JP2010199069A - 円筒形二次電池 - Google Patents

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Abstract

【課題】電極タブの折曲部での応力集中を防止可能な円筒形二次電池を提供する。
【解決手段】開口部を有する缶120と、缶内に収容される電極組立体110と、缶の開口部を覆うキャップ組立体170と、キャップ組立体と電極組立体との間に位置する上部絶縁板140と、上部絶縁板上に位置する支持板142と、を含み、支持板は周辺縁を含み、支持板の領域は上部絶縁板の領域よりも小さく、第1電極タブ117は電極組立体から延長され、第1電極タブは支持板に接触する第1部117a、キャップ組立体に接触する第2部117c、および第1部と第2部との間の折曲部117bを備え、折曲部の所定領域は支持板の周辺縁から突出することを特徴とする。
【選択図】図2C

Description

本発明は、円筒形二次電池に関し、特に、電極タブの折曲部での応力集中を防止可能な円筒形二次電池に関する。
最近、携帯電話、ノート型パーソナルコンピュータ、携帯型ビデオカメラなどのコンパクトで軽量化された携帯電子/電気機器が盛んに開発および生産されている。そして、携帯電子/電気機器を別途電源のない場所でも動作させるために二次電池が用いられる。このような二次電池は、一度放電すると使用することができない乾電池とは違って充放電が可能で繰り返し使用することができる電池である。また、二次電池は、大容量化が可能とされ、携帯電子/電気機器以外にもハイブリッド自動車、電動工具などの高出力製品にも用いられる。
このような二次電池としては、例えば、ニッケル−カドミウム電池、ニッケル−水素電池、ニッケル−亜鉛電池、リチウムイオン二次電池、リチウムポリマー二次電池などがあり、これらのうちリチウム二次電池は動作電圧が高く、単位重量当たりエネルギー密度が高いため、多く用いられている。
一方、リチウム二次電池は、外装材に電極組立体および電解液を収容させた後、外装材を密封することで形成されるが、リチウム二次電池は外装材の形態によって缶状およびパウチ状に区分することができ、缶状は円筒形と角形に区分することができる。
このとき、円筒形二次電池は、陽極板、セパレータおよび陰極板を積層した後に巻回して形成された電極組立体と、電解液を円筒形の缶に収容した後、キャップ組立体で円筒形缶を密封することで形成される。
電極組立体の陽極板または陰極板には、陽極活物質または陰極活物質が塗布されない無地部が存在し、無地部には各電極板に1つずつ電極タブが設置されて、電極タブのうちの1つは円筒形缶の開口部方向である上方に引き出され、他の1つは下方に引き出される。また、上方に引き出された電極タブはキャップ組立体に電気的に接続され、下側に引き出された電極タブは缶の底面に電気的に接続される。
特開平7−220716号公報
しかし、キャップ組立体に電気的に接続される電極タブは、折曲された形態でキャップ組立体に溶接されるが、電極タブの折曲部に応力が集中して電極タブが断線し易くなるという問題があった。
そこで、本発明は、電極タブの折曲部での応力集中を防止可能な円筒形二次電池を提供しようとするものである。
本発明のある観点によれば、開口部を有する缶と、缶内に収容される電極組立体と、缶の開口部を覆うキャップ組立体と、キャップ組立体と電極組立体との間に位置する上部絶縁板と、上部絶縁板上に位置する支持板と、を含み、支持板は周辺縁を含み、支持板の領域は上部絶縁板の領域よりも小さく、第1電極タブは電極組立体から延長され、第1電極タブは支持板に接触する第1部、キャップ組立体に接触する第2部、および第1部と第2部との間の折曲部を備え、折曲部の所定領域は支持板の周辺縁から突出することを特徴とする円筒形二次電池が提供される。
本発明の他の観点によれば、開口部を有する缶と、缶内に収容される電極組立体と、缶の開口部を覆うキャップ組立体と、キャップ組立体と電極組立体との間に位置する上部絶縁板と、を含み、上部絶縁板は中心部と中心部周りの周辺部を含み、中心部は周辺縁を含み、中心部の厚さは周辺部の厚さより厚く、第1電極タブは電極組立体から延長され、第1電極タブは上部絶縁板の中心部に接触する第1部、キャップ組立体に接触する第2部、および第1部と第2部との間の折曲部を備え、折曲部の所定領域が中心部の周辺縁に隣接し、中心部の周辺縁と重なることを特徴とする円筒形二次電池が提供される。
本発明の他の観点によれば、電極組立体から延在する第1電極タブを備える電極組立体を、開口部を有する缶に挿入する工程と、電極組立体上に上部絶縁板を配置する工程と、平坦面と周辺縁を含み、上部絶縁板の領域より小さい領域を有する支持板を、上部絶縁板上に配置する工程と、支持板の平坦面に平行に延在するように第1電極タブの第1部を形成する工程と、第1電極タブの第1部に平行に延在するように第1電極タブの第2部を折曲し、第1部と第2部との間に折曲部を形成する工程と、缶の開口部をキャップ組立体で覆い、第1電極タブの第2部をキャップ組立体と接触させる工程と、缶の周辺に沿ってビーディング部を形成し、ビーディング部を上部絶縁板と接触させる工程と、キャップ組立体が電極組立体の方に移動するようにキャップ組立体をプレッシングし、折曲部の所定領域が電極組立体に近くなって、支持板の周辺縁の隣に移動させる工程と、を含むことを特徴とする円筒形二次電池の製造方法が提供される。
本発明の他の観点によれば、開口部を有する缶と、缶内に収容される電極組立体と、缶の開口部を覆うキャップ組立体と、キャップ組立体と電極組立体との間に位置する上部絶縁板と、上部絶縁板上に位置する支持板と、を含み、支持板は周辺縁を含み、支持板の領域は上部絶縁板の領域よりも小さく、第1電極タブは電極組立体から延長され、第1電極タブは支持板に接触する第1部、キャップ組立体に接触する第2部、および第1部と第2部との間の折曲部を備え、折曲部の曲率半径は0.5〜0.6mmであることを特徴とする円筒形二次電池が提供される。
以上説明したように本発明によれば、電極タブの折曲部での応力集中を防止可能な円筒形二次電池を提供することができる。また、電池の信頼性を向上可能な円筒形二次電池を提供することができる。
従来の円筒形二次電池の構造を示す断面図である。 プレッシング工程後の円筒形二次電池の構造を示す断面図である。 本発明の第1実施形態に係る円筒形二次電池の構造を示す分解斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る円筒形二次電池の構造を示す断面図である。 本発明の第1実施形態に係る円筒形二次電池のプレッシング工程後の構造を示す断面図である。 従来の円筒形二次電池のプレッシング工程後の歪曲率半径を示す断面図である。 本発明の第1実施形態に係る円筒形二次電池のプレッシング工程後の歪曲率半径を示す断面図である。 本発明に係る円筒形二次電池の第1電極タブの長さと支持板の長さとの関係を示す断面図である。 支持板の形状を示す平面図である。 支持板の形状を示す平面図である。 本発明の第2実施形態に係る円筒形二次電池の構造を示す断面図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
図1Aは従来の円筒形二次電池1の構造を示す断面図であり、図1Bはプレッシング工程後の円筒形二次電池1の構造を示す断面図である。まず、図1Aに示すように、円筒形二次電池1は、電極組立体10、電極組立体を収容する缶20、および缶20を密封するキャップ組立体70を含み、下部絶縁板30、上部絶縁板40、センタピン50および絶縁ガスケット60をさらに含む。
電極組立体10は、長方形の板状に形成される第1電極板11および第2電極板13を積層および巻回したゼリーロール状に形成されていて、第1電極板11と第2電極板13との間にはセパレータ15a、15bが介在されて二つの電極板11、13の短絡を防止する。
また、第1電極板11および第2電極板13は、それぞれスラリーが塗布されない無地部を含み、第1電極タブ17および第2電極タブ19が無地部でそれぞれ通電できるように付着している。このとき、第1電極タブ17は、缶20の開口部の方向である電極組立体10の上部面に引き出される上向き電極タブであり、第2電極タブ19は電極組立体10の下部面に引き出される下向き電極タブに該当する。
一方、缶20は一面が開放された開口部を含み、電極組立体10が開口部を介して缶20の内部に挿入され、絶縁ガスケット60を缶20の開口部に挿入後、キャップ組立体70が絶縁ガスケット60内に結合されて缶20が密封される。また、缶20は、上部絶縁板40の上端レベルに合わせて缶20の側面を缶20の内側に曲げて形成されるビーディング部21を含む。
このとき、キャップ組立体70は、電極端子の役割をするキャップアップ71およびキャップアップ71の下部に位置する下部部品からなっていて、下部部品は、キャップアップ71の下部に順次に位置するPTC(Positive Temperature Coefficient)サーミスタ72、ベント73、キャップダウン74、サブプレート75を含む。サブプレート75は、中孔を介して露出されるベント73の突出部77と溶接などの方法で接続される。
一方、電極組立体10から上向きに引き出される第1電極タブ17は溶接などの方法によってキャップダウン74の下面またはサブプレート75の下面に接続され、第1電極タブ17は第1部17a、第2部17cおよび第1部17aと第2部17cとの間の折曲部17bを含んだ折曲された形状でキャップ組立体70に溶接される。
次に、図1Bに示すように、上述のような電極組立体10が開口部を介して缶20の内部に挿入され、絶縁ガスケット60が缶20の開口部に挿入された後、キャップ組立体70が絶縁ガスケット60内に結合されて缶20を密封させて組み立てが完成された円筒形二次電池1の総高さ、すなわち、円筒形二次電池1の全体の大きさを合わせて、電極組立体10の上下流動を防止するためにプレッシング工程を行う。
プレッシング工程は、図1Bに示すように、円筒形二次電池1の上部から圧力を加えて行われ、キャップ組立体70と電極組立体10との間の空間を減少させることで、電池1の全体の大きさを減少させるか、電極組立体10が上下に流動することを防止する。
しかし、上述のプレッシング工程により、図1Bに示すように、ビーディング部21が圧縮されて幅が減少するようになって、特に、第1電極タブ17の折曲部17bが圧縮されて折曲部17bに応力が集中し、折曲部17bが断線し易くなる。
図2Aは本発明の第1実施形態に係る円筒形二次電池100の構造を示す分解斜視図であり、図2Bは本発明の第1実施形態に係る円筒形二次電池100の構造を示す断面図であり、図2Cは本発明の第1実施形態に係る円筒形二次電池100のプレッシング工程後の構造を示す断面図である。
まず、図2Aおよび図2Bに示すように、本発明の第1実施形態に係る円筒形二次電池100は、電極組立体110、電極組立体110を収容する缶120および缶120を密封するキャップ組立体170を含む。また、円筒形二次電池100は、下部絶縁板130、上部絶縁板140、センタピン150および絶縁ガスケット160をさらに含む。
電極組立体110は、長方形の板状に形成される第1電極板111および第2電極板113を積層および巻回したゼリーロール状に形成されることができる。
したがって、電極組立体110は円筒形の形状を有し、電極組立体110の中心は空いていて中孔を形成する。そして、電極組立体110の中心部に形成される中孔にセンタピン150が挿入される。センタピン150は外力により電極組立体110が変形することを防止し、中心部が空いている場合には電極組立体110から発生するガスの移動通路となる。
第1電極板111および第2電極板113は互いに異なる極性を有し、セパレータ115a、115bが第1電極板111と第2電極板113との間に介在されて二つの電極板111、113の短絡を防止する。第1電極板111および第2電極板113は、アルミニウムや銅からなる集電板に陽極活物質スラリーまたは陰極活物質スラリーを塗布して形成され、第1電極板111はアルミニウムまたはアルミニウム合金からなる陽極集電体上に陽極用スラリーが塗布される陽極板とすることができ、第2電極板113は銅または銅合金からなる陰極集電体上に陰極用スラリーが塗布される陰極板とすることができる。
また、第1電極板111および第2電極板113は、スラリーが塗布されない無地部をそれぞれ含み、第1電極タブ117および第2電極タブ119が第1電極板111および第2電極板113の無地部にそれぞれ通電可能に付着される。すなわち、第1電極タブ117が第1電極板111に形成される無地部に付着され、第2電極タブ119が第2電極板113に形成される無地部に付着される。
したがって、第1電極タブ117および第2電極タブ119は、それぞれ第1電極板111および第2電極板113と同一極性を有する。このとき、第1電極タブ117は、缶120の開口部の方向である電極組立体110の上部面に引き出される上向き電極タブであり、第2電極タブ119は電極組立体110の下部面に引き出される下向き電極タブとすることができる。
缶120は、アルミニウム、ステンレス鋼などの金属に形成されることができ、また、缶120は一面が開放された開口部を有する。電極組立体110が開口部を介して缶120の内部に挿入され、下部絶縁板130が電極組立体110の下部面に位置する。下部絶縁板130は、電極組立体110の中孔に対応するように形成される通孔を含み、複数個のホール131を備えることができる。
このとき、下部絶縁板130は、ポリエチレン(PE)またはポリプロピレン(PP)からなることができる。なお、下部絶縁板130は、上記材質に限定されない。上述のような状態で、電極組立体110の中孔および下部絶縁板130の通孔を介して溶接棒を挿入して第2電極タブ119を缶120の底面に熔接する。したがって、缶120は第2電極タブ119と同じ極性を有し、缶120自体が電極端子の役割をする。
一方、缶120に挿入された電極組立体110の上部には、上部絶縁板140が位置し、電極組立体110の中心部と対応する領域に通孔が形成される。上部絶縁板140は、電解液が電極組立体110内によく染みこむように形成される複数個のホール141を備えることができ、複数個のホール141を介して第1電極タブ117が外部に引き出され、図2Aには示さないが、第1電極タブ117を外部に引き出すための別途のホールをさらに備えることができる。
このとき、上部絶縁板140は、ポリエチレン(PE)またはポリプロピレン(PP)からなる。なお、上部絶縁板140は、上記材質に限定されない。
缶120は上部絶縁板140の上端レベルに合わせてその側面を缶120の内側に曲げて形成されるビーディング部121を含み、ビーディング部121は缶120の内部に挿入された電極組立体110が上下に流動することを防止することができる。また、絶縁ガスケット160が缶120の開口部に挿入され、キャップ組立体170が絶縁ガスケット160内に結合されて缶120を密封する。
絶縁ガスケット160は、絶縁性の弾性を有する物質であって、キャップ組立体170の外面を囲む形態に形成され、互いに異なる極性を有する缶120とキャップ組立体170を絶縁させる役割をする。
キャップ組立体170は、電極端子の役割をするキャップアップ171およびキャップアップ171の下部に位置する下部部品からなっていて、キャップ組立体170は、各部品が結合された形態で一度に絶縁ガスケット160内に設けられるか、部品が順次に絶縁ガスケット160内に積層されることができる。
下部部品は、キャップアップ171の下部に順次に位置するPTCサーミスタ172、ベント173、キャップダウン174、サブプレート175を含む。
これをさらに詳しく説明すると、PTCサーミスタ172の下部にはベント173が位置し、ベント173の下部には中孔を有するキャップダウン174が絶縁材176を間にして位置し、絶縁材176でベント173とキャップダウン174は絶縁される。
このとき、キャップダウン174は電池内の圧力が増加する場合、圧力がベント173の下部面に作用するように通路を提供する通孔をさらに備える。また、キャップダウン174の下部には、キャップダウン174に形成された中孔を横切るようにサブプレート175が位置し、サブプレート175は中孔を介して露出されるベント173の突出部177と溶接などの方法によって接続される。したがって、突出部177は、キャップ組立体170の下部方向、すなわち、缶120に収容された電極組立体110の方向に凸状に突出した形状を有する。
電極組立体110から上向きに引き出される第1電極タブ117は、溶接などの方法によりキャップダウン174の下面またはサブプレート175の下面に接続されるが、このとき、キャップダウン174とサブプレート175はレーザ溶接などにより接続され、ベント173の突出部177とサブプレート175は超音波溶接などにより接続される。
続いて、本発明の第1実施形態に係る円筒形二次電池100の特徴を説明する。円筒形二次電池100は、上部絶縁板140の上部に支持板142を含むことを特徴とする。
支持板142は、後述のように、第1部117a、第2部117cおよび折曲部117bを含んでなる第1電極タブ117の下部に第1電極タブ117を支持して折曲部117bに応力が集中することを防止するためのものであって、上部絶縁板140および電極組立体110の中心部に対応する領域に通孔が形成される。
このとき、支持板142の材質は、上部絶縁板140と同一材質からなることができ、また、支持板142の形状は、上部絶縁板140と同じ円状とすることができる。一方、図5Aおよび図5Bは支持板の形状を示す平面図であって、図5Aに示すように、四角形の形状242とすることができ、図5Bに示すように六角形の形状342とすることができる。なお、支持板142、242、342の材質および形状は、上記例に限定されない。
次に、図2Cに示すように、上述のように、電極組立体110が開口部を介して缶120の内部に挿入され、絶縁ガスケット160が缶120の開口部に挿入された後、キャップ組立体170が絶縁ガスケット160内に結合されて缶120を密封させて円筒形二次電池100の組み立てが完成する。このように完成された円筒形二次電池100の総高さ、すなわち、円筒形二次電池100の全体の大きさを合わせ、電極組立体110が上下に流動することを防止するためにプレッシング工程を行う。
プレッシング工程は、図2Cに示すように、円筒形二次電池100の上部に圧力を加えることからなり、キャップ組立体170と電極組立体110との間の空間を減少させることで、電池100の全体の大きさを減少させるか、電極組立体110が上下に流動することを防止することができる。このとき、上述のプレッシング工程によって、図2Cに示すように、ビーディング部121が圧縮されることになる。
円筒形二次電池100は、上部絶縁板140の上部に支持板142を備えていて、支持板142は第1電極タブ117の下部に第1電極タブ117を支持して折曲部117bに応力が集中することを防止することができる。
これを詳しく説明すると、第1電極タブ117は、電極組立体110から引き出されて上部絶縁板140の上面と並ぶように折曲された第1部117a、上部絶縁板140の上面と並ぶように連折されたキャップダウン174の下面またはサブプレート175の下面に接続する第2部117cおよび第1部117aと第2部117cとの間の折曲部117bを含んでなる。
すなわち、第1部117aは大略L字状をなし、折曲部117bは大略U字状をなす。
このとき、第1部117aの端から折曲部117bの端までの長さをLと仮定した場合、支持板142の両端は長さLの内側に位置するように形成され、特に、支持板142の端が折曲部117bの内側に位置するように形成されるようにし、折曲部117bが支持板142の周辺縁から突出するようになる。
これにより、折曲部117bは、上部絶縁板140と支持板142との段差によって形成された空間に位置することができるため、プレッシング工程時に折曲部117bが圧縮されないで、上部絶縁板140と支持板142との段差によって形成された空間に押し込まれることができるため、折曲部117bに応力が集中することを防止することができる。
すなわち、従来の円筒形二次電池1は、上部絶縁板140と支持板142との段差によって形成された空間がないため、プレッシング工程時に折曲部17bが圧縮されて応力が集中するようになるが、本実施形態に係る円筒形二次電池100はプレッシング工程時に折曲部117bが上部絶縁板140と支持板142との段差によって形成された空間に押し込まれることができるので、折曲部117bが圧縮されなく応力が集中することを防止することができる。
図3Aは従来の円筒形二次電池1のプレッシング工程後の歪曲率半径を示す断面図であり、図3Bは本発明の第1実施形態に係る円筒形二次電池100のプレッシング工程後の歪曲率半径を示す断面図である。このとき、歪曲率半径とは、折曲部17b、117bの外側を基準とした曲率半径を意味する。まず、図3Aに示すように、従来の円筒形二次電池1は、上部絶縁板40上に第1電極タブ17が形成されていて、第1電極タブ17は第1部17a、第2部17c、および第1部17aと第2部17cとの間の折曲部17bを含む。
プレッシング工程の前後で、第1電極タブ17の第1部17aの歪曲率半径は大きく差がないが、折曲部17bは圧縮により折曲点17b’を基準とした歪曲率半径Rが減少することになって、歪曲率半径Rが減少するということはその分折曲点17b’の引張応力が増加するということを意味する。よって、このような応力の増加によって折曲点17b’にクラックが発生して結局電極タブ17が断線し易くなる。また、図3Aには示していないが、折曲部17bの内側を基準とした内曲率半径があり、内曲率半径の基準となる折曲点では圧縮応力が増加することになるが、クラックは圧縮応力の増加よりは引張応力の増加によって多く発生するので、ここでは歪曲率半径Rのみを考慮するものとする。このとき、折曲点17b’は、折曲部17bで最小値を有する曲率半径の基準に該当する。
次に、図3Bに示すように、本実施形態に係る円筒形二次電池100は、上部絶縁板140上に第1電極タブ117が形成されていて、第1電極タブ117は第1部117a、第2部117c、および第1部117aと第2部117cとの間の折曲部117bを含んでいて、上部絶縁板140の上部には支持板142を含む。
また、第1部117aの端で折曲部117bの端までの長さをLと仮定した場合、支持板142の両端は、長さLの内側に位置するように形成され、特に、支持板142の端が折曲部117bの内側に位置するように形成されるようにし、折曲部117bが支持板142の周辺縁から突出するようになる。これにより、折曲部117bは上部絶縁板140と支持板142との段差によって形成された空間に位置することができる。すなわち、折曲部117bの所定領域は支持板142の周辺縁に隣接し、支持板142の周辺縁と重なるようになる。
したがって、本実施形態では、プレッシング工程時に折曲部117bが上部絶縁板140と支持板142との段差によって形成された空間に押し込まれることができるため、折曲部117bが圧縮されないか、圧縮を抑制することができて応力が集中することを防止することができる。
すなわち、プレッシング工程前後で、第1電極タブ117の第1部117aの歪曲率半径が大きく差がないだけでなく、折曲部117bにおいても折曲点117b’を基準とした歪曲率半径Rの変化も大きく現われないため、折曲点117b’における引張応力が大きく増加せず、折曲点117b’で電極タブ117が断線することを防止することができる。このとき、折曲点117b’は、折曲部117bにおいて最小値を有する曲率半径の基準に該当する。
次に、上述のような折曲部117bの歪曲率半径Rによる抵抗IRの増加および電極タブ117の断線を評価した結果について説明する。下記表1の条件1は、上述のような従来の円筒形二次電池1をプレッシングしたものであって、条件2〜4は上述のような本発明の実施形態に係る円筒形二次電池100をプレッシングしたものである。すなわち、条件1は上部絶縁板140の上部に支持板142がない構造であり、条件2〜4は上部絶縁板140の上部に支持板142が含まれた構造である。この場合、条件1〜4に厚さ0.5mmの上部絶縁板140を使用し、条件2〜4にはそれぞれ厚さ0.5mm、0.3mm、0.17mmの支持板142を使用した。また、各条件別に6個の電池をテストした。
テストは、当業界で一般に用いられているドラムテストによって評価し、ドラムテストを回転速度66rpmに回転させながら初期抵抗および時間帯別の抵抗を測定し、電極タブ117が断線するか否かをテストした。
抵抗の測定は、時間帯別にそれぞれ100分、130分、160分、190分間回転しながら抵抗を測定しており、この場合、100分は標準仕様となる基準とし、130分はマージン確保のための基準、160分は追加マージン確保のための基準、190分は改善マージン確保のための基準とした。基本的に標準仕様となる基準は満たすべきであり、さらに量産性を考えた場合はマージン確保のための基準を満足しなければならない。
テストの結果を表1に示した。
Figure 2010199069
表1に示すように、従来の円筒形二次電池1をプレッシングした条件1では、折曲部17bに加えられた圧力により歪曲率半径が0.32mmとなり、このとき、応力集中によって標準仕様の基準となる100分を満たすことができず断線するか、または断線してない場合は抵抗が大きく増加していた。また、マージン確保のための基準となる130分を満たすことができず、断線する場合が多く、断線してない場合でも抵抗が大きく増加して量産性がよくないことがわかった。
また、0.17mmの支持板142を用いる条件4の場合は、歪曲率半径が0.4mmであり、支持板142を使用することで標準仕様となる基準である100分を満たすことはできたが、マージン確保のための基準となる130分を満たすことができず、断線する場合が多く、量産性もよくないことがわかった。
しかし、0.5mmの支持板142を用いる条件2の場合は、歪曲率半径が0.6mmであって、改善マージン確保のための基準となる190分でも断線せず、また、初期抵抗値も大きく増加せず、非常に好ましいことがわかった。また、0.3mmの支持板142を用いた条件3の場合は、歪曲率半径が0.5mmであって、標準仕様となる基準である100分を満たすことができ、マージン確保のための基準となる130分でも断線せず、量産性が好ましいことがわかった。したがって、本実施形態によれば、折曲部117bの歪曲率半径Rは0.5mm以上であることが好ましい。
これにより、支持板142の厚さが0.5mmを超過して形成する場合、上部絶縁板140と支持板142との段差によって形成された空間がより大きくなるので、歪曲率半径がさらに大きくなることが予想される。しかし、電池100の全体的な大きさを考えた場合、キャップ組立体170と上部絶縁板140との間の空間は狭いほど好ましく、よって、支持板142の厚さが0.5mmを超過する場合、すでにプレッシング工程以前にキャップ組立体170と支持板142との間の間隔が狭くなっていて、プレッシング工程を行った場合、電極組立体110まで圧力が伝達し、極板111、113が損傷する虞がある。
例えば、支持板142の厚さがそれぞれ0.5mm、0.6mmの場合において、プレッシング工程以前の電池100の総高さがHであると仮定した場合、キャップ組立体170と支持板142との間の間隔は、支持板142の厚さが0.6mmの場合が0.5mmの場合と比べて、その厚さの差分狭くなる。よって、支持板142の厚さが0.6mmの場合は、キャップ組立体170と支持板142との間の間隔が狭くてプレッシング工程で加えられる圧力が電極組立体110まで到達することになり、よって、電極組立体110の極板111、113が損傷することになる。
したがって、本発明の実施形態では、支持板142の厚さを0.3〜0.5mmに形成することが好ましく、上述のように、折曲部117bの歪曲率半径Rを0.5mm以上にすることが好ましく、支持板142の厚さを0.5mm以下に形成することを考慮した場合、折曲部117bの歪曲率半径Rは0.6mm以下であることが好ましい。
図4は、本発明の実施形態に係る円筒形二次電池100の第1電極タブ117の長さと支持板142の長さとの関係を示す断面図である。上述のように、第1部117aの端から折曲部117bの端までの長さをLと仮定した場合、支持板142の両端は長さLの内側に位置するように形成され、特に、支持板142の端が折曲部117bの内側に位置するように形成し、折曲部117bが支持板142の周辺縁から突出する。これにより、折曲部117bは上部絶縁板140と支持板142との段差によって形成された空間に位置することができる。
このとき、上部絶縁板140の直径をa、支持板142の直径(図4上においては支持板142の長さに相当する)をbと定義し、上部絶縁板140の中心から支持板142の周辺縁までの長さをd、上部絶縁板140の中心から折曲部117bの周辺縁までの長さをcと定義し、支持板142の厚さをtと定義する。
上述のように、第1部117aは大略L字状をなし、プレッシング工程後にも第1部117aの歪曲率半径には大きく差がないため、応力が集中しない。よって、第1部117aの場合は、折曲部117bとは異なってプレッシング工程時に折曲部117bが押し込まれるための空間を大きく必要とせず、したがって、第1部117aの下部領域の空間は大きな問題とならない。
しかしながら、折曲部117bは、大略U字状をなし、プレッシング工程時に歪曲率半径の変化が重要であるため、歪曲率半径の変化を減少させるために、折曲部117bの下部に上部絶縁板140と支持板142との段差によって形成された空間を用意する。
次に、本発明の実施形態による好ましい範囲の折曲部117bの歪曲率半径の範囲が満たされるように、上部絶縁板140の中心から支持板142の周辺縁までの長さdと上部絶縁板140の中心から折曲部117bの周辺縁までの長さcの関係を測定した。
下記表2の条件5および6は、厚さ0.5mmの上部絶縁板140を用いて、第1部117aから折曲部117bまでの長さLが9.42mmである第1電極タブ117を使用した。また、条件5は、厚さ0.5mmの支持板142を使用し、条件6は0.3mmの支持板142を使用した。
すなわち、上述のように、本実施形態において支持板142の厚さを0.3〜0.5mmに形成することが好ましく、折曲部117bの歪曲率半径Rは0.5〜0.6mmであることが好ましく、支持板142の厚さが0.3〜0.5mmである範囲内において歪曲率半径Rが0.5〜0.6mmになるように、cの長さに対するdの長さを測定した。
測定結果を下記表2および表3に示した。
Figure 2010199069
Figure 2010199069
折曲部117bが上部絶縁板140と支持板142との段差によって形成された空間に位置するために、支持板142の端が折曲部117bの内側に位置するように形成されなければならず、また、支持板142の厚さは0.3〜0.5mmに形成されなければならず、折曲部117bの歪曲率半径Rは0.5〜0.6mmに形成されなければならないことは、上述したとおりである。
表2に示すように、支持板142の厚さが0.5mmの場合において、折曲部117bの歪曲率半径が0.6mmであるdの長さはcの長さに対して98%の場合に該当し、支持板142の厚さが0.3mmの場合において、折曲部117bの歪曲率半径が0.6mmであるdの長さはcの長さに対して97%の場合に該当する。
また、表3に示すように、支持板142の厚さが0.5mmの場合において、折曲部117bの歪曲率半径が0.5mmであるdの長さはcの長さに対して85%の場合に該当し、支持板142の厚さが0.3mmの場合において、折曲部117bの歪曲率半径が0.5mmであるdの長さはcの長さに対して84%の場合に該当する。
したがって、本実施形態において支持板142の厚さが0.3〜0.5mmである範囲内において歪曲率半径が0.5〜0.6mmになるためには上部絶縁板140の中心から支持板142の周辺縁までの長さdは上部絶縁板140の中心から折曲部117bまでの長さcに対して85〜97%であることが好ましい。
図6は、本発明の第2実施形態に係る円筒形二次電池200の構造を示す断面図である。本発明の第2実施形態に係る円筒形二次電池200は、後述する以外は本発明の第1実施形態に係る円筒形二次電池100と同様の構成を有している。
図6に示すように、本発明の第2実施形態に係る円筒形二次電池200は、第1実施形態とは異なって、上部絶縁板240に別途の支持板を形成せず、上部絶縁板240の内側領域に突出部242が一体に形成されている。
すなわち、本発明の第2実施形態に係る円筒形二次電池200は、上部絶縁板240の周辺領域の厚さよりも中心領域の厚さが厚くなるように内側領域に突出部242が形成されていて、突出部242を介して第1実施形態の支持板142と同様な役割を有している。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
100、200 円筒形二次電池
110 電極組立体
111 第1電極板
113 第2電極板
115a、115b セパレータ
117 第1電極タブ
119 第2電極タブ
120 缶
130 下部絶縁板
140 上部絶縁板
150 センタピン
160 絶縁ガスケット
170 キャップ組立体

Claims (26)

  1. 開口部を有する缶と、
    前記缶内に収容される電極組立体と、
    前記缶の開口部を覆うキャップ組立体と、
    前記キャップ組立体と前記電極組立体との間に位置する上部絶縁板と、
    前記上部絶縁板上に位置する支持板と、を含み、
    前記支持板は周辺縁を含み、前記支持板の領域は前記上部絶縁板の領域よりも小さく、
    第1電極タブは前記電極組立体から延長され、前記第1電極タブは前記支持板に接触する第1部、前記キャップ組立体に接触する第2部、および前記第1部と前記第2部との間の折曲部を備え、前記折曲部の所定領域は前記支持板の周辺縁から突出することを特徴とする円筒形二次電池。
  2. 前記支持板は、絶縁物質からなることを特徴とする請求項1に記載の円筒形二次電池。
  3. 前記絶縁物質は、ポリエチレン(PE)またはポリプロピレン(PP)であることを特徴とする請求項2に記載の円筒形二次電池。
  4. 前記折曲部の所定領域は前記上部絶縁板の周辺縁に隣接し、前記上部絶縁板の周辺縁と重なることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の円筒形二次電池。
  5. 前記支持板および前記上部絶縁板は、同一物質からなることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の円筒形二次電池。
  6. 前記支持板は、中央にホールを備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の円筒形二次電池。
  7. 前記支持板は、円形、四角形または六角形の形状であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の円筒形二次電池。
  8. 前記支持板の厚さは、0.3〜0.5mmであることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の円筒形二次電池。
  9. 前記上部絶縁板の中心から前記支持板の周辺縁までの長さは、前記上部絶縁板の中心から前記折曲部の周辺まで延長された前記第1電極タブの長さの85〜97%であることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の円筒形二次電池。
  10. 前記上部絶縁板および前記支持板は、一体に形成されていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の円筒形二次電池。
  11. 前記上部絶縁板および前記支持板は、それぞれ別に形成されていることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の円筒形二次電池。
  12. 開口部を有する缶と、
    前記缶内に収容される電極組立体と、
    前記缶の開口部を覆うキャップ組立体と、
    前記キャップ組立体と前記電極組立体との間に位置する上部絶縁板と、を含み、
    前記上部絶縁板は中心部と前記中心部周りの周辺部を含み、前記中心部は周辺縁を含み、前記中心部の厚さは前記周辺部の厚さより厚く、
    第1電極タブは前記電極組立体から延長され、前記第1電極タブは前記上部絶縁板の中心部に接触する第1部、前記キャップ組立体に接触する第2部、および前記第1部と前記第2部との間の折曲部を備え、前記折曲部の所定領域が前記中心部の周辺縁に隣接し、前記中心部の周辺縁と重なることを特徴とする円筒形二次電池。
  13. 前記上部絶縁板の中心部の厚さは、前記上部絶縁板の周辺部の厚さよりも0.3〜0.5mm厚いことを特徴とする請求項12に記載の円筒形二次電池。
  14. 前記上部絶縁板の中心から前記中心部の周辺縁までの長さは、前記上部絶縁板の中心から前記折曲部の周辺まで延長された前記第1電極タブの長さの85〜97%であることを特徴とする請求項12または13に記載の円筒形二次電池。
  15. 前記折曲部の曲率半径は、0.5〜0.6mmであることを特徴とする請求項12〜14のいずれか1項に記載の円筒形二次電池。
  16. 電極組立体から延在する第1電極タブを備える前記電極組立体を、開口部を有する缶に挿入する工程と、
    前記電極組立体上に上部絶縁板を配置する工程と、
    平坦面と周辺縁を含み、前記上部絶縁板の領域より小さい領域を有する支持板を、前記上部絶縁板上に配置する工程と、
    前記支持板の平坦面に平行に延在するように前記第1電極タブの第1部を形成する工程と、
    前記第1電極タブの第1部に平行に延在するように前記第1電極タブの第2部を折曲し、前記第1部と前記第2部との間に折曲部を形成する工程と、
    前記缶の開口部をキャップ組立体で覆い、前記第1電極タブの第2部を前記キャップ組立体と接触させる工程と、
    前記缶の周辺に沿ってビーディング部を形成し、前記ビーディング部を前記上部絶縁板と接触させる工程と、
    前記キャップ組立体が前記電極組立体の方に移動するように前記キャップ組立体をプレッシングし、前記折曲部の所定領域が前記電極組立体に近くなって、前記支持板の周辺縁の隣に移動させる工程と、
    を含むことを特徴とする円筒形二次電池の製造方法。
  17. 前記キャップ組立体をプレッシングする際の前記折曲部の曲率半径はプレッシング以前と同一に維持されることを特徴とする請求項16に記載の円筒形二次電池の製造方法。
  18. 前記折曲部の曲率半径は、0.5〜0.6mmであることを特徴とする請求項17に記載の円筒形二次電池の製造方法。
  19. 前記キャップ組立体をプレッシングすることで、前記缶の周辺に沿って形成された前記ビーディング部が圧縮されることを特徴とする請求項16または17に記載の円筒形二次電池の製造方法。
  20. 開口部を有する缶と、
    前記缶内に収容される電極組立体と、
    前記缶の開口部を覆うキャップ組立体と、
    前記キャップ組立体と前記電極組立体との間に位置する上部絶縁板と、
    前記上部絶縁板上に位置する支持板と、を含み、
    前記支持板は周辺縁を含み、前記支持板の領域は前記上部絶縁板の領域よりも小さく、
    第1電極タブは前記電極組立体から延長され、前記第1電極タブは前記支持板に接触する第1部、前記キャップ組立体に接触する第2部、および前記第1部と前記第2部との間の折曲部を備え、前記折曲部の曲率半径は0.5〜0.6mmであることを特徴とする円筒形二次電池。
  21. 前記折曲部の所定領域は、前記上部絶縁板の周辺縁に隣接し、前記上部絶縁板の周辺縁と重なることを特徴とする請求項20に記載の円筒形二次電池。
  22. 前記折曲部の所定領域は、前記支持板の周辺縁から突出することを特徴とする請求項20または21に記載の円筒形二次電池。
  23. 前記支持板および前記上部絶縁板は、同一物質からなることを特徴とする請求項20〜22のいずれか1項に記載の円筒形二次電池。
  24. 前記上部絶縁板および前記支持板は、一体に形成されていることを特徴とする請求項20〜23のいずれか1項に記載の円筒形二次電池。
  25. 前記支持板は円形、四角形または六角形の形状であることを特徴とする請求項20〜24のいずれか1項に記載の円筒形二次電池。
  26. 前記支持板の厚さは、0.3〜0.5mmであることを特徴とする請求項20〜25のいずれか1項に記載の円筒形二次電池。
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