JP2010219787A5 - 情報処理システム - Google Patents

Description

本発明は、認証機能を有する複数の情報処理装置が連携して実行される連携ジョブを実行する情報処理システムに関するものである。

本発明は、認証機能を有する複数の情報処理装置が連携して実行される連携ジョブを実行する情報処理システムであって、連携元の情報処理装置が、連携ジョブを実行するため連携先の情報処理装置に認証させるための認証情報を入力する入力手段と、前記入力手段で入力された認証情報を前記連携先の情報処理装置に送信する送信手段とを有し、前記連携先の情報処理装置が、前記送信手段で送信された認証情報に基づき、前記連携元の情報処理装置の認証を行う認証手段と、前記認証手段による認証の結果を前記連携元の情報処理装置に通知する通知手段とを有し、前記連携元の情報処理装置は、前記通知手段により認証が成功した旨の結果を通知されたことに従って、前記連携ジョブのための処理を実行することを特徴とする。

Claims (6)

1. 認証機能を有する複数の情報処理装置が連携して実行される連携ジョブを実行する情報処理システムであって、
   連携元の情報処理装置が、
   連携ジョブを実行するため連携先の情報処理装置に認証させるための認証情報を入力する入力手段と、
   前記入力手段で入力された認証情報を前記連携先の情報処理装置に送信する送信手段とを有し、
   前記連携先の情報処理装置が、
   前記送信手段で送信された認証情報に基づき、前記連携元の情報処理装置の認証を行う認証手段と、
   前記認証手段による認証の結果を前記連携元の情報処理装置に通知する通知手段とを有し、
   前記連携元の情報処理装置は、前記通知手段により認証が成功した旨の結果を通知されたことに従って、前記連携ジョブのための処理を実行することを特徴とする情報処理システム。
2. 前記連携元の情報処理装置は更に、前記通知手段により認証が成功した旨の結果を通知された場合、前記入力手段で入力した認証情報に基づきアカウント情報を生成する生成手段と、
   前記生成手段により生成されたアカウント情報を用いて前記連携ジョブの管理を行う管理手段とを有することを特徴とする請求項１に記載の情報処理システム。
3. 前記管理手段は、前記連携ジョブの履歴を管理し、
   前記連携元の情報処理装置は、
   前記生成手段によって生成されたアカウント情報を削除する削除手段を更に有し、
   前記削除手段は、前記管理手段で管理している前記連携ジョブの履歴が消去された場合に当該連携ジョブの履歴に係るアカウント情報を削除することを特徴とする請求項２に記載の情報処理システム。
4. 前記連携元の情報処理装置及び前記連携先の情報処理装置が、
   アカウント情報に対する自装置の使用に関する権限を管理する権限管理手段を有し、
   前記連携先の情報処理装置は、
   前記権限管理手段で管理している前記認証手段によって認証された認証情報の権限を示す権限情報を、前記連携元の情報処理装置に送信する手段を更に有し、
   前記連携元の情報処理装置は、
   前記権限管理手段により、前記連携先の情報処理装置が送信した前記権限情報に従って前記生成手段により生成されたアカウント情報に対する自装置の使用に関する権限を管理することを特徴とする請求項２又は３に記載の情報処理システム。
5. 前記連携元の情報処理装置は、
   前記連携ジョブが終了した場合、前記権限管理手段により、前記生成手段によって生成されたアカウント情報に対する権限情報を編集することを特徴とする請求項４に記載の情報処理システム。
6. 前記連携先の情報処理装置が、
   前記連携元の情報処理装置がユーザアカウントの生成が可能な装置であるか否かを判定する判定手段を更に有し、
   前記生成手段は、前記判定手段により前記連携元の情報処理装置がユーザアカウントの生成が可能な装置であると判定された場合に、前記認証情報に基づくアカウント情報を生成することを特徴とする請求項２乃至５の何れか１項に記載の情報処理システム。