JP2010219580A - 通信中継装置、通信端末、及び通信方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ネットワークを介して接続された拠点間でメディアデータの通信を行う通信システムにおいて、ゲートウエイを介して接続された端末同士が、相手の端末のアドレスを知らなくても通信を行うことが出来るようにする。
【解決手段】帯域保証セッションを実行可能な広域ネットワークと拠点内ネットワークとに接続して、該広域ネットワークと該拠点内ネットワークとの間で通信を中継する通信中継装置において、前記拠点内ネットワークに接続された通信端末からの第1の登録要求を受けて、該通信端末を登録し管理する通信端末管理手段を備え、前記広域ネットワークからの第1の通信開始要求を受けて、前記通信端末管理手段に登録されている前記通信端末に第2の通信開始要求を送信することを特徴とする通信中継装置を用いる。
【選択図】図1
【解決手段】帯域保証セッションを実行可能な広域ネットワークと拠点内ネットワークとに接続して、該広域ネットワークと該拠点内ネットワークとの間で通信を中継する通信中継装置において、前記拠点内ネットワークに接続された通信端末からの第1の登録要求を受けて、該通信端末を登録し管理する通信端末管理手段を備え、前記広域ネットワークからの第1の通信開始要求を受けて、前記通信端末管理手段に登録されている前記通信端末に第2の通信開始要求を送信することを特徴とする通信中継装置を用いる。
【選択図】図1
Description
本発明は、通信中継装置、通信端末、および通信方法に関する。
ネットワークを介して、遠隔地の相手との間で音声や映像などのメディアデータをリアルタイムに通信するシステムが実用化されている。中でも、インターネットの普及に伴って、IP(インターネットプロトコル)ネットワーク上で音声通信を行い、電話機能を実現するVoIP(Voice over IP)やテレビ電話会議システムが実用化されている。
IPネットワークによって接続された2拠点間で、メディアデータの通信を行う際に、端末同士でセッション(接続)を開始する手順の1つとして、SIP(Session Initiation Protocol)があり、広く使われている。
また、IP技術を利用した通信事業者による次世代通信網(NGN:Next Generation Network)が登場している。NGNを利用して端末同士で通信を行う際に、帯域を保証したセッションを提供するサービスを利用することが可能である。帯域を保証されたセッション上では安定的な通信が可能である。
この帯域保証型セッションを確立する際には、制御プロトコルが用いられる。上述のSIPは、そのような制御プロトコルの一例としても用いられている。その場合、基本的に、通信を行おうとする端末同士はセッションを確立するためにSIPを実装する必要がある。そこで、SIPを実装しない端末同士でもこのような帯域保証型セッションを利用して帯域を確保した通信を可能にするシステムが特許文献1には記載されている。それによると、各端末と通信網の間にセッション代行装置をそれぞれ配置し、各端末にSIPを実装する代わりに、各セッション代行装置にSIPを実装し、セッション代行装置同士の間で帯域保証型セッションを確立させる。
特許文献1に記載の技術では、一方の端末がもう一方の端末と通信する際に、相手の端末の接続先情報を自分の端末側のセッション代行装置に伝え、自分の端末側のセッション代行装置はその接続先情報に基づいて相手先端末側のセッション代行装置を判断し、接続を確立する。すなわち、最初の端末が接続する相手の端末の接続先情報を知らないと通信できない。接続先情報の代表的なものはIPアドレスである。
例えばNGNなどの場合各家庭から通信網に接続するための通信中継装置であるゲートウエイ装置(ホームゲートウエイ装置:HGW)を設置されていることが一般的である。家庭内では機器同士をつなぐLAN(Local Area Network)で機器を接続し、このLANをHGWに接続される。このようにして、家庭内LANと家庭外のネットワーク(通信網)はHGWを境に分離されている場合が多い。その理由の1つは、セキュリティの確保である。すなわち、通信網側から家庭内LAN上の機器へ直接アクセスすることはできないようになっている。
同様に家庭内LAN上にどのような機器が存在するか、あるいは家庭内LAN上の各機器のアドレス情報なども、外部の通信網から直接知られないようにしている。
一方家庭内LAN上の機器は、機器の買い替えや抜き差し、電源のON/OFFなどで、機器構成が頻繁に変化するので、それに応じて家庭内LAN上の機器のアドレスが不定期に変わる場合も多い。したがって、家庭内LAN上の機器のアドレスを外部通信網に公開することは実用上も問題がある。
特許文献1に記載の技術の場合は、サーバがクライアントに対して何らかのサービスを提供するような場合には都合が良い。そのような場合は、目的から考えてもクライアント側がサーバの接続先情報(アドレス)を知っていてアクセスするのは当然である。
しかしながら、例えばIPネットワークを介したテレビ電話のように、互いにそれぞれの家庭内LAN上にある機器同士で、通信網を介して通信を行おうとするアプリケーションの場合には、上述のように相手先の機器のアドレスを知ることは難しい。したがって、このようなアプリケーションにおいて、セッション代行装置を介して帯域確保型通信を行うことが出来ないという問題がある。
上記課題を解決するため、本発明では、帯域保証セッションを実行可能な広域ネットワークと拠点内ネットワークとに接続して、該広域ネットワークと該拠点内ネットワークとの間で通信を中継する通信中継装置において、前記拠点内ネットワークに接続された通信端末からの第1の登録要求を受けて、該通信端末を登録し管理する通信端末管理手段を備え、前記広域ネットワークからの第1の通信開始要求を受けて、前記通信端末管理手段に登録されている前記通信端末に第2の通信開始要求を送信することを特徴とする通信中継装置を用いることとした。
上記手段によれば、帯域保証セッションを実行可能な広域ネットワークと拠点内ネットワークが通信中継装置を介して接続され、ある拠点内ネットワーク上の通信端末と、別の拠点内ネットワーク上の別の通信端末とが上記広域ネットワークを介して通信する際に、直接相手の通信端末のアドレスを知らなくても通信が可能になる。
以下、実施例について説明する。
図1は実施例1における映像および音声のメディアデータの送受信を行うメディアデータ通信システムの例を示す。拠点Aと拠点Bの2つの拠点がある。
拠点Aには送受信装置11とHGW12が設置され、これらは互いに宅内ネットワーク13で接続されている。HGW12は公衆ネットワーク3に接続されている。送受信装置11にはアドレスA1が、HGW12には公衆ネットワーク側にはアドレスA2が、宅内ネットワーク側にはアドレスA3がそれぞれ割り当てられている。
同様に、拠点Bには送受信装置21とHGW22が設置され、これらは互いに宅内ネットワーク23で接続されている。HGW22は公衆ネットワーク3に接続されている。送受信装置21にはアドレスB1が、HGW22には公衆ネットワーク側にはアドレスB2が、宅内ネットワーク側にはアドレスB3がそれぞれ割り当てられている。
さらに、公衆ネットワーク3には、SIPサーバ4が接続されている。
さらに、公衆ネットワーク3には、SIPサーバ4が接続されている。
まず、拠点Aについて説明する。
図2はHGW12の内部ブロック図の例である。宅内ネットワークI/F部121、公衆ネットワークI/F部122、通信端末管理部123、SIP通信部124、および制御部125から構成される。
図2はHGW12の内部ブロック図の例である。宅内ネットワークI/F部121、公衆ネットワークI/F部122、通信端末管理部123、SIP通信部124、および制御部125から構成される。
宅内ネットワークI/F部121は宅内ネットワーク13に接続され、宅内ネットワーク13に接続された機器との通信を行う。
公衆ネットワークI/F部122は公衆ネットワーク3に接続され、公衆ネットワーク3に接続された機器との通信を行う。
公衆ネットワークI/F部122は公衆ネットワーク3に接続され、公衆ネットワーク3に接続された機器との通信を行う。
宅内ネットワークとは、拠点内部の機器同士を接続するためのネットワークである。宅内ネットワークは拠点内ネットワークと呼ぶこともある。
公衆ネットワークとは、拠点外部にあって拠点同士を接続するためのネットワークである。公衆ネットワークは広域ネットワークと呼ぶこともある。
公衆ネットワークとは、拠点外部にあって拠点同士を接続するためのネットワークである。公衆ネットワークは広域ネットワークと呼ぶこともある。
公衆ネットワークは、通信事業者によって提供されるIP網である。帯域を確保しない通信のほか、帯域を確保した通信を可能にする帯域保証型通信の機能も提供されている。帯域保証型通信を行う場合の機器間の通信の帯域は、機器間でセッションを確立することによって確保される。帯域保証型通信では帯域確保用セッションの制御プロトコルの一例としてSIPが用いられる。
公衆ネットワークから公衆ネットワークI/F部122を介して入ってきたパケットは、必要に応じ宅内ネットワークI/F部121を経由して宅内ネットワークに接続されている機器に転送される。宅内ネットワークに接続されている機器から宅内ネットワークI/F部121を介して入ってきたパケットは、必要に応じ公衆ネットワークI/F部122を経由して公衆ネットワークに接続されている機器に転送される。この転送の制御は、制御部125によって行われる。
通信端末管理部123は、宅内ネットワークに接続されている機器から宅内ネットワークI/F部121を介して登録要求を受け取り、その情報に基づいて、内部の管理テーブルに登録を行う。本実施例では、送受信装置11から登録要求を受け取り、内部の管理テーブルに送受信装置11を登録する場合を例に取り説明する。
この登録要求には送受信装置11自身を識別する為に必要な情報が含まれている。そのような情報としてここでは送受信装置11のアドレス情報およびニックネームを用いる。例えば送受信装置11からの登録要求に、アドレスA1およびニックネーム「taro」が含まれているものとする。
図3は通信端末管理部123内部の管理テーブルの例である。送受信装置11からの上記登録要求に応じて、図に示すようにアドレスA1とニックネームtaroを関連づけて格納する。taroはユーザ識別情報であるが、ユーザではなく送受信装置を識別する情報であってもよい。
さらに、通信端末管理部123は、送受信部11から登録要求を受け取った際、上記管理テーブルへの登録に加え、SIP通信部124に対し、登録情報を伝える。SIP通信部124は、その情報に基づき、SIPサーバ4に対し、SIP−URIの登録を行う。本実施例では、ニックネームtaroを用いて、「sip:taro@home−a.com」というSIP−URIで登録を行うものとする。SIPサーバ4に伝える登録情報には、上記SIP−URIおよびHGW12の公衆ネットワーク側アドレスA2の情報を含めて送信する。
図8はSIPサーバ4の内部構成図である。HGW12から送信された上記登録情報を公衆ネットワークI/F部41で受信する。受信した登録情報を制御部42にて解釈し、データベース43に登録する。
図9にデータベース43の内容を示す。上記登録情報を受けて、SIP−URI「taro@home−a.com」と、アドレスA2とが関連付けられて保存される。なおこの例では、そのほかにSIP−URI「hanako@home−b.com」とそれに関連付けられたアドレスB2も保存されている様子が示されている。
SIP通信部124は上記のようにSIP−URIの登録のほか、公衆ネットワーク上の他のSIP機器とSIPを用いて通信する。このSIP通信には帯域保証型セッションも含まれる。
次に、送受信装置11の構成について説明する。図4に送受信装置11の構成図の例を示す。送受信装置11は、内部にネットワーク送受信部111、メディア復号化部112、表示部113、スピーカ114、制御部115、UI処理部116、撮像処理部117、マイク118、メディア復号化部119、登録処理部1110を備える。
ネットワーク送受信部111は、宅内ネットワーク13に接続されており、制御部115の指示に基づき、メッセージや、映像・音声などのメディアデータの送受信処理を行う。ネットワーク送受信部111で受信したメディアデータは、メディア復号化部112に送られる。
メディア復号化部112では、ネットワーク送受信部112からメディアデータを受け取り、制御部115の指示に基づいて、映像および音声の復号化処理を行う。メディア復号化部112で復号化された映像は、表示部113を介して表示される。また、メディア復号化部112で復号化された音声は、スピーカ114を介して出力される。
制御部115は、通信処理を行うために必要な状態遷移を管理しており、ネットワーク送受信部111、メディア復号化部112およびUI処理部116の動作を制御する。
また、制御部115は、外部装置への送信メッセージを作成し、ネットワーク送受信部111を介して送信する。また、制御部115は、ネットワーク送受信部111を介して外部装置からの受信メッセージを受信し、解釈し、その内容に基づいて上記制御を行う。
また、制御部115は、外部装置への送信メッセージを作成し、ネットワーク送受信部111を介して送信する。また、制御部115は、ネットワーク送受信部111を介して外部装置からの受信メッセージを受信し、解釈し、その内容に基づいて上記制御を行う。
UI処理部116は、ユーザインターフェイスの処理を行う。すなわち、ユーザからの発信、切断、受信操作などの入力操作を受け付け、その内容を制御部116に通知する。また、制御部115からの指示に基づき、表示部113および/またはスピーカ114を介して、ユーザに対して着信通知等の出力を行う。
なお、受信装置11、21は必ずしも表示部113やスピーカ114を備える必要は無く、外部の表示装置や外部のスピーカに映像データや音声データを出力する構成でもよい。
次に、メディアデータの送信に関する動作を説明する。
撮像処理部117は、内部にレンズおよび撮像素子を備え、映像の撮像を行ってその内容をメディア符号化部119に送る。マイク118は、音声の入力を行い、その内容をメディア符号化部119に送る。
撮像処理部117は、内部にレンズおよび撮像素子を備え、映像の撮像を行ってその内容をメディア符号化部119に送る。マイク118は、音声の入力を行い、その内容をメディア符号化部119に送る。
メディア符号化部119は、撮像処理部117およびマイク118からそれぞれ映像および音声を受け取り、制御部115の指示に基づいて、該映像および音声をメディアデータに符号化処理する。符号化されたメディアデータはネットワーク送受信部111に送られる。その後、ネットワーク送受信部111を介して外部のネットワークに送信される。
登録処理部1110はネットワーク送受信部111を介して宅内ネットワーク13に接続されているHGW12に登録要求を送出する。この登録要求には、送受信装置11を識別する為に必要な情報として、アドレスA1およびユーザがあらかじめ指定したニックネームtaroを含む。
次に、拠点Bについて説明する。拠点Bの送受信装置21は、送受信装置11と同一の構成である。また、HGW22は、HGW12と同一の構成である。拠点Aについての説明と共通の部分については説明を省略する。
送受信装置21にはあらかじめユーザによりニックネーム「hanako」が設定されている。HGW12と同様、HGW22は、送受信装置21から登録要求を受け、通信端末管理部の内部管理テーブルに送受信装置21を登録する。図5に当該管理テーブルの例を示す。図に示すようにアドレスB1とニックネームhanakoを関連づけて格納する。hanakoはユーザ識別情報であるが、ユーザではなく送受信装置を識別する情報であってもよい。
さらに、HGW22は、送受信部21から登録要求を受け取った際、上記管理テーブルへの登録に加え、SIPサーバ4に対し、SIP−URIの登録を行う。拠点Bにおいては、ニックネームhanakoを用いて、「sip:hanako@home−b.com」というSIP−URIで登録を行うものとする。SIPサーバ4に伝える登録情報には、上記SIP−URIおよびHGW22の公衆ネットワーク側アドレスB2の情報を含めて送信する。
SIPサーバ4は、前述のHGW12の場合と同様、HGW22からの登録情報を受信して、SIP−URIおよびそれに対応するアドレスを内部のデータベース43に登録を行う。
次に、図6を用いて本実施例における通信の接続の開始手順の例を説明する。ここでは拠点Aを発信側拠点、拠点Bを着信側拠点として説明する。ここに示される処理は、送受信装置、HGWの制御部115、125が装置内の各部を制御することにより実現される。
ここで、拠点AのユーザUAがTVである送受信装置11に対し、発信先として「hanako@home−b.com」を指定して発信操作を行う。送受信装置11は、ユーザUAの発信操作を受けて、HGW12に対して、「hanako@home−b.com」に対する接続要求を送出する。HGW12は、送受信装置11からの接続要求を受け、帯域確保のためのSIPによる通信を開始する。すなわち、HGW12は、SIP−URI「sip:hanako@home−b.com」に対する通信の開始を要求するINVITEメッセージをSIPサーバ4に送出する。
SIPサーバ4は、HGW12からのINVITEメッセージを受けると、制御部42においてこのメッセージを解釈し、ネットワークI/F部41を通じてHGW12に対してはTryingメッセージを発信する。さらに、SIP−URIのドメイン「home−b.com」をデータベース43で検索して対応するアドレスB2を得る。その後、アドレスB2を持つHGW22に対し、INVITEメッセージを送出する。
拠点B側のHGW22では、SIPサーバ4から上記INVITEメッセージを受け取ると、Tryingメッセージを返し、続いてOKメッセージを返す。
SIPサーバ4は、HGW22からOKメッセージを受け取ると、制御部42においてこのメッセージを解釈し、ネットワークI/F部41を通じてHGW12に対してOKメッセージを送出する。なお、SIPサーバ4は、HGW12に対して、HGW22のアドレスB2も伝える。この時点で、HGW12とHGW22の間で、帯域確保されたセッションが成立する。
HGW12は、帯域確保が成立した後、送受信装置11に対し接続完了通知を送信する。送受信装置11は、HGW12から接続完了通知を受け取ると、今度は「hanako@home−b.com」に対するアプリケーションレベルでの呼出要求をHGW12に対して送出する。HGW12は、送受信装置11から上記呼出要求を受け取ると、「hanako@home−b.com」に対する呼出要求をHGW22に送信する。
HGW22は、上記呼出要求をHGW12から受け取ると、通信端末管理部123内部の管理テーブルを参照して、これをhanakoすなわち送受信装置21宛と認識し、そのアドレスB1に対して呼出要求を行う。
具体的には、制御部125が、呼出要求に含まれていた「hanako@home−b.com」のアットマーク以前のユーザ識別情報である「hanako」を取得し、通信端末管理部123に登録された管理テーブルから、「hanako」に対応するアドレス情報「B1」を取得する。このアドレスB1に対して呼出要求を送信する。
送受信装置21では、上記呼出要求を受け取り、拠点Aからの通信開始要求を認識する。これを受け、送受信装置21では、音や画面表示等により、拠点BのユーザUBに着信を知らせるとともに、受話操作を促す。
受付ユーザUBが受話操作を行って、着信を許可すると、送受信装置21は、着信を承諾する呼出受付メッセージをHGW22に対して送信する。HGW22は、送受信装置21から上記呼出受付メッセージを受け取ると、HGW12に対して呼出受付メッセージを送信する。
HGW12は、HGW22から上記呼出受付メッセージを受け取ると、送受信装置11に対して呼出受付メッセージを送信する。これにより、送受信装置11、送受信装置21はともにメディアデータを送受信できる状態になる。
送受信装置11は、映像および音声のエンコードおよびパケット化を開始し、そのメディアデータをHGW12に対して送信を行う。HGW12からHGW22へは、上記帯域確保されたセッションを介してメディアデータが送信される。HGW22に到着したメディアデータは、送受信装置21へ送られる。送受信装置21から送受信装置11へのメディアデータ送信についても同様である。
このように、拠点A側の端末である送受信装置11およびHGW12は、最終的な通信先の端末である拠点Bの送受信装置12のアドレスB1を知らなくても、HGW12がHGW21のアドレスB2さえ分れば、送受信装置11と送受信装置21との間で通信を行うことが可能となる。
なお、本実施例において、拠点A、Bとも、HGWに接続されている送受信装置が1台の場合の例を示したが、複数台の送受信装置がHGWに接続されていても良い。その場合、それぞれの送受信装置は異なるニックネームを持ち、HGWに対する登録要求はそれぞれの送受信装置から行われ、HGW内部の管理テーブル(図3または図5)は、その台数分のエントリが作成される。
またその場合、HGWからSIPサーバ4に対する登録処理も、それぞれのニックネームを用いて複数台分実施される。すなわちHGWに対する登録要求に含まれるニックネームに応じて、SIP−URIおよびHGW12の公衆ネットワーク側アドレスの情報を含む登録要求を生成し、この登録要求をSIPサーバ4に送出する。さらに、HGWに対してINVITEメッセージの着信があった場合、メッセージに含まれるニックネームを通信端末管理部123内部の管理テーブルと照合して、拠点内の適切な送受信装置に対して呼出を行うことが可能である。
また本実施例において、公衆ネットワーク3上に1台のSIPサーバ4が接続されて、その内部のデータベース43を用いて登録情報の登録および検索を行う例を示したが、公衆ネットワーク3上に複数台のSIPサーバが接続されて、それらが互いに連携をして登録および検索を行っても良い。
次に本発明の実施例2について説明する。実施例1と同様の部分については説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。
図7は、本実施例における通信の接続の開始手順の例である。実施例1との違いは、送受信装置11からHGW11に対する接続要求とアプリケーションレベルの呼出要求を1つに統合したことである。
すなわち、ユーザUAによる発信操作から、HGW22へINVITEメッセージが到達し、HGW22がSIPサーバ4に対してTryingメッセージを返す部分までは実施例1と同様である。この後、引き続きHGW22から送受信装置21に対して呼出要求を行う。
送受信装置21では、上記呼出要求を受け取り、拠点Aからの通信開始要求を認識する。これを受け、送受信装置21では、音や画面表示等により、拠点BのユーザUBに着信を知らせるとともに、受話操作を促す。受付ユーザUBが受話操作を行って、着信を許可すると、送受信装置21は、着信を承諾する呼出受付メッセージをHGW22に対して送信する。
HGW22は、送受信装置21から上記呼出受付メッセージを受け取ると、SIPサーバ4に対してOKメッセージを送信する。
SIPサーバ4は、HGW22からOKメッセージを受け取ると、HGW12に対してOKメッセージを送出する。なお、SIPサーバ4は、HGW12に対して、HGW22のアドレスB2も伝える。この時点で、HGW12とHGW22の間で、帯域確保されたセッションが成立する。
さらに、HGW12は、HGW22から上記OKメッセージを受け取ると、送受信装置11に対して接続完了メッセージを送信する。これにより、送受信装置11、送受信装置21はともにメディアデータを送受信できる状態になる。
あとは、実施例1と同様メディアデータの送受信が行われる。
以上、本実施例によっても、実施例1と同様の効果が得られる。
あとは、実施例1と同様メディアデータの送受信が行われる。
以上、本実施例によっても、実施例1と同様の効果が得られる。
なお上記実施例1および2においてメディアデータとして映像および音声の符号化データの送受信の例を示したが、音声のみ、あるいは映像のみでもよい。また映像・音声以外のデータ送受信であっても同様の手順により利用可能である。
1・・・拠点A
2・・・拠点B
3・・・宅外ネットワーク(公衆ネットワーク)
4・・・SIPサーバ
11,12・・・送受信装置
13,23・・・宅内ネットワーク
2・・・拠点B
3・・・宅外ネットワーク(公衆ネットワーク)
4・・・SIPサーバ
11,12・・・送受信装置
13,23・・・宅内ネットワーク
Claims (12)
- 帯域保証セッションを確立することで帯域保証が可能な広域ネットワークと、拠点内ネットワークとに接続され、前記広域ネットワークと前記拠点内ネットワークとの間で通信を中継する通信中継装置において、
前記拠点内ネットワークに接続された通信端末から受信した第1の登録要求に基づいて、ユーザ識別情報と前記通信端末のアドレス情報を対応付けて登録する通信端末管理部と、
前記広域ネットワークから前記ユーザ識別情報を含む第1の通信開始要求を受信した場合に、前記通信端末管理部から前記ユーザ識別情報に対応する前記アドレス情報を取得し、前記アドレス情報に基づいて前記通信端末に第2の通信開始要求を送信する制御部と、
を有することを特徴とする通信中継装置。 - 請求項1に記載の通信中継装置において、
前記通信端末管理部は、前記拠点内ネットワークに接続された複数の通信端末からの第1の登録要求を受信し、前記第1の登録要求に含まれる情報に基づいて、前記複数の通信端末のアドレス情報を登録することを特徴とする通信中継装置。 - 請求項2に記載の通信中継装置において、
前記第1の通信開始要求に含まれるユーザ識別情報に基づいて、前記通信端末管理部に登録されている複数の通信端末のうち1つまたは複数の通信端末のアドレス情報を選択し、前記選択された通信端末のアドレス情報に基づいて、選択された前記1つまたは複数の通信端末に前記第2の通信開始要求を送信する
ことを特徴とする通信中継装置。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載の通信中継装置において、
前記第1の登録要求を受信した場合に、前記広域ネットワーク上に接続されたSIPサーバに対し、第2の登録要求を送出することを特徴とする通信中継装置。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の通信中継装置において、
前記第1の登録要求を受信する毎に、前記広域ネットワーク上に接続されたSIPサーバに対し、前記第1の登録要求に含まれる情報に応じて異なる前記第2の登録要求を送出することを特徴とする通信中継装置。 - 帯域保証セッションを確立することで帯域保証が可能な広域ネットワークに接続された通信中継装置と拠点内ネットワークで接続され、前記通信中継装置を介して広域ネットワークに接続された他の通信端末と通信を行う通信端末において、
前記広域ネットワークからユーザ識別情報を含む第1の通信開始要求を受信した場合に、前記通信中継装置が、前記ユーザ識別情報に対応するアドレス情報を取得し、前記アドレス情報に基づいて前記通信端末に第2の通信開始要求を送信するために、前記通信中継装置の通信端末管理部に登録される、前記ユーザ識別情報と前記通信端末のアドレス情報とを含む登録要求を、前記通信中継装置に送信する登録部を有し、
前記通信中継装置から通信開始要求を受け、通信を開始することを特徴とする通信端末。 - 帯域保証セッションを確立することで帯域保証が可能な広域ネットワークと、拠点内ネットワークとに接続され、前記広域ネットワークと前記拠点内ネットワークとの間で通信を中継するための通信方法において、
前記拠点内ネットワークに接続された通信端末から受信した第1の登録要求に基づいて、ユーザ識別情報と前記通信端末のアドレス情報が対応付けられて通信端末管理部に登録されており、
前記広域ネットワークから前記ユーザ識別情報を含む第1の通信開始要求を受信した場合に、前記通信端末管理部から前記ユーザ識別情報に対応する前記アドレス情報を取得し、前記アドレス情報に基づいて前記通信端末に第2の通信開始要求を送信する
ことを特徴とする通信方法。 - 請求項7に記載の通信方法において、
前記通信端末管理部は、前記拠点内ネットワークに接続された複数の通信端末からの第1の登録要求を受信し、前記第1の登録要求に含まれる情報に基づいて、前記複数の通信端末のアドレス情報を登録していることを特徴とする通信方法。 - 請求項8に記載の通信方法において、
前記第1の通信開始要求に含まれるユーザ識別情報に基づいて、前記通信端末管理部に登録されている複数の通信端末のうち1つまたは複数の通信端末のアドレス情報を選択し、前記選択された通信端末のアドレス情報に基づいて、選択された前記1つまたは複数の通信端末に前記第2の通信開始要求を送信する
ことを特徴とする通信方法。 - 請求項7から9のいずれか1項に記載の通信方法において、
前記第1の登録要求を受信した場合に、前記広域ネットワーク上に接続されたSIPサーバに対し、第2の登録要求を送出することを特徴とする通信方法。 - 請求項7から10のいずれか1項に記載の通信方法において、
前記第1の登録要求を受信する毎に、前記広域ネットワーク上に接続されたSIPサーバに対し、前記第1の登録要求に含まれる情報に応じて異なる前記第2の登録要求を送出することを特徴とする通信方法。 - 帯域保証セッションを実行可能な広域ネットワークに接続された通信中継装置と拠点内ネットワークで接続され、該通信中継装置を介して広域ネットワークに接続された他の通信端末と通信を行うための通信方法において、
前記広域ネットワークからユーザ識別情報を含む第1の通信開始要求を受信した場合に、前記通信中継装置が、前記ユーザ識別情報に対応するアドレス情報を取得し、前記アドレス情報に基づいて前記通信端末に第2の通信開始要求を送信するために、前記通信中継装置の通信端末管理部に登録される、前記ユーザ識別情報と前記通信端末のアドレス情報とを含む登録要求を、前記通信中継装置に送信し、
前記通信中継装置から通信開始要求を受け、通信を開始することを特徴とする通信方法。
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