JP2010241116A - 黒板消し道具 - Google Patents

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Abstract

【課題】黒板に書かれたチョ−クを容易できれいに消すための黒板消しと前記黒板消しのチョ−ク粉を簡便に除去するための黒板消しクリ−ナで構成された黒板消し道具を得る。
【手段】支持盤と、前記支持盤に設けられ、起毛工程がなされた皮革の内皮が露出されるように設けられた底部材とを含んで構成された黒板消し;及び、台と、前記台に脱着可能に配置され、前記黒板消しの底部材が摩擦される複数の突起が形成されていて、前記突起の間には通孔が形成された払い落とし部材とを含む黒板消しクリ−ナ;で構成された黒板消し道具。
【選択図】図5

Description

本発明は黒板消し道具に関し、より詳しくは、黒板に書かれたチョ−クを容易できれいに消すための黒板消しと、前記黒板消しのチョ−ク粉を簡便に除去するための黒板消しクリ−ナで構成された黒板消し道具に関するものである。
一般的に学校や塾では学生たちに必要な重要内容やその他に授業に必要な内容を黒板に記載しながら学生を指導する。黒板に対する記載は通常炭酸石灰で作られたチョ−クを利用し、授業が終わった後には黒板消しを利用して黒板に書かれた内容を消した後、次の授業を準備することになる。
従来の黒板消しについて添付の図1を参照して説明する。従来の黒板消しは、手の平の大きさほどの長方形からなる支持盤(1)と、支持盤(1)の底面に付着され黒板に接触される綿材質の外皮部材(2)と、前記支持盤(1)の上面に固定された取っ手(3)で構成される。外皮部材(2)の内部には綿などのクッション部材(4)が充填され、前記外皮部材(2)は支持盤(1)の底面の縁に固定される。外皮部材(2)は内部に充填されたクッション部材(4)により凸状になされ、その材質は通常コ−ル天と呼ばれるコ−デュロイ素材からなる。
しかし、上述した従来の黒板消しは次のような問題が発生した。
第一に、外皮部材(2)の材質がコ−デュロイであるため、チョ−ク粉に対する吸着力が弱いという問題があった。黒板をきれいに消すためには黒板消しを黒板に数回にかけて拭きなければならず、この過程でチョ−ク粉が多く飛び散る問題が発生した。さらに、チョ−ク粉が飛び散ることによって先生及び学生の健康によくない影響を与える問題があった。
第二に、内部に充填されたクッション部材(4)により外皮部材(2)の形が凸状になされるため、黒板に接触される外皮部材の断面積が狭いという問題があった。即ち、黒板に書かれたチョ−クを一回に広い範囲を消すことが困難であった。
第三に、黒板消しに吸着されたチョ−ク粉を払い落とす過程において、非常に不便な問題があった。黒板消しのチョ−ク粉を払い落とすためには教室の窓を開けて風の方向を確認した後、黒板消し二つを合わせて叩いたり、別途の払い落とし道具を利用して黒板消しの外皮部材(2)をたたかなければならなかった。また、上述したように、チョ−ク粉に対する吸着力が弱いため、黒板消しのチョ−ク粉を頻繁に払い落とさなければならないわずらわしい面が発生した。
第四に、外皮部材(2)の材質が有する剛性の限界により頻繁に交替しなければならないので、経済性が落ちるという問題が発生した。即ち、黒板消しのチョ−ク粉を払い落とす過程で外皮部材(2)に頻繁な衝撃が加えられるため、外皮部材(2)が損傷されてクッション部材(4)が外部に露出される問題が頻繁に発生したのである。
本発明は、上述した課題を解決するために案出されたものであって、本発明の目的は皮革の材質を利用してチョ−ク粉に対する吸着力を最大化し、チョ−ク粉に対する処理が容易できれいになされるようにした黒板消し道具を提供することにある。
本発明は、支持盤と、前記支持盤に設けられ、起毛工程がなされた皮革の内皮が露出されるように設けられた底部材とを含んで構成された黒板消し;及び、台と、前記台に脱着可能に配置され、前記黒板消しの底部材が摩擦される複数の突起が形成されていて、前記突起の間には通孔が形成された払い落とし部材とを含む黒板消しクリ−ナ;で構成された黒板消し道具を提供する。
前記支持盤と底部材の間には扁平な底面を提供するクッション部材がさらに介在され、前記クッション部材の外側面には前記クッション部材を遮蔽する外皮部材がさらに設けられたことが好ましい。
また、前記外皮部材の材質は皮革からなり、起毛工程がなされた皮革の内皮が露出されるように設けられたことが好ましい。
前記支持盤には取っ手がさらに設けられたことが好ましい。
前記取っ手は、支持盤に対応する本体と、本体の上面に設けられた把持部からなり、前記本体と支持盤の二つのうち、一方には差込み孔が形成され、他方には前記差込み孔に結合される差込突起が形成されることが好ましい。
前記黒板消しクリ−ナの台は、外側フレ−ムと、前記外側フレ−ムの下部を構成する複数の支持フレ−ムを含む上部台からなり、前記払い落とし部材は支持フレ−ムに安着されたことが好ましい。
前記上部台の下方には下部台がさらに設けられ、前記下部台には払い落とし部材の通孔を介して落下されたチョ−ク粉が収容される汚物収集引出しが配置されたことが好ましい。
前記台には黒板に脱着される結合手段がさらに設けられたことが好ましい。
前記払い落とし部材は黒板消しに対応する平面形状を有し、前記払い落とし部材に形成された突起は、払い落とし部材の長さ方向に複数個形成され、前記突起は連続したラウンド状の波模様で形成されたことが好ましい。
本発明による黒板消し道具によれば次のような効果がある。
第一に、黒板に書かれたチョ−クを消す黒板消しの外皮部材及び底部材の材質が起毛工程がなされた皮革からなることによって、吸着力が最大化される。即ち、皮革に形成された毛羽にチョ−ク粉が吸着されるため、皮革材質の黒板消しは綿(コ−ル天)材質の黒板消しに比べて黒板を消すクリ−ニング効果が優れたものである。これによって、黒板消しを黒板に数回にかけて拭く必要がないため、黒板を消す苦労やわずらわしさを最小化させることができる。
第二に、材質が皮革からなるため、綿材質に比べて寿命が長いという効果がある。即ち、頻繁な衝撃又は摩擦によって損傷される恐れがないので、長期間使用することができ、交替費用による経済的損失を最小化させることができるのである。これによって、経済性が向上される効果がある。
第三に、皮革に緻密に形成された毛羽がチョ−ク粉に対する吸着力を最大化することによって、黒板を消す過程でチョ−ク粉が飛び散らないようになる。これによって、快適な環境で授業が行われ、先生及び学生の健康を害しない効果がある。
第四に、皮革に吸着されたチョ−ク粉を除去するとき、二つの黒板消しを合わせて叩いたり、別途の道具を利用する必要なく、黒板クリ−ナを利用することによって、チョ−ク粉を容易できれいに処理することができる。即ち、底部材及び外皮部材を払い落とし部材に摩擦して皮革に吸着されたチョ−ク粉を払い落とすため、チョ−ク粉が飛び散らないで除去されるのである。また、払い落とし部材から落下されたチョ−ク粉が収容された汚物収集引出しを一定時間ごとに取り出して決まった場所にチョ−ク粉を処理することによって、チョ−ク粉に対するきれいな処理がなされるようになる。
従来の黒板消しを示した斜視図である。 本発明の好ましい実施形態に応じた黒板消し道具のうち、黒板消しを底面から示した分解斜視図である。 本発明の好ましい実施形態に応じた黒板消し道具のうち、黒板消しを示した分解斜視図である。 本発明の好ましい実施形態に応じた黒板消し道具のうち、黒板消しを示した側断面図である。 本発明の好ましい実施形態に応じた黒板消し道具のうち、黒板消しクリ−ナを示した分解斜視図である。 本発明の好ましい実施形態に応じた黒板消し道具を示した背面図である。
以下、添付された図2ないし図6を参照して、本発明の黒板消し道具の好ましい実施形態について説明する。本実施形態の黒板消し道具は黒板消しと黒板消しクリ−ナで構成される。まず、図2ないし図4を参照して黒板消しについて説明する。
黒板消しは黒板に書かれたチョ−クを消す役割をし、支持盤(100)と、クッション部材(200)と、外皮部材(300)と、底部材(400)とを含む。
支持盤(100)は黒板消しの一部を構成し、扁平な状態を維持する合成樹脂であることが好ましい。
これは、黒板に接触される底部材(400)の断面積を最大限広くして黒板に対するクリ−ニングを效率的にするためである。
支持盤(100)には、複数の差込突起(110)が形成される。前記差込突起(110)は、後述する取っ手を結合するためである。
一方、前記支持盤(100)の形態は扁平な状態だけが提供されれば、その外観はあまり制限されない。
本明細書では説明の便宜上、平面楕円状になっているものをその例とする。
次に、クッション部材(200)は、黒板消しが黒板に接触されるとき、緩衝作用をし、支持盤(100)の下方に配置される。
このとき、クッション部材(200)はスポンジであることが好ましく、一定の厚さを有する。
また、前記クッション部材(200)は支持盤(100)に対応する平面形状をなすことが好ましく、その底面は扁平な状態で提供される。
これは、クッション部材(200)の底面に配置される底部材(400)の形もまた扁平に維持されるようにして黒板に接触される断面積を最大化するためである。
次に、外皮部材(300)はクッション部材(200)を遮蔽して黒板消しの外観をきれいにする役割をする。
このとき、外皮部材(300)は支持盤(100)の上面一部とクッション部材(200)の側面を覆うように設けられる。
また、外皮部材(300)はクッション部材(200)を覆い、前記クッション部材(200)が外部に露出されることを防止する役割もあるが、後述する底部材(400)と共にチョ−クを消す役割も兼ねている。
即ち、黒板の狭小な部位に書かれたチョ−クを消すとき使用される部位として、黒板消しをななめに立てて狭小な部位のチョ−クを消すことができるのである。
外皮部材(300)の材質は皮革からなることが好ましい。これは、外皮部材(300)の剛性を向上させることと共に、チョ−クを容易できれいに消すためである。
これに対する詳細な説明は底部材(400)を説明するときすることにする。
外皮部材(300)は支持盤(100)上に裁縫されて固定されるか、接着剤などにより接着されて固定される。
一方、前記外皮部材(300)の厚さは過度に厚い状態で提供されることは好ましくない。これは、外皮部材(300)が支持盤(100)からクッション部材(200)に向かって折り曲げ加工される過程で、その加工作業が円滑になされないためである。
前記外皮部材(300)の厚さは、例えば約0.6mm程度であることが好ましい。
次に、底部材(400)は黒板に摩擦されながら黒板に書かれたチョ−クを消す役割をし、クッション部材(200)の底面に固定される。底部材(400)はクッション部材(200)の底面に対応する平面形状に形成される。また、前記クッション部材(200)の形態が扁平な底面を提供するため、前記底部材(400)もまたクッション部材(200)の底面に対応する扁平な形でなされる。
前記底部材(400)の材質は皮革からなる。底部材(400)の内皮は起毛工程を行い、毛羽が形成されるようにし、毛羽が形成された内皮は外部に露出されるようにする。これは、チョ−ク粉に対する吸着力を最大化するためである。すなわち、皮革の内皮に細かく形成された毛羽により、チョ−ク粉に対する吸着力が最大化されるのである。
従来のコ−ル天材質からなる黒板消しと比較してみれば、コ−ル天材質の外面組織形態は図1に示されたように谷部と山部からなっていてチョ−ク粉に対する吸着力が最大化されなかったのが実情である。このため、黒板消しを数回動かなければならず、黒板を数回拭いてもチョ−クが残っていたのである。
これに対し、本発明による皮革の組織形態は図2及び図3から分かるように、細かく毛羽が形成されているため、チョ−ク粉は全て毛羽に吸着されるのである。これによって、黒板を一回だけ拭いても底部材(400)が去ったところにはチョ−クが全く残らなくなる。
一方、前記底部材(400)の厚さは外皮部材(300)の厚さに比べて厚く形成されることが好ましい。これは、底部材(400)が外皮部材(300)に比べて黒板に頻繁に接触されるためであって、剛性を高めるためである。
底部材(400)の厚さは、例えば約1.2mm程度であることが好ましい。底部材(400)と外皮部材(300)を一体に形成させることもできるが、底部材(400)の厚さによって前記底部材(400)を折り曲げる工程が難しくなる可能性がある。このため、外皮部材(300)と底部材(400)は互いに厚さを異にして個別体で提供されることが好ましい。
前記支持盤(100)の上部には取っ手(500)が設けられることが好ましい。取っ手(500)は黒板消しに対する把持を容易にするためであり、その材質は合成樹脂であることが好ましい。取っ手(500)は支持盤(100)の大きさ及び平面形状に対応する本体(510)と、この本体(510)の上部に形成された把持部(520)とを含む。本体(510)の底面には支持盤(100)の差込突起(110)が締まりばめできる差込孔(511)が形成される。
以上、黒板消し道具のうち、黒板消しの構成について説明した。
次に、添付された図5及び図6を参照して黒板消しクリ−ナについて説明する。黒板消しクリ−ナは黒板消しの皮革に吸着されたチョ−ク粉を除去する役割をし、台(600、700)と、払い落とし部材(800)と、汚物収集引出し(900)とを含んで構成される。
前記台は、黒板消しを支持する役割をし、上部台(600)と下部台(700)で構成される。上部台(600)は黒板消しを安着(安定して保持)するための枠を構成し、外側フレ−ム(610)と支持フレ−ム(620)とを含む。外側フレ−ム(610)は上部台(600)の縁を形成して黒板消しが脱落しないようにし、黒板消しに対応する四角形態でなされることが好ましい。支持フレ−ム(620)は黒板消しを安着して保持するように提供され、前記外側フレ−ム(610)の下部に設けられる。支持フレ−ム(620)は複数で提供され、外側フレ−ム(610)の下段に溶接されることが好ましい。このような構成により支持フレ−ム(620)相互間には離隔された空間が形成される。
このように支持フレ−ム(620)の間に離隔された空間が形成されることによって、黒板消しから落ちるチョ−ク粉及び汚物などが前記離隔された空間を介して下に落ちるようになる。
次に、下部台(700)は汚物収集引出し(900)が配置されるところであり、上部台(60)の下方に配置される。下部台(700)もまた、上部台(600)と同様に、縁を構成する外側フレ−ム(710)と、汚物収集引出し(900)が安着するための複数の支持フレ−ム(720)で構成される。
次に、払い落とし部材(800)は黒板消しの皮革が摩擦されるようにして、皮革に吸着されたチョ−ク粉が落ちるようにする役割をする。払い落とし部材(800)は比較的に硬い硬質のゴム材質からなることが好ましく、複数の突出部(810)を含む。複数の突出部(810)の間には皮革から落ちたチョ−ク粉が落下されるように通孔が形成される。突出部(810)の形は制限されず、皮革との摩擦が円滑になされる程度であれば良い。
即ち、図5に示されたように、突出部(810)は連続するラウンド状の波模様でなされてもいいところ、これは野菜を粉砕するおろし金の形態ともよく似ている。
汚物収集引出し(900)は払い落とし部材(800)により落ちたチョ−ク粉及び汚物などを収集する役割をし、下部台(700)の支持フレ−ム(720)に配置される。汚物収集引出し(900)は合成樹脂からなることが好ましく、一定の空間を有する収容溝(910)を有する。
上部台(600)及び下部台(700)の一側には結合手段(10)が設けられる。結合手段(10)は黒板消しクリ−ナを黒板に脱着させる役割をし、上部台(600)と下部台(700)の一側に固定された固定フレ−ム(11)と、圧着部材(12)と、ねじ部材(13)を含む。固定フレ−ム(11)は黒板のチョ−クなどが置かれる粉受けに挟まれ、前記圧着部材(12)はねじ部材(13)の上段部に形成される。このような構成により圧着部材(12)は粉受けの底面に配置され、前記ねじ部材(13)の回転により圧着部材(12)は粉受けの底面を加圧するものである。これによって、黒板消しクリ−ナは黒板の粉受けに結合されるようになる。
次に、以上の黒板消し及び黒板消しクリ−ナからなる黒板消し道具の結合及び作用について説明する。
黒板消しは支持盤(100)に取っ手(500)が結合されて提供され、黒板消しクリ−ナは上部台(600)に払い落とし部材(800)が配置され、下部台(700)に汚物収集引出し(900)が配置されて提供される。黒板消しクリ−ナは黒板の粉受けに結合され、黒板消しは払い落とし部材(800)に安着された状態で提供される。
黒板に書かれたチョ−クを消すためには黒板消しの底部材(400)を利用して黒板を摩擦させる。このとき、チョ−ク粉は底部材(400)に形成された毛羽に吸着されるので、底部材が去ったところはきれいになる。
上述したように、皮革の内皮には毛羽が細かく形成されているため、チョ−ク粉に対する吸着力が最大化される。このため、黒板消しを数回動かなくても、チョ−クがきれいにクリ−ニングできる。
数回使用した後に、チョ−ク粉が吸着された黒板消しの底部材(400)をクリ−ニングするためには、前記底部材(400)を黒板消しクリ−ナの払い落とし部材(800)に摩擦させる。すると、底部材(400)の毛羽に吸着されたチョ−ク粉及び一部毛羽は下方に落ちて汚物収集引出し(900)の収容溝(910)に収容される。収容溝(910)に収容された汚物は、下部台(700)から汚物収集引出し(900)を取り出してゴミ箱に捨てる。
黒板消しを構成する外皮部材(300)及び底部材(400)の材質が皮革で形成されることによって、皮革に形成された毛羽によりチョ−ク粉に対する吸着力が最大化される。このため、黒板をクリ−ニングする過程でチョ−ク粉が飛び散らないだけでなく、一回できれいに消すことのできる技術的特徴がある。また、払い落とし部材(800)を含む黒板消しクリ−ナが提供されることによって、黒板消しの底部材(400)に吸着されたチョ−ク粉を除去する過程が容易であり、底部材のチョ−ク粉がきれいに除去される技術的特徴がある。
10:結合部材
11:固定フレ−ム
12:圧着部材
13:ねじ部材
100:支持盤
110:差込突起
200:クッション部材
300:外皮部材
400:底部材
500:取っ手
510:本体
511:差込孔
520:把持部
600:上部台
610,710:外側フレ−ム
620,720:支持フレ−ム
700:下部台
800:払い落とし部材
810:突出部
900:汚物収集引出し
910:収容溝

Claims (9)

  1. 支持盤と、
    前記支持盤に設けられ、起毛工程がなされた皮革の内皮が露出されるように設けられた底部材とを含んで構成された黒板消し;及び、
    台と、
    前記台に脱着可能に配置され、前記黒板消しの底部材が摩擦される複数の突起が形成されていて、前記突起の間には通孔が形成された払い落とし部材とを含む黒板消しクリ−ナ;
    で構成された黒板消し道具。
  2. 前記支持盤と底部材の間には扁平な底面を提供するクッション部材がさらに介在され、
    前記クッション部材の外側面には前記クッション部材を遮蔽する外皮部材がさらに設けられたことを特徴とする請求項1に記載の黒板消し道具。
  3. 前記外皮部材の材質は皮革からなり、起毛工程がなされた皮革の内皮が露出されるように設けられたことを特徴とする請求項2に記載の黒板消し道具。
  4. 前記支持盤には取っ手がさらに設けられたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の黒板消し道具。
  5. 前記取っ手は、支持盤に対応する本体と、本体の上面に設けられた把持部からなり、前記本体と支持盤の二つのうち、一方には差込み孔が形成され、他方には前記差込み孔に結合される差込突起が形成されることを特徴とする請求項4に記載の黒板消し道具。
  6. 前記黒板消しクリ−ナの台は、外側フレ−ムと、前記外側フレ−ムの下部を構成する複数の支持フレ−ムを含む上部台からなり、前記払い落とし部材は支持フレ−ムに安着されたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の黒板消し道具。
  7. 前記上部台の下方には下部台がさらに設けられ、前記下部台には払い落とし部材の通孔を介して落下されたチョ−ク粉が収容される汚物収集引出しが配置されたことを特徴とする請求項6に記載の黒板消し道具。
  8. 前記台には黒板に脱着される結合手段がさらに設けられたことを特徴とする請求項7に記載の黒板消し道具。
  9. 前記払い落とし部材は黒板消しに対応する平面形状を有し、前記払い落とし部材に形成された突起は、払い落とし部材の長さ方向に複数個形成され、前記突起は連続したラウンド状の波模様で形成されたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の黒板消し道具。
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