JP2010187228A - 携帯通信端末、その制御方法、及びプログラム - Google Patents

携帯通信端末、その制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】キーロック状態における画面表示情報をユーザーが選択することができる携帯通信端末、その制御方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】携帯通信端末100は、キー操作を無効とするキーロック機能を備える携帯通信端末であって、情報を入力するためのキー入力部1と、入力された情報21を表示する表示部3と、入力された情報21を記憶する記憶部2と、キーロック機能が実行されているときに、記憶部2に記憶されている情報21を表示部3に表示させる制御部4と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は携帯通信端末、その制御方法、及びプログラムに関し、特に詳しくはキーロック機能を備えた携帯通信端末、その制御方法、及びプログラムに関する。
従来から、携帯電話機等の携帯通信端末の多くには、個人情報を保護するための様々なロック機能が備えられている(例えば、特許文献1、2)。そのうち、キー操作を無効とすることができるロック機能として、キーロック機能が知られている。キーロック機能を備えた携帯電話機では、キーロック機能を実行すると、キー操作が無効となるキーロック状態となる。このようにキーロック状態とすることで、携帯電話機が他者に操作されることを防ぐことができる。
特開2007−274240号公報 特開2008−236184号公報
しかしながら、キーロック状態の携帯電話機をユーザーが紛失した場合、これを見つけたり、あるいは拾ったりした他者が、誰の携帯電話機であるかを容易に判別することができない、といった問題がある。例えば、親戚縁者の集まりの後に置き忘れられた携帯電話機を見つけても、この携帯電話機がキーロック状態であると持ち主が誰であるかを判別できないため、ユーザーへ連絡することができない。このように、キーロック状態の携帯電話機は、他者がキー操作できないために生じる不都合がある。
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであり、キーロック状態における画面表示情報をユーザーが選択することができる携帯通信端末、その制御方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の態様にかかる携帯通信端末は、キー操作を無効とするキーロック機能を備える携帯通信端末であって、情報を入力するためのキー入力部と、入力された前記情報を表示する表示部と、入力された前記情報を記憶する記憶部と、前記キーロック機能が実行されているときに、前記記憶部に記憶されている前記情報を前記表示部に表示させる制御部と、を有するものである。
また、本発明の第2の態様にかかる携帯通信端末の制御方法は、キー操作を無効とするキーロック機能を備える携帯通信端末の制御方法であって、入力された情報を記憶し、記憶した前記情報を、前記キーロック機能が実行されているときに、前記携帯通信端末の表示部に表示するものである。
また、本発明の第3の態様にかかるプログラムは、キー操作を無効とするキーロック機能を備える携帯通信端末に、入力された情報を記憶させる処理と、記憶された前記情報を、前記キーロック機能が実行されているときに、前記携帯通信端末の表示部に表示させる処理と、を実行させるものである。
本発明によれば、キーロック状態における画面表示情報をユーザーが選択することができる携帯通信端末、その制御方法、及びプログラムを提供することができる。
本実施の形態に係る携帯通信端末の一例である携帯電話機の構成を示すブロック図である。 本実施の形態に係る携帯電話機の動作を示すフローチャートである。 本実施の形態の別の実施例に係る携帯電話機の構成を示すブロック図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。説明の明確化のため、以下の記載及び図面は、適宜、省略及び簡略化がなされている。
初めに、本実施の形態に係る携帯通信端末の構成について、図1を用いて説明する。図1は、本実施の形態に係る携帯通信端末の一例である携帯電話機の構成を示すブロック図である。本実施の形態に係る携帯電話機100は、図1に示すように、キー入力部1と、記憶部2と、表示部3と、制御部4とを備えている。また、携帯電話機100は、キー入力部1のキー操作を無効とすることができるキーロック機能を備える。
キー入力部1は、文字や数字等の情報21を入力するために用いられる。キー入力部1は、例えば、テンキーや機能キーなどの各種キーで構成される。キー入力部1のキーをユーザーが操作することにより、携帯電話機100に文字や数字等の情報21が入力される。また、キー入力部1は、キーロック機能を含む各種機能を操作するためにも用いられる。
記憶部2は、キー入力部1から入力された情報21を記憶する。
表示部3は、キー入力部1から入力された情報21等を表示する。表示部3は、例えば、液晶表示装置や有機EL(electroluminescence)表示装置などの表示装置である。
制御部4は、これら各部の動作を制御する。また、制御部4は、ユーザーによってキーロック機能が設定されると、キーロック機能を実行してキー入力部1のキー操作を無効にする。そして、制御部4は、キーロック機能が実行されているときに、記憶部2に記憶されている情報21を表示部3に表示させる。制御部4は、CPU(Central Processing Unit)等の制御装置であり、プログラムにより動作が制御される。
このように、本実施の形態にかかる携帯電話機100は、キー操作を無効とするキーロック機能を備える携帯電話機100であって、情報を入力するためのキー入力部1と、入力された情報21を表示する表示部3と、入力された情報21を記憶する記憶部2と、キーロック機能が実行されているときに、記憶部2に記憶されている情報21を表示部3に表示させる制御部4と、を有する。
続いて、本実施の形態にかかる携帯電話機100の動作について、図2を用いて説明する。図2は、本実施の形態に係る携帯電話機100の動作を示すフローチャートである。
図2に示すように、まず、ユーザーが携帯電話機100のキー入力部1を操作し、キーロック機能が実行されているときに表示部3へ表示させる情報21を構成する文字や数字等を入力する(ST201)。制御部4は、キー入力部1から入力された文字や数字等を情報21として記憶部2に格納し、この入力された情報21を記憶部2が記憶する(ST202)。
次に、ユーザーがキーロック機能を設定する(ST203)と、制御部4は、キーロック機能を実行する。具体的には、制御部4は、キー入力部1のキー操作を無効にさせて、携帯電話機100をキーロック状態にさせる。また、制御部4は、キーロック機能が実行されているときに、記憶した情報21を表示部3に表示する(ST204)。具体的には、制御部4は、記憶部2に記憶されている情報21を記憶部2から読み出して、読み出した情報21を表示部3に表示させる。
ここで、キー入力部1から入力する情報21の内容は、ユーザーが任意に選択できるものとする。また、入力された情報21は、ユーザーが、適宜、編集できるものとする。これにより、キーロック機能が実行されているときに表示部3へ表示させる情報21をユーザーが選択することができる。
このように、本実施の形態にかかる携帯電話機100の制御方法は、入力された情報21を記憶し、記憶した情報21を、キーロック機能が実行されているときに、携帯電話機100の表示部3に表示するものである。これにより、キーロック機能が実行されているときにユーザーの希望する情報21を表示部3へ表示させることができる。
また、本実施の形態にかかるプログラムは、キー操作を無効とするキーロック機能を備える携帯電話機100に、入力された情報21を記憶させる処理と、記憶された情報21を、キーロック機能が実行されているときに、携帯電話機100の表示部3に表示させる処理と、を実行させるものである。これにより、キーロック機能が実行されているときにユーザーの希望する情報21を表示部3へ表示させることができる。
キーロック機能が実行されているときに表示部3へ表示させる情報21は、例えば、ユーザーの氏名や、キーロック状態を解除するための暗証番号を想起させる文字列とすることができる。
キーロック状態の画面表示情報21としてユーザーの氏名を表示させることにより、知人がユーザーの携帯電話機100を拾ったり見つけたりした時に、誰の携帯電話機かを直ぐに知ることができる。また、キーロック状態の画面表示情報21としてキーロック状態を解除するための暗証番号を想起させる文字列を表示させることにより、ユーザーが暗証番号を忘れた時でも思い出すことができる。
なお、上記説明では、キーロック状態における画面表示情報として、1つの情報21が設定可能である場合について例示的に説明を行ったが、複数の情報21を設定可能としてもよい。図3は、本実施の形態の別の実施例に係る携帯電話機100の構成を示すブロック図である。図3に示すように、複数の情報21を設定可能とする場合、制御部4が、キー入力部1から入力された複数の情報21をそれぞれ記憶部2に格納する。記憶部2は入力された情報21を複数記憶する。例えば、n個の情報21を設定可能とする場合、複数の情報21のそれぞれを、情報21a、21b、21c・・・21nといったように記憶する。そして、制御部4が、記憶部2に記憶されている複数の情報21のうち、選択された任意の情報を表示部3に表示させるようにしてもよい。
また、表示部3に、これら複数の情報21を順次表示させたり、ランダムに表示させるようにしてもよい。複数の情報21をランダム表示させることにより、おみくじのように画面表示を楽しむことが可能である。
このように、キーロック状態における画面表示情報として複数の情報21を設定可能とすることによって、キーロック機能が実行されているときに表示部3へ表示させる情報21を、ユーザーは適宜自分で編集、選択することができる。入力される情報21は、ユーザーの氏名、及びキーロック機能を解除するための暗証番号を想起させる文字列のうちの少なくとも1つ以上を含むことが好ましい。
以上のように、本実施の形態にかかる携帯電話機100は、入力された情報21を記憶し、記憶した情報21を、キーロック機能が実行されているときに、携帯電話機100の表示部3に表示する。これにより、キーロック機能が実行されているときにユーザーの希望する情報21を表示部3へ表示させることができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。例えば、上記実施の形態では、本発明にかかる携帯通信端末が携帯電話機100であるとして例示的に説明をしたが、PHS(Personal Handyphone System)、PDA(Personal Digital Assistance)などの他の携帯通信端末であってもよい。
1 キー入力部、
2 記憶部、
3 表示部、
4 制御部、
21、21a、21b、21c、21n 情報、
100 携帯電話機

Claims (9)

  1. キー操作を無効とするキーロック機能を備える携帯通信端末であって、
    情報を入力するためのキー入力部と、
    入力された前記情報を表示する表示部と、
    入力された前記情報を記憶する記憶部と、
    前記キーロック機能が実行されているときに、前記記憶部に記憶されている前記情報を前記表示部に表示させる制御部と、を有する携帯通信端末。
  2. 前記記憶部は、入力された前記情報を複数記憶することを特徴とする請求項1に記載の携帯通信端末。
  3. 前記制御部は、前記記憶部に記憶されている複数の前記情報のうち、任意の情報を前記表示部に表示させることを特徴とする請求項2に記載の携帯通信端末。
  4. 前記制御部は、前記記憶部に記憶されている複数の前記情報を順次、又はランダムに前記表示部に表示させることを特徴とする請求項2に記載の携帯通信端末。
  5. 前記情報は、ユーザーの氏名、及びキーロック機能を解除するための暗証番号を想起させる文字列のうちの少なくとも1つ以上を含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の携帯通信端末。
  6. キー操作を無効とするキーロック機能を備える携帯通信端末の制御方法であって、
    入力された情報を記憶し、
    記憶した前記情報を、前記キーロック機能が実行されているときに、前記携帯通信端末の表示部に表示する制御方法。
  7. 前記携帯通信端末の表示部には、記憶した複数の前記情報のうちの任意の情報が表示されることを特徴とする請求項6に記載の制御方法。
  8. 前記携帯通信端末の表示部には、記憶された複数の前記情報が順次、又はランダムに表示されることを特徴とする請求項6に記載の制御方法。
  9. キー操作を無効とするキーロック機能を備える携帯通信端末に、
    入力された情報を記憶させる処理と、
    記憶された前記情報を、前記キーロック機能が実行されているときに、前記携帯通信端末の表示部に表示させる処理と、を実行させるプログラム。
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