JP2010238754A - マウントノズルおよびマウント装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 半田ボール等の配置位置の多様な設計に対応させて、比較的低コストに半田ボール等をマウントすることができる。
【解決手段】複数の貫通孔を有するノズル基板と、前記貫通孔の少なくとも1個と連通する吸気孔を有し、前記複数の貫通孔のうち前記吸気孔に連通しない他の貫通孔の開口部を塞ぐようにして前記ノズル基板に当接する封止基板と、を備えたマウントノズルを提供する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、半田ボール等の金属ボールを吸引して保持するためのマウントノズル、および、該マウントノズルを備えるマウント装置に関する。
近年、プリント配線板やセラミック基板への電子部品の実装に関しては、高密度化の要求が高まっており、半導体チップについては、かかる要求を満たす方式としてベアチップ実装方式が注目されている。ベアチップ実装においては、半導体チップと基板配線との電気的接続をワイヤボンディングにより達成する従来のフェイスアップ実装に代わり、半導体チップおよび配線基板のランド電極間にハンダバンプや金バンプを介在させることによって達成するフェイスダウン実装すなわちフリップチップ接合が採用される傾向にある。また、ハンダバンプや金バンプを介して電気的接続を図る技術は、半導体チップ−半導体チップ間および配線基板−配線基板間などにおいても採用されてきている。
例えば、下記特許文献1には、半導体チップの製造過程のウエハ状態において、複数の半田ボールを所定位置にマウントするための、半田ボールマウント装置が提案されている。
特開平11−312703号公報
例えば特許文献1に記載されているような、従来の半田ボールマウント装置では、半田ボールの所望の配置位置に対応させて、マウントヘッドにおける半田吸着穴の配列状態を設定している。従来の半田ボールマウント装置では、マウントする半田ボールの配置位置の設計が変更した場合など、変更した後の半田ボールの配列状態に対応したマウントヘッドを新たに用意する必要があった。近年、半導体チップの低サイズ化にともない、マウントする半田ボールのサイズ、また実装する半田ボールの間隔など、微細化および高精度化が進んでいる。また、大型液晶用基板への配置など、配置対象体の大型化にともないマウントヘッドの大型化も要求されている。このような背景のもと、マウンタヘッド1つ1つの作製コストは比較的高くなっているが、上述のように、従来の半田ボールマウント装置は汎用性が低く、多様な設計の半導体チップを製造するにあたって複数のマウンタヘッドを用意する必要があるので、コストが比較的大きくなってしまうといった課題があった。
本発明は、半田ボールの配置位置が異なる多様な設計に対応させて、比較的低コストに半田ボールをマウントすることができるマウントノズル、およびマウント装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、複数の貫通孔を有するノズル基板と、前記貫通孔の少なくとも1個と連通する吸気孔を有し、前記複数の貫通孔のうち前記吸気孔に連通しない他の貫通孔の開口部を塞ぐようにして前記ノズル基板に当接する封止基板と、を備えたマウントノズルを提供する。
また、前記ノズル基板は、導電性セラミックスを主成分とすることが好ましい。また、前記ノズル基板は、導電性ジルコニアを主成分とすることが好ましい。
前記マスク基板は、金属を主成分としてもよい。また、前記マスク基板は、前記ノズル基板の貫通孔に挿入される凸部が設けられていてもよい。
前記ノズル基板は、体積固有抵抗値を105 〜109 Ω・cmであることが好ましい。
また、上記記載のマウントノズルと、前記ノズル基板の一方主面の側から気体を吸引する吸引手段と、を備えることを特徴とするマウント装置を、併せて提供する。
本発明は、半田ボール等の配置位置の多様な設計に対応させて、比較的低コストに半田ボール等をマウントすることができる。
本発明のマウント装置の一実施形態を示す概略平面図である。 図1に示すマウント装置が備えるマウントヘッドについて説明する図であり、(a)は概略斜視図、(b)はマウントヘッドを下側から見た状態を示す概略平面図、(c)はマウントヘッドの概略断面図である。 マウントヘッドの他の実施形態について説明する概略断面図である。 (a)および(b)は、マウントヘッドによって半田ボールを吸着保持した状態を示す断面図であり、(a)と(b)とではマスク基板の形状がそれぞれ異なっている 図1に示すマウント装置が備えるウエハステージについて説明する概略斜視図である。
図1は、本発明のマウント装置の一実施形態を示す概略平面図である。図1に示すマウント装置は、マウントヘッド4、ボール供給ユニット5、ボール吸着確認ユニット6、ボール排出ボックス7、ウエハステージ8、ウエハマガジン9,10、マウントヘッドを駆動する駆動装置11、12、13、真空吸引手段19を備えて構成されている。
ボール供給ユニット5には複数の半田ボールが貯留されており、駆動装置11は、マウントヘッド4をボール供給ユニット5上方へと移動させた後、マウントヘッド4を下降させてマウントヘッド4の下面を貯留された複数の半田ボールに接触させる。この状態で真空吸引手段19は、マウントヘッド4の後述する筐体24内部の気体を吸引する。
図2は、図1に示すマウント装置が備えるマウントヘッド4について説明する図であり、図2(a)は概略斜視図、図2(b)はマウントヘッド4を下側から見た状態を示す概略平面図、図2(c)はマウントヘッド4の概略断面図である。マウントヘッド4は、連結管21を介して、真空吸引手段19と個々に接続されている。またマウントヘッド4は、エアシリンダ20に接合されており、図2中の上下方向に昇降可能に構成されている。マウントヘッド31は、連結管21が接続されるとともに一方面が開口した筐体24と、筐体24の開口を閉塞するように配置されたノズル基板42と、ノズル基板42の上面(筐体24の内部の側の主面)に載置・固定されたマスク基板44と、を備えて構成されている。
本実施形態のノズル基板42は、導電性ジルコニアなどの導電性セラミックスを主成分として構成されている。ノズル基板42には、複数の貫通孔46が設けられており、筐体24を介して電気的に接地されている。マウントヘッド4では、連結管21を介して、真空吸引手段手段19によって筐体24内部の気体が吸引されて、ノズル基板42の複数の貫通46のうちマスク基板44によって遮蔽されていない貫通孔46によって、半田ボールが吸着保持される。ノズル基板42の下側主面に形成された貫通孔46の開口は、周辺に沿って面取部を有している。面取り部を有することで、半田ボールを比較的精度良く吸着保持することができる。
本実施形態のノズル基板42は、平面視において例えば100mm×200mmと比較的大きく、複数の貫通孔46が、例えば50μm間隔で、縦横に等間隔で複数配置されている。貫通孔46は、ノズル基板42の加圧成型時に形成したものであってもよく、板状に形成した導電性セラミックスに例えばレーザー加工によって穿孔したものであってもよい。主面の表面積が比較的大きい大型のノズル基板42に、比較的高い位置精度で貫通孔を形成するには、レーザー加工による加工が好ましい。
ノズル基板42は、導電性ジルコニアを主成分として構成されている。なお、ノズル基板42を構成する材質については特に限定されず、例えばアルミナや炭化珪素などのセラミックス材料や、プラスチックなどの樹脂材料た金属等であってもよい。この中でセラミックスは剛性が強く、例えば100mm×200μmと比較的大きいサイズであっても撓みや歪みが比較的少なく、半田ボールの位置精度の面内分布が比較的小さくできるの。また、セラミックスは耐久性が高く、さらに耐薬品性が比較的高いので、例えば半田汚れなどが付着した場合でも薬品によって汚れを簡単に洗浄除去することができる。ノズル基板42をセラミックスで構成した場合、比較的長期間にわたって繰り返し使用することができる。また、表面研磨によって平面度を比較的高くできるので、比較的広い領域にわたって、複数の微細な半田ボールを同一の高さで吸着保持することができる。これらの点で、ノズル基板42は、セラミックスを主成分として構成されていることが好ましい。
本実施形態のノズル基板42は、例えば体積固有抵抗値が105 〜109 Ω・cmとされている。例えば、ノズル基板42を絶縁性基板で構成した場合など、吸着した半田ボールに電荷が貯まる(静電気が発生する)場合があった。複数の貫通孔46の離間間隔が、例えば50μm間隔と比較的狭い場合、半田ボールに帯電した電荷(静電気)の影響は比較的大きくなり、貫通孔46によって吸着した半田ボール同士が反発したり引き合ったりして、マウントヘッド4から半田ボールが落ちたり、また、マウントヘッド4から離した直後に凝集したり分散したりして移動するなどの不具合が発生し易い。本発明では、ノズル基板42が導電性ジルコニアを主成分として構成されており、適度な導電性を有している。マウントヘッド4では、半田ボール等の電荷はノズル基板42を介して良好に除去され、半田ボールの凝集や分散等の不具合が比較的発生し難い。また、半田ボールとノズル基板42との間で放電が生じることも抑制されている。
ノズル基板42を構成する半導電性ジルコニア焼結体としては、例えば、安定化剤を含むZrO2 を60〜90重量%に対し、導電性付与剤として、Fe,Co,Ni,Crの酸化物のうち1種以上を10〜40重量%含有させることで、105 〜109 Ω・cmの体積固有抵抗値を有する半導電性ジルコニア焼結体を用いればよい。導電性付与剤として、Fe,Co,Ni,Crの酸化物のうち1種以上を含有させることにより、これらの導電性付与剤が粒界相を構成し、ジルコニアのもつ強度を大きく低下させることなく焼結体の体積固有抵抗値を105 〜109 Ω・cmの半導電性を持たせることができる。かかる導電性ジルコニアは、静電気を適度な速度で逃がすことができるため、ジルコニア焼結体と当接する物体が電気的な影響を受け易いものであっても、破壊することなく静電気を除去することができる。
しかも、上記導電性付与剤は、いずれも酸化物であるため酸化雰囲気中での焼成が可能であることから、焼成に特殊な装置を用いる必要がなく、また、これらの導電性付与剤は安価に入手することができるため、簡単かつ安価に製造することができる。大気摩擦による超高電圧の放電を抑制し、焼結体の機械的特性(曲げ強度、破壊靱性値、硬度など)を比較的高くするには、導電性付与剤の含有量は10〜40重量%、好ましくは20〜30重量%とすることが好ましい。
また、主体をなすZrO2 は、Y2 3 、MgO、CaO、CeO2 等の安定化剤で部分安定化したものを使用することが好ましい。具体的には、安定化剤としてY23 を用いる時には、ZrO2 に対して3〜9mol%の範囲で添加し、MgOを用いる時には、ZrO2 に対して16〜26mol%の範囲で添加し、CaOを用いる時には、ZrO2 に対して8〜12mol%の範囲で添加し、CeO2 を用いる時には、ZrO2 に対して10〜16mol%の範囲でそれぞれ添加すれば良く、これらの範囲で安定化剤を添加すれば、全ジルコニア量に対する単斜晶以外のジルコニア(正方晶ジルコニア及び立方晶ジルコニア)量を90%以上とすることができるため、導電性付与剤を含有したことによる強度低下を抑え、曲げ強度580MPa以上、破壊靱性値5MPam1/2 以上の高強度と、ビッカース硬度9.5GPa以上の高硬度を実現することができる。
ジルコニアの結晶状態には立方晶、正方晶、単斜晶の3つの状態があり、特に、正方晶ジルコニアは外部応力に対し、応力誘軌変態を受けて単斜晶ジルコニアに相変態し、この時に生じる体積膨張によってジルコニアの周囲に微小なマイクロクラックを形成して外部応力の進行を阻止できるため、ジルコニア焼結体の強度を高めることができる。かかるジルコニア焼結体は、長期間にわたって好適に使用することができる。なお、ジルコニア焼結体中におけるZrO2 の平均結晶粒子径は0.3〜1.0μmが好ましく、0.4〜0.6μmであることがより好ましい。
マスク基板44は、ノズル基板42の上面の側に配置されて、複数の貫通孔46の少なくとも一部を遮蔽している。マスク基板44は、ノズル基板42の複数の貫通孔46のうち、いずれの貫通孔46によって半田ボールを吸着するか選択するマスクとして作用する。マスク基板44は、半田ボールとは直接接触せず、また、半田ボールを載置する対象であるウエハや基板等とも直接対向しない。マスク基板44は、剛性や耐久性や平面度等が、ノズル基板42と比較して小さくても構わず、例えば比較的安価な金属板等で構成することもできる。なお、より確実に貫通孔46を閉塞するために、例えば図3に示すように、マスク基板44の一方主面に、閉塞する貫通孔46に挿入される複数の突起を設けていてもよい。また、マスク基板44の材質については特に限定されず、例えばプラスチック等の樹脂材料やセラミックス、導電性セラミックス等であってもよい。
マウントヘッド4では、マスク基板44の形状を変更することで、ノズル基板42の複数の貫通孔46のうち閉塞する貫通孔を選択することができる。図4(a)および(b)は、マウントヘッド4によって半田ボール16を吸着保持した状態を示す断面図であり、(a)と(b)とではマスク基板44の形状がそれぞれ異なっている。ノズル基板42を例えばセラミックスからなる比較的耐久性の高い材質で構成した上で、比較的安価なマスク基板を変更することで、半田ボールの吸着位置を種々変更することができる。マウントノズル4を用いることで、半田ボール等の配置位置の多様な設計に対応させて、比較的低コストに半田ボール等をマウントすることができる。
半田ボールマウント装置では、マウントヘッド4によって半田ボールを吸着した後、駆動装置11は、マウントヘッド4をボ−ル吸着確認ユニット6へ移動させる。
ボール吸着確認ユニット6は、カメラ等の撮影装置を備えた画像認識手段を備えており、マウントヘッド4の下面側から撮影した画像を用いて、半田ボール16の吸着漏れと余分に吸着している半田ボール16のチェックを行う。吸着漏れがあった場合、駆動装置11がマウントヘッド4を再度ボール供給ユニット5へ戻し、吸着作業を再度実施させる。また、余分な半田ボール等が付着している場合、ボール排出ボックス7へと移動し排出する。
半田ボールマウント装置では、ボ−ル吸着確認ユニット6が設計どおりに半田ボールを吸着していると判定した場合、駆動装置はマウントヘッドを図5に示すウエハステージ8へと移動させる。ウエハステージ8ではウエハ1が、あらかじめ位置決めされて待機している。ウエハ1は、未マウントのウエハ1が収納されたウエハマガジン9より取り出され、図示されていないフラックス供給装置にてフラックスを塗布されて、ウエハステージ8へと供給される。
マウントユニット4は、ウエハステージ8上に移動し、待機しているウエハ1にマウントヘッド4から半田ボール16をマウントする。ウエハステージ8は、XYテーブル17および回転テーブル18等を備え、ウエハ1の表面の所定位置に半田ボール16が配置されるよう、ウエハ1とマウントヘッド4との相対位置を微調整し、ウエハ1表面の所定位置に半田ボールを高精度にマウントする。
半田ボールマウント装置では、上述した半田ボール吸着保持からマウントまでの一連の処理を繰り返し、ウエハ1表面全体にわたって、半田ボールを所定位置にマウントする。
本実施形態のマウントヘッド4は、ノズル基板42の面積が比較的大きく、大型ウエハや基板など、比較的大きな領域にわたって比較的短時間で半田ボールを実装することができる。また、耐久性が比較的高いノズル基板と、比較的安価なマスク基板とを組み合わせて半田ボールの吸着位置を設定する構成とし、マスク基板を変更することで半田ボールの吸着位置を種々変更することで、半田ボール等の配置位置の多様な設計に対応させて、比較的低コストに半田ボール等をマウントすることができる。
図1に示すマウント装置では、長期間にわたっての装置ランニングコストが、比較的低く抑制することができる。
マウントヘッドにて吸引保持する金属ボールを構成する材料は、特に限定されない。例えば、Al,Au,Pd,Sn,Pb,Ag,Cu,In,Bi,Zn,Sbなどから選択される単体金属、または、これらから選択される複数の単体金属からなる合金であってもよい。また、コア部と当該コア部を覆う被覆部とからなる複合構造を有するものであってもよい。例えば、低抵抗であるCuボールによりコア部を構成し、当該Cuコア部の表面に、Cuよりも低融点で低硬度のSnにより被覆部としての薄いめっき膜を形成したもの等であってもよい。
以上、本発明のマウントヘッドおよびマウント装置について説明したが、本発明のマウントヘッドおよびマウント装置は上記実施例に限定されるものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の改良および変更を行ってもよいのはもちろんである。
4 マウントヘッド
5 ボール供給ユニット
6 ボール吸着確認ユニット
7 ボール排出ボックス
8 ウエハステージ
9,10 ウエハマガジン
11 駆動装置
16 半田ボール
19 真空吸引手段
20 エアシリンダ
21 連結管
24 筐体
42 ノズル基板
44 マスク基板

Claims (7)

  1. 複数の貫通孔を有するノズル基板と、
    前記貫通孔の少なくとも1個と連通する吸気孔を有し、前記複数の貫通孔のうち前記吸気孔に連通しない他の貫通孔の開口部を塞ぐようにして前記ノズル基板に当接する封止基板と、
    を備えたマウントノズル。
  2. 前記ノズル基板は、導電性セラミックスを主成分とすることを特徴とする請求項1記載のマウントノズル。
  3. 前記ノズル基板は、導電性ジルコニアを主成分とすることを特徴とする請求項1または2記載のマウントノズル。
  4. 前記封止基板は、金属を主成分とすることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のマウントノズル。
  5. 前記封止基板は、前記ノズル基板の貫通孔に挿入される凸部が設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のマウントノズル。
  6. 前記ノズル基板は、体積固有抵抗値が105 〜109 Ω・cmであることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のマウントノズル。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載のマウントノズルと、前記ノズル基板の一方主面の側から気体を吸引する吸引手段と、を備えることを特徴とするマウント装置。
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