JP2010229842A - コンプレッサ - Google Patents

コンプレッサ Download PDF

Info

Publication number
JP2010229842A
JP2010229842A JP2009076093A JP2009076093A JP2010229842A JP 2010229842 A JP2010229842 A JP 2010229842A JP 2009076093 A JP2009076093 A JP 2009076093A JP 2009076093 A JP2009076093 A JP 2009076093A JP 2010229842 A JP2010229842 A JP 2010229842A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
impeller
compressor
blades
intake air
diffuser passage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009076093A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Sadamitsu
貴裕 貞光
Tatsuo Iida
達雄 飯田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2009076093A priority Critical patent/JP2010229842A/ja
Publication of JP2010229842A publication Critical patent/JP2010229842A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】低流量域におけるサージングの発生を抑制してコンプレッサの作動領域を従来よりも拡大することが可能なコンプレッサを提供する。
【解決手段】複数の翼9、10が周方向に設けられたインペラ3と、インペラ3を内部に収容するとともにインペラ3を回転自在に支持するハウジング4と、を備え、インペラ3の各翼9、10間に導かれた気体に遠心力を付与してその気体の圧力を高めるコンプレッサ2において、インペラ3の各翼9、10の表面には、複数の窪み11がそれぞれ設けられている。
【選択図】図3

Description

本発明は、複数の翼が周方向に設けられたインペラで気体を旋回させてその気体を圧縮するコンプレッサに関する。
内部を流体が流れる管の内面など流体と接する面に複数の窪み、いわゆるディンプルを設け、流体に良好な乱流を発生させて剥離を抑制し、これにより流体の抵抗を低減可能なことが知られている。例えば、内面にディンプルが設けられた内燃機関のインテークマニホールドやターボ過給機のタービンハウジング及びコンプレッサハウジング等が知られている(特許文献1参照)。その他、本発明に関連する先行技術文献として特許文献2が存在する。
特開2004−176707号公報 実開平3−110140号公報
ターボ過給機等に設けられ、複数の翼が設けられたインペラを回転させ、これら翼間に導かれた気体に遠心力を付与してその気体の圧力を高めるコンプレッサが知られている。このようなコンプレッサでは、気体の流量が少ない場合、翼の表面付近での気体の流速が低下して気体の剥離が発生し易くなる。翼からの気体の剥離が発生するとインペラから気体に十分にエネルギを伝達することができず、サージングが発生し易くなる。特許文献1には、このようなインペラにおける気体の剥離を抑制することについては開示も示唆もない。
そこで、本発明は、低流量域におけるサージングの発生を抑制してコンプレッサの作動領域を従来よりも拡大することが可能なコンプレッサを提供することを目的とする。
本発明のコンプレッサは、複数の翼が周方向に設けられたインペラと、前記インペラを内部に収容するとともに前記インペラを回転自在に支持するハウジングと、を備え、前記インペラの各翼間に導かれた気体に遠心力を付与してその気体の圧力を高めるコンプレッサにおいて、前記インペラの各翼の表面には、複数の窪みがそれぞれ設けられている(請求項1)。
本発明のコンプレッサによれば、インペラの各翼の表面に複数の窪み、すなわちディンプルをそれぞれ設けたので、翼の表面における気体の流れを乱流にして翼からの気体の剥離を抑制することができる。これによりインペラから気体に十分にエネルギを伝達することができるので、気体の流量が少ない低流量域でのサージングの発生を抑制してコンプレッサの作動領域を従来よりも拡大することができる。
本発明のコンプレッサの一形態において、前記インペラの外周に配置されるように前記ハウジング内に設けられた渦巻き状のスクロールと、前記インペラの吐出側と前記スクロールとを接続するディフューザ通路と、をさらに備え、前記ディフューザ通路を形成する壁面のうち、前記ディフューザ通路から前記スクロールに気体が流入する前記ディフューザ通路の出口部を形成する部分に複数の窪みが設けられていてもよい(請求項2)。このようにディフューザ通路の出口部に複数の窪みを設けることにより、この出口部での吸気の剥離を抑制することができる。そのため、ディフューザ通路からスクロールに気体をほぼ同じ方向に方向付けて流入させることができる。これによりスクロール内における気体の流れの乱れを抑制することができるので、スクロール内における気体の流速を高めてコンプレッサ効率を向上させることができる。
以上に説明したように、本発明のコンプレッサによれば、インペラの翼からの気体の剥離を抑制できるので、気体の流量が少ない低流量域でのサージングの発生を抑制することができる。そのため、コンプレッサの作動領域を従来よりも拡大することができる。
本発明の一形態に係るコンプレッサが組み込まれたターボ過給機を示す図。 図1の矢印II方向から見たインペラを示す図。 図2の矢印III方向から見たインペラを示す図。 スクロール及びディフューザ通路を拡大して示す図。 図3のV−V線におけるインペラの断面、及びその断面における吸気の速度分布の一例を示す図。 翼の表面にディンプルが無いインペラの翼間における吸気の速度分布の一例を示す図。 コンプレッサの特性曲線を示す図。
図1は、本発明の一形態に係るコンプレッサが組み込まれたターボ過給機の一部を示している。ターボ過給機1は内燃機関(以下、エンジンと称することがある。)の排気通路に設けられる不図示のタービンを有し、そのタービンによってエンジンの吸気通路に設けられるコンプレッサ2を駆動するように構成されている。なお、図1ではコンプレッサ2を拡大して示している。タービンは、この図においてコンプレッサ2の右側に設けられている。コンプレッサ2は、インペラ3と、インペラ3を内部に収容するとともにインペラ3を軸線Ax回りに回転自在に支持するハウジング4とを備えている。インペラ3は、タービンのタービンホイール(不図示)と一体に回転するようにこのタービンホイールと回転軸5で連結されている。ハウジング4には、インペラ3の吸い込み側3aに吸気を導く入口部6と、インペラ3の外周に配置される渦巻き状のスクロール7と、インペラ3の吐出側3bとスクロール7とを連通するディフューザ通路8とが設けられている。このコンプレッサ2では、矢印F1、F2、F3で示したように入口部6、インペラ3、ディフューザ通路8、スクロール7の順に吸気が送られる。そして、コンプレッサ2は、インペラ3の各翼9、10(図3参照)間に導かれた吸気に遠心力を付与してその吸気の圧力を高める。
図2及び図3は、インペラ3を拡大して示している。なお、図2は図1の矢印II方向から見たインペラ3を示し、図3は図2の矢印III方向から見たインペラ3を示している。インペラ3は、タービンホイールが排気で回転駆動された場合に図2の矢印R方向に回転駆動される。図3に示したようにインペラ3には、軸線Ax方向の長さの異なる2種類の翼9、10が設けられている。これらの翼9、10は、複数周方向に交互に並ぶように設けられている。インペラ3の各翼9、10の表面には、それぞれ複数の窪み(以下、ディンプルと称することがある。)11が設けられている。図3に示したように複数のディンプル11は、各翼9、10の表面のうち矢印R方向側の面の翼縁9a、10aの部分に設けられている。各ディンプル11の直径及び深さは、翼9、10の表面積等に応じて適宜に設定される。ディンプル11は、翼9、10に対して例えばショットブラスト等の加工処理を行うことにより設けられる。
図4は、スクロール7及びディフューザ通路8を拡大して示している。この図に示したようにディフューザ通路8は、スクロール7のうち最もタービン側の部分、すなわち図4において最も右側の部分に接続されている。ディフューザ通路8は、図4の右側すなわちタービン側に位置する第1壁面12と、その第1壁面12と対向する第2壁面13とによって形成されている。この図に示したように第2壁面13には、複数の窪み(ディンプル)14が設けられている。複数のディンプル14は、第2壁面13のうちディフューザ通路8からスクロール7に吸気が流入する部分であるディフューザ通路8の出口部8a、すなわちディフューザ通路8の最も外周の部分に設けられている。各ディンプル14の直径及び深さは、ディフューザ通路8の幅等に応じて適宜に設定される。これらのディンプル14も、例えばショットブラスト等の加工処理にて設けられる。このように第2壁面13に複数のディンプル14を設けることにより、この部分での吸気の剥離を抑制することができるので、図4に矢印Frで示したようにディフューザ通路8からスクロール7の内面よりも軸線Ax寄りに流入する吸気を減少させることができる。そのため、ディフューザ通路8からスクロール7に送られた吸気の殆どを矢印F3、F4で示したようにスクロール7の内面に沿って流すことができる。
次に図5及び図6を参照してインペラ3における吸気の流れについて説明する。図5は、図3のV−V線におけるインペラ3の断面、及びその断面における吸気の速度分布の一例を示している。なお、この図では、低圧となるインペラ3の吸い込み側(以下、低圧側と称することもある。)3aが上側に位置し、高圧となる吐出側(以下、高圧側と称することもある。)3bが下側に位置する。また、この図の矢印Rは、図2と同様にタービンホイールが排気で回転駆動された場合のインペラ3の回転方向を示している。図6は、各翼9、10の表面にディンプル11が無いインペラ3の翼間における吸気の速度分布の一例を示している。なお、図6において図5と共通の部分には同一の符号を付して説明を省略する。
図5に示したように、各翼9、10に複数のディンプル11が設けられているインペラ3では、これらのディンプル11により翼9、10の表面における吸気の流れを乱流にし、領域Aで示した翼9、10の表面付近の吸気の流速を高めることができる。そのため、この翼9、10の表面付近の吸気に翼9、10から十分にエネルギを伝達し、矢印Foutで示したようにインペラ3から速やかに吸気を送り出すことができる。この場合、インペラ3からは図2に矢印Foutで示したようにインペラ3のほぼ接線の方向に向かって吸気が吐出される。
一方、図6に示したように各翼9、10にディンプル11が無いインペラ3では、翼9、10の表面において吸気の流れが乱流にならないため、翼9、10と吸気との摩擦により翼9、10の表面における吸気の流速が遅くなる。この場合、図6に矢印Fbackで示したように翼9、10の翼縁9a、10aから吐出された吸気の一部が翼9、10の裏側に回り込む。そして、回り込んだ吸気により翼9、10の裏側における吸気の流れ方向が高圧側から低圧側になり、吸気の剥離が発生する。この場合、インペラ3からは図2に矢印Fexfで示したようにインペラ3の回転方向とは反対の方向に吸気が吐出される。
本形態のコンプレッサ2によれば、インペラ3の各翼9、10に複数のディンプル11をそれぞれ設けたので、翼9、10の表面付近の吸気の流れを乱流にすることができる。そのため、図5に示したように翼9、10からの吸気の剥離を抑制することができる。これにより、インペラ3から吸気に十分にエネルギを伝達することができるので、吸気の流量が少ない低流量域でも高圧側から低圧側への吸気の逆流を防止し、翼9、10からの吸気の剥離を抑制することができる。そのため、低流量域でのサージングの発生を抑制することができる。
図7は、コンプレッサ2の特性曲線を示している。なお、実線L1がコンプレッサ2のサージラインを示し、領域Sがコンプレッサ2でサージングが発生するサージ領域を示し、領域Cがサージングを発生させることなくコンプレッサ2を作動させることが可能な作動領域を示している。図7には、比較例として図6に示した翼9、10にディンプル11が設けられていないインペラ3のサージラインを想像線L2で示した。この図に示したようにインペラ3の翼9、10にディンプル11を設けることにより、コンプレッサ2のサージラインを矢印α方向、すなわち低流量側に移動させることができる。そのため、コンプレッサ2の作動領域を低流量側に拡大することができる。
コンプレッサ2においては、ディフューザ通路8の出口部8aにも複数のディンプル14が設けられているので、図4に矢印Frで示した方向への吸気の流入を抑制できる。そのため、スクロール7内において図4に矢印F4で示した吸気の流れとは逆方向に旋回する流れ、いわゆる二次流れが発生することを抑制できる。従って、コンプレッサ効率を高めることができる。
本発明は、上述した形態に限定されることなく、種々の形態にて実施することができる。例えば、上述した形態ではインペラの翼の翼縁の部分にのみディンプルを設けたが、ディンプルを設ける箇所はこの部分に限定されない。例えば、翼の表面のうちインペラの回転方向側の面の全面にディンプルを設けてもよい。また、翼の全面にディンプルを設けてもよい。このようにディンプルを設けても翼からの気体の剥離を抑制することができる。ディフューザ通路にディンプルを設ける位置も上述した形態で示した位置に限定されない。上述した形態では第2壁面のみにディンプルを設けたが、第1壁面のうちディフューザ通路の出口部を形成する部分にもディンプルを設けてもよい。
上述した形態では、本発明のコンプレッサをターボ過給機に組み込んだ形態を示したが、本発明のコンプレッサはターボ過給機に組み込まずに単独で使用してもよい。
2 コンプレッサ
3 インペラ
3b 吐出側
4 ハウジング
7 スクロール
8 ディフューザ通路
8a 出口部
9 翼
10 翼
11 複数の窪み
12 第1壁面
13 第2壁面
14 複数の窪み

Claims (2)

  1. 複数の翼が周方向に設けられたインペラと、前記インペラを内部に収容するとともに前記インペラを回転自在に支持するハウジングと、を備え、前記インペラの各翼間に導かれた気体に遠心力を付与してその気体の圧力を高めるコンプレッサにおいて、
    前記インペラの各翼の表面には、複数の窪みがそれぞれ設けられているコンプレッサ。
  2. 前記インペラの外周に配置されるように前記ハウジング内に設けられた渦巻き状のスクロールと、前記インペラの吐出側と前記スクロールとを接続するディフューザ通路と、をさらに備え、
    前記ディフューザ通路を形成する壁面のうち、前記ディフューザ通路から前記スクロールに気体が流入する前記ディフューザ通路の出口部を形成する部分に複数の窪みが設けられている請求項1に記載のコンプレッサ。
JP2009076093A 2009-03-26 2009-03-26 コンプレッサ Pending JP2010229842A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009076093A JP2010229842A (ja) 2009-03-26 2009-03-26 コンプレッサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009076093A JP2010229842A (ja) 2009-03-26 2009-03-26 コンプレッサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010229842A true JP2010229842A (ja) 2010-10-14

Family

ID=43045901

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009076093A Pending JP2010229842A (ja) 2009-03-26 2009-03-26 コンプレッサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010229842A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112523832A (zh) * 2020-12-02 2021-03-19 重庆华世丹动力科技股份有限公司 汽油机叶轮
CN113617325A (zh) * 2021-09-01 2021-11-09 南京工业大学 一种搅拌式气液反应器
JP7316157B2 (ja) 2019-09-03 2023-07-27 マーレジャパン株式会社 自動車部品

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5641496A (en) * 1979-09-12 1981-04-18 Hitachi Ltd Return bend of single shaft multistage centrifugal compressor
JPH0512692U (ja) * 1991-03-28 1993-02-19 太平洋工業株式会社 ターボフアン

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5641496A (en) * 1979-09-12 1981-04-18 Hitachi Ltd Return bend of single shaft multistage centrifugal compressor
JPH0512692U (ja) * 1991-03-28 1993-02-19 太平洋工業株式会社 ターボフアン

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7316157B2 (ja) 2019-09-03 2023-07-27 マーレジャパン株式会社 自動車部品
CN112523832A (zh) * 2020-12-02 2021-03-19 重庆华世丹动力科技股份有限公司 汽油机叶轮
CN113617325A (zh) * 2021-09-01 2021-11-09 南京工业大学 一种搅拌式气液反应器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101290905B1 (ko) 원심 압축기
JP5316365B2 (ja) ターボ型流体機械
JP5444836B2 (ja) 遠心圧縮機
WO2011007467A1 (ja) インペラおよび回転機械
JP4592563B2 (ja) 排気ターボ過給機のコンプレッサ
JPWO2015019901A1 (ja) 遠心圧縮機及び過給機
WO2011007466A1 (ja) インペラおよび回転機械
JP2010144698A (ja) 遠心圧縮機
WO2018181343A1 (ja) 遠心圧縮機
JP2009197613A (ja) 遠心圧縮機及びディフューザベーンユニット
JP2009133267A (ja) 圧縮機のインペラ
JP2007224866A (ja) 遠心圧縮機
JP2009068372A (ja) 遠心圧縮機
JP2019007425A (ja) 遠心圧縮機、ターボチャージャ
WO2018155546A1 (ja) 遠心圧縮機
JP2010229842A (ja) コンプレッサ
JP2012107619A (ja) 排気フードディフューザ
JP2005155566A (ja) 斜流圧縮機のインペラ
JP2007177737A (ja) 遠心圧縮機
JP5182519B2 (ja) 遠心圧縮機
JP6402569B2 (ja) 遠心圧縮機及び遠心圧縮機の設計方法
JP2017210902A (ja) 遠心圧縮機、ターボチャージャ
JP2008202415A (ja) 遠心圧縮機
JP6806551B2 (ja) 遠心圧縮機、ターボチャージャ
JP2009068373A (ja) 遠心圧縮機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111209

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121205

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121211

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130208

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130305