JP2010228001A - 溶接用ソリッドワイヤ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】質量%で、C:0.02〜0.12%、Si:0.3〜1.0%、Mn:1.2〜2.0%、Ti:0.05〜0.30%、Cu:0.2〜2.5%、Ni:0.5〜3.5%の他、Cr:1.0%以下(0%を含まない)および/またはMo:0.5〜1.5%を含有し、更にMg:0.0005〜0.020%、Ca:0.0020%以下(0%を含まない)、およびAl:0.05%以下(0%を含まない)よりなる群から選ばれる1種以上を含有し、残部は鉄および不可避不純物であるとともに、下記(1)式で表されるYの値が5<Y<30を満たすことを特徴とする溶接用ソリッドワイヤである。Y=12×[Cu]+15×[Ti]+80×[Mg]+70×[Ca]+30×[Al] ・・・(1)
【選択図】なし
Description
は耐震性向上等の観点から高張力鋼の適用が拡大しつつあり、高張力鋼を炭酸ガスシールドアーク溶接で接合する要求が高まっている。
Y=12×[Cu]+15×[Ti]+80×[Mg]+70×[Ca]+30×[Al] ・・・(1)(但し、[Cu]、[Ti]、[Mg]、[Ca]、[Al]は夫々Cu、Ti、Mg、Ca、Alの含有量(質量%)を表す。)
Cは溶接金属の強度を確保するために有効な元素である。そこでC量を0.02%以上と定めた。C量は好ましくは0.03%以上であり、より好ましくは0.05%以上である。一方、C量が過剰になると溶接金属中にマルテンサイトなどの硬質組織を増加させ、加工性が低下する。そこでC量を0.12%以下と定めた。C量は好ましくは0.10%以下であり、より好ましくは0.09%以下である。
Siは脱酸元素であり、溶接金属を清浄にする作用を有する。また溶接金属中に歩留まった場合は、固溶強化により溶接金属を強化する作用を有する。そこでSi量を0.3%以上と定めた。Si量は好ましくは0.4%以上であり、より好ましくは0.5%以上である。一方、Si量が過剰になると溶接金属の強度が上昇しすぎたりマルテンサイトなどの硬質組織が生成したりすることにより靭性が低下する。また、延性を損なったり、粒界酸化層を過剰に生成してしまう。そこでSi量を1.0%以下と定めた。Si量は好ましくは0.9%以下であり、より好ましくは0.8%以下である。
Mnは安価に強度を確保できる元素である。また脱酸作用により溶接金属を清浄にする作用を有する。溶接金属中に歩留まった場合は組織を微細化することにより溶接金属の強度および靭性を確保することができる。そこでMn量を1.2%以上と定めた。Mn量は好ましくは1.5%以上であり、より好ましくは1.6%以上である。一方、Mn量が過剰になると焼入性が増大して強度が上昇しすぎたり、Mnが偏析することによってマルテンサイトなどの硬質組織が生成するため靭性が低下したりする。また延性を損なったり、粒界酸化層を過剰に生成してしまう。そこでMn量を2.0%以下と定めた。Mn量は好ましくは1.9%以下であり、より好ましくは1.8%以下である。
Tiは溶接金属中で酸化物を形成することによって水素のトラップサイトとなるため、本発明において非常に重要な元素である。また、脱酸作用により溶接金属を清浄にするとともに、アシキュラーフェライトと呼ばれる微細組織の生成核としても機能するため、組織を微細化するために有効である。そこでTi量を0.05%以上と定めた。Ti量は好ましくは0.07%以上であり、より好ましくは0.1%以上である。一方、Ti量が過剰になるとTiCによる析出強化により溶接金属の靭性が低下する。そこでTi量を0.30%以下と定めた。Ti量は好ましくは0.28%以下である。
Cuは溶接金属の表面に濃化することにより、溶接時や使用時の環境中からの水素侵入を妨げる作用を有すると考えられる。また溶接金属の強度および靭性を確保するのに有効な元素である。そこでCu量を0.2%以上と定めた。Cu量は好ましくは0.22%以上であり、より好ましくは0.23%以上である。一方、Cu量が過剰になると焼入性が増大して耐割れ性が低下したり、Sと結合してCuS等を形成すると割れの起点になったりする他、経済的にも好ましくない。そこでCu量を2.5%以下と定めた。Cu量は好ましくは2.2%以下であり、より好ましくは2.0%以下である。
Niは溶接金属の強度および靭性を確保するのに有効な元素である。またCuを添加した場合に、溶接金属に割れが発生する場合があるがCuとともにNiを添加することにより割れが低減できる傾向がある。そこでNi量を0.5%以上と定めた。Ni量は好ましくは1.0%以上であり、より好ましくは1.6%以上である。一方、Ni量が過剰になると焼入性が増大して耐割れ性が低下する。そこでNi量を3.5%以下と定めた。Ni量は好ましくは2.5%以下であり、より好ましくは2.2%以下である。
CrおよびMoはいずれも溶接金属の強度や耐食性を高めるのに有効な元素である。このような効果を発揮するため、Cr量は0.1%以上とすることが好ましく、より好ましくは0.2%以上である。Mo量は0.5%以上と定めた。Mo量は好ましくは0.6%以上であり、より好ましくは0.7%以上である。一方、Cr量やMo量が過剰になると溶接金属の延性が低下し、また焼入性が増大することによって耐割れ性が低下する。そこでCr量を1.0%以下、Mo量を1.5%以下と定めた。Cr量は好ましくは0.8%以下であり、より好ましくは0.7%以下である。Mo量は好ましくは1.0%以下であり、より好ましくは0.9%以下である。
Mg、CaおよびAlは、溶接金属中で酸化物を形成することによって水素のトラップサイトとなるため、本発明において非常に重要な元素である。また、いずれも強脱酸元素であるため溶接金属を清浄にする作用を有する。そこでMg量を0.0005%以上と定めた。Mg量は好ましくは0.001%以上であり、より好ましくは0.0015%以上である。Ca量は好ましくは0.0005%以上であり、より好ましくは0.001%以上である。Al量は好ましくは0.003%以上であり、より好ましくは0.0035%以上である。一方、Mg量およびAl量が過剰になると粗大な介在物を形成するため溶接金属の靭性が低下する。よってMg量を0.020%以下、Al量を0.05%以下と定めた。Mg量は好ましくは0.015%以下であり、より好ましくは0.01%以下である。Al量は好ましくは0.04%以下であり、より好ましくは0.03%以下である。また、Ca量が過剰になるとスパッタが増加して作業性が著しく低下する。したがってCa量を0.0020%以下と定めた。Ca量は好ましくは0.0018%以下であり、より好ましくは0.0015%以下である。
NbおよびVは組織を微細化することにより、溶接金属の強度を向上させる作用を有するが、NbやVの炭化物が析出すると延性を劣化させ、靭性の向上も妨げるので含有する場合であってもできるだけ制限することが好ましい。従ってNb量、V量はいずれも0.2%以下とすることが好ましい。Nb量、V量はいずれも0.15%以下がより好ましく、0.10%以下がさらに好ましい。なお、特に靭性向上の観点からはNbおよびVは含有しない方がよい。
Zrは溶接金属中で酸化物や炭化物を形成することで、水素のトラップサイトとなるため非常に好ましい元素である。このような作用を有効に発揮するため、Zr量は好ましくは0.01%以上、より好ましくは0.05%以上とする。一方、Zr量が過剰になると、粗大な炭化物等を形成し、該炭化物等が割れの起点となったり、延性を阻害したりする。そこでZr量は0.2%以下とすることが好ましい。Zr量は、より好ましくは0.18%以下であり、さらに好ましくは0.16%以下である。
Y=12×[Cu]+15×[Ti]+80×[Mg]+70×[Ca]+30×[Al] ・・・(1)
(但し、[Cu]、[Ti]、[Mg]、[Ca]、[Al]は夫々Cu、Ti、Mg、Ca、Alの含有量(質量%)を表す。)
表1、2に示す化学成分組成のワイヤを用意し(ワイヤ径:1.2mm)、図1に示した開先形状の鋼板を以下に示す溶接条件で溶接した。
電流 :280A
電圧 :35V
溶接速度 :25cm/min
入熱量 :24kJ/cm
予熱温度およびパス間温度 :250℃
層数/パス数 :5層/10パス
シールドガス :100%CO2
母材鋼板 :HT780
図2に示す位置からJIS Z3111に準拠して引張試験片を採取し、溶接金属の引張試験を行った。溶接金属の引張強度は780MPa以上を合格とした。
耐低温割れ性評価はSSRT(Slow Strain Rate Test)法を用いた。試験片は図2(a)に示すように、最終パスから図2(b)に示す形状の試験片を採取した。該試験片に以下に示す条件で水素チャージを行った後、水素逃散防止のためにZnめっきを施し、大気中でSSRT試験を行った。
水素チャージの電解条件
溶液 :1N H2SO4 + 0.01M KSCN
電流密度 :100A/m2
液温 :室温
チャージ時間 :16時間
Znめっき条件
めっき浴組成 :350g/l ZnSO4・7H2O
20.6g/l H2SO4(97%)
60g/l Na2SO4
めっき浴温度 :60℃
電流密度 :50A/dm2
めっき時間 :3分
SSRT試験条件
クロスヘッド速度:5.0×10-3mm/min(歪み速度:6.94×10-6/s)として破断まで行った。
耐低温割れ性評価指数(E)=(1−Eh/E0)×100
により算出される耐低温割れ性評価指数によって、耐低温割れ性を評価した。上記式において、Ehは水素チャージ時の伸びであり、E0は水素未チャージ時の伸びである。耐低温割れ性評価指数は50以下を合格とした。
表5に示す化学成分組成のワイヤを用いたこと以外は、実施例1と同様にして溶接を行った。その後、実施例1と同じ要領で溶接金属の引張り試験、および溶接金属の耐割れ性評価試験を行った。但し、耐割れ性評価試験における水素チャージの時間は、溶接金属中の水素量が1.0〜2.0ppmとなるように調整した。なお、溶接金属中の水素量は、大気圧イオン化質量分析計(APIMS)により、室温〜300℃までの昇温速度を12℃/minとして昇温分析を行うことにより求めた。
Claims (5)
- ワイヤ全質量に対する質量%で、
C:0.02〜0.12%、
Si:0.3〜1.0%、
Mn:1.2〜2.0%、
Ti:0.05〜0.30%、
Cu:0.2〜2.5%、
Ni:0.5〜3.5%を夫々含有する他、
Cr:1.0%以下(0%を含まない)および/またはMo:0.5〜1.5%を含有し、
更に、Mg:0.0005〜0.020%、Ca:0.0020%以下(0%を含まない)、およびAl:0.05%以下(0%を含まない)よりなる群から選ばれる1種以上を含有し、残部は鉄および不可避不純物であるとともに、
下記(1)式で表されるYの値が5<Y<30を満たすことを特徴とする溶接用ソリッドワイヤ。
Y=12×[Cu]+15×[Ti]+80×[Mg]+70×[Ca]+30×[Al] ・・・(1)
(但し、[Cu]、[Ti]、[Mg]、[Ca]、[Al]は夫々Cu、Ti、Mg、Ca、Alの含有量(質量%)を表す。) - 更に、
Nb:0.2%以下(0%を含まない)および/またはV:0.2%以下(0%を含まない)を含有する請求項1に記載の溶接用ソリッドワイヤ。 - 更に、Zr:0.2%以下(0%を含まない)を含有する請求項1または2に記載の溶接用ソリッドワイヤ。
- Cu:1.0%以下である請求項3に記載の溶接用ソリッドワイヤ。
- Cu:0.5%以下であり、且つ、Ti、MoおよびCrの合計含有量が1.0%以上である請求項1〜3のいずれか一項に記載の溶接用ソリッドワイヤ。
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