JP2010206358A - 画像読取装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】画像読取装置を構成する結像光学系1は、主走査方向211に複数個配置されそれぞれが独立した光学系のセル等を有し、副走査方向212には上記セルを2列に配列する。該セルの構成は、第1折り曲げミラー111、第1反射型集光光学素子100、アパーチャ101、第2反射型集光光学素子102によって構成され、原稿7からこの順に配置され、原稿側にテレセントリックな光学系を形成する。さらに原稿面での読取り中心位置から第1反射型集光光学素子までの副走査方向の距離S1が、上記読取り中心位置から第2反射型集光光学素子までの副走査方向の距離S2とほぼ一致して構成される。
【選択図】図1
Description
即ち、本発明の一態様における画像読取装置は、原稿の被撮像部に光を照射する光源と、上記被撮像部で反射した上記光の散乱光を集光し画像として結像する結像光学系であって、主走査方向に複数個配置されそれぞれが独立した光学系のセルを有し、上記副走査方向には上記セルを第1列及び第2列の2列に配列し同列に配置される各セルにおける主光線の内上記原稿から各セルへ向かう光線が互いに平行であるように各セルを配置し、上記副走査方向における各セル間で結像画像が補完可能なように上記第1列及び上記第2列の各セルを上記主走査方向にて千鳥状に配置した結像光学系であって、それぞれの上記セルに対応して配置される複数の撮像素子部と、上記副走査方向において対応する上記撮像素子部同士が送出する画像情報を記憶するメモリと、上記メモリに記憶した上記画像情報を画像に復元し合成して原稿画像を作成する処理装置と、を備える。このような構成を備えた画像読取装置において、上記結像光学系を構成する独立した光学系であるセルの構成は、第1折り曲げミラー、第1反射型集光光学素子、アパーチャ、及び第2反射型集光光学素子を備え、上記被撮像部で反射した光が上記第1折り曲げミラー、上記第1反射型集光光学素子、上記アパーチャ、上記第2反射型集光光学素子の順に通過する配置を有して、原稿側にテレセントリックな光学系を形成しており、上記第1列及び上記第2列に配列される各セルによる上記被撮像部での読取り中心位置から上記第1反射型集光光学素子までの上記副走査方向の距離が、上記読取り中心位置から上記第2反射型集光光学素子までの上記副走査方向の距離と近似するように構成したことを特徴とする。
したがって上述したように、本発明の一態様による画像読取装置によれば、被写界深度が大きく、かつ小型化を達成することができる。
図1から図19を参照して、本発明の実施の形態1に係る画像読取装置501の一例について説明する。
図1から図4を参照して追って説明するように、本実施形態1の画像読取装置501は、光反射系の結像光学系にて構成されており、原稿の読み取り領域からの光は、反射を繰り返して撮像素子部に至る。一方、理解を容易にしまた説明の便宜上、以下の、画像読取装置501のシステム構成の説明では、例えば図6に示すように、結像光学系内の第1レンズ100、第2レンズ102などは屈折系におけるレンズ形態にて図示及び説明を行う。また、原稿の読み取り領域から撮像素子部に至る光路の途中に存在すべき第1折り曲げミラー111(図1)、第2折り曲げミラー113(図1)なども以下の説明では省略している。
本実施形態の画像読取装置501は、大きく分けて、結像光学系1と、光源2と、撮像素子部41、42、…と、メモリ5と、処理装置6とを備える。これらの構成部分は、画像の読み取りがなされる被読取物の一例である原稿7の近傍に光源2が配置され、原稿7にて反射した光が入射可能なように結像光学系1が配置され、撮像素子部41等が適宜配置される。このような画像読取装置501は、主走査方向(X方向)211に沿って原稿7の画像を読み取り、さらに主走査方向211に直交する副走査方向(Y方向)212に原稿7をスキャンして、原稿7における全画像の読み取りを行う。尚、原稿7とは、文章、書画、写真などを表示した被読取物や、紙幣等の被読取物であり、印刷するもとになったり、真贋の判定に使用されたり、電子ファイルとして使用されたりするものが相当する。又、図5では、図示の明瞭化のため、原稿7の図示を省略している。
尚、各RGB光源27の光学波長は、受光部402に設けられたRGBフィルタの各RGB色の波長と略一致している。
又、このような光源2の構成は、本実施の形態1のみならず、後述する実施の形態2、3における画像読取装置においても同じである。
図6は、主走査方向211における、第1列215に備わるセル11、13、15、…の結像光学系要素と、主要光路とを示した図である。図7は、副走査方向212におけるセル11とセル12とを重ね書きした状態にて、結像光学系要素と主要光路とを示した図である。
処理装置6は、メモリ5に記憶した画像情報を読み出して、画像に復元して合成し、原稿7における全体の画像を作成する。尚、メモリ5及び処理装置6は、図5では別体にて図示しているが、もちろん同一基板上に設置可能である。
これらのメモリ5及び処理装置6については、以下の動作説明にて詳しく説明する。
ここで、図1は、上述した一つのセル11,12等における原稿7から撮像素子部41,42等に至るまでの実際に即した光路を示している。尚、「111」は、原稿7から各セル11,12等における第1レンズ100へ向かう光線の光路を偏向する第1折り曲げミラーであり、「113」は、第2レンズ102から撮像素子部41,42等へ向かう光線の光路を偏向する第2折り曲げミラーである。また、第1レンズ100及び第2レンズ102は、それぞれ、第1反射型集光光学素子及び第2反射型集光光学素子の一例に相当し、凹面鏡にて構成され、光を反射する。
原稿7から各セル11,12等へ向かう光線は、第1折り曲げミラー111で光路を偏向され、第1レンズ100に照射される。凹面鏡である第1レンズ100にて、光線は光路を折り曲げられ、かつ集光される。第1レンズ100の後ろ側焦点位置にアパーチャ101が設置されていることから、ある一つのセルに入射する主走査方向211に沿った原稿面からの光線群は、原稿面側にテレセントリックになる。
アパーチャ101を通過した光線は、凹面鏡である第2レンズ102で光路を折り曲げられ、かつ集光され、さらに、第2折り曲げミラー113で光路を偏向されて撮像素子部41,42等上に結像される。
図2から明らかなように、幅Wが最小となるのは、距離S1と距離S2とが等しいときである。
照明光源2から照射された照明光線201は、天板3上に置かれた原稿7を照射する。まず、原稿7の読み取りライン8に位置する被撮像部31、33,35…が、セル11,13,15…、及び撮像素子部41,43,45…にて撮像される。即ち、被撮像部31、33,35…にて反射し散乱した光線がセル11,13,15…に入射し、基板4上に配置された撮像素子部41,43,45…に結像する。このとき、光線は、実際には上述したように、第1折り曲げミラー111、第1レンズ100、アパーチャ101、第2レンズ102、及び第1折り曲げミラー113を、反射、通過する。それぞれの撮像素子部41,43,45…から送出される画像信号は、メモリ5に一時的に保存され、その画像信号は、処理装置6にて復元される。
第1列215と第2列216とは、副走査方向212において中心間隔217にて離れており、原稿7を副走査方向212にスキャンしていくので、第1列215に配置されるセル11,13…と、第2列216に配置されるセル12,14…とが副走査方向212において原稿7を読み取る位置は異なる。よって、同一時刻に、セル11,13…と、セル12,14…とが撮像する画像は異なる。言い換えると、副走査方向212において同一線上にある画像は、異なる時刻に撮像される。このように、異なる時刻にて撮像された画像から、元の原稿画像を復元するために、撮像素子部41、42、43…で得られた画像は、メモリ5に一時的に保存する。そして、一時保存した各画像を、処理装置6によって元の原稿画像を復元する。図6、図7で示すように反転像が得られる場合において、上記復元を行うための画像処理動作について、図8〜図10を用いて以下に説明する。
このように、セル毎に独立した画像を取得して画像合成をすることは、製造誤差を緩和するという効果がある。
この迷光を遮断するためには、遮光部材126を各セル間に挿入すれば良い。その状態を図19の右側の点線領域203の外側に示す。
一方、遮光部材126を設けることで、例えば図中の点Qからの光線は、遮光部材126で遮られてしまう。尚、図19に示す点線の光路は、遮光部材126がない場合の光路を示し、遮光部材126が存在する場合には、この光路は存在しない。
このように、セル11,12,…が千鳥配置ではなく、単に隣接して配置されている場合、遮光部材126をセル間に設けると、隣接セル間の画像信号が得られず、セル境界ごとに画像が欠落してしまうという問題があった。
本発明の実施の形態2における画像読取装置502の一例について、図20から図23を参照して説明する。尚、図20から図23では、結像光学系1に関して屈折系のレンズ形態にて図示しているが、上述した実施の形態1における画像読取装置501と同様に、本実施の形態2における画像読取装置502についても、光反射系の結像光学系にて構成されている。
尚、本実施の形態2では、上述のように、実施形態1の画像読取装置501の場合に比べて、読み取りライン8,9の副走査方向における中心間幅218aが狭い。よって、図25及び図26では、副走査方向212において位置する各セルによる原稿7面における読み取りライン8,9は、重なった状態、つまり一箇所の状態にて図示している。
原稿7で散乱してから各セル11,12等へ向かう光線は、第1折り曲げミラー111で光路を偏向され、第1レンズ100に照射される。凹面鏡である第1レンズ100にて、光線は光路を折り曲げられ、かつ集光される。第1レンズ100の後ろ側焦点位置にアパーチャ101が設置されている。このアパーチャ101の中心を通る光線を主光線と呼ぶが、原稿7から第1折り曲げミラー111までの主光線は、副走査方向212に傾いている。
アパーチャ101を通過した光線は、凹面鏡である第2レンズ102で光路を折り曲げられ、かつ集光され、さらに、第2折り曲げミラー113で光路を偏向されて撮像素子部41,42等上に結像される。
上述の実施の形態1、2の構成では、図1、図2、図24、及び図25に示すように、原稿7から撮像素子部41,42等に至る光路を斜めに折り畳んでいる。よって、往路と復路の光路を分けるために、凹面鏡である第1レンズ100、凹面鏡である第2レンズ102への主光線の入出射を斜めにする必要が生じてしまう。一方、凹面鏡への斜入射は、X方向とY方向の焦点位置が異なる非点収差が発生する。この非点収差を補正するためには、X方向とY方向の焦点位置の異なる曲面形状を有する凹面鏡を用いればよい。
6 処理装置、7 原稿、8,9 読み取りライン、
11、12、13、14、… セル、31,32,33,34,… 被撮像部、
41、42、43、44、… 撮像素子部、
100、100A 第1レンズ、101 アパーチャ、
102、102A 第2レンズ、
111 第1折曲げミラー、113 第2折曲げミラー、
126 遮光部材、
202 遮光光線、203 点線領域、211 主走査方向、
212 副走査方向、215 第1列、216 第2列、
501〜503 画像読取装置。
Claims (3)
- 原稿の被撮像部に光を照射する光源と、
上記被撮像部で反射した上記光の散乱光を集光し画像として結像する結像光学系であって、主走査方向に複数個配置されそれぞれが独立した光学系のセルを有し、上記副走査方向には上記セルを第1列及び第2列の2列に配列し同列に配置される各セルにおける主光線の内上記原稿から各セルへ向かう光線が互いに平行であるように各セルを配置し、上記副走査方向における各セル間で結像画像が補完可能なように上記第1列及び上記第2列の各セルを上記主走査方向にて千鳥状に配置した結像光学系であって、
それぞれの上記セルに対応して配置される複数の撮像素子部と、
上記副走査方向において対応する上記撮像素子部同士が送出する画像情報を記憶するメモリと、
上記メモリに記憶した上記画像情報を画像に復元し合成して原稿画像を作成する処理装置と、を備え、
上記結像光学系を構成する独立した光学系であるセルの構成は、第1折り曲げミラー、第1反射型集光光学素子、アパーチャ、及び第2反射型集光光学素子を備え、上記被撮像部で反射した光が上記第1折り曲げミラー、上記第1反射型集光光学素子、上記アパーチャ、上記第2反射型集光光学素子の順に通過する配置を有して、原稿側にテレセントリックな光学系を形成しており、
上記第1列及び上記第2列に配列される各セルによる上記被撮像部での読取り中心位置から上記第1反射型集光光学素子までの上記副走査方向の距離が、上記読取り中心位置から上記第2反射型集光光学素子までの上記副走査方向の距離と近似する、
ことを特徴とする画像読取装置。 - 上記第1列に配置される各セルの主光線の内上記原稿から各セルへ向かう光線と上記第2列に配置される各セルの主光線の内上記原稿から各セルへ向かう光線とが上記第1列と上記第2列との隙間側へ傾斜した状態にて、上記第1列及び上記第2列に配置される各セルは配置されている、請求項1に記載の画像読取装置。
- 上記第1反射型集光光学素子及び上記第2反射型集光光学素子は、上記主走査方向に相当する方向と上記副走査方向に相当する方向とで焦点距離を異にする、請求項1又は2に記載の画像読取装置。
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