JP2010190172A - V型エンジンの冷却水分配構造 - Google Patents

V型エンジンの冷却水分配構造 Download PDF

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Abstract

【課題】 V型エンジンの冷却水分配構造であって、V型エンジンの一対のバンクにウオータポンプにより圧送される冷却水を一対のバンクのウオータジャケットに、圧損少なくスムースに分配供給できるようにした。
【解決手段】 左右Vバンク(BL,BR)の長手方向に沿って設けられて、導入通路(16)と、これに交叉して接続される導出通路(20)とよりT字状に構成され、導出通路(20)は、左右バンク(BL,BR)にそれぞれ連通する左右導出部(21L,21R)と、それらを連通する屈曲部(22)とよりなる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、V型エンジンの冷却水分配構造、特に、一対のバンク間に設けられて各バンクに効率よく冷却水を分配供給する冷却水分配構造に関する。
従来、V型エンジンにおいて、一対のバンク間に設けられて、ウオータポンプから圧送される冷却水を一対のバンクに分配供給するようにした、冷却水の分配構造は公知(後記特許文献1参照)である。
ところで、特許文献1に開示される冷却水の分配構造は、Vバンクを仕切る隔壁部に連通口35を開口し、ウオータポンプからの吐出される冷却水を単一のポンプ吐出口16から左右バンク2,3の各主通路6,7に分流するようにされている。
特開平2−173314号公報
ところが、前記特許文献1のものでは、ポンプ吐出口から吐出される冷却水が連通口を通過する際に、絞り抵抗をうけて大きな圧損が発生するという問題があり、また連通口は、左右バンクの長手方向に延びる隔壁部に開口されていることから、一方のバンクのウオータジャケットには連通口を通過しない冷却水が、他方のバンクのウオータジャケットには連通口を通過した冷却水が流れることになり、左右のバンクへの冷却水の分配制御が難しいという問題もある。
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、ウオータポンプからの冷却水を圧損少なくして一対のバンクに分配供給でき、さらに一対のバンクへの冷却水の分配制御がし易い、新規なV型エンジンの冷却水分配構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、V型に形成される一対のバンク間のV空間に設けられ、ウオータポンプにより圧送される冷却水を一対のバンクのウオータジャケットに分配供給する、V型エンジンの冷却水分配構造であって、
一対のバンクの長手方向に沿って設けられ、ウオータポンプの吐出側に連通される導入通路と、導入通路に対して交叉して配置されて該導入通路の下流側端部と一対のバンクの各ウオータジャケットの入口とを連通する導出通路とよりT字状に構成され、
前記導出通路は、一対のバンクにそれぞれ連通する一方および他方の導出部と、該導出部の上流側を連通する屈曲部とを備え、該屈曲部に前記導入通路の下流側が連通されることを特徴としている。
上記目的を達成するために、請求項2の発明は、前記請求項1のものにおいて、前記導出通路の一方および他方の導出部は、それらの軸線が互いに平行であって、かつクランク軸の軸方向に互いにオフセットしており、また導出通路の屈曲部の軸線は、一方および他方の導出部の軸線に対して傾斜しており、屈曲部の下流側は、一方および他方の導出部の上流側にクランク状に接続されていることを特徴としている。
上記目的を達成するために、請求項3の発明は、前記請求項2のものにおいて、前記一対のバンクの各シリンダ列は、クランク軸の軸方向にオフセットしており、前記一方および他方の導出部は、シリンダ列のオフセットに対応して互いにオフセットしていることを特徴としている。
上記目的を達成するために、請求項4の発明は、前記請求項1、2または3のものにおいて、前記導入通路の前記導出通路への下流側開口端の少なくとも一部は、前記導出通路の、導出部と屈曲部との接続角部に対向していることを特徴としている。
請求項各項の発明によれば、冷却水の導入通路と導出通路とよりなる冷却水分配通路を通して一対のバンクに分配供給することにより、一対のバンクへの冷却水の分配を圧損少なくスムースに行うことができる。
請求項2の発明によれば、冷却水分配通路の成形が容易になり、また一対のバンクへの冷却水の分配を一層スムースに行うことができる。
請求項3の発明によれば、一対のバンクに対照的に開口したウオータジャケットの入口に、冷却水を供給することができ、それらのバンクのウオータジャケットに同じ形態で冷却水を供給することができ、両バンクを効率よく均等に冷却することができる。
請求項4の発明によれば、冷却水分配通路を流れる冷却水の一対のバンクへの分配供給を、迅速、かつスムースに行うことができる。
本発明冷却水分配構造を備えたV型エンジンのVバンク部の斜視図 図1の2線矢視図 図2の3矢視仮想線囲い部分の拡大図 V型エンジンの冷却水の流れを示す流れ系統図 一対のバンクへの冷却水の分配経路を示す、冷却水の導入通路と導出通路の概略図 本発明の変形例で、図5に対応する図
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に示した本発明の実施例に基づいて具体的に説明する。
この実施例は、本発明冷却水分配構造を、自動車用6気筒V型エンジンに実施した場合であって、図1〜3において、自動車に縦置き(エンジンのクランク軸が車体の前後方向に指向)搭載される6気筒V型エンジンEのエンジンブロック1は、V空間Vを挟んで左右に対向配置される、対をなす左右バンクBL,BRを備える。左右バンクBL,BRは、V字状に形成される左右シリンダブロック2L,2Rの傾斜デッキ面3,3にそれぞれ左右シリンダヘッド(図示せず)が接合され、左右シリンダブロック2L,2Rの下面にクランクケース4が連設され、クランクケース4にクランク軸5が回転自在に軸架される。左右バンクBL,BRの左右シリンダブロック2L,2Rには、それぞれピストン(図示せず)が摺動自在に嵌合される3つのシリンダ6が直列されて、これらのシリンダ6の外周には、それらを取り囲むようにウオータジャケット7が形成されている。
左右バンクBL,BRのシリンダ列6・・は、V型エンジンの構造(左右バンクBL,BRのピストンがコンロッドを介して一本のクランク軸に連結される)上、エンジンブロックの前後方向、すなわちクランク軸5の軸方向に若干オフセットされており、左右シリンダ列6・・の前端間には、クランク軸5方向にオフセットスペースOf(図2参照)が形成される。
左右バンクBL,BRの前部には、V空間Vを横切るようにポンプブラケット10が一体に形成されており、そのポンプブラケット10には、ウオータジャケット7に冷却水を供給するウォータポンプWPが支持されており、このウオータポンプWPは、V空間Vの前部に配置される。ウォータポンプWPは、通常のようにクランク軸5により調時伝動機構11を介して駆動される。また、ウオータポンプWP上には、サーモスタットTSが支持される。
図3に示すように、V空間Vの前部のエンジンブロック1には、ウオータポンプWPの吸込ポートに連なる冷却水の戻り通路15およびウオータポンプWPの吐出ポートに連なる冷却水の導入通路16が、V空間Vの長手方向(クランク軸5方向)に沿って相互に略平行に形成されている。
V空間Vの前部には、右バンクBRに偏らせて上流水路17が形成されている。この上流水路17はV空間Vの長手方向を横切る方向に延びていて、前記冷却水の戻り通路15に連通される共にサーモスタットTHを介してラジエータRAの出口に接続されるメイン冷却通路18に連通されており、図4に示すよう、にサーモスタットTHの開通時(エンジンの暖機完了後の運転時)に、ラジエータRAの出口からの冷却水が、サーモスタットTH→上流水路17→冷却水の戻り通路15を通してウオータポンプWPの吸込側に還流するようにされている。
また、VバンクVの前部には、前記上流水路17の後側に隣接して冷却水の導出通路20が並設されている。この導出通路20は、V空間Vの長手方向を横切る方向、すなわち前記冷却水の導入通路16と交叉する方向に延びており、冷却水導入通路16と冷却水導出通路20とで、平面視T字状の冷却分配通路Pdが形成され、この冷却分配通路Pdの左右両端の下流側端部は左右バンクBL,BRのウオータジャケット7の入口7i,7iにそれぞれ連通している。
ところで、前記冷却水分配路Pdは、ウオータポンプWPからの冷却水を圧損少なくスムースに左右バンクBL、BRのウオータジャケット7に分配供給するように構成されているものであり、以下に、この冷却水分配通路Pdの構造をさらに詳しく説明する。
この冷却水分配通路Pdの導出通路20は、左右バンクBL,BRの長手方向(シリンダ列6・・の配列方向)、すなわちクランク軸5の軸方向に対して交叉する方向に延びて、同方向にクランク状に屈曲形成されていて、対をなす、左右導出部21L,21Rと、それらの導出部21L,21Rを相互に連通接続する屈曲部22とより構成され、前記左右導出部21L,21Rは、それらの軸線L1l,L1rが、互いに平行であり、かつクランク軸5の軸方向にオフセットして設けられている。一方、前記屈曲部22は、その軸線L2が前記左右導出部21L,21Rの軸線L1l,L1rに対して傾斜して設けられ、その両端の下流側が左右導出部21L,21Rの上流側にクランク状に接続されており、それらは、導出通路20の内方に向かって凸状の接続角部c′およびその外方に向かって凸状の接続角部c″により滑らかに接続される。
しかして、図2に示すように、左右バンクBL,BRの左右シリンダ列6・・は、前述のようにクランク軸5方向にオフセットしており、このオフセットに対応して、前記導出通路20の左右導出部21L,21Rがオフセットされる。また、ウオータジャケット7の入口7i,7iは、左右導出部21L,21Rと略同径(図3参照)であり、流れが絞られないため、冷却水が左右導出部21L,21Rから、ウオータジャケット7の入口7i,7iへ圧損なく流れる。
図3、5に示すように、前記導水通路20の屈曲部22には、前記導入通路16の下流側端部が連通接続され、この導入通路16には、前記導出通路20の内方に向かって凸状(導出通路20内へ窪む)の接触角部c′が相対向しており、導入通路16の延長線上にその接続角部c′が位置している。
図2,3に示すように、導出通路20の屈曲部22は、左右バンクBL,BRの略中央に位置しており、この屈曲部22に、左バンクBLに偏って設けられる前記導入通路16の下流側端部が連通接続され、この下流側端部に、導出通路20の内方に向かって凸状の接触角部c′が相対向している。そして、ウオータポンプWPからの冷却水は、導入通路16から導出通路20を通って左右のVバンクBL,BRのウオータジャケット7に供給される。
しかして、導出通路20に流入した冷却水は、その屈曲部22の側面に当たって、流れが絞られることなく偏向して流れるため、圧損少なく導出通路20内を流れ、左右導出部21L,21Rへと分流される。この場合に、導入通路16から左導出部21Lへ流れる冷却水は、屈曲部22で略直角に急峻に反転して流れて流動圧が減ずるのに対し、導入通路16から右導出部21Rへ流れる冷却水は屈曲部22の傾斜面に案内されて鈍角に緩慢に方向変換して流れて流動圧が減ずることがないことから、右バンクBRへ分配する冷却水の流量を、左バンクBLへ分配する冷却水の流量よりも多くすることができる。
つぎに、図4を参照して、この実施例の冷却水の流れ過程について説明する。
エンジンEの暖機運転完了後において、ラジエータRAからの冷却水は、開通状態のサーモスタットTS(図4実線位置)を経てウオータポンプWPに吸い込まれ、そこからエンジンブロック1へと圧送される。エンジンブロック1内に流入した冷却水は、導入通路16と導出通路20とよりなる平面視T字状の冷却水分配通路Pdへと流れる。冷却水分配通路Pd内では、前述のように、冷却水は左右に分流されて、左右バンクBL,BRのウオータジャケット7へ分配され、左右バンクBF,BRのシリンダブロック、シリンダヘッドなどの各被冷却箇所を冷却したのち、ラジエータRAへと戻される。この実施例では、右バンクBRの冷却回路に、補機Aの冷却回路が接続されているので、前記冷却水分配通路Pdにて右バンクBRに供給される冷却水の流量は、左バンクBLのそれよりも多くなるように制御される。
なお、エンジンEに始動時、暖機運転時には、サーモスタットTSは遮断され(図4鎖線位置)、エンジンブロック1からの冷却水は、戻り通路9よりバイパス通路19を通りラジエータRAを経ることなく、ウオータポンプWPに戻される。
図6には、本発明の変形例が示される。
この変形例は、冷却水分配通路Pdによる、左バンクBLへの冷却水の分配流量を右バンクBRへの冷却水の分配流量よりも多くした場合であって、導入通路16から右導出部21Rへ流れる冷却水は、屈曲部22で略直角に急峻に反転して流れて流動圧が減ずるのに対し、導入通路16から左導出部21Lへ流れる冷却水は屈曲部22の傾斜面に案内されて鈍角に緩慢に方向変換して流れて流動圧が減ずることがないので、左バンクBLへ分配する冷却水の流量を、右バンクBRへ分配する冷却水の流量よりも多くすることができる。
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明はその実施例に限定されることなく、本発明の範囲内で種々の実施例が可能である。
導入通路の、導出通路に対する接続位置を変更してもよく、たとえば、前記実施例では、導入通路を屈曲部の接続角部に対向させているが、導入通路を屈曲部の傾斜面に対向させてもよく、また、屈曲部の傾斜角度を変更してもよい。さらに、前記実施例では、本発明を自動車に縦置きされるV型6気筒エンジンに本発明冷却装置を適用した場合を説明したが、これをV型8気筒エンジンなどの他のV型多気筒エンジンにも実施できることは勿論である。
5・・・・・・・・クランク軸
6・・・・・・・・シリンダ列
7・・・・・・・・ウオータジャケット
16・・・・・・・・導入通路
20・・・・・・・・導出通路
21L・・・・・・・一方の導出部(左導出部)
21R・・・・・・・他方の導出部(右導出部)
22・・・・・・・・屈曲部
BL,BR・・・・・一対のバンク
Pd・・・・・・・・冷却水分配通路
V・・・・・・・・V空間
WP・・・・・・・・ウオータポンプ
L1l,L1r・・・導出部の軸線
L2・・・・・・・・屈曲部の軸線

Claims (4)

  1. V型に形成される一対のバンク(BL,BR)間のV空間(V)に設けられ、ウオータポンプ(WP)により圧送される冷却水を一対のバンク(BL,BR)のウオータジャケット(7)に分配供給する、V型エンジンの冷却水分配構造であって、
    一対のバンク(BL,BR)の長手方向に沿って設けられ、ウオータポンプ(WP)の吐出側に連通される導入通路(16)と、導入通路(16)に対して交叉して配置されて該導入通路(16)の下流側端部と一対のバンク(BL,BR)の各ウオータジャケット(7)の入口(7i)とを連通する導出通路(20)とよりT字状に構成され、
    前記導出通路(20)は、一対のバンク(BL,BR)にそれぞれ連通する一方および他方の導出部(21L,21R)と、該導出部(21L,21R)の上流側を連通する屈曲部(22)とを備え、該屈曲部(22)に前記導入通路(16)の下流側が連通されることを特徴とする、V型エンジンの冷却水分配構造。
  2. 前記導出通路(20)の一方および他方の導出部(21L,21R)は、それらの軸線(L1l,L1r)が互いに平行であって、かつクランク軸(5)の軸方向に互いにオフセットしており、また導出通路(20)の屈曲部(22)の軸線(L2)は、一方および他方の導出部(21L,21R)の軸線(L1l,L1r)に対して傾斜しており、屈曲部(22)の下流側は、一方および他方の導出部(21L,21R)の上流側にクランク状に接続されていることを特徴とする、前記請求項1記載のV型エンジンの冷却水分配構造。
  3. 前記一対のバンク(BL,BR)の各シリンダ列(6・・)は、クランク軸(5)の軸方向にオフセットしており、前記一方および他方の導出部(21L,21R)は、シリンダ列(6・・)のオフセットに対応して互いにオフセットしていることを特徴とする、前記請求項2記載のV型エンジンの冷却水分配構造。
  4. 前記導入通路(16)の前記導出通路(20)への下流側開口端の少なくとも一部は、導出部(20)と屈曲部(22)との接続角部に対向していることを特徴とする、前記請求項1、2または3記載のV型エンジンの冷却水分配構造。
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