JP2010191933A - チャート作成プログラム、チャート作成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、チャート作成システム及び業務プロセスの可視化方法 - Google Patents

チャート作成プログラム、チャート作成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、チャート作成システム及び業務プロセスの可視化方法 Download PDF

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Abstract

【課題】業務プロセスの把握、分析、改善点の着眼がしやすい業務プロセスの可視化法、これを実現するためのチャート作成プログラム、このチャート作成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及びチャート作成プログラムを実行するコンピュータを具備するチャート作成システムを提供する。
【解決手段】チャート作成プログラムにより、コンピュータ10を、ドキュメント記号及びこれに対する作業処理を示す作業記号をデータベースに記憶する記憶手段12と、ドキュメント記号又は作業記号をデータベースから読み出す読出手段14と、読み出したドキュメント記号又は作業記号について、詳細な情報を入力する情報入力手段16と、読み出したドキュメント記号又は作業記号及び入力された情報を、ドキュメント記号に対して、作業記号が時系列で、分岐のない直線状に配置される形式のチャート図に配置するチャート作成手段18として機能させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、チャート作成プログラム、チャート作成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、チャート作成システム及び業務プロセスの可視化方法に関する。
従来、製造現場の業務プロセスの改善方法として、業務プロセスを可視化し、現在の業務プロセスを把握し、内在する問題点を分析し、改善点を見つけ出す方法があった。業務プロセスの可視化とは、担当する業務のプロセスを管理しやすい単位に構成して(単位業務化)、業務の実態を目で見て分かる状態にすることである。この、単位業務化を元にした業務プロセスの可視化により業務プロセスの把握、業務の分析、改善着眼が容易となる。これら把握、分析、改善着眼により、業務プロセスを改善し、生産性を高めることができる。
しかしながら、管理・間接部門(ホワイトカラー)の行う業務は情報(物・金、口頭、紙媒体、電子媒体等の情報)が対象であり、モノが対象である製造現場とは異なる。従って、従来のモノを対象とした業務プロセスの可視化をホワイトカラーの業務にそのまま適用することは困難であり、業務プロセスの把握はできても不十分で、業務の分析やさらに改善着眼することは困難であった。
このようなホワイトカラー業務の業務プロセスの可視化方法として、特許文献1に示す文字、図、数字の組合せによる業務プロセスの可視化・把握・分析法がある。
特開2002−203259号公報
特許文献1記載の業務プロセスの可視化・把握・分析法よりさらに容易に業務プロセスの把握、分析、改善着眼ができ、また、誰でも実行できるような簡便な業務プロセスの可視化法が必要とされている。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、特許文献1の業務プロセスの可視化法よりも、業務プロセスの把握、分析、改善着眼がしやすく、また、誰でも正確かつ迅速に実行でき、複数人で業務を行う際に個人差が少なくなるような簡便な業務プロセスの可視化方法、これを実現するためのチャート作成プログラム、このチャート作成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、チャート作成プログラムを実行するコンピュータを具備するチャート作成システムに関する。
本発明者は、鋭意検討した結果、情報をユニット化(原単位化)し、ドキュメント記号に対して、作業記号が時系列で、分岐のない直線状に配置される形式のチャート図に、ドキュメント記号、これに対する作業処理を示す作業記号及びこれらの詳細情報を反映させるようにされたチャート作成プログラムにより、上記課題を解決できることを見出した。
即ち、以下の実施例により上記課題を解決することができる。
(1)業務プロセスの可視化のためにコンピュータを、ドキュメント記号及びこれに対する作業処理を表す作業記号をデータベースに記憶する記憶手段と、前記ドキュメント記号又は作業記号を前記データベースから読み出す読出手段と、読み出した前記ドキュメント記号又は作業記号について、それぞれの詳細な情報を入力する情報入力手段と、読み出した前記ドキュメント記号又は作業記号及び前記情報入力手段により入力された情報を、前記ドキュメント記号に対して、前記作業記号が時系列で、分岐のない直線状に配置される形式のチャート図に配置するチャート作成手段として機能させることを特徴とするチャート作成プログラム。
(2)前記ドキュメント記号は、電子媒体、紙媒体、物・金を表す3種類とされていることを特徴とする(1)に記載のチャート作成プログラム。
(3)前記作業記号は、作成、その他作業、参考作成、転記、検索、検査、捺印、保管、廃棄を表す9種類とされていることを特徴とする(1)または(2)に記載のチャート作成プログラム。
(4)前記作業記号は、さらに、自動処理、印刷コピーを表す2種類を含む11種類とされていることを特徴とする(3)に記載のチャート作成プログラム。
(5)前記情報には、前記作業記号に対応する作業にかかる時間が含まれることを特徴とする(1)乃至(4)のいずれかに記載のチャート作成プログラム。
(6)前記チャート作成手段は、前記チャート図に、前記作業のリスクを示すリスク記号及び前記リスクのコントロール手段を示すコントロール記号を配置するようにされていることを特徴とする(1)乃至(5)のいずれかに記載のチャート作成プログラム。
(7)前記チャート図には、前記ドキュメント記号に対して配置された全ての前記作業記号に対応する作業にかかる時間の合計を、前記ドキュメント記号に関する作業にかかる総作業時間として表示するようにされていることを特徴とする(1)乃至(6)のいずれかに記載のチャート作成プログラム。
(8)前記チャート作成手段は、紙媒体を表す前記ドキュメント記号に対して、前記作業記号として、作成、参考作成、転記、捺印のうち少なくとも1つが選択されて前記チャート図に配置され、さらに、同一の、紙媒体を表す前記ドキュメント記号に対して、前記作業記号として、保管または廃棄が選択されて前記チャート図に配置された場合に、前記チャート図に対する前記ドキュメント記号及び前記作業記号の配置を終了し、前記チャート図を最小単位業務のチャート図とするようにされていることを特徴とする(3)乃至(7)のいずれかに記載のチャート作成プログラム。
(9)前記チャート作成手段は、mを2以上の整数、nを2以上m以下の整数とし、前記業務プロセスを第1次業務乃至第m次業務に分類したときに、第n次業務の上位の第(n−1)次業務に属する全ての前記第n次業務のチャート図を結合して、前記第(n−1)次業務のチャート図を作成するようにされていることを特徴とする(1)乃至(8)のいずれかに記載のチャート作成プログラム。
(10)前記チャート作成手段は、前記第(n−1)次業務のチャート図の、前記作業記号を介した情報の流れを前記ドキュメント記号のみで表すチャート図を作成するようにされていることを特徴とする(9)に記載のチャート作成プログラム。
(11)(1)乃至(10)のいずれかに記載のチャート作成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
(12)(1)乃至(10)のいずれかに記載のチャート作成プログラムをメモリ上に格納し、実行するコンピュータを具備するチャート作成システム。
(13)コンピュータが、ドキュメント記号及びこれらに対する作業を示す作業記号をデータベースに記憶する記憶手順、前記ドキュメント記号又は作業記号を前記データベースから読み出す読出手順、読み出した前記ドキュメント記号又は作業記号について、それぞれの詳細な情報を入力する情報入力手順、読み出した前記ドキュメント記号、作業記号及び前記情報入力手段により入力された入力情報を、前記ドキュメント記号に対して、前記作業記号が時系列で、分岐のない直線状に配置される形式のチャート図に配置するチャート作成手順を実行することを特徴とする業務プロセスの可視化方法。
(14)前記ドキュメント記号は、電子媒体、紙媒体、物・金のそれぞれを表す3種類とされていることを特徴とする(13)に記載の業務プロセスの可視化方法。
(15)前記作業記号は、作成、その他作業、参考作成、転記、検索、検査、捺印、保管、廃棄を表す9種類とされていることを特徴とする(13)または(14)に記載の業務プロセスの可視化方法。
(16)前記作業記号は、さらに、自動処理、印刷コピーを表す2種類を含む11種類とされていることを特徴とする(15)に記載の業務プロセスの可視化方法。
(17)前記情報には、前記作業記号に対応する作業にかかる時間が含まれることを特徴とする(13)乃至(16)のいずれかに記載の業務プロセスの可視化方法。
(18)前記チャート作成手順は、前記チャート図に、前記作業のリスクを示すリスク記号及び前記リスクのコントロール手段を示すコントロール記号を配置することを特徴とする(13)乃至(17)のいずれかに記載の業務プロセスの可視化方法。
(19)前記チャート図には、前記ドキュメント記号に対して配置された全ての前記作業記号に対応する作業にかかる時間の合計を、前記ドキュメント記号に関する作業にかかる総作業時間として表示するようにされていることを特徴とする(13)乃至(18)のいずれかに記載の業務プロセスの可視化方法。
(20)前記チャート作成手順は、紙媒体を表す前記ドキュメント記号に対して、前記作業記号として、作成、参考作成、転記、捺印のうち少なくとも1つが選択されて前記チャート図に配置され、さらに、同一の、紙媒体を表す前記ドキュメント記号に対して、前記作業記号として、保管または廃棄が選択されて前記チャート図に配置された場合に、前記チャート図に対する前記ドキュメント記号及び前記作業記号の配置を終了し、前記チャート図を最小単位業務のチャート図とすることを特徴とする(13)乃至(19)のいずれかに記載の業務プロセスの可視化方法。
(21)前記チャート作成手順は、mを2以上の整数、nを2以上m以下の整数とし、前記業務プロセスを第1次業務乃至第m次業務に分類したときに、第n次業務の上位の第(n−1)次業務に属する全ての前記第n次業務のチャート図を結合して、前記第(n−1)次業務のチャート図を作成することを特徴とする(13)乃至(20)のいずれかに記載の業務プロセスの可視化方法。
(22)前記チャート作成手段は、前記第(n−1)次業務のチャート図の、前記作業記号を介した情報の流れを前記ドキュメント記号のみで表すチャート図を作成することを特徴とする(21)に記載の業務プロセスの可視化方法。
本発明によれば、業務プロセスの把握、分析、改善着眼がしやすく、また、誰でも正確かつ迅速に作成でき、複数人で作業を行う際に個人差が少なくなるような簡便な業務プロセスの可視化方法、これを実現するためのチャート作成プログラム及びこのチャート作成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、チャート作成システム及び業務プロセスの可視化方法を提供することができる。
本発明の実施例に係るチャート作成プログラムを実行するコンピュータを示す模式図 本発明の実施例に係るチャート作成プログラムを実行する際に、表示装置に表示されるドキュメント記号及び作業記号を表す図記号一覧図 本発明の実施例に係るチャート作成プログラムを実行するコンピュータの動作を示す処理フロー図 本発明の実施例に係るチャート作成プログラムを実行する際に、表示装置に表示される画面を示す図 本発明の実施例に係るチャート作成システムによって作成したチャート図 図5(a)乃至(d)のチャート図を結合したチャート図 図6のチャート図から作業記号を削除したチャート図(D(データフロー)チャート) 従来のチャート図の例を示す図
以下、本発明の実施例について、図面を参照して詳細に説明する。
図1に示されるように、本発明の実施例に係るチャート作成プログラムをメモリ上に格納し、実行するコンピュータ10は、記憶手段12と、読出手段14と、情報入力手段16と、チャート作成手段18として機能するようにされている。
記憶手段12は、ハードディスク等の記録媒体であり、コンピュータ10の記憶装置内のデータベースに、チャート図に配置するドキュメント記号及び作業記号を記憶するようにされている。ドキュメント記号は、電子媒体、紙媒体、物・金のそれぞれを表す3種類であり、作業記号は、ドキュメント記号に対する人が行う作業を示す作成、その他作業、参考作成、転記、検索、検査、捺印、保管、廃棄の9種類、機械が行う作業を示す自動処理、印刷コピーの2種類の合計11種類である。
詳細には、ドキュメント記号のうち、電子媒体は、電子ファイル、システム、電卓等を、紙媒体は、手書帳票、印刷物、ホワイトボード等を、物・金は、商品、部品、原材料、納品物、現金、クレジットカード、電子マネー等を示す。
また、作業記号のうち、人が行う作業を示す作成は、新情報の紙媒体への記入、電子媒体への入力等を、その他作業は、読む、計算する、切り取る、貼り付ける、送付する、仕分けする等を、参考作成は、ドキュメント記号を参考にして作成することを、転記はドキュメント記号からドキュメント記号へ移し替えることを、検索は、ドキュメント記号を基に探査、抽出することを、検査は、検査、確認、チェック、照合等を、捺印は、検査印、確認印、チェック印、照合印、承認印、決済印等の捺印、電子署名等を、保管は、情報の保管、保存等を、廃棄は、紙媒体や物の廃棄、データの削除、電子媒体の廃棄等を示す。
作業記号のうち、機械が行う作業を示す自動処理は、コンピュータが行う計算等を、印刷コピーは、印刷機で行う印刷、書類のコピー、情報の読込み、FAXの送信、メールの送信等を示す。
ドキュメント記号及び作業記号は、ディスプレイ等の表示装置では、図2に示すように、図記号として表現される。
作業記号のうち、参考作成、転記、検索は人の作業として実線で、印刷コピーは機械の作業として破線で、図記号中に矢印が含まれる。
読出手段14は、中央演算処理装置(CPU:Central Processing Unit)であり、ユーザーが選択したドキュメント記号又は作業記号をデータベースから読み出すようにされている。
情報入力手段16は、キーボード等の入力機器であり、読み出したドキュメント記号又は作業記号についての詳細な情報を入力するようにされている。
詳細な情報は、ドキュメント記号の説明、作業記号に対応する作業(単位作業)の具体的な内容、作業担当者、単位作業にかかる時間、作業対象として選択したドキュメント記号、担当者、条件、業務管理点等である。ここで、業務管理点とは、単位業務(ドキュメント記号に関する全ての作業)、単位作業ごとの品質(Quality)、原価(Cost)、納期(Delivery)の目標値、業務処理の要領、タイミング、リスク点、注意点、点検点等の総称である。
また、ドキュメント記号に関する全ての単位作業にかかる時間を入力することで、単位業務にかかる時間を把握することができ、これにより単位業務のタイムマネジメントが可能となる。
チャート作成手段18は、読出手段14と同様に中央演算処理装置であり、ドキュメント記号に対して、作業記号が時系列で、分岐のない直線状に配置される形式のチャート図に、読出手段14により読み出したドキュメント記号、作業記号及び情報入力手段16により入力された情報を配置するようにされている。
1つのチャート図内に複数のドキュメント記号が配置される場合、これらのドキュメント記号は作業記号を介して関連しており、チャート図は、各ドキュメント記号について時系列で作業記号が配置された直線が複数並んだ形となる。このとき、1つのチャート図の中で、作成、参考作成、捺印及び転記の作業記号のうち、少なくとも1つが配置される紙媒体のドキュメント記号は1つとなるようにされている。即ち、紙媒体のドキュメント記号について、作成、参考作成、捺印及び転記の作業記号のうち、少なくとも1つが選択され、チャート図に配置された場合、他の紙媒体のドキュメント記号については、作成、参考作成、捺印又は転記の作業記号は選択・配置ができないようにされている。
また、作成、参考作成、捺印及び転記の作業記号のうち、少なくとも1つが配置された紙媒体のドキュメント記号について、保管又は廃棄の作業記号が選択・配置された場合にチャート図に対するドキュメント記号及び作用記号の配置を終了するようにされている。
このようにして作成されたチャート図を基本単位として、後述のように、チャート図同士を結合することもできる。チャート図を結合する際は、指定された順にチャート図を縦方向に配置し、同一のドキュメント記号について、作業記号が分岐のない直線状に並ぶようにし、同一直線の最上部のドキュメント記号以外のドキュメント記号は重複するので省略する。
以下、上記のようにして作成された、基本単位となるチャート図を最小単位業務のチャート図と表現する。
チャート図を、ドキュメント記号に対して、作業記号が時系列で、分岐のない直線状に配置される形式とすることで、分岐に伴う判断、選択が不要なことに加えて、ドキュメント記号や作業記号のチャート図横方向の位置を決める必要がなくなり、ドキュメント記号と作業記号を選択し、詳細な情報を入力するだけで個人差の少ないチャート図を作成することができる。
チャート図は、ディスプレイ等の表示装置に表示され、また、プリンタ等の印刷装置によって印刷される。
業務プロセスの可視化のためにチャート図を作成する際には、コンピュータ10は、図3に示すフローに従って動作する。
まず、作業記号を選択する(ステップS10)。次に、選択した作業記号を配置するドキュメント記号を選択する。選択した作業記号が、参考作成、転記、検索、印刷コピーの場合は、これに加えて、作業対象となるドキュメント記号を選択する(ステップS12)。次に、選択した作業記号に対する詳細な情報を入力する(ステップS14)。
ここで、条件Aを満たす場合には、チャート図に対するドキュメント記号及び作業記号の配置を終了し、条件Aを満たさない場合にはステップS18に遷移する(ステップS16)。
具体的には、条件Aは、紙媒体を表すドキュメント記号に対して、作業記号として、作成、参考作成、転記、捺印のうち少なくとも1つが選択されてチャート図に配置され、さらに、同一の、紙媒体を表すドキュメント記号に対して、作業記号として、保管または廃棄が選択されてチャート図に配置されたかどうか、である。
条件Aを満たすかどうか判定するには、例えば、記憶手段12にフラグテーブルを記憶するようにすればよい。具体的には、フラグテーブルは、紙媒体を表すドキュメント記号に対してフラグAとフラグBを有する。作業記号として、作成、参考作成、転記、捺印のうちいずれかが選択されてチャート図に配置された場合は、フラグAをセットする。次に、同一のドキュメント記号に対して、作業記号として、保管または廃棄が選択されてチャート図に配置された場合は、フラグBをセットする。フラグAとフラグBが共にセットされたときに、条件Aを満たすと判定される。
チャート図に、さらに作業記号を配置する場合には、作業記号を選択するためにステップS10に遷移し、作業記号の配置をしない場合には、チャート図に対するドキュメント記号及び作業記号の配置を終了する(ステップS18)。作成されたチャート図は、最小単位業務のチャート図である。
このようにすることで、チャート図の長さを一定範囲内にすることができ、複数人でチャート図を作成する際に、個人差が少なくなるようにすることができる。
なお、一端作業記号の配置を終了したチャート図について、再度作業記号を配置することも可能である。
チャート図を作成する際に、表示装置に表示される画面を図4に示す。
図4においては、左から業務体系編集画面22、チャート図画面24、作業編集画面26の順に並べて表示されている。
業務体系編集画面22では、業務プロセスを第1次業務乃至第4次業務の4段階に分類して表示されている。図4においては、第1次業務は「営業」、第2次業務は「顧客管理」、「売上管理」とされていて、「顧客管理」についての第3次業務は「与信限度申請処理」等、「売上管理」についての第3次業務は「受注処理」、「出荷処理」とされている。同様に、各第3次業務について、第4次業務が設定されている。この第4次業務が最小単位業務のチャート図に対応する。
チャート図画面24では、業務体系編集画面22で選択された第4次業務のチャート図(最小単位業務のチャート図)を表示するようにされている。このチャート図は、作業編集画面26で選択されたドキュメント記号及び作業記号、入力された情報を元に作成される。
このように、最小単位業務のチャート図を基本単位として、これを結合することにより、上位レベルのチャート図を作成することができる。最小単位業務のチャート図は短く、個人差が少ないため、結果として個人差の少ない、業務プロセスのチャート図を作成することができ、さらに、これを利用して、業務機能の体系を構築することができる。
この業務機能の体系化によって、業務プロセスの体系把握に加えて、作業担当者の役割・分担別に業務の分析や改善着眼することができる。また、業務プロセスのチャート図を用いて、発生時点処理やムダ取り等の改善を容易に行なうことができる。
このように、本発明の実施例によれば、ドキュメント記号に対して、作業記号が時系列で、分岐のない直線状に配置されるような形式とされたチャート図が得られるため、ドキュメント記号に関する作業記号を直線的に目で追うだけで、業務プロセスを把握することができ、業務プロセスを改善しやすくなる。
また、ドキュメント記号又は作業記号を選択し、その処理の手続きや手順情報等の詳細な情報を入力するだけでチャート図が自動的に得られるため、誰でも正確かつ迅速にチャート図を作成することができる。
さらに、熟練した技術は必要とされないため、各自が自分の担当する業務のチャート図を作成し、これらを結合することで全体のチャート図を得るような場合に、個人差が少なくなるようにすることができる。
チャート図を結合する際は、同一のドキュメント記号について、業務体系編集画面22において、同一の第3次業務に属する全ての第4次業務を並べられた順(時系列順)に結合する。図5(a)乃至(d)に示す各第4次業務のチャート図(最小単位業務のチャート図)を同一のドキュメント記号について(a)乃至(d)の順に結合したチャート図を図6に示す。
同様に、第3次業務のチャート図を結合して第2次業務のチャート図を作成することができ、第2次業務のチャート図を結合して第1次業務のチャート図を作成することができる。第1次業務のチャート図を結合すれば、業務プロセス全体のチャート図が得られることとなる。
業務プロセスを第1次業務乃至第m次業務のm段階に分類した場合(mは2以上の整数)は、第n次業務の上位の第(n−1)次業務に属する全ての前記第n次業務のチャート図を結合して第(n−1)次業務のチャート図を作成することができる。なお、nは2以上m以下の整数であり、第m次業務のチャート図を最小単位業務のチャート図とする。
また、チャート図から作業記号を取り除き、ドキュメント記号のみのチャート図を作成することもできる。図6に示すチャート図から作業記号を取り除いたチャート図(D(データフロー)チャート)を図7に示す。図7は、図6のチャート図の参考作成、転記、検索、印刷コピーの作業記号が配置されたドキュメント記号と、参考作成、転記、検索、印刷コピーの作業記号の作業対象となるドキュメント記号とを時系列で、分岐のない直線状に配置した形式とされている。
以下、図6及び図7について説明する。図6において、会社案内のドキュメント記号を作業対象とする作業記号のうち、時系列で最も早いものは、TDB企業サーチ・webのドキュメント記号に配置された検索の作業記号であり、TDB企業サーチ・webを作業対象とする作業記号のうち、時系列で最も早いものは、TDB企業情報のドキュメント記号に配置された印刷コピーの作業記号であり、TDB企業情報のドキュメント記号を作業対象とする作業記号のうち、時系列で最も早いものは、取引先与信限度申請書のドキュメント記号に配置された転記の作業記号であり、取引先与信限度申請書を作業対象とする作業記号のうち、時系列で最も早いものは、取引先マスター管理簿・エクセルのドキュメント記号に配置された転記の作業記号である。
以上より、会社案内、TDB企業サーチ・web、TDB企業情報、取引先与信限度申請書、取引先マスター管理簿・エクセルのドキュメント記号を、この順で直線状に配置したものが図7のチャート図の最も左の列である。
次に、会社案内のドキュメント記号を作業対象とする作業記号のうち、時系列で2番目に早いもの(時系列で最も早いものは、図7のチャート図の最も左の列で反映済み)は、取引先与信限度申請書のドキュメント記号に配置された転記の作業記号であり、取引先与信限度申請書を作業対象とする作業記号のうち、時系列で2番目に早いもの(時系列で最も早いものは、図7のチャート図の最も左の列で反映済み)は、取引先マスターのドキュメント記号に配置された転記の作業記号であり、取引先マスターのドキュメント記号を作業対象とする作業記号のうち、時系列で最も早いものは、取引先コード連絡票のドキュメント記号に配置された印刷コピーの作業記号であり、取引先コード連絡票のドキュメント記号を作業対象とする作業記号のうち、時系列で最も早いものは、販売システムのドキュメント記号に配置された転記の作業記号である。販売システムのドキュメント記号からの矢印はない。
以上より、会社案内、取引先与信限度申請書、取引先マスター、取引先コード連絡票、販売システムのドキュメント記号を、この順で直線状に配置したものが図7のチャート図の左から2番目の列である。
図7のチャート図の左から3番目の列は、取引先マスター管理簿・エクセルのドキュメント記号を作業対象とした、取引先与信限度申請書のドキュメント記号に配置された転記の作業記号を表したものである。
図7のフローチャート図の最も右の列は、商談メモのドキュメント記号を作業対象とした、取引先与信限度申請書のドキュメント記号に配置された転記の作業記号を表したものである。このDチャートによって、コンピュータシステムと紙媒体のドキュメントのかかわりが業務機能の体系上で把握できるため、コンピュータシステムの改善・再構築を行いやすくなる。
チャート図の印刷・表示は、任意の合理的な大きさで行うこともできる。例えば、一望性を考慮の上、チャート図を印刷する際に、用紙に収まる大きさ、または、チャート図を表示する際に、ディスプレイに合わせた大きさで最小単位業務のチャート図を表示することができる。
詳細な情報として、各単位作業にかかる時間が入力されている場合には、これらの時間の合計を自動的に計算し、単位業務の総作業時間を求めることができる。また、作業記号の削除等によって業務プロセスの改善をした後に、改善後の単位業務の総作業時間を求めることができる。
単位業務の総作業時間は、ディスプレイ等の表示装置に表示することができ、チャート図に印刷することもできる。
このようにすることで、改善前と改善後の総作業時間を比較し、改善効果の定量化をすることができる。作業時間に基づいた定量的改善提案をすることで、より的確に業務プロセスの改善を図ることが可能となる。改善された業務プロセスに業務管理点を加えることで電子化された業務管理点マニュアルとすることもできる。業務管理点マニュアルを用いることで、ホワイトカラーのスキル向上に寄与し、生産性向上を図ることができる。
本発明の実施例により作成したチャート図は、例えば、業務の発生から完了までを、単位業務ごとにチャート化し、業務全体の情報を得ることのできるB(ブロック)チャートや、人とIT(Information Technology)との係わりを帳票とデータベースとの係わりとしてチャート化したDチャートとして利用することができる。
なお、従来のチャート図の例を図8に示す。
チャート作成手段は、作業記号が示す作業、特に人が行う作業について、ミスが起こる可能性があると判断される場合には、リスクを示すリスク記号及び/又はリスクのコントロール手段を示すコントロール記号を該当する作業記号付近に配置することもできる。この場合、情報入力手段を用いて、リスク記号及びコントロール記号に詳細な情報を入力し、チャート図に反映することができる。図4においては、リスク記号について、「取引先名入力」、「取引先コード発番」、「取引先コード転記」が、コントロール記号について、「登録済みかどうか確認」、「照合」が、リスク記号及びコントロール記号について、「取引先コード、取引先名入力」が詳細な情報として反映されている。
実施例のチャート作成プログラムは、ハードディスク、DVD−ROM、CD−ROM又はフロッピー(登録商標)ディスク、フラッシュストレージ等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録される。また、ネットワークを介して伝送することにより提供することも可能である。
また、実施例のチャート作成プログラムをメモリ上に格納し、実行するコンピュータ10をチャート作成システムとして提供することも可能である。
なお、実施例に用いたドキュメント記号、作業記号は一例であり、他の記号を用いてチャート図を作成することもできる。
10…コンピュータ
12…記憶手段
14…読出手段
16…情報入力手段
18…チャート作成手段

Claims (22)

  1. 業務プロセスの可視化のためにコンピュータを、
    ドキュメント記号及びこれに対する作業処理を表す作業記号をデータベースに記憶する記憶手段と、
    前記ドキュメント記号又は作業記号を前記データベースから読み出す読出手段と、
    読み出した前記ドキュメント記号又は作業記号について、それぞれの詳細な情報を入力する情報入力手段と、
    読み出した前記ドキュメント記号又は作業記号及び前記情報入力手段により入力された情報を、前記ドキュメント記号に対して、前記作業記号が時系列で、分岐のない直線状に配置される形式のチャート図に配置するチャート作成手段として機能させることを特徴とするチャート作成プログラム。
  2. 請求項1において、
    前記ドキュメント記号は、電子媒体、紙媒体、物・金を表す3種類とされていることを特徴とするチャート作成プログラム。
  3. 請求項1または2において、
    前記作業記号は、作成、その他作業、参考作成、転記、検索、検査、捺印、保管、廃棄を表す9種類とされていることを特徴とするチャート作成プログラム。
  4. 請求項3において、
    前記作業記号は、さらに、自動処理、印刷コピーを表す2種類を含む11種類とされていることを特徴とするチャート作成プログラム。
  5. 請求項1乃至4のいずれかにおいて、
    前記情報には、前記作業記号に対応する作業にかかる時間が含まれることを特徴とするチャート作成プログラム。
  6. 請求項1乃至5のいずれかにおいて、
    前記チャート作成手段は、前記チャート図に、前記作業のリスクを示すリスク記号及び前記リスクのコントロール手段を示すコントロール記号を配置するようにされていることを特徴とするチャート作成プログラム。
  7. 請求項1乃至6のいずれかにおいて、
    前記チャート図には、前記ドキュメント記号に対して配置された全ての前記作業記号に対応する作業にかかる時間の合計を、前記ドキュメント記号に関する作業にかかる総作業時間として表示するようにされていることを特徴とするチャート作成プログラム。
  8. 請求項3乃至7のいずれかにおいて、
    前記チャート作成手段は、紙媒体を表す前記ドキュメント記号に対して、前記作業記号として、作成、参考作成、転記、捺印のうち少なくとも1つが選択されて前記チャート図に配置され、さらに、同一の、紙媒体を表す前記ドキュメント記号に対して、前記作業記号として、保管または廃棄が選択されて前記チャート図に配置された場合に、前記チャート図に対する前記ドキュメント記号及び前記作業記号の配置を終了し、前記チャート図を最小単位業務のチャート図とするようにされていることを特徴とするチャート作成プログラム。
  9. 請求項1乃至8のいずれかにおいて、
    前記チャート作成手段は、mを2以上の整数、nを2以上m以下の整数とし、前記業務プロセスを第1次業務乃至第m次業務に分類したときに、第n次業務の上位の第(n−1)次業務に属する全ての前記第n次業務のチャート図を結合して、前記第(n−1)次業務のチャート図を作成するようにされていることを特徴とするチャート作成プログラム。
  10. 請求項9において、
    前記チャート作成手段は、前記第(n−1)次業務のチャート図の、前記作業記号を介した情報の流れを前記ドキュメント記号のみで表すチャート図を作成するようにされていることを特徴とするチャート作成プログラム。
  11. 請求項1乃至10のいずれかに記載のチャート作成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  12. 請求項1乃至10のいずれかに記載のチャート作成プログラムをメモリ上に格納し、実行するコンピュータを具備するチャート作成システム。
  13. コンピュータが、
    ドキュメント記号及びこれらに対する作業を示す作業記号をデータベースに記憶する記憶手順、
    前記ドキュメント記号又は作業記号を前記データベースから読み出す読出手順、
    読み出した前記ドキュメント記号又は作業記号について、それぞれの詳細な情報を入力する情報入力手順、
    読み出した前記ドキュメント記号、作業記号及び前記情報入力手段により入力された入力情報を、前記ドキュメント記号に対して、前記作業記号が時系列で、分岐のない直線状に配置される形式のチャート図に配置するチャート作成手順を実行することを特徴とする業務プロセスの可視化方法。
  14. 請求項13において、
    前記ドキュメント記号は、電子媒体、紙媒体、物・金のそれぞれを表す3種類とされていることを特徴とする業務プロセスの可視化方法。
  15. 請求項13または14において、
    前記作業記号は、作成、その他作業、参考作成、転記、検索、検査、捺印、保管、廃棄を表す9種類とされていることを特徴とする業務プロセスの可視化方法。
  16. 請求項15において、
    前記作業記号は、さらに、自動処理、印刷コピーを表す2種類を含む11種類とされていることを特徴とする業務プロセスの可視化方法。
  17. 請求項13乃至16のいずれかにおいて、
    前記情報には、前記作業記号に対応する作業にかかる時間が含まれることを特徴とする業務プロセスの可視化方法。
  18. 請求項13乃至17のいずれかにおいて、
    前記チャート作成手順は、前記チャート図に、前記作業のリスクを示すリスク記号及び前記リスクのコントロール手段を示すコントロール記号を配置することを特徴とする業務プロセスの可視化方法。
  19. 請求項13乃至18のいずれかにおいて、
    前記チャート図には、前記ドキュメント記号に対して配置された全ての前記作業記号に対応する作業にかかる時間の合計を、前記ドキュメント記号に関する作業にかかる総作業時間として表示するようにされていることを特徴とする業務プロセスの可視化方法。
  20. 請求項13乃至19のいずれかにおいて、
    前記チャート作成手順は、紙媒体を表す前記ドキュメント記号に対して、前記作業記号として、作成、参考作成、転記、捺印のうち少なくとも1つが選択されて前記チャート図に配置され、さらに、同一の、紙媒体を表す前記ドキュメント記号に対して、前記作業記号として、保管または廃棄が選択されて前記チャート図に配置された場合に、前記チャート図に対する前記ドキュメント記号及び前記作業記号の配置を終了し、前記チャート図を最小単位業務のチャート図とすることを特徴とする業務プロセスの可視化方法。
  21. 請求項13乃至20のいずれかにおいて、
    前記チャート作成手順は、mを2以上の整数、nを2以上m以下の整数とし、前記業務プロセスを第1次業務乃至第m次業務に分類したときに、第n次業務の上位の第(n−1)次業務に属する全ての前記第n次業務のチャート図を結合して、前記第(n−1)次業務のチャート図を作成することを特徴とする業務プロセスの可視化方法。
  22. 請求項21において、
    前記チャート作成手段は、前記第(n−1)次業務のチャート図の、前記作業記号を介した情報の流れを前記ドキュメント記号のみで表すチャート図を作成することを特徴とする業務プロセスの可視化方法。
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