JP2010190198A - タービン用翼 - Google Patents

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信一郎 眞▲崎▼
Takeshi Kitamura
剛 北村
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英之 上地
Masamitsu Kuwabara
正光 桑原
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Abstract

【課題】隣り合う冷却通路の上流側を仕切るリブに発生する熱応力を低減させることができるタービン用翼を提供すること。
【解決手段】翼根部から供給された冷却媒体を翼の先端部に導く2系統のサーペンタイン流路6a,7aと、隣り合うこれらサーペンタイン流路6a,7aの上流側を翼の長さ方向にわたって仕切るリブ17とを備えたタービン用翼1であって、前記リブ17に、当該リブ17の板厚方向に貫通する貫通穴18が設けられている。
【選択図】図2

Description

本発明は、ガスタービンに関し、より詳しくは、ガスタービンのタービン用翼(動翼・静翼)に関するものである。
ガスタービンのタービン用翼としては、例えば、特許文献1に開示されたものが知られている。
特開2001−271603号公報
上記特許文献1に開示されたタービン用翼の冷却通路には、冷却性能を向上させるという観点から、サーペンタイン通路が採用されている。しかし、サーペンタイン流路を採用しても、冷却通路の下流側では、冷媒(例えば、空気)温度が上昇し、冷却効率が低下してしまう。そのため、冷却通路の下流側を冷却するのに必要な冷媒を、冷却通路の入口から供給しなければならず、冷媒温度の低い冷却通路の上流側が過剰に冷却されてしまうことがある。特に、上記特許文献1の図1に示すような、冷却通路6,7の上流側が隣り合う構成を有するタービン用翼1では、冷却通路6と冷却通路7とを仕切るリブが過剰に冷却され、このリブと、高温の燃焼ガスに曝されるとともに翼面を形成する翼部材との間に大きな温度差が発生して、リブに高い熱応力が発生するおそれがある。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、隣り合う冷却通路の上流側を仕切るリブに発生する熱応力を低減させることができるタービン用翼を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用した。
本発明に係るタービン用翼は、翼根部から供給された冷却媒体を翼の先端部に導く2系統のサーペンタイン流路と、隣り合うこれらサーペンタイン流路の上流側を翼の長さ方向にわたって仕切るリブとを備えたタービン用翼であって、前記リブに、当該リブの板厚方向に貫通する貫通穴が設けられている。
本発明に係るタービン用翼によれば、リブの幅方向における途中の部分が貫通穴により不連続とされ、貫通穴よりも背側に位置するリブは、背側の翼面を形成する背側翼部材の側に、貫通穴よりも腹側に位置するリブは、腹側の翼面を形成する腹側翼部材の側に自由に引っ張られることとなるので、リブに発生する熱応力を低減させることができる。
上記タービン用翼において、前記貫通穴が、前記リブの幅方向における中央よりも高温側に設けられているとさらに好適である。
このようなタービン用翼によれば、貫通穴はより高温となる側に形成されており、リブは低温となる側の翼部材の影響を受けることになる。このため、ガスタービン運転中における貫通穴の幅は、上記貫通穴の幅よりも小さくなり、一方のサーペンタイン流路から他方のサーペンタイン流路に流入する冷却媒体量、または他方のサーペンタイン流路から一方のサーペンタイン流路に流入する冷却媒体量を、上記のタービン用翼よりも減少させることができる。
上記タービン用翼において、前記貫通穴を形成する背側または腹側の内壁面が、背側の翼面を形成する背側翼部材の内壁面または腹側の翼面を形成する腹側翼部材の内壁面と同一平面上に形成されており、当該貫通穴の両開口を塞ぐようにして前記背側翼部材の内壁面から腹側または前記腹側翼部材の内壁面から背側に向かってシール部材が立設されているとさらに好適である。
このようなタービン用翼によれば、一方のサーペンタイン流路から他方のサーペンタイン流路に流入しようとする冷却媒体、または他方のサーペンタイン流路から一方のサーペンタイン流路に流入しようとする冷却媒体は、リブの表面と、シール部材の表面との間に形成された僅かな隙間を通過することになるので、一方のサーペンタイン流路から他方のサーペンタイン流路に流入する冷却媒体量、または他方のサーペンタイン流路から一方のサーペンタイン流路に流入する冷却媒体量を、より一層減少させることができる。
上記タービン用翼において、前記貫通穴は、熱応力が著しく高くなる部分にのみ(例えば、翼高さ0%〜40%のところにだけ)設けられているとさらに好適である。
このようなタービン用翼によれば、熱応力が著しく高くなる部分以外の部分(例えば、翼高さ40%〜100%のところ)は、背側翼部材と腹側翼部材とがリブによって接合(結合)されることなるので、機械的強度および信頼性を向上させることができる。
本発明に係るガスタービンは、上記いずれかのタービン用翼を備えている。
本発明に係るガスタービンによれば、隣り合うサーペンタイン流路の上流側を仕切るリブに発生する熱応力を低減させることができるタービン用翼を備えているので、ガスタービンの長寿命化を図ることができるとともに、ガスタービンの信頼性を向上させることができる。
本発明に係るタービン用翼によれば、隣り合うサーペンタイン流路の上流側を仕切るリブに発生する熱応力を低減させることができるという効果を奏する。
本発明の第1実施形態に係るタービン用翼の縦断面図である。 図1のA−A矢視断面図である。 図2の要部を拡大した図である。 本発明の第2実施形態に係る図であって、図3と同様の図である。 本発明の第3実施形態に係る図であって、図3と同様の図である。 リブに発生する熱応力と翼高さとの関係、および冷却空気温度と翼高さとの関係を一般化して示した図表である。
以下、本発明に係るタービン用翼の第1実施形態について、図1から図3を参照しながら説明する。
図1は本実施形態に係るタービン用翼の縦断面図、図2は図1のA−A矢視断面図、図3は図2の要部を拡大した図である。
本実施形態に係るタービン用翼1は、燃焼用空気を圧縮する圧縮部(図示せず)と、この圧縮部から送られてきた高圧空気中に燃料を噴射して燃焼させ、高温燃焼ガスを発生させる燃焼部(図示せず)と、この燃焼部の下流側に位置し、燃焼部を出た燃焼ガスにより駆動されるタービン部(図示せず)とを主たる要素として構成されたガスタービンの、例えば、タービン部における動翼(例えば、1段動翼)に適用され得るものである。
図1において、符号1は1段動翼、符号2はプラットフォームであり、プラットフォーム2の前縁側(図1において左側)には凹状の溝で形成されるぬすみ部3aが設けられている。また、プラットフォーム2の後縁側(図1において右側)にもなめらかな曲面で形成された凹状のぬすみ部3bが形成されている。符号4a,4bは前縁側、後縁側のフィレットRであり、両端部の曲面を背側や腹側のフィレットよりも大きな曲率の形状をしている。
符号15は翼根部であり、内部には冷却通路5,6,7がそれぞれ独立して設けられており、冷却通路5は前縁側の翼内の冷却通路5aに連通し、冷却空気(冷媒)81がロータ側(図1において下側)から流入し、冷却通路5a内を流れて冷却し、先端の穴10aから流出して、その過程においてフィルム冷却穴9から表面へ流出し、前縁部をシャワーヘッドフィルム冷却する。冷却通路6からは冷却空気82が流入し、翼内の冷却通路6aを通り、先端部から折り返して冷却通路6b内へ流入し、基部の方へ流れて折り返し、冷却通路6cに入り、先端部へ向かって流れて穴10bから流出する。この過程において図2で後述するようにフィルム冷却穴8より翼表面へ流出してフィルム冷却を行う。
なお、冷却通路6aから冷却通路6bに流入する冷却空気82の一部は、穴10cから流出するようになっている。
冷却通路7からは冷却空気83が流入し、翼内の冷却通路7aを先端へ向かって流れて折り返し、冷却通路7bに入り、基部の方へ流れて折り返し、冷却通路7cに入り、冷却通路7cを先端部に向かって流れ、先端の穴10eより流出する。この過程において、図2で後述するようにフィルム冷却穴11から翼表面へ流出して翼表面をフィルム冷却し、さらに、後縁のスロット12から後縁側へ流出する。
なお、冷却通路7aから冷却通路7bに流入する冷却空気83の一部は、穴10dから流出するようになっている。
また、符号13a,13bはナイフエッジ部であり、プラットフォーム2の前縁端部および後縁端部を鋭端として隣接する静翼(図示せず)とのシール部に近接し、シール性を良好とするためのものである。
図2に示すように、各冷却通路5a,6c,6b,6a,7a,7b,7cの両側内壁面には、図1、および図3から図5では省略したタービュレータが設けられている。前縁側の冷却通路5aには、先端にフィルム冷却穴9が上下方向に多数設けられており、冷却空気81を吹出し、表面をフィルム冷却する。また、冷却通路6cの背側にはフィルム冷却穴8が上下に多数設けられており、冷却空気82を吹出し、背側の表面をフィルム冷却する。さらに、冷却通路7bの腹側にはフィルム冷却穴11が上下に多数設けられ、冷却空気83を吹出して腹側の後方表面をフィルム冷却する。そして、後縁側のスロット12からは冷却空気83が吹出している。
このように、本実施形態においては、冷却空気を翼根部の翼の中央部から流入し、冷却通路5a,6a,6b,6cで翼の前縁側を冷却し、冷却通路7a,7b,7cで後縁側を冷却し、前縁の通路と2系統のサーペンタイン流路を形成し、翼内部に長い冷却経路を形成させて冷却効果を向上させている。また、前縁側の先端部にはフィルム冷却穴9を、翼の背側にフィルム冷却穴8を、後縁側の腹側にフィルム冷却穴11をそれぞれ設け、翼の表面をフィルム冷却することにより、翼の冷却効果を高めている。
また、図2および図3に示すように、冷却通路6,6aと冷却通路7,7aとを仕切るリブ(仕切壁:隔壁)17の幅方向(図3において上下方向)における中央部には、板厚方向に貫通する貫通穴18が設けられている。貫通穴18は、翼の長さ方向(図1において上下方向)全体にわたって形成されており、その幅(リブ17とリブ17との間の距離)d1は、リブ17の板厚の1/2〜1/3程度とされている。
本実施形態に係るタービン用翼1によれば、リブ17の幅方向における中央部が貫通穴18により不連続とされ、貫通穴18よりも背側に位置するリブ17は、背側の翼面を形成する背側翼部材19の側に、貫通穴18よりも腹側に位置するリブ17は、腹側の翼面を形成する腹側翼部材20の側に自由に引っ張られることとなるので、リブ17に発生する熱応力を低減させることができる。
本発明に係るタービン用翼の第2実施形態を、図3と同様の図である図4を用いて説明する。
本実施形態に係るタービン用翼21は、貫通穴18の代わりに貫通穴22を備えているという点で前述した第1実施形態のものと異なる。その他の構成要素については前述した第1実施形態のものと同じであるので、ここではそれら構成要素についての説明は省略する。
なお、前述した第1実施形態と同一の部材には同一の符号を付している。
図4に示すように、貫通穴22は、貫通穴18よりも背(高温)側に(本実施形態では、貫通穴22を形成する背側の内壁面22aが、背側の翼面を形成する背側翼部材23の内壁面23aと同一平面をなすように)形成されている。
本実施形態に係るタービン用翼21によれば、リブ17の幅方向における背側の端部が貫通穴22により不連続とされ、貫通穴22よりも腹側に位置するリブ17は、腹側の翼面を形成する腹側翼部材24の側に自由に引っ張られることとなるので、リブ17に発生する熱応力を低減させることができる。
また、本実施形態に係る貫通穴22は、腹側よりも高温となる背側に、貫通穴22を形成する背側の内壁面22aが、背側の翼面を形成する背側翼部材23の内壁面23aと同一平面をなすように形成されており、リブ17は、背側翼部材23よりも低温となる腹側翼部材24の影響を受けることになる。このため、ガスタービン運転中における貫通穴22の幅は、第1実施形態の貫通穴18の幅よりも小さくなり、冷却通路6,6aから冷却通路7,7aに流入する冷却空気量、または冷却通路7,7aから冷却通路6,6aに流入する冷却空気量を、第1実施形態のものよりも減少させることができる。
本発明に係るタービン用翼の第3実施形態を、図3と同様の図である図5を用いて説明する。
本実施形態に係るタービン用翼31は、貫通穴18の代わりに貫通穴32およびシール部材(邪魔板)33を備えているという点で前述した第1実施形態のものと異なる。その他の構成要素については前述した第1実施形態のものと同じであるので、ここではそれら構成要素についての説明は省略する。
なお、前述した第1実施形態と同一の部材には同一の符号を付している。
図5に示すように、貫通穴32は、貫通穴32を形成する背側の内壁面32aが、背側の翼面を形成する背側翼部材34の内壁面34aと同一平面をなすように)形成されている。
シール部材33は、貫通穴32の両開口を塞ぐようにして背側の内壁面32aから腹側に向かって立設された板状の部材であり、翼の長さ方向(図1において上下方向)全体にわたって形成されている。また、リブ17との隙間(リブ17の表面17aと、シール部材33の表面33aとの間の距離)d2は、貫通穴32の幅d1(図3参照)の1/2〜1/3程度とされている。
本実施形態に係るタービン用翼31によれば、リブ17の幅方向における背側の端部が貫通穴32により不連続とされ、貫通穴32よりも腹側に位置するリブ17は、腹側の翼面を形成する腹側翼部材35の側に自由に引っ張られることとなるので、リブ17に発生する熱応力を低減させることができる。
また、本実施形態に係る貫通穴32は、腹側よりも高温となる背側に、貫通穴32を形成する背側の内壁面32aが、背側の翼面を形成する背側翼部材34の内壁面34aと同一平面をなすように形成されており、リブ17は、背側翼部材34よりも低温となる腹側翼部材35の影響を受けることになる。このため、ガスタービン運転中における貫通穴32の幅は、第1実施形態の貫通穴18の幅よりも小さくなり、冷却通路6,6aから冷却通路7,7aに流入する冷却空気量、または冷却通路7,7aから冷却通路6,6aに流入する冷却空気量を、第1実施形態のものよりも減少させることができる。
さらに、冷却通路6,6aから冷却通路7,7aに流入しようとする冷却空気、または冷却通路7,7aから冷却通路6,6aに流入しようとする冷却空気は、リブ17の表面17aと、シール部材33の表面33aとの間に形成された僅かな隙間を通過することになるので、冷却通路6,6aから冷却通路7,7aに流入する冷却空気量、または冷却通路7,7aから冷却通路6,6aに流入する冷却空気量を、より一層減少させることができる。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で各種変更・変形が可能である。
上述した実施形態では、貫通穴18,22,32およびシール部材33が、翼の長さ方向全体にわたって形成されているものについて説明したが、図6に示すように、リブ17に発生する熱応力は、翼高さ0%〜25%のところで最大となる。したがって、これら貫通穴18,22,32およびシール部材33を、例えば、翼高さ0%〜40%のところだけに設けるようにすることもできる。
このようにすると、翼高さ40%〜100%のところは、背側翼部材と腹側翼部材とがリブ17によって接合(結合)されることなるので、機械的強度および信頼性を向上させることができる。
なお、翼高さ0%は翼の基端(ロータに近い側の端)と同義であり、翼高さ100%は翼の先端(ロータから遠い側の端)と同義である。
また、本発明は図1および図2に示すような1段動翼のみに適用され得るものではなく、1段動翼以外の動翼や静翼にも適用可能である。
1 タービン用翼
6 冷却通路(サーペンタイン流路)
6a 冷却通路(サーペンタイン流路)
7 冷却通路(サーペンタイン流路)
7a 冷却通路(サーペンタイン流路)
15 翼根部
17 リブ
18 貫通穴
19 背側翼部材
20 腹側翼部材
21 タービン用翼
22 貫通穴
22a 内壁面
23 背側翼部材
23a 内壁面
24 腹側翼部材
31 タービン用翼
32 貫通穴
32a 内壁面
33 シール部材
34 背側翼部材
34a 内壁面
35 腹側翼部材
82 冷却空気(冷却媒体)
83 冷却空気(冷却媒体)

Claims (5)

  1. 翼根部から供給された冷却媒体を翼の先端部に導く2系統のサーペンタイン流路と、隣り合うこれらサーペンタイン流路の上流側を翼の長さ方向にわたって仕切るリブとを備えたタービン用翼であって、
    前記リブに、当該リブの板厚方向に貫通する貫通穴が設けられていることを特徴とするタービン用翼。
  2. 前記貫通穴が、前記リブの幅方向における中央よりも高温側に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のタービン用翼。
  3. 前記貫通穴を形成する背側または腹側の内壁面が、背側の翼面を形成する背側翼部材の内壁面または腹側の翼面を形成する腹側翼部材の内壁面と同一平面上に形成されており、当該貫通穴の両開口を塞ぐようにして前記背側翼部材の内壁面から腹側または前記腹側翼部材の内壁面から背側に向かってシール部材が立設されていることを特徴とする請求項2に記載のタービン用翼。
  4. 前記貫通穴は、熱応力が著しく高くなる部分にのみ設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のタービン用翼。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載のタービン用翼を備えていることを特徴とするガスタービン。
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