JP2010203100A - 遮音床構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来技術に比して、遮音性能の向上が図れるうえに、低コストで実施することができる遮音床構造を提供する。
【解決手段】下地材としてのパーチクルボード3と仕上材としてのフローリング材6,・・・との間に、可撓性を有し且つ軸力材でない線状部材4が格子状に配置されて設けられており、フローリング材6,・・・と線状部材4との間に、制振・遮音シート5が設けられた構成とされている。
【選択図】図2

Description

本発明は、建物の上階から下階へ伝わる音を低減させる遮音床構造に関するものである。
従来から、居住性を向上させるために、建物の上階から下階へ伝わる音を低減させる遮音床構造に関連する技術は、多数提案されている。
例えば、特許文献1には、下地材としてのパーチクルボードと、仕上材としてのフローリング材との間に、制振・遮音シートを設けた遮音床構造が開示されている。
特許第2735812号公報
しかしながら、上記した特許文献1のような優れた従来技術が多数提案されているが、需要者側からは、さらなる遮音性能の向上を求める声が寄せられているという実情がある。
また、いかに遮音性能の向上が図れても、実施に際して高いコストが掛かることは、需要者側と製造者側との双方が望まないことである。
そこで、本発明は、従来技術に比して、遮音性能の向上が図れるうえに、低コストで実施することができる遮音床構造を提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明の遮音床構造は、建物の上階から下階へ伝わる音を低減させる遮音床構造であって、前記建物の床部は、下地材と仕上材との間に、可撓性を有し且つ軸力材でない線状部材が格子状に配置されて設けられていることを特徴とする。
ここで、前記下地材と前記線状部材との間及び前記仕上材と前記線状部材との間の少なくとも一方に、制振・遮音シートが設けられているとよい。
また、格子状に配置された前記線状部材の格子点が接続されているとよい。
さらに、格子状に配置され、格子点が接続された前記線状部材は、複数本の線材の束をラッセル編みされて成り、一方の方向の格子線が鎖編部とされ、他方の方向の格子線は前記鎖編部から分岐する架橋部とされているとよい。
また、前記線状部材は、合成樹脂から成るとよい。
さらに、前記線状部材の合成樹脂は、複数の種類から成るとよい。
また、前記線状部材の格子線の間隔が、20mm〜150mmであるとよい。
このような本発明の遮音床構造は、建物の床部は、下地材と仕上材との間に、可撓性を有し且つ軸力材でない線状部材が格子状に配置されて設けられた構成である。
こうした構成なので、全体の部材量が少ない格子状の線状部材を用いるため、従来技術に比して、遮音性能の向上が図れるうえに、低コストで実施することができる。
ここで、下地材と線状部材との間及び仕上材と線状部材との間の少なくとも一方に、制振・遮音シートが設けられている場合は、特に床部での足音や、床部へ物を落としたりしたときの衝撃音に対する遮音性能の向上が図れる。
また、格子状に配置された線状部材の格子点が接続されている場合は、線状部材が一体物となっているため、運搬が容易であるうえに、敷設する際の施工性もよい。
さらに、格子状に配置され、格子点が接続された線状部材は、複数本の線材の束をラッセル編みされて成り、一方の方向の格子線が鎖編部とされ、他方の方向の格子線は鎖編部から分岐する架橋部とされている場合は、格子点の部分の厚さが大きくならずに済むため、納まりがよい。
また、線状部材は、合成樹脂から成る場合は、線状部材を比較的安価に製造することができるため、より低コストで実施することができる。
さらに、線状部材の合成樹脂は、複数の種類から成る場合は、サンプル試験を行った結果、単一の合成樹脂の場合に比べてより遮音性能の向上が図れることが確認された。
また、線状部材の格子線の間隔が、20mm〜150mmである場合は、サンプル試験を行った結果、この数値範囲において、より遮音性能の向上が図れることが確認された。
実施例の遮音床構造を備えた建物の概略構成を示す説明図である。 図1のA部拡大図である。 実施例の線状部材の概略構成を示す平面図である。 図3のB部拡大図である。 条件(1)〜(9)における床部衝撃音レベルのオクターブ帯域中心周波数に対する特性を示すグラフである。 条件(1)〜(9)における遮音性能を示す表である。
以下、本発明を実施するための形態を、図面に示す実施例に基づいて説明する。
先ず、実施例の構成について説明する。
図1は、実施例の遮音床構造を備えた建物1の概略構成を示している。
この建物1は、基礎1B上に建物本体1Aが構築され、1階の2つの部屋1a,1cと2階の2つの部屋1b,1dとから成る集合住宅である。
この実施例の遮音床構造は、2階の部屋1bから1階の部屋1aへ伝わる音及び2階の部屋1dから1階の部屋1cへ伝わる音を低減させるものとして、2階の2つの部屋1b,1dに実施されている。
図2は、実施例の遮音床構造の概略構成を示したものである。
本実施例の遮音床構造は、床部2が、下地材としてのパーチクルボード3と、パーチクルボード3の上に敷設された可撓性を有し且つ軸力材でない線状部材4と、線状部材4の上に敷設された制振・遮音シート5と、制振・遮音シート5の上に貼設された仕上材としてのフローリング材6,・・・とから主に構成されている。
ここで、パーチクルボード3は、角形鋼管から成る複数の床小梁7,・・・により支持されている。
また、線状部材4は、図3に示したように、縦方向の格子線41,・・・と横方向の格子線42,・・・との間隔L1,L2をともに100mmとし、格子目が略正方形となる格子状に配置されたものである。
さらに、この線状部材4は、図4に示したように、合成樹脂であるポリエチレン樹脂製の線材4a,・・・の束と異なる合成樹脂であるポリエステル樹脂製の線材4b,・・・とから成る。
そして、縦方向の格子線41,・・・は、8本のポリエチレン樹脂製の線材4a,・・・の束と1本のポリエステル樹脂製の線材4bとをラッセル編みした鎖編部とされ、横方向の格子線42,・・・は、この鎖編部の同じ部分から左右に8本ずつ分岐する架橋部とされて、縦方向の格子線41,・・・と横方向の格子線42,・・・とを接続する各格子点が形成されている。
また、制振・遮音シート5には、一例として、酸化鉄フィラーを80重量%とアスファルト20重量%とを加熱混練し、表面及び裏面に不織布を貼り付け加工した厚み約4mmのものが用いられている。
さらに、フローリング材6,・・・は、図2に示したように、制振・遮音シート5の表面に接着剤で貼設されるとともに、隣り合うフローリング材6,6の相欠き継ぎの下側継ぎ手部から固定部材としての釘8,・・・が打ち込まれて、パーチクルボード3、線状部材4及び制振・遮音シート5と一体化されている。
次に、実施例の作用効果について説明する。
このような実施例の遮音床構造は、下地材としてのパーチクルボード3と仕上材としてのフローリング材6,・・・との間に、可撓性を有し且つ軸力材でない線状部材4が格子状に配置されて設けられた構成である。
こうした構成なので、全体の部材量が少ない格子状の線状部材4を用いるため、従来技術に比して、遮音性能の向上が図れるうえに、低コストで実施することができる。
すなわち、建物1の2階の部屋1b,1dから1階の部屋1a,1cへ伝わる音を低減させることができる。
ここで、フローリング材6,・・・と線状部材4との間に、制振・遮音シート5が設けられているので、特に床部2での足音や、床部2へ物を落としたりしたときの衝撃音に対する遮音性能の向上が図れる。
また、格子状に配置された線状部材4の格子点が接続されているので、線状部材4が一体物となっているため、運搬が容易であるうえに、敷設する際の施工性もよい。
さらに、格子状に配置され、格子点が接続された線状部材4は、複数本の線材4a,・・・及び4bの束をラッセル編みされて成り、縦方向の格子線41が鎖編部とされ、横方向の格子線42は鎖編部から分岐する架橋部とされているので、格子点の部分の厚さが大きくならずに済むため、パーチクルボード3と制振・遮音シート5との間での納まりがよい。
また、線状部材4は、合成樹脂であるポリエチレン樹脂及びポリエステル樹脂から成るので、線状部材4を比較的安価に製造することができるため、より低コストで実施することができる。
さらに、線状部材4の合成樹脂は、ポリエチレン樹脂及びポリエステル樹脂の2種類から成る。下記したサンプル試験を行った結果、このように合成樹脂が複数種類から成る場合、単一の合成樹脂の場合に比べてより遮音性能の向上が図れることが確認された。
また、線状部材4の格子線41,・・・及び42,・・・の間隔L1,L2が、100mmである。下記したサンプル試験を行った結果、20mm〜150mmの数値範囲において、より遮音性能の向上が図れることが確認された。
次に、線状部材4のサンプル試験を行ったところ、次の試験結果が得られた。
下記した条件(1)〜(9)における床部衝撃音レベルのオクターブ帯域中心周波数に対する特性を求める試験を行ったところ、図5に示すグラフが得られた。
ここで、条件(1)は、線状部材4を設けずに、制振・遮音シート5のみを設けた場合である。条件(2)は、縦方向の格子線41,・・・と横方向の格子線42,・・・との間隔L1,L2がともに25mmであるポリエチレン樹脂を用いた線状部材4を、制振・遮音シート5の下側に設けた場合である。条件(3)は、縦方向の格子線41,・・・の間隔L1が40mmで、横方向の格子線42,・・・の間隔L2が60mmであるポリエチレン樹脂を用いた線状部材4を、制振・遮音シート5の下側に設けた場合である。
また、条件(4)は、縦方向の格子線41,・・・と横方向の格子線42,・・・との間隔L1,L2がともに50mmであるポリエチレン樹脂を用いた線状部材4を、制振・遮音シート5の下側に設けた場合である。条件(5)は、縦方向の格子線41,・・・と横方向の格子線42,・・・との間隔L1,L2がともに100mmであるポリエチレン樹脂を用いた線状部材4を、制振・遮音シート5の下側に設けた場合である。条件(6)は、縦方向の格子線41,・・・と横方向の格子線42,・・・との間隔L1,L2がともに50mmであるポリエチレン樹脂及びポリエステル樹脂を用いた線状部材4を、制振・遮音シート5の下側に設けた場合である。
さらに、条件(7)は、実施例と同様に、縦方向の格子線41,・・・と横方向の格子線42,・・・との間隔L1,L2がともに100mmであるポリエチレン樹脂及びポリエステル樹脂を用いた線状部材4を、制振・遮音シート5の下側に設けた場合である。条件(8)は、縦方向の格子線41,・・・と横方向の格子線42,・・・との間隔L1,L2がともに50mmであるポリエステル樹脂を用いた線状部材4を、制振・遮音シート5の下側に設けた場合である。条件(9)は、縦方向の格子線41,・・・と横方向の格子線42,・・・との間隔L1,L2がともに100mmであるポリエステル樹脂を用いた線状部材4を、制振・遮音シート5の下側に設けた場合である。
上記した図5のグラフをもとに、オクターブ帯域中心周波数における平均した遮音性能を求めたところ、図6に示す表が得られた。
まず、特に条件(7)では、条件(1)を基準として−4dBの遮音効果が得られたことから分かるように、合成樹脂が複数種類から成る場合の方が、単一の合成樹脂の場合に比べてより遮音性能の向上が図れることが確認された。
また、線状部材4の縦方向の格子線41,・・・と横方向の格子線42,・・・との間隔L1,L2が、20mm〜150mmの数値範囲において、より遮音性能の向上が図れることも確認された。
但し、このなかでも、さらにより遮音性能の向上が図れる25mm〜100mmの数値範囲について、図5のグラフ及び図6の表に示した。
以上、図面を参照して、本発明を実施するための形態について実施例をもとに詳述してきたが、具体的な構成は、上記した実施例に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
例えば、上記実施例では、建物1を、説明が簡単なように、単純な2階建ての集合住宅としたが、これに限定されず、3階建て以上のものとして実施してもよい。
また、上記実施例では、施工性が良いことから、仕上材としてのフローリング材6,・・・と線状部材4との間に、制振・遮音シート5を設けて実施したが、これに限定されず、下地材としてのパーチクルボード3と線状部材4との間に、制振・遮音シート5を設けて実施してもよい。
さらに、制振・遮音シート5を設けずに、下地材としてのパーチクルボード3と仕上材としてのフローリング材6,・・・との間に、線状部材4のみを設けて実施してもよい。
また、上記実施例では、下地材としてパーチクルボード3を用い、仕上材としてフローリング材6,・・・を用いて実施したが、これに限定されず、下地材としては、合板などを用い、仕上材としては、カーペットなどを用いて実施してもよい。
さらに、上記実施例では、線状部材4として合成樹脂を用いて実施したが、これに限定されず、可撓性を有し且つ軸力材でなく、遮音性能を向上させることができるものであればよい。
1 建物
1A 建物本体
1B 基礎
1a,1c 1階の部屋(下階)
1b,1d 2階の部屋(上階)
2 床部
3 パーチクルボード(下地材)
4 線状部材
41 縦方向の格子線
42 横方向の格子線
4a,4b 線材
5 制振・遮音シート
6 フローリング材(仕上材)
7 床小梁
8 釘(固定部材)

Claims (7)

  1. 建物の上階から下階へ伝わる音を低減させる遮音床構造であって、
    前記建物の床部は、下地材と仕上材との間に、可撓性を有し且つ軸力材でない線状部材が格子状に配置されて設けられていることを特徴とする遮音床構造。
  2. 前記下地材と前記線状部材との間及び前記仕上材と前記線状部材との間の少なくとも一方に、制振・遮音シートが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の遮音床構造。
  3. 格子状に配置された前記線状部材の格子点が接続されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の遮音床構造。
  4. 格子状に配置され、格子点が接続された前記線状部材は、複数本の線材の束をラッセル編みされて成り、一方の方向の格子線が鎖編部とされ、他方の方向の格子線は前記鎖編部から分岐する架橋部とされていることを特徴とする請求項3に記載の遮音床構造。
  5. 前記線状部材は、合成樹脂から成ることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の遮音床構造。
  6. 前記線状部材の合成樹脂は、複数の種類から成ることを特徴とする請求項5に記載の遮音床構造。
  7. 前記線状部材の格子線の間隔が、20mm〜150mmであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の遮音床構造。
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