JP2010190504A - 熱交換装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置本体の開口から漏洩する電磁波雑音を低減した熱交換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】外気である第1環境用の第1の開口と第1送風機、および第2環境用の第2の開口と第2送風機および第1環境の空気と第2環境の空気の熱交換をする熱交換器を備えた本体と、これら第1、第2の開口の少なくとも一つに遮蔽枠16を備え、この遮蔽枠16と本体を電気的に接続する少なくとも一つの接触部17と、前記遮蔽枠16に前記接触部17を囲むシール構造20とを形成したものであり、接触部17の作用により遮蔽枠16と本体との電気的な接続を容易に行い、第1または第2の開口からの電磁波雑音の漏洩を低減する。
【選択図】図7

Description

本発明は、発熱体収納装置用の熱交換装置に関するものである。
例えば、携帯電話の基地局は、数十アンペア以上の電流が流れることから、ある点では発熱体とも表現される。つまり、冷却をすることがその動作を安定化させるためには極めて重要なものとなる。このような携帯電話の基地局はその冷却を行う為に次のような構成をとっている。すなわち、この種の発熱体収納装置は、発熱体となる送・受信機を収納したキャビネットと、このキャビネットの開口部に装着された熱交換装置とを備えた構成となっていた。また、発熱体収納装置としての設置面積を小さくすることが要望され、熱交換装置は、熱交換効率を向上させることが要望されていた(例えば、特許文献1参照)。
以下、その熱交換装置について説明する。
熱交換装置は、発熱体収納装置の壁面に取り付けるために例えば下記のような構成となっていた。すなわち、装置本体の開口として、外気用の第1吸気口と第1吐出口および発熱体を収納したキャビネット内用の第2吸気口および第2吐出口を有する本体と、この本体内に設けられた外気用の第1遠心送風機およびキャビネット内用の第2遠心送風機と、前記本体内において室外空気とキャビネット内空気との熱交換を行う熱交換器とを備えた構成となっていた。
特開2000−161875号公報
上記従来の発熱体収納装置においては、第1送風機と第2送風機をインバーターのような高周波スイッチング駆動方式を用いて駆動、制御したときに発生する電磁波雑音が、装置本体の開口から漏洩する恐れがあった。そこで本発明は、装置本体の開口から漏洩する電磁波雑音を低減することを目的とする。
そして、この目的を解決するために本発明は、第1環境用の第1の開口と第1送風機、および第2環境用の第2の開口と第2送風機および第1環境の空気と第2環境の空気の熱交換をする熱交換器を備えた本体と、これら第1、第2の開口の少なくとも一つに装着された遮蔽枠とを備え、前記遮蔽枠と本体を電気的に接続する少なくとも一つの接触部を設け、前記遮蔽枠には、前記接触部を囲むシール構造を形成したものであり、接触部の作用により遮蔽枠と本体との電気的な接続を容易に行うことで、第1または第2の開口からの電磁波雑音の漏洩を低減することのできる熱交換装置を提供するという初期の目標を達成するものである。
また、接触部は遮蔽枠に設けた突部と本体に設けた受け部を当接したものであり、この突部が本体に接触して遮蔽枠と本体との電気的な接続を容易に行い、開口からの電磁波雑音の漏洩を低減することのできる熱交換装置を提供するという所期の目標を達成するものである。
また、接触部は遮蔽枠に設けた遮蔽枠受け部と本体に設けた本体突部を当接したものであり、平面部が本体吐部に接触して遮蔽枠と本体との電気的な接続を容易に行い、開口からの電磁波雑音の漏洩を低減することのできる熱交換装置を提供するという所期の目標を達成するものである。
また、少なくとも2箇所で遮蔽枠を本体に止めつける締め付け構造を有し、接触部は、前記締め付け構造に挟まれた位置で、かつ一方の締め付け構造に寄せた位置に配置したことを特徴とするものであり、接続構造の作用により、遮蔽板を確実に本体へ当接させて、本体との電気的な接続を行い、開口からの電磁波雑音の漏洩を少なくすることのできる熱交換装置を提供するという所期の目標を達成するものである。
また、シール構造は、遮蔽板の塗装の一部において接触部を囲む端面部の塗膜を他の部分に比べて厚く形成して備えたものであり、第1環境側の開口へ備えた場合でも塗膜を厚く形成した部分が接触部の周囲において本体と遮蔽枠を密着させて、第1環境からの雨水の浸入を遮断して、遮蔽枠と本体との電気的な接続を長期に渡って維持させることができる。そして、開口からの電磁波雑音の漏洩を少なくすることのできる熱交換装置を提供するという所期の目標を達成するものである。
以上のように本発明は、第1環境用の第1の開口と第1送風機、および第2環境用の第2の開口と第2送風機および第1環境の空気と第2環境の空気の熱交換をする熱交換器を備えた本体と、これら第1、第2の開口の少なくとも一つに装着された遮蔽枠とを備え、前記遮蔽枠と本体を電気的に接続する少なくとも一つの接触部を設け、前記遮蔽枠には、前記接触部を囲むシール構造を形成したものであり、接触部の作用により遮蔽枠と本体との電気的な接続を容易に行ったので、第1または第2の開口からの電磁波雑音の漏洩を低減することができる。
本発明の請求項1記載の発明は、第1環境用の第1の開口と第1送風機、および第2環境用の第2の開口と第2送風機および第1環境の空気と第2環境の空気の熱交換をする熱交換器を備えた本体と、これら第1、第2の開口の少なくとも一つに装着された遮蔽枠とを備え、前記遮蔽枠と本体を電気的に接続する少なくとも一つの接触部を設け、前記遮蔽枠には、前記接触部を囲むシール構造を形成したものであり、接触部の作用により遮蔽枠と本体との電気的な接続を行い、同電位となった金属のシールド構造とすることができる。
また、本発明の請求項2記載の発明は、接触部は遮蔽枠に設けた突部と本体に設けた受け部を当接したものであり、この突部が本体に接触して遮蔽枠と本体との電気的な接続を行い、同電位となった金属のシールド構造とすることができる。
また、本発明の請求項3記載の発明は、接触部は遮蔽枠に設けた遮蔽枠受け部と本体に設けた本体突部を当接したものであり、平面部が本体吐部に接触して遮蔽枠と本体との電気的な接続を行い、同電位となった金属のシールド構造とすることができる。
また、本発明の請求項4記載の発明は、少なくとも2箇所で遮蔽枠を本体に止めつける締め付け構造を有し、接触部は、前記締め付け構造に挟まれた位置で、かつ一方の締め付け構造に寄せた位置に配置したことを特徴とするものであり、接続構造の作用により、遮蔽板を確実に本体へ当接させて、本体との電気的な接続を行い、同電位となった金属のシールド構造とすることができる。
また、本発明の請求項5記載の発明は、シール構造は、遮蔽板の塗装の一部において接続部を囲む端面部の塗膜を他の部分に比べて厚く形成して備えたものであり、塗膜を厚く形成した部分が接触部の周囲において本体と遮蔽枠を密着させる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1のビルディング1はその屋上2には携帯電話基地局3が設けられている。携帯電話基地局3は、図1に示すように箱状のキャビネット4とこのキャビネット4内に設けた送・受信機5と前記キャビネット4の前面開口部にドアのごとく開閉自在に設けた熱交換装置6とにより構成されている。
図2に示すように、前記熱交換装置6は、外気(第1環境)用の第1の開口として、第1吸気口7と第1吐出口8およびキャビネット4内(第2環境)用の第2の開口として第2吸気口9および第2吐出口10を有する本体11と、この本体11内に設けられた外気(第1環境)用の第1遠心送風機12およびキャビネット4内(第2環境)用の第2遠心送風機13と、前記本体11内において外気(第1環境)とキャビネット4内(第2環境)の空気との熱交換を行う熱交換器14と、これら第1遠心送風機12および第2遠心送風機13を駆動する制御装置15とを備えている。
また、熱交換器14は、図示していないが、樹脂製の伝熱板交互に重合されその間の微細なピッチに第1環境用の風路と第2環境用の風路を構成したものである。そして、この熱交換器14には、第1吐出口8に直接対向する第1流出口14aと第2吐出口10に直接対向する第2流出口14bが形成される。
また、図2に示すように、本体11の上から第2遠心送風機13、熱交換器14、第1遠心送風機12を縦方向に並べて配置する。そして、制御装置15は、第2遠心送風機13の背面側であって、熱交換器14の上部に配置する。また、第2吸気口9か第2遠心送風機13、熱交換器14、第2吐出口10を通ってキャビネット4内の空気を連通させる第2環境用の第2風路14cが形成される。
そして、第1吸気口7から第1遠心送風機12、熱交換器14、第1吐出口8と通って外気に連通する第1環境用の第1風路14dが形成される。
第1吐出口8には、図3に示すように、この第1吐出口8の開口よりも大きな外形を有しこの開口部にあって吐出する空気の妨げにならなうように格子16aを形成した遮蔽枠16を備え、この塗装した遮蔽枠16と塗装をしないアルミニウム・亜鉛合金めっき鋼板製の本体11の表面が重なる部分にこの遮蔽枠16と本体11を電気的に接続する少なくとも一つの接触部17を形成する。
接触部17は、図4に示すように、遮蔽枠16に設けた突部18と本体に設けた受け部19とで構成される。
そして、図5に示すように、遮蔽枠16に接触部17を囲むシール構造20を形成する。
シール構造20は、遮蔽枠16の突部18部分は塗装をせず、その周囲を塗膜によって囲む構成としたものである。さらに、図6(a)に示すように、遮蔽枠16の塗装21の一部において接触部17を囲む端面部の塗膜21aを他の部分に比べて厚く形成して備えたものである。
そして、図7に示すように、少なくとも2箇所で遮蔽枠16を本体に止めつける締め付け構造として、二つのリベット22(またはねじ)を有し、接触部17は、前記締め付け構造である二つのリベット22に挟まれた位置で、かつ一方の締め付け構造であるリベット22に寄せた位置に配置する。
上記構成において、熱交換装置6を運転させると、すなわち、第1遠心送風機12と第2遠心送風機13を運転させると、第1風路14dと第2風路14cを通って、第1環境の空気と第2環境の空気が熱交換をして、第2環境で発生した熱を第1環境へ放出することとなる。このとき制御装置15は、第1遠心送風機12と第2遠心送風機13のブラシレスDCモータに対して高周波スイッチング駆動方式であるPWM制御をして、所定の送風量を確保することを行っている。そのため、制御装置15や熱交換装置6の内部配線から発生する電磁波雑音は、本体11の第1、第2の開口部から漏洩することがある。特に、熱交換器14の上部に配置した制御装置15や熱交換装置6の内部配線から発生する電波雑音は、第1吐出口8は樹脂製の熱交換器14の第1流出口14aに直接対向しているこことで、他の部分に比べてこの第1吐出口8を介して第1流出口14aから外部に漏洩しやすい。
そこで、本実施の形態では、第1吐出口8に遮蔽枠16を設けて、接触部17を構成する突部18と受け部19の接触による電気的な接続を行ったものであるので、本体11と遮蔽枠16を同電位にして金属シールド構造とすることで放射雑音ノイズの遮蔽を効果的に行なうことができる。また、遮蔽枠16は、外気にさらされる第1吐出口8に設けたものであり、その接触の恒久的な確保が課題となるが、本実施の形態のように、シール構造20を設けることで、外気からの雨水の浸入を防止して、前記接触部17を容易に保護することができる。また、遮蔽枠16は、本体11の表面に対して、接触部17を挟んだ2箇所をリベット22で止めつけている。さらに、片方のリベット22は接触部17に近づけた位置で止めつけているので、熱膨張により遮蔽枠16が伸びてもその接続が離れることはない。
以上のように、遮蔽枠16に突部18を設けて本体11に設けた受け部19とを当接させた接触部17を形成することで、本体11と遮蔽枠16が電気的に接続され同電位となった金属のシールド構造とすることができ、制御装置15や熱交換装置6の内部配線から発生する電磁波雑音を本体11の外部に漏洩させることを防止することができる。また、この接触部17は、遮蔽枠16に突部18を設けるだけで、容易にかつ確実に形成することができ、長期に渡ってその接続を維持することのできるものであり、極めて高い効果がある。
また、本実施の形態では、本体11を塗装不要の材料で構成し、その開口部を覆う遮蔽枠16を塗装する構成にして、シール構造20を形成した。これにより、遮蔽枠16の格子16a部分も同工程にて塗装することができ、風路を遮るように配置される格子16a部分の防錆を強化することもできる。特に格子16a部分は、他の部分に比べて細く形成されるので、本体11と同様にアルミニウム・亜鉛合金めっき鋼板使っても、プレス加工をしたときの端面部分は、錆びに対する保護が必要になる。したがって、塗装という防錆処理の工程のなかでシール構造20を形成することは、非常に安価でかつ容易に行うことができ、そのコスト効果は大きい。
なお本実施の形態では、接触部17は、遮蔽枠16に突部18、本体11に受け部19を設けた構成としたが、図6(b)に示すように、遮蔽枠16に遮蔽枠受け部23、本体11に本体突部24を設けた構成としてもよい。また、受け部19および遮蔽枠受け部23は、平面であっても、また突部18および本体突部24の形状にあわせた凹み形状を形成して接続する構成にしてもよい。しかし、凹み形状を形成した場合には、より接触する面積を増加させることができて、長期に渡る接続を維持することが容易になる。
また、第1吐出口8に遮蔽枠16を取り付けた形態を説明したが、第1吐出口8に限定されるものではなく、第1吸気口7であっても第2吐出口10または第2吸気口9であっても、電磁波雑音の漏洩する箇所に配置すればよくその配置箇所に限定されるものではない。
また、本体11の材質をアルミニウム・亜鉛合金めっき鋼板で説明したが、亜鉛鋼板のように金属部分が露出した材料であれば、作用、効果に変わりはない。
また、第1遠心送風機12と第2遠心送風機13をブラシレスDCモータを使用した例を説明したが、高周波スイッチング駆動方式によるモータ駆動方式、すなわちAC誘導モータのPWM制御による駆動方式または高周波スイッチングによるDC−DCコンバータ電源を使用したDCモータの駆動方式、を用いたものであれば、同様の作用、効果が得られる。
第1環境用の第1の開口と第1送風機、および第2環境用の第2の開口と第2送風機および第1環境の空気と第2環境の空気の熱交換をする熱交換器を備えた本体と、これら第1、第2の開口の少なくとも一つに装着された遮蔽枠とを備え、前記遮蔽枠と本体を電気的に接続する少なくとも一つの接触部を設け、前記遮蔽枠には、前記接触部を囲むシール構造を形成したものであり、接触部の作用により遮蔽枠と本体との電気的な接続を容易に行ったので、第1または第2の開口からの電磁波雑音の漏洩を低減する熱交換装置に適用するものである。
本発明の実施の形態1の発熱体収納装置およびそこに取り付けた熱交換装置の全体を示す図 同発熱体収納装置の構成を示す図 同熱交換装置の正面図 同熱交換装置の遮蔽枠を本体に取り付ける図 同実施の形態のシール構造を示す図 同シール構造の側面から見た図((a)遮蔽枠に突部を設けた場合の図、(b)本体に本体突部を設けた場合の図) 同遮蔽枠を本体に取り付けた状態を示す図
3 携帯電話基地局
4 キャビネット
5 送・受信機
6 熱交換装置
7 第1吸気口
8 第1吐出口
9 第2吸気口
10 第2吐出口
11 本体
12 第1遠心送風機
13 第2遠心送風機
14 熱交換器
15 制御装置
16 遮蔽枠
17 接触部
18 突部
19 受け部
20 シール構造
21 塗装
22 リベット
23 遮蔽枠受け部
24 本体突部

Claims (5)

  1. 第1環境用の第1の開口と第1送風機、および第2環境用の第2の開口と第2送風機および第1環境の空気と第2環境の空気の熱交換をする熱交換器を備えた本体と、これら第1、第2の開口の少なくとも一つに装着された遮蔽枠とを備え、前記遮蔽枠と本体を電気的に接続する少なくとも一つの接触部を設け、前記遮蔽枠には、前記接触部を囲むシール構造を形成した熱交換装置。
  2. 接触部は、遮蔽枠に設けた突部と、本体側に設けた受け部を当接させて構成した請求項1記載の熱交換装置。
  3. 接触部は、遮蔽枠に設けた遮蔽枠受け部と、本体に設けた本体突部を当接させて構成した請求項1記載の熱交換装置。
  4. 少なくとも2箇所で遮蔽枠を本体に止めつける第1、第2の締め付け構造を有し、接触部は、前記第1、第2の締め付け構造に挟まれた位置で、かつ一方の締め付け構造に寄せた位置に配置した請求項1記載の熱交換装置。
  5. シール構造は、遮蔽板の塗装の一部において接触部を囲む端面部の塗膜を他の部分に比べて厚く形成して備えた請求項1から4の少なくとも一つに記載の熱交換装置。
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