JPS64711U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案に係るレリーズワイヤ端部の固定
構造の実施例を示し、第１図はレリーズワイヤと
その固定部分を示す側面図、第２図はその分解斜
視図、第３図は固定ブラケツトの背面図、第４図
は農用トラクタ後部の側面図、第５図は従来例の
端部金具の固定構造を示す断面図、第６図はその
背面図である。 １……レリーズワイヤ、２……アウターワイヤ
、３……固定ブラケツト、４……切欠溝、５……
ナツト部材、５ａ……ナツト部材の側面、６……
端部金具、７……係合部、８……装置固定部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ レリーズワイヤ１のアウターワイヤ２端部に
   固設した端部金具６を、装置固定部８に立設した
   固定ブラケツト３の切欠溝４に挿通配置し、前記
   固定ブラケツト３の前後両側に配置した異径のナ
   ツト部材５，５を前記端部金具６にそれぞれ締付
   けて両ナツト部材５，５にて固定ブラケツト３を
   挾持してあるレリーズワイヤ端部の固定構造であ
   つて、前記固定ブラケツト３のいずれか一方の側
   面に前記一方のナツト部材５の側面５ａに接当係
   合して該ナツト部材５の回転を阻止する係合部７
   を設けるとともに、この係合部７の基部を前記装
   置固定部８に連結してあるレリーズワイヤ端部の
   固定構造。 ２ 前記固定ブラケツト３が断面略Ｕ字状に形成
   され、前記係合部７が前記ナツト部材５の両側に
   配置されている実用新案登録請求の範囲第１項に
   記載のレリーズワイヤ端部の固定構造。