JP2010209053A - 2価アルコール類、ポリカーボネート樹脂、ポリエステル樹脂、それらからなる成形体、および光学素子 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】1,5−ビスー(4−ヒドロキシベンゾイル)−2,6−ジメチルナフタレンに代表される、ナフタレン構造を有する2価アルコール類、およびその重合体であるポリカーボネート樹脂およびポリエステル樹脂、およびそれからなる成形体および光学素子。
【選択図】なし
Description
本発明に係る2価アルコール類は、下記一般式(1)で表される化合物からなることを特徴とする。
まず、本発明の一般式(1)で表される2価アルコール類の製造方法において、その前駆体となる2価ハロゲノ化合物について説明する。2価ハロゲノ化合物の合成法は、例えば特許第3294930号公報に記載されている。具体的には、一般式(4)
一般式(4)のナフタレン化合物と、一般式(5)のベンゾイルハライド化合物との反応は、いわゆるFriedel−Craftsアシル化反応であり、ルイス酸触媒としては塩化アルミニウムや塩化鉄(III)、フッ化ホウ素のような強いルイス酸を用いることができる。
ここで、前記ポリマー中に含有する前記一般式(2)で表される繰返し単位のモル比率が10パーセント以上であるのが好ましく、25パーセント以上であることが更に好ましい。ここで、繰返し単位のモル比率とは、一般式(2)で表される繰返し単位の数をポリマー中の全繰返し単位数の和で徐し、百分率で表記した値を指す。一般式(2)で表される繰返し単位のモル比率が大きいほど、一般式(1)の2価アルコール類縁体の持つ高屈折率性がポリマーにより強く反映されることとなる。
に示される共重合成分をより好適に含有することができる。
で表される繰返し単位が含まれる。
また、一般式(7)で表される2価アルコールの多量体を共重合成分として用いてもよく、例えば、複数の分子の一般式(7)内のTで表されるオキシアルキレン基ないしはポリ(オキシエチレン)基同士が−O−,−S−,−SO2−,−CO−又は単結合で連結された構造でもよい。また、これらの共重合成分は、単独で用いても、もしくは複数種類用いてもよい。
[実施例1−1]
モノマー(1a)の合成
モノマー(1b)の合成
モノマー(1c)の合成
1aのポリカーボネート重合体1の合成
100mLナスフラスコに、モノマー1a(1.19g,3.00mmol)、水酸化ナトリウム(0.72g,18mmol)および蒸留水(30mL)を入れて攪拌を行い、反応溶液とした。この反応溶液を5℃に冷却しながら、激しく攪拌しながら炭酸ビス(トリクロロメチル)(0.594g,2.00mmol)のジクロロメタン(30mL)溶液を加え、さらにトリエチルアミン(14μL,0.100mmol)を加え、15分間攪拌を続けた。その後室温で2時間攪拌を続け、界面縮重合反応を完結させた。反応混合物を冷却した濃度3Mの塩酸水溶液中に注ぎ、よく攪拌した後、少量のジクロロメタンを加えて油層を抽出した。この油層をメタノールに攪拌しながら加えて重合生成物を沈殿させ、得られた沈殿を濾別して減圧乾燥することで重合体1を得た。
1a(33%)と7a(67%)のポリカーボネート共重合体2の合成
1a(0.5%)と7a(99.5%)のポリカーボネート共重合体3の合成
実施例2−2と同等の条件で、各モノマーの使用量のみを変化させて(モノマー1a(5.9g,15.0mmol)、モノマー7a(19.7g,45.0mmol))、重合体3を得た。重合体3を重水素化クロロホルムに溶解して核磁気共鳴装置(日本電子社製:JEOL GTX−400[製品名])を用いてプロトンNMRスペクトルを測定し、重合しているモノマーの比率は1a:7a=0.5:99.5であることが確認された。
1b(10%)と7a(90%)のポリカーボネート共重合体4の合成
100mLシュレンク型反応管にアルゴン雰囲気下、モノマー1b(2.9g,6.0mmol)、モノマー7a(23.7g,54.0mmol)、炭酸ジフェニル(12.8g,60.0mmol)、ジラウリン酸ジ−tert−ブチルスズ(0.709mL,1.20mmol)及び酸化防止剤として亜リン酸トリフェニル(0.631mL,2.40mmol)を入れ、180℃で1.5時間加熱攪拌した。さらに、段階的に反応容器内を減圧にするにつれて逐次反応温度を昇温していった(400hPa,200℃で20分間加熱攪拌の後、160hPa,220℃で20分間、40hPa,230℃で20分間、1hPa,250℃で1時間加熱攪拌)。
1b(25%)と7a(75%)のポリカーボネート共重合体5の合成
実施例2−4と同等の条件で、各モノマーの使用量のみを変化させて(モノマー1b(7.3g,15.0mmol)、モノマー7a(19.7g,45.0mmol))、重合体5を得た。
1cのポリカーボネート重合体6の合成
100mLシュレンク型反応管にアルゴン雰囲気下、モノマー1c(3.1g,6.0mmol)、炭酸ジフェニル(1.3g,6.0mmol)、ジラウリン酸ジ−tert−ブチルスズ(0.071mL,0.12mmol)及び酸化防止剤として亜リン酸トリフェニル(0.063mL,0.24mmol)を入れ、180℃で1.5時間加熱攪拌した。さらに、段階的に反応容器内を減圧にするにつれて逐次反応温度を昇温していった(400hPa,200℃で20分間加熱攪拌の後、160hPa,220℃で20分間、40hPa,230℃で20分間、1hPa,250℃で1時間加熱攪拌)。
7aのポリカーボネート重合体7の合成
20mLシュレンク型反応管に、モノマー7a(1.00g,2.28mmol)、炭酸ジフェニル(489mg,2.28mmol)、4−ジメチルアミノピリジン(2.8mg,2.3μmol)及び酸化防止剤として亜リン酸トリフェニル(2.28μL,8.7μmol)を入れ、180℃で30分間加熱攪拌した。さらに、段階的に反応容器内を減圧にするにつれて逐次反応温度を昇温していった(400hPa,200℃で20分間加熱攪拌の後、160hPa,220℃で20分間、40hPa,230℃で20分間、1hPa,250℃で30分間攪拌)。
光学素子用円板成型体の作成例
重合体4(0.30g)をメノウ乳鉢で粉砕処理後、内径15mmの円筒状形状を有する金型に入れた。この金型の開放部の両面を、鏡面処理された平面を有する直径15mmの円柱状金型で封じた。200℃で10分加熱して、封じた樹脂を溶融させたのちに、金型の両面から50MPaの圧力を加えた。100℃まで冷却したのちに圧力を開放し、円板状の透明成型体を得た。
作成した重合体の分析・評価方法について説明する。分析・評価項目として、分子量分布測定、ガラス転移点及び屈折率測定が挙げられ、以下、各項目の測定方法の詳細について説明する。
重合体について、クロロホルムを送液(0.085mL/分)としたゲルパーミッションクロマトグラフ(GPC:Gel Permission Chromatograph)測定を行った。分析装置は二種のポリスチレンゲルカラム(東ソー株式会社製、TSKgel G5000HXL[製品名],G4000HXL[製品名])を装填した高速液体クロマトグラフ装置(日本分光社製:Gulliver[製品名])を用いた。重合体の装置流路内の保持時間を分子量既知の標準ポリスチレンの保持時間と対比して、近似的に数平均分子量(Mn)および重量平均分子量(Mw)を算出した。
重合体について示差走査熱量測定装置(DSC:Differential Scanning Calorimetry、島津製作所社製:DSC−60[製品名])を用いて、常温から300℃の範囲で測定を行い、ガラス転移点(Tg)を求めた。
重合体をN−メチル−2−ピロリドンに溶解し、溶液をガラス基板上に滴下した後、ガラス基板を250℃に昇温して30分保持し、溶媒を留去して厚さ平均0.7mmの膜を成膜した。27℃において、dスペクトル線(波長587.56nm)に対する屈折率(nd)をカルニュー屈折計(島津デバイス製造社製:KPR−30[製品名])を用いて測定し、該重合体のアッペ数(νd)を算出した。
Claims (7)
- 前記ポリマー中に含有する前記一般式(2)で表される繰返し単位のモル比率が10パーセント以上であることを特徴とする請求項2に記載のポリカーボネート樹脂。
- 前記ポリマー中にさらに下記一般式(3)で表される繰返し単位を含有することを特徴とする請求項2または3に記載のポリカーボネート樹脂。
- 請求項2乃至5のいずれかに記載のポリカーボネート樹脂またはポリエステル樹脂からなる成形体。
- 請求項2乃至5のいずれかに記載のポリカーボネート樹脂またはポリエステル樹脂からなる光学素子。
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