JP2010225534A - コレクタ及び電子管 - Google Patents

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Abstract

【課題】二次電子放出係数が小さく、剥離し難い表面層を備えたコレクタ及び該コレクタを備えた電子管を提供する。
【解決手段】電子管が備えるコレクタ表面の所要の部位をカーボンナノチューブ層で覆う。
【選択図】図1

Description

本発明は電子銃から放出された電子ビームを捕捉するコレクタ及びそれを備えた電子管に関する。
進行波管やクライストロン等は電子銃から放出された電子ビームと高周波回路との相互作用によりRF(Radio Frequency)信号の増幅や発振等を行うために用いる電子管である。進行波管1は、例えば図2に示すように、電子ビーム50を放出する電子銃10と、電子銃10から放出された電子ビーム50とRF信号とを相互作用させる高周波回路であるヘリックス20と、ヘリックス20から出力された電子ビームを捕捉するコレクタ30と、電子銃10から電子を引き出すと共に電子銃10から放出された電子ビーム50をスパイラル状のヘリックス20内に導くアノード40とを有する構成である。電子銃10は、熱電子を放出するカソード11と、カソード11に熱電子を放出させるための熱エネルギーを与えるヒータ12とを備えている。
電子銃10から放出された電子ビーム50は、カソード11とアノード40の電位差によって加速されてヘリックス20内に導入され、ヘリックス20の一端から入力されたRF信号と相互作用しながらヘリックス20の内部を進行する。ヘリックス20の内部を通過した電子ビーム50はコレクタ30で捕捉される。このとき、ヘリックス20の他端からは電子ビーム50との相互作用によって増幅されたRF信号が出力される。
電源装置60は、カソード11に対してヘリックス20の電位(HELIX)を基準に負の直流電圧であるヘリックス電圧(Ehel)を供給する。また、電源装置60は、コレクタ30に対してカソード11の電位(H/K)を基準に正の直流電圧であるコレクタ電圧(Ecol)を供給し、ヒータ12に対してカソード11の電位(H/K)を基準に負の直流電圧であるヒータ電圧(Eh)を供給する。ヘリックス20は、通常、進行波管1のケースに接続されて接地される。
なお、図2はコレクタ30を1つ備えた進行波管1の構成例を示しているが、進行波管1には複数のコレクタ30を備えた構成もある。また、図2では、電源装置60内でアノード40を接地した使用例を示しているが、進行波管1には、アノード40にカソード11の電位(H/K)を基準に正の直流電圧であるアノード電圧(Ea)を供給する使用例もある。
図2に示したコレクタ30の詳細な構成例を図3及び図4に示す。図3及び図4に示すコレクタ30は、例えば特許文献1の背景技術にも記載されている。
図3は背景技術のコレクタの一構成例を示す側断面図であり、図4は背景技術のコレクタの他の構成例を示す側断面図である。
図3は1つのコレクタを備える進行波管の構成例を示し、図4は2つのコレクタを備える進行波管の構成例を示している。
図3に示す進行波管は、有底円筒状のコレクタ30を備え、コレクタ30は、側面の中途から開口端に向かってテーパー状に絞り込まれた形状である。コレクタ30は、該開口が電子銃10(図2参照)を向くように絶縁セラミック32によって進行波管1の外囲器33内に支持・固定される。コレクタ30の底部にはリード線34が接続され、該リード線34は外囲器33に設けられたコレクタ端子35を介して外部に引き出される。
一方、図4に示す進行波管は、円筒状の第1のコレクタ301及び有底円筒状の第2のコレクタ302を備えている。第1のコレクタ301は、側面の中途から一方の開口端に向かってテーパー状に絞り込まれた形状である。第2のコレクタ302は、図3に示したコレクタ30と同様の形状である。
第1のコレクタ301及び第2のコレクタ302は、各々の開口が電子銃10(図2参照)を向くように絶縁セラミック32によって進行波管1の外囲器33内に支持・固定される。第1のコレクタ301には第1のリード線341が接続され、第2のコレクタ302には第2のリード線342が接続されている。
第1のリード線341は、絶縁セラミック32に設けられた空隙及び外囲器33に設けられた第1のコレクタ端子351を通して外部に引き出される。また、第2のリード線342は、外囲器33に設けられた第2のコレクタ端子352を通して外部に引き出される。
図3に示すコレクタ30及び図4に示す第1のコレクタ301及び第2のコレクタ302には、モリブデン(Mo)、銅(Cu)あるいはモリブデンと銅から成る複合材料が用いられ、これらの材料から成る板材または棒材を切削することで、図3や図4に示した形状に加工される。また、図3に示すコレクタ30及び図4に示す第1のコレクタ301及び第2のコレクタ302には、電子ビームが衝突することによる二次電子放出を抑制するため、表面全体あるいはその表面の一部に、例えばモリブデンよりも二次電子放出係数が小さい銅のめっき層、あるいは銅よりもさらに二次電子放出係数が小さいグラファイト層が形成される。
特開平11−67108号公報
一般に、上述したモリブデンから成るコレクタの表面に銅めっきを施すことは困難であり、めっき層が形成できても剥がれ易いという問題がある。これは、モリブデンと銅が合金化しないため、めっき層とモリブデンとの結合力が弱いことによる。
一方、グラファイトは、六方晶系の六角板状扁平な結晶であり、環状平面に結合したC−C結合層が層状に積み重なった構造である。この環状平面内のC−C結合はsp2混成により結合力が強いが、上下の層はファンデルワールス力によって結合しているため、結合力が弱い。また、グラファイトは、端部に炭素原子どうしが結合していない格子欠陥を多く含むため、該格子欠陥部位の炭素原子が酸素原子や水素原子等と結合することで容易に解離してしまう問題がある。そのため、グラファイト層は、進行波管の組み立て時にろう付け作業等によって加熱されると剥離するおそれがある。特に、グラファイトは、層状の緻密質構造であるため、基体となる金属が銅の場合、熱膨張率の差によって加熱時に剥離する可能性がより高くなってしまう。
本発明は上記したような従来の技術が有する問題点を解決するためになされたものであり、二次電子放出係数が小さく、剥離し難い表面層を備えたコレクタ及び該コレクタを備えた電子管を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明のコレクタは、電子管が備えるコレクタであって、
表面の所要部位にカーボンナノチューブ層が形成された構成である。
一方、本発明の電子管は、上記コレクタを有する構成である。
本発明によれば、二次電子放出係数が小さく、かつ剥離し難い表面層を備えたコレクタを得ることができる。また、該コレクタを進行波管等の電子管に用いれば、電子管の効率が向上すると共に、ヘリックス電流によるヘリックスの損傷が抑制される。
本発明のコレクタの一構成例を示す側断面図である。 電子管及び電源装置を含む高周波回路システムの一構成例を示すブロック図である。 背景技術のコレクタの一構成例を示す側断面図である。 背景技術のコレクタの他の構成例を示す側断面図である。
次に本発明について図面を用いて説明する。
以下では、進行波管が備えるコレクタを例にして説明するが、本発明は、その他の電子管が備えるコレクタにも適用できる。
図1は本発明のコレクタの一構成例を示す側断面図である。
図1に示すように、本実施形態のコレクタ70は、モリブデン(Mo)、銅(Cu)あるいはモリブデンと銅から成る複合材料を用いたコレクタ70表面の所要部位にカーボンナノチューブ層71が形成された構成である。
カーボンナノチューブ層71は、図1の波線部位で示すように、電子銃(図2参照)から放出された電子ビームを捕捉する部位全体を覆うように形成する。具体的には、コレクタ70の内面全域にカーボンナノチューブ層71を形成する。
なお、図1は、進行波管が1つのコレクタを備えた構成である場合の、該コレクタ70の形状例を示している。コレクタが2つ以上の進行波管では、ヘリックス(図2参照)から最も遠いコレクタが図1と同様の形状となり、該コレクタを除く他のコレクタは図1に示したコレクタ70の底部が無い形状となる(図4の第1のコレクタ301参照)。
カーボンナノチューブ層71は、周知のCVD(Chemical Vapor Deposition)法、アーク放電法、あるいは電解めっき法を用いて、コレクタ70表面の所要部位に炭素原料からカーボンナノチューブを合成・成長させることで形成できる。
カーボンナノチューブは、先端が尖った細長い形状の多数の構造体を複雑に織り成した構成であるため、衝突した電子を補集する効果が高い、すなわち二次電子放出係数の値が小さいと考えられる。例えばLei Huang, S P Lau, H Y Yang, S F Yuらの報告("Local measurement of secondary electron emission from ZnO-coated carbon" INSTITUTE OF PHYSICS PUBLISHING, Nanotechnology 17, 2006, pp. 1564-1567)によれば、カーボンナノチューブの二次電子放出係数σmaxの値は1以下であることが示され、グラファイトと同等あるいはそれ以下であることが分かる。
したがって、コレクタ70の表面にカーボンナノチューブ層71を形成することで、電子銃から放出された電子がコレクタ70に衝突することで発生する二次電子放出が抑制される。そのため、二次電子放出によってコレクタ70から放出された二次電子がヘリックス(図2参照)へ戻り、該ヘリックスから接地電位へ流れるヘリックス電流が低減する。よって、進行波管の効率が向上すると共に、ヘリックス電流によるヘリックスの損傷も抑制される。
また、カーボンナノチューブは、炭素原子どうしが環状に結合することでグラファイトのように端部で格子欠陥が発生しないため、端部の炭素原子が酸素原子や水素原子等と結合することがない。そのため、カーボンナノチューブ層71は進行波管の組み立て時にろう付け作業等によって加熱されても容易に剥離することがない。さらに、カーボンナノチューブは、上述したように先端が尖った細長い形状の多数の構造体を複雑に織り成した構成であるため、基体となる金属と熱膨張率に差があっても金属の膨張や収縮による剥離が起き難い。
なお、カーボンナノチューブは、ファンデルワールス力によって水素を取り込む水素吸蔵特性を備えていることが知られている。そのため、本実施形態のコレクタ70から成るコレクタ組立体を、水素を含む雰囲気中にてろう付け等により形成し、そのコレクタ組立体を用いて進行波管を製造すると、カーボンナノチューブ層71に取り込まれた水素が放出されて進行波管の外囲器内の真空度が悪化するおそれがある。
したがって、本実施形態のコレクタ70を備える進行波管を製造する場合は、真空中でコレクタ組立体を形成することが望ましい。但し、水素を含む雰囲気中でコレクタ組立体を形成する場合は、形成後のコレクタ組立体を高温処理することで、カーボンナノチューブ層71に取り込まれた水素を原子の熱振動により脱離すればよい。なお、コレクタ組立体とは、1つあるいは複数のコレクタ、リード線及び絶縁セラミック等を、進行波管の外囲器内に設置できるように、ろう付け作業等によって予め組み立てた構成物を指す。
本実施形態によれば、モリブデン、銅あるいはモリブデンと銅から成る複合材料を用いたコレクタ70表面の所要部位にカーボンナノチューブ層71を形成することで、二次電子放出係数が小さく、かつ剥離し難い表面層を備えたコレクタ70を得ることができる。また、本実施形態のコレクタを、図2に示した進行波管等の電子管に用いれば、ヘリックス電流を低減できるため、電子管の効率が向上すると共に、ヘリックス電流によるヘリックスの損傷が抑制される。
70 コレクタ
71 カーボンナノチューブ層

Claims (4)

  1. 電子管が備えるコレクタであって、
    表面の所要部位にカーボンナノチューブ層が形成されたコレクタ。
  2. 前記所要部位は、
    前記電子管が備える電子銃から放出された電子ビームを捕捉する部位である請求項1記載のコレクタ。
  3. 前記所要部位は、
    前記コレクタの内面全域である請求項2記載のコレクタ。
  4. 請求項1から3のいずれか1項記載のコレクタを有する電子管。
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