JP2010191578A - ソフトウェア開発システムおよびソフトウェア開発方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 (a)開発装置1において、ソースコード21から、当該開発装置1の演算処理装置13においてネイティブな第1バイナリコードが生成され、(b)開発装置1において、第1バイナリコードが当該開発装置1の演算処理装置13に実行され、(c)開発装置1において、第1バイナリコードにおける所定のコールを実行するとき、そのコールに対応するリモートコールが画像形成装置2へ送信され、(d)画像形成装置2において、リモートコールが受信されると、そのリモートコールに従って制御部73が動作し、(e)その動作結果がリモートコールの戻り値として開発装置1へ送信され、(f)開発装置1において、そのリモートコールの戻り値が画像形成装置2から受信され所定のコールの戻り値とされる。
【選択図】 図1
Description
2 画像形成装置(電子機器の一例)
11 通信装置(第1通信装置の一例)
13 演算処理装置(第1演算処理装置の一例)
21 ソースコード
22 アプリケーションプログラム(第1バイナリコードの一例)
41 コントローラ
42 コンパイラ
43 クロスコンパイラ
44 リモート呼出部
51 表示装置(内部装置の一例)
52 印刷装置(内部装置の一例)
53 通信装置(第2通信装置の一例)
54 記憶装置
55 演算処理装置(第2演算処理装置)
63 アプリケーションプログラム(第2バイナリコードの一例)
71 オペレーティングシステム(処理部の一例)
74 API(インターフェース部の一例)
Claims (10)
- 電子機器と、
その電子機器で実行されるプログラムを開発する開発装置とを備え、
前記開発装置は、
第1通信装置と、
第1演算処理装置と、
ソースコードから、当該開発装置の前記第1演算処理装置においてネイティブな第1バイナリコードを生成するコンパイラと、
前記第1バイナリコードを前記第1演算処理装置に実行させるコントローラと、
前記第1バイナリコードにおける所定のコールが実行されるとき、そのコールに対応するリモートコールを、前記第1通信装置を介して前記電子機器へ送信し、そのリモートコールの戻り値を、前記第1通信装置を介して前記電子機器から受信し、前記所定のコールの戻り値とするリモート呼出部とを有し、
前記電子機器は、
第2通信装置と、
所定の機能を有する内部装置と、
前記内部装置を制御する制御部と、
前記第2通信装置を介して供給される前記リモートコールで呼び出されると、前記制御部を動作させ、その動作結果を前記リモートコールの戻り値として前記第2通信装置を介して送信するインターフェース部とを有すること、
を特徴とするソフトウェア開発システム。 - 前記開発装置は、前記ソースコードから、前記電子機器の演算処理装置において実行可能な第2バイナリコードを生成するクロスコンパイラを備え、
前記開発装置の前記コントローラは、前記第2バイナリコードを、前記第1通信装置を介して前記電子機器へ送信し、
前記電子機器は、第2演算処理装置と、記憶装置と、前記第2通信装置を介して前記第2バイナリコードを受信し前記第2バイナリコードを前記記憶装置に格納する処理部とを備え、
前記インターフェース部は、前記第2バイナリコードが前記第2演算処理装置で実行され前記所定のコールが実行されると、前記制御部を動作させ、その動作結果を前記所定のコールの戻り値とすること、
を特徴とする請求項1記載のソフトウェア開発システム。 - 前記電子機器の前記インターフェース部は、リモートコールを、前記第2通信装置を介して前記開発装置へ送信し、
前記開発装置の前記第1演算処理装置は、前記第1バイナリコードに従って、前記第1通信装置を介して前記リモートコールを受信すると、そのリモートコールにより指定されている処理を実行すること、
を特徴とする請求項1記載のソフトウェア開発システム。 - 前記インターフェース部は、アプリケーションプログラムインタフェースであることを特徴とする請求項1または請求項2記載のソフトウェア開発システム。
- 前記電子機器は、画像形成装置であり、
前記電子機器の内部装置は、表示装置、印刷装置、画像読取装置およびファクシミリ装置のいずれかであること、
を特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項記載のソフトウェア開発システム。 - 電子機器で実行可能なプログラムを、開発装置で開発するソフトウェア開発方法において、
前記開発装置において、ソースコードから、当該開発装置の演算処理装置においてネイティブな第1バイナリコードを生成し、
前記開発装置において、前記第1バイナリコードを当該開発装置の演算処理装置に実行させ、
前記開発装置において、前記第1バイナリコードにおける所定のコールを実行するとき、そのコールに対応するリモートコールを前記電子機器へ送信し、
前記電子機器において、前記リモートコールを受信すると、前記電子機器内の所定の機能を有する内部装置を制御する制御部を動作させ、
その動作結果を前記リモートコールの戻り値として前記開発装置へ送信し、
前記開発装置において、そのリモートコールの戻り値を前記電子機器から受信し前記所定のコールの戻り値とすること、
を特徴とするソフトウェア開発方法。 - 前記開発装置において、クロスコンパイラで、前記ソースコードから、前記電子機器の演算処理装置において実行可能な第2バイナリコードを生成し、
前記開発装置において、前記第2バイナリコードを前記電子機器へ送信し、
前記電子機器において、前記第2バイナリコードを受信して記憶装置に格納し、
前記電子機器において、前記第2バイナリコードを実行し、
前記電子機器において、前記第2バイナリコードにおける前記所定のコールが実行されると、前記電子機器の内部装置を制御する制御部を動作させ、
その動作結果を前記所定のコールの戻り値とすること、
を特徴とする請求項6記載のソフトウェア開発方法。 - 前記電子機器から前記開発装置へリモートコールを送信し、
前記開発装置において、前記第1バイナリコードに従って、そのリモートコールを受信すると、そのリモートコールにより指定されている処理を実行すること、
を特徴とする請求項6記載のソフトウェア開発方法。 - 前記リモートコールで呼び出されるアプリケーションプログラムインタフェースで前記制御部を動作させることを特徴とする請求項6記載のソフトウェア開発方法。
- 前記電子機器は、画像形成装置であり、
前記電子機器の内部装置は、表示装置、印刷装置、画像読取装置およびファクシミリ装置のいずれかであること、
を特徴とする請求項6から請求項9のいずれか1項記載のソフトウェア開発方法。
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