JP2010217733A - 画像形成装置、カートリッジ、および清掃器 - Google Patents

画像形成装置、カートリッジ、および清掃器 Download PDF

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能成 上野
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豊文 井上
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Takashi Koide
隆史 小出
Naoki Onishi
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Abstract

【課題】
塞き止め体による付着物の塞き止め過剰を回避することができる画像形成装置、カートリッジ、および清掃器を提供する。
【解決手段】
画像形成装置1において像を保持する像保持体10と、像保持体の表面に形成された像を被転写体へと転写する転写器14と、像保持体の、転写器によって像が被転写体へと転写された後の表面に接して、表面上の付着物を表面から取り除く清掃部材21と、清掃部材によって取り除かれた付着物が収容される収容槽22と、清掃部材と収容槽との間を遮って、清掃部材から収容槽へと向かう付着物を、清掃部材側に一時的に塞き止める塞き止め体23と、塞き止め体と像保持体との間に向けて気体を噴射する噴射器24とを備えたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像形成装置、カートリッジ、および清掃器に関する。
トナー像を保持する像保持体上に付着する、トナーや外添剤等といった付着物を清掃部材(例えばゴムのブレード)で除去するタイプの画像形成装置が知られている。また、このような清掃部材が備えられた画像形成装置の中には、清掃部材で除去した付着物を塞き止め体で清掃部材付近に一時的に塞き止めて清掃効果を高めているものがある(例えば特許文献1参照)。
特開平11−161125号公報
本発明は、塞き止め体による付着物の塞き止め過剰を回避することができる画像形成装置、カートリッジ、および清掃器を提供することを目的とするものである。
請求項1に係る画像形成装置は、
表面に像が形成されてこの像を保持する像保持体と、
上記像保持体の表面に像を形成する像形成部と、
上記像保持体の表面に形成された像を被転写体へと転写する転写器と、
上記像保持体の、上記転写器によって上記像が上記被転写体へと転写された後の表面に接して、この表面上の付着物をこの表面から取り除く清掃部材と、
上記清掃部材によって取り除かれた付着物がこの清掃部材から移動してきて収容される収容槽と、
上記清掃部材と上記収容槽との間を遮って、この清掃部材からこの収容槽へと向かう付着物を、この清掃部材側に一時的に塞き止める塞き止め体と、
上記塞き止め体と上記像保持体との間に向けて気体を噴射する噴射器とを備えたことを特徴とする。
請求項2に係る画像形成装置は、
上記清掃部材が、上記像保持体の表面に沿って延びたものであり、
上記塞き止め体が、上記清掃部材が延びた方向に沿う方向に延びたものであり、
上記噴射器が、上記塞き止め体に沿って延びた溝から上記気体を噴射するものであることを特徴とする。
請求項3に係る画像形成装置は、
上記塞き止め体によって塞き止められている付着物の増減を直接あるいは間接に検知する増減検知部と、
上記増減検知部によって付着物の増加が検知された場合に上記噴射器に気体を噴射させる噴射制御部とを備えたことを特徴とする。
請求項4に係る画像形成装置は、
上記塞き止め体によって塞き止められている付着物の増減を上記塞き止め体の歪みの増減を検知することで取得する歪み検知型増減検知部と、
上記歪み検知型増減検知部によって付着物の増加が検知された場合に上記噴射器に気体を噴射させる噴射制御部とを備えたことを特徴とする。
請求項5に係る画像形成装置は、
上記塞き止め体に付けられた、この塞き止め体の歪みに応じた信号を出力する歪みセンサと、
上記歪みセンサから出力された信号に基づいて、上記塞き止め体によって塞き止められている付着物の増減を判定する増減判定部と、
付着物が増加したと上記増減判定部によって判定された場合に上記噴射器に気体を噴射させる噴射制御部とを備えたことを特徴とする。
請求項6に係る画像形成装置は、
上記塞き止め体に光を照射し、この塞き止め体で反射された反射光の、この塞き止め体の歪みの増減に応じた変化を検出する歪み計と、
上記歪み計による検出結果に基づいて、上記塞き止め体によって塞き止められている付着物の増減を判定する増減判定部と、
付着物が増加したと上記増減判定部によって判定された場合に上記噴射器に気体を噴射させる噴射制御部とを備えたことを特徴とする。
請求項7に係る画像形成装置は、
上記像形成部によって形成される像を表わした画像データを入手し、上記塞き止め体によって塞き止められている付着物の増減をこの画像データが表わした像の濃度を求めることで検知する濃度型増減検知部と、
上記濃度型増減検知部によって付着物の増加が検知された場合に上記噴射器に気体を噴射させる噴射制御部とを備えたことを特徴とする。
請求項8に係る画像形成装置は、
上記像保持体の回転トルクの増減を検知することで上記塞き止め体によって塞き止められている付着物の増減を検知するトルク型増減検知部と、
上記トルク型増減検知部によって付着物の増加が検知された場合に上記噴射器に気体を噴射させる噴射制御部とを備えたことを特徴とする。
請求項9に係るカートリッジは、
表面に像が形成されてこの像を保持する像保持体と、
上記像保持体の表面に接して、この表面上の付着物をこの表面から取り除く清掃部材と、
上記清掃部材によって取り除かれた付着物がこの清掃部材から移動してきて収容される収容槽と、
上記清掃部材と上記収容槽との間を遮って、この清掃部材からこの収容槽へと向かう付着物を、この清掃部材側に一時的に塞き止める塞き止め体と、
上記塞き止め体と上記像保持体との間に向けて気体を噴射する噴射器とを備えたことを特徴とする。
請求項10に係るカートリッジは、
上記清掃部材が、上記被清掃体の表面に沿って延びたものであり、
上記塞き止め体が、上記清掃部材が延びた方向に沿う方向に延びたものであり、
上記噴射器が、上記塞き止め体に沿って延びた溝から上記気体を噴射するものであることを特徴とする。
請求項11に係るカートリッジは、
上記塞き止め体に付けられた、この塞き止め体の変形に応じた信号を出力する歪センサを備えたことを特徴とする。
請求項12に係る清掃器は、
被清掃体の表面に接して、この表面上の付着物をこの表面から取り除く清掃部材と、
上記清掃部材によって取り除かれた付着物がこの清掃部材から移動してきて収容される収容槽と、
上記清掃部材と上記収容槽との間を遮って、この清掃部材からこの収容槽へと向かう付着物を、この清掃部材側に一時的に塞き止める塞き止め体と、
上記塞き止め体と上記被清掃体との間に向けて気体を噴射する噴射器とを備えたことを特徴とする。
請求項13に係る清掃器は、
上記清掃部材が、上記被清掃体の表面に沿って延びたものであり、
上記塞き止め体が、上記清掃部材が延びた方向に沿う方向に延びたものであり、
上記噴射器が、上記塞き止め体に沿って延びた溝から上記気体を噴射するものであることを特徴とする。
請求項14に係る清掃器は上記塞き止め体に付けられた、この塞き止め体の変形に応じた信号を出力する歪センサを備えたことを特徴とする。
請求項1に係る画像形成装置によれば、塞き止め体による付着物の塞き止め過剰を回避することができる。
請求項2に係る画像形成装置によれば、付着物の塞き止め過剰を塞き止め体の全体に亘って回避することができる。
請求項3に係る画像形成装置によれば、塞き止め体で塞き止められている付着物の増減に応じた付着物の排出を行うことができる。
請求項4に係る画像形成装置によれば、付着物の増減を正確に検知することができる。
請求項5に係る画像形成装置によれば、塞き止め体の歪を簡易な構成で検知することができる。
請求項6に係る画像形成装置によれば、塞き止め体の歪を塞き止め体の動きに対して非干渉で検知することができる。
請求項7に係る画像形成装置によれば、塞き止め体で塞き止められている付着物の増減を、簡易な構成の割には正確に検知することができる。
請求項8に係る画像形成装置によれば、塞き止められている付着物の増減を簡便に検知することができる。
請求項9に係るカートリッジによれば、塞き止め体による付着物の塞き止め過剰を回避することができる。
請求項10に係るカートリッジによれば、付着物の塞き止め過剰を塞き止め体の全体に亘って回避することができる。
請求項11に係るカートリッジによれば、塞き止め体の歪を簡易な構成で検知することができる。
請求項12に係る清掃器によれば、塞き止め体による付着物の塞き止め過剰を回避することができる。
請求項13に係る清掃器によれば、付着物の塞き止め過剰を塞き止め体の全体に亘って回避することができる。
請求項14に係る清掃器によれば、塞き止め体の歪を簡易な構成で検知することができる。
プリンタの概略構成図である。 図1に示す清掃器の塞き止め体と噴射器の配置を説明する図である。 図1に示す清掃器の一部拡大図である。 第2実施形態を示す図である。 第3実施形態を示す図である。 第4実施形態におけるトナー量の増減の検知方法を説明する図である。
以下図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、プリンタの概略構成図である。
図1に示すプリンタ1は、本発明の画像形成装置の第1実施形態である。このプリンタ1は、感光体10と、この感光体10の表面に電荷を付与する帯電ロール11と、外部から送信されてきた画像データに基づいた露光光(レーザ光)を生成する露光器12と、トナーを含む現像剤を収容する現像器13と、記録用紙を収容する用紙カセット16と、用紙カセット16から記録用紙を引き出して搬送する用紙搬送装置17と、感光体10の表面に保持されたトナー像を、矢印B方向に搬送されてきた記録用紙上に転写する転写器14と、記録用紙上のトナー像を加熱および加圧することでその記録用紙上にトナー像を定着させる定着器15と、感光体10の表面を清掃する清掃器20とを有している。感光体10、帯電ロール11、および、清掃器20は、プロセスカートリッジ1B内に設けられており、プロセスカートリッジ1Bはプリンタ1に対し交換可能に装着されている。現像器13は、感光体10に対向して回転しながら、現像剤を感光体10との間の領域に搬送する現像ロール133を有している。
ここで、このプリンタ1における画像形成の動作の流れを簡単に説明する。
図1に示すプリンタ1では、矢印A方向に回転する感光体10の表面に、帯電ロール11により電荷が付与され、電荷が付与された感光体10の表面に、外部から送信されてきた画像データに基づいた露光光(レーザ光)が露光器12により照射されることでこの表面には静電潜像が形成される。その後、現像器13に収容されている現像剤が、現像ロール133の表面に供給されて現像ロール133と感光体10との間の現像領域に運ばれ、運ばれた現像剤中のトナーにより、感光体10の表面の静電潜像は現像される。この現像により得られたトナー像が、矢印B方向に搬送されてきた記録用紙上に転写器14により転写される。その後、トナー像を加熱および加圧する定着器15により記録用紙上のトナー像が溶融されて記録用紙上に定着される。
感光体10が、表面に像が形成されてその像を保持する、本発明にいう像保持体の一例に相当する。さらに、帯電ロール11と露光器12と現像器13とが、本発明にいう像形成部の一例を構成している。また、プロセスカートリッジ1Bが本発明にいうカートリッジの一例に相当する。
感光体10の、トナー像の転写を終えた部分に付着しているトナーは、矢印Aの向きの回転おける転写器14よりも下流側で帯電ロール11よりも上流側、かつ感光体10の回転中心に沿った全幅にわたって先端が接触した清掃部材21を備える清掃器20により、感光体10表面から掻き落とすように除去され、除去されたトナーは清掃器20内の収容槽22に回収される。この清掃器20の清掃部材21は、ゴム製の板状の部材で構成され清掃器20の壁22Aに固定されている。
なお、清掃器20では、感光体10に付着している付着物としてトナー以外に外添剤等も清掃部材21で除去されて回収されるが、付着物の多くはトナーが占めるので、以下では付着物の代表としてのトナーの除去回収について説明する。本実施形態の清掃器20には、清掃部材21による感光体10の表面に残留するトナーの清掃能力を高めるために、清掃部材21と収容槽22との間を遮って、その清掃部材21から収容槽22へと向かうトナーを清掃部材21側に一時的に塞き止める塞き止め体23が配備されている。このように塞き止められたトナーは、清掃部材21と塞き止め体23との間でトナー溜まりを形成する。そしてトナー溜まりのトナーが増えてくると、塞き止め体23の撓みによってトナーが収容槽22へとあふれ出る。ただし、トナー溜まりのトナーが過剰になると、トナーの圧力が高まってトナーが凝集することがあり、トナーが凝集すると収容槽22への移動が滞り、トナーがさらに過剰となる。トナー溜まりのトナーがあまり過剰になると、清掃部材21が感光体10に押し当たる力が強まって感光体10に傷がついたり、感光体の動きに支障が生じたりすることがあるので、清掃器20には、塞き止め体23と感光体10との間に向けて空気を噴射する噴射器24が設けられている。
噴射器24は、空気を送り出すポンプ241と、ポンプ241から送り出された空気を噴射する噴射ノズル242を備えている。噴射ノズル242は先端が塞き止め体23と感光体10との間を向いており、先端の溝から空気を噴射する。
ここまで説明してきたこのプリンタでは、内部の各種の動作が制御部1Aによって統括的に制御されている。この図1には制御部1Aがこのプリンタの動作を統括的に制御していることを示すために、感光体駆動回路18に指示して感光体10の回転を制御することが示されている。この感光体駆動回路18は制御部1Aの指示に従って不図示のモータを駆動して感光体10を回転させている。この感光体の回転を制御する制御部1Aにも露光器12に供給される画像データが供給されており、この制御部1Aはその画像データが表わす像の濃度を算出し、その像の濃度に応じて噴射器24を駆動させることで塞き止め体23と感光体10との間のトナーに空気を吹き付ける。空気が吹き付けられると、凝集したトナーがほぐれ、収容槽22への移動が促進する。また、吹き付けられた空気の流れによってもトナーが収容槽22へ移動する。このようにして、トナー溜まりの過剰なトナーが除去される。
尚、このプリンタ1は、モノクロ画像専用機であるが、本発明は、カラー画像機に適用されてもよい。またこの実施形態では感光体が本発明にいう像保持体の一例に相当するが、本発明にいう像保持体は中間転写ベルト等であっても良い。
図2は、図1に示す清掃器の塞き止め体と噴射器の配置を説明する図である。
図2には、清掃器20の側から感光体10を臨む方向に見た場合の清掃部材21、塞き止め体23、および噴射器24の噴射ノズル242が示されている。
図2に示すように、清掃部材21は、感光体10の表面に沿って延びており、塞き止め体23は、清掃部材21が延びた方向に沿う方向に延びて配置されている。また、噴射ノズル242は、塞き止め体23に沿って延びており、噴射ノズル242の先端には空気を噴射する溝241Aが形成されている。噴射ノズル242からは塞き止め体23の全幅に亘って空気が噴射される。塞き止め体23はPET(ポリエチレンテレフタレート)樹脂で構成されている。
例えば、濃度の高い画像が連続して形成された場合は、清掃部材21から移動してくるトナーの量が増えてPET製の塞き止め体23の撓みによるトナー排出ではトナーの排出量が不足して、トナー溜まりのトナーの量が増加する。このトナー溜まりのトナーの量が増えて過剰になると、トナー溜まり内のトナーは、清掃部材21付近に凝集されて感光体10の回転の大きな負荷となって感光体10の回転を妨げるようになる。また、トナー溜まり内の過剰なトナーの増加によって、清掃部材21の感光体10に押し当たる力が増加すると、感光体10表面に傷が生じ、画像が劣化する原因ともなる。
そこで図1に示す制御部1Aは露光器12に供給されているのと同じ画像データを入手し、その画像データが表わした像の濃度を求めてその濃度に基づいて、塞き止め体23によって塞き止められるトナー溜まりのトナーの増減を間接に検知している。即ち、画像データが表した像の濃度が高いと、現像に要するトナーの消費が多く、像の転写後に残る残留トナー(および外添剤等)も多くなって、清掃器20で除去されて回収されるトナー量も多くなるので、トナー溜まりのトナーの量は増加する。逆に、像の濃度が低いと、トナーの消費が少なく、残留トナー(および外添剤等)も少なくなって、清掃器20で除去されて回収されるトナー量も少なくなるのでトナー溜まりのトナーの量は少なくなる。
制御部1Aでは、像の濃度を求めてトナー量の増減を検知し、トナー量の増加に応じて適宜、噴射器24に空気を噴射させる。
図3は、図1に示す清掃器の一部拡大図である。図3には、噴射器24から空気が噴射される様子が示されている。
噴射器24から空気が噴射されてトナーがほぐれることで収容槽22へのトナーの移動が促進される。また、空気の流れによってもトナーを収容槽22へと向かわせる。制御部1Aが、トナー量の増加タイミングに応じて、噴射器24に空気を適宜噴射させる結果、清掃部材21と感光体10との間に適量のトナーが補填され、補填されたトナーと清掃部材21とにより感光体10上のトナー(および外添剤等)の除去が適切に行なわれる。
ここで、制御部1Aが像の濃度に基づいて噴射器24にどのように空気を噴射させるかを説明する。
以降においては、トナー溜まりが形成されていない初期状態では、噴射器24による空気の噴射は行われていない状態であるとして説明する。
制御部1Aは、その初期状態にあるときには、トナー溜まりにはトナーがまだ溜まっていないので画像データごとに画像データに基づいて求めた像の濃度を積算していく処理を実行する。制御部1Aは、この積算処理で積算された濃度が、予め決められた積算量を表わす濃度よりも低濃度であることを検知しているうちは、トナー溜まり内のトナーがまだ適量になっていないとして噴射器24による空気の噴射を実行しない。つまり、制御部1Aはトナー溜まりのトナーの量が適量になるまでトナー溜まりに入る量を増加させる。トナー溜まりのトナー量が適量になるまでは、塞き止め体23の下方からのトナー排出はほとんど生じない。
そして、制御部1Aは、連続して画像が形成されて各回の像の濃度の積算値がトナー溜りの適量に対応する積算値になったことを検知したときには、トナー溜りのトナーの量が適量になったとして次の画像形成からは画像データに基づいて求めた濃度に基づいて噴射器24による空気の噴射を実行する。
このように制御部1Aは、形成される像の濃度が標準の濃度を超えてトナー溜まりのトナーの量が増加する傾向にあることを検知した場合には、噴射器24による空気の噴射を実行してトナー溜まりのトナーの量を適量に保つ。逆に像の濃度が低くてトナー溜まりのトナーの量が減る傾向にあることを検知した場合には、噴射器24による空気の噴射を実行せずにトナー溜まりのトナーの量を適量に保つ。
こうして、トナー溜りのトナーの量の増加に相当する像濃度の増加に応じて制御部1Aが噴射器24による空気の噴射を適宜実行させるとトナー溜りのトナーの量が適量に保たれ、感光体10に接するゴム製の板状の清掃部材21の先端と感光体10との間には適量のトナーが補填されることとなる。その結果、感光体10上のトナー(および外添剤等)は清掃部材21の先端からすり抜けられずに確実に除去されるし、トナー溜まりにおけるトナーの凝集が回避される。トナー凝集の回避は、感光体10の回転負荷の増大や、清掃部材21の感光体10表面への押し当たり力の増大を抑制することとなる。
この例においては、制御部1Aが、本発明にいう増減検知部の一例であって、特に濃度型増減検知部の一例に相当する。
図4は、第2実施形態を示す図である。
第2実施形態では、トナー溜まりのトナー量を制御する方式が第1実施形態とは異なっている。以下では、第1実施形態との共通部分については説明を省略し、第1実施形態と相違している清掃器20Aおよびトナー量制御に着目した説明を行う。
図3には、第2実施形態の清掃器20Aが備える塞き止め体23の断面図が示されている。
塞き止め体23の、清掃部材21とは反対側の側面には、歪みセンサS1が貼り付けられている。この歪みセンサS1は、塞き止め体23の撓み(即ち歪みの一種)によって自らも歪み、その歪みの大きさに応じた大きさの信号を出力する。
ここで、制御部1Aが、噴射器24に空気をどのように噴射させるかを説明する。
例えば、ある程度濃度の高い画像が連続して形成された場合は、清掃部材21から移動してくるトナーの量が増えてPET製の塞き止め体23の撓みによる塞き止め体からのトナー排出ではトナーの排出量が不足して、トナー溜まりのトナーの量が増加する。このトナー溜まりのトナーの量が増えて過剰になると、トナーが凝集し、清掃部材21が感光体10に押し当たる力が強まって感光体10表面に傷が生じる。また、トナーが清掃部材21付近に凝集されて感光体10の回転の大きな負荷となって感光体10の回転を妨げるようになる。
そこで図1に示す制御部1Aは、塞き止め体23に貼り付けられている歪みセンサS1からの出力信号に基づいて、塞き止め体23によって塞き止められているトナーの増減を直接に検知している。上述したように、歪みセンサS1は、自らの歪みの大きさに応じた大きさの信号を出力する。また、歪みセンサS1の歪みは塞き止め体23の撓みによって生じるものである。この塞き止め体23の撓みは、塞き止め体23によって塞き止められたトナーの圧力によって生じている。従って歪みセンサS1からの出力信号の大きさはトナーの圧力の大きさを表しており、出力信号の大きさの増減はトナー量の増減を表していることとなる。そして制御部1Aでは、上記歪みセンサS1の出力信号の大小に応じて噴射器24による空気の噴射を実行する。
ここで、制御部1Aが歪みセンサS1の出力信号に基づいて噴射器24による空気の噴射をどのようにさせるかを具体的に説明する。
以降においては、トナー溜まりが形成されていない初期状態では、噴射器24による空気の噴射は行われていない状態であるとして説明する。
制御部1Aは、その初期状態にあるときには、歪みセンサS1からの出力信号の大きさが最低レベルなので何もしない。つまり、制御部1Aは、トナー溜まりのトナーの量が適量になるまでトナー溜まりのトナー量を増加させる。
そして、制御部1Aは、連続して画像が形成されてトナー溜まりのトナーの量が適量になった後で塞き止め体23に撓みが発生し始めて歪みセンサからの出力信号の大きさが増加し始めると、その出力信号でトナー溜まりのトナーの増減を検知して、噴射器24に空気を噴射させる。
まず、制御部1Aは、歪みセンサS1からの出力信号が、予め決められた閾値を超えたかどうかを判定する。この閾値を超えないうちは、制御部1Aは、噴射器24による空気の噴射は行われていない状態を更に維持させる。この閾値は、塞き止め体23の撓みによる塞き止め体の下方からのトナー排出が円滑に行われているときの撓み量に相当する値である。塞き止め体23に撓みが生じていても、このように塞き止め体の下方からのトナー排出が円滑に行われている間は、トナー溜まりのトナー量は適量に保たれている。歪みセンサS1からの出力信号の大きさが閾値を超えると、制御部1Aは、トナー溜まりのトナーが過剰になり始めたとして噴射器24による空気の噴射を実行させる。これにより、凝集したトナーがほぐれ、移動が促進する。その結果、トナー溜まりのトナー量は減少する。
このように制御部1Aが歪みセンサS1からの出力信号に基づいて噴射器24による空気の噴射を実行することでトナー量が適量に保たれる。トナー溜りのトナー量が適量に保たれると、感光体10に接するゴム製の板状の清掃部材21の先端と感光体10との間に適量のトナーが補填されることとなる。その結果、感光体10上のトナーは清掃部材21の先端からすり抜けられずに確実に除去されるし、トナー溜まりにおけるトナーの凝集が回避される。トナー凝集の回避は、感光体10の回転負荷の増大や、清掃部材21の感光体10表面への押し当たり力の増大を抑制することとなる。
この第2実施形態においては、制御部1Aが、本発明にいう増減検知部の一例に相当し、特に歪み検知型増減検知部の一例に相当する。また制御部1Aは、増減判定部および駆動制御部を兼ねた一例にも相当する。
図5は、第3実施形態を示す図である。
この第3実施形態は、図3に示す歪みセンサS1の代わりにレーザ変位計LMが用いられている以外は、第2実施形態の構成と同じである。
レーザ変位計LMは、塞き止め体23にレーザ光を照射し、その塞き止め体23で反射された反射光を受光素子で受光し、受光量の大きさに応じた大きさの信号を出力するものである。図示は省略されているが、受光素子による受光箇所は、塞き止め体23に撓みが生じていないときに反射光が到達する箇所となっている。反射光の到達位置は、塞き止め体23の撓み(即ち変位や歪みの一種)が増えるほど受光素子の位置からずれていくことになり、受光素子による受光量は、塞き止め体23の撓みが増えるほど減少してレーザ変位計LMの出力信号の大きさも減少する。このレーザ変位計LMを用いると、塞き止め体23の動きに影響を与えることなく(即ち動きに非干渉で)塞き止め体23の歪が正確に検出される。
第3実施形態では、このようなレーザ変位計LMを図3の歪みセンサS1の代わりに用いて、そのレーザ変位計LMによる検出結果に基づいて、制御部1Aが塞き止め体23によって塞き止められているトナー溜まりのトナーの増減を直接に検知する。
この第3実施形態では、制御部1Aが本発明にいう歪型増減検知部の一例に相当し、また本発明にいう増減判定部の一例にも相当する。またレーザ変位計が本発明にいう歪計の一例に相当する。
次に第4実施形態について説明する。第1実施形態で制御部が画像データが表わす像の濃度からトナー溜まりのトナー量の増減を間接に検知していたのに対して、この第4実施形態では、回転中の感光体10の回転トルクからトナー溜まりのトナー量の増減を間接に検知する。このようにトナー量の増減の検知方法が異なる点を除けば、第4実施形態は第1実施形態と同様の形態である。
図6は、第4実施形態におけるトナー量の増減の検知方法を説明する図である。
この第4実施形態では、図1に示す制御部1Aが、感光体駆動回路18における駆動電流を検知している。図6には、制御部1Aによって検出されている駆動電流Idriveの時間tに対する変化の一例が示されている。
感光体駆動回路18は、画像形成の安定のために感光体10を等速で回転させているが、トナー溜まりのトナー量が変化し、特にトナー量が過剰化すると、感光体10の回転の負荷(即ち回転トルク)が変化する。
即ち、トナー溜まりのトナーの量が過剰になると、トナー溜まりのトナーが清掃部材21の周辺に凝集して感光体10の回転に対する負荷となって感光体10の回転を鈍らせる。これは、過剰なトナーが負荷となって感光体10を回転させるためのトルクを増大させていることを意味する。
このように回転トルクが増大しても感光体10の等速回転を維持するため、感光体駆動回路18は駆動電流を自動的に調整している。従って、回転トルクの増大は、図6に示す様に感光体10の駆動電流Idriveの増加を引き起こす。
感光体駆動回路18における駆動電流を検知することは感光体10の回転トルクを検知することに相当する。そして、回転トルクの増減はトナー溜まりのトナー量の増減に起因しているので、制御部1Aは、駆動電流の増減を検知することによってトナー溜まりのトナー量の増減を間接的に検知することとなる。制御部1Aは、駆動電流Idriveの増加によりトナー溜まりのトナー量の増加を検知した場合には、噴射器24による空気の噴射を実行し、駆動電流Idriveの減少によりトナー溜まりのトナー量の減少を検知した場合には、噴射器24による空気の噴射を停止させる。
こうして制御部1Aが駆動電流Idriveの検出結果に基づいて噴射器24による空気の噴射を調整するとトナー溜まり内のトナーの量が適量に保たれる。
本実施形態においては、図1の制御部1Aが、本発明にいうトルク型増減検知部の一例に相当する。
尚、上述した第1実施形態から第4実施形態のプリンタは、制御部1Aがトナーの増加を検知した場合に噴射器24に空気を噴射させたが、本発明は、制御部1Aが、一定の時間毎あるいは一定のプリント枚数毎に噴射器24に空気を噴射させるものであってもよい。
最後に各実施形態に対応する実施例を掲げておく。
上述した実施形態を適用した図1のプリンタの実機走行試験である実施例1および実施例2を説明する前に、これらの実施例で効果があることを示すために噴射器24を有しないプリンタによる実機走行試験の試験結果を比較例1として説明する。比較例1のプリンタは、噴射器24を有しない点を除き、図1を参照して説明したプリンタと同じ構成を有している。
<比較例1>
噴射器24を有しないプリンタで、濃度30%の全面ハーフトーン画像を繰返し形成させる実機走行試験を実施した結果、感光体10の傷つきに起因し、50万枚付近で、ハーフトーン画像における濃淡筋が視認できるようになった。
<実施例1>
噴射器24を有する図1の構成のプリンタで実機走行試験を実施した。ただし、噴射器24による空気の噴射は、画像データやセンサの検知に基づくものでなく2万枚毎、定期的に行った。
この結果、100万枚でもハーフトーン画像における濃淡筋が視認されなかった。
<実施例2>
実施例1のプリンタにおいて、噴射器24による空気の噴射を定期的に行う代わりに、図4に示す歪みセンサS1の出力信号に応じて噴射器24に空気を噴射させた結果、100万枚でもハーフトーン画像における濃淡筋が視認されなかった。
なお、上述した実施形態では、本発明にいう噴射器の例として、ポンプから送られた空気を噴射する例を示したが、本発明はこれに限られるものではなく、例えば、ボンベに蓄えた気体を噴射するものであってもよい。
また、上述した説明では、画像形成装置の実施形態としてプリンタの例を示したが、本発明にいう画像形成装置はプリンタに限られず、例えば、複写機やファクシミリであってもよい。
また、プロセスカートリッジ1Bは、感光体10、帯電ロール11、および清掃器20を有するものとして説明したが、本発明にいうカートリッジは、帯電手段を有してしていなくともよい。
1 プリンタ
1A 制御部
1B プロセスカートリッジ
10 感光体
12 露光器
13 現像器
14 転写器
15 定着器
18 感光体駆動回路
20,20A 清掃器
22 収容槽
23 塞き止め体
24 噴射器
241 ポンプ
242 噴射ノズル
LM レーザ変位計
S1 歪センサ

Claims (14)

  1. 表面に像が形成されて該像を保持する像保持体と、
    前記像保持体の表面に像を形成する像形成部と、
    前記像保持体の表面に形成された像を被転写体へと転写する転写器と、
    前記像保持体の、前記転写器によって前記像が前記被転写体へと転写された後の表面に接して、該表面上の付着物を該表面から取り除く清掃部材と、
    前記清掃部材によって取り除かれた付着物が該清掃部材から移動してきて収容される収容槽と、
    前記清掃部材と前記収容槽との間を遮って、該清掃部材から該収容槽へと向かう付着物を、該清掃部材側に一時的に塞き止める塞き止め体と、
    前記塞き止め体と前記像保持体との間に向けて気体を噴射する噴射器とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記清掃部材が、前記像保持体の表面に沿って延びたものであり、
    前記塞き止め体が、前記清掃部材が延びた方向に沿う方向に延びたものであり、
    前記噴射器が、前記塞き止め体に沿って延びた溝から前記気体を噴射するものであることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記塞き止め体によって塞き止められている付着物の増減を直接あるいは間接に検知する増減検知部と、
    前記増減検知部によって付着物の増加が検知された場合に前記噴射器に気体を噴射させる噴射制御部とを備えたことを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置。
  4. 前記塞き止め体によって塞き止められている付着物の増減を前記塞き止め体の歪みの増減を検知することで取得する歪み検知型増減検知部と、
    前記歪み検知型増減検知部によって付着物の増加が検知された場合に前記噴射器に気体を噴射させる噴射制御部とを備えたことを特徴とする請求項1から3いずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記塞き止め体に付けられた、該塞き止め体の歪みに応じた信号を出力する歪みセンサと、
    前記歪みセンサから出力された信号に基づいて、前記塞き止め体によって塞き止められている付着物の増減を判定する増減判定部と、
    付着物が増加したと前記増減判定部によって判定された場合に前記噴射器に気体を噴射させる噴射制御部とを備えたことを特徴とする請求項1から4いずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記塞き止め体に光を照射し、該塞き止め体で反射された反射光の、該塞き止め体の歪みの増減に応じた変化を検出する歪み計と、
    前記歪み計による検出結果に基づいて、前記塞き止め体によって塞き止められている付着物の増減を判定する増減判定部と、
    付着物が増加したと前記増減判定部によって判定された場合に前記噴射器に気体を噴射させる噴射制御部とを備えたことを特徴とする請求項1から4いずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記像形成部によって形成される像を表わした画像データを入手し、前記塞き止め体によって塞き止められている付着物の増減を該画像データが表わした像の濃度を求めることで検知する濃度型増減検知部と、
    前記濃度型増減検知部によって付着物の増加が検知された場合に前記噴射器に気体を噴射させる噴射制御部とを備えたことを特徴とする請求項1から3いずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記像保持体の回転トルクの増減を検知することで前記塞き止め体によって塞き止められている付着物の増減を検知するトルク型増減検知部と、
    前記トルク型増減検知部によって付着物の増加が検知された場合に前記噴射器に気体を噴射させる噴射制御部とを備えたことを特徴とする請求項1から3いずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 表面に像が形成されて該像を保持する像保持体と、
    前記像保持体の表面に接して、該表面上の付着物を該表面から取り除く清掃部材と、
    前記清掃部材によって取り除かれた付着物が該清掃部材から移動してきて収容される収容槽と、
    前記清掃部材と前記収容槽との間を遮って、該清掃部材から該収容槽へと向かう付着物を、該清掃部材側に一時的に塞き止める塞き止め体と、
    前記塞き止め体と前記像保持体との間に向けて気体を噴射する噴射器とを備えたことを特徴とするカートリッジ。
  10. 前記清掃部材が、前記被清掃体の表面に沿って延びたものであり、
    前記塞き止め体が、前記清掃部材が延びた方向に沿う方向に延びたものであり、
    前記噴射器が、前記塞き止め体に沿って延びた溝から前記気体を噴射するものであることを特徴とする請求項9記載のカートリッジ。
  11. 前記塞き止め体に付けられた、該塞き止め体の変形に応じた信号を出力する歪センサを備えたことを特徴とする請求項9または10記載のカートリッジ。
  12. 被清掃体の表面に接して、該表面上の付着物を該表面から取り除く清掃部材と、
    前記清掃部材によって取り除かれた付着物が該清掃部材から移動してきて収容される収容槽と、
    前記清掃部材と前記収容槽との間を遮って、該清掃部材から該収容槽へと向かう付着物を、該清掃部材側に一時的に塞き止める塞き止め体と、
    前記塞き止め体と前記被清掃体との間に向けて気体を噴射する噴射器とを備えたことを特徴とする清掃器。
  13. 前記清掃部材が、前記被清掃体の表面に沿って延びたものであり、
    前記塞き止め体が、前記清掃部材が延びた方向に沿う方向に延びたものであり、
    前記噴射器が、前記塞き止め体に沿って延びた溝から前記気体を噴射するものであることを特徴とする請求項12記載の清掃器。
  14. 前記塞き止め体に付けられた、該塞き止め体の変形に応じた信号を出力する歪センサを備えたことを特徴とする請求項12または13記載の清掃器。
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JP2010224465A (ja) * 2009-03-25 2010-10-07 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置、カートリッジおよび清掃器
JP2014026056A (ja) * 2012-07-25 2014-02-06 Konica Minolta Inc クリーニングブレード、クリーニング装置、および画像形成装置
JP2015079076A (ja) * 2013-10-16 2015-04-23 富士ゼロックス株式会社 清掃器、像保持体ユニットおよび画像形成装置

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