JP2010193109A - 移動通信システム、交換機 - Google Patents

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Abstract

【課題】加入者への着信サービス制御に用いる加入者プロファイルを記憶するための複数の記憶領域を有し、現在月に応じてそれら記憶領域が択一的に参照される加入者データベースから、加入者プロファイルの内容に変更があった場合に転送されたプロファイルを記憶しておき、この記憶されたプロファイルを参照して、加入者への着信サービス制御を行う交換機において、プロファイルデータを月次処理として転送することによるバースト的なデータ転送発生を防止する。
【解決手段】対応する記憶領域から転送された内容を記憶するための領域である複数の記憶面と、それらについての参照開始月を示す参照開始月情報を保持する保持領域とを設け、着信サービス制御に必要となるプロファイルが変更された場合、変更時に交換機へ転送し、かつ、その変更内容の適用開始月を管理することにより、上記バースト的なデータ転送発生を防止できる。
【選択図】図1

Description

本発明は移動通信システム、交換機に関し、特に移動通信端末のユーザである、加入者に関するプロファイル情報を管理する機能を有する移動通信システム、交換機に関する。
(移動通信システムの概要)
一般に、移動通信システムにおいて、移動通信端末に対する着信があった場合には、その移動通信端末を呼出すページング処理が行われる。そのページング処理を行うためには、移動通信端末を使用する加入者の現在位置に関する情報を取得する必要がある。加入者の現在位置に関する情報は、HLR(Home Location Register)またはVLR(Visitor Location Register)を参照することによって得られる(例えば、特許文献1)。
特許文献1において、HLRには、加入者に関する情報(以下、加入者情報と呼ぶ)が、その加入者の現在位置に関わらず永続的に記憶される。一方、VLRには、HLRから取得された加入者情報が記憶される。このVLRには、加入者が、対応する無線エリア内に位置している間に限り、加入者情報が記憶される。
HLR方式が採用される場合、発着信があると、HLRがアクセスされ、発着信毎に加入者の位置情報や認証情報の確認が行われる。例えば、着信時には、HLRがアクセスされ、加入者の位置情報すなわち現在位置している無線セルに関する情報の確認が行われる。そして、現在位置している無線セルに対するページング処理が行われる。なお、VLR方式が採用される場合、HLRに記憶されている加入者情報が一時的にVLRに記憶される。そして、発着信があると、VLRがアクセスされ、上記と同様に、発着信毎に加入者の位置情報や認証情報の確認が行われる。
ところで、近年、回線交換機(CS:Circuit Switch)がIP(Internet Protocol)ベースの技術で実現されることに伴い、機能分担により、加入者DBに相当するDB機能が交換機(MSC:Mobile Switching Center)内に設けられる。その場合、着信があった際には、HLRが参照されるのではなく、交換機内のDB機能が参照対象となる。
このように、参照先が変更になったことに伴い、これまで加入者DBに保持していた加入者情報のうち着信処理などの着信サービス制御に必要となる情報(以下、「加入者プロファイル」と呼ぶ)を交換機へ転送する処理頻度・処理量が増加する傾向にある。ここで、加入者プロファイルの転送処理の起動契機は、加入者プロファイルの変更時、あるいは、在圏交換機の変更時である。
加入者プロファイルの例として、割引契約区分がある。この割引契約区分が変更となる契機は、ユーザからの契約変更時である。この契約変更には「現時点から変更」と「翌月から変更」との2つのタイミングがあり、その情報を管理するため、加入者プロファイルの記憶領域上では割引契約情報について2面管理が行われている。すなわち、例えば、記憶領域のA面を奇数月用、記憶領域のB面を偶数月用として管理する。そして、月次処理として、月末から月初へ変わる際に、当月に対応する面(例えば、A面)から翌月に対応する面(例えば、B面)へ情報のコピーが行われる。この月次処理の契機において、加入者プロファイルの内容が変更となるため、交換機へ加入者プロファイルを転送する必要がある。
(加入者DBの構成例)
図7は、HLRとして機能する加入者データベースの構成を示すブロック図である。同図において、本例の加入者データベース(以下、加入者DBと呼ぶ)20は、顧客情報変更システムの顧客情報入力装置10から入力された情報を記憶し、記憶内容について交換機30−n(n=1、2)への転送が可能な装置であり、記憶部21と、顧客情報管理インタフェース22と、制御部23と、交換機インタフェース24とを含んで構成されている。
顧客情報管理インタフェース22は、顧客情報入力装置10とのインタフェース機能を有している。
記憶部21は、顧客情報管理インタフェース22からの参照が可能であり、加入者情報処理部26から加入者情報問い合わせ、加入者情報処理変更された情報を蓄積する。この加入者記憶部21には複数の記憶領域が存在する。本例では、A面21−Aと、B面21−Bとが存在し、月次処理により、それらが交互に参照される。例えば、奇数月にA面21−Aが参照され、偶数月にB面21−Bが参照される。
制御部23は、月次処理部25と、加入者情報処理部26と、転送処理部27とを含んで構成されている。月次処理部25は、記憶部21の記憶領域の2つの面について、暦の月が変わるたびに、参照対象となる面を切り替える処理を行う。つまり、現在月に応じて上記記憶領域が択一的に参照される。加入者情報処理部26は、ユーザの契約情報変更時に顧客情報管理インタフェース22から要求を受けて、記憶部21の設定情報(つまり、記憶内容)を変更する。また、加入者情報処理部26は、月次処理部25からの要求を受けて、記憶部21の設定情報を変更するとともに、転送処理部27へプロファイル転送要求を実施する。
転送処理部27は、加入者情報処理部26の要求を受けて、変更された記憶内容を加入者の在圏するエリアに対応する交換機30−nへ転送する。
交換機インタフェース24は、転送処理部27から受取った情報を交換機30−nへ送信する。
以上のような構成からなる加入者DB20の動作例について、図8を参照して説明する。同図において、顧客情報入力装置10により加入者による新規契約が行われた場合または契約内容の変更が行われた場合、加入者情報処理部26による加入者記憶部21への書込みが行われる。すると、それと同じ内容が転送処理部27によって交換機30−nに転送されて保持される(同図中の実線J1)。
一方、月次処理の場合、月次処理部25および加入者情報処理部26による記憶部21へのデータの書換え処理が行われる。すると、転送処理部27によって同様に交換機30−nに対するデータ書き換え処理も行われる(同図中の一点鎖線J2)。
さらに、図9を参照して上記の動作について説明する。図9は、図8の加入者DBの動作例を示すフローチャートである。
同図において、契約者すなわち加入者の申告により、契約内容が変更されると、その内容が顧客情報入力装置10から入力される(ステップS100)。新規契約が行われた場合も同様に、その内容が顧客情報入力装置10から入力される。すると、入力された契約内容の開始月を参照し、開始月が奇数月の場合A面、偶数月の場合B面の加入者プロファイルを参照し、顧客情報入力装置10から入力された契約内容と差分があるか判定が行われる(ステップS101)。この判定の結果、差分が無い場合、処理は終了となる(ステップS101→S102)。一方、ステップS101の判定の結果、差分がある場合、さらに、開始月が当月であるか判定する(ステップS101→S103)。
この判定の結果、開始月が当月である場合、設定されている加入者プロファイルを、入力された契約内容に更新する(ステップS103→S104)。一方、ステップS103の判定の結果、開始月が当月でない場合、フラグをonに変更した後(ステップS103→S105)、設定されているプロファイルを、入力された契約内容に更新する(ステップS105→S104)。
以上のようにプロファイルの内容が変更された場合、その変更内容が加入者データベースに保存される(ステップS106)。そして、プロファイルが更新されたので、変更後のプロファイルの内容が交換機へ送信される(ステップS107)。変更後のプロファイルの内容を受信した交換機30−nでは、記憶内容が更新される(ステップS108)。
また、加入者データベース20内のタイマによって月次処理期間が管理されており、月次処理の要否が判定される。最初に、プロファイルのA面の内容とB面の内容とに差分があるか判定される(ステップS111)。この判定の結果、差分が無い場合、処理は終了となる(ステップS112)。一方、ステップS111の判定の結果、差分がある場合、さらにフラグがoffであるか判定される(ステップS111→S113)。この判定の結果、フラグがonであれば、月次処理は起動されず、フラグがoffに変更され、処理は終了となる(ステップS113→S114→S112)。
ステップS113の判定の結果、フラグがoffであれば、月次処理が起動され、A面の内容がB面にコピーまたはB面の内容がA面にコピーされる(ステップS113→S115)。
以上のようにプロファイルの内容が変更された場合、その変更内容が加入者データベースに保存される(ステップS106)。そして、プロファイルが更新されたので、変更後のプロファイルの内容が交換機へ送信される(ステップS107)。変更後のプロファイルの内容を受取った交換機30−nでは、記憶内容が更新される(ステップS108)。
以上の処理について、図10を参照してより具体的に説明する。同図は、加入者プロファイルとその設定情報の変更を説明するための図である。同図は、「日付」、日付に対する「イベント」、「加入者DB上のプロファイル設定値」、および、データについての「転送要否」、を項目としている。
同図中の「イベント」については、ユーザに関するイベント、システム起動に関するイベント、という2つの項目に分けて表現されている。
加入者DBには、プロファイルを記憶する記憶領域としてA面、B面がある。そして、同図では、参照されている面が網掛け表示されている。また、加入者DB上のプロファイルにはフラグが付加されている。このフラグは、契約内容に変更があるか否かを示している。このフラグが「1」(on)である場合はその内容に変更があることを示し、「0」(off)である場合はその内容に変更がないことを示している。なお、新規契約の場合、契約内容に変更がない、とし、フラグを「0」とする。
同図において、「5月10日」の時点で加入者による新規契約を開始する場合について説明する。この場合、新規契約なので、プロファイルの参照の開始日は当日から、となる。この場合、奇数月なので、加入者DB上のA面に、プロファイル設定値が書込まれる。例えば、契約内容は「あ」である。
その後、5月末の時点では、A面の内容とB面の内容とが一致しない。すなわち、5月末の時点でB面は空白なので、A面の内容と一致しない。このため、プロファイルデータの転送が必要であり、契約内容「あ」について、加入者DB上のA面からB面へのコピーが行われる。
この月次処理によるA面からB面へのコピー後、月が変わり、「6月1日」の時点から、偶数月に対応するB面の参照が開始される。
その後、6月末の時点で、A面の内容とB面の内容とが一致しているため、プロファイルデータの転送が不要であり、月次処理によるデータのコピーは行われない。そして、月が変わり、「7月1日」の時点から、奇数月に対応するA面の参照が開始される。
その後、「7月10日」の時点で契約内容が変更されると、新規契約では無いので、その変更後のプロファイルについては翌月から(すなわち8月1日から)参照が開始される。ここでは、B面に契約内容「い」が書込まれる。さらに、契約内容に変更があるか否かを示すフラグが「1」(つまり、変更があることを示す値)に設定される。このフラグが「1」に設定されることにより、データが上書きされてしまうことを防止できる。
7月末の時点で、A面の内容が「あ」、B面の内容が「い」であり、両者は一致しない。したがって、本来ならば、A面からB面へのコピーが行われるはずであるが、上記のフラグが「1」に設定されているので、加入者DB上のA面からB面へのコピーは行われない。そして、「8月1日」の時点から、偶数月に対応するB面の参照が開始される。なお、上記のフラグは「0」に設定される。
8月末の時点で、A面の内容が「あ」、B面の内容が「い」であり、両者は一致しない。したがって、データの転送が必要であり、契約内容「い」について、加入者DB上のB面からA面へのコピーが行われる。そして、「9月1日」の時点から、奇数月に対応するA面の参照が開始される。
以上の動作においては、交換機において、記憶されているプロファイルの参照面は、図11のように判定される。すなわち、現在の月が奇数月か偶数月か判定され(ステップS201)、奇数月である場合はA面に記憶されているプロファイルが参照され(ステップS201→S202)、偶数月である場合はB面に記憶されているプロファイルが参照される(ステップS201→S203)。
特表2002−503932号公報
上述したように記憶領域について2面管理が行われると、加入者データの転送がバースト的に行われる可能性がある。これについて、図12および図13を参照して説明する。
図12は、上記の新規契約時または契約内容の変更時の処理に対応するシーケンス図である。同図には、顧客情報入力装置10、加入者DB20、および、交換機30−nにおける信号授受の様子が示されている。同図において、ユーザが新規契約を行った場合または契約内容の変更を行った場合、顧客情報入力装置10から加入者DB20へ契約情報変更要求が送信される(ステップS801)。例えば、割引契約区分に関するデータの変更要求が送信される。すると、契約情報変更応答が加入者DB20から顧客情報入力装置10へ返信される(ステップS802)。
その後、加入者DB20では、加入者プロファイルの情報が変更される(ステップS803)。加入者プロファイルの情報が変更された場合、その変更内容を交換機30−n内の記憶内容に反映させる必要がある。このため、加入者DB20から交換機30−nへISD(Insert Subscriber Data)信号が送信される(ステップS804)。例えば、割引契約区分に関するデータのISD信号が送信される。すると、ISD信号に対する応答信号が、交換機30−nから加入者DB20へ返信される(ステップS805)。
一方、図13は、上記の月次処理に対応するシーケンス図である。同図には、顧客情報入力装置10、加入者DB20、および、交換機30−nにおける信号授受の様子が示されている。同図において、月次処理により、月が変わるタイミングで加入者プロファイルについてコピーが行われる(ステップS901)。これにより、加入者DB20では、加入者プロファイルの情報が変更されることになる。加入者プロファイルの情報が変更された場合、その変更内容を交換機30−n内の記憶内容に反映させる必要がある。このため、加入者DB20から交換機30−nへISD信号が送信される(ステップS902)。例えば、割引契約区分に関するデータのISD信号が送信される。すると、ISD信号に対する応答信号が、交換機30−nから加入者DB20へ返信される(ステップS903)。
このとき、ISD信号およびそれに対する応答信号が多数生じるため、バーストが発生する(ステップS900)。図12を参照して説明した、契約情報変更要求(ステップS801)は、ユーザ単位で起動されるので、ISD信号(ステップS804)もユーザ単位に送信されるので、バーストは発生しない。これに対し、図13を参照して説明した、ISD信号(ステップS902)およびそれに対する応答信号(ステップS903)は、月次処理によって大量に送信されるため、転送がバースト的に行われる。このような月次処理によって発生するバースト転送は、ネットワークリソースを圧迫することになり、好ましくない。
本発明は上述した従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、その目的は月次処理によるデータのバースト転送を抑えることのできる移動通信システム、交換機を提供することである。
本発明の請求項1による移動通信システムは、加入者への着信サービス制御に用いる加入者情報を記憶するための複数の記憶領域を有し、現在月に応じてそれら記憶領域が択一的に参照される加入者情報データベースと、加入者情報の内容に変更があった場合に前記加入者データベースから転送された加入者情報を記憶しておき、この記憶された加入者情報を参照して、前記加入者への着信サービス制御を行う交換機とを含む移動通信システムであって、前記複数の記憶領域に対応して設けられ、対応する記憶領域から転送された内容を記憶するための領域である複数の記憶面(例えば、図2中の1面31−1、2面31−2)と、前記複数の記憶面それぞれに対応して設けられ対応する記憶面についての参照開始月を示す参照開始月情報を保持する参照開始月情報保持領域(例えば、図2中の開始月記憶部11、12)と、保持されている参照開始月情報が現在月と一致する参照開始月情報保持領域がある場合にはその保持領域に対応する記憶面を参照し、一致する参照開始月情報保持領域がない場合には現在月に最も近い過去月を参照開始月情報とする参照開始月情報保持領域に対応する記憶面を参照するように制御する参照制御手段(例えば、図2中の制御部34)とを含むことを特徴とする。
このような構成によれば、ユーザによる新規契約または契約内容の変更が生じた場合、その都度交換機の保持内容に反映させると共に、交換機の保持内容についての参照開始月に関する情報を保持し、それに基づいて参照面を決めているため、月次処理によるデータのバースト転送を抑えることができる。
本発明の請求項2による移動通信システムは、請求項1において、前記加入者情報の内容は、新規契約が行われた場合および契約内容の変更が行われた場合に、変更されることを特徴とする。
このような構成によれば、契約内容が変更された場合に、その都度交換機の保持内容に反映させると共に、交換機の保持内容についての参照開始月に関する情報を保持し、それに基づいて参照面を決めているため、月次処理によるデータのバースト転送を抑えることができる。
本発明の請求項3による交換機は、加入者への着信サービス制御に用いる加入者情報を記憶するための複数の記憶領域を有し、現在月に応じてそれら記憶領域が択一的に参照される加入者情報データベースから、加入者情報の内容に変更があった場合に転送された加入者情報を記憶しておき、この記憶された加入者情報を参照して、前記加入者への着信サービス制御を行う交換機であって、前記複数の記憶領域に対応して設けられ、対応する記憶領域から転送された内容を記憶するための領域である複数の記憶面(例えば、図2中の1面31−1、2面31−2)と、前記複数の記憶面それぞれに対応して設けられ対応する記憶面についての参照開始月を示す参照開始月情報を保持する参照開始月情報保持領域(例えば、図2中の開始月記憶部11、12)と、保持されている参照開始月情報が現在月と一致する参照開始月情報保持領域がある場合にはその保持領域に対応する記憶面を参照し、一致する参照開始月情報保持領域がない場合には現在月に最も近い過去月を参照開始月情報とする参照開始月情報保持領域に対応する記憶面を参照するように制御する参照制御手段(例えば、図2中の制御部34)とを含むことを特徴とする。
このような構成によれば、ユーザによる新規契約または契約内容の変更が生じた場合、その都度交換機の保持内容に反映させると共に、交換機の保持内容についての参照開始月に関する情報を保持し、それに基づいて参照面を決めているため、月次処理によるデータのバースト転送を抑えることができる。
本発明の請求項4による交換機は、請求項3において、前記加入者情報の内容は、新規契約が行われた場合および契約内容の変更が行われた場合に、変更されることを特徴とする。
このような構成によれば、契約内容が変更された場合に、その都度交換機の保持内容に反映させると共に、交換機の保持内容についての参照開始月に関する情報を保持し、それに基づいて参照面を決めているため、月次処理によるデータのバースト転送を抑えることができる。
本発明によれば、ユーザによる新規契約または契約内容の変更が生じた場合、その都度交換機の保持内容に反映させると共に、交換機の保持内容についての参照開始月に関する情報を保持し、それに基づいて参照面を決めているため、月次処理によるデータのバースト転送を抑えることができる。
本発明の実施形態による加入者情報管理システムを含む移動通信システムの構成例を示すブロック図である。 図1中の交換機の構成例を示すブロック図である。 図1中の加入者DBの動作例を示す図である。 図3の加入者DBの動作例を示すフローチャートである。 加入者DB、交換機にそれぞれ保持されるプロファイル情報(プロファイル設定値)の例を示す図である。 交換機において、記憶されているプロファイルの参照面の判定の例を示す図である。 加入者DBの構成を示すブロック図である。 加入者DBの動作例を示す図である。 図9は、図8の加入者DBの動作例を示すフローチャートである。 加入者プロファイルとその設定情報の変更を説明するための図である。 記憶されているプロファイルの参照面の判定の例を示す図である。 新規契約時または契約内容の変更時の処理に対応するシーケンス図である。 月次処理に対応するシーケンス図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。なお、以下の説明において参照する各図では、他の図と同等部分は同一符号によって示されている。
(移動通信システムの構成例)
図1は、本発明の実施形態による移動通信システムの構成例を示すブロック図である。
同図において、本例の移動通信システムは、無線基地局50−1〜50−4と、基地局制御装置40−1〜40−4と、交換機30−1、30−2と、加入者DB(HLR)20と、顧客情報入力装置10とを含んで構成されている。
無線エリア60−1〜60−4は、無線基地局50−1〜50−4から送出される電波が到達する範囲であり、これら無線エリア60−1〜60−4は無線基地局50−1〜50−4に対応して形成される。無線エリア60−1〜60−4のうち、いずれかのエリア内に移動通信端末が位置している場合、位置登録処理が加入者DB20に対して行われる。
基地局制御装置40−1〜40−4は、無線基地局50−1〜50−4に対応して設けられ、対応する無線基地局の制御を行う。交換機30−1、30−2は移動通信端末から呼が発生した場合に着信サービス制御を行う装置である。
加入者DB20は、顧客情報入力装置10から入力される加入者情報を蓄積する機能を有している。この加入者DB20は、交換機30−1、30−2のいずれからもアクセスが可能である。この加入者DB20を参照することにより、通信相手である移動通信端末がどの無線エリアに位置しているか把握することができる。
(交換機の構成例)
図2は、本システムにおける交換機の構成例を示すブロック図である。同図において、本例の交換機30−nは、記憶部31と、通信部32と、交換処理部33と、制御部34と、を含んで構成されている。本例では、1面31−1、および、2面31−2、という2つの記憶領域が、記憶部31に設けられている。また、1面31−1、2面31−2に対応して設けられ、対応する面の参照開始月を示す開始月情報を記憶する開始月記憶部11、12が記憶部31に設けられている。
通信部32は、基地局制御装置や加入者DBなど、他の装置とのインタフェースとしての機能を有している。
交換処理部33は、呼が発生した場合に交換処理を行う機能を有している。
制御部34は、記憶部31に対する書込み、読出しなど、交換機30−1内の各部を制御する機能を有している。この制御部34は、現在月と記憶部31の開始月記憶部11、12の記憶内容とを比較した結果に基づき、1面31−1、2面31−2のうち参照すべき面を決定する参照制御機能を有している。
このような構成において、交換機の記憶部31に、2面の記憶領域があり、かつ、各面の参照開始月を示す開始月情報を管理することによって、月次処理が行われた場合のバースト的なデータ転送を抑止できる。
(加入者DBの動作例)
図3は、加入者DB20の動作例を示す図である。同図において、顧客情報入力装置10により加入者による新規契約が行われた場合または契約内容の変更が行われた場合、加入者情報処理部26による加入者記憶部21への書込みが行われると、それと同じ内容が転送処理部27によって交換機30−nに送られて保持される(同図中の実線J1)。以上は、図8の場合と同様である。
これに対し、月次処理の場合、加入者情報処理部の処理内容が図8の場合と異なる。すなわち、加入者情報処理部26は、加入者の新規契約時に顧客情報管理インタフェース22から要求を受けて、記憶部21に記憶されている情報を変更する。それと共に、加入者情報処理部26は、転送処理部27へプロファイル転送要求を送信する。また、加入者情報処理部26は、月次処理部25からの要求を受けて、記憶部21に記憶されている情報を変更する。ただし、この変更の起因が月次処理(面間のコピー)であることから、転送処理部27へのプロファイル転送要求の送信は行わない。したがって、月次処理の場合、月次処理部25および加入者情報処理部26による記憶部21へのデータの書換え処理が行われても、交換機30に対するデータ書き換え処理は行われない(同図中の一点鎖線J3)。このため、データ転送のバーストが発生することは無い。
ここで、図4は、図3の加入者DBの動作例を示すフローチャートである。図4に示されている動作が図9の動作と異なる点は、以下のとおりである。すなわち、ステップS106において、変更されたプロファイルが加入者DBに保存された場合に、プロファイルの更新契機が顧客情報入力装置からの入力であるか判定される(ステップS107a)。この判定の結果、NOすなわち月次処理が契機である場合、処理は終了となる(ステップS107a→S107b)。一方、プロファイルの更新契機が顧客情報入力装置からの入力である場合、変更後のプロファイルの内容が交換機へ転送され、変更後のプロファイルを受信した交換機30−nでは、記憶内容が更新される(ステップS107a→S108)。
(本システムの動作例)
図5は、加入者DB20、交換機にそれぞれ保持されるプロファイル情報(プロファイル設定値)の例を示す図である。同図は、「日付」、日付に対する「イベント」、「加入者DB上の加入者プロファイル設定値」、データについての「転送要否(理由)」、「交換機にある加入者プロファイル設定値」、および、「交換機側の判定処理と参照面」、を項目としている。
同図中の「イベント」には、ユーザに関するイベント、システム起動に関するイベント、という2つの項目がある。
加入者DBには、プロファイルを記憶する記憶領域としてA面、B面がある。そして、同図では、日付ごとに、参照されている面が網掛け表示されている。
また、加入者DB上のプロファイルには、フラグが付加されている。このフラグは、契約内容に変更があるか否かを示している。本例では、このフラグが「1」(on)である場合はその内容に変更があることを示し、「0」(off)である場合はその内容に変更がないことを示している。なお、新規契約の場合、契約内容に変更がない、とし、フラグを「0」とする。
また、交換機には、プロファイルを記憶する記憶面として1面31−1、2面31−2がある。さらに、これら記憶面である1面31−1、2面31−2に対応して設けられ、対応する面の参照開始月を示す開始月情報を記憶する開始月記憶部11、12がある。
同図において、図10の場合と同様に、「5月10日」の時点で加入者による新規契約を開始する場合の動作について説明する。この場合、新規契約なので、プロファイルの参照の開始日は当日から、となる。この場合、奇数月なので、加入者DB上のA面に、プロファイルが書込まれる。例えば、契約内容は「あ」である。
加入者DB上のA面に書込まれた契約内容「あ」については、交換機に転送されて1面31−1に保持される。さらに、1面の参照開始月は「5月」であることが交換機の開始月記憶部11として、保持される。そして、現在の月と参照開始月を示す開始月記憶部11、12の開始月情報とが比較され、現在の月(つまり、5月)と開始月が同じ(つまり、一致する)開始月情報があるので、それに対応する記憶面(つまり、1面31−1)が参照される。そして、5月の間は、1面31−1が参照される。
その後、5月末の時点では、A面の内容とB面の内容とが一致しない。すなわち、5月末の時点でB面は空白なので、A面の内容と一致しない。このため、プロファイルデータの転送が必要であり、契約内容「あ」について、加入者DB上のA面からB面へのコピーが行われる。
この月次処理によるA面からB面へのコピー後、月が変わり、「6月1日」の時点で、現在の月と参照開始月を示す開始月記憶部11、12に記憶されている開始月情報とが比較され、現在の月(つまり、6月)と開始月が同じ(つまり、一致する)開始月情報が無いので、現在の月に最も近い過去の開始月情報に対応する面(つまり、1面31−1)が参照される。そして、6月の間は、つまり、1面31−1が参照される。
その後、6月末の時点で、A面の内容とB面の内容とが一致しているため、プロファイルデータの転送が不要であり、月次処理によるデータのコピーは行われない。
さらに月が変わり、「7月1日」の時点で、現在の月と参照開始月を示す開始月記憶部11、12に記憶された開始月情報とが比較され、現在の月(つまり、7月)と開始月が同じ(つまり、一致する)開始月情報が無いので、現在の月に最も近い過去の開始月情報に対応する面(つまり、1面31−1)が参照される。その後、「7月10日」の時点で契約内容が変更されると、新規契約では無いので、その変更後のプロファイルについては翌月から(すなわち8月1日から)参照が開始される。ここでは、B面に契約内容「い」が書込まれる。さらに、契約内容に変更があるか否かを示すフラグが「1」(つまり、変更があることを示す値)に設定される。このフラグが「1」に設定されることにより、データが上書きされてしまうことを防止できる。また、加入者DB上のB面に書込まれた契約内容「い」については、交換機に転送されて記憶領域の2面31−2に保持される。さらに、交換機の記憶領域の2面31−2の参照開始月は「8月」であることが、開始月情報として開始月記憶部12に保持される。
7月末の時点で、A面の内容が「あ」、B面の内容が「い」であり、両者は一致しない。したがって、本来ならば、A面からB面へのコピーが行われるはずであるが、上記のフラグが「1」に設定されているので、加入者DB上のA面からB面へのコピーは行われない。そして、月が変わり、「8月1日」の時点から、偶数月に対応するB面の参照が開始される。なお、上記のフラグは「0」に設定される。また、現在の月(つまり、8月)と参照開始月を示す開始月情報とが比較され、現在の月と開始月が同じ(つまり、一致する)開始月情報があるので、それに対応する面(つまり、2面31−2)が参照される。そして、8月の間は2面31−2が参照される。
8月末の時点で、A面の内容が「あ」、B面の内容が「い」であり、両者は一致しない。したがって、データの転送が必要であり、契約内容「い」について、加入者DB上のB面からA面へのコピーが行われる。そして、月が変わり、「9月1日」の時点から、奇数月に対応するA面の参照が開始される。また、現在の月(つまり、9月)と参照開始月を示す開始月記憶部11、12の記憶内容とが比較され、現在の月と開始月が同じ(つまり、一致する)開始月情報が無いので、現在の月に最も近い過去の開始月記憶部12の記憶内容に対応する面(つまり、2面31−2)が参照される。
ここで、以上の処理を示す図3を再び参照すると、図8の場合の処理とは異なり、月次処理の場合、月次処理部25および加入者情報処理部26による記憶部21へのデータの書換え処理が行われても、交換機30に対するデータ書き換え処理は行われない(同図中の一点鎖線J3)。したがって、データ転送のバーストが発生することは無い。
以上の動作においては、交換機において、記憶されているプロファイルの参照面は、図6のように判定される。すなわち、現在の月と1面の参照開始月、2面の参照開始月とが比較され(ステップS301)、現在の月と開始月が同じ(つまり、一致する)面がある場合、その面のプロファイル設定値が参照され(ステップS301→S302)、現在の月と開始月が同じ(つまり、一致する)面が無い場合、現在の月に最も近い過去の月の面が参照される(ステップS301→S303)。
以上のように、本システムでは、ユーザによる新規契約または契約内容の変更が生じた場合、その都度交換機の保持内容に反映させると共に、交換機の保持内容についての参照開始月に関する情報を保持し、それに基づいて参照面を決めているため、月次処理の際にデータ転送のバーストが発生することは無い。
なお、上述した例では、記憶領域や記憶面を2つ設けておき、それらを交互に利用しているが、これに限らず、それより多くの記憶領域や記憶面を設けてもよい。その場合、それら記憶領域や記憶面は、現在月に応じて択一的に参照される。
また、上述した例では、複数の記憶面、参照開始月情報保持領域、参照制御手段である制御部、のすべてが交換機内に設けられている場合について説明したがすべてが交換機内に設けられている必要はなく、移動通信システムを構成するいずれかの装置内にそれらが設けられていればよい。
(まとめ)
既存の移動通信システムにおいて、着信サービス制御に必要となる加入者プロファイルを加入者情報データベースから交換機へ転送する場合、月次処理による大量データの転送がバースト的に発生する可能性がある。これを防止するため、本システムでは、変更した契約内容の適用開始月を管理する。
つまり、ユーザによる新規契約または契約内容の変更が生じた場合、その都度交換機の保持内容に反映させると共に、交換機の保持内容についての参照開始月に関する情報を保持し、それに基づいて参照面を決めているため、月次処理の際にデータ転送のバーストが発生することは無い。
本発明は、加入者プロファイル情報を管理する場合に利用できる。
10 顧客情報入力装置
11、12 開始月記憶部
20 加入者データベース
21 加入者記憶部
21−A A面
21−B B面
22 顧客情報管理インタフェース
23 制御部
24 交換機インタフェース
25 月次処理部
26 加入者情報処理部
27 転送処理部
30、30−1、30−2 交換機
31 記憶部
31−1 1面
31−2 2面
32 通信部
33 交換処理部
34 制御部
40−1〜40−4 基地局制御装置
50−1〜50−4 無線基地局
60−1〜60−4 無線エリア

Claims (4)

  1. 加入者への着信サービス制御に用いる加入者情報を記憶するための複数の記憶領域を有し、現在月に応じてそれら記憶領域が択一的に参照される加入者情報データベースと、加入者情報の内容に変更があった場合に前記加入者データベースから転送された加入者情報を記憶しておき、この記憶された加入者情報を参照して、前記加入者への着信サービス制御を行う交換機とを含む移動通信システムであって、前記複数の記憶領域に対応して設けられ、対応する記憶領域から転送された内容を記憶するための領域である複数の記憶面と、前記複数の記憶面それぞれに対応して設けられ対応する記憶面についての参照開始月を示す参照開始月情報を保持する参照開始月情報保持領域と、保持されている参照開始月情報が現在月と一致する参照開始月情報保持領域がある場合にはその保持領域に対応する記憶面を参照し、一致する参照開始月情報保持領域がない場合には現在月に最も近い過去月を参照開始月情報とする参照開始月情報保持領域に対応する記憶面を参照するように制御する参照制御手段とを含むことを特徴とする移動通信システム。
  2. 前記加入者情報の内容は、新規契約が行われた場合および契約内容の変更が行われた場合に、変更されることを特徴とする請求項1記載の移動通信システム。
  3. 加入者への着信サービス制御に用いる加入者情報を記憶するための複数の記憶領域を有し、現在月に応じてそれら記憶領域が択一的に参照される加入者情報データベースから、加入者情報の内容に変更があった場合に転送された加入者情報を記憶しておき、この記憶された加入者情報を参照して、前記加入者への着信サービス制御を行う交換機であって、前記複数の記憶領域に対応して設けられ、対応する記憶領域から転送された内容を記憶するための領域である複数の記憶面と、前記複数の記憶面それぞれに対応して設けられ対応する記憶面についての参照開始月を示す参照開始月情報を保持する参照開始月情報保持領域と、保持されている参照開始月情報が現在月と一致する参照開始月情報保持領域がある場合にはその保持領域に対応する記憶面を参照し、一致する参照開始月情報保持領域がない場合には現在月に最も近い過去月を参照開始月情報とする参照開始月情報保持領域に対応する記憶面を参照するように制御する参照制御手段とを含むことを特徴とする交換機。
  4. 前記加入者情報の内容は、新規契約が行われた場合および契約内容の変更が行われた場合に、変更されることを特徴とする請求項3記載の交換機。
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