JP2010224166A - デジタルカメラ及び交換レンズ - Google Patents

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Abstract

【課題】レンズ駆動時に発生する機械的ガタによるレンズの芯ズレの影響を解消すること。
【解決手段】フォーカスレンズ22の駆動に伴うレンズ内の機械的ガタによる芯ズレ量を記憶しておくズレ量記録メモリ25を設け、フォーカスレンズの駆動時に発生する画像ズレを、該ズレ量記録メモリ25に記憶された芯ズレ量に基づいて補正する。
【選択図】図1

Description

本発明は、デジタルカメラ及び交換レンズに関し、特に、ライブビュー表示が可能なデジタルカメラに関する。
レンズ一体型のコンパクトデジタルカメラでは、多機能、高画質化が進展するに伴い、光学ファインダと同じ様に、撮影時の画角の視認や、微妙なフォーカス調整といった操作を表示装置で行いたいという要求に対して、撮像素子上に結像している像を動画像の映像として、液晶モニタ等に表示するスルー画表示(以下、ライブビュー)機能を備えたデジタルカメラが普及している。また、近年では、コンパクトデジタルカメラだけでなく、レンズ交換式デジタル一眼レフカメラにおいても、このライブビュー機能を搭載したものも見られるようになってきている。
このライブビュー機能の動作は、通常、例えば図6(A)に示すようにデジタルカメラ100にて被写体200を撮影しようとするとき、デジタルカメラ100において、撮像素子から定期的な間隔で画素間引きあるいは画素加算などを行いながら電荷を読み出して画像信号を生成し、撮影における画角等を決定する為に、図6(B)に示すように最終的に液晶モニタ101等へ表示する動作である。
また、例えば特許文献1に開示されているように、液晶モニタ101等に表示されているライブビュー表示を拡大表示する機能をさらに備えた機種も増えてきている。これは、図6(B)に示すようにユーザが手動操作により拡大したい部分(拡大表示枠102の部分)を選ぶことで、図6(C)に示すように、その拡大表示枠102の部分を液晶モニタ101等の画面全体に拡大表示するものである。
このようなライブビュー機能を備えるデジタルカメラのオートフォーカス(以下、AFと略記する。)には、コントラスト検出方式による焦点検出方法が採用されている。これは、「山登り法」として知られているように、合焦状態では高周波が多いことを利用して合焦させる方法である。一例として、撮像素子から得られた画像データの輝度データの高周波成分を累積加算したデータをAF評価値として、各フォーカスレンズ位置ごとに比較し、最も大きなAF評価値を出力するフォーカスレンズ位置を合焦位置とするものがある。最も大きなAF評価値と判断するためには、最大値を越えて、AF評価値が下がった時点で初めて最大値が判別可能となる。このため、合焦位置へフォーカスレンズを駆動させるために、フォーカスレンズ駆動を反転させる必要がある。
しかしながら、レンズ内にはフォーカスレンズを駆動するギアのガタやカム溝とカムピンのガタ等の機械的ガタが存在するため、この機械的ガタの影響で、図7に示すように、フォーカスレンズを反転駆動させる際にレンズの芯位置のズレが発生する。なお、図7では、X座標をフォーカスレンズの位置、Y座標をレンズ芯位置とし、Y座標となる芯ズレは水平−垂直の2次元となるが説明を簡単にするため1次元として図示している。
このようなレンズ芯位置のズレにより、ライブビュー表示画像にも芯ズレが発生してしまい、これは特に図6(C)に示すように拡大表示時に顕著に表示されてしまう。即ち、あるフォーカス位置では破線の画像が得られたが、フォーカスレンズ駆動に伴い発生する機械的ガタの影響で、フォーカスレンズ反転駆動後には実線の画像となってしまう。矢印が機械的ガタに起因する画像のズレ量を示している。従って、レンズ駆動方向の反転時に、画像全体が急に移動するような表示となってしまう。
このような画像の芯ズレを、レンズ内で発生するガタに応じて補正しようとしても、そのようなレンズ内で発生するガタは、通常の手振れとは周波数や振幅も大きく異なるため、機械的手振れ補正検出回路では検出ができないため、画像を補正することが難しい。
そこで、特許文献2では、レンズ反転時には、ライブビュー表示を制限することで、画像の芯ズレをユーザに見せないようにすることが提案されている。
特開平5−244471号公報 特開2005−102199号公報
しかしながら、上記特許文献2に開示されているような手法では、ライブビュー表示を常時表示とすることができない。
また、図7に示すように、反転時だけではなく一方向へのレンズ駆動時にも機械的ガタの影響によるレンズの芯位置のズレは発生し、特に、コンパクトカメラに比べ、レンズ交換式カメラでは、レンズの枚数も大きく重たいものが用いられ、レンズ内の機構も複雑であるため、レンズ駆動に伴う機械的ガタの累積量も大きくなる。従って、反転時だけではなく一方向へのレンズ駆動時にも機械的ガタの影響による画像の芯ズレが見え易くなっており、上記特許文献2に開示の手法ではこれに対処することができない。
さらに、レンズ駆動時の芯ズレによる影響は、ライブビュー表示だけではなく、動画像を記録する場合にも発生する。即ち、動画記録においては、MPEG等のデータ圧縮法により動画像データを圧縮して記録することで記録データ量を抑えるようにしている。この圧縮時に、フレーム間差分またはフィールド間差分から動ベクトル検出する機能に対して、フォーカスレンズの駆動に伴い発生する芯ズレ量が動ベクトル検索範囲外であった場合には、動ベクトルが検出できないためにフレーム間圧縮またはフィールド間圧縮ではなく、フレーム内またはフィールド内圧縮となり符号量が増えてしまうという問題点がある。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、レンズ駆動時に発生する機械的ガタによるレンズの芯ズレの影響を解消することが可能なデジタルカメラ及び交換レンズを提供することを目的とする。
本発明のデジタルカメラの一態様は、
フォーカスレンズを駆動するフォーカスレンズ駆動手段と、
上記フォーカスレンズの駆動に伴うレンズ内の機械的ガタによる芯ズレ量を記憶しておくメモリと、
上記フォーカスレンズの駆動時に発生する画像ズレを、上記メモリに記憶された芯ズレ量に基づいて補正する補正手段と、
を具備することを特徴とする。
また、本発明のデジタルカメラの別の態様は、
フォーカスレンズを駆動するフォーカスレンズ駆動手段と、
上記フォーカスレンズの駆動に伴うレンズ内の機械的ガタによる芯ズレ量を記憶しておくメモリと、
フレーム間またはフィールド間での動ベクトルを検出して動画像を圧縮する圧縮回路と、
上記フォーカスレンズの駆動時に、上記メモリに記憶された芯ズレ量を用いて上記圧縮回路における動ベクトルを制御する制御手段と、
を具備することを特徴とする。
また、本発明の交換レンズの一態様は、
フォーカスレンズを駆動するフォーカスレンズ駆動手段と、
上記フォーカスレンズの駆動に伴うレンズ内の機械的ガタによる芯ズレ量を記憶しておくメモリと、
上記フォーカスレンズの駆動時に、該交換レンズが装着されるカメラボディ側における撮像画像上に発生する画像ズレを、上記メモリに記憶された芯ズレ量に基づいて補正する補正手段と、
を具備することを特徴とする。
本発明によれば、レンズ駆動時に発生する機械的ガタによるレンズの芯ズレの影響を解消することが可能なデジタルカメラ及び交換レンズを提供することができる。
図1(A)は、本発明の第1実施形態に係るデジタルカメラの構成を示す図であり、図1(B)は、本発明の第2実施形態に係るデジタルカメラの構成を示す図である。 図2は、第1実施形態に係るデジタルカメラのフォーカスレンズ駆動動作を説明するためのフローチャートを示す図である。 図3は、本発明の第3実施形態に係るデジタルカメラの構成を示す図である。 図4は、図3中の圧縮回路の構成を示す図である。 図5は、第3実施形態に係るデジタルカメラのフォーカスレンズ駆動動作を説明するためのフローチャートを示す図である。 図6(A)は、デジタルカメラによる撮影状況を示す図であり、図6(B)は、ライブビュー表示の例を示す図であり、図6(C)は、ライブビュー表示の拡大表示の例を示す図である。 図7は、フォーカスレンズの駆動に伴うズレ量を模式的に示す図である。
以下、本発明を実施するための形態を図面を参照して説明する。
[第1実施形態]
本第1実施形態は、フォーカスレンズの駆動に伴って発生する芯ズレを補正し、なめらかな画像を取得可能なデジタルカメラを提供しようとするものである。
本第1実施形態に係るデジタルカメラは、図1(A)に示すように、ボディ部10とレンズ部20とからなるレンズ交換式デジタルカメラである。
上記レンズ部20は、上記ボディ部10に対して着脱自在に構成された交換レンズとして提供されるものであり、レンズCPU21、フォーカスレンズ22、通信部23、フォーカス駆動部24、ズレ量記録メモリ25等を備える。
ここで、レンズCPU21は、当該レンズ部20内の各部を制御するものである。フォーカスレンズ22は、被写体からの光束を結像する撮影光学系であり、通信部23を介したボディ部10から指示されたレンズ駆動量に従って、レンズCPU21がフォーカス駆動部24によって光軸方向に駆動することでフォーカスを調整できるようになっている。ズレ量記録メモリ25は、図7に示す実線矢印部分を芯ズレ量として記録しているものであり、即ち、フォーカスレンズ位置に対する芯位置情報が、フォーカスレンズ駆動方向ごとに保持されている。このズレ量記録メモリ25に記録された芯位置情報は、レンズCPU21によって読み出され、通信部23を介してボディ部10に送信されるようになっている。また、レンズ部20は、特に図示はしていないが、上記フォーカスレンズ22のフォーカスレンズ位置を検出するフォーカスエンコーダを備え、その検出結果もレンズCPU21から通信部23を介してボディ部10に送信される。
一方、ボディ部10は、カメラCPU11、撮像素子12、画像処理回路13、表示回路14、表示部15、手振れ補正駆動部16、通信部17等を備える。
ここで、カメラCPU11は、当該ボディ部10内の各部を制御するものである。撮像素子12は、上記フォーカスレンズ22を透過した被写体光を受光して、上記カメラCPU11の制御の下に被写体像を映像信号に光電変換する。画像処理回路13は、上記カメラCPU11の制御の下に、上記撮像素子12から定期的な間隔で画素間引きあるいは画素加算などを行いながら電荷を読み出して画像信号を生成し、ゲイン制御やサンプルホールド制御等の処理を施した後、A/D変換して出力する。そして、表示回路14は、そのA/D変換された画像信号を記憶するメモリを備え、上記カメラCPU11の制御の下に、該メモリに記憶された画像信号を読み出し、D/A変換して液晶モニタ等の表示部15に表示することで、ライブビュー表示を行う。また、カメラCPU11は、図示しない操作部材によってユーザが指示した倍率でユーザが指定した部分の画像を表示するよう、画像処理回路13または表示回路14を制御する。例えば、拡大表示方式が、表示のみ変更するデジタル拡大方式の場合には、拡大する部分の画素を連続的に複数回読み出すよう表示回路14を制御する。また、拡大表示方式が、撮像素子12の読み出し方法まで変更する拡大方式の場合には、撮像素子12から拡大する部分の画素の電荷をそのまま読み出す画素等倍読み出しを行うよう画像処理回路13を制御する。
手振れ補正駆動部16は、加速度センサや角速度センサといった図示しない機械的手振れ補正検出回路で検出した手振れに応じて、撮像素子12を手振れを相殺する方向に移動させる等、光学的に手振れを補正するものである。また、通信部17を介して取得した上記レンズ部20のズレ量記録メモリ25に記録されている芯位置情報に基づいてカメラCPU11にて演算された芯ズレ量に応じて、レンズの芯ズレによる影響を解消するよう撮像素子12を移動させる。
また、ボディ部10は、特に図示はしていないが、上記撮像素子12で撮像した画像からAF評価値を求めるAF評価値演算部と、このAF評価値演算部115での演算結果に基づいて合焦位置を演算する合焦位置演算部とを備える。AF評価値演算部は、撮像素子12で撮像した画像を取り込むためのフレームメモリを備え、該フレームメモリに取り込んだ現画面の画像より鮮鋭度抽出を行うことで、例えば、ハイパスフィルタを通した積算値を演算することで、AF評価値を求める。また、合焦位置演算部は、カメラCPU11を介して与えられる上記レンズ部20からのフォーカス位置と上記AF評価値演算部で演算された複数のAF評価値(現在までのAF評価値)とを格納する内部RAMを備え、それら2つの情報を用いて、例えば過去3点の情報から補間演算して合焦位置(合焦ピーク)を推定する。そして、現在のフォーカス位置と推定した合焦位置との差分(デフォーカス量)をカメラCPU11を介してレンズ部20に送信することで、レンズ部20のレンズCPU21は、その送信されてきたデフォーカス量に基づきフォーカス駆動部24によりレンズ駆動を行うこととなる。
なお、レリーズボタン操作による撮影要求がなされた際には、画像処理回路13は、上記カメラCPU11の制御の下に、上記撮像素子12から全ての電荷を画素等倍で読み出して画像信号を生成し、ゲイン制御やサンプルホールド制御等の処理を施した後、A/D変換して出力する。そして、そのA/D変換された画像信号に、不図示の圧縮回路により上記カメラCPU11の制御の下に、JPEG等の所定の圧縮処理を施して、ボディ部10に内蔵又は着脱自在な不図示の記録部に記録する。
次に、上記のような構成のデジタルカメラにおけるフォーカスレンズ駆動動作を、図2に示すフローチャートを参照して説明する。
フォーカスレンズ位置の任意の2点間で発生する芯位置のズレ量は、対応する2点位置に対する芯位置情報をズレ量記録メモリから読み出し、差分をとれば良い。そして、この差分値を元に画像の補正を行なう。
即ち、まず、現在のフォーカスレンズ位置を取得する(ステップS11)。これは、カメラCPU11より、通信部17を介してレンズ部20のレンズCPU21に現在のフォーカスレンズ位置の取得要求を送信し、レンズCPU21がそれに応じて、不図示のフォーカスエンコーダによって検出したフォーカスレンズ位置を通信部23を介して返信することによって行われる。その後、現在フォーカスレンズ位置における芯位置情報をズレ量記録メモリ25から取得する(ステップS12)。即ち、カメラCPU11より、通信部17を介してレンズ部20のレンズCPU21に芯位置情報の取得要求を送信し、レンズCPU21がそれに応じて、不図示のフォーカスエンコーダによって検出した現在のフォーカスレンズ位置における芯位置情報をズレ量記録メモリ25から読み出し、通信部23を介して返信する。
その後、カメラCPU11は、駆動要求待ち、つまり図示しない合焦位置演算部からのデフォーカス量の送信要求待ちとなる(ステップS13)。
ここで、駆動要求があると、カメラCPU11は、デフォーカス量より駆動方向及び駆動量を取得して(ステップS14、ステップS15)、駆動後のフォーカスレンズ位置を演算する(ステップS16)。そして、その駆動後のフォーカスレンズ位置における芯位置情報をズレ量記録メモリ25から取得する(ステップS17)。即ち、カメラCPU11より、通信部17を介してレンズ部20のレンズCPU21に、演算した駆動後のフォーカスレンズ位置における芯位置情報の取得要求を送信し、レンズCPU21がそれに応じて、該駆動後のフォーカスレンズ位置における芯位置情報をズレ量記録メモリ25から読み出し、通信部23を介して返信する。
その後、カメラCPU11は、上記ステップS12で取得した現在のフォーカスレンズ位置における芯位置情報と、このステップS17で取得した駆動後のフォーカスレンズ位置における芯位置情報との差分を取ることで、芯ズレ量を演算する(ステップS18)。そして、上記デフォーカス量を通信部17を介してレンズ部20に送信することでフォーカスレンズ22のレンズ駆動を行うと同時に、手振れ補正駆動部16によりその演算した芯ズレ量に応じてレンズの芯ズレによる影響を解消するように撮像素子12を移動する画像ズレ補正を行う(ステップS19)。
以上のように、本第1実施形態によれば、フォーカスレンズ22を駆動するフォーカスレンズ駆動手段として機能するレンズCPU21及びフォーカス駆動部24と、上記フォーカスレンズの駆動に伴うレンズ内の機械的ガタによる芯ズレ量を記憶しておくメモリとして機能するズレ量記録メモリ25と、上記フォーカスレンズの駆動時に発生する画像ズレを、上記メモリに記憶された芯ズレ量に基づいて補正する補正手段として機能するカメラCPU11及び手振れ補正駆動部16と、を備えるようにしたので、レンズ駆動時に発生する機械的ガタによるレンズの芯ズレの影響を解消することが可能なデジタルカメラを提供することかできる。
特に、コントラスト検出方式による焦点検出の際に、フォーカスレンズ22の駆動で発生する機械的ガタの影響を受ける画像の芯ズレを補正することができ、なめらかな画像を取得することができる。よって、フォーカスレンズの反転駆動時は勿論のこと、一方向への駆動においても、表示画像の芯ズレが無いライブビュー表示を行うことができる。
また、上記補正手段は、手振れを補正する手振れ補正手段として機能する手振れ補正駆動部16を含み、上記メモリに記憶された芯ズレ量に基づいて上記手振れ補正手段を動作させることで、上記画像ズレを補正するようにしたので、カメラが既に有しているハードウェア又はソフトウェアを有効に利用できる。
なお、上記手振れ補正手段は、撮像素子12を機械的に移動させることで手振れ補正を行うものに限定するものではなく、撮像素子12で撮像された画像の表示部15への表示位置を移動する電子的手振れ補正手段であっても構わない。
また、ズレ量記録メモリ25は、レンズ部20内ではなくてボディ部10内に設けても良い。この場合、様々なレンズ部20に対応可能なように、多数のレンズ部20における芯ズレ量を記録しておくことが望ましい。勿論、ネットワークを通じて通信によりズレ量記録メモリ25に任意のレンズ部20の芯ズレ量をダウンロード記録できるようにしても良い。
また、ズレ量記録メモリ25に記録する芯ズレ量についても、フォーカスレンズ駆動方向ごとの、フォーカスレンズ位置に対する芯位置情報という、直接機械的なズレ量として記述したが、ズレ量に対応する撮像素子12の画素数をデータとして記録しておくようにしても良い。
さらに、ズームレンズなどでは焦点距離を考慮したデータとすることも可能である。また、絞りを考慮したデータとしても良い。さらには、姿勢差を考慮したデータとしても良いし、温度情報を考慮したデータとしても良い。
[第2実施形態]
本第2実施形態に係るデジタルカメラは、図1(B)に示すように、ボディ部10とレンズ部20とからなるレンズ交換式デジタルカメラである。
上記レンズ部20は、上記ボディ部10に対して着脱自在に構成された交換レンズとして提供されるものであり、レンズCPU21、フォーカスレンズ22、通信部23、フォーカス駆動部24、ズレ量記録メモリ25、手振れ補正レンズ26、手振れ補正駆動部27等を備える。
ここで、レンズCPU21は、フォーカスレンズ22、通信部23、フォーカス駆動部24及びズレ量記録メモリ25は、上記第1実施形態と同様のものであるので、ここではその説明を省略する。手振れ補正レンズ26は、フォーカスレンズ22の光軸上に配置され、図示しない機械的手振れ補正検出回路で検出した手振れに応じたレンズCPU21の制御の下、手振れ補正駆動部27によって手振れを相殺する方向に移動されるようになっている。
一方、ボディ部10は、カメラCPU11、撮像素子12、画像処理回路13、表示回路14、表示部15、通信部17等を備える。これらは、上記第1実施形態と同様のものであるので、ここではその説明を省略する。
このような構成のデジタルカメラでは、ボディ部10から送信されてくるデフォーカス量に基づいて、レンズCPU21が芯ズレ量を演算し、レンズ駆動及び画像ズレ補正を実施する。
従って、本第2実施形態によれば、フォーカスレンズ22を駆動するフォーカスレンズ駆動手段として機能するレンズCPU21及びフォーカス駆動部24と、上記フォーカスレンズの駆動に伴うレンズ内の機械的ガタによる芯ズレ量を記憶しておくメモリとして機能するズレ量記録メモリ25と、上記フォーカスレンズの駆動時に発生する画像ズレを、上記メモリに記憶された芯ズレ量に基づいて補正する補正手段として機能するレンズCPU21、手振れ補正レンズ26及び手振れ補正駆動部27と、を備えるようにしたので、レンズ駆動時に発生する機械的ガタによるレンズの芯ズレの影響を解消することが可能なデジタルカメラを提供することができる。
特に、コントラスト検出方式による焦点検出の際に、フォーカスレンズ22の駆動で発生する機械的ガタの影響を受ける画像の芯ズレを補正することができ、なめらかな画像を取得することができる。よって、フォーカスレンズの反転駆動時は勿論のこと、一方向への駆動においても、表示画像の芯ズレが無いライブビュー表示を行うことができる。
また、上記補正手段は、手振れを補正する手振れ補正手段として機能する手振れ補正駆動部27を含み、上記メモリに記憶された芯ズレ量に基づいて上記手振れ補正手段を動作させることで、上記画像ズレを補正するようにしたので、交換レンズであるレンズ部20が既に有しているハードウェア又はソフトウェアを有効に利用できる。
さらに、本第2実施形態によれば、フォーカスレンズ22を駆動するフォーカスレンズ駆動手段として機能するレンズCPU21及びフォーカス駆動部24と、上記フォーカスレンズの駆動に伴うレンズ内の機械的ガタによる芯ズレ量を記憶しておくメモリとして機能するズレ量記録メモリ25と、上記フォーカスレンズの駆動時に、該交換レンズが装着されるボディ部10側における撮像画像上に発生する画像ズレを、上記メモリに記憶された芯ズレ量に基づいて補正する補正手段として機能するレンズCPU21、手振れ補正レンズ26及び手振れ補正駆動部27と、を備えるようにしたので、レンズ駆動時に発生する機械的ガタによるレンズの芯ズレの影響を解消することが可能な交換レンズを提供することができる。
特に、コントラスト検出方式による焦点検出の際に、フォーカスレンズ22の駆動で発生する機械的ガタの影響を受ける画像の芯ズレを補正することができ、なめらかな画像を取得することができる交換レンズを提供することができる。よって、フォーカスレンズの反転駆動時は勿論のこと、一方向への駆動においても、表示画像の芯ズレが無いライブビュー表示を行うことができる。
また、上記補正手段は、光学的に手振れを補正する手振れ補正手段として機能する手振れ補正レンズ26及び手振れ補正駆動部27を含み、上記メモリに記憶された芯ズレ量に基づいて上記手振れ補正手段を動作させることで、上記画像ズレを補正するようにしたので、交換レンズであるレンズ部20が既に有しているハードウェア又はソフトウェアを有効に利用できる。
なお、ズレ量記録メモリ25は、レンズ部20内ではなくてボディ部10内に設け、通信部17によりカメラCPU11からデフォーカス量と共に芯ズレ量を通信する構成とすれば良い。またこの場合、様々なレンズ部20に対応可能なように、ズレ量記録メモリ25には、多数のレンズ部20における芯ズレ量を記録しておくことが望ましい。勿論、ネットワークを通じて通信によりズレ量記録メモリ25に任意のレンズ部20の芯ズレ量をダウンロード記録できるようにしても良い。
また、上記第1実施形態と同様、ズレ量記録メモリ25に記録する芯ズレ量を、ズレ量に対応する撮像素子12の画素数をデータとして記録しておくようにしても良いし、ズームレンズなどでは焦点距離を考慮したデータとすることも可能であり、また、絞りを考慮したデータとしても良いし、姿勢差を考慮したデータとしても良いし、温度情報を考慮したデータとしても良い。
[第3実施形態]
本第3実施形態は、フレーム間差分またはフィールド間差分から動ベクトル検出する機能に対して、フォーカスレンズの駆動に伴い発生する芯ズレ量が動ベクトル検索範囲外であっても、動ベクトルを供給可能とするデジタルカメラを提供しようとするものである。
本第3実施形態に係るデジタルカメラは、図3に示すように、ボディ部10とレンズ部20とからなるレンズ交換式デジタルカメラであり、動画記録機能を備えている。
上記レンズ部20は、上記ボディ部10に対して着脱自在に構成された交換レンズとして提供されるものであり、レンズCPU21、フォーカスレンズ22、通信部23、フォーカス駆動部24、ズレ量記録メモリ25等を備える。これら各部は、上記第1実施形態と同様のものであるので、その説明は省略する。
一方、ボディ部10は、カメラCPU11、撮像素子12、画像処理回路13、表示回路14、表示部15、通信部17、圧縮回路18、記録部19等を備える。
ここで、カメラCPU11、撮像素子12、画像処理回路13、表示回路14、表示部15及び通信部17は、上記第1実施形態で説明したものと同様であり、よって、その説明は省略する。圧縮回路18は、上記カメラCPU11の制御の下に、画像処理回路13からの画像データをMPEG等のフレーム間またはフィールド間での動ベクトルを検出して圧縮し、該ボディ部10に内蔵又は着脱自在なメモリである記録部19に記録する。
上記圧縮回路18は、図4に示すように、動き検出部181、メモリ182、動き補償部183、変換部184、量子化部185、符号化部186、逆量子化部187、逆変換部188、スイッチSW1、等を備える。
MPEG符号化方式としてフレーム間予測符号化方式を例に説明すると、予測符号化には、フレーム間予測を用い、動き処理ではフレーム間の動き検出及び動き補償を用いる。また、変換符号化では離散余弦変換(DCT)が行われる。符号割当では、予測差分データは2次元ハフマン符号による可変長符号化(VLC)、また動きベクトルデータはハフマン符号による可変長符号化が行われる。
入力された画像データは、フレーム単位に動き検出部181及び変換部184へ送られる。動き検出部181では、入力画像データとメモリ182に格納されている予測用参照画像から動きベクトルを検出する。その動きベクトルは、スイッチSW1を介して動き補償部183及び符号化部186に送られる。動き補償部183では、上記メモリ182に格納されている予測用参照画像をこの動きベクトルにより動き補償することで、予測画像を生成する。この予測画像は変換部184に送られ、上記入力画像との差分が取られ、その差分データに対してDCTが行われる。そして、このDCT出力に対して量子化部185で量子化が行われた後に、符号化部186にて2次元ハフマン符号が割当てられる。動き検出部181からの動きベクトルデータもハフマン符号が割当てられ、両データは多重化されて、ビットストリームとして出力される。
一方、量子化部185の量子化出力データは、逆量子化部187で逆量子化され、逆変換部188にて逆DCTされることで、差分データが復元される。そして、動き補償部183にて、この復元された差分データと上記予測画像との和により新しい予測用参照画像が生成され、メモリ182に格納される。このメモリ182に格納された新しい予測用参照画像は、次回の予測符号化に用いられる。
また、本実施形態においては、フォーカスレンズの駆動に伴い発生する芯ズレ量が動ベクトル検索範囲外であった場合には、動き検出部181にて動ベクトルが検出できないため、上記スイッチSW1がカメラCPU11からの制御信号により切り替えられて、上記動き補償部183及び符号化部186に、動きベクトルの代わりにカメラCPU11からの補正データを供給するようになっている。
次に、上記のような構成のデジタルカメラにおけるフォーカスレンズ駆動動作を、図5に示すフローチャートを参照して説明する。
即ち、まず、現在のフォーカスレンズ位置を取得する(ステップS21)。これは、カメラCPU11より、通信部17を介してレンズ部20のレンズCPU21に現在のフォーカスレンズ位置の取得要求を送信し、レンズCPU21がそれに応じて、不図示のフォーカスエンコーダによって検出したフォーカスレンズ位置を通信部23を介して返信することによって行われる。その後、現在フォーカスレンズ位置における芯位置情報をズレ量記録メモリ25から取得する(ステップS22)。即ち、カメラCPU11より、通信部17を介してレンズ部20のレンズCPU21に芯位置情報の取得要求を送信し、レンズCPU21がそれに応じて、不図示のフォーカスエンコーダによって検出した現在のフォーカスレンズ位置における芯位置情報をズレ量記録メモリ25から読み出し、通信部23を介して返信する。
その後、カメラCPU11は、駆動要求待ち、つまり図示しない合焦位置演算部からのデフォーカス量の送信要求待ちとなる(ステップS23)。
ここで、駆動要求があると、カメラCPU11は、デフォーカス量より駆動方向及び駆動量を取得して(ステップS24、ステップS25)、駆動後のフォーカスレンズ位置を演算する(ステップS26)。そして、その駆動後のフォーカスレンズ位置における芯位置情報をズレ量記録メモリ25から取得する(ステップS27)。即ち、カメラCPU11より、通信部17を介してレンズ部20のレンズCPU21に、演算した駆動後のフォーカスレンズ位置における芯位置情報の取得要求を送信し、レンズCPU21がそれに応じて、該駆動後のフォーカスレンズ位置における芯位置情報をズレ量記録メモリ25から読み出し、通信部23を介して返信する。
その後、カメラCPU11は、上記ステップS12で取得した現在のフォーカスレンズ位置における芯位置情報と、このステップS17で取得した駆動後のフォーカスレンズ位置における芯位置情報との差分を取ることで、芯ズレ量を演算する(ステップS28)。そして、その演算した芯ズレ量が動ベクトル検索範囲外であるか否かを判別する(ステップS29)。ここで、演算した芯ズレ量が動ベクトル検索範囲内であれば、上記スイッチSW1を動き検出部181側にする(ステップ30)。これは、上記スイッチSW1へ動き検出部181側に切り替える制御信号を供給することにより行う。
これに対して、演算した芯ズレ量が動ベクトル検索範囲外である場合には、上記スイッチSW1を補正データ側にする(ステップ31)。これは、上記スイッチSW1へ補正データ側に切り替える制御信号を供給することにより行う。そして、補正データを圧縮回路18へ供給することで、動き補償部183及び符号化部186へ入力する。
以上のように、本第3実施形態によれば、フォーカスレンズ22を駆動するフォーカスレンズ駆動手段として機能するレンズCPU21及びフォーカス駆動部24と、上記フォーカスレンズの駆動に伴うレンズ内の機械的ガタによる芯ズレ量を記憶しておくメモリとして機能するズレ量記録メモリ25と、フレーム間またはフィールド間での動ベクトルを検出して動画像を圧縮する圧縮回路18と、上記フォーカスレンズの駆動時に、上記メモリに記憶された芯ズレ量を用いて上記圧縮回路における動ベクトルを制御する制御手段として機能するカメラCPU11を備えるようにしたことにより、レンズ駆動時に発生する機械的ガタによるレンズの芯ズレの影響を解消することが可能なデジタルカメラを提供することができる。
特に、フレーム間差分またはフィールド間差分から動ベクトル検出する機能に対して、フォーカスレンズの駆動に伴い発生する芯ズレ量が動ベクトル検索範囲外であっても、動ベクトルを供給可能となる。
さらには、動ベクトル検出範囲外であっても検出可能となるので、そのような場合には、動き検出部181を停止させれば、省電力化も可能となる。
また、ズレ量記録メモリ25は、レンズ部20内ではなくてボディ部10内に設けても良い。この場合、様々なレンズ部20に対応可能なように、多数のレンズ部20における芯ズレ量を記録しておくことが望ましい。勿論、ネットワークを通じて通信によりズレ量記録メモリ25に任意のレンズ部20の芯ズレ量をダウンロード記録できるようにしても良い。
また、ズレ量記録メモリ25に記録する芯ズレ量についても、フォーカスレンズ駆動方向ごとの、フォーカスレンズ位置に対する芯位置情報という、直接機械的なズレ量として記述したが、ズレ量に対応する撮像素子12の画素数をデータとして記録しておくようにしても良い。
さらに、ズームレンズなどでは焦点距離を考慮したデータとすることも可能である。また、絞りを考慮したデータとしても良い。さらには、姿勢差を考慮したデータとしても良いし、温度情報を考慮したデータとしても良い。
以上実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可能なことは勿論である。
例えば、上記第1又は第2の実施形態と上記第3実施形態とを組み合わせたデジタルカメラを構成するようにしても良い。
また、上記第1乃至第3実施形態は、レンズ交換式デジタルカメラを例に説明したが、コンパクトカメラなどのレンズ一体型デジタルカメラにも適用可能なことは勿論である。
なお、画像の芯ズレを補正する対象は、レンズの芯ズレだけではなく、レンズ位置に依存して変化する歪の補正なども対象とすることも可能である。
さらには、フォーカスレンズに対してだけではなくズームレンズや絞りの機械的ガタを要因として発生する芯ズレの影響についても同様に対処可能なのは明らかである。
10…ボディ部、 11…カメラCPU、 12…撮像素子、 13…画像処理回路、 14…表示回路、 15…表示部、 16…手振れ補正駆動部、 17…通信部、 18…圧縮回路、 19…記録部、 20…レンズ部、 21…レンズCPU、 22…フォーカスレンズ、 23…通信部、 24…フォーカス駆動部、 25…ズレ量記録メモリ、 26…手振れ補正レンズ、 27…手振れ補正駆動部、 181…動き検出部、 182…メモリ、 183…動き補償部、 184…変換部、 185…量子化部、 186…符号化部、 187…逆量子化部、 188…逆変換部、 SW1…スイッチ。

Claims (5)

  1. フォーカスレンズを駆動するフォーカスレンズ駆動手段と、
    上記フォーカスレンズの駆動に伴うレンズ内の機械的ガタによる芯ズレ量を記憶しておくメモリと、
    上記フォーカスレンズの駆動時に発生する画像ズレを、上記メモリに記憶された芯ズレ量に基づいて補正する補正手段と、
    を具備することを特徴とするデジタルカメラ。
  2. 上記補正手段は、手振れを補正する手振れ補正手段を含み、上記メモリに記憶された芯ズレ量に基づいて上記手振れ補正手段を動作させることで、上記画像ズレを補正すること特徴とする請求項1に記載のデジタルカメラ。
  3. フォーカスレンズを駆動するフォーカスレンズ駆動手段と、
    上記フォーカスレンズの駆動に伴うレンズ内の機械的ガタによる芯ズレ量を記憶しておくメモリと、
    フレーム間またはフィールド間での動ベクトルを検出して動画像を圧縮する圧縮回路と、
    上記フォーカスレンズの駆動時に、上記メモリに記憶された芯ズレ量を用いて上記圧縮回路における動ベクトルを制御する制御手段と、
    を具備することを特徴とするデジタルカメラ。
  4. フォーカスレンズを駆動するフォーカスレンズ駆動手段と、
    上記フォーカスレンズの駆動に伴うレンズ内の機械的ガタによる芯ズレ量を記憶しておくメモリと、
    上記フォーカスレンズの駆動時に、該交換レンズが装着されるカメラボディ側における撮像画像上に発生する画像ズレを、上記メモリに記憶された芯ズレ量に基づいて補正する補正手段と、
    を具備することを特徴とする交換レンズ。
  5. 上記補正手段は、光学的に手振れを補正する手振れ補正手段を含み、上記メモリに記憶された芯ズレ量に基づいて上記手振れ補正手段を動作させることで、上記画像ズレを補正すること特徴とする請求項4に記載の交換レンズ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP2738518A2 (en) 2012-11-29 2014-06-04 Tamagawa Seiki Co., Ltd. Inertia sensor and method for reducing operation error of the same

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