JP2010239456A - コンテンツリスト転送システム及びコンテンツリスト転送方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ネットワーク外のユーザー端末がネットワーク内のメディアサーバのコンテンツリストを簡単に取得できるコンテンツリスト転送システムの提供。
【解決手段】ゲートウェイ装置120とメディアサーバ110とを備えたネットワークと、ユーザー端末130とを有し、前記ユーザー端末は、前記ネットワークの前記ゲートウェイ装置との間でSIPセッションを生成し(S1)、前記メディアサーバ内のコンテンツリストの取得要求をSIPメッセージとして前記ゲートウェイ装置に送信する(S2)ものであり、前記ゲートウェイ装置は、前記取得要求に応答して前記メディアサーバから前記コンテンツリストを取得し(S3)、取得したコンテンツリストをSIPメッセージに変換して前記ユーザー端末に送信する(S5)ものであることを特徴とするコンテンツリスト転送システム。
【選択図】図2

Description

本発明は、コンテンツリスト転送システム及びコンテンツリスト転送方法に関する。更に詳しくは、本発明は、ホームネットワーク内のメディアサーバに保存されたコンテンツリストをホームネットワーク外のユーザー端末に転送するコンテンツリスト転送システム及びコンテンツリスト転送方法に関する。
特開2006−148806号公報(特許文献1)の要約には、第1のネットワーク上の機器が第2のネットワーク上の機器に格納されたマルチメディアコンテンツを確認し、また、指定したマルチメディアコンテンツのデータを取得し再生することを可能にするゲートウェイ装置が開示されている。
写真や音楽、動画などのコンテンツ(デジタルコンテンツ)を、家庭内などのLAN(ホームネットワーク)内で相互利用する規格として、DLNA(Digital Living Network Alliance)がある。DLNAは、デジタルコンテンツの共有に関して、異なるメーカの装置間でのデジタルコンテンツ共有のための相互接続性を保証する仕様を規定したものである。近年、このDLNAに対応したAV機器などが、続々と製品化されている。また、自宅のホームネットワーク上に設置されたHDDなどのDLNAに対応したメディアサーバ(具体的には、DMS(Digital Media Server))のコンテンツを、インターネットを介した外部から閲覧できるシステムが、先行出願(2007年11月6日出願の特願2007−288102号)において、提案されている。
この先行出願では、ホームネットワーク上のゲートウェイ(HGW:Home Gateway)装置が、ホームネットワークに接続されたDMSからコンテンツリストを取得し、このコンテンツリスト情報を元にWebページを作成し、インターネット上のWebサーバへPUTする。そして、ユーザー端末(ユーザーPC)が、このWebサーバに保存されたWebページをアクセスすることによってホームネットワーク外からホームネットワーク上に設置されたDMSのコンテンツを再生することとしている。
特開2006−148806号公報
しかしながら、前記先行出願に記載されたシステムでは、インターネット上にWebサーバを設置しなくてはならない。更に、HGW装置がこのWebサーバにコンテンツリストを元に作成したWebページをPUTする必要がある。より簡単なシステム構成で、より簡単な方法で、ホームネットワーク外のユーザー端末にてホームネットワーク内のDLNA対応DMSに保存されたコンテンツリストを取得し、取得したコンテンツリストに基いたコンテンツを再生することが求められている。
本発明の目的は、ネットワーク外のユーザー端末がネットワーク内のメディアサーバに保存されたコンテンツリストを簡単に取得できるコンテンツリスト転送システム及びコンテンツリスト転送方法を提供し、それによってネットワーク外のユーザー端末にてネットワーク内のメディアサーバに保存されたコンテンツリストに基いたコンテンツの再生を簡単に行うことを可能にすることにある。
本発明の第1の態様によれば、ゲートウェイ装置とメディアサーバとを備えたネットワークと、ユーザー端末とを有し、前記ユーザー端末は、前記ネットワークの前記ゲートウェイ装置との間でSIP(Session Initiation Protocol)セッションを生成し、前記メディアサーバ内のコンテンツリストの取得要求をSIPメッセージとして前記ゲートウェイ装置に送信するものであり、前記ゲートウェイ装置は、前記取得要求に応答して前記メディアサーバから前記コンテンツリストを取得し、取得したコンテンツリストをSIPメッセージに変換して前記ユーザー端末に送信するものであることを特徴とするコンテンツリスト転送システムが得られる。
本発明の第2の態様によれば、ゲートウェイ装置とメディアサーバとを備えたネットワークと、ユーザー端末とを有するシステムに用いられるコンテンツリスト転送方法おいて、前記ユーザー端末は、前記ネットワークの前記ゲートウェイ装置との間でSIP(Session Initiation Protocol)セッションを生成し、前記メディアサーバ内のコンテンツリストの取得要求をSIPメッセージとして前記ゲートウェイ装置に送信し、前記ゲートウェイ装置は、前記取得要求に応答して前記メディアサーバから前記コンテンツリストを取得し、取得したコンテンツリストをSIPメッセージに変換して前記ユーザー端末に送信することを特徴とするコンテンツリスト転送方法が得られる。
本発明によれば、ネットワーク外のユーザー端末がネットワーク内のメディアサーバに保存されたコンテンツリストを簡単に取得できるコンテンツリスト転送システム及びコンテンツリスト転送方法が得られ、それによってネットワーク外のユーザー端末にてネットワーク内のメディアサーバに保存されたコンテンツリストに基いたコンテンツの再生を簡単に行うことが可能となる。
本発明の第1の実施の形態によるコンテンツリスト転送システムを示すブロック図である。 図1に示したコンテンツリスト転送システムの動作を説明するための図である。 図2のユーザー端末の操作画面を示した図である。 図2のHGW装置が実施するコンテンツリストのメッセージ変換の一例を示した図である。 図1に示したコンテンツリスト転送システムの別の動作を説明するための図である。 図2のSIP:NOTIFYメッセージの代りに用いられるSIP:NOTIFYメッセージを示した図である。 図2のSIP:NOTIFYメッセージの代りに用いられるSIP:NOTIFYメッセージを示した図である。 図2のSIP:NOTIFYメッセージの代りに用いられるSIP:NOTIFYメッセージを示した図である。 図1のシステムにおいて、インターネット上にコンテンツサーバが更に設置された場合を示す図である。 図9のシステムの動作を説明するための図である。 図10におけるHGW装置がインターネット上のコンテンツサーバコンテンツリストを記述したSIP:NOTIFYメッセージを示した図である。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1を参照すると、本発明の第1の実施の形態によるコンテンツリスト転送システムが示されている。本コンテンツリスト転送システムは、ユーザー端末130と、ホームネットワーク101とを有する。ユーザー端末130及びホームネットワーク101はインターネット100に接続されている。ユーザー端末130は、ノートPC(パソコン)等である。
ホームネットワーク101は、ゲートウェイ(HGW:Home Gateway)装置120と、DLNA(Digital Living Network Alliance)対応DMS(Digital Media Server)110とを有する。
ホームネットワーク101は、HGW装置120を経由してインターネット100に接続している。ホームネットワーク101内には、HGW装置120配下にDLNA対応DMS110が接続されている。HGW装置120は、DLNA対応コントロールポイント121を有する。
このコンテンツリスト転送システムにおいては、ホームネットワーク101外のユーザー端末130が、ホームネットワーク101内のHGW装置120と、SIP(Session Initiation Protocol)のSUBSCRIBE/NOTIFYメッセージを、送受信することにより、ホームネットワーク101内のDMS110のコンテンツリストを取得する。ユーザー端末130は、取得したコンテンツリスト情報を使用してユーザー端末130からHTTP GETでホームネットワーク101内のDLNA対応DMS110に保存されたコンテンツにアクセスする。
図2を参照して図1のコンテンツリスト転送システムの要旨を説明する。
ユーザー端末130は、HGW装置120とSIPセッションを生成する(ステップS1)。
ユーザー端末130は、図3の[コンテンツリストの更新]ボタン400の押下により、HGW装置120にホームネットワーク内に設置されたDLNA対応DMS110のコンテンツリストの取得を要求する(ステップS2)。
HGW装置120は、DLNA対応DMS110に対してコンテンツリストの取得を要求する(ステップS3)。
HGW装置120は、取得したコンテンツリストからコンテンツのTitle,URL等のメタデータを抽出し、ポートマッピング設定及びメッセージの変換を行う(ステップS4)。
ここで言うポートマッピングとは、HGW装置120等のルーター機器が持つ機能の1つで、ルーター機器のWAN側に割り当てられたグローバルIPアドレスの特定ポートに対するアクセスをルーター機器のLAN側に接続された機器のローカルIPアドレスの特定ポートに自動的に転送する機能を指し、ポートマッピング設定とはWAN側の特定ポートとLAN側のIPアドレス,ポート番号の組をテーブル情報として設定することを指している。
また、ここで言うメッセージの変換とは、DLNA対応DMS110から取得したBrowse ResponseメッセージからSIP:NOTIFYメッセージに変換する(後の図4参照)ことを指している。
HGW装置120は、変換したメッセージをユーザー端末130に送信する(ステップS5)。
ユーザー端末130は、受信したメッセージのURLを使用してDLNA対応DMS110に保存されたコンテンツを取得する(ステップS6)。
このようにして、このコンテンツ転送システムでは、ホームネットワーク101外のユーザー端末130がホームネットワーク101内に設置されたDLNA対応DMS110に保存されたコンテンツにアクセスすることができる。
以下、図2を参照して、図1に示したコンテンツリスト転送システムの動作を詳細に説明する。
図2において、HGW装置120内部のDLNA対応コントロールポイント121は、配下にDLNA対応DMS110が接続されると、UPnP(Universal Plug and Play)機能により自動的に接続されたことを検出する。
DLNA対応DMS110とは、例えばホームネットワーク内に設置されたDVDレコーダー等の情報家電機器のようにコンテンツの保存や配信のための機能を備える機器で、UPnP機能により自身の「告知(アドバタイズ)」,「緒言情報の送信(ディスクリプション通知)」を行い、自身が保存しているコンテンツのリストを通知する機能を有している機器を指している。
DLNA対応コントロールポイント121とは、前述のDVDレコーダー等の情報家電機器を制御するための機能で、UPnP機能により情報家電機器の「探索(サーチ)」,「緒言情報の取得(ディスクリプション要求)」,「情報家電機器の持つ機能の制御(コントロール)」を行う機能を有している。
前述したHGW装置120がDLNA対応DMS110を検出する動作は、上記のようにUPnP機能の基本機能で実現でき、一般的によく知られた動作であるため、ここでは細かい説明を行わない。この実施の形態においては、HGW装置120は、内部のDLNA対応コントロールポイント121により、すでに配下にDLNA対応DMS110が接続されていることを知っているものとする。
ユーザー端末130は、ホームネットワーク101外からホームネットワーク101内のDLNA対応DMS110にアクセスするため、HGW装置120とSIPセッションを生成する(図2のステップS1)。
即ち、ステップS1では、ユーザー端末130からSIP:INVITEメッセージを送信してSIPセッションの開始を要求する。HGW装置120は、INVITEメッセージを受信すると、SIP:200 OKレスポンス・メッセージをユーザー端末130に返信して応答動作をする。ユーザー端末130は、200 OKレスポンス・メッセージを受信すると、SIP:ACKメッセージ(セッション確立了解)をHGW装置120に返信する。この動作はIP電話装置等で一般的によく知られた動作であるため、これ以上の細かい説明は行わない。
次に、ステップS2において、ユーザー端末130は、ホームネットワーク101内のDLNA対応DMS110に保存されたコンテンツのリスト(コンテンツリスト)の取得を要求する。即ち、コンテンツリストの取得を要求するため、HGW装置120にSIP:SUBSCRIBEメッセージを送信する。HGW装置120は、SUBSCRIBEメッセージを受信すると、SIP:200 OKレスポンス・メッセージをユーザー端末130に返信して応答動作をする。
図3を参照すると、図2のユーザー端末130の操作画面が示されている。ユーザー端末130の利用者は、操作画面中の[コンテンツリストの更新]ボタン400を押下することでコンテンツリストの取得を要求することとしている。
図2において、ユーザー端末130からSIP:SUBSCRIBEメッセージを受信したHGW装置120は、DLNAで規定されているCDS(Content Directory Service).Browseというアクションを使用して、DLNA対応DMS110からコンテンツリストを取得する(図2のステップS3)。CDS.Browseを受信したDLNA対応DMS110からHGW装置120に返信されるBrowse.Responseメッセージには、DLNA対応DMS110内に保存されたコンテンツリスト情報が記載されている。
HGW装置120は、受信したコンテンツリスト情報から各コンテンツのURL(アドレス/ポート番号情報)を抽出し、ポートマッピング情報としてポートマッピング設定を行う。また、HGW装置120は、コンテンツリスト情報及びポートマッピング情報からユーザー端末130への送信メッセージへの変換を行う(図2のステップS4)。
図4を参照すると、図2においてHGW装置120がステップS4において実施するコンテンツリストのメッセージ変換の一例が示されている。この例は、Browse.Responseメッセージのボディーから、ユーザー端末130への送信メッセージのボディーへの変換例を示している。
図2のステップS5において、HGW装置120は、メッセージ変換後のメッセージをユーザー端末130にSIP:NOTIFYメッセージを使用して送信する。ユーザー端末130は、NOTIFYメッセージを受信すると、SIP:200 OKレスポンス・メッセージをHGW装置120に返信して応答動作をする。
この際、HGW装置120がユーザー端末130に送信するSIP:NOTIFYメッセージの例を図2に140にて示す。このSIP:NOTIFYメッセージ140は、図2のステップS4においてメッセージ変換によって得られたメッセージ・ボディー(図4の下段)をSIP:NOTIFYのボディーで送信している例を示している。
図3には、ユーザー端末130がSIP:NOTIFYメッセージ140を受信した結果得られるメッセージ変換後のコンテンツリスト410を利用者に表示した例を示している。ユーザー端末130の利用者は、表示されたコンテンツリスト410から再生したいコンテンツを選択して、コンテンツの再生を要求する。この際、利用者は図3の操作画面に表示されたコンテンツのラジオボタン420の操作でコンテンツを選択し、再生ボタン421でコンテンツの再生指示を行う。
図2のステップS6において、操作画面からコンテンツの再生指示を受けたユーザー端末130は、再生指示を受けたコンテンツのURL(SIP:NOTIFYメッセージ140中のコンテンツリスト中にある)に基づいて、HGW装置120へHTTP:GETを送信する。HGW装置120では、ポートマッピングテーブルに基づきアドレス/ポートを変換し、DLNA対応DMS110上に対してHTTP:GETを送信する。DLNA対応DMS110は、HTTP:GETメッセージを受信すると、HTTP:200 OKレスポンス・メッセージをHGW装置120を介してユーザー端末130に送信する。
以上の動作により、ホームネットワーク101外のユーザー端末130から、ホームネットワーク101内に設置されたDLNA対応DMS110のコンテンツにアクセスすることが可能となる。
次に、図5を参照して、図1に示したコンテンツリスト転送システムの別の動作を説明する。特に、ホームネットワーク101内のDLNA対応DMS110のコンテンツリストが変更された場合でも、ホームネットワーク101外のユーザー端末130が最新のコンテンツリストを取得できるようにする動作を説明する。
図5において、ステップS1及びS2の動作は、上記で説明した図2のステップS1及びS2と同じ動作をする。即ち、図5のステップS2において、HGW装置120は、ユーザー端末130がコンテンツリストの取得を要求するために送信したSIP:SUBSCRIBEメッセージを受信している。
図5において、ステップS2に続くステップS7において、コンテンツリスト取得要求を表すSIP:SUBSCRIBEメッセージを受信したHGW装置120は、DLNA対応DMS110にUPnPで規定されているイベントSUBSCRIBEメッセージ(UPnP:SUBSCRIBE)を送信する。DLNA対応DMS110は、SUBSCRIBEメッセージを受信すると、UPnP:200 OKレスポンス・メッセージをHGW装置120に返信して応答動作をする。
更に、ステップS7において、イベントSUBSCRIBEメッセージを受信したDLNA対応DMS110は、HGW装置120に対してUPnPのイベントNOTIFYメッセージ(UPnP:NOTIFY)を返信する。HGW装置120は、NOTIFYメッセージを受信すると、UPnP:200 OKレスポンス・メッセージをDLNA対応DMS110に返信して応答動作をする。
このように、ステップS7において、DLNA対応DMS110は、イベントSUBSCRIBEメッセージを受信すると、返信として、HGW装置120に対してUPnPのイベントNOTIFYメッセージ(UPnP:NOTIFY)送信するが、以後は、DLNA対応DMS110の状態が変わる(即ち、コンテンツリストが変更される)ごとに、DLNA対応DMS110は、UPnPのイベントNOTIFYメッセージ(UPnP:NOTIFY)を送信することでコンテンツリストの変更をHGW装置120に通知する(後述する)。
UPnPで規定されるイベントSUBSCRIBE及びイベントNOTIFYの送受信動作は、UPnP機能の基本機能で実現でき、一般的によく知られた動作であるため、ここでは細かい説明を行わない。
図5において、ステップS7に続く、ステップS3、S4、及びS5の動作は、上記で説明した図2のステップS3、S4、及びS5と同じ動作をする。
図5に示すように、DLNA対応DMS110においてコンテンツリストが変更されると、ステップS8において、DLNA対応DMS110は、UPnPのイベントNOTIFYメッセージ(UPnP:NOTIFY)を送信することでDLNA対応DMS110自身のコンテンツリストの変更をHGW装置120に通知する。HGW装置120は、NOTIFYメッセージを受信すると、UPnP:200 OKレスポンス・メッセージをDLNA対応DMS110に返信して応答動作をする。
図5において、HGW装置120は、イベントNOTIFYメッセージ(UPnP:NOTIFY)を受信したことにより、DLNA対応DMS110のコンテンツリストが変更されたことを判断し、再びCDS.Browseというアクションを発行し、DLNA対応DMS110から最新のコンテンツリストを取得する(図5のステップS3’)。CDS.Browseを受信したDLNA対応DMS110からHGW装置120に返信されるBrowse.Responseメッセージには、DLNA対応DMS110内に保存された最新のコンテンツリスト情報が記載されている。
HGW装置120は、受信した最新のコンテンツリスト情報から各コンテンツのURL(アドレス/ポート番号情報)を抽出し、ポートマッピング情報としてポートマッピング設定を行う。また、HGW装置120は、最新のコンテンツリスト情報及びポートマッピング情報からユーザー端末130への送信メッセージへの変換を行う(図5のステップS4’)。
図5のステップS5’において、HGW装置120は、メッセージ変換後のメッセージ最新のコンテンツリストとしてユーザー端末130にSIP:NOTIFYメッセージを使用して送信する。ユーザー端末130は、NOTIFYメッセージを受信すると、SIP:200 OKレスポンス・メッセージをHGW装置120に返信して応答動作をする。
以上の動作により、ユーザー端末130は、ホームネットワーク101内に設置されたDLNA対応DMS110の最新のコンテンツリストを取得することが可能となる。
以上説明したように、本発明の第1の実施の形態においては、以下に記載するような効果を得ることができる。
第1の効果は、ホームネットワーク101外のユーザー端末130からホームネットワーク101内に設置されたDLNA対応DMS110のコンテンツリストを取得できることである。
第2の効果は、ホームネットワーク101外のユーザー端末130からホームネットワーク101内に設置されたDLNA対応DMS110に保存されたコンテンツを再生/閲覧できることである。
第3の効果は、ホームネットワーク101外のユーザー端末130がホームネットワーク101内に設置されたDLNA対応DMS110のコンテンツリストを取得するためにUPnPで規定されているイベントSUBSCRIBEメッセージ及びイベントNOTIFYメッセージを使用したことにより、コンテンツリストが変更された場合でも、これを自動的に認識し最新のコンテンツリストを取得できることである。
第4の効果は、SIPメッセージを送受信することによりホームネットワーク101内に設置されたDLNA対応DMS110のコンテンツリストを取得することとしているが、SIPはVoIP(Voice over IP)機能等でインターネット上で一般的に利用されているプロトコルであり、既に多くの事業者の設備やHGW装置で実装されているプロトコルであるため、新たな設備等を必要としないことである。
第5の効果は、ユーザー端末130とHGW装置120の間でSIPメッセージを送受信してコンテンツリストの取得を実現しているため、利用者は、ユーザー端末130上のGUIの操作のみ行えばよく、高度な知識を必要としないことである。
以下、上述の第1の実施の形態の変形例を説明する。
(1)上述の第1の実施の形態においては、HGW装置120がホームネットワーク101外のユーザー端末130にコンテンツリストを送信するSIP:NOTIFYメッセージ(図2の140)のContent−Typeをtext/plainとしたが、図6に示すように、SIP:NOTIFYメッセージ140のContent−Typeをtext/xmlとしてもよい。
(2)ホームネットワーク101内のHGW装置120の配下には複数のDLNA対応DMS110が設置される場合がある。このような場合、コンテンツリストをXML等で記述し、設置されているDLNA対応DMS110毎にXMLタグで括ってもよい。
また、前述の実施の形態の動作の説明では、HGW装置120がDLNA対応DMS110からコンテンツリストを取得する際にCDS.Browseアクション(図2のステップS3)を使用することとしたが、この代わりにCDS.Searchアクションを使用してもよい。CDS.Searchアクションでは取得するコンテンツリストをコンテンツの種別毎や作者毎等で分けて取得することができるため、HGW装置120がホームネットワーク101外のユーザー端末130に送信するコンテンツリストもコンテンツの種別毎や作者毎等で分けることが容易に考えられる。
図7に、図2のSIP:NOTIFYメッセージ140の代りに用いられるSIP:NOTIFYメッセージ140を示す。図7は、HGW装置120がホームネットワーク101外のユーザー端末130に送信するコンテンツリストを、DMS毎およびコンテンツの種別毎に分けて記述したSIP:NOTIFYメッセージ140の例を示している。
(3)HGW装置120内のDLNA対応Control Point121は、UPnP機能により配下に接続されたDLNA対応DMS110のfriendlyNameやManufacturer等といった緒言情報を容易に取得することができる。
HGW装置120がホームネットワーク101外のユーザー端末130にコンテンツリストを送信する際に送信するSIP:NOTIFYメッセージ(図2の140)にこれらの緒言情報を記述することにより、ホームネットワーク101外のユーザー端末130の利用者は、ホームネットワーク101内に設置されたDLNA対応DMS110のより詳細な情報を得ることができるため、設置されたDLNA対応DMS110を容易に判別することができる。
図8に、図2のSIP:NOTIFYメッセージ140の代りに用いられるSIP:NOTIFYメッセージ140を示す。図8は、HGW装置120がホームネットワーク101外のユーザー端末130に送信するコンテンツリストにDLNA対応DMSのfriendlyNameとManufacturerを記述したSIP:NOTIFYメッセージ140の例を示している。
(4)前述の第1の実施の形態では、ホームネットワーク101外のユーザー端末130がホームネットワーク101内のDLNA対応DMS110に保存されたコンテンツを再生/閲覧するシステムに関してその動作例を説明した。
これに対して、図9に示すように、インターネット100上にコンテンツサーバ900が設置されている場合であって、図10に示すように、予めHGW装置120が、コンテンツサーバ900に保存されたコンテンツのURL等を知っていた場合、HGW装置120は、そのコンテンツサーバ900のコンテンツリスト情報をSIP:NOTIFYメッセージ140でユーザー端末130に送信することとしてもよい。
図10において、ユーザー端末130の利用者がインタネット100上のコンテンツサーバ900に保存されたコンテンツの再生/閲覧を指示した場合、ユーザー端末130は、このコンテンツサーバ900に対してHTTP GETメッセージを送信することとなる。即ち、ユーザー端末130からコンテンツの再生/閲覧のためのHTTP GETメッセージがコンテンツサーバ900に対して送信されていることがわかる(図10のステップS9)。
図11に、HGW装置120がインターネット100上のコンテンツサーバ900のコンテンツリストを記述したSIP:NOTIFYメッセージ140の例を示す。
以上、実施の形態を参照して本願発明を詳細に説明したが、本願発明は上記実施の形態に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明のスコープ内で当業者が理解できる様々な変更をすることができる。
100 インターネット
101 ホームネットワーク
110 DLNA対応DMS
120 HGW装置
121 DLNA対応コントロールポイント
130 ユーザー端末
900 コンテンツサーバ

Claims (10)

  1. ゲートウェイ装置とメディアサーバとを備えたネットワークと、ユーザー端末とを有し、前記ユーザー端末は、前記ネットワークの前記ゲートウェイ装置との間でSIP(Session Initiation Protocol)セッションを生成し、前記メディアサーバ内のコンテンツリストの取得要求をSIPメッセージとして前記ゲートウェイ装置に送信するものであり、前記ゲートウェイ装置は、前記取得要求に応答して前記メディアサーバから前記コンテンツリストを取得し、取得したコンテンツリストをSIPメッセージに変換して前記ユーザー端末に送信するものであることを特徴とするコンテンツリスト転送システム。
  2. 前記ユーザー端末は、前記メディアサーバ内のコンテンツリストの取得要求をSIP:SUBSCRIBEメッセージを使用して前記ゲートウェイ装置に送信するものであり、前記ゲートウェイ装置は、前記メディアサーバから取得したコンテンツリストをSIP:NOTIFYメッセージに変換して前記ユーザー端末に送信することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツリスト転送システム。
  3. 前記ユーザー端末は、前記ゲートウェイ装置から受信したコンテンツリストに基いて前記メディアサーバのコンテンツにアクセスし再生することを特徴とする請求項1又は2に記載のコンテンツリスト転送システム。
  4. 前記メディアサーバは、コンテンツリストが変更されると、コンテンツリスト変更をUPnP:NOTIFYメッセージにて前記ゲートウェイ装置に通知し、前記ゲートウェイ装置は、前記NOTIFYメッセージに応答して前記メディアサーバから最新のコンテンツリストを取得し、取得したコンテンツリストをSIPメッセージに変換して前記ユーザー端末に送信するものであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のコンテンツリスト転送システム。
  5. 前記メディアサーバは、DLNA(Digital Living Network Alliance)対応DMS(Digital Media Server)であり、前記ゲートウェイ装置は、HGW(Home Gateway)装置であり、前記ネットワークはホームネットワークであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のコンテンツリスト転送システム。
  6. ゲートウェイ装置とメディアサーバとを備えたネットワークと、ユーザー端末とを有するシステムに用いられるコンテンツリスト転送方法おいて、前記ユーザー端末は、前記ネットワークの前記ゲートウェイ装置との間でSIP(Session Initiation Protocol)セッションを生成し、前記メディアサーバ内のコンテンツリストの取得要求をSIPメッセージとして前記ゲートウェイ装置に送信し、前記ゲートウェイ装置は、前記取得要求に応答して前記メディアサーバから前記コンテンツリストを取得し、取得したコンテンツリストをSIPメッセージに変換して前記ユーザー端末に送信することを特徴とするコンテンツリスト転送方法。
  7. 前記ユーザー端末は、前記メディアサーバ内のコンテンツリストの取得要求をSIP:SUBSCRIBEメッセージを使用して前記ゲートウェイ装置に送信し、前記ゲートウェイ装置は、前記メディアサーバから取得したコンテンツリストをSIP:NOTIFYメッセージに変換して前記ユーザー端末に送信することを特徴とする請求項6に記載のコンテンツリスト転送方法。
  8. 前記ユーザー端末は、前記ゲートウェイ装置から受信したコンテンツリストに基いて前記メディアサーバのコンテンツにアクセスし再生することを特徴とする請求項6又は7に記載のコンテンツリスト転送方法。
  9. 前記メディアサーバは、コンテンツリストが変更されると、コンテンツリスト変更をUPnP:NOTIFYメッセージにて前記ゲートウェイ装置に通知し、前記ゲートウェイ装置は、前記NOTIFYメッセージに応答して前記メディアサーバから最新のコンテンツリストを取得し、取得したコンテンツリストをSIPメッセージに変換して前記ユーザー端末に送信するものであることを特徴とする請求項6〜8のいずれかに記載のコンテンツリスト転送方法。
  10. 前記メディアサーバは、DLNA(Digital Living Network Alliance)対応DMS(Digital Media Server)であり、前記ゲートウェイ装置は、HGW(Home Gateway)装置であり、前記ネットワークはホームネットワークであることを特徴とする請求項6〜9のいずれかに記載のコンテンツリスト転送方法。
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