JP2010207529A - 体圧測定方法、体圧測定プログラム及び体圧測定装置 - Google Patents

体圧測定方法、体圧測定プログラム及び体圧測定装置 Download PDF

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Abstract

【課題】
寝具の選択要因として利用者の体格に基づく因子は勿論のこと、さらに寝具を提供する側の選択要因や利用者の嗜好に基づく要因を加味できる手段を有する体圧測定方法を提供する。
【解決手段】
硬さの異なる敷き布団データを複数記録した敷き布団データベースを所望の組み分け毎に敷き布団の硬さを重複させて複数備え、測定用マットに仰向けに寝た利用者の背部位と臀部位とからそれぞれ得られる体圧データを入力し、利用者から得られる問診結果を入力し、前記体圧データに基づき該体圧データに適合する硬さの敷き布団を前記各敷き布団データベースから少なくとも一つずつ抽出し、前記問診結果に基づく修正データが記憶手段に記憶されているか否かを判断し、前記修正データが前記記憶手段に記憶されている場合には前記抽出された敷き布団を基準として前記修正データに基づいて変更して他の敷き布団を選択し、前記選択された敷き布団を表示する体圧測定方法。
【選択図】図1

Description

本発明は、寝具を購入する予定の利用者(顧客)から得られる体圧データに基づき敷き布団やマットレスを選定して提供する体圧測定方法、体圧測定プログラム及び体圧測定装置に関するものである。
周知の通り、寝具を購入する予定の利用者の体圧を測定して利用者の体格にあった寝具を提供する方法は多数提案されている(例えば、特許文献1参照)。その外、利用者に更なる満足を与えるために利用者に寝心地等の問診を行うようにした寝具提供方法が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
一方、利用者の体圧を測定する際に圧力センサを支持シートの測定位置に両面テープにより着脱可能に配置する手段を採用した圧力測定方法も提案されている(例えば、特許文献3参照)。
特開平1−100425号公報 特開2005−202702号公報 実開昭58−170533号公報
寝具を購入する予定の利用者に寝具を提供する前記従来の各方法は、いずれも利用者の体格に基づく因子のみを寝具の選択要因としているので、寝具を提供する側の選択要因を加味する手段や利用者の嗜好を加味する手段がないという問題点があった。
そこで、本発明者は、寝具の選択要因として利用者の体格に基づく因子は勿論のこと、さらに寝具を提供する側の選択要因や利用者の嗜好に基づく要因を加味できる手段を得ることを技術的課題として、その具現化をはかるべく研究・実験を重ねた結果、硬さの異なる敷き布団データ又はマットレスデータを前記寝具を提供する側の販促や利用者の嗜好に合わせた所望の組み分け毎に敷き布団又はマットレスの硬さを表す値を重複させて複数データベース化して設け、利用者に提示する際に当該利用者の体圧測定結果に基づいてそれぞれの敷き布団データベース又はマットレスデータベースから少なくとも一つずつ選択して提示すれば、利用者である購入側の嗜好と提供側の販促意思との両方を反映させた寝具を提供できるという刮目すべき知見を得、前記技術的課題を達成したものである。
前記技術的課題は、次の通りの本発明によって解決できる。
即ち、本発明に係る体圧測定方法は、硬さの異なる敷き布団データ又はマットレスデータを複数記録した敷き布団データベース又はマットレスデータベースを所望の組み分け毎に敷き布団又はマットレスの硬さを重複させて複数備え、測定用マットに仰向けに寝た利用者の背部位と臀部位とに位置付けた圧力センサからそれぞれ得られる体圧データを入力するステップと、前記体圧データに基づき該体圧データに適合する硬さの敷き布団又はマットレスを前記組み分けされた各敷き布団データベース又は各マットレスデータベースから少なくとも一つずつ抽出するステップと、前記抽出された各敷き布団又は各マットレスを表示するステップとを備えているものである。
また、本発明に係る体圧測定方法は、硬さの異なる敷き布団データ又はマットレスデータを複数記録した敷き布団データベース又はマットレスデータベースを所望の組み分け毎に敷き布団又はマットレスの硬さを重複させて複数備え、測定用マットに仰向けに寝た利用者の背部位と臀部位とに位置付けた圧力センサからそれぞれ得られる体圧データを入力するステップと、前記体圧データに適合する硬さの敷き布団又はマットレスを前記所望の組み分けに基づいて前記各敷き布団データベース又は各マットレスデータベースから少なくとも一つずつ抽出するステップと、前記抽出された各敷き布団又は各マットレスを表示するステップとを備えているものである。
また、本発明に係る体圧測定方法は、硬さの異なる敷き布団データ又はマットレスデータを複数記録した敷き布団データベース又はマットレスデータベースを所望の組み分け毎に敷き布団又はマットレスの硬さを重複させて複数備え、測定用マットに仰向けに寝た利用者の背部位と臀部位とに位置付けた圧力センサからそれぞれ得られる体圧データを入力するステップと、前記利用者から得られる問診結果を入力するステップと、前記体圧データに基づき該体圧データに適合する硬さの敷き布団又はマットレスを前記組み分けされた各敷き布団データベース又は各マットレスデータベースから少なくとも一つずつ抽出するステップと、前記問診結果に基づく修正データが記憶手段に記憶されているか否かを判断するステップと、前記修正データが前記記憶手段に記憶されている場合には前記抽出された敷き布団又はマットレスを基準として前記修正データに基づいて変更して他の敷き布団又はマットレスを選択するステップと、前記選択された敷き布団又はマットレスを表示するステップとを備えているものである。
また、本発明に係る体圧測定プログラムは、硬さの異なる敷き布団データ又はマットレスデータを複数記録した敷き布団データベース又はマットレスデータベースを所望の組み分け毎に敷き布団又はマットレスの硬さを重複させて複数備え、コンピュータを、測定用マットに仰向けに寝た利用者の背部位と臀部位とに位置付けた圧力センサからそれぞれ得られる体圧データを入力させる手段と、前記利用者から得られる問診結果を入力させる手段と、前記体圧データに基づき該体圧データに適合する硬さの敷き布団又はマットレスを前記組み分けされた各敷き布団データベース又は各マットレスデータベースから少なくとも一つずつ抽出させる手段と、前記問診結果に基づく修正データが記憶手段に記憶されているか否かを判断させる手段と、前記修正データが前記記憶手段に記憶されている場合には前記抽出された敷き布団又はマットレスを基準として前記修正データに基づいて変更して他の敷き布団又はマットレスを選択させる手段と、前記選択された敷き布団又はマットレスを表示させる手段として機能させるものである。
さらに、本発明に係る体圧測定装置は、圧力センサと、当該圧力センサを入れる体圧測定パットと、当該体圧測定パットを着脱可能に装着できる接着部材を体圧を測定する身体部位に相当する位置に設けた着衣と、硬さの異なる敷き布団データ又はマットレスデータを複数記録した敷き布団データベース又はマットレスデータベースを所望の組み分け毎に敷き布団又はマットレスの硬さを表す値を重複させて複数記憶した敷き布団情報記憶手段又はマットレス情報記憶手段と測定用マットに仰向けに寝た利用者の背部位と臀部位とに位置付けた前記圧力センサからそれぞれ得られる体圧データを入力させる手段と前記利用者から得られる問診結果を入力させる手段と前記体圧データに基づき該体圧データに適合する硬さの敷き布団又はマットレスを前記敷き布団情報記憶手段又は前記マットレス情報記憶手段の組み分けされた各敷き布団データベース又は各マットレスデータベースから少なくとも一つずつ抽出させる手段と前記問診結果に基づく修正データが記憶手段に記憶されているか否かを判断させる手段と前記修正データが前記記憶手段に記憶されている場合には前記抽出された敷き布団又はマットレスを基準として前記修正データに基づいて変更して他の敷き布団又はマットレスを選択させる手段と前記選択された敷き布団又はマットレスを表示させる手段とを備えてなる制御装置とを含んで構成されているものである。
本発明によれば、寝具購入予定者の体格にあった敷き布団又はマットレスを提供側の営業戦略等の販促意思を反映させて複数提案でき、購入側は提案された敷き布団又はマットレスの中から嗜好等に基づいて敷き布団又はマットレスを選定することができるから、購入側と提供側との両方を満足させることができる。
体圧測定装置のブロック図である。 体圧測定パットの説明図であり、図2の(a)は体圧測定パットの表面図、図2の(b)は体圧測定パットの裏面図、図2の(c)は体圧測定パットの開口部を示す側面図である。 着衣を示す斜視図である。 図3に図示する着衣に装着する体圧測定パットの配置状態を説明する図である。 図3に図示する着衣に装着する体圧測定パットの配置状態を説明する図である。 測定用マットに仰向けに寝た利用者の斜視図である。 測定用マットに横向きに寝た利用者の斜視図である。 敷き布団データベースの説明図である。 加圧子の説明図である。 体圧測定プログラムを説明するフローチャート図である。 体圧測定プログラムを説明するフローチャート図である。 体圧測定プログラムを説明するフローチャート図である。 図10〜図12に図示する体圧測定プログラムにおいて表示される画面の説明図である。 図10〜図12に図示する体圧測定プログラムにおいて表示される画面の説明図である。 図10〜図12に図示する体圧測定プログラムにおいて表示される画面の説明図である。 図10〜図12に図示する体圧測定プログラムにおいて表示される画面の説明図である。 図10〜図12に図示する体圧測定プログラムにおいて表示される画面の説明図である。 図10〜図12に図示する体圧測定プログラムにおいて表示される画面の説明図である。 図10〜図12に図示する体圧測定プログラムにおいて表示される画面の説明図である。 図10〜図12に図示する体圧測定プログラムにおいて表示される画面の説明図である。 図10〜図12に図示する体圧測定プログラムにおいて表示される画面の説明図である。 図10〜図12に図示する体圧測定プログラムにおいて表示される画面の説明図である。 図10〜図12に図示する体圧測定プログラムにおいて表示される画面の説明図である。 図10〜図12に図示する体圧測定プログラムにおいて表示される画面の説明図である。
以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
1は、体圧センサ(圧力センサ)2と、当該体圧センサ2を挿入して内蔵する体圧測定パット3(図2参照)と、当該体圧測定パット3を着脱可能に装着できる接着部材4(図4参照)を体圧を測定する身体部位に相当する位置に設けた着衣5(図3参照)と、前記体圧センサ2より得られた体圧データを後述する制御装置(パーソナルコンピュータ(以下、単に「PC」という。))6に接続された無線端末7に送信すると共に、当該無線端末7から送信される体圧センサ2を作動させるための信号を受信する送受信器8と、硬さの異なる敷き布団データを複数記録した敷き布団データベースを所望の組み分け(例えば、高級志向品、大衆品、新商品、付加価値追加品等の分類)毎に敷き布団の硬さを表す値を重複させて複数備えて、測定用マット9(図6参照)に仰向けに寝た寝具を購入する予定の利用者10の背部位とウエストライン中央部位と臀部位とからそれぞれ得られる各体圧データと横向きに寝た利用者10の肩部位と腰部位とからそれぞれ得られる各体圧データとを入力させる手段、測定用マット9に寝た利用者10から得られる問診結果を入力させる手段、前記体圧データに基づき該体圧データに適合する硬さの敷き布団を前記所望の組み分け毎に設けられた複数の敷き布団データベースから少なくとも一つずつ抽出させる手段、問診結果に基づく修正データが記憶されているか否かを判断させる手段、修正データが記憶されていると判断した場合には前記抽出された敷き布団を基準として修正データに基づいて変更して他の敷き布団を選択させる手段及び選択された各敷き布団を表示させる手段を有する体圧測定プログラムを格納した前記PC6とを備えて構成されている体圧測定装置である。
前記体圧センサ2は、測定用マット9に仰向けに寝た利用者10の背部位と測定用マット9との間、臀部位と測定用マット9との間、及び、ウエストライン中央部位と測定用マット9との間にそれぞれ位置付けて利用者10の背部位にかかる体圧を測定するために一対設け、臀部位にかかる体圧を測定するために一対設け、ウエストライン中央部位にかかる体圧を測定するために一個設けて前記送受信器8に五個接続され、測定用マット9に横向きに寝た利用者10の肩部位と測定用マット9との間、及び、腰部位と測定用マット9との間にそれぞれ位置付けて利用者10の肩部位にかかる体圧と腰部位にかかる体圧とを測定するために前記送受信器8にそれぞれ一個づつ接続されており、合計七個の体圧センサ2が前記送受信器8に接続されている。なお、体圧センサ2は面に対して垂直にかかる負荷を測定する平面センサを使用すればよい。
前記体圧測定パット3は、図2に示すように、前記体圧センサ2を納めることができる広さの扁平な略円形状に形成されたセンサ収納部11と、扁平略円形の周端辺の一部が凸状に飛び出した形状に形成された、着衣5に装着された体圧測定パット3を剥がすための摘み上げ部12と、扁平略円形の周端辺の他の一部に設けた、体圧センサ2を挿入するために開口部13と、裏面に接着部材(面ファスナ)4とを設けた布製の袋状に形成されている。なお、具体的には、縁取りした表地と裏地とを重ねて開口部13を残して周囲を縫製すればよい。
前記着衣5は、図3に示すように、服を着た利用者10が該服の上から着用することができるように前開きのガウン形状に形成されており、当該着衣5の背面には、図4に示すように、前記体圧測定パット3を着脱可能に装着できる接着部材(面ファスナ)4が体圧を測定する利用者10の左右肩胛骨部位とウエストライン中央部位と左右臀部位とを含む形状(例えば、レール断面形状)に設けられ、当該着衣5の片方側面には、図5に示すように、前記接着部材(面ファスナ)4が体圧を測定する利用者10の肩部位と腰部位とをそれぞれ含む形状に分けて設けられ、当該各部位に相当する着衣5の位置に前記体圧測定パット3を接着できるようになっている。なお、体圧測定パット3の接着部材4と着衣5に設けられた接着部材4とはオスとメスとの関係にある。また、着衣5は着衣5全体が体圧測定パット3を装着できる繊維質の布製で形成されたものであってもよく、この場合は、当該繊維質の布を接着部材4という。
前記PC6は、前記無線端末7を接続するインターフェース14と、測定用マット9に寝た利用者10の寝心地感等の問診結果に基づく修正データを記憶する修正データ記憶部となる主記憶手段(メモリ)15と、前記体圧測定プログラム、前記各敷き布団データベース、他の敷き布団に変更する度合いを示す対応表の情報、体圧データに基づく値と該体圧データに適合する硬さを表す値とを対応させる対応表の情報及び利用者の固有情報を記録した顧客固有情報を格納した補助記憶部(HDD)16と、前記体圧測定プログラムを実行する制御手段(CPU)17とを備えて構成されている。そして、補助記憶部16には、前記体圧測定プログラムを格納するプログラム記憶部18と、硬さの異なる敷き布団データを高級志向品、大衆品、新商品及び付加価値追加品等の分類毎に敷き布団の硬さを重複させて記録した複数の敷き布団データベースを格納するデータベース記憶部19と、PC6に入力される問診結果のデータに基づき他の敷き布団に変更する度合いを表す数値の修正データを得る第一対応表情報と測定された体圧データに基づいて該体圧データに適合する硬さを表す値を得る第二対応表情報とを格納した対応表情報記憶部20と、前記顧客固有情報を格納する顧客固有情報記憶部21とを備えている。また、PC6には、表示手段(CRT、液晶)22と印刷手段(プリンタ)23とが接続され、前記体圧測定プログラムのステップ過程を表す画面と選択された敷き布団に関する情報を表す画面は表示手段22に表示され、必要なら印刷手段23によって出力される。その外、図1には図示しないが、PC6への入力手段としてキーボード、マウス及びタッチペン等が必要に応じて接続されるのはいうまでもない。また、前記補助記憶部は内蔵記憶部であっても外付け記憶部であってもよい。
前記制御手段17では、当該制御手段17の制御により、前記体圧測定プログラムを実行すると共に、前記問診結果のデータに基づき、当該データをキーとして第一対応表情報の該当する修正データを検索し、得られた修正データを前記主記憶手段15に記憶させ、また、前記体圧センサ2によって測定された体圧データから得られる電圧値(mmV)を荷重(g)に変換して該荷重(g)に基づき、当該荷重値をキーとして第二対応表情報の荷重(体圧データに基づく値)と圧力値(硬さを表す値)との対応表から該当する圧力値(mmHg)を検索し、さらに、得られた圧力値をキーとして高級志向品、大衆品、新商品、付加価値追加品等の組み分けに基づいて各敷き布団データベースから当該圧力値に適合する硬さの数値(同一の値、或いは、同じ値が無い場合には前後の値において近い値)を有する敷き布団を抽出する。
前記無線端末7は、例えば、USB接続のデバイスを使用すればよく、前記送受信器8は、無線端末7から送信される体圧センサ2の初期化指示信号を受信して当該体圧センサ2を初期化すると共に、認識できない体圧センサ2が存在した場合には当該体圧センサ2を特定する信号を無線端末7に対して送信し、体圧センサ2から得られる電圧値の体圧データを無線端末7に対して送信する。
前記敷き布団データベースは、図8に示すように、所望の組み分け、即ち、高級志向品や大衆品(拡販品)や新商品や付加価値追加品等の分類毎に設けられ、当該各敷き布団データベースは「品種」、「品番」、「タイプ」、「売価」、「サイズ」、「厚さ」、「重量」、「写真」、「コメント」等の情報データと、該当する敷き布団を選択するための「硬さ数値(圧力値:mmHg)」の情報データとから構成されており、各敷き布団データベースに登録されている敷き布団の「硬さ数値」が当該各敷き布団データベースおいて重複して存在している。例えば、データベース記憶部19の高級志向品類の敷き布団データべース(おすすめ1)24には高級敷き布団が登録され、大衆品類の敷き布団データベース(おすすめ2)25には大衆向けの敷き布団が登録され、各データベースに登録された敷き布団には当該敷き布団の「硬さ数値」が、高級志向品類の敷き布団データべース24においては、例えば、「26.4」(単位:mmHg)、「33.0」、「36.4」、「44.7」、「50.5」等の25〜60mmHgの範囲の硬さ数値の敷き布団が登録され、大衆品類の敷き布団データベース25においては、例えば、「28.1」、「33.0」、「35.9」、「41.4」、「50.0」等の15〜50mmHgの範囲の硬さ数値の敷き布団が登録され、敷き布団の「硬さ数値」が各敷き布団データベースおいて重複して存在している。そして、測定された体圧データから得られる圧力値(硬さ数値)にもっとも近い「硬さ数値」の敷き布団が組み分けに基づいて各敷き布団データベースから抽出されるようになっている。
また、前記第一対応表情報のデータベースは、例えば、「固さの好み」の問診によって、利用者が「固過ぎる」と返答した場合には、体圧データに適合する硬さの敷き布団に対して2ランク軟らかい他の敷き布団布団が選択されるように問診結果「固過ぎる」に対して「−2」の修正データを対応して設け、「やや固い」と返答した場合には、体圧データに適合する硬さの敷き布団に対して1ランク軟らかい他の敷き布団布団が選択されるように問診結果「やや固い」に対して「−1」の修正データを対応して設け、「丁度良い」返答した場合には、体圧データに適合する硬さの敷き布団がそのまま選択されるように問診結果「丁度良い」に対して「0」の修正データを対応して設け、同様に「柔らか過ぎる」に対して「+2」の修正データ、「やや柔らかい」に対して「+1」の修正データを設けて構成されている。前記対応表情報における「丁度良い」に対しては修正データを設けないようにしてもよい。また、「固過ぎる」及び「やや固い」に対して同じ「−1」の修正データを対応させるようにしてもよい。これは敷き布団データベースに登録されている敷き布団のデータ量が少ない場合に有効である。
また、前記第二対応表情報のデータベースは、例えば、荷重100に対して圧力値42、荷重200に対して圧力値70、荷重300に対して圧力値93、荷重500に対して圧力値132を適合させ、荷重100〜200、200〜300及び300〜500の間の数値においても該当圧力値が有られるように各数値間で比例させるなどして相関させて昇順或いは降順に各数値が設けられている。なお、荷重と圧力値との対応関係は、体圧分布測定装置(FSA:VERGINC.製)と圧力感知センサ(オクトパス圧力測定器:VERG INC.製)とを用いて荷重と圧力値とを変数とする一次式を作成して得ればよい。
また、前記顧客固有情報のデータベースは、「氏名」、「性別」、「身長」、「体重」等から構成されている。
なお、前記敷き布団データベースにおける敷き布団の「硬さ数値」は、円形下面の直径300mm及び該下面からR14mmを保持して高さ14mmとなっている基盤部分26と該基盤部分26の上面中央に直径200mm及び高さ28mmのドーム盤部分27を形成した重さ7Kgの加圧子28(図9参照)を使用し、当該加圧子28のドーム盤部分27を下にして敷き布団に載せて体圧測定器(商品名:セロ:株式会社ケープ製)によって測定した。
次に、図10〜図12及び図13〜図24を参照して体圧測定プログラムについて説明する。図13〜図24に示す画面1〜画面12は、制御手段17の制御により実行される図10〜図12に示す体圧測定プログラムに基づいて表示手段22に表示される。
寝具を購入する予定の利用者(顧客)に対して敷き布団を提供するためにPC6にインストールされている体圧測定プログラムを起動させ、制御手段17の制御により、画面1(図13参照)及び画面2(図14参照)を表示させて利用者への問診によって該利用者の固有情報を入力し(ステップs01)、画面2の「体圧スキャンへ」をクリックすることにより、前記問診により当該画面1及び画面2に表れている項目全てについて入力が済んだか否かを判断し(ステップs02)、全ての入力が済んでいれば、当該利用者に対応した顧客固有情報を作成して顧客固有情報記憶部21の顧客固有情報データべースに記録して(ステップs03)、画面3(図15参照)を表示させる。
次いで、図3に示すように、利用者10に測定用の着衣5を着せ、図4に示すように、体圧センサ2を入れた各体圧測定パット3を着衣5の背面に設けられた接着部材4における利用者10の左右肩胛骨部位とウエストライン中央部位と左右臀部位とに当たる位置と、図5に示すように、着衣5の側面に設けられた接着部材4における利用者10の肩部位と腰部位とに当たる位置に接着させて当該各体圧センサ2が接続されている送受信器8を着衣5の前ポケットに納めて測定準備をする。そして、画面3の「センサーチェック」をクリックすれば、制御手段17の制御により、七個の体圧センサ2を初期化する(ステップs04)。
全ての体圧センサ2が認識されていることを画面3に表れた体圧センサ2の認識番号によって確認し(画面4:図16参照)、利用者10が測定用マット9に仰向けに寝ていることを確認した後に画面3の「上向きスキャン開始」をクリックすれば(ステップs05)、制御手段17の制御により、各体圧センサ2の測定が開始され(画面5:図17参照)、当該各体圧センサ2から得られる各電圧値(mmV)が送受信器8と無線端末7とを介してPC6に入力され、主記憶手段15に一時記憶される(ステップs06)。続いて、利用者10が測定用マット9に横向きに寝ていることを確認した後に画面3の「横向きスキャン開始」をクリックすれば(ステップs07)、制御手段17の制御により、各体圧センサ2の測定が開始され(画面6:図18参照)、当該各体圧センサ2から得られる各電圧値(mmV)が送受信器8と無線端末7とを介してPC6に入力され、主記憶手段15に一時記憶される(ステップs08)。
次いで、画面3の「問診Bへ」をクリックすれば、図19に示すように、画面7が表示されるので、測定を終わった利用者10に対して当該画面7に表れている「敷ふとんの寝心地情報」の各項目について問診を実施し、該当アイコンをクリックすることによって問診結果を入力する(ステップs09)。具体的には、例えば、「固さの好み」項目について「固過ぎる」、「やや固い」、「丁度良い」、「やや柔らかい」及び「柔らか過ぎる」のいずれかを選び、「厚さ好み」項目について「高過ぎる」、「やや高い」、「丁度良い」、「やや低い」及び「低過ぎる」のいずれかを選び、「固さの好み」項目の問診結果は修正データとして使用する。また、「厚さ好み」項目の問診結果は敷き布団データベースの選別に使用してもよい。
前記問診が終了して前記画面7の「スキャン結果へ」をクリックすれば(ステップs10)、制御手段17の制御により、「固さの好み」項目における問診によって得られた問診結果(例えば、「やや固い」)に基づいて第一対応表情報のデータベースに登録されている各問診結果に対応した修正データを検索して抽出できた修正データ(例えば、「−1」)を主記憶手段15に記憶させ(ステップs11)、続いて、当該主記憶手段15に一時記憶した測定データ(電圧値mmV)を制御手段17の演算部(図示せず。)に読み込んで該電圧値mmVを荷重(g)に変換し(ステップs12)、算出された肩胛骨部位、臀部位、肩部位及び腰部位の各荷重値に基づき、仰向けに寝た場合の測定結果は左右の肩胛骨部位の平均値と左右の臀部位の平均値との合計を100とした各割合をバランスとして画面8(図20参照)に下向き矢印により視覚的に表示させ、横向きに寝た場合の測定結果は肩部位と腰部位との合計を100とした各割合をバランスとして同様に下向き矢印により視覚的に表示させる(ステップs13)。
次いで、画面8の「次へ」をクリックすれば(ステップs14)、制御手段17の制御により、前記演算部において仰向けに寝た際の荷重値の平均値を算出し、当該荷重平均値に基づき第二対応表情報から当該荷重平均値に対応した圧力値を抽出し、当該圧力値に該当する圧力値の「硬さ数値」を有する敷き布団を、例えば、高級志向品類データベース(おすすめ1)24と大衆品類データベース(おすすめ2)25とから抽出し(ステップs15)、続いて、前記主記憶手段15に修正データが記憶されている場合には(ステップs16)、前記抽出された敷き布団を基準として前記修正データに基づいて高級志向品類データベース24と大衆品類データベース25とにおいて他の敷き布団に変更し(ステップs17)、画面9(図21参照)を表示させる(ステップs18)。
次いで、選択された敷き布団の商品説明のため、また、利用者の要望により選択された敷き布団における寝心地感を体感させるため、画面9の「おすすめ1へ」をクリックすれば(ステップs20)、前記画面3と同様の画面10(図22参照)が表示されておすすめ1における敷き布団において前記ステップs04〜ステップs08と同様の手順が実施され(ステップs21〜ステップs25)、ステップs26において画面10の「おすすめ2」をクリックすれば(ステップs26)、おすすめ2における敷き布団において前記ステップs05〜ステップs08と同様の手順が実施され(ステップs22〜ステップs25)、画面10の「測定結果へ」或いは画面10に続いて表れる画面11(図23参照)の「測定結果へ」をクリックすれば、主記憶手段15に一時記憶した「おすすめ1」及び/又は「おすすめ2」における各測定データ(電圧値mmV)を制御手段17の演算部(図示せず。)に読み込んで該電圧値mmVを荷重(g)に変換して算出された肩胛骨部位、臀部位、肩部位及び腰部位の各荷重値(左右の肩胛骨部位及び左右の臀部位についてはそれぞれ平均値)を画面12(図24参照)に下向き矢印により視覚的に表示させる(ステップs27)。
この後、体圧測定実績を該当する顧客固有情報データベースへ記録し(ステップs28)、必要に応じて測定・選定結果をプリントアウトする(ステップs29,s30)。
本実施例では、所望の組み分けとして高級志向品(おすすめ1)や大衆品(おすすめ2)や新商品や付加価値追加品等の分類毎に敷き布団データベースを設け、当該組み分けに基づいておすすめ1及びおすすめ2のデータベースから敷き布団を抽出して表示させているが、組み分けられた全ての敷き布団データベースからそれぞれ抽出するようにしてもよく、問診結果によっては抽出する敷き布団データベースを組み分けに基づいて選定するようにしてもよい。この場合には、ステップs01における固有情報問診データの入力の際に顧客の嗜好を特定できる問診や提供側の顧客に対する経験値を入力し、当該入力データに基づいてデータベース記憶部19に記憶されている敷き布団データベースを選定できるように提供側が推奨する高級志向品(おすすめ1)や大衆品(おすすめ2)や新商品や付加価値追加品等の組み分けをステップs03において記録し、ステップs15の敷き布団データ抽出の際に前記組み分けに基づいて敷き布団を抽出するようにすればよい。
また、本実施例では、問診による「固さの好み」と修正データとを対応させる第一対応表情報のデータベースを設け、利用者の体圧測定値から得られた荷重と硬さの異なる敷き布データとを対応させる第二対応表情報のデータベースを設けたが、該当データを判断ステップにより特定できるようにプログラムに組み込む場合には、前記各対応表情報のデータベースを設けなくてもよい。
また、本実施例では、体圧データに基づき圧力値を算出しているが、仰向けに寝た際に得られる各体圧データを積算し当該合計体圧データ値から顧客である被験者の寝た状態における推定体重を算出し、当該推定体重に基づいて敷き布団を抽出できるように、敷き布団データベースに予め各敷き布団が保有する最もバランスよく支える体重値を硬さ数値として登録しておいてもよい。
また、硬さを表す値は、昇順或いは降順に連続した幅を設けた体圧データ値に対して硬さの等級付けをした等級値であってもよく、この場合には当該等級値を経験に基づいて各敷き布団に対応させて設け、当該等級値に適合する硬さの敷き布団を抽出すればよい。
さらに、本実施例では、敷き布団について説明したが、敷き布団はマットレスに、敷き布団データはマットレスデータに、敷き布団データベースはマットレスデータベースに、敷き布団情報記憶手段はマットレス情報記憶手段に置き換えできることはいうまでもない。なお、「敷き布団」なる用語は、通常、布団側に綿や羽毛を充填した物品を指称するが、ウレタンフォーム等の発泡体成形品を布団側で覆った物品を指称する場合もあり、また、「マットレス」なる用語は、ウレタンフォーム等の発泡体成形品を布帛等で覆ったものを指称するが、この物品が「敷き布団」と指称される場合もある。
本発明によれば、顧客の体格に合った敷き布団又はマットレスを提供側の販促意思に基づいて複数提示できるので、購入側が嗜好等に基づき敷き布団又はマットレスを選定することができ、購入側と提供側との両方を満足させることができるから、敷き布団又はマットレスの拡販に利用できる。
従って、本発明の産業上利用性は非常に高いといえる。
1 体圧測定装置
2 体圧センサ(圧力センサ)
3 体圧測定パット
4 接着部材(面ファスナ)
5 着衣
6 パーソナルコンピュータ(PC)
7 無線端末
8 送受信器
9 測定用マット
10 利用者(顧客)
15 主記憶手段(メモリ)
16 補助記憶手段(Harddisk drive:HDD)
17 制御手段(CPU)
18 プログラム記憶部
19 データベース記憶部
20 対応表情報記憶部
21 顧客固有情報記憶部
24 高級志向品類敷き布団データベース(おすすめ1)
25 大衆品類敷き布団データベース(おすすめ2)

Claims (5)

  1. 硬さの異なる敷き布団データ又はマットレスデータを複数記録した敷き布団データベース又はマットレスデータベースを所望の組み分け毎に敷き布団又はマットレスの硬さを重複させて複数備え、測定用マットに仰向けに寝た利用者の背部位と臀部位とに位置付けた圧力センサからそれぞれ得られる体圧データを入力するステップと、前記体圧データに基づき該体圧データに適合する硬さの敷き布団又はマットレスを前記組み分けされた各敷き布団データベース又は各マットレスデータベースから少なくとも一つずつ抽出するステップと、前記抽出された各敷き布団又は各マットレスを表示するステップとを備えていることを特徴とする体圧測定方法。
  2. 硬さの異なる敷き布団データ又はマットレスデータを複数記録した敷き布団データベース又はマットレスデータベースを所望の組み分け毎に敷き布団又はマットレスの硬さを重複させて複数備え、測定用マットに仰向けに寝た利用者の背部位と臀部位とに位置付けた圧力センサからそれぞれ得られる体圧データを入力するステップと、前記体圧データに適合する硬さの敷き布団又はマットレスを前記所望の組み分けに基づいて前記各敷き布団データベース又は各マットレスデータベースから少なくとも一つずつ抽出するステップと、前記抽出された各敷き布団又は各マットレスを表示するステップとを備えていることを特徴とする体圧測定方法。
  3. 硬さの異なる敷き布団データ又はマットレスデータを複数記録した敷き布団データベース又はマットレスデータベースを所望の組み分け毎に敷き布団又はマットレスの硬さを重複させて複数備え、測定用マットに仰向けに寝た利用者の背部位と臀部位とに位置付けた圧力センサからそれぞれ得られる体圧データを入力するステップと、前記利用者から得られる問診結果を入力するステップと、前記体圧データに基づき該体圧データに適合する硬さの敷き布団又はマットレスを前記組み分けされた各敷き布団データベース又は各マットレスデータベースから少なくとも一つずつ抽出するステップと、前記問診結果に基づく修正データが記憶手段に記憶されているか否かを判断するステップと、前記修正データが前記記憶手段に記憶されている場合には前記抽出された敷き布団又はマットレスを基準として前記修正データに基づいて変更して他の敷き布団又はマットレスを選択するステップと、前記選択された敷き布団又はマットレスを表示するステップとを備えていることを特徴とする体圧測定方法。
  4. 硬さの異なる敷き布団データ又はマットレスデータを複数記録した敷き布団データベース又はマットレスデータベースを所望の組み分け毎に敷き布団又はマットレスの硬さを重複させて複数備え、コンピュータを、測定用マットに仰向けに寝た利用者の背部位と臀部位とに位置付けた圧力センサからそれぞれ得られる体圧データを入力させる手段と、前記利用者から得られる問診結果を入力させる手段と、前記体圧データに基づき該体圧データに適合する硬さの敷き布団又はマットレスを前記組み分けされた各敷き布団データベース又は各マットレスデータベースから少なくとも一つずつ抽出させる手段と、前記問診結果に基づく修正データが記憶手段に記憶されているか否かを判断させる手段と、前記修正データが前記記憶手段に記憶されている場合には前記抽出された敷き布団又はマットレスを基準として前記修正データに基づいて変更して他の敷き布団又はマットレスを選択させる手段と、前記選択された敷き布団又はマットレスを表示させる手段として機能させるための体圧測定プログラム。
  5. 圧力センサと、当該圧力センサを入れる体圧測定パットと、当該体圧測定パットを着脱可能に装着できる接着部材を体圧を測定する身体部位に相当する位置に設けた着衣と、硬さの異なる敷き布団データ又はマットレスデータを複数記録した敷き布団データベース又はマットレスデータベースを所望の組み分け毎に敷き布団又はマットレスの硬さを表す値を重複させて複数記憶した敷き布団情報記憶手段又はマットレス情報記憶手段と測定用マットに仰向けに寝た利用者の背部位と臀部位とに位置付けた前記圧力センサからそれぞれ得られる体圧データを入力させる手段と前記利用者から得られる問診結果を入力させる手段と前記体圧データに基づき該体圧データに適合する硬さの敷き布団又はマットレスを前記敷き布団情報記憶手段又は前記マットレス情報記憶手段の組み分けされた各敷き布団データベース又は各マットレスデータベースから少なくとも一つずつ抽出させる手段と前記問診結果に基づく修正データが記憶手段に記憶されているか否かを判断させる手段と前記修正データが前記記憶手段に記憶されている場合には前記抽出された敷き布団又はマットレスを基準として前記修正データに基づいて変更して他の敷き布団又はマットレスを選択させる手段と前記選択された敷き布団又はマットレスを表示させる手段とを備えてなる制御装置とを含んで構成されている体圧測定装置。
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