JP2010242837A - 流体圧機器の接続装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】流体が流通する流体圧機器の流体通路のポートに締結部材を螺合しなくとも、突部が形成されていない流体圧機器と、別の流体圧機器とを接続すること。
【解決手段】レギュレータ12と電磁弁マニホールド13とは、接続装置14を介して接続されている。接続装置14は、第1突部31A及び第2突部31Bを有するボディ25と、電磁弁マニホールド13のポートと螺合可能な接続プラグとを備えている。そして、第1接続部材33及び第2接続部材34によって、ボディ25がレギュレータ12に接続されている。また、接続プラグがボディ25に挿入された状態でポートと螺合することにより、ボディ25が電磁弁マニホールド13に接続されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の流体圧機器を接続するとともに、流体圧機器間の流体通路を連通させる流体圧機器の接続装置に関する。
例えば、空気圧回路においては、流体供給源と空圧作動機器とを結ぶ配管系にフィルタ、レギュレータ等の複数の流体圧機器が適宜組み合わされて構成されている。そして、これらの流体圧機器同士は、接続装置によって流体通路を連通させた状態で接続されている。ここで、図9(a)に示すように、この接続装置100としては、各流体圧機器101,102それぞれに形成された第1突部101a,102aに係合する第1接続部材103と、各流体圧機器101,102それぞれに形成された第2突部101b,102bに係合する第2接続部材104とを備えたものがある。この接続装置100によって各流体圧機器101,102を接続する場合、一方の流体圧機器101の端面105と他方の流体圧機器102の端面106とを合致させるとともに、第1突部101a,102a同士及び第2突部101b,102b同士を合致させ、そのうえで、それらを第1接続部材103及び第2接続部材104によって係合する。続いて、この状態で、図9(b)に示すように、第1接続部材103には取り付けねじ107が挿入され、その取り付けねじ107は両流体圧機器101,102の端面105,106に形成された溝105a,106a内に挿入されながら、第2接続部材104の取り付け孔104aに螺合する。その結果、両流体圧機器101,102同士は接続される。
また、特許文献1には、流体圧機器が取り付けられる取り付け面に突部が形成されたボディと、流体が流通する連通通路及びねじ部を有するとともにボディに対して挿通された締結部材としてのプラグと、を備えた接続装置が記載されている。特許文献1に記載の接続装置は、ボディにプラグを挿通した状態で、ねじ部を流体圧機器のポートに螺合させることにより、プラグと共にボディを流体圧機器に接続している。そして、取り付け面に形成された突部を、別の流体圧機器の端面に形成された突部と合致させ、その状態で接続具を用いて両方の突部に係合することで、流体圧機器同士を接続している。
特開2008−286356号公報
ところが、従来の接続装置100は、接続部材により係合される突部が形成された流体圧機器同士を対象として接続するものであり、例えば、突部が形成されていない流体圧機器と突部が形成された流体圧機器との接続を行うことはできなかった。
また、特許文献1に記載の流体圧機器の接続装置は、流体が流通する流体圧機器のポートに対して接続プラグのねじ部を螺合することで、流体圧機器の流体通路と接続プラグの連通通路とを連通させる一方、このように接続プラグをポートに螺合することにより流体圧機器同士を接続するようにしている。しかしながら、流体が流通するポートに対して接続プラグのねじ部を螺合した場合、流体が接続プラグの連通通路を介して流体圧機器の流体通路間を流通する際に、接続プラグの絞り作用により流体の流量が必要以上に減少する等の悪影響を受ける虞があった。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであって、その目的は、流体が流通する流体圧機器の流体通路のポートに締結部材を螺合しなくとも、突部が形成されていない流体圧機器と、別の流体圧機器とを接続することができる流体圧機器の接続装置を提供することにある。
前記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、複数の流体圧機器の間に配設された状態で複数の流体圧機器同士を接続して、前記各流体圧機器における流体通路を相互に連通させる流体圧機器の接続装置であって、突部が形成された第1流体圧機器と突部が形成されていない第2流体圧機器との間に配設されるとともに、突部を有するボディと、前記第2流体圧機器に形成されたねじ孔に螺合する締結部材と、を備え、前記ボディには、同ボディが前記第1流体圧機器及び前記第2流体圧機器に接続された状態で前記第1流体圧機器の流体通路のポートと前記第2流体圧機器の流体通路のポートとを相互に連通する連通通路が形成され、前記ボディの前記突部及び前記第1流体圧機器の前記突部の両方を接続部材に係合させることにより、前記ボディは前記第1流体圧機器に接続され、前記締結部材が前記連通通路を避けるようにして前記ボディに挿入された状態で前記ねじ孔と螺合することにより、前記ボディは前記第2流体圧機器に接続されることを要旨とする。
この発明では、接続部材によって第1流体圧機器とボディとを接続することができる。また、締結部材を連通通路を避けるようにしてボディに挿通したうえでねじ孔に螺合することにより、第2流体圧機器とボディとを接続することができる。この状態では、第1流体圧機器の流体通路と第2流体圧機器の流体通路とは、連通通路を介して流体通路に連通するようになる。そのため、第2流体圧機器に突部が形成されていなくとも、第1流体圧機器の流体通路と第2流体圧機器の流体通路とを相互に連通させた状態で、第1流体圧機器と第2流体圧機器とを接続することができる。
また、流体が流通する第2流体圧機器の流体通路のポートに締結部材を螺入しなくとも、ボディと第2流体圧機器とを接続することができる。したがって、流体が連通通路を介して第1流体圧機器の流体通路と第2流体圧機器の流体通路との間を流通する際に、従来みられるように締結部材の絞り作用により流体の流量が必要以上に減少する等、その悪影響を抑制できる。
請求項2に記載の発明は、複数の流体圧機器の間に配設された状態で複数の流体圧機器同士を接続して、前記各流体圧機器における流体通路を相互に連通させる流体圧機器の接続装置であって、第1流体圧機器と第2流体圧機器との間に配設されるボディと、前記第2流体圧機器に形成されたねじ孔に螺合する締結部材と、を備え、前記ボディには、同ボディが前記第1流体圧機器及び前記第2流体圧機器に接続された状態で前記第1流体圧機器の流体通路のポートと前記第2流体圧機器の流体通路のポートとを相互に連通する連通通路が形成され、前記締結部材が前記連通通路を避けるようにして前記ボディに挿入された状態で前記ねじ孔と螺合することにより、前記ボディは前記第2流体圧機器に接続されることを要旨とする。
この発明では、連通通路を避けるようにして締結部材をボディに挿通したうえでねじ孔に螺合することにより、第2流体圧機器とボディとを接続することができる。したがって、請求項1に記載の発明と同様の作用効果を奏することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記第2流体圧機器は、電磁弁マニホールドであり、前記ねじ孔は、前記電磁弁マニホールドのポートの内周面を螺刻することにより形成され、前記締結部材は前記ポートを閉塞するためのプラグとして機能することを要旨とする。
この発明では、締結部材はボディを第2流体圧機器に接続する機能に加え、電磁弁マニホールドのポートを閉塞するプラグとしての機能を有することとなり、構成の簡略化を図ることができる。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、前記ポートは、前記電磁弁マニホールドの排気ポートであり、前記締結部材には、消音材が設けられていることを要旨とする。
ここで、排気ポートに消音材が装着されていれば、電磁弁マニホールドの駆動時の音を消音できるが、締結部材がこの排気ポートを閉塞する場合、排気ポートに消音材が装着されずに電磁弁マニホールドの駆動時に大きな音を発生させてしまう懸念がある。
この点、上記発明では、電磁弁マニホールドの排気ポートを締結部材で閉塞しても、締結部材に消音材が設けられているため、締結部材に設けられた消音材によって電磁弁が駆動されたときに発生する音の大きさを抑えることができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の発明において、前記連通通路は、途中で屈曲するように延びていることを要旨とする。
この発明では、連通通路が途中で屈曲するように延びるため、第1流体圧機器の流体通路のポートと第2流体圧機器の流体通路のポートとの位置関係に拘わらず、各流体圧機器の流体通路を相互に連通させることができる。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の発明において、前記ボディには、前記第2流体圧機器の流体通路のポートが開口する前記第2流体圧機器の端面に当接して前記ボディと前記流体圧機器との間をシールするシール部材が装着されていることを要旨とする。
この発明では、流体が連通通路と第2流体圧機器の流体通路のポートとの間を流通する際に外部に漏れることをシール部材によって抑制できる。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載の発明において、前記ボディには、前記第2流体圧機器と係合可能な回り止め部が形成されていることを要旨とする。
この発明では、ボディに挿通された状態で、締結部材を回動させてねじ孔に螺合する際に、締結部材の回動に伴ってボディも共回りすることを抑制できる。そのため、締結部材の回動操作時に、ボディを手で押さえなくともよく、ねじ孔に対する締結部材の螺合作業が簡単になる。
本発明によれば、流体が流通する流体圧機器の流体通路のポートに締結部材を螺合しなくとも、突部が形成されていない流体圧機器と、別の流体圧機器とを接続することができる。
空圧制御機器ユニットの一部破断側面図。 図1からボディを取り外した状態における図1のA―A線矢視図。 接続装置及びマニホールドブロックの一部破断部分断面図、 図1からレギュレータ及び接続部材を取り外した状態における図1のB―B線矢視図。 (a)はレギュレータ及びボディから分離した接続具の側面図、(b)は図1のB−B線部分断面図。 別の実施形態における接続プラグの断面図。 (a)及び(b)は別の実施形態における締結部材の断面図。 (a)は別の実施形態におけるボディの断面図、(b)は別の実施形態におけるボディの一部及びマニホールドブロックの一部の断面図。 (a)及び(b)は従来の接続装置を説明する図。
以下、本発明を具体化した接続装置の一実施形態を図1〜図5にしたがって説明する。
まず、接続装置が用いられた空圧制御機器ユニットについて説明する。図1に示すように、空圧制御機器ユニット11は、空圧回路の一部を構成するものである。空圧制御機器ユニット11の上流側には、図示しないエア供給源に接続されるとともに圧力流体を減圧させる第1流体圧機器としてのレギュレータ12が設けられている一方、空圧制御機器ユニット11の下流側には、第2流体圧機器としての電磁弁マニホールド13が設けられている。そして、レギュレータ12と電磁弁マニホールド13とは、接続装置14を介して相互に接続されている。
レギュレータ12は、外部から供給される圧力流体の圧力を所望圧力まで減圧し、外部へと自在に出力する流体圧機器として機能する。レギュレータ12には、外部から圧力流体が供給される供給ポート(図示しない)と、外部へ圧力流体を排出する排出ポート15とが形成されている。供給ポートと排出ポート15とはレギュレータ12内に形成された流体通路12aによって連通されている。排出ポート15が開口するレギュレータ12の下流側端面16の外縁部には、上下一対の第1突部17A及び第2突部17Bが形成されている。そして、供給ポート及び排出ポート15の内周面には、雌ねじが螺刻されている。
一方、電磁弁マニホールド13は、マニホールドブロック18に複数の電磁弁19が取り付けられることにより構成されている。電磁弁19は、通電作用下に励磁して弁体(図示せず)を変位させ、圧力流体の流通状態を切り換える機能を有する。また、マニホールドブロック18には、その一側面18aに、図示しない複数の出力ポートが形成されている。各出力ポートには継手20が接続され、継手20に接続された配管を介してエアシリンダ等の空圧作動機器が接続される。図2に示すように、マニホールドブロック18には、一側面18aに対して直角に延びる上流側端面21に、一つの供給ポート22及び一対のねじ孔としてのポート23が形成されている。
供給ポート22及びポート23には、それぞれの内周面に雌ねじが螺刻されている。一対のポート23は、供給ポート22の両側であって供給ポート22の下方に位置している。ポート23は、排気ポートであり、マニホールドブロック18の上流側端面21と反対側に位置する下流側端面16(図1参照)にも同様に、一対の排気ポートが形成されている。上流側端面21のポート23と下流側端面16の排気ポートは連通されている。また、下流側端面16には、供給ポート(図示しない)が形成されている。供給ポートはプラグ(図示しない)によって閉塞されている。図1に示すように、マニホールドブロック18の上流側端面21に開口する供給ポート22と下流側端面16に開口する排気ポートとは、電磁弁マニホールド13の流体通路13aを介して連通している。ポート23は、下流側端面16の排気ポートと連通している。そして、マニホールドブロック18の上流側端面21には、接続装置14を構成するブロック状のボディ25の第1取り付け面26が当接している。
図3に示すように、ボディ25には、その下部であって、ポート23と対応する箇所に、挿通孔27が形成されている。挿通孔27には、接続プラグ28が挿通されている。接続プラグ28には、その軸部28aの外周に、ポート23の雌ねじと螺合可能な雄ねじが螺刻されている。そして、接続プラグ28は、挿通孔27に挿通された状態で、ポート23に螺合されている。そのため、ボディ25は、その第1取り付け面26がマニホールドブロック18の上流側端面21に当接した状態で、接続プラグ28によってマニホールドブロック18に対して接続されている。なお、第1取り付け面26は、上流側端面21に平行な平面である。図4に示すように、各接続プラグ28の頭部28bには、有底の工具穴29が形成されている。工具穴29は、接続プラグ28を回動操作するための工具(例えば、六角レンチ)が挿入される穴である。そして、ボディ25には、第1取り付け面26(図1参照)とは反対側に、レギュレータ12の下流側端面16(図1参照)と当接する平面状の第2取り付け面30が形成されている。
ボディ25の第2取り付け面30には、その外縁部に、上下一対の第1突部31A及び第2突部31Bが形成されている。また、第2取り付け面30には、第1突部31A及び第2突部31Bの両側に、直線状に延びるとともに互いに平行な一対の溝32が形成されている。
図5(a)に示すように、ボディ25は、第1接続部材33、第2接続部材34、及び取り付けねじ35によってレギュレータ12に接続される。第1突部17A及び第2突部17Bは、それぞれボディ25の第1突部31A及び第2突部31Bとは対称な形状に形成されている。
図5(b)に示すように、第1接続部材33は、その長さ方向における両側に挿入孔36が形成されている。また、第1接続部材33の一面において、その挿入孔36に挟まれた位置には、有底のテーパ穴37が設けられている。図5(a)に示すように、テーパ穴37は、第1接続部材33の短辺方向における開口幅が、テーパ穴37の開口側から底側へ向うに従い小さくなるように形成されている。第2接続部材34については、第1接続部材33と同様に、その長さ方向における両側に、一対の取り付け穴38が形成されている。取り付け穴38の周面には、雌ねじが螺刻されている。取り付け穴38に挟まれた位置には、テーパ穴37と同じ形状の有底のテーパ穴39が設けられている。
ここで、図1に示すように、ボディ25の第2取り付け面30とレギュレータ12の下流側端面16とは当接するとともに、ボディ25の第1突部31A及び第2突部31Bと、レギュレータ12の第1突部17A及び第2突部17Bとはそれぞれ合致している。そして、第1接続部材33のテーパ穴37内には両方の第1突部17A,31Aが挿入されている。第1接続部材33は、第1突部17A,31Aの両方を係合している。また、第2接続部材34のテーパ穴37内には両方の第2突部17B,31Bが挿入されている。第2接続部材34は、第2突部17B,31Bの両方を係合している。図5(b)に示すように、第1接続部材33の挿入孔36には取り付けねじ35が挿入されている。そして、取り付けねじ35は、溝32及びレギュレータ12の下流側端面16に形成された溝(図示しない)のそれぞれに挿入されている。さらに、取り付けねじ35は第2接続部材34の取り付け穴38と螺合している。
一方、図1に示すように、ボディ25には、レギュレータ12の排出ポート15と電磁弁マニホールド13の供給ポート22とを連通する連通通路40が形成されている。連通通路40は、排出ポート15から電磁弁マニホールド13に向って直線状に延びた後、直角に屈曲して、一旦下方へ延びる。さらに、その後、連通通路40は、直角に屈曲して、電磁弁マニホールド13に向うように延びて、マニホールドブロック18の供給ポート22に達する。したがって、レギュレータ12の排出ポート15の中心と電磁弁マニホールド13の供給ポート22の中心とが一直線上に存在しなくとも、連通通路40によって、両ポート15,22を連通させることができる。また、連通通路40は、接続プラグ28(図3参照)と交わらないように延びている。
連通通路40は、その上流側端部41及び下流側端部42が拡径されている。そして、連通通路40の中間部43は一定の径に設定された状態で延びるとともに、電磁弁マニホールド13の流体通路13aよりも大きい径となっている。したがって、連通通路40の流路断面積は、電磁弁マニホールド13の流体通路13aの流路断面積よりも大きい。なお、連通通路40の下流側端部42には、円環状のシール部材44が装着されている。シール部材44は、ボディ25と電磁弁マニホールド13の上流側端面21とによって挟持されている。シール部材44は、マニホールドブロック18の上流側端面21と第1取り付け面26との間からの圧縮空気の漏れを抑制する機能を有している。
次に、接続装置14によって、レギュレータ12と電磁弁マニホールド13とを接続する方法について説明する。
まず、電磁弁マニホールド13のマニホールドブロック18の上流側端面21に対して、ボディ25の第1取り付け面26を当接させ、その状態で、接続プラグ28をボディ25の挿通孔27に挿通する。そして、工具穴29に工具を挿入して接続プラグ28を回動操作することにより、接続プラグ28をマニホールドブロック18のポート23に螺合させ、ボディ25を電磁弁マニホールド13に接続する。そして、電磁弁マニホールド13とボディ25との間には、シール部材44が介装されるため、マニホールドブロック18の上流側端面21と第1取り付け面26との間からの圧縮空気の漏れは抑制される。
さらに、ボディ25の第2取り付け面30に対して、レギュレータ12の下流側端面16を当接させ、その状態で、第1接続部材33のテーパ穴37にボディ25及びレギュレータ12の両方に形成された第1突部17A,31Aを挿入するとともに、第2接続部材34のテーパ穴37にボディ25及びレギュレータ12の両方に形成された第2突部17B,31Bを挿入する。この状態において、第1接続部材33はボディ25及びレギュレータ12に形成された第1突部17A,31Aを係合する一方、第2接続部材34はボディ25及びレギュレータ12に形成された第2突部17B,31Bを係合する。そのうえで、取り付けねじ35を、第1接続部材33の挿入孔36に挿入するとともに、第2取り付け面30の溝32及びレギュレータ12の下流側端面16に形成された溝(図示しない)に挿入する。そして、取り付けねじ35を第2接続部材34の一対の取り付け穴38に螺合することにより、レギュレータ12をボディ25に接続する。その結果、第1突部17A及び第2突部17Bが形成されたレギュレータ12と突部が形成されていない電磁弁マニホールド13とは、各流体通路12a,13aを相互に連通した状態で、接続装置14を介して接続される。
このようにして構成された空圧制御機器ユニット11においては、図示しないエア供給源から流体としての圧縮空気が供給されると、レギュレータ12によって所定の圧力に調整され、そのうえで、レギュレータ12の排出ポート15から排出される。排出ポート15から排出された圧縮空気は、ボディ25の連通通路40に流入し、連通通路40を流通した後、電磁弁マニホールド13の供給ポート22に流入する。そして、圧縮空気は、電磁弁マニホールド13を介して図示しない空圧作動機器(例えば、エアシリンダ)に供給され、該空圧作動機器が作動するようになっている。
この実施形態によれば、以下のような作用効果を得ることができる。
(1)第1接続部材33及び第2接続部材34を用いて、ボディ25とレギュレータ12とを接続する。また、接続プラグ28をボディ25の挿通孔27に挿通させたうえで、ポート23に螺合させることにより、ボディ25と電磁弁マニホールド13とを接続する。したがって、電磁弁マニホールド13に突部が形成されていなくとも、レギュレータ12の流体通路12aと電磁弁マニホールド13の流体通路13aとを連通させたうえで、レギュレータ12と電磁弁マニホールド13とを接続することができる。また、マニホールドブロック18の供給ポート22には、接続プラグ28が螺入されていないため、流体が連通通路40からマニホールドブロック18の供給ポート22に流れ込んでも、従来みられるように接続プラグ28の絞り作用により流体の流量が必要以上に減少する等の悪影響を抑制できる。
(2)接続プラグ28は、ボディ25を電磁弁マニホールド13に接続する機能に加え、電磁弁マニホールド13のポート23を閉塞するため、接続プラグ28とは別に、ポート23を閉塞するための部材を設けなくともよい。したがって、構成の簡略化を図ることができる。
(3)連通通路40が屈曲するように延びることで、レギュレータ12の排出ポート15と電磁弁マニホールド13の供給ポート22との位置関係に拘わらず、レギュレータ12の流体通路12aの排出ポート15と電磁弁マニホールド13の流体通路13aの供給ポート22とを相互に連通させることができる。
(4)シール部材44が装着されていることによって、連通通路40から電磁弁マニホールド13の供給ポート22に流入する流体が外部に漏れることを抑制できる。
(5)従来、レギュレータ12と電磁弁マニホールド13とは離間した状態でチューブ等を用いて接続されていたが、接続装置14を用いれば、レギュレータ12と電磁弁マニホールド13とを近づけて接続することができる。
上述した実施の形態は、以下のようにこれを適宜変更した形態にて実施することもできる。
○ 接続プラグ28に消音材を設けてもよい。例えば、図6に示すように、接続プラグ28には、その軸心に沿って延びて接続プラグ28を貫通する孔51を形成し、その孔51に例えば、消音材50を設けてもよい。ここで、仮に、ポート23に消音材50が装着されていれば、電磁弁マニホールド13の駆動時の空気音を消音することができるが、ポート23に接続プラグ28が螺合されている場合、消音材50を装着できず、電磁弁マニホールド13から大きな空気音を発生させてしまう懸念がある。この点について、接続プラグ28が消音材50を収容していれば、消音材50によって、電磁弁19が駆動されたときに発生する空気音の大きさを低減することができる。
○ 締結部材は、ポート23と螺合して、ボディ25を電磁弁マニホールド13に接続することができる部材であればよく、接続プラグ28に限らない。例えば、図7(a)に示すように、その外周面に雄ねじが螺刻されるとともに内周面に雌ねじが螺刻された円筒状のねじ込み部材60と、ねじ込み部材60の内側に螺合するボルト61とによって、締結部材を構成してもよい。この場合、ねじ込み部材60及びボルト61によってボディ25をマニホールドブロック18に接続することができる。また、ボルト61の雄ねじの規格と、ポート23に形成された雌ねじの規格が異なる場合、ねじ込み部材60の代わりに有底筒状のアダプタ(閉止用のプラグ)を用意し、ボルト61とアダプタとによってボディ25をマニホールドブロック18に接続してもよい。この場合、アダプタには、その外周に、ポート23の雌ねじと同じ規格の雄ねじを螺刻する一方、その内周に、ボルト61の雄ねじと同じ規格の雌ねじを螺刻する。このように構成すれば、ボルト61のねじの規格とポート23のねじの規格とが異なっても、ボルト61とポート23とを螺合させることができる。また、図7(b)に示すように、両端部62a,62bに雄ねじが螺刻されたニップル62と、ニップル62と螺合可能なナット63とによって締結部材を構成してもよい。この場合、まず、ニップル62をボディ25の挿通孔27に挿通させたうえで、一方の端部62aをポート23に螺合させる。そのうえで、挿通孔27から突出する他方の端部62bにナット63を螺合させることで、ボディ25をマニホールドブロック18に接続してもよい。
○ ボディ25に対して接続される流体圧機器の数は2つに限らない。ボディ25に対して3つ以上の流体圧機器を接続してもよく、例えば、図8(a)に示すように、第1取り付け面26及び第2取り付け面30とは別のボディ25の側面25aに接続孔70を形成し、通路を有するアダプタを介してレギュレータ12及び電磁弁マニホールド13とは別の流体圧機器をボディ25に接続してもよい。この場合、接続孔70及び流体圧機器のポートをアダプタの通路によって連通させる。そして、流体圧機器のポートを接続孔70から延びる分岐通路71を介して連通通路40に連通させれば、レギュレータ12の排出ポート15、電磁弁マニホールド13の供給ポート22、及び流体圧機器のポートが相互に連通するようになる。
○ ボディ25の構造を変更してもよい。例えば、図8(b)に示すように、ボディ25の第1取り付け面26からマニホールドブロック18側に張り出す回り止め部80を設けてもよい。そして、この回り止め部80は、マニホールドブロック18の側面81と係合可能に形成されている。そして、回り止め部80がマニホールドブロック18に係合することで、ボディ25がマニホールドブロック18に対して相対回転することを抑制する。したがって、接続プラグ28を回動させてポート23に螺合する際に、接続プラグ28の回動に伴ってボディ25も共回りすることを抑制できる。そのため、接続プラグ28の回動操作時に、ポート23に対する接続プラグ28の螺合作業を容易に行うことができる。
○ 連通通路40の流路断面積を変更してもよい。例えば、連通通路40の流路断面積をレギュレータ12の流体通路12aの流路断面積よりも大きく形成してもよい。また、連通通路40の流路断面積を電磁弁マニホールド13の流体通路13aの流路断面積よりも小さく形成してもよい。
○ 連通通路40の流路構成を変更してもよい。例えば、弧を描くように延びるとともに、レギュレータ12の排出ポート15と電磁弁マニホールド13の供給ポート22とを連通する連通通路40を形成してもよい。また、例えば、レギュレータ12の排出ポート15の中心と電磁弁マニホールド13の供給ポート22の中心とが、同一直線上に存在するのならば、一直線状に延びてレギュレータ12の排出ポート15と電磁弁マニホールド13の供給ポート22とを連通する連通通路40を形成してもよい。
○ レギュレータ12及び電磁弁マニホールド13の位置はとくに限定されず、適宜変更してもよい。そして、この場合、レギュレータ12及び電磁弁マニホールド13の位置の変更に応じて、ボディ25に形成された連通通路40の構成を変更すれば、レギュレータ12の排出ポート15と電磁弁マニホールド13の供給ポート22とを連通することができる。
○ ボディ25の第1取り付け面26には、電磁弁マニホールド13以外の流体圧機器を接続してもよい。接続プラグ28と螺合可能なねじ孔が形成された流体圧機器であれば、例えば、第1取り付け面26にフィルタを接続してもよいし、ルブリケータを接続してもよい。
○ ボディ25の第2取り付け面30には、レギュレータ12以外の流体圧機器を接続してもよい。突部を有する流体圧機器であれば、例えば、第2取り付け面30に、フィルタを接続してもよいし、ルブリケータを接続してもよい。
○ 接続装置14は、上流側に配置されたレギュレータ12と、下流側に配置された電磁弁マニホールド13とを接続する場合に限らず用いることができる。例えば、電磁弁マニホールド13が上流に位置し、レギュレータ12が下流に位置している場合であっても、それらを接続することができる。この場合、電磁弁マニホールド13の下流側端面16に形成されたポートに接続プラグ28を螺合することで、電磁弁マニホールド13をボディ25の第1取り付け面26に接続することができる。
○ 電磁弁マニホールド13が備える電磁弁19の個数については、とくに限定しない。電磁弁マニホールド13が備える電磁弁19の個数に応じて流体通路13aの構成を変更するのであれば、電磁弁マニホールド13が備える電磁弁19は任意の個数でよく、例えば、電磁弁19の個数は1個でもよい。
○ 第1流体圧機器とボディ25とは各突部を接続部材により係合させて接続するようにしたものに限られない。第1流体圧機器が突部を有していなくとも、例えば、第1流体圧機器が第2流体圧機器と同様なポート構成を有する場合、接続プラグ28と同じ構成のプラグを用いて、第1流体圧機器をボディ25に接続することができる。
○ 本発明は、空圧制御機器ユニットの他、例えば、液体を流通させる液体回路の一部を構成する液圧制御機器ユニットに適用することもできる。
12…第1流体圧機器としてのレギュレータ、12a,13a…流体通路、13…電磁弁マニホールド、14…接続装置、17A…第1突部、17B…第2突部、23…ねじ孔としてのポート、25…ボディ、28…締結部材としての接続プラグ、29…工具穴、31A…第1突部、31B…第2突部、33…第1接続部材、34…第2接続部材、40…連通通路、44…シール部材、50…消音材、60…締結部材としてのねじ込み部材、61…締結部材としてのボルト、62…締結部材としてのニップル、63…締結部材としてのナット、80…回り止め部。

Claims (7)

  1. 複数の流体圧機器の間に配設された状態で複数の流体圧機器同士を接続して、前記各流体圧機器における流体通路を相互に連通させる流体圧機器の接続装置であって、
    突部が形成された第1流体圧機器と突部が形成されていない第2流体圧機器との間に配設されるとともに、突部を有するボディと、
    前記第2流体圧機器に形成されたねじ孔に螺合する締結部材と、を備え、
    前記ボディには、同ボディが前記第1流体圧機器及び前記第2流体圧機器に接続された状態で前記第1流体圧機器の流体通路のポートと前記第2流体圧機器の流体通路のポートとを相互に連通する連通通路が形成され、
    前記ボディの前記突部及び前記第1流体圧機器の前記突部の両方を接続部材に係合させることにより、前記ボディは前記第1流体圧機器に接続され、
    前記締結部材が前記連通通路を避けるようにして前記ボディに挿入された状態で前記ねじ孔と螺合することにより、前記ボディは前記第2流体圧機器に接続される
    ことを特徴とする流体圧機器の接続装置。
  2. 複数の流体圧機器の間に配設された状態で複数の流体圧機器同士を接続して、前記各流体圧機器における流体通路を相互に連通させる流体圧機器の接続装置であって、
    第1流体圧機器と第2流体圧機器との間に配設されるボディと、
    前記第2流体圧機器に形成されたねじ孔に螺合する締結部材と、を備え、
    前記ボディには、同ボディが前記第1流体圧機器及び前記第2流体圧機器に接続された状態で前記第1流体圧機器の流体通路のポートと前記第2流体圧機器の流体通路のポートとを相互に連通する連通通路が形成され、
    前記締結部材が前記連通通路を避けるようにして前記ボディに挿入された状態で前記ねじ孔と螺合することにより、前記ボディは前記第2流体圧機器に接続される
    ことを特徴とする流体圧機器の接続装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の流体圧機器の接続装置において、
    前記第2流体圧機器は、電磁弁マニホールドであり、
    前記ねじ孔は、前記電磁弁マニホールドのポートの内周面を螺刻することにより形成され、前記締結部材は前記ポートを閉塞するためのプラグとして機能する
    ことを特徴とする流体圧機器の接続装置。
  4. 請求項3に記載の流体圧機器の接続装置であって、
    前記ポートは、前記電磁弁マニホールドの排気ポートであり、
    前記締結部材には、消音材が設けられている
    ことを特徴とする流体圧機器の接続装置。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の流体圧機器の接続装置であって、
    前記連通通路は、途中で屈曲するように延びている
    ことを特徴とする流体圧機器の接続装置。
  6. 請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の流体圧機器において、
    前記ボディには、前記第2流体圧機器の流体通路のポートが開口する前記第2流体圧機器の端面に当接して前記ボディと前記流体圧機器との間をシールするシール部材が装着されている
    ことを特徴とする流体圧機器の接続装置。
  7. 請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載の流体圧機器の接続装置であって、
    前記ボディには、前記第2流体圧機器と係合可能な回り止め部が形成されている
    ことを特徴とする流体圧機器の接続装置。
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