JP2010238311A - 記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本件は、ディスク上の記憶媒体を回転させて回転中の記憶媒体をアクセスする記憶装置に関し、循環フィルタ流路への通気量を増加させる。
【解決手段】記憶媒体20の外周面に対面して立設して記憶媒体外周面に沿って延在し、記憶媒体回転方向上流側および下流側にそれぞれ空気流入口18および空気流出口19を形成するシュラウド33と、シュラウド33の、記憶媒体20の外周面に対面する表面に立設し、互いに隣接する記憶媒体の間の、少なくとも空気流出口19寄りの部分に入り込むスポイラ32と、シュラウド33の裏面側に配置され、空気流入口18から裏面側に流入してきた空気を透過させる循環フィルタ31とを有する。
【選択図】 図1

Description

本件は、回転するディスク状記憶媒体に情報を記憶する記憶装置に関する。
例えば、磁気ディスク装置等の記憶装置では、高記録密度化にともなうヘッドの低浮上化により、ヘッドとディスク媒体の間に塵埃が入り込むことによるヘッドクラッシュを防止することが磁気ディスク装置の信頼性向上のために重要な課題となっている。その対策のために、ディスク媒体を密閉した筐体に収容し、ディスク媒体の回転に伴って空気流が発生するディスク媒体の外周の任意の位置に塵埃捕集用のフィルタを設置して塵埃を捕集する技術が知られている。また、塵埃補集用フィルタによる塵埃の補集能力は、塵埃補集用フィルタを通過する空気量(流量)に大きく依存している。このため、塵埃補集用フィルタに多くの空気を通過させる(流量を増やす)ため、塵埃補集用フィルタへの空気を流入させるための空気誘導のための部材を設けるなどの工夫がなされているが、十分な効果を得ることは出来ていない。
特開平8−129871号公報 特開平11−73756号公報 特開平5−62451号公報 特開2005−339744号公報 特開2006−185486号公報
上記事情に鑑み、本件の課題は、塵埃補集用フィルタを通過する空気量(流量)を増加させることができる構造を持つ記憶装置を提供することにある。
本件の記憶装置は、筐体内にディスク状記憶媒体収容し、当該ディスク状記憶媒体を回転させてそのディスク状記憶媒体に情報を記憶する記憶装置である。ここで、本件の記憶装置には、空気通路と、塵埃補集用フィルタと、スポイラとが設けられている。空気通路は、上記ディスク状記憶媒体の記録面と直交する外周面に沿って対向する筐体の一部に設けられた、ディスク状記憶媒体が回転することによって生ずる空気を受け入れるとともに、受け入れた空気をディスク状記憶媒体の外周面に向かって排出する空気通路である。また、塵埃補集用フィルタは、その空気通路上に設けられている。また、スポイラは、少なくとも空気通路の空気排出側に近接して配置され、上記筐体のディスク状記録媒体の外周面側から記録面上に延びる形状を有している。
本開示の記憶装置によれば、循環フィルタへの空気流量が増加し塵埃除去効果が高められる。
本件の記憶装置の一実施形態である磁気ディスク装置の、カバーを取り外した状態の平面図である。 磁気記憶媒体と、シュラウドおよびスポイラとの位置関係を示す模式断面図である。 スポイラの作用説明図である。 スポイラが存在しない場合の比較例の説明図である。 フィルタ組立体の第1例を示す図である。 シュラウドとスポイラとからなる樹脂部材の第2例を示す図である。 フィルタ組立体の別の例を示す図である。 シミュレーションに用いたスポイラの寸法説明図である。 シミュレーション結果を示す図である。 循環フィルタの空気通過流量を示す図である。
以下、本件の実施形態を説明する。
図1は、本件の記憶装置の一実施形態である磁気ディスク装置の、カバーを取り外した状態の平面図である。
この磁気ディスク装置10には、その筺体11の媒体配置スペースにディスク状の磁気記憶媒体20が搭載されており、この磁気記憶媒体20は、スピンドルモータ12により、矢印A方向に回転駆動される。ここで、複数枚(本実施形態では2枚)の磁気記憶媒体20は、間隔をあけて積み重ねられており、それら複数枚の磁気記憶媒体20は、スピンドルモータ12により一体的に回転駆動される。
また、この磁気ディスク装置10は、磁気記憶媒体20への情報の書込みや磁気記憶媒体20からの情報の読出しを担う磁気ヘッド(図示せず)を先端に搭載したアーム13が備えられている。このアーム13は、ボイスコイルモータ14からの駆動力を受けて、回転軸13aを中心に、先端がランプ15に支持されたアンロード位置と磁気ヘッドが磁気記憶媒体20に対面するロード位置との間で矢印B−B’方向に回動する。磁気ヘッドはロード位置にあるときに、磁気記憶媒体20への情報書込みや磁気記憶媒体20からの情報の読出しを行なう。
また、この磁気ディスク装置10の筺体11は磁気記憶媒体20の外周面に沿って延在する壁面16を有する。この壁面16は、磁気記憶媒体20の外周面に沿って延在することによって磁気記憶媒体20の回転に伴う空気流の乱れを防ぐ役割を有する。
ここで、壁面16の一部16aは磁気記憶媒体外周面から離間する方向に延びており、磁気記憶媒体20の外周面から離間した壁面16aと磁気記憶媒体外周面との間にスペース17が形成される。このスペース17は、循環フィルタ31を配置するためのスペースである。この循環フィルタ31は、この循環フィルタ31を循環するためのシュラウド33とともにそのスペース17に配置されている。このシュラウド33は、隣接して重ねられた磁気記憶媒体20の間に入り込んだスポイラ32を備えている。
シュラウド33は、スペース17の空気流入口と空気流出口の間に配置され、磁気記憶媒体20の外周面に対面して立設して磁気記憶媒体20の外周面に沿って延在している。シュラウド33は、筺体11の壁面16とともに、磁気記憶媒体20の回転に伴う空気流の乱れの防止を担っている。また、このシュラウド33は、その両端部と対向する筐体の壁面との間で、磁気記憶媒体回転方向(矢印A方向)上流側および下流側にそれぞれ空気流入口18および空気流出口19を形成する。またこのシュラウド33は、その背面側に、循環フィルタ31の一端を支持するための支持溝33aを有する。
循環フィルタ31は、シュラウド33の背面の支持溝33aと、筺体11の壁面16にに設けられた、循環フィルタ31のもう一方の端を支持する支持溝16bとにより、スペース17を遮るように支持されている。磁気記憶媒体20の回転に伴って流れる空気の一部は空気流入口18からシュラウド33の裏面側に流れ込み、循環フィルタ31を通過して空気流出口19から流れ出る。
またスポイラ32は、磁気記憶媒体20の外周面に対面する側のシュラウド33の表面で、空気流出口のすぐ手前の記憶媒体回転方向上流側に部分的に設けられている。スポイラ32は、互いに隣接する磁気記憶媒体20の間の間隙に入り込んでいる。
図2は、磁気記憶媒体と、シュラウドおよびスポイラとの位置関係を示す模式断面図である。この図2には、磁気ディスク装置10のカバー30も示されている。
ここでは、磁気記憶媒体20は、2枚重ねられている。これら2枚の磁気記憶媒体20のうちの下側の磁気記憶媒体21は、筺体11の底面16cに近接配置されており、筺体の底面16cと磁気記憶媒体21との間には僅かなすき間しか存在しない。
また、2枚の磁気記憶媒体20のうちの上側の磁気記憶媒体22はカバー30に近接しており、それの間にも僅かなすき間しか存在しない。
一方、それら2枚の磁気記憶媒体21,22同士の間には比較的大きなすき間が存在し、スポイラ32は、それら2枚の磁気記憶媒体21,22の間に入り込んでいる。
また、シュラウド33は、それら2枚の磁気記憶媒体21,22の外周面21a,22aに沿って広がり、その背面側にスペース17を形成している。
図3は、スポイラの作用説明図、図4は、スポイラが存在しない場合の比較例の説明図である。
図4に示すように、スポイラ32がないと、空気流入口18と空気流出口19との間の圧力差が小さく、循環フィルタ31には僅かな流量の空気しか通過せず、塵埃除去効率が低い。これに対し、図3に示すようにスポイラ32を設けると、スポイラ32の下流側は負圧になる。従って、空気流出口19のすぐ手前のディスク回転方向上流側に部分的にスポイラ32を設けると、空気流出口19の付近が負圧になるので、空気流入口18と空気流出口19との間に大きな圧力差が生まれ、空気流入口18からシュラウド33の背面側に大きな流量の空気が入り込んで循環フィルタ31を通過する。なお、この圧力差は、スポイラやシュラウドの形状によっても生じるが、ディスク回転面間層の開口率が狭まるとその後流は負圧にする作用で生じる。これにより、塵埃除去効率が大幅に上昇する。
図5は、フィルタ組立体の第1例を示す図である。ここでは、循環フィルタ31と、シュラウド32と、スポイラ33とを含む組立体をフィルタ組立体と称する。
この図5に示す第1例の場合、シュラウド33とスポイラ34が樹脂材料により一体成形されており、その一体成形された樹脂部材が図5(A)に示すようにスペース17に配置される。シュラウド33に形成された支持溝33aと筺体11の壁面16に形成された支持溝16bに循環フィルタ31の各端が差し込まれて循環フィルタ31が設置される。ここで、この図5に示す第1例の場合、スポイラ33は、部分によらず同一厚みを有する板状のものである。
図6は、シュラウドとスポイラとからなる樹脂部材の第2例を示す図である。
この図6に示す樹脂部材の場合、図5と比べ、スポイラ32の形状が異なっている。この図6に示すスポイラ32は、磁気記憶媒体20の回転方向(矢印A方向)の上流側(図6に示す矢印aで示す側)の厚みが薄い。そして、このスポイラ32は、回転方向下流側に向かって途中(図6矢印bで示す点)で最大厚みとなり、さらに下流側(矢印cで示す側)に向かって厚みが薄くなる曲面で形成されている。
スポイラ32を、この図6に示すように、いわゆる流線形状に形成すると、空気流入口18と空気流出口19との間の圧力差を大きく保ちつつ、このスポイラ32の存在による空気の流れの乱れを緩和することができる。
図7は、フィルタ組立体の別の例を示す図である。
図7(A)に示すフィルタ組立体は、これまで説明してきた循環フィルタ31、スポイラ32、シュラウド33のほか、後壁ブロック34および繋ぎ部35を有する。
後壁ブロック34は、シュラウド33の背面側に配置され、シュラウド33との間に空気流路39を形成している。また、この後壁部34には、循環フィルタ31の端を支持する支持溝34bが形成されている。この支持溝34bは、図1に示す例における筺体11の壁面16に設けられた支持溝16bに替わるものである。
また繋ぎ部35は、シュラウド33と後壁ブロック34とを繋いで一体化させている。
この図7(A)に示す要素のうち、循環フィルタ31を除く、スポイラ32、シュラウド33、後壁ブロック34、および繋ぎ部35は、樹脂材料で一体形成された1つの部品で構成されている。
また、この図7に示す例では、図7(B)に示すように、筺体11の壁面16は、スペース17を形成する部分16aが後壁部34が嵌り込むように大きく抉られた形状を有している。すなわち、この図7に示す例におけるスペース17は、図1に示す例におけるスペース17と比べさらに大きく抉って、筺体11の壁面16の後壁ブロック34の配置スペースを確保した形状を有しており、図7(A)に示す組立体は、そのスペース17に丁度嵌り込むようになっている。
図5に示す第1例の場合、スポイラ32付きのシュラウド33を磁気ディスク装置10の筺体11にセットし、その後磁気ディスク装置10に循環フィルタ31をセットすることになる。これに対し、図7に示す例の場合、図7(A)に示すように循環フィルタも組み込んでおき、磁気ディスク装置10の組立てラインでは図7(A)の組立体をセットすればよい。また図7に示す例の場合、後壁ブロック34が一体化されているため、薄い板状のシュラウド33をそのまま取り扱うよりも取扱いが楽であり、組立作業効率が向上する。
次に本件のシミュレーション結果を比較例とともに説明する。
図8は、シミュレーションに用いたスポイラの寸法説明図である。
ここでのシミュレーションでは、磁気記憶媒体20回転数は10000rpmとした。また、スポイラ33は、突き出し長Eを磁気記録媒体の記録面の半径方向長さの1/3、流れ方向の幅Gを空気流入口18から空気流出口19までのシュラウド33の長さの12.5%とした。また、厚さFは隣接する磁気記憶媒体20どうしの面間距離の55%とした。
図9は、上記の条件下で行なったシミュレーション結果を示す図である。
図9(A)は、スポイラ32が存在しない比較例1、図9(B)はスポイラ32を空気流入口18側のみに設けた場合(比較例2)である。また、図9(C)は、スポイラ32をシュラウド33の全長に亘って設けた場合(実施例1)、図9(D)は、スポイラ32を空気流出口19側のみに設けた場合である。
空気流入口18側と空気流出口19側との圧力差は、(A),(B)の場合と比べ(C),(D)の方が大きくなっている。
つまり、図9(B)に示すように、空気流入口18においても前方せき止め圧の上昇分により圧力差が発生するが、図9(D)に示す場合の空気流出口19の負圧効果による圧力差に比べて小さくなってる。
図10は、循環フィルタの空気通過流量を示す図である。
図10の(A),(B),(C),(D)は、図9の(A),(B),(C),(D)にそれぞれ対応している。
ここでは、図9(A)の構造(スポイラなしの構造)の場合の空気通過量を1.0に規格化したときの、空気通過流量比を示している。
この図10から分かるように、空気流入口18と空気流出口19との間の圧力差が大きいほど大きな空気通過流量を示している。従って、図9(D)は、スポイラ32を空気流出口19側のみに設けた場合が負圧発生効果による圧力差が大きく、空気通過量が最も大きい。
尚、上記の実施形態では、スポイラ32は2枚の磁気記憶媒体の間の間隔に入り込んでいるが、スポイラ32は、下側の磁気記録媒体の下側(筐体との間)や上側の磁気記録媒体の上側(カバーとの間)に、磁気記憶媒体と重なるように延びていても、同様の効果が得られる。
また、上述の実施形態では、磁気ディスク装置について例示したが、本件は、磁気ディスク装置に限らず、複数枚重ねたディスク形状の記憶媒体を回転させる構造の記憶装置であれば広く適用することができる。
10 磁気ディスク装置
11 筺体
12 スピンドルモータ
13 アーム
13a 回転軸
14 ボイスコイルモータ
15 ランプ
16,16a 壁面
16b 支持溝
17 スペース
18 空気流入口
19 空気流出口
20,21,22 磁気記憶媒体
21a,22a 外周面
30 カバー
31 循環フィルタ
32 スポイラ
33 シュラウド
33a 支持溝
34 後壁ブロック
35 繋ぎ部
39 空気流路

Claims (3)

  1. 筐体内にディスク状記憶媒体収容し、当該ディスク状記憶媒体を回転させて前記ディスク状記憶媒体に情報を記憶する記憶装置であって、
    前記ディスク状記憶媒体の記録面と直交する外周面に沿って対向する筐体の一部に設けられた、前記ディスク状記憶媒体が回転することによって生ずる空気を受け入れるとともに、受け入れた空気を前記ディスク状記憶媒体の外周面に向かって排出する空気通路と、
    前記空気通路上に設けられた塵埃補集用フィルタと、
    少なくとも空気通路の空気排出側に近接して配置され、前記筐体の前記ディスク状記録媒体の外周面側から記録面上に延びるスポイラと
    を設けたことを特徴とする記憶装置。
  2. 前記空気通路は、前記筐体と前記筐体から所定の間隔を開けてディスク状記録媒体の外周面に沿って配置された壁部により形成されるとともに、前記スポイラは、当該壁部の前記ディスク状記憶媒体の外周面対向表面から前記ディスク状記憶媒体の記録面上に延びるように当該壁部と一体的に形成されていることを特徴とする請求項1記載の記憶装置。
  3. 前記スポイラは、前記記憶媒体回転方向上流側の厚みが薄く、該回転方向下流側に向かって途中で最大厚みとなりさらに下流側に向かって厚みが薄くなる曲面で形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の記憶装置。
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