JP2010226492A - インターホン装置 - Google Patents

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照夫 大橋
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Abstract

【課題】 来訪者映像を表示するモニタを備えたインターホン装置に、体重計等のデータを読み取って蓄積する機能を設け、簡易な操作で居住者の健康管理に寄与できるインターホン装置を提供する。
【解決手段】 居室親機2に、体重計3の赤外線送信部3aから送信されるデータを受信する赤外線受信部28と、受信したデータを保存するデータ記憶部29と、データを所定の表示形態に加工するためのソフトウエアを保存するソフトROM30とを設け、玄関子機1に歩数計4の赤外線送信部4aから送信されるデータを受信する赤外線受信部17を設けた。操作部31の所定の表示操作により、親機CPU32は受信したデータ或いは保存している体重計3や歩数計4のデータをグラフ等の表示形態に加工してLCD21に表示する。
【選択図】 図1

Description

本発明はインターホン装置に関し、詳しくは住戸内に設置された居室親機に来訪者映像を表示するためのモニタを設けたインターホン装置に関する。
玄関子機に来訪者を撮像するためのカメラを設けると共に、居室親機にカメラが撮像した映像を表示するモニタを設けて、居住者が呼び出しに応答する際、来訪者をモニタで確認できるインターホン装置が普及している。このようなインターホン装置では、モニタに他の情報を表示させて利便性を高めたものがあり、例えば特許文献1では、ネットワークを介して接続されたパーソナルコンピュータ等から回覧情報が送信されたら、それを表示させている。
一方で、健康に対する意識の向上に伴い、体重計や血圧計等の生体情報測定器や歩数計等の健康管理機器が普及している。このような機器の中には、USB端子や赤外線通信部等のデータ送信のためのインターフェースを備え、パーソナルコンピュータにデータを転送可能とし、パーソナルコンピュータを使用して収集したデータを加工してグラフ等を作成し、履歴を表示して健康管理に利用できるようにしたものがある。
特開2002−290579号公報
上述したように、体重計の測定データや歩数計の計測データを蓄積して、健康管理に役立てようとする場合は、パーソナルコンピュータに転送する作業を伴うため、パーソナルコンピュータをその都度立ち上げなければならない。そして、USB端子を使用する場合は、その接続作業が必要となるし、赤外線通信を使用する場合でも、その受信手段をパーソナルコンピュータに接続しなければならないため、データを蓄積する作業は面倒であった。
ところが、来訪者映像を表示するモニタを居室親機に備えたインターホン装置は、玄関子機が呼出操作されたら速やかに来訪者映像がモニタに表示されるよう構成されているため常時オン状態にある。そこで、この特性を生かして、インターホン装置に体重計等からのデータを蓄積する機能を設ければ、簡易な操作でデータを蓄積できるし、更に蓄積したデータを容易にモニタに表示させることもでき、居住者の健康管理に寄与できる。
そこで、本発明はこのような点に鑑み、来訪者映像を表示するモニタを備えたインターホン装置に、体重計等のデータを読み取って蓄積する機能を設け、簡易な操作で居住者の健康管理に寄与できるインターホン装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決する為に、請求項1の発明は、来訪者を撮像するためのカメラを備え、居住者を呼び出して通話するために玄関に設置された玄関子機と、カメラの撮像映像を表示するモニタを備え、玄関子機からの呼出に応答するために住戸内に設置された居室親機とを有するインターホン装置において、玄関子機及び居室親機のうち、少なくとも居室親機に、体重計、血圧計等の生体情報測定機器、或いは歩数計や電動ウォーカー等の健康管理機器に備えられた無線送信手段から送信されるデータを受信する無線受信手段を備えると共に、居室親機は、生体情報測定機器或いは健康管理機器から受信したデータを保存するデータ保存手段と、受信したデータ或いは保存データをグラフ等所定の表示形態に加工するためのソフトウエアを保存する表示ソフトウエア記憶手段と、モニタに加工したデータを表示させる表示制御手段とを有することを特徴とする。
この構成によれば、体重計や歩数計から無線通信により常時オン状態にあるインターホン装置にデータを送信できるので、受信側の立ち上げ操作や通信路を形成する操作を行うこと無く送信でき、簡易な操作で速やかに送信できる。
そして、居室親機のモニタには送信したデータをグラフ等に加工して表示できるので、パーソナルコンピュータ等を使用してデータ管理をする必要がない。
請求項2の発明は、請求項1に記載の構成において、玄関子機が無線受信手段を有し、歩数計の無線送信手段から送信されるデータを受信可能であって、更に玄関子機に受信したデータを居室親機に送信するためのデータ送信手段、居室親機に玄関子機から送信されたデータを受信するためのデータ受信手段を設けたことを特徴とする。
この構成によれば、玄関子機で歩数計のデータを受信できるので、歩数計を身に付けてウォーキングや散歩に出かけた居住者は、住戸内まで戻ること無くデータの送信ができ便利である。
本発明によれば、受信側の立ち上げ操作や通信路を形成する操作を行うこと無く体重計等のデータを送信でき、簡易な操作で速やかに送信できる。そして、居室親機のモニタには送信したデータをグラフ等に加工して表示できるので、パーソナルコンピュータ等を使用してデータ管理をする必要がない。
本発明に係るインターホン装置の一例を示すブロック図である。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係るインターホン装置の一例を示すブロック図であり、1は居住者を呼び出して通話するために玄関に設置された玄関子機、2は玄関子機1からの呼出に応答するために住戸内に設置された居室親機、3は生体情報測定機器として体重計、4は健康管理機器として腕時計型の歩数計を示している。玄関子機1と居室親機2は伝送線L1により接続されている。
玄関子機1は、来訪者を撮像するためのカメラ11、カメラ11の撮像映像の変調処理等を行う映像処理部12、居住者と通話するためのマイク13及びマイクアンプ14、スピーカ15及びスピーカアンプ16、歩数計4からデータを入手する赤外線受信部17、入手したデータを居室親機2へ送信するためのデータ送信部18、居室親機2と通信するための子機インターフェース(子機IF)19等を備えている。
居室親機2は、カメラ11の撮像映像を表示するモニタとしてのLCD21、映像信号をLCD21に表示するために復調等行う映像処理部22、通話するためのマイク23及びマイクアンプ24、スピーカ25及びスピーカアンプ26、玄関子機1からデータを受信するためのデータ受信部27、体重計3からデータを入手するための赤外線受信部28、受信したデータを記憶するROMから成るデータ記憶部29、記憶したデータをLCD21にグラフ等データ加工して表示するためのソフトウエアを記憶するソフトROM30、LCD21に一体に設けられたタッチパネルから成り各種操作を行う操作部31、居室親機2を制御する親機CPU32、玄関子機1と通信するための親機インターフェース(親機IF)33等を備えている。
体重計3及び歩数計4は、データを赤外線送信する赤外線送信部3a、4aを有し、測定した体重データ、或いは計測した歩数データを所定の送信操作によりインターホン装置等に設けられた赤外線受信部17,28に送信できるよう構成されている。尚、赤外線による送受信は、例えばBluetooth(登録商標)で行えば良い。
このように構成されたインターホン装置は次のように動作する。但し、玄関子機1の図示しない呼出ボタンが操作されると居室親機2が呼び出され、呼出動作している居室親機2の図示しない通話ボタンが操作されることで、玄関子機1と居室親機2の間で通話が可能となる動作は従来と同様であるため説明を省略し、ここでは、体重計3及び歩数計4からのデータの送信、更にLCD21のデータ表示動作を説明する。
体重計3の赤外線送信部3aを居室親機2に向けて、体重計3の図示しない転送ボタンを操作することで、体重計3の測定データは赤外線送信部3aから居室親機2に送信される。送信されたデータは、居室親機2の赤外線受信部28で受信され、この信号を受信した親機CPU32は、受信データをデータ記憶部29へ保存する。
一方、歩数計4が計測したデータは、歩数計4の赤外線送信部4aを玄関子機1に向けて、歩数計4の図示しない転送ボタンを操作することで、赤外線送信部4aからデータが玄関子機1に送信される。玄関子機1の赤外線受信部17は、この信号を受信するとデータ送信部18へ送り、データ送信部18から子機IF19、伝送線L1を介して居室親機2へ伝送される。
玄関子機1から居室親機2へ伝送されたデータは、親機IF33を介してデータ受信部27が受信し、親機CPU32へ送られる。親機CPU32は、受信したデータをデータ記憶部29へ保存する。
データ記憶部29に保存されたデータは、操作部31の所定の表示操作により、ソフトROM30に記憶されているソフトウェアに基づいて、例えば測定した体重の履歴データが加工処理され、例えば折れ線グラフ化されてLCD21へ表示される。
このように、体重計や歩数計から赤外線送信により常時オン状態にあるインターホン装置にデータを送信できるので、受信側の立ち上げ操作や通信路の接続操作をすること無く送信でき、簡易な操作で速やかに送信できる。そして、居室親機のモニタに送信したデータを加工して表示できるので、例えば蓄積したデータをグラフ化して見ることが可能となり、パーソナルコンピュータ等を使用してデータ管理をする必要がない。
また、玄関子機で歩数計のデータを受信できるので、歩数計を身に付けてウォーキングや散歩に出かけた居住者は、住戸内まで戻ること無くデータの送信ができ便利である。
尚、上記実施形態では、赤外線によりデータをインターホン装置へ送信しているが、電波による送信としても良い。また、体重計3や歩数計4からインターホン装置への単方向通信によりデータを送信しているが、勿論双方向通信によりデータ送信を実施しても良く、より確実にデータを送信できる。
更に、生体情報測定機器の一例として体重計3を挙げているが、血圧計等他の測定器であっても良いし、健康管理機器も歩数計4を挙げているが、電動ウォーカー等他の機器であっても良い。但し、電動ウォーカー等室内で使用される機器の場合は、居室親機2にデータを送信すれば良い。
1・・玄関子機、2・・居室親機、3・・体重計(生体情報測定機器)、3a・・赤外線送信部(無線送信手段)、4・・歩数計(健康管理機器)、4a・・赤外線送信部(無線送信手段)、11・・カメラ、17・・赤外線受信部(無線受信手段)、18・・データ送信部(データ送信手段)、21・・LCD(モニタ)、27・・データ受信部(データ受信手段)、28・・赤外線受信部(無線受信手段)、29・・データ記憶部(データ保存手段)、30・・ソフトROM(表示ソフトウエア記憶手段)、31・・操作部、32・・親機CPU(表示制御手段)。

Claims (2)

  1. 来訪者を撮像するためのカメラを備え、居住者を呼び出して通話するために玄関に設置された玄関子機と、前記カメラの撮像映像を表示するモニタを備え、前記玄関子機からの呼出に応答するために住戸内に設置された居室親機とを有するインターホン装置において、
    前記玄関子機及び居室親機のうち、少なくとも居室親機に、体重計、血圧計等の生体情報測定機器、或いは歩数計や電動ウォーカー等の健康管理機器に備えられた無線送信手段から送信されるデータを受信する無線受信手段を備えると共に、
    前記居室親機は、前記生体情報測定機器或いは前記健康管理機器から受信したデータを保存するデータ保存手段と、受信したデータ或いは保存データをグラフ等所定の表示形態に加工するためのソフトウエアを保存する表示ソフトウエア記憶手段と、前記モニタに加工したデータを表示させる表示制御手段とを有することを特徴とするインターホン装置。
  2. 前記玄関子機が前記無線受信手段を有し、歩数計の無線送信手段から送信されるデータを受信可能であって、
    更に前記玄関子機に受信したデータを前記居室親機に送信するためのデータ送信手段、前記居室親機に前記玄関子機から送信されたデータを受信するためのデータ受信手段を設けたことを特徴とする請求項1記載のインターホン装置。
JP2009072323A 2009-03-24 2009-03-24 インターホン装置 Pending JP2010226492A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016192674A (ja) * 2015-03-31 2016-11-10 アイホン株式会社 インターホン装置およびインターホンシステム
JP2016192675A (ja) * 2015-03-31 2016-11-10 アイホン株式会社 インターホン装置およびインターホンシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016192674A (ja) * 2015-03-31 2016-11-10 アイホン株式会社 インターホン装置およびインターホンシステム
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