矢視図である。 従来例に係る耕深コントロールワイヤの保持部を示す側面図である。 従来例に係るアウタチューブの保持部材を示す背面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。図1において、1はトラクタの走行機体であって、該走行機体1の後部には、昇降リンク機構2を介してロータリなどの作業機3が昇降自在に連結されている。昇降リンク機構2は、リフトロッド4を介してリフトアーム5で吊持されており、リフトアーム5の油圧作動に応じて作業機3の昇降が行われる。
ロータリからなる本実施形態の作業機3は、走行機体1のPTO軸6から作業動力が入力されるセンタケース(図示せず)と、センタケースの下方に左右方向を向いて回転自在に支承されるロータリ軸7と、センターケースから出力される動力をロータリ軸7に伝動するチェンケース8と、ロータリ軸7に設けられる複数の耕耘爪9と、ロータリ軸7の上方を覆うロータリカバー10と、ロータリカバー10の後端部に上下回動自在に設けられるリヤカバー11と、リヤカバー11を下方に加圧する加圧ロッド12とを備えている。
さらに、作業機3は、リヤカバー11の上下位置(耕深)を走行機体1側へフィードバックするための耕深コントロールワイヤ13を備えている。耕深コントロールワイヤ13は、アウタチューブ14にインナワイヤ15を挿通したフレキシブルワイヤであり、インナワイヤ15の一端(走行機体側の端部)が、走行機体1に設けられる上下回動自在なリンク16の先端部に着脱自在に連結される。そして、リンク16に連繋されるリフトアーム昇降用油圧バルブ(図示せず)が作業機3の耕深に応じてリフトアーム5を自動的に昇降制御することにより、作業機3の耕深が一定に保たれるようになっている。尚、リンク16は、戻しスプリング17によってワイヤ引張方向に常に付勢されている。
このような作業機3が装着される走行機体1側では、耕深コントロールワイヤ13を構成するアウタチューブ14の一端部を着脱自在に保持する必要がある。本実施形態に適用されるアウタチューブ保持構造は、基本的に、アウタチューブ14に設けられたピン18を、走行機体1側の保持部材19に形成した挿入孔19aに差し込んで抜止めする構造であるが、従来のように、スナップピンを用いることなく、また、アーム部材やバネ部材からなる可動部分を不要とできる点に特徴がある。以下、本実施形態のアウタチューブ保持構造について、図2〜図5を参照して具体的に説明する。
本実施形態のアウタチューブ保持構造にあっては、アウタチューブ14の端部に、アウタチューブ14に対して直交方向に突出するピン18を設ける一方、アウタチューブ14の保持部材19に、ピン18を抜き差し可能な挿入孔19aを形成し、さらに、ピン18の側面に、ピン方向に対して直交方向に突出する抜止め突起18aを設ける一方、挿入孔19aの縁部に、抜止め突起18aの通過を許容する切欠き部19bを形成し、アウタチューブ14が所定の配索方向を向く状態では、抜止め突起18aと切欠き部19bの位置がピン18を中心として所定角度ずれることにより、ピン18の抜き差しが規制され、抜止め突起18aと切欠き部19bの位置が一致するように、ピン18を中心としてアウタチューブ14の向きを変更することにより、ピン18の抜き差しが許容される構成としてある。
このようなアウタチューブ保持構造によれば、スナップピンによる抜止めを行うことなく、アウタチューブ14の端部を着脱自在に保持することができ、しかも、アーム部材やバネ部材からなる可動部分がないので、錆や塵埃による機能低下を防止できると共に、部品点数も減らすことができる。また、アウタチューブ14の配索方向は、戻しスプリング17によって略一定に保たれているので、抜止め突起18aと切欠き部19bのずれ角を常に確保し、確実にピン18を抜止めすることができる。
また、アウタチューブ14が所定の配索方向を向く状態(図4参照)では、抜止め突起18aと切欠き部19bの位置がピン18を中心として略45゜ずれることが好ましい。このようにすると、アウタチューブ保持状態において、略45゜のずれ角を確保することにより、ずれ角がそれよりも小さい場合に比べ、ピン18を確実に抜止めすることができる。また、アウタチューブ着脱時においては、アウタチューブ14を略45゜曲げ操作すればよいので、ずれ角がそれよりも大きい場合に比べ、アウタチューブ14の着脱作業が容易になる。
本実施形態のピン18は、基端部に環状部18bを有し、該環状部18bをアウタチューブ14のねじ筒部14aに挿通すると共に、一対のナット14bで位置決めすることにより、アウタチューブ14に取付けられている。また、本実施形態の抜止め突起18aは、スプリングピンなどのピン部材からなり、ピン18の側面に形成される貫通孔18cに打ち込むことにより、ピン方向に対して直交方向に突出される。
一方、本実施形態の保持部材19は、前述したように、ピン18を抜き差し可能な挿入孔19aと、挿入孔19aの縁部に形成され、抜止め突起18aの通過を許容する切欠き部19bとを有する。ここで、ガタツキが抑制された状態でピン18を保持するには、保持部材19の挿入孔19aにある程度の差し込み長さを確保する必要があるが、深さのある孔加工や切欠き加工は困難性が高い。
そこで、本実施形態の保持部材19では、孔加工や切欠き加工が容易な比較的板厚の薄い金属板材を側面視コ字状にプレス曲げ加工してなり、所定間隔を存して並列する二つの板部19cに挿入孔19aを形成することにより、十分な差し込み長さを確保し、ガタツキが抑制された状態でピン18を保持するようになっている。
また、二つの挿入孔19aの間隔L1は、ピン18の先端から抜止め突起18aまでの距離L2よりも小さくすることが好ましい。このようにすると、アウタチューブ14を保持部材19に保持させる際、ピン18を二つの挿入孔19aに差し込んだ状態で、抜止め突起18aと切欠き部19bの位置合わせを行うことができるので、位置合わせが容易になる。
叙述の如く構成された本実施形態によれば、インナワイヤ15が挿通されるアウタチューブ14の端部を着脱自在に保持するためのアウタチューブ保持構造であって、アウタチューブ14の端部に、アウタチューブ14に対して直交方向に突出するピン18を設ける一方、アウタチューブ14の保持部材19に、ピン18を抜き差し可能な挿入孔19aを形成し、さらに、ピン18の側面に、ピン方向に対して直交方向に突出する抜止め突起18aを設ける一方、挿入孔19aの縁部に、抜止め突起18aの通過を許容する切欠き部19bを形成し、アウタチューブ14が所定の配索方向を向く状態では、抜止め突起18aと切欠き部19bの位置がピン18を中心として所定角度ずれることにより、ピン18の抜き差しが規制され、抜止め突起18aと切欠き部19bの位置が一致するように、ピン18を中心としてアウタチューブ14の向きを変更することにより、ピン18の抜き差しが許容される構成としたので、スナップピンによる抜止めを行うことなく、アウタチューブ14の端部を着脱自在に保持することができ、しかも、アーム部材やバネ部材からなる可動部分がないので、錆や塵埃による機能低下を防止できると共に、部品点数も減らすことができる。
また、アウタチューブ14が所定の配索方向を向く状態では、抜止め突起18aと切欠き部19bの位置がピン18を中心として略45゜ずれる構成としたので、アウタチューブ保持状態において、ピン18を確実に抜止めしつつ、アウタチューブ着脱時におけるアウタチューブ14の曲げ操作量を抑制することができる。
1 走行機体
3 作業機
13 耕深コントロールワイヤ
14 アウタチューブ
15 インナワイヤ
16 リンク
17 戻しスプリング
18 ピン
18a 抜止め突起
19 保持部材
19a 挿入孔
19b 切欠き部

Claims (2)

  1. インナワイヤが挿通されるアウタチューブの端部を着脱自在に保持するためのアウタチューブ保持構造であって、前記アウタチューブの端部に、アウタチューブに対して直交方向に突出するピンを設ける一方、アウタチューブの保持部材に、前記ピンを抜き差し可能な挿入孔を形成し、さらに、前記ピンの側面に、ピン方向に対して直交方向に突出する抜止め突起を設ける一方、前記挿入孔の縁部に、前記抜止め突起の通過を許容する切欠き部を形成し、アウタチューブが所定の配索方向を向く状態では、抜止め突起と切欠き部の位置がピンを中心として所定角度ずれることにより、ピンの抜き差しが規制され、抜止め突起と切欠き部の位置が一致するように、ピンを中心としてアウタチューブの向きを変更することにより、ピンの抜き差しが許容されることを特徴とするアウタチューブ保持構造。
  2. 前記アウタチューブが所定の配索方向を向く状態では、抜止め突起と切欠き部の位置がピンを中心として略45゜ずれることを特徴とする請求項1記載のアウタチューブ保持構造。
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