JP2010203901A - 光学式エンコーダ - Google Patents

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Abstract

【課題】全周にわたり回転軸の絶対角を高精度に検出することができる光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】環状スリット25の同心円の中心101は回転軸11の回転中心100から偏心している。回転軸11が回転すると、回転中心100から環状スリット25の第1の検出部12Aに対応する位置102Aおよび第2の検出部12Bに対応する位置102Bまでの距離L1およびL2は回転角度θに応じて変化する。第1の検出部12Aおよび第2の検出部12Bの検出信号から距離L1およびL2を求め、回転軸11の絶対回転角度θを得る。
【選択図】図1

Description

本発明は、モータ等回転体の位置決め用センサとして使用される光学式エンコーダに関する。
従来、回転体の回転軸の絶対角度を高分解能で検出するために、回転軸の回転中心に対して偏心した複数の同心円スリットからなる環状スリットの偏心量を検出して、回転軸の絶対角度を検出する光学式エンコーダがあった(例えば、特許文献1参照)。
図10は従来のエンコーダの平面図、図11は側面図である。
図10おいて11は回転軸、13は回転ディスク、25は回転ディスク13上に形成された複数の同心円スリットからなる環状スリットである。また、12は環状スリット13からの透過光または反射光から回転体の回転位置を検出する絶対用検出部で図示しない固定部材に固定されている。図11において21は絶対値用固定スリット、22は絶対値用受光素子で、絶対値用固定スリット21と絶対値用受光素子で絶対用検出部12を構成している。また、16は環状スリットを照射する絶対値用投光素子で絶対用検出部と同様に固定部材(図示せず)に固定されている。
環状スリット25は半径方向に同一ピッチで径の異なる同心円パターンであり、同心円中心101は回転軸の回転中心100とは異なり偏心している。絶対値用受光素子22はフォトダイオードやフォトトランジスタ等の光量検出素子である。絶対値用固定スリット21は、図12のように環状スリット25のスリットピッチと同一ピッチの平行パターンで構成され互いに90度位相の異なるスリット群Aおよびスリット群Bを備えている。
回転軸11が回転すると、環状スリット25は回転軸11に対して偏心して形成されているため、回転軸の回転中心100から絶対値用検出部21に対する環状スリット25の位置102までの距離Lは回転角度に応じて変化する。従来、この距離Lを絶対値用検出部21の検出信号を用いて演算し回転軸11の回転角度を検出していた。
特願2007−223499号公報
図13は、従来の光学式エンコーダの回転軸の回転角度と環状スリットの状態を示す模式図で、この図を用いて従来技術の課題を説明する。
図13において、25a、25b、25cは回転中心100を原点とし紙面の左右方向をX軸、上下方向をY軸として回転角と環状スリットの位置の関係を示すもので、25aは環状スリットの中心がX時軸上にある場合、25bは左周りに回転軸がθ度回転した場合、25cは右回りにθ度回転した場合を示している。
図から分かるように右回りにθ度回転した場合と左周りにθ度回転した場合で回転中心100から絶対値用検出部21で検出される環状スリット25の位置102までの距離は同じであることが分かる。
すなわち、特許文献1の光学式エンコーダでは、回転ディスクの0度から180度または、180度から360度(0度)の半回転内でのみ回転角度が算出でき、それ以上回転した場合、0度から180度の範囲にあるか、180度から360度(0度)の範囲にあるかがわからないという問題があった。
本発明は上記課題を解決し、全周にわたり回転軸の絶対角を検出することができる光学式エンコーダを提供することにある。
上記問題を解決するため、本発明は次のように構成したものである。
請求項1に記載の発明は、回転軸に取り付けられ前記回転軸の回転中心に対して偏心した複数の等ピッチで形成された同心円スリットパターンからなる環状スリットを備えた回転ディスクと、固定部材に設けられ、前記環状スリットを照射する投光素子および前記環状スリットからの透過光または反射光を検出する絶対値用検出部とからなり、前記絶対値用検出部からの検出信号から前記回転軸の絶対回転角度を検出する光学式エンコーダにおいて、前記絶対値用検出部は、互いに異なる回転角度位置に設けられた第1の検出部および第2の検出部を備えたことを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、前記環状スリットのスリットピッチは、前記回転軸の回転中心に対するに前記環状スリットの偏心量以上であることを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、前記第1の検出部は、第1の固定スリットおよび前記第1の固定スリットからの透過光を受光する第1の受光素子から構成され、前記第2の検出部は、第2の固定スリットおよび前記第2の固定スリットからの透過光を受光する第2の受光素子から構成されていることを特徴としている。
請求項4に記載の発明は、前記第1の検出部および前記第2の検出部は、環状スリットと同一ピッチのスリットパターン状の受光素子から構成されていることを特徴としている。
請求項5に記載の発明は、前記回転ディスク上に前記回転軸11の回転中心に対して放射状のインクリメンタルスリットを形成し、前記固定部材に前記放射状のインクリメンタルスリットを照射するインクリメンタル用投光素子および前記インクリメンタルスリットからの透過光または反射光を検出するインクリメンタル用検出部を備えたことを特徴としている。
請求項6に記載の発明は、前記インクリメンタル用検出部は、インクリメンタル用固定スリットおよび前記インクリメンタル用固定スリットからの透過光を受光するインクリメンタル用受光素子から構成されていることを特徴としている。
請求項7に記載の発明は、前記インクリメンタル用固定スリットは互いに位相の異なる2相のスリット群から構成され、前記インクリメンタル用受光素子は前記2相のスリット群のそれぞれの相に対応するインクリメンタル用受光素子から構成されていることを特徴としている。
請求項8に記載の発明は、前記インクリメンタル用検出部は、前記インクリメンタルスリットと同一ピッチのスリットパターン状の受光素子から構成されていることを特徴としている。
請求項9に記載の発明は、前記インクリメンタル用検出部から得られる信号を内挿分割し、前記環状スリットから得られる絶対角度信号を用いて前記内挿信号をつなぎ合わせることを特徴としている。
請求項10に記載の発明は、前記環状スリットを照射する投光素子とインクリメンタル用投光素子を共通の投光素子で構成したことを特徴としている。
請求項1に記載の発明によると、絶対値用検出部が互いに異なる回転角度位置に設けられた第1の検出部および第2の検出部を備えているので、全周にわたり回転軸の絶対角を検出することができる光学式エンコーダを提供することができる。
請求項2記載の発明によると、スリットピッチを前記偏心量以上にすればA相、B相信号で回転角の絶対値が一義的に決定でき、カウンター等を用いた信号処理が不要になり信号処理が簡素化できる。
請求項5記載の発明によると、前記第1の受光素子からの信号を処理し得られる絶対値信号の下位に、インクリメンタルスリットから得られた信号を加えることにより高分解能の絶対角度信号が得られる。
請求項9記載の発明によると、インクリメンタルスリットから得られた信号をさらに内挿分割した信号を加えることにより、高分解能な絶対角度信号が得られる。
請求項10記載の発明によると、環状スリット25を照射する投光素子とインクリメンタル用投光素子を1つの投光素子で構成すれば、小型化することができる。
本発明の第1実施例を示す光学式エンコーダの構成を示す平面図である。 第1実施例における光学式エンコーダの構成を示す側面図である。 第1実施例における光学式エンコーダの第1の固定スリットの平面図である。 第1実施例における回転中心から環状スリットの第1の固定スリットに対応する位置までの距離L1を示す模式図である。 第1実施例における回転角度θと、第1の検出部12Aに対応する環状スリット25までの距離L1の関係を示すグラフある。 第1実施例における回転中心から環状スリットの第2の固定スリットに対応する位置までの距離L2を示す模式図である。 第1実施例における回転角度θと第2の検出部12Bに対応する環状スリット25までの距離L2の関係を示すグラフで、図6で示したL1とともに図示している。 本発明の第2実施例を示す光学式エンコーダの構成を示す平面図である。 第2実施例における光学式エンコーダの構成を示す側面図である。 従来の光学式エンコーダの構成を示す平面図である。 従来の光学式エンコーダの構成を示す側面図である。 従来の光学式エンコーダの絶対値用固定スリットの構成を示す平面図である。 従来の光学式エンコーダの回転軸の回転角度と環状スリットの状態を示す模式図である。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
図1は本発明の第1実施例を示す光学式エンコーダの平面図、図2は側面図である。なお、図1の平面図は図2を紙面下側から見た図である。
図1において11は回転軸、13は回転ディスク、25は複数の同心円スリットからなる環状スリットである。環状スリット25は半径方向に同一ピッチで径の異なる同心円スリットパターンで構成され、同心円の中心101は回転軸の回転中心100から偏心している。また、12Aは第1の検出部、12Bは第2の検出部で、本発明の絶対値用検出部12は、第1の検出部12Aおよび第2の検出部12Bで構成され、環状スリット25に対して互いに異なる回転角度位置に配置されている。
図2において、21A、22Aはそれぞれ第1の固定スリットおよび第1の受光素子で、第1の固定スリット21Aと第1の受光素子22Aで第1の検出部12Aを構成している。また、21B、22Bはそれぞれ第2の固定スリットおよび第2の受光素子で、第2の固定スリット21Bと第1の受光素子22Bで第2の検出部12Bを構成している。
16Aは第1の投光素子、16B第2の投光素子で、第1の検出部12Aに対して第1の投光素子16Aが設けられ、第2の検出部12Bに対して第2の投光素子16Bが設けられている。
図3は絶対値用固定スリットの平面図で、互いに90度位相の異なるスリット群Aおよびスリット群Bを備えている。
なお、本実施例では検出部に固定スリットと受光素子を用いたが、固定スリットを省略し、環状スリット25と同一ピッチのスリットパターン状の受光素子で構成しても良い。
本発明が従来技術と異なる部分は、第1の検出部および第2の検出部の2つの検出部を互いに異なる回転角度位置に設けた点である。
次に本実施例の動作について説明する。
図4は、回転ディスクがθだけ回転したときの回転中心100から環状スリット25の第1の検出部に対する位置102Aまでの距離L1を示す模式図である。
回転軸が回転すると、環状スリット25の同心円の中心101は回転軸の回転中心100に対して偏心して形成されているため、距離L1は回転角度θに応じて変化する。
この関係を数式的に表すために半径rの環状スリット25が、回転中心100に対して距離dだけ偏心している場合を考える。環状スリット25の中心101がX軸上にあるときを0度として、θだけ回転したときの距離L1は、
L1=dcosθ+(r+d・sinθ)1/2 ・・・・・(1)
と表される。
dがrに比べて、十分小さいときは、
L1≒dcosθ・・・・・・・(2)
と近似される。
図5は、回転角度θと距離L1の関係を示すグラフで、環状スリットの半径が20mm、環状スリットの偏心量が40μmの場合における回転角度θと距離L1の関係を示している。距離L1は、環状スリット25と第1の固定スリット21Aの重なり具合による第1の受光素子22Aに入射する光の量をから検出することができる。
図6は、回転ディスクがθだけ回転したときの回転中心100から環状スリット25の第2の第2の検出部12Bに対する位置102Bまでの距離L2を示す模式図である。
第1の検出部12Aに対して90度位置をずらして設けた第2の検出部12Bについて同様に考えると、回転中心100から、第2の検出部12Bに対応する環状スリット25までの距離L2は、
L2=dsinθ+(r+d・cosθ)1/2 ・・・・・(2)
と表される。
dがrに比べて、十分小さいときは、
L2≒dsinθ・・・・・・・・(4)
と近似される。
図7は、回転角度θと距離L2の関係を示すグラフで、環状スリットの半径が20mm、環状スリットの偏心量が40μmの場合における回転角度θと距離L2の関係を図6で示したL1とともに図示している。
距離L2は、環状スリット25と第2の固定スリット21Bの重なり具合による第2の受光素子22Bに入射する光の量から検出することができる。
図7のように、L1とL2の値は、0から360度の回転角度に対して、位相の異なる正弦波状の変化を示す。したがって、このL1とL2の値を用いることで、0から360度の全周にわたり任意の回転角度、すなわち絶対回転角度を検出することができる。
特に環状スリット25のスリットピッチを偏心量より大きく設定することにより、回転ディスク13の0度から360度の回転で、環状スリット25の変位量はスリットピッチ以下になるため、環状スリット25と固定スリットの開口部の重なりの位置関係は、一意的な関係となり、環状スリット25の変位から回転角度の絶対値が算出できる。
例えば、環状スリット25の前記回転軸に対する偏心量を40μmとすると、環状スリット25のスリットピッチを50μmにすればよい。
図8は本発明の第2実施例を示す光学式エンコーダの平面図、図9は側面図である。第1実施例の光学式エンコーダと同一の構成部品は同一番号を付し説明を省略する。
図8において、35はインクリメンタルスリットで、回転中心に対して放射状にスリットが形成されている。また、14はインクリメンタルスリット35からの透過光または反射光を検出するインクリメンタル用検出部で本実施例では透過光を検出している。
図9において、36はインクリメンタル用投光素子、31はインクリメンタル用固定スリット、32はインクリメンタル用受光素子で、インクリメンタル用固定スリット31とインクリメンタル用受光素子32でインクリメンタル用検出部14を構成している。
回転角度の絶対値および回転方向の検出のために、インクリメンタル用固定スリット31は、互いに位相の異なる2相のスリット群から構成され、それぞれのスリット群に対してインクリメンタル用受光素子32が設けられている。
なお、インクリメンタル用投光素子36を第1および第2の投光素子とは別に設けたが小型化するために1つの投光素子で兼用することもできる。
次に本実施例の動作について説明する。
回転軸11が回転すると、各インクリメンタル用受光素子32は回転角度に応じた正弦波状の信号を出力する。この正弦波状のインクリメンタル信号の1ピッチ内を図示しない演算装置で内挿分割処理し、実施例1で示した環状スリット25から得られる絶対角度信号を用いて角ピッチからの内挿信号をつなぎ合わせることにより高分解能の絶対角度信号を得ている。
環状スリット25から得られる絶対角度信号は、インクリメンタル信号の1周期を特定できるだけの分解能があればよく、エンコーダ全体の分解能は、インクリメンタル信号の内挿分割による分解能に依存するため、非常に高い分解能を得ることができる。
実施例については透過形の光学式エンコーダで説明したが、本発明は、反射型の光学式エンコーダに用いても同様に従来のエンコーダよりも高分解能な角度信号を得ることができる。
11 回転軸
12 絶対値用検出部
12A 第1の検出部
12B 第2の検出部
13 回転ディスク
14 インクリメンタル用検出部
16 絶対値用投光素子
16A 第1の投光素子
16B 第2の投光素子
21 絶対値用固定スリット
21A 第1の固定スリット
21B 第2の固定スリット
22 第1の受光素子
22A 第1の受光素子
22B 第2の受光素子
25 環状スリット
31 インクリメンタル用固定スリット
32 インクリメンタル用受光素子
35 インクリメンタルスリット
36 インクリメンタル用投光素子
100 回転中心
101 環状スリットの同心円中心

Claims (10)

  1. 回転軸に取り付けられ前記回転軸の回転中心に対して偏心した複数の等ピッチで形成された同心円スリットパターンからなる環状スリットを備えた回転ディスクと、固定部材に設けられ、前記環状スリットを照射する投光素子および前記環状スリットからの透過光または反射光を検出する絶対値用検出部とからなり、前記絶対値用検出部からの検出信号から前記回転軸の絶対回転角度を検出する光学式エンコーダにおいて、
    前記絶対値用検出部は、互いに異なる回転角度位置に設けられた第1の検出部および第2の検出部を備えたことを特徴とする光学式エンコーダ。
  2. 前記環状スリットのスリットピッチは、前記回転軸の回転中心に対するに前記環状スリットの偏心量以上であることを特徴とする請求項1記載の光学式エンコーダ。
  3. 前記第1の検出部は、第1の固定スリットおよび前記第1の固定スリットからの透過光を受光する第1の受光素子から構成され、前記第2の検出部は、第2の固定スリットおよび前記第2の固定スリットからの透過光を受光する第2の受光素子から構成されていることを特徴とする請求項1記載の光学式エンコーダ。
  4. 前記第1の検出部および前記第2の検出部は、環状スリットと同一ピッチのスリットパターン状の受光素子から構成されていることを特徴とする請求項1記載の光学式エンコーダ。
  5. 前記回転ディスク上に前記回転軸11の回転中心に対して放射状のインクリメンタルスリットを形成し、前記固定部材に前記放射状のインクリメンタルスリットを照射するインクリメンタル用投光素子および前記インクリメンタルスリットからの透過光または反射光を検出するインクリメンタル用検出部を備えたことを特徴とする請求項1記載の光学式エンコーダ。
  6. 前記インクリメンタル用検出部は、インクリメンタル用固定スリットおよび前記インクリメンタル用固定スリットからの透過光を受光するインクリメンタル用受光素子から構成されていることを特徴とする請求項5記載の光学式エンコーダ。
  7. 前記インクリメンタル用固定スリットは互いに位相の異なる2相のスリット群から構成され、前記インクリメンタル用受光素子は前記2相のスリット群のそれぞれの相に対応するインクリメンタル用受光素子から構成されていることを特徴とする請求項6記載の光学式エンコーダ。
  8. 前記インクリメンタル用検出部は、前記インクリメンタルスリットと同一ピッチのスリットパターン状の受光素子から構成されていることを特徴とする請求項5記載の光学式エンコーダ。
  9. 前記インクリメンタル用検出部から得られる信号を内挿分割し、前記環状スリットから得られる絶対角度信号を用いて前記内挿信号をつなぎ合わせることを特徴とする請求項5記載の光学式エンコーダ。
  10. 前記環状スリットを照射する投光素子とインクリメンタル用投光素子を共通の投光素子で構成したことを特徴とする請求項5記載の光学式エンコーダ。
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