JP2010216734A - 燃料とo/w型エマルジョンを使用する高温燃焼方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 O/W型エマルジョンと燃料を使用して高温の燃焼を達成する。
【解決手段】 燃焼炉内において、第1バーナにより燃料を噴霧燃焼して、燃焼炉内に配設された多数の透通孔を備えた耐熱反射体を700℃以上に加熱し、次いで第2バーナによりO/W型エマルジョンを前記第1バーナによる高温燃焼ガス中に噴霧して混合させ、かつ前記加熱した耐熱反射体表面に衝突させ、耐熱反射体に衝突させて水蒸気微爆発を起こさせて、炉内温度を更に高温に昇温する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、O/W型エマルジョンの燃焼方法及び装置に係り、特にO/W型エマルジョンと燃料を使用する高温燃焼方法及び装置に関する。
従来、W/O型エマルジョンタイプの加水燃料を燃焼する方法において、W/O型エマルジョンの油分(oil)としては、灯油、軽油、重油等の石油類、オリーブ油、サラダオイル等の食用油類又は産業用油類等があり、原水の一例として軽油に水を添加混合したW/O型エマルジョン加水燃料が挙げられる。
エマルジョンタイプの加水燃料を燃焼する場合、焼却炉や内燃機関に使用するのは殆どが油中水滴型(W/O型)エマルジョンである。これは油中水滴型の方が油が表面に出るので、火が付き易いというメリットがある。水中油滴型(O/W型)では油が水の中に微粒子として含まれるので、火がつきにくいという問題がある。
しかし、石油類と水の熱伝導率を調べてみると、360°K(87℃)において水は0.674W/mk、石油の一形態のデカン(C1022 )は0.119W/mkで水の方が5.6倍の熱伝導率を持っていることが解る(非特許文献1:参照)。
ところで、水蒸気爆発の条件として熱の急速な移動ができないと水蒸気爆発は起こらない。したがって、全く同じ条件では、O/W型の方がW/O型より約5倍の早さで熱が移動するので、水蒸気爆発が起こり易い筈である。
水蒸気爆発は、溶鉄が水槽に落下した時とか、地下水がマグマと接触したときに起きるとされている(非特許文献2:参照)。
したがって、従来技術のごとく、W/O型エマルジョンを炉内に噴霧してもエマルジョンの表面は油に覆われているので、熱の伝導率は小さく、しかも油の表面には油の蒸気膜で覆われているので(一般に気体の熱伝導率は液体の1/10以下になる)、水蒸気爆発の起こる確率は非常に低くなる。
特開2008−81740号公報 特開2004−211970号公報
「化学便覧基礎編II」(丸善株式会社昭和59年6月25日発行、第73頁) 「蒸気爆発の科学」(高島武雄・飯田嘉宏共著/株式会社裳華房1998年1月25日発行、第28〜57頁)
本願発明は、これらの知見を元に、安全に水蒸気爆発(噴霧状の粒子などの微爆発とした)が起こる条件を設定し、分解しないまでも結合を緩め水蒸気微爆発のエネルギーを利用して前記エマルジョンに含有される油分を一部分解し、水分子との水性ガス反応、空気との酸化反応を促進して燃焼効率の増加を図るものである。
まず、水蒸気微爆発の起こる条件としては水を高温の固体に衝突させて水蒸気微爆発を発生させることである。高温気体中に噴霧しても噴霧した水滴は表面に水蒸気膜ができて熱の移動を阻止するので水蒸気微爆発は起こりにくい(水の熱伝導度は87℃で0.674W/mkに対し、水蒸気の熱伝導度は100℃で0.025W/mkで水蒸気の熱伝導度は水の約27分の1である)。
水蒸気微爆発が起こらないとO/W型エマルジョン中に含まれる油分と水蒸気による単なる水性ガス反応と空気による酸化反応だけとなり、燃焼効率の大幅な向上は望めない。本発明によれば、水蒸気微爆発によりO/W型エマルジョン中に含まれる油分の一部分解と結合の緩みが生じ、水性ガス反応、酸化反応が進んで、水性ガス反応の吸熱反応が減少し(結合が緩んだり、切れたりすると吸熱反応が小さくなる)、結果的に燃焼効率が増大する。実際に油分30%を含むエマルジョンを850℃に加熱した穴をあけた鉄製耐熱反射板に噴霧したところ、鉄製耐熱反射板が溶融し原形をとどめず、溶融塊となってしまったので、水蒸気微爆発と水性ガス反応、酸化反応が同時に起き、一気に温度が上昇したものと想定される。
本発明者は、上記に鑑み鋭意研究の結果、次の手段によりこの課題を解決した。
[1] 燃焼炉内において、(1)第1バーナにより燃料を噴霧燃焼して、燃焼炉内温度を700℃以上の高温に加熱する工程と、(2)次いで第2バーナによりO/W型エマルジョンを前記第1バーナによる高温燃焼ガス中に噴霧して混合させ、炉内温度を更に高温に昇温する工程とからなることを特徴とする燃料とO/W型エマルジョンを使用する高温燃焼方法。
[2] 燃焼炉内において、(1)第1バーナにより燃料を噴霧燃焼して、燃焼炉内に配設された多数の透通孔を備えた耐熱反射体を700℃以上に加熱する工程と、(2)次いで第2バーナによりO/W型エマルジョンを前記第1バーナによる高温燃焼ガス中に噴霧して混合させ、かつ前記加熱した耐熱反射体表面に衝突させ、炉内温度を更に高温に昇温する工程とからなることを特徴とする燃料とO/W型エマルジョンを使用する高温燃焼方法。
[3] 多数の透通孔を備えた耐熱反射体が、セラミック製であることを特徴とする前項[2]に記載の燃料とO/W型エマルジョンを使用する高温燃焼方法。
[4] O/W型エマルジョンの油分が、灯油、軽油、重油等の石油類、オリーブ油、サラダオイル等の食用油類又は産業用油類等から選択されるいずれか1種又は2種以上であることを特徴とする前項[1]〜[3]のいずれか1項に記載の燃料とO/W型エマルジョンを使用する高温燃焼方法。
[5] 第1バーナにより燃料を噴霧される燃料が、灯油、軽油等の石油類、アルコール等の有機溶媒、都市ガス、LPG、天然ガス、水素ガス又はブラウンガスから選択されるいずれか1種又は2種以上であることを特徴とする前項[1]〜[4]のいずれか1項に記載の有機化合物水溶液の燃焼方法。
[6] (1)燃焼炉と、(2)それに取り付けられた炉内に燃料を噴霧して燃焼して炉内温度を700℃以上の高温にするための第1バーナと、(3)第1バーナに隣接して取り付けられ、O/W型エマルジョンを前記第1バーナによる高温燃焼ガス中に噴霧して混合させ、炉内温度を更に高温に昇温するための第2バーナとを備えてなることを特徴とする燃料とO/W型エマルジョンを使用する高温燃焼装置。
[7] (1)燃焼炉と、(2)それに取り付けられた炉内に燃料を噴霧して燃焼して炉内温度を700℃以上の高温にするための第1バーナと、(3)燃焼炉内に配設され、前記第1バーナにより燃料を噴霧燃焼して700℃以上に加熱される多数の透通孔を備えた耐熱反射体と、(4)第1バーナに隣接して取り付けられ、O/W型エマルジョンを前記第1バーナによる高温燃焼ガス中に噴霧して混合させ、炉内温度を更に高温に昇温するための第2バーナとを備えてなることを特徴とする燃料とO/W型エマルジョンを使用する高温燃焼装置。
[8] 多数の透通孔を備えた耐熱反射体が、セラミック製であることを特徴とする前項[7]に記載の燃料とO/W型エマルジョンを使用する高温燃焼装置。
第1バーナにより燃料を噴霧燃焼して、燃焼炉内温度を700℃以上の高温に加熱し、次いで第2バーナによりO/W型エマルジョンを前記第1バーナによる高温燃焼ガス中に噴霧して混合させて燃焼させる本願発明によれば、燃料又は油分を単独に用いて燃焼する場合に比較して、炉内温度を非常に高温に昇温することができる。よって、燃料及び油分を完全に燃焼させることができる。
本願発明の第1実施例の装置の断面図、 本願発明の第2実施例の装置の断面図、 本願発明の第3実施例の装置の断面図、 本願発明の第4実施例の装置の説明図、 本願発明の第5実施例の装置の断面図、 本願発明の第6実施例の装置の断面図、 本願発明の第7実施例の装置の断面図、
1:燃焼炉の炉体、
2:第1バーナ、
3:第2バーナ、
4、5、6、7、8、9、10、11:耐熱反射体、
12:温度計、
13:電磁誘導コイル、
14:電極、
本発明の実施の形態を図面及び実施例に基づいて詳細に説明する。
図1〜図7は本願発明の実施例の装置の説明図であり、1は燃焼炉の炉体、2は第1バーナ、3は第2バーナ、4、5、6、7、8、9、10、11は耐熱反射体、12は温度計、13は電磁誘導コイル、14は電極である。
図1は第1実施例の装置を示している。
図1(a)は装置の断面図、(b)及び(c)は耐熱反射板の平面図である。
まず、第1バーナ(燃料バーナ)2から通常、A重油、軽油、灯油など燃料油を炉体1内に噴霧し燃焼する。空気量は完全燃焼させる適量が同燃料とともに供給され、空気比は通常1.3〜1.7程度である。そこで、炉体1内に配設された耐熱反射体(例えば表面にアルミナコーティングされた炭化珪素系セラミック板)4、5が700℃以上の高温に加熱される。なお、4は多数の透通孔4’が穿設された円板、5は同板の周囲に切り欠き部5’を備えた円板である。4又は5はいずれか1種を使用しても、2種を組み合わせて使用してもよい。
次いで、さらに加えて、第2バーナ(O/W型エマルジョン噴射バーナ)3からO/W型エマルジョンが、炉体1内に第1バーナによる火炎に混合するようにして噴霧され、高温に加熱されている耐熱反射体4、5に突き当たり、耐熱反射体4表面で水蒸気爆発を伴って油分が分解される。
O/W型エマルジョンは、第2バーナ3から炉1内に噴霧されるが、その組成は、油分:水の比率=1:1.0〜20の範囲のもの(すなわち、油分含有率は50.0〜5.0%)である。また、第1バーナ2からの灯油噴射量1容量部に対して、第2バーナ3からのO/W型エマルジョン噴射量は、1〜5容量部が好ましい。なお、炉1内温度は温度計12により、常時計測されている。
図2は第2実施例の装置を示している。
該例では、通気性立方体よりなる耐熱金属メッシュ体の集合体又はハニカムセラミック体等の耐熱反射体6が炉1内に配設されている。
図3は第3実施例の装置を示している。
該例では、通気性立方体よりなる耐熱磁性体金属メッシュ体の集合体又は又は炭化珪素系セラミックハニカムの耐熱反射体6が炉1内に配設されており、炉1の外周に電磁誘導コイル13が巻回されており、それに高周波電流を通電することで、内部の反射体7が電磁誘導加熱されて昇温する。
図4は第4実施例の装置を示している。(a)は断面図、(b)は底面図であり、14は電極である。
該例では、炉1内に通電による抵抗加熱で発熱する電気抵抗棒8が多数立設されており、電極14からの電力供給により、電気抵抗棒8が加熱される。
図5は第5実施例の装置の断面図である。
該例では、炉1の上方及び側方に第1バーナ2と第2バーナ3を取付け、炉内に耐熱反射板9を斜めに配置し、その後方に耐熱反射体4を垂設してある。
そして、液体燃料とO/W型エマルジョンは、第1バーナ2と第2バーナ3とから傾設された耐熱反射体9に向けて互いに直交するようにして噴射され、高温に上昇して燃焼する。燃焼したガス体は耐熱反射体4を通過して炉1外へ導出される。
図6は第6実施例の装置の断面図である。
該例では、炉1の上方及び側方に第1バーナ2取付け、炉内に耐熱反射板9を斜めに配置し、かつ両バーナからの噴射ガスが耐熱反射板9の表面と裏面に当たるように配置し、その後方には耐熱反射体4を垂設してある。
図7は第7実施例の装置の断面図である。
該例では、炉1の上方に第1バーナ2と第2バーナ3を隣接して取付け、炉内1底部に耐熱反射板10及び耐熱性基板11を平置して配置し、かつ両バーナから垂直に噴射ガスを耐熱反射板10に当たるようにする。燃焼した高温ガスはその後方には垂設された耐熱反射体4を通過して炉1外へ導出される。
燃焼方法としては、まず第1バーナ2からA重油等を噴射着火して耐熱反射板4〜10を加熱する。温度計13の温度が水性ガス反応発生の700℃以上、できれば1000℃以上に達したときにO/W型エマルジョンの噴霧を始める。
O/W型エマルジョンの噴霧は燃料と同僚程度から始めるのがよいが、温度が1000℃に達していれば燃料の2〜5倍量程度噴霧しても問題ない。噴霧された原水(O/W型エマルジョン)は1000℃の温度で耐熱反射板4〜10に衝突し、表面の蒸気膜でなく噴霧水が直接1000℃に加熱された耐熱反射板4〜10から熱を受け水蒸気微爆発を起こす。この場合、O/W型エマルジョンの代わりにW/O型のエマルジョン採用したのでは熱の移動が遅くなり、水蒸気微爆発の可能性は非常に低くなる。
また、O/W型のエマルジョンでは、水の中に石油の粒子が分散した型なので水が直接耐熱反射板4〜10に当たるので水蒸気微爆発は起こり易い。
なお、上記実施例1において、バーナ2、3側の耐熱反射体4として、鉄製のものを使用して、まず第1バーナ2から灯油を噴霧して炉内温度を700℃にした時点で、更に第2バーナ3からO/W型エマルジョンを噴射して15分間加熱したところ、前記鉄製耐熱反射板4が溶融して落下してしまい、原形を止めず、溶融塊となった。

Claims (8)

  1. 燃焼炉内において、(1)第1バーナにより燃料を噴霧燃焼して、燃焼炉内温度を700℃以上の高温に加熱する工程と、(2)次いで第2バーナによりO/W型エマルジョンを前記第1バーナによる高温燃焼ガス中に噴霧して混合させ、炉内温度を更に高温に昇温する工程とからなることを特徴とする燃料とO/W型エマルジョンを使用する高温燃焼方法。
  2. 燃焼炉内において、(1)第1バーナにより燃料を噴霧燃焼して、燃焼炉内に配設された多数の透通孔を備えた耐熱反射体を700℃以上に加熱する工程と、(2)次いで第2バーナによりO/W型エマルジョンを前記第1バーナによる高温燃焼ガス中に噴霧して混合させ、かつ前記加熱した耐熱反射体表面に衝突させ、炉内温度を更に高温に昇温する工程とからなることを特徴とする燃料とO/W型エマルジョンを使用する高温燃焼方法。
  3. 多数の透通孔を備えた耐熱反射体が、セラミック製であることを特徴とする請求項2に記載のO/W型エマルジョンの燃焼方法。
  4. O/W型エマルジョンの油分が、灯油、軽油、重油等の石油類、オリーブ油、サラダオイル等の食用油類又は産業用油類等から選択されるいずれか1種又は2種以上であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の燃料とO/W型エマルジョンを使用する高温燃焼方法。
  5. 第1バーナにより燃料を噴霧される燃料が、灯油、軽油等の石油類、アルコール等の有機溶媒、都市ガス、LPG、天然ガス、水素ガス又はブラウンガスから選択されるいずれか1種又は2種以上であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の有機化合物水溶液の燃焼方法。
  6. (1)燃焼炉と、(2)それに取り付けられた炉内に燃料を噴霧して燃焼して炉内温度を700℃以上の高温にするための第1バーナと、(3)第1バーナに隣接して取り付けられ、O/W型エマルジョンを前記第1バーナによる高温燃焼ガス中に噴霧して混合させ、炉内温度を更に高温に昇温するための第2バーナとを備えてなることを特徴とする燃料とO/W型エマルジョンを使用する高温燃焼装置。
  7. (1)燃焼炉と、(2)それに取り付けられた炉内に燃料を噴霧して燃焼して炉内温度を700℃以上の高温にするための第1バーナと、(3)燃焼炉内に配設され、前記第1バーナにより燃料を噴霧燃焼して700℃以上に加熱される多数の透通孔を備えた耐熱反射体と、(4)第1バーナに隣接して取り付けられ、O/W型エマルジョンを前記第1バーナによる高温燃焼ガス中に噴霧して混合させ、炉内温度を更に高温に昇温するための第2バーナとを備えてなることを特徴とする燃料とO/W型エマルジョンを使用する高温燃焼装置。
  8. 多数の透通孔を備えた耐熱反射体が、セラミック製であることを特徴とする請求項7に記載の燃料とO/W型エマルジョンを使用する高温燃焼装置。
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