JP2010239615A - 無線IMT(InternationalMobileTelecommunications)−advanced4Gネットワーク、および、無線IMT−advanced4Gネットワークにおいて通信するための方法 - Google Patents

無線IMT(InternationalMobileTelecommunications)−advanced4Gネットワーク、および、無線IMT−advanced4Gネットワークにおいて通信するための方法 Download PDF

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Abstract

【課題】マルチユーザ協調通信ネットワーク及び方法を提供する。
【解決手段】IMT(International Mobile Telecommunications)−Advanced 4Gネットワーク内のソースノードが、チャネル符号を用いて、アップリンクチャネル上で中継ノード及びBSにデータを送信する。中継ノードは各ソースノードから受信されたデータを独立して復号化し、正確に復号化されたデータにネットワーク符号化を適用して、符号化されたデータをBSに送信する。BSは、ソースノード及び中継ノードによって協調して送信される符号化されたデータを、ターボ復号化過程によって復号化する。各ソースノードからのデータは、軟入力軟出力単一ユーザ復号器によって復号化され、中継ノードからのデータと共に、軟入力軟出力マルチユーザ復号器によって復号化される。
【選択図】図1

Description

本発明は包括的には無線中継ネットワークに関し、より詳細には、IMT−Advancedネットワークを含む、4G無線ネットワーク通信ネットワークにおけるアップリンクに関する。
IMT−Advanced 4G無線通信ネットワーク
IMT(International Mobile Telecommunications)−advancedネットワークは、4G無線通信に関するITU−R(国際電気通信連合無線通信部門)の最新の成果である。1つの目標は、ネットワークをあまり複雑にしないことを前提として、Hz当たり15ビット/秒(bps)のアップリンクピークスペクトル効率、及びネットワークセルのエッジエリアにおいて可能な限り高いスループットを提供することである。この目標を達成するために、種々の実現技術が報告されている。現時点で合意していることは、リンク性能を改善するために中継局(RS)を用いることである。
IEEE802.16j標準規格もRSを採用している。本発明は特に、RSが用いられる4G無線通信ネットワークのアップリンクに関連する。
中継及びネットワーク符号化
中継ベースの通信は、受信機における協調復号を容易にして、全体的なリンク性能を改善する。一般的に、中継ベースの通信には2つのタイプ:増幅及び転送(AF)と復号化及び転送(DF)とがある。本発明はDFを用いる。ネットワーク符号化において、ネットワークはグラフとしてモデル化される。ただし、エッジは送信機から受信機へのチャネルを表す。最大フロー−最小カット定理を用いると、ソースから特定の受信機に送信することができる情報フローの最大量を計算することができる。ネットワーク符号化は、対象とする全ての受信機が、ソースから最大ネットワーク情報フローを同時に受け取ることを可能にすることができる。ネットワーク符号化及びチャネル符号化はいずれも、有限体における演算を用いる。
協調通信
協調通信の1つの目的は、符号化及びダイバーシティのために仮想多入力多出力(MIMO)通信が提供されるように、ソースノードと宛先ノードとの間の通信のための複数のリンク又はチャネルを提供することである。
ネットワーク符号化及びチャネル符号化のターボ復号化
無線通信では、チャネル雑音の影響を低減するために、ソースから宛先に送信されるデータを通常、チャネル符号化する。チャネル符号化は順方向誤り訂正(FEC)符号を使用し、多くの場合にビットインターリービングも併用する。チャネル符号を用いて、雑音がある中で、送信されるデータを保護する。1つのソースノードからのデータが宛先において受信された後に、ソース情報を再生するために、他のソースノードからのデータの復号化とは独立して、受信されたデータの復号化を実行することができる。ネットワーク符号化の場合、RSにおいて全てのデータがネットワーク符号化されるので、現在のデータの復号化された情報を用いて、他のデータの復号化を改善することができる。結果として、復号化が、チャネル復号化(単一ユーザ復号器)とネットワーク復号化(マルチユーザ復号器)とを交互に繰り返すように、ターボ復号化過程を確立することができる。
本発明の実施の形態は、中継ノードによる補助によって、複数のソースノードから1つの宛先ノードにデータを送信することに関連するマルチユーザ協調通信ネットワーク及び方法を提供する。
本発明は、アップリンクIMT−advanced 4G無線通信ネットワークに対して特に適している。1つの実施の形態は、中継ノードにおける符号化を記述し、別の実施の形態は、宛先ノードにおける協調復号過程を記述する。
ソースノード又は移動局(MS)が、異なる無線チャネルを用いて、データを同時に送信する。そのデータを、中継ノード及び宛先ノード又は基地局(BS)において受信することができる。受信されたデータは、チャネルフェージング及び雑音によって破損する可能性がある。長距離、又は雑音の多いチャネル条件に起因して、宛先が全てのデータを受信又は再生できるとは限らない事例も記述される。
ソース毎にチャネル符号化が適用されるので、中継ノードは複数のソースからデータを受信した後に、ソース毎にデータを復調し、復号化する。
巡回冗長検査(CRC)符号によって確認できるデータが、正確に復号化される場合には、そのデータは、2値有限体に関して可逆的である、適当なサイズの行列を用いて、ネットワーク符号化される。その符号化過程は、行列の最大階数の特徴に起因して、符号化の前後にデータのサイズを変更しない。
その後、符号化されたデータは変調され、中継されて宛先に送られる。そのステップは、
個々のソースノードのデータを復調し、復号化すること;
協調のために複数のソースを選択すること;
複数のソースのデータをネットワーク符号化するために有限体に関する可逆行列を使用すること;及び
符号化されたデータを宛先に送信することを含む。
宛先では、2つのデータセットを受信することができる。一方のデータセットはチャネル符号化を用いてソースによって送信され、宛先によって直接受信されるが、破損している可能性がある。他方のデータはネットワーク符号化を用いて中継によって送信される。このデータも破損している可能性がある。宛先は、複数の単一ユーザ復号器とマルチユーザ復号器とを交互に用いて、受信されたデータセットに反復復号化を適用する。
構成要素
軟入力軟出力復号化
軟入力軟出力復号化の場合、宛先は、送信されたデータにおいて、データと、シンボルの事前情報とを受信する。復号器は、受信されたシンボルの対数尤度比(LLR)を生成する。この復号化は、最大事後確率(MAP)復号化とも呼ばれる。
情報交換に基づく反復復号化
反復復号化は、ネットワーク符号器に対応するマルチユーザ復号器と、チャネル符号器に対応する1組の単一ユーザ復号器とを交互に用いる。
本発明の実施の形態は、2値有限体に関して可逆的である、新規のネットワーク符号化行列を提供する。結果として、ソースと宛先との間の直接リンクが利用できないか、又は雑音が多すぎる通信ネットワークにおいて、符号化されたデータに基づいて、各ソースから送信される元のデータの自己再生が可能である。
本発明の実施の形態による協調通信は、以下の利点を有する。中継におけるネットワーク符号化を用いて、複数のソースに対する協調が同時に考慮される。それゆえ、本発明では、1つのソースノードから送信されるデータの復号結果を、他のソースノードから送信されるデータの検出及び復号化のために利用することができる。
また、複数のソースからのデータが中継において復号化され、その後、ネットワーク符号化された後に、符号化されたデータが宛先に送信されるので、複数のソースのためのデータの復号化が宛先においても可能である。結果として、本発明では、2つのタイプの符号化及び復号化がある:1つは単一のソースのためのチャネル符号化であり、もう1つは複数のソースのためのネットワーク符号化である。
宛先におけるデータ再生過程は、両方のタイプの符号化過程後に、符号化されたデータが宛先において受信されたデータから最小距離を有するように、複数のソースのソースデータの推定値を見つけることである。この最尤復号化は、NP問題として知られている。本発明では、受信されたデータを反復的に復号化するために、宛先において準最適ターボ復号化方式が提供される。
ネットワーク符号化は、容量限界に匹敵するデータ伝送速度を達成できるようにする。1つの実施の形態は、データをBSに中継する前に、2つの移動局(MS)から受信されるデータに排他的論理和(XOR)を適用する。このようにして、BSは、そのデータが独立して復号化されていた場合よりも低いビット誤り率(BER)で、MS及びRSからのデータを一緒に復号化することができる。
1つのネットワーク例では、4つのMSが協調通信を実行する。たとえば、MS毎のチャネル符号として、生成多項式(7,5)oct及び符号化率1/2の再帰的組織畳み込み(RSC)符号が用いられる。各MS−BSリンクは異なるブロックフェージングを受け、それは異なるガウスチャネルを用いることと同じである。RSにおける演算は4×4行列であり、それは、(8,4,4)拡張ハミング符号のパリティ情報と同等の符号化されたデータを生成する。
チャネル符号化が考慮されないとき、MSとBSとの間のリンクがSNR=5dBであるとき、RSとBSとの間のリンクの種々のSNRの場合に、最大比合成(MRC)ダイバーシティと比べて、BER=10−4において2dBの改善がある。この結果は、MSとBSとの間に適度な直接リンクが存在するときに、チャネル符号化とネットワーク符号化との間の反復復号化を用いない場合であっても、RSにおいてネットワーク符号化を用いて、大きな利得を得ることができることを示す。
チャネル符号化が考慮されるとき、MSとBSとの間のリンクがSNR=1dBであるとき、RSとBSとの間のリンクの種々のSNRの場合に、MRCダイバーシティと比べて、BER=10−4において約3dBの改善がある。この結果は、本発明における反復復号化を用いて大きな利得を得ることができることを示す。
本発明の実施形態による、複数のソースノードが1つの宛先ノードと通信する無線中継ネットワーク内のシグナリングのフロー図である。 本発明の実施形態による、4つの協調するソースを有するIMT−Advancedネットワーク内のアップリンク例の概略図である。 本発明の実施形態による、中継ノードにおける演算のフロー図である。 本発明の実施形態による、2値有限体に関する可逆行列のブロック図である。 本発明の実施形態による、ソース及びパリティデータのブロック図である。 本発明の実施形態による、ターボ復号器のブロック図である。 本発明の実施形態による、軟入力軟出力復号器のブロック図である。
図1は、チャネル(リンク)102、103及び104を経由する、本発明の実施形態による、ソースノード101、中継ノード103及び宛先ノード106から成る無線ネットワーク内の一般的なシグナリングを示す。ソースは宛先に、直接、又は中継ノードを介して間接的に、データを同時に送信する。本明細書において定義される場合、ソースノード、ユーザ及び移動局(MS)は同等のものであり、宛先ノード及び基地局(BS)は同等のものであり、リンク及びチャネルは同等のものである。
図2は、IMT(International Mobile Telecommunications)−advanced無線通信ネットワークにおけるアップリンクのネットワーク例を示しており、当該例では、通信を補助するために、中継が用いられる。また、この例では、4つのMSがあり、それらのMSはBSに信号を同時に送信している。これらのMSは、特定の時刻に、それぞれ、シンボル「a」、「b」、「c」、「d」を送信する。BS及びRSはいずれも、その送信を受信することができる。
RSは、それらのシンボルを復号化し、ネットワーク符号化を用いて、正確に復号化されたシンボル「a」、「b」、「c」、「d」をシンボル「p」、「p」、「p」、「p」に変換する。それらのシンボルは、その後、BSに送信される。
RSでは、特定のMSの正確な復号化は必要とされない。RSが複数のMSからのデータを正確に復号化している限り、そのデータを、協調通信モードに切り替えることができる。適当なサイズの伝送行列が、これらのMSからのデータに適用される。1つのMSからのデータがRSによって正確に復号化されない場合には、このMSのために、異なる演算を続けることができる。
ネットワーク符号化されたMSのインデックスは、データを搬送するフレームの先頭に含まれる。ネットワーク符号化されるMSの数は、BSと通信しているMSの数、及び巡回冗長検査(CRC)符号によって検出される、自身のデータがRSにおいて正確に復号化されるMSの数に基づいて、フレーム毎に異なる可能性がある。
図3Aは、RSにおいて実行される方法ステップを示す。MS301によって送信されるデータを独立して復号化する(302)。正確に復号化されたかをそれぞれ検査する(303)。正確に復号化される場合には、そのデータをネットワーク符号化し(305)、BS306に協調して送信する。そうでない場合には、正確に復号化されないデータに、いくつかの他の演算304を適用することができる。
たとえば、現在のタイムスロットにおいて正確に復号化されないデータを、後のタイムスロットにおいて正確に復号化し、他のMSからのデータと協調して送信することができるように、304において再送手順を開始することができる。
代替的には、この特定のMSのために、RSはDFモードからAFモードに切り替わることができる。結果として、この特定のMSは、他のMSとの協調通信には参加しないが、MSとBSとの間の直接リンク及びRSとBSとの間のリンクを含む、複数のリンクが存在することに起因して、依然として、或る程度のダイバーシティを維持する。
図3Bは、それぞれKが偶数、奇数又は2の場合の、本発明の実施形態による伝送行列311、312及び313を示す。ビットレベルでは、常に種々タイプの変調を表すことができるので、本発明者は、MS毎に2値伝送、すなわち2相位相変調(BPSK)を想定することによって以下のことを記述する。
協調通信のためのMSの数は、フレーム毎に変化する可能性がある。1フレームに対して、「K」個のMSが存在する。ただし、「K」は偶数311又は奇数312とすることができる。「K」個のMSからのデータ、すなわち、特定の時間インデックスにおいて「K」個のシンボルを有する列ベクトル「D」が、伝送行列「A」を用いてネットワーク符号化され、RSからBSに送信される列ベクトル「P」を生成する。すなわち、P=ADである。
可逆行列
その行列は2つの目的に基づいて設計される。
第一に、自己再生能力を保証しなければならない。すなわち、「P」しか利用できない場合であっても、その列ベクトル「D」は正確に復号化することができる。これは、MSとBSとの間の直接リンクが困難なあまりデータを搬送することができない場合に必要とされる。それゆえ、行列「A」は最大階数の正則正方行列であり、すなわち、有限体に関して可逆行列である。線形代数では、AB=BA=Iのようなn×n行列Bが存在する場合には、n×n正方行列Aは可逆的であり、すなわち正則である。ただし、Iはn×n恒等行列を表し、用いられる乗算は従来通りである。これが当てはまる場合には、行列Bは行列Aによって一意に決定され、Aの逆行列、すなわちA−1と呼ばれる。
第二に、1つのシンボルの情報が、符号化された複数のシンボルにわたって広がり、ターボ復号化のために、BSにおいて、後に軟情報を抽出できるようになる。行列「A」のサイズは任意であり、「K」=2の場合が図3Bにおいて具体的に示される。その行列の列を置換しても、同等の結果が与えられる。
誤りに対処するために、各MSのデータのためにチャネル符号化及び復号化が用いられる。結果として、各MSから送信されるデータは、パリティ情報も含む。任意の線形チャネル符号をネットワーク符号に変換することができるので、本発明者は、図4における各MSからのデータ401、すなわちソース情報を「x」と記述し、パリティ情報を「x 」と記述する。ただし、i=1,...,Kである。
RSがそのデータを正確に復号化した場合には、RSは、ネットワーク符号化を介して、「K」個のMSからのデータ401を符号化する。ネットワーク符号化されたデータは402と表される。ただし、Nは1つのフレーム内のシンボルの数である。さらに、全てのMSが同じチャネル符号を使用している場合には、データ402はチャネル符号の同じ符号化空間内にある。それゆえ、データ402は、図4に示されるように水平方向においてチャネル復号化することもできる。
BS復号器
図5は、BSにある復号器を示す。宛先(BS)は、MS及びRSの両方から信号を受信し、その信号はチャネルフェージング及び雑音によって破損している可能性がある。BSの目的は、各MSによって送信されるソースデータ、すなわち図4における「x」(ただし、i=1,...,K)を再生することである。
最適な解決法は最尤(ML)復号化を用いる。最大(ML)複号化は推定値Xを与え、その推定値に基づいて、チャネル符号化及びネットワーク符号化の両方の後に生成されるデータYは、BSにおいて受信された全信号から最小距離を有する。図5に示されるターボ復号化構造は、この問題の準最適な解決法を与える。
データ501はMSから直接受信され、データ502はRSから受信される。データは、チャネルフェージング及び雑音に起因して破損する可能性がある。
その復号器は、マルチプレクサ503〜505及びデマルチプレクサ506を備える。マルチユーザ復号器510に対しては、多重化を用いて、1組のソース及び中継から受信されたデータが合成される。ユーザ毎に1つずつの1組の単一ユーザ復号器511及び512に対しては、逆多重化を用いて、マルチユーザ復号器からの復号化されたデータが分離される。各復号器511及び512は軟入力軟出力復号器であり、最大事後確率復号化、又は同等のことを実施する。
しきい値検出器521及び522は、入力が0よりも大きいときに1を出力し、そうでない場合には−1を出力する。
図6は、2つの入力601及び602を有する軟入力軟出力復号器511を示す。一方の入力はBSにおいて出力されるチャネルから受信される信号であり、他方の入力は、マルチユーザ復号器から抽出されるシンボルの事前情報である。入力シンボルは、符号化されたデータがチャネルを通して破損した(channel corrupted)ものである。各シンボルは事前情報を有する。出力される対数尤度比(LLR)は、入力シンボル毎に生成される。結果として、ソースシンボル及びパリティシンボルは、復号化前の事前情報、LLR、及び復号化後の外部情報を有する。
協調しているMSが同じチャネル符号を用いるとき、図6は、マルチユーザ復号器の構造も示す。協調しているMSが異なるチャネル符号を用いるとき、図6は、マルチユーザ復号器の構造を示すが、ただし、ソースシンボルの場合にのみ事前情報602、LLR603及び外部情報604を入手することができ、ネットワーク符号化におけるネットワーク符号化されたシンボルの場合には入手することができない。
この復号器の出力603は硬判定606を含み、それは復号化されたシンボルのLLRである。入力よりも小さいLLR値及び事前情報602は外部情報604と呼ばれ、それは復号器によって生成される新たな情報である。外部情報は、更新された事前情報として逆多重化又は多重化した後に単一ユーザ復号器とマルチユーザ復号器との間で渡され、ターボ復号化のためのループが形成される。最後に、値「0」に対するしきい値検出が、復号化されたシンボルの硬判定である。
発明の効果
1つのネットワーク例では、4つのMSが協調通信を実行する。たとえば、MS毎のチャネル符号として、生成多項式(7,5)oct及び符号化率1/2の再帰的組織畳み込み(RSC)符号が用いられる。各MS−BSリンクは異なるブロックフェージングを受け、それは異なるガウスチャネルを用いることと同じである。RSにおける演算は4×4行列であり、それは、(8,4,4)拡張ハミング符号のパリティ情報と同等の符号化されたデータを生成する。
チャネル符号化が考慮されないとき、MSとBSとの間のリンクがSNR=5dBであるとき、RSとBSとの間のリンクの種々のSNRの場合に、最大比合成(MRC)ダイバーシティと比べて、BER=10−4において2dBの改善がある。この結果は、MSとBSとの間に適度な直接リンクが存在するときに、チャネル符号化とネットワーク符号化との間の反復復号化を用いない場合であっても、RSにおいてネットワーク符号化を用いて、大きな利得を得ることができることを示す。
チャネル符号化が考慮されるとき、MSとBSとの間のリンクがSNR=1dBであるとき、RSとBSとの間のリンクの種々のSNRの場合に、MRCダイバーシティと比べて、BER=10−4において約3dBの改善がある。この結果は、本発明における反復復号化を用いて大きな利得を得ることができることを示す。
本発明を、好ましい実施形態の例として説明してきたが、本発明の精神及び範囲内で他のさまざまな適合及び変更を行えることが理解されるべきである。したがって、本発明の真の精神及び範囲内に入るようなこのようなすべての変形及び変更を包含することが、添付の特許請求の範囲の目的である。

Claims (18)

  1. 1組のソースノードを含む、無線IMT(International Mobile Telecommunications)−advanced 4Gネットワークであって、
    該1組のソースノードはチャネル符号を用いてアップリンクチャネル上でデータを送信し、
    該ネットワークは、中継ノードを備え、
    該中継ノードは、
    受信機と、
    1組の復号器であって、前記データを送信する前記ソースノード毎に1つの復号器があり、前記データはチャネル符号化され、該復号器はそれぞれ、前記ソースノードから受信されたデータが正確に復号化されるか否かを判断する、1組の復号器と、
    前記正確に復号化されたデータを符号化するように構成されるネットワーク符号器であって、該ネットワーク符号器はそれぞれ、2値有限体に関する可逆行列を用いて、前記正確に復号化されたデータを符号化する、ネットワーク符号器と、
    前記ネットワーク符号化されたデータを送信するように構成される送信機と
    を備えるネットワーク。
  2. 前記ネットワークは、宛先ノードをさらに備え、
    該宛先ノードは、
    受信機と、
    前記1組のソースによって送信される前記チャネル符号化されたデータと、前記中継ノードによって送信される前記ネットワーク符号化されたデータとを合成するように構成されるマルチプレクサと、
    前記ネットワーク符号化されたデータを復号化するように構成されるマルチユーザ復号器と、
    前記各ソースに従って前記合成されたデータを分離して、該ソース毎に復号化データを生成するように構成されるデマルチプレクサと、
    1組の軟入力軟出力復号器であって、別個の復号化されたデータ毎に1つの軟入力軟出力がある、1組の軟入力軟出力復号器と、
    前記軟入力軟出力復号器毎に1つの硬判定を生成するように構成される、該軟入力軟出力復号器毎の1つのしきい値検出器とを備える、請求項1に記載のネットワーク。
  3. 前記1組のソースノードは、チャネル符号を用いて同時に送信する、請求項1に記載のネットワーク。
  4. 前記各ソースノードからのデータはチャネル復号化され、正確に復号化されたかが判断される、請求項1に記載のネットワーク。
  5. 前記各軟入力軟出力復号器は、前記マルチユーザ復号器のための事前情報を生成する軟入力軟出力単一ユーザ復号器である、請求項2に記載のネットワーク。
  6. 前記各軟入力軟出力復号器は、単一ユーザ復号器のための事前情報を生成する軟入力軟出力マルチユーザ復号器である、請求項2に記載のネットワーク。
  7. 前記各軟入力軟出力単一ユーザ復号器は、前記マルチユーザ復号器から事前情報を受信し、該事前情報を対数尤度比から差し引いて、前記マルチユーザ復号器のための前記事前情報としての役割を果たす外部情報を生成する、請求項5に記載のネットワーク。
  8. 前記各軟入力軟出力マルチユーザ復号器は、前記単一ユーザ復号器から事前情報を受信し、該事前情報を生成された対数尤度比から差し引いて、前記単一ユーザ復号器のための前記事前情報としての役割を果たす外部情報を生成する、請求項6に記載のネットワーク。
  9. 前記軟入力軟出力マルチユーザ復号化及び前記軟入力軟出力単一ユーザ復号化は、情報を交換しながら交互に反復的に動作する、請求項2に記載のネットワーク。
  10. 前記ソースノードは同じチャネル符号を使用し、前記データは協調のために前記中継ノードにおいてネットワーク符号化される、請求項1に記載のネットワーク。
  11. 前記ソースノードは異なるチャネル符号を使用し、前記データは協調のために前記中継ノードにおいてネットワーク符号化される、請求項1に記載のネットワーク。
  12. 協調するソースノードは同じチャネル符号を有し、前記データは、ネットワーク符号化後に、同じ軟入力軟出力単一ユーザ復号器を用いてチャネル復号化される、請求項2に記載のネットワーク。
  13. 事前情報を用いて、系統的データ及びパリティデータを得るために、前記受信されたデータから外部情報が抽出される、請求項9に記載のネットワーク。
  14. 前記ソースノードが前記協調送信に加わることを可能にする手段をさらに備える、請求項1に記載のネットワーク。
  15. 1組のソースノード、中継ノード及び基地局(BS)を含む、無線IMT(International Mobile Telecommunications)−advanced 4Gネットワークにおいて通信するための方法であって、該1組のソースノードは、チャネル符号を用いて、アップリンクチャネル上で前記中継ノード及び前記BSにデータを送信し、
    前記チャネル符号化されたデータを、前記中継ノードにおいて、前記ソースノード毎に独立して復号化すること、
    前記正確に復号化されたデータにネットワーク符号化を適用すること、
    前記BSに前記ネットワーク符号化されたデータを送信すること、及び
    前記BSにおいて、1組の単一ユーザ復号器を用いて前記各ソースノードによってチャネル符号化されたデータを復号化し、マルチユーザ復号器を用いて前記中継ノードによってネットワーク符号化されたデータを復号化すること
    を含む、無線IMT−Advanced 4Gネットワークにおいて通信するための方法。
  16. 前記ネットワーク符号化は、2値有限体に関する可逆行列を用いる、請求項15に記載の方法。
  17. 前記1組のソースノードは同時に送信する、請求項15に記載の方法。
  18. 前記各単一ユーザ復号器及び前記マルチユーザ復号器は、最大事後確率復号化を用いる、請求項15に記載の方法。
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