JP2010219415A - 半導体素子の取付構造 - Google Patents

半導体素子の取付構造 Download PDF

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Abstract

【課題】半導体素子の取付構造に係り、周囲の電子部品に影響されることなく放熱フィンへの半導体素子の取付け/取り外しが容易な半導体素子の取付構造を提供する。
【解決手段】プリント基板39に実装される放熱フィン37の側面に取り付き、該側面に半導体素子31の素子本体を当接させる切欠きが上部から先端側に亘って形成された側面視L字状の案内部材45と、前記切欠き内に突設した案内部材45側の突片に締付けネジ63を介して取り付く楔部材49とからなり、前記締付けネジ63の上方からの締め付けによる楔部材の楔作用で、該楔部材と放熱フィン37の間の切欠き内に挿入した半導体素子31の素子本体を、放熱フィン37の側面に押圧,保持することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、放熱フィンへの半導体素子の取付構造に関する。
特許文献1または図14に示すように、従来、半導体素子1は、合成樹脂製の素子本体3の下側に3本の直線状のリード端子5が同一ピッチPで並設されており、プリント基板7への半導体素子3の取付けは、リード端子5のピッチPに合わせてプリント基板7にスルーホール9を設け、該スルーホール9にリード端子5を差し込んで、プリント基板7の裏側からリード端子5を夫々半田付けしている。
ところで、電子機器の構造設計に於て、発熱部品の放熱が重要な課題となっており、従来では放熱対策として発熱部品を放熱フィンに取り付ける構造が広く採用されている。
そして、発熱部品としての半導体素子も、これを放熱フィンに取り付けることでその放熱が図られており、従来、半導体素子を放熱フィンに取り付ける場合、図15に示すようにプリント基板7にネジ止めした放熱フィン11の側面11aに素子本体3の背面3a側を当接させ乍ら、スルーホールにリード端子を差し込み、横方向から放熱フィン11に半導体素子1をドライバーでネジ止めしている。
しかし、小型,高密度を要求される電子機器の中で、プリント基板上の半導体素子の取付け/取り外しは周囲の電子部品(周辺機器)が邪魔になってドライバーが使用できず、このため、半導体素子の取付け/取り外しに当たり、放熱フィンをプリント基板から取り外さなくてはならず多大な労力と工数を要していた。
また、特許文献2には、図16に示すように第1の放熱板13と第2の放熱板15をプリント基板17上に対向実装した実装構造に於て、第1の放熱板13にドライバー19が挿入可能な作業用の切欠き21や穴23を設けて、第2の放熱板15に半導体素子25を取付け/取り外しする際に、第1の放熱板13または第2の放熱板15を取り外すことなく半導体素子25の取付け/取り外し作業が行える放熱板の実装構造が開示されている。
特開平8−46106号公報 特開2008−78216号公報
しかし乍ら、図16の従来構造にあっては、第1の放熱板13に切欠き21や穴23を設ける手間がかかり、また、切欠き21や穴23を設けた部位以外には半導体素子25を取り付けることができない欠点があった。
本発明は斯かる実情に鑑み案出されたもので、周囲の電子部品に影響されることなく放熱フィンへの半導体素子の取付け/取り外しが容易な半導体素子の取付構造を提供することを目的とする。
斯かる目的を達成するため、請求項1に係る半導体素子の取付構造は、プリント基板に実装される放熱フィンの側面に取り付き、該側面に半導体素子の素子本体を当接させる切欠きが上部から先端側に亘って形成された側面視L字状の案内部材と、前記切欠き内に突設した案内部材側の突片に締付けネジを介して取り付く楔部材とからなり、前記締付けネジの上方からの締め付けによる楔部材の楔作用で、該楔部材と放熱フィンの間の切欠き内に挿入した半導体素子の素子本体を、放熱フィンの側面に押圧,保持することを特徴とする。
そして、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の半導体素子の取付構造に於て、前記切欠きは、前記突片の左右にガイド溝が放熱フィンの側面と直交する方向に形成され、前記楔部材は、前記突片と対向配置され、該突片に設けた締付けネジ穴に対応するネジ挿通穴が設けられた取付片と、該取付片の左右側の底部に対向配置され、前記ガイド溝の先端側端部に傾斜辺が当接する一対の側面視略三角形状のガイド溝挿入脚と、前記放熱フィンの側面と対向して前記取付片の後部側に連設された押圧片とからなり、前記締付けネジの上方からの締付けによる楔部材の楔作用で、該楔部材の押圧片と放熱フィンの間の切欠き内に挿入した半導体素子の素子本体を、放熱フィンの側面に押圧,保持することを特徴とする。
また、請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2に記載の半導体素子の取付構造に於て、前記楔部材は、半導体素子の素子本体の上下方向の中央に圧接することを特徴とし、請求項4に係る発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の半導体素子の取付構造に於て、前記楔部材と半導体素子の素子本体との間に、素子本体に圧接するプレートが配置されていることを特徴とする。
更に、請求項5に係る発明は、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の半導体素子の取付構造に於て、側面視L字状に形成された前記案内部材は、放熱フィンの側面の左右方向に長尺に形成されて、複数の前記切欠きが設けられていることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、プリント基板上に多くの電子部品が既に実装されていても、案内部材と楔部材を用いることで、上方からのドライバーの操作による楔部材の楔作用によって放熱フィンの側面への半導体素子の取付け/取り外しが容易に行え、この結果、半導体素子の取付け/取り外しに於ける従来の多大な労力と工数を軽減させることが可能となった。
そして、請求項2に係る発明によれば、楔部材は左右に設けたガイド溝挿入脚の傾斜辺がガイド溝の先端側端部に案内されるため、ドライバーの締め付けで楔部材がスムーズ且つ左右均等に力が平均化して楔作用が発生することとなる。
従って、半導体素子と放熱フィンの側面との間に隙間が発生することがなく、半導体素子の良好な放熱が図れる利点を有する。
また、請求項3に係る発明によれば、素子本体の上下方向の中央を楔部材が押圧するため、半導体素子と放熱フィンとの間に隙間が発生することがなく、半導体素子の良好な放熱が図れる利点を有し、更に、請求項4に係る発明の如く楔部材と半導体素子との間に、素子本体の表面を広く圧接するプレートを配置すれば、楔部材を介して素子本体の表面をより広い面積で押圧できるため、放熱フィンへの半導体素子の押圧,保持がより良好に図れる利点を有する。
そして、請求項5に係る発明によれば、放熱フィンの側面の左右方向に長尺に形成されて複数の前記切欠きが設けられた案内金具を放熱フィンの側面に固定しておけば、2つ以上の半導体素子を放熱フィンの側面に取り付ける際に、更に作業性が向上する利点を有する。
請求項1乃至請求項3の一実施形態に係る半導体素子の取付構造の側面図である。 半導体素子の取付構造の平面図である。 半導体素子の取付構造の正面図である。 案内金具の全体斜視図である。 案内金具の側面図である。 案内金具の平面図である。 楔金具の全体斜視図である 楔金具の側面図である。 楔金具の正面図である。 半導体素子の取付方法の説明図である。 半導体素子の取付方法の説明図である。 半導体素子の取り外し方法の説明図である。 請求項1乃至請求項3及び請求項5の一実施形態に用いる案内部材の全体斜視図である。 従来の半導体素子の取付方法の説明図である。 従来の半導体素子の取付構造の側面図である。 従来の他の半導体素子の取付構造の説明図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。
図1乃至図3は、請求項1乃至請求項3の一実施形態に係る半導体素子の取付構造に係り、図に於て、31は図14の半導体素子1と同様、素子本体33の下側に3本のリード端子35が同一ピッチで並設された半導体素子、37はプリント基板39上に取付ネジ41で固定された放熱フィンを示し、放熱フィン37の側面43に案内金具(案内部材)45が取り付き、半導体素子31は、案内金具45の切欠き47内に挿入,配置された楔金具49(楔部材)の楔作用で放熱フィン37の側面43に押圧,保持されている。
図4乃至図6は案内金具45の詳細を示し、案内金具45は一枚の板状の鋼材を用いて側面視L字状に形成されている。そして、案内金具45の上部から先端側に亘って切欠き47が設けられて、案内金具45を放熱フィン37の側面43にネジ止めする左右一対の取付フランジ51が形成されており、図1乃至図3に示すように切欠き47は、放熱フィン37の側面43に半導体素子31の素子本体33を当接させるために設けたもので、半導体素子31が出し入れ可能な幅寸法とされている。
そして、図3及び図4に示すように、左右の取付フランジ51に設けた取付穴(ネジ挿通穴)53を介して、案内金具45が放熱フィン37の側面43に取付ネジ55で固定されている。
また、図4及び図6に示すように切欠き47の先端中央(反放熱フィン側中央)に、締付けネジ穴57が設けられた平面視矩形状の突片59が放熱フィン37の側面43方向へ突設されている。そして、該突片59の左右に、凹状のガイド溝61が放熱フィン37の側面43と直交する方向、即ち、突片59の前後方向に設けられている。
一方、図7乃至図9は、図1乃至図3に示すように締付けネジ63を介して前記突片59に取り付く楔金具49の詳細を示し、図中、65は前記締付けネジ穴57に対応して長穴形状の取付穴(ネジ挿通穴)67が形成された平面視矩形状の取付片で、前記突片59への楔金具49の取付けに当たり、取付片65は突片59と対向配置される。尚、前記取付穴67は突片59の前後方向に沿った長穴とされている。
而して、前記取付片65は突片59に比し左右方向及び前後方向に長尺に形成され、左右の底部に、前記ガイド溝61内に挿入する側面視略直角三角形状のガイド溝挿入脚69が対向配置されている。即ち、図1及び図11に示すように左右のガイド溝挿入脚69は、前記ガイド溝61の先端側端部71に夫々の傾斜辺73が当接する左右対称な側面視略直角三角形状とされており、傾斜辺73は下側に向かって斜め後方に傾斜している。
そして、図7乃至図9に示すように取付片65の後部側とガイド溝挿入脚69の後部側に、放熱フィン37の側面43と対向する押圧片75が形成されて、側面視略直角三角形状の楔金具49が形成されており、一例として取付片65と押圧片75は一枚の板状の鋼材を断面L字状に折曲して形成され、取付片65の左右底部に前記ガイド溝挿入脚69が取り付けられている。
案内金具45と楔金具49はこのように構成されており、次に、これらを用いた半導体素子31の取付方法を説明する。
先ず、図10に示すようにプリント基板39に固定された放熱フィン37の側面43に案内金具45(取付フランジ51)を取付ネジ55で固定し、半導体素子31を切欠き47内に挿入して、リード端子35をプリント基板39に設けたスルーホール77に挿入させ乍ら、素子本体33を放熱フィン37の側面43に当接させる。
尚、周囲に電子部品が実装されている場合には、先に案内金具45を側面43に取り付けて、放熱フィン37をプリント基板39に固定する。
次いで、前記ガイド溝挿入脚69を切欠き47の左右のガイド溝61に挿入し乍ら、楔金具49全体を素子本体33と突片59との間の切欠き47内に挿入すると、左右のガイド溝挿入脚65の傾斜辺73が、夫々、左右のガイド溝61の先端側端部71に当接し乍ら、楔金具49が自重で斜め下方へ移動して、図11に示すように素子本体33の上下方向の中央に押圧片75が当接する。尚、このように楔金具49が素子本体33の上下方向の中央に当接するように、楔金具49や切欠き47,ガイド溝61等の寸法を予め設定しておく。また、このとき、取付片65に設けた取付穴67と突片59に設けた締付けネジ穴57が同軸上に位置するように予め設定しておく。
そして、この状態で、図1に示すように前記取付穴67に締付けネジ63を挿通させて、締付けネジ63を上方からドライバー79で締付けネジ穴57に所定のトルクで締め付ければ、左右のガイド溝61の先端側端部71にガイド溝挿入脚65の傾斜辺73が当接する楔金具49は、ドライバー79による締付け力が、楔作用によって素子本体33方向(図1中、矢印方向)への押圧力となって素子本体33の中央を押圧するため、半導体素子31が放熱フィン37の側面43に押圧,保持される。
尚、図10の如く楔金具49を素子本体33と突片59との間の切欠き47内に挿入する際に、取付穴67に締付けネジ63を予め挿通させておいてもよい。
この後、プリント基板39の裏面側からリード端子35を半田付けして、半導体素子31の取付け作業が完了する。
一方、長期に亘る使用で半導体素子31を交換する事態が生じた場合、周囲に電子部品が実装されていても、リード端子35の半田を抜いた後、図12に示すように上方からドライバー79で締付けネジ63を緩めれば、素子本体33に対する楔金具49の楔作用による押圧力が解除されるため、半導体素子31がフリーとなって取り外しが可能となる。
従って、この状態で半導体素子31を放熱フィン37の側面43(プリント基板39)から取り外し、新たな半導体素子を既述した手順で再度放熱フィン37の側面43に取り付ければよい。
このように本実施形態によれば、プリント基板39上に多くの電子部品が既に実装されていても、前記案内金具45と楔金具49を用いることで、上方からのドライバー79の操作による楔金具49の楔作用によって放熱フィン37の側面43への半導体素子31の取付け/取り外しが容易に行え、この結果、半導体素子31の取付け/取り外しに於ける従来の多大な労力と工数を軽減させることが可能となった。
また、本実施形態は、素子本体33の上下方向の中央が楔金具49の楔作用で押圧され、而も、楔金具49は左右に設けたガイド溝挿入脚65の傾斜辺73がガイド溝61の先端側端部71に案内されるため、ドライバー79の締め付けで楔金具49がスムーズ且つ左右均等に力が平均化して楔作用が発生することとなる。
従って、半導体素子31と放熱フィン37の側面43との間に隙間が発生することがなく、半導体素子31の良好な放熱が図れる利点を有する。
尚、前記実施形態では、ガイド溝挿入脚65を側面視略直角三角形状に形成したが、ガイド溝挿入脚を、前記ガイド溝前記傾斜辺73を有する側面視三角形状に形成して、押圧力5とガイド溝挿入脚とが離間した構造でもよい。
また、図示しないが請求項4に係る発明の実施形態のように楔金具49と半導体素子31の素子本体33との間に、素子本体33の表面を広く圧接するプレートを配置すれば、前記実施形態に比し、楔金具49を介して素子本体33の表面をより広い面積で押圧できるため、放熱フィン37の側面43への半導体素子31の押圧,保持がより良好に図れる利点を有する。
図13は請求項1乃至請求項3及び請求項5に係る半導体素子の取付構造に用いる案内金具を示し、本実施形態は、側面視L字状の案内金具81を放熱フィン37の側面43の左右方向に長尺に形成して、前記楔金具49を挿入,配置させる3つの切欠き47を等間隔に設けたもので、前記実施形態と同様、切欠き47内には突片59やガイド溝61が形成されている。尚、その他の構成は前記実施形態と同様であるので、同一のものには同一符号を付してそれらの説明は省略する。
而して、前記案内金具81を放熱フィン37の側面43に固定しておけば、2つ以上の半導体素子33を放熱フィン37の側面43に取り付ける場合に、2以上の前記案内金具45を側面43に取り付けることなく1つの案内金具81を取り付ければよいため、更に作業性が向上する利点を有する。
31 半導体素子
33 素子本体
35 リード端子
37 放熱フィン
39 プリント基板
43 放熱フィンの側面
45 案内金具(案内部材)
47 切欠き
49 楔金具(楔部材)
51 取付フランジ
57 締付けネジ穴
59 突片
61 ガイド溝
63 締付けネジ
65 取付片
67 取付穴(ネジ挿通穴)
69 ガイド溝挿入脚
71 ガイド溝の先端側端部
73 傾斜辺
75 押圧片
77 スルーホール
79 ドライバー

Claims (5)

  1. プリント基板に実装される放熱フィンの側面に取り付き、該側面に半導体素子の素子本体を当接させる切欠きが上部から先端側に亘って形成された側面視L字状の案内部材と、
    前記切欠き内に突設した案内部材側の突片に締付けネジを介して取り付く楔部材とからなり、
    前記締付けネジの上方からの締め付けによる楔部材の楔作用で、該楔部材と放熱フィンの間の切欠き内に挿入した半導体素子の素子本体を、放熱フィンの側面に押圧,保持することを特徴とする半導体素子の取付構造。
  2. 前記切欠きは、前記突片の左右にガイド溝が放熱フィンの側面と直交する方向に形成され、
    前記楔部材は、前記突片と対向配置され、該突片に設けた締付けネジ穴に対応するネジ挿通穴が設けられた取付片と、該取付片の左右側の底部に対向配置され、前記ガイド溝の先端側端部に傾斜辺が当接する一対の側面視略三角形状のガイド溝挿入脚と、前記放熱フィンの側面と対向して前記取付片の後部側に連設された押圧片とからなり、
    前記締付けネジの上方からの締め付けによる楔部材の楔作用で、該楔部材の押圧片と放熱フィンの間の切欠き内に挿入した半導体素子の素子本体を、放熱フィンの側面に押圧,保持することを特徴とする請求項1に記載の半導体素子の取付構造。
  3. 前記楔部材は、半導体素子の素子本体の上下方向の中央に圧接することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の半導体素子の取付構造。
  4. 前記楔部材と半導体素子の素子本体との間に、素子本体に圧接するプレートが配置されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の半導体素子の取付構造。
  5. 側面視L字状に形成された前記案内部材は、放熱フィンの側面の左右方向に長尺に形成されて、複数の前記切欠きが設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の半導体素子の取付構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP5634621B2 (ja) * 2011-11-30 2014-12-03 三菱電機株式会社 半導体装置、及び車載用電力変換装置
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