JP2010204717A - コピー装置 - Google Patents

コピー装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010204717A
JP2010204717A JP2009046497A JP2009046497A JP2010204717A JP 2010204717 A JP2010204717 A JP 2010204717A JP 2009046497 A JP2009046497 A JP 2009046497A JP 2009046497 A JP2009046497 A JP 2009046497A JP 2010204717 A JP2010204717 A JP 2010204717A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage medium
portable storage
control program
memory
usb memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2009046497A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Honda
正 本田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Advanced Design Corp
Original Assignee
Advanced Design Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Advanced Design Corp filed Critical Advanced Design Corp
Priority to JP2009046497A priority Critical patent/JP2010204717A/ja
Publication of JP2010204717A publication Critical patent/JP2010204717A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 本発明はUSBメモリやSDメモリ等の可搬型記憶媒体内のデータファイルのみならず、制御プログラムのコピーも可能なコピー装置を提供するものである。
【解決手段】 USBメモリやSDメモリ等の可搬型記憶媒体の装着が可能なコピー装置であって、第1の可搬型記憶媒体からデータファイル及び制御プログラムを読み出す読み出し手段と、この読み出し手段によって読み出された前記データファイル及び制御プログラムを第2の可搬型記憶媒体に記憶させる処理手段とを有するコピー装置、及び第1の可搬型記憶媒体からデータファイル及び制御プログラムを読み出す処理と、読み出された前記データファイル及び制御プログラムを第2の可搬型記憶媒体に記憶させる処理とを行うコピー方法であることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、USBメモリやSDメモリ等の可搬型記憶媒体のデータをコピーするコピー装置に関する。
今日、USBメモリやSDメモリ等の可搬型記憶媒体は価格や機能性の面で据置き型の記憶媒体に比べて優位であり、広く使用されている。また、USBメモリやSDメモリにデータのみならず、アプリケーションプログラムを記憶し、出先のパーソナルコンピュータ(PC)にアプリケーションプログラムをインストールして使用することもできる記憶容量も有し、便利なツールである。したがって、このようなUSBメモリやSDメモリ等の可搬型記憶媒体の情報をコピーし、同じ情報をもつ複数の可搬型記憶媒体を作成できれば有用である。
特許文献1はパーソナルコンピュータ(PC)のUSBポートにUSBメモリを差し込むだけで、自動的にUSBメモリ内のデータがパーソナルコンピュータ(PC)にコピーできる発明である。
また、特許文献2は、記憶領域をデータの読み出し、データの書き込み、及びデータの削除が実行可能な領域と、読み出しのみが実行可能な領域とに分け、記憶済みのソフトウェアが誤って消去されることを防止する発明である。
特開2004−318487号公報 特開2004−054896号公報
しかしながら、上記特許文献1に係る発明では、USBメモリからコピーできる情報はデータファイルのみであり、USBメモリ内の制御プログラムのコピーを行う発明ではない。また、特許文献2に係る発明においては、記憶済みのソフトウェアが誤って消去されることを防止する発明である。
そこで、本発明は上記課題に鑑み、可搬型記憶媒体内のデータファイルのみならず、制御プログラムのコピーも可能なコピー装置を提供するものである。
上記課題は第1の発明によれば、可搬型記憶媒体の装着が可能なコピー装置において、第1の可搬型記憶媒体から前記データファイル及び制御プログラムを読み出す読み出し手段と、該読み出し手段によって読み出された前記データファイル及び制御プログラムを第2の可搬型記憶媒体に記憶させる処理手段とを有するコピー装置を提供することによって達成できる。
また、上記課題は第2の発明によれば、前記第1の可搬型記憶媒体のデータファイルはメモリ部に記憶され、前記制御プログラムは可搬型記憶媒体のコントローラの制御に使用するプログラムであることを特徴とする請求項1に記載のコピー装置を提供することによって達成できる。
また、上記課題は第3の発明によれば、前記第1の可搬型記憶媒体のデータファイルは前記第2の可搬型記憶媒体のメモリ部に記憶され、前記制御プログラムは前記第2の可搬型記憶媒体のコントローラに使用されるコピー装置を提供することによって達成できる。
また、上記課題は第4の発明によれば、第1の可搬型記憶媒体から前記データファイル及び制御プログラムを読み出す処理と、該処理によって読み出された前記データファイル及び制御プログラムを第2の可搬型記憶媒体に記憶させる処理とを行う可搬型記憶媒体のコピー方法を提供することによって達成できる。
また、上記課題は第5の発明によれば、可搬型記憶媒体の装着が可能なコピー装置に使用されるプログラムであって、第1の可搬型記憶媒体から読み出す処理と、該読み出し処理によって読み出した前記データファイル及び制御プログラムを第2の可搬型記憶媒体に記憶させる処理とをコピー装置に実行させるプログラムを提供することによって達成できる。
本実施形態のコピー装置、及びUSBメモリの接続構成を示す図である。 コピー装置の内部システムを説明する図である。 USBメモリの外観構成を示す図である。 USBメモリの内部システムを説明する図である。 本実施形態の処理動作を説明するフローチャートである。 本実施形態の処理動作を説明するフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
図1は本実施形態のコピー装置、及び可搬型記憶媒体としてのUSBメモリの接続構成を示す図であり、コピー装置1には複数のUSBメモリ2a、2b、・・・を装着するための接続端子3が設けられている。また、コピー装置1はUSBメモリ2(例えば2a)に記録された情報を他のUSBメモリ2(例えば2b)にコピーするための装置であり、コピー装置1には上記接続端子3の他、電源ランプや操作ボタン等が設けられている。
図2は、本例のコピー装置1のシステム構成を示す図である。同図において、コピー装置1はCPU4、ROM5、RAM6、USBコントローラ7で構成され、CPU4はROM5に記憶されたプログラムに従ってUSBメモリ2に記憶されたデータファイル、及び制御プログラムのコピー処理の制御を行う。また、RAM6は上記コピー処理の際のワークエリアとして使用される。
また、USBコントローラ7は、USBメモリ2の制御を行い、USBメモリ2にデータの出力を行い、USBメモリ2からデータを受信する際の制御を行う。
一方、図3はUSBメモリ2の構成を説明する図であり、USBメモリ2はコネクタ10を有し、このコネクタ10を上記コピー装置2の接続端子3に接続することによって、USBメモリ2をコピー装置に装着する。また、USBメモリ2は、USBインターフェース12、コントローラ13、メモリ部14で構成されている。
図4は上記USBメモリ2の内部システムを説明する図であり、上記USBインターフェース12、コントローラ13、メモリ部14の具体的な構成を示す図である。USBインターフェース12はコピー装置2との間で行われるデータ授受の制御を行い、例えばパケットデータの生成や分解、パケットデータの送受信制御を行う。
コントローラ13はメモリ制御部15、メモリ情報記憶部16、LED制御部17で構成されている。メモリ制御部15は、メモリ部14に対してデータの読み出し処理、データの書き込み処理、及びデータの削除処理を実行する。また、メモリ情報記憶部16は、メモリ部14の領域に関する情報を記憶する。また、LED制御部17はUSBメモリ2に設けられたLED18の点灯制御を行う。
メモリ部14は多数のセクタで構成され、セクタ1〜nにデータが書き込まれる。また、セクタn+1〜mは代替セクタであり、コントローラ13の制御によって、欠陥が発見されたデータの代替データがセクタn+1〜mに順次記憶される。また、セクタn+m+1はアラーム発生用セクタであり、さらに、以降のセクタはプロテクトデータの記憶領域であり、重要なキーコードやパスワード等の情報が記憶される。
以上の構成において、以下に本例の処理動作を説明する。
図5は本例の処理動作を説明するフローチャートであり、同図の左側の処理がコピー装置1の処理を示し、同図の右側の処理がUSBメモリ2の処理を示す。先ず、コピー装置1は初期設定処理を行い(ステップ(以下、Sで示す)1)、コピー装置1にUSBメモリ2(例えば2a)が装着されているか判断する(S2)。ここで、コピー装置1に未だUSBメモリ2aが装着されていない場合(S2がNO)、USBメモリ2の装着を待つ。
一方、コピー装置1にUSBメモリ2aが装着されていれば(S2がYES)、USBメモリ2に対してデータ送信の要求を行い(S3)、USBメモリ2aからのデータ受信を待つ(S4)。
一方、USBメモリ2側では、初期化処理を行い(S5)、コピー装置1から電源供給を受けた後、コピー装置1から前述のデータ送信要求があるか判断する(S6)。そして、コピー装置1からUSBメモリ2に対して未だデータ送信要求がなければデータ送信要求を待ち(S6がNO)、データ送信要求があれば(S6がYES)、USBメモリ2は先ずメモリ部14を検索し(S7)、メモリ部14に記憶されたデータ(データファイル)を読み出す(S8)。
次に、コントローラ13の制御プログラムを検索し(S10)、コントローラ13の制御プログラムを読み出す(S11)。この制御プログラムには、コントローラ13を構成する前述のメモリ制御部15や、メモリ情報記憶部16、LED制御部17の制御プログラムが含まれる。
次に、USBメモリ2は上記の処理によって読み出したデータ及び制御プログラムをコピー装置1に送信する(S12)。
コピー装置1では、前述のようにUSBメモリ2から送信されるデータの受信を待っており(S4)、USBメモリ2からの上記データ及び制御プログラムを受信すると(S4がYES)、当該データ及び制御プログラムをRAM6に書き込む(S13)。
このようにしてコピー装置1に書き込まれたデータ及び制御プログラムは、次に図6に示すフローチャートに従って接続端子3に接続された他のUSBメモリ2bにコピーされる。
先ず、コピー装置1にUSBメモリ2bが装着されているか判断する(S13)。ここで、コピー装置1に未だ他のUSBメモリ2bが装着されていない場合(S13がNO)、USBメモリ2bの装着を待つ。
一方、コピー装置1にUSBメモリ2bが装着されていれば(S13がYES)、USBメモリ2bに対してRAM6に記憶したデータ及び制御プログラムをUSBメモリ2bに送信し(S14)、データの書き込み完了の通知を待つ(S15)。
一方、USBメモリ2b側では、初期化処理を行い(S16)、コピー装置1から電源供給を受けた後、コピー装置1からのデータ及び制御プログラムの入力を判断する(S17)。そして、コピー装置1からUSBメモリ2に対して上記データ及び制御プログラムの入力があると(S17がYES)、データをメモリ部14に書き込み、コントローラ13の制御プログラムを書き込む(S18)。
その後、全てのデータ及び制御プログラムがUSBメモリ2bの書き込みが完了すると(S19がYES)、コピー装置1にデータの書き込み処理が完了したことを通知し(S20)、処理を終了する。また、コピー装置1側でも処理の完了通知を待ってコピー処理を終了する(S15がYES)。
以上のように、本例によれば、USBメモリ2aに記憶したデータのみならず、コントローラ13の制御プログラムも他のUSBメモリ2bにコピーすることができ、極めて有用なコピー装置1を提供することができる。
尚、上記実施形態の説明では可搬型記憶媒体としてUSBメモリについて説明したが、コントローラを有する他の可搬型記憶媒体、例えばSDメモリや、メモリスティック、マルチメディアカード等に適用する構成としてもよい。
1・・・コピー装置
2、2a、2b・・・USBメモリ
3・・・接続端子
4・・・CPU
5・・・ROM
6・・・RAM
7・・・USBコントローラ
10・・コネクタ
11・・チップ部
12・・USBインターフェース
13・・コントローラ
14・・メモリ部
15・・メモリ制御部
16・・メモリ情報記憶部
17・・LED制御部
18・・LED

Claims (7)

  1. 可搬型記憶媒体の装着が可能なコピー装置において、
    第1の可搬型記憶媒体からデータファイル及び制御プログラムを読み出す読み出し手段と、
    該読み出し手段によって読み出された前記データファイル及び制御プログラムを第2の可搬型記憶媒体に記憶させる処理手段と、
    を有することを特徴とするコピー装置。
  2. 前記第1の可搬型記憶媒体のデータファイルはメモリ部に記憶され、前記制御プログラムは可搬型記憶媒体のコントローラの制御に使用するプログラムであることを特徴とする請求項1に記載のコピー装置。
  3. 前記第1の可搬型記憶媒体のデータファイルは前記第2の可搬型記憶媒体のメモリ部に記憶され、前記制御プログラムは前記第2の可搬型記憶媒体のコントローラに使用されることを特徴とする請求項2に記載のコピー装置。
  4. 第1の可搬型記憶媒体から前記データファイル及び制御プログラムを読み出す処理と、
    該処理によって読み出された前記データファイル及び制御プログラムを第2の可搬型記憶媒体に記憶させる処理と、
    を行うことを特徴とする可搬型記憶媒体のコピー方法。
  5. 可搬型記憶媒体の装着が可能なコピー装置に使用されるプログラムであって、
    第1の可搬型記憶媒体からデータファイル及び制御プログラムを読み出す読み出し処理と、
    該読み出し処理によって読み出した前記データファイル及び制御プログラムを第2の可搬型記憶媒体に記憶させる処理と、
    をコピー装置に実行させることを特徴とするプログラム。
  6. 前記可搬型記憶媒体は、USBメモリであることを特徴とする請求項1、2、又は3に記載のコピー装置。
  7. 前記可搬型記憶媒体は、SDメモリであることを特徴とする請求項1、2、又は3に記載のコピー装置。
JP2009046497A 2009-02-27 2009-02-27 コピー装置 Withdrawn JP2010204717A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009046497A JP2010204717A (ja) 2009-02-27 2009-02-27 コピー装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009046497A JP2010204717A (ja) 2009-02-27 2009-02-27 コピー装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010204717A true JP2010204717A (ja) 2010-09-16

Family

ID=42966175

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009046497A Withdrawn JP2010204717A (ja) 2009-02-27 2009-02-27 コピー装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010204717A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110419009A (zh) * 2017-04-28 2019-11-05 株式会社日立制作所 控制器以及控制方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110419009A (zh) * 2017-04-28 2019-11-05 株式会社日立制作所 控制器以及控制方法
CN110419009B (zh) * 2017-04-28 2022-04-22 株式会社日立制作所 控制器以及控制方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7415588B2 (en) Electronic device with an automatic backup function
CN102819442B (zh) 一种嵌入式设备程序烧写的方法及系统
CN102137255B (zh) 一种便携式解码器、用于解码器的显示方法以及显示系统
WO2007116476A1 (ja) メモリカードおよびデータの書き込み方法
TW201034018A (en) System and method to respond to a data file deletion instruction
JP2009123191A (ja) Norインターフェイスフラッシュメモリ装置及びそのアクセス方法
JP2010204717A (ja) コピー装置
TWI224913B (en) Control method and electronic device
TW201037514A (en) Method and device for accessing memory and central processing unit using the same
JP2008027326A (ja) システムコントローラ、該システムコントローラを有するフラッシュメモリシステム、フラッシュメモリモジュールの制御方法
TWI533316B (zh) 錯誤修正方法以及記憶體裝置
JP2006338481A (ja) メモリコントローラ、フラッシュメモリシステム及びフラッシュメモリの制御方法
JP3080722U (ja) 書込保護付き拡張コンパクトメモリカード
CN111045962B (zh) 一种sd卡数据保密方法、系统、设备及计算机介质
JP2007299036A (ja) 情報処理装置および情報処理方法
JP2005071314A (ja) Usb接続記憶装置等によるソフトウェア保護システム
TW200839504A (en) Method for restoration data backup
JP2007086920A (ja) 携帯型電子機器
JP2007076043A (ja) 印刷装置
JP2008269380A (ja) 情報処理装置
JP2006331233A (ja) メモリコントローラ、フラッシュメモリシステム及びフラッシュメモリの制御方法
JP6171505B2 (ja) 情報処理装置およびプログラム
TWI238360B (en) Apparatus for reading/writing storage device
JP2006171907A (ja) 情報処理装置、不揮発性メモリ制御装置
JP2005115636A (ja) 携帯式情報記憶装置及び当該装置の磁気ディスク形式の動的設定方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20120501