JP2010194550A - 脆性材料の割断方法および当該方法を用いたフラットパネルディスプレイの製造方法 - Google Patents

脆性材料の割断方法および当該方法を用いたフラットパネルディスプレイの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】レーザビームを用いた割断方法にて、十分にレーザ移動速度を維持しながら、安定した割断工程を実現することができる。
【解決手段】本発明の割断方法は、脆性材料からなる基板にレーザを照射して前記基板を割断する割断方法において、基板上にレーザを照射して基板を加熱する工程と、照射した領域を冷却する工程と、照射する領域と冷却する領域とを直線的に走査する工程と、照射および冷却した領域の一部に力を加圧する工程とを有し、照射する時間と、冷却する時間との差T(s)が、レーザ出力P(W)、レーザビーム移動速度v(mm/s)、レーザビーム照射面積S(mm2)、基板厚t(mm)、係数k、係数hを用いて、T=vS(0.1t−h)/kPで表せることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明はレーザによるガラスなどの脆性材料を割断する方法、およびその方法を用いたフラットパネルディスプレイの製造方法に関する。
近年、プラズマディスプレイパネル(PDP)や液晶ディスプレイ(LCD)で代表されるフラットパネルディスプレイ(FPD)の事業においては生産能力の向上が求められている。その施策の一つとして、1枚の大型基板に構成部位を形成し、その後複数枚の単板に割断するいわゆる多面取りプロセスを採用し、生産効率を上げている。
そして、多面取りプロセスにおいて重要となるのが、ガラス等の脆性材料からなる大型基板を割断して各単板を形成する割断工程である。従来行われている割断工程では、例えばダイヤモンドなどの硬質材料からなるホイール形状のカッターを研削砥石として用いて、基板の表面に傷(スクライブ)を入れ、そのスクライブに沿って、形成した反対側の面から圧力を印加し基板を割断する方法がある。
しかしながらこのような方法では割断時に基板であるガラスの鱗片が発生しやすく、それらが各基板の構成部位に残存し、画像表示に悪影響を及ぼす課題がある。また、スクライブの周辺にはマイクロクラックが無数に発生し、切断面から基板割れが発生する課題もあった。
ところで近年、レーザ加工は切断、溶接、穴開けをはじめ多方面での応用がなされ、通常の機械加工の困難な材質の加工応用が期待されている。これに伴い最近ではレーザ加工を用いた割断工程も導入されている(例えば特許文献1、特許文献2)。
例えば特許文献2に記載された技術では、CO2レーザビームを照射して割断を行う。
ガラスにクラックを発生させるよりも低いエネルギー密度にてCO2レーザビームを照射する。この場合ガラスは溶融やクラックは発生せず加熱されるのみである。しかしながらこの加熱によって周辺に圧縮応力が発生する。その後、加熱した地点を冷却液などで噴霧して急冷する。これによって冷却地点には加熱時とは逆に引っ張り応力が発生する。ここでガラス端部等に機械的な割断のトリガーとなるクラックをつけておくと、レーザビームが走査する方向に割断亀裂が進行し、ガラスを割断することができる。
特表平8−509947号公報 特開2006−137169号公報
ところが、レーザ割断では割断の再現性に問題があった。つまり割断が成功する条件と同一であっても、亀裂の進行が停止したり、レーザビーム照射位置のガラス基板が溶融したりして、割断が行われない現象が見られた。これに対して従来技術では、基板の厚み方向に熱勾配を持たせて応力を増加させるために、レーザビームの移動速度を遅くし基板への熱伝導を促進させる技術がある。しかしながら、この場合は割断工程に要する時間が増加し、生産効率が低下することになり、多面取りプロセスによって高効率生産を目標とするFPDの製造方法には適さない。
上記課題に対して、本発明の割断方法は、脆性材料からなる基板にレーザを照射して前記基板を割断する割断方法において、基板上にレーザを照射して基板を加熱する工程と、照射した領域を冷却する工程と、照射する領域と冷却する領域とを直線的に走査する工程と、照射および冷却した領域の一部に力を加圧する工程とを有し、照射する時間と、冷却する時間との差T(s)が、レーザ出力P(W)、レーザビーム移動速度v(mm/s)、レーザビーム照射面積S(mm2)、基板厚t(mm)、係数k、係数hを用いて、T=vS(0.1t−h)/kPで表せることを特徴とする。ここで、係数kは81〜120であり、係数hは0.05〜0.1であってもよい。また本発明のFPDの製造方法はこれらの割断方法を用いたことを特徴とする。
本発明によれば、レーザビームを用いた割断方法にて、十分にレーザ移動速度を維持しながら、安定した割断工程を実現することができる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明の実施形態における割断工程においてレーザビームを走査している状態を示す斜視図である。また図2はその状態の平面図である。
このように脆性材料であるガラス基板1の端部にトリガークラック5をつけ、トリガークラック部より照射点2形に成形したレーザビームを照射する。そして照射点2の終端から距離c(mm)をおいて、冷却点3に冷却液を噴霧することによって急冷する。またレーザビームを照射する機構と冷却液を噴霧する機構は同時に移動することができる。ここでは、割断方向に沿ってレーザビーム照射機構と冷却機構(以下、単に機構とする)は速度v(mm/s)で移動する。これによってこの地点より割断亀裂4がスクライブ深さd(mm)で進行する。その後、割断亀裂4に相当する位置の裏面から、押し圧を加えることによって、基板を割断する。
なおレーザビームについて出力P(W)、照射スポットを幅a(mm)、長さb(mm)としている。また同図では照射点2としてレーザビームによって高温となった部分を模式的に示している。
ここで、レーザビームが走査した位置に精確に割断亀裂4を形成するためには、レーザビームによって生じる圧縮応力と、冷却によって生じる引っ張り応力とを調整することが必要である。
しかしながら従来技術では、割断を成功させるためには、ガラス基板1の厚さ方向に熱伝導を発生する必要があるため、レーザビームによる照射出力を大きくする必要があると考えられていた。また一方で冷却液による冷却については、レーザビームによって加熱された高温の状態から一気に冷却することが理想的であると考えられていた。
このため、レーザビームの出力P(W)をより大きくし、かつ照射によって高温になった点から、冷却開始点までの距離c(mm)をある程度短くし、高温状態から急冷する仕様が採用されていた。
これに対して、発明者等が検討した結果、効果的に割断を成功させるためには、レーザビームによって高温にした直後に冷却するのではなく、ある程度時間を設けて冷却する必要があることが確認された。表1は本発明の実施形態におけるレーザ割断の設定値をまとめている。なお、機構の速度v(mm/s)と距離c(mm)より、冷却までに要した時間を算出している。
Figure 2010194550
なお割断可否の評価として、割断亀裂4の進行が停止したり、ガラス基板1の端部にて直線的形状から外れたり、あるいは裏面からの押し圧によっても割断できなかったものについては、割断不可としており、一方でガラス基板1端部にまでレーザビームの走査線通りに割断できたものを割断可としている。また本発明の実施形態の割断に使用したガラス基板1は厚さt=1.8mmの硼硅酸ナトリウム系ガラスである。
同表より割断の成功可否についての評価をみると、割断を成功させるために必要な割断亀裂4のスクライブ深さd(mm)は、ガラス基板1の厚さt(mm)に対して、10%程度であることが経験則で得られる。
ここで、実験結果からパラメータαとしてレーザビーム出力P(W)、スポット幅a(mm)、長さb(mm)、冷却開始時間T(s)、機構の移動速度v(mm/s)を用いて、
α=PT/vab
を定義した。図3は当該パラメータαとスクライブ深さとの関係を示す図である。このように、パラメータαに対してスクライブ深さd(mm)がほぼ直線的な関係にあることが確認できる。そこでこの近似直線について係数k、係数hを用いて、
d=kα+h
とした。上述したように割断を成功させるために、ガラス基板厚t(mm)に対して、約10%のスクライブ深さd(mm)が必要であることから、必要な冷却時間T(s)は、
T=vS(0.1t−h)/kP
で表すことができる。つまり上記条件を満たす冷却時間T(s)とすることで、割断を成功させることができる。
また表1に示したように、必要な冷却時間T(s)を設けることによって、機構速度v(mm/s)を上げた状態であっても割断を成功することができ、割断工程での生産性を向上することも可能となる。
なお係数kは81〜120の範囲で、係数hは0.05〜0.1の範囲において実験結果と直線近似の関係が得られた。
次に本実施の形態の割断方法をFPDの製造方法に用いる実施例について説明する。先に述べたように、FPDの生産においては、高効率化のため、一枚の大型基板に複数枚の単板相当の構成部位を形成した後に、当該単板に割断するいわゆる多面取りプロセスが行われている。ここでは、FPDの一つであるPDPについて説明する。
まず、PDPの構造について説明する。図4は本発明の実施の形態におけるPDP11の構造を示す斜視図である。PDP11の基本構造は、一般的な交流面放電型PDPと同様である。図4に示すように、PDP11は前面ガラス基板13などよりなる前面板12と、背面ガラス基板21などよりなる背面板20とが対向して配置され、その外周部をガラスフリットなどからなる封着材によって気密封着されている。封着されたPDP11内部の放電空間26には、NeおよびXeなどの放電ガスが55kPa〜80kPaの圧力で封入されている。
前面板12の前面ガラス基板13上には、走査電極14および維持電極15よりなる一対の帯状の表示電極16とブラックストライプ(遮光層)17が互いに平行にそれぞれ複数列配置されている。前面ガラス基板13上には表示電極16と遮光層17とを覆うようにコンデンサとしての働きをする誘電体層18が形成され、さらにその表面に酸化マグネシウム(MgO)などからなる保護層19が形成されている。
また、背面板20の背面ガラス基板21上には、前面板12の走査電極14および維持電極15と直交する方向に、複数の帯状のアドレス電極22が互いに平行に配置され、これを下地誘電体層23が被覆している。さらに、アドレス電極22間の下地誘電体層23上には放電空間26を区切る所定の高さの隔壁24が形成されている。隔壁24間の溝にアドレス電極22毎に、紫外線によって赤色、青色および緑色にそれぞれ発光する蛍光体層25が順次塗布して形成されている。走査電極14および維持電極15とアドレス電極22とが交差する位置に放電セルが形成され、表示電極16方向に並んだ赤色、青色、緑色の蛍光体層25を有する放電セルがカラー表示のための画素になる。
ここからPDP11の製造方法について説明する。まず、前面ガラス基板13上に、走査電極14および維持電極15と遮光層17とを形成する。走査電極14と維持電極15とを構成する透明電極と金属バス電極は、フォトリソグラフィ法などを用いてパターニングして形成される。透明電極は薄膜プロセスなどを用いて形成され、金属バス電極は銀(Ag)材料を含むペーストを所望の温度で焼成して固化している。また、遮光層17も同様に、黒色顔料を含むペーストをスクリーン印刷する方法や黒色顔料をガラス基板の全面に形成した後、フォトリソグラフィ法を用いてパターニングし、焼成することにより形成される。
次に、走査電極14、維持電極15および遮光層17を覆うように前面ガラス基板13上に誘電体ペーストをダイコート法などにより塗布して誘電体ペースト層(誘電体材料層)を形成する。誘電体ペーストを塗布した後、所定の時間放置することによって塗布された誘電体ペースト表面がレベリングされて平坦な表面になる。その後、誘電体ペースト層を焼成固化することにより、走査電極14、維持電極15および遮光層17を覆う誘電体層18が形成される。なお、誘電体ペーストはガラス粉末などの誘電体材料、バインダおよび溶剤を含む塗料である。
次に、誘電体層18上に酸化マグネシウム(MgO)からなる保護層19を真空蒸着法により形成する。以上の工程により、前面ガラス基板13上に所定の構成物が形成されて前面板12が完成する。
一方、背面板20は次のようにして形成される。まず、前面ガラス基板13と同様に背面ガラス基板21表面へ、QRコード、品番、型番、あるいはアライメントマーク等を形成する。次に背面ガラス基板21上に、銀(Ag)材料を含むペーストをスクリーン印刷する方法や、金属膜を全面に形成した後、フォトリソグラフィ法を用いてパターニングする方法などによりアドレス電極22用の構成物となる材料層を形成し、それを所望の温度で焼成することによりアドレス電極22を形成する。次に、アドレス電極22が形成された背面ガラス基板21上にダイコート法などによりアドレス電極22を覆うように誘電体ペーストを塗布して誘電体ペースト層を形成する。その後、誘電体ペースト層を焼成することにより下地誘電体層23を形成する。なお、誘電体ペーストはガラス粉末などの誘電体材料とバインダおよび溶剤を含んだ塗料である。
次に、下地誘電体層23上に隔壁材料を含む隔壁形成用ペーストを塗布して所定の形状にパターニングすることにより、隔壁材料層を形成した後、焼成することにより隔壁24を形成する。ここで、下地誘電体層23上に塗布した隔壁用ペーストをパターニングする方法としては、フォトリソグラフィ法やサンドブラスト法を用いることができる。次に、隣接する隔壁24間の下地誘電体層23上および隔壁24の側面に蛍光体材料を含む蛍光体ペーストを塗布し、焼成することにより蛍光体層25が形成される。以上の工程により、背面ガラス基板21上に所定の構成部材を有する背面板20が完成する。ここまでの工程を大型基板上に作成し、その後上記に述べた本発明の実施形態である割断方法によって単板に割断する。
このようにして割断工程によって単板となった前面板12と背面板20とを走査電極14とアドレス電極22とが直交するように対向配置して、その周囲をガラスフリットで封着し、放電空間26にNe、Xeなどを含む放電ガスを封入することによりPDP11が完成する。
以上のように本発明の割断方法は、脆性材料からなる基板にレーザを照射して前記基板を割断する割断方法において、基板上にレーザを照射して基板を加熱する工程と、照射した領域を冷却する工程と、照射する領域と冷却する領域とを直線的に走査する工程と、照射および冷却した領域の一部に力を加圧する工程とを有し、照射する時間と、冷却する時間との差T(s)が、レーザ出力P(W)、レーザビーム移動速度v(mm/s)、レーザビーム照射面積S(mm2)、基板厚t(mm)、係数k、係数hを用いて、T=vS(0.1t−h)/kPで表せることを特徴とする。
これによって、レーザビームを用いた割断方法にて、十分にレーザ移動速度を維持しながら、安定した割断工程を実現することができる。
以上述べたように本発明の割断方法及びFPDの製造方法は、安定した割断工程と高い生産性の製造方法を実現することができ、産業上有用である。
本発明の実施形態における割断工程を模式的に示した斜視図 本発明の実施形態における割断工程を模式的に示した平面図 割断工程のパラメータαとスクライブ深さとの関係を示す図 本発明の実施形態におけるPDPの部分斜視図
1 ガラス基板
2 照射点
3 冷却点
4 割断亀裂
5 トリガークラック始点
11 PDP
12 前面板
13 前面ガラス基板
14 走査電極
15 維持電極
16 表示電極
17 ブラックストライプ(遮光層)
18 誘電体層
19 保護層
20 背面板
21 背面ガラス基板
22 アドレス電極
23 下地誘電体層
24 隔壁
25 蛍光体層
26 放電空間

Claims (3)

  1. 脆性材料からなる基板にレーザを照射して前記基板を割断する割断方法において、
    基板上にレーザを照射して前記基板を加熱する工程と、
    前記照射した領域を冷却する工程と、
    前記照射する領域と前記冷却する領域とを直線的に走査する工程と、
    前記照射および冷却した領域の一部に力を加圧する工程とを有し、
    前記照射する時間と、前記冷却する時間との差T(s)が、
    レーザ出力P(W)、レーザビーム移動速度v(mm/s)、レーザビーム照射面積S(mm2)、基板厚t(mm)、係数k、係数hを用いて、
    T=vS(0.1t−h)/kP
    で表せることを特徴とする割断方法。
  2. 前記係数kは81〜120であり、前記係数hは0.05〜0.1であることを特徴とする請求項1に記載の割断方法。
  3. 請求項1,請求項2に記載の割断方法を用いたフラットパネルディスプレイの製造方法。
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