JP2010185553A - 液体圧送装置 - Google Patents

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JP2010185553A JP2009031712A JP2009031712A JP2010185553A JP 2010185553 A JP2010185553 A JP 2010185553A JP 2009031712 A JP2009031712 A JP 2009031712A JP 2009031712 A JP2009031712 A JP 2009031712A JP 2010185553 A JP2010185553 A JP 2010185553A
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Abstract

【課題】 スナップ機構に強力なバネを利用せずに給気弁と排気弁の開閉の切り換えを確実に行うことのできる液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 作動流体導入口11に給気弁20が設けられ、作動流体排出口13に排気弁21が設けられる。密閉容器2内に配置されたフロート3の昇降に応じてコイルバネ38を利用したスナップ機構5を動作させて動力伝達軸28をスナップ移動させることにより、動力伝達軸28を介して給気弁20と排気弁21の開閉を切り換える。動力伝達軸28のスナップ移動に応じて密閉容器2内に支持された弁用揺動軸18を中心として揺動するレバー27が動力伝達軸28に回転可能に支持され、動力伝達軸28のスナップ移動に応じてレバー27を介して給気弁20と排気弁21の開閉を切り換えることにより動力伝達軸28のスナップ移動の力をレバー27により拡大して給気弁20と排気弁21に伝達する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、温水や燃料等の液体を圧送する液体圧送装置に関するものである。本発明の液体圧送装置は、各種蒸気使用装置で発生した復水をボイラーや廃熱利用箇所に送る装置として特に適するものである。
従来の液体圧送装置は、例えば特許文献1に開示されている。これは、密閉容器に作動流体導入口と作動流体排出口と液体流入口及び液体排出口が設けられ、作動流体導入口に給気弁が設けられ、作動流体排出口に排気弁が設けられ、液体流入口に密閉容器への液体の流れだけを許容する流入側逆止弁が設けられ、液体排出口に液体圧送先への流体の流れだけを許容する圧送側逆止弁が設けられ、密閉容器内に配置されたフロートの昇降に応じてバネを利用したスナップ機構を動作させて動力伝達軸をスナップ移動させることにより、動力伝達軸を介して給気弁と排気弁の開閉を切り換えて、初めに排気弁を開き給気弁を閉じることにより流入側逆止弁を介して液体を密閉容器内に流入させ、次いで排気弁を閉じ給気弁を開くことにより密閉容器内に溜った液体を圧送側逆止弁を介して液体圧送先へ圧送するものである。
特開平8−145290号公報
上記従来の液体圧送装置は、給気弁と排気弁の開閉の切り換えを確実にするために、スナップ機構に強力なバネを利用する必要があり、バネを支持するバネ受けやバネ受けを支持する軸が比較的短期間に磨耗したり損傷したりする問題点があった。
したがって本発明が解決しようとする課題は、スナップ機構に強力なバネを利用せずに給気弁と排気弁の開閉の切り換えを確実に行うことのできる液体圧送装置を提供することである。
上記の課題を解決するために、本発明の液体圧送装置は、密閉容器に作動流体導入口と作動流体排出口と液体流入口及び液体排出口が設けられ、作動流体導入口に給気弁が設けられ、作動流体排出口に排気弁が設けられ、液体流入口に密閉容器への液体の流れだけを許容する流入側逆止弁が設けられ、液体排出口に液体圧送先への流体の流れだけを許容する圧送側逆止弁が設けられ、密閉容器内に配置されたフロートの昇降に応じてバネを利用したスナップ機構を動作させて動力伝達軸をスナップ移動させることにより、動力伝達軸を介して給気弁と排気弁の開閉を切り換えて、初めに排気弁を開き給気弁を閉じることにより流入側逆止弁を介して液体を密閉容器内に流入させ、次いで排気弁を閉じ給気弁を開くことにより密閉容器内に溜った液体を圧送側逆止弁を介して液体圧送先へ圧送する液体圧送装置において、動力伝達軸のスナップ移動に応じて密閉容器内に支持された弁用揺動軸を中心として揺動するレバーが動力伝達軸に回転可能に支持され、動力伝達軸のスナップ移動に応じてレバーを介して給気弁と排気弁の開閉を切り換えることにより動力伝達軸のスナップ移動の力をレバーにより拡大して給気弁と排気弁に伝達することを特徴とするものである。
本発明によれば、動力伝達軸のスナップ移動に応じて密閉容器内に支持された弁用揺動軸を中心として揺動するレバーが動力伝達軸に回転可能に支持され、動力伝達軸のスナップ移動に応じてレバーを介して給気弁と排気弁の開閉を切り換えることにより動力伝達軸のスナップ移動の力をレバーにより拡大して給気弁と排気弁に伝達することにより、動力伝達軸のスナップ移動の力をレバーにより拡大して給気弁と排気弁に伝達することができるので、スナップ機構に強力なバネを利用せずに給気弁と排気弁の開閉の切り換えを確実に行うことができるという効果を奏する。
本発明の実施の形態に係わる液体圧送装置の断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図1を参照して説明する。本実施例の液体圧送装置1は密閉容器2内にフロート3と切替え弁4及びスナップ機構5が配されたものである。密閉容器2は本体部7と蓋部8が図示しないネジによって結合され、内部に液体溜空間10が形成されたものである。蓋部8には作動流体導入口11,作動流体排出口13,液体流入口16,液体排出口17が設けられている。作動流体導入口11の内側に給気弁20が取り付けられ、作動流体排出口13の内側に排気弁21が取り付けられている。給気弁20は弁ケース22と弁体23及び昇降棒24によって構成される。弁ケース22は軸方向に貫通孔を有し、貫通孔の上端面は弁座25として機能する。弁ケース22の中間部には前記した貫通孔と外部とを連通する4つの開口26が設けられている。給気弁20の弁ケース22の先端は作動流体導入口11の中にねじ込まれている。弁体23は球状で作動流体導入口11側にあり、昇降棒24の上端が当接することにより開閉される。昇降棒24は弁ケース22の貫通孔を通って密閉容器2側に抜け、レバー27に当接するようになっている。レバー27の左端部は弁用揺動軸18を介して蓋部8に支持され、弁用揺動軸18を中心として上下に揺動する。レバー27の右端部は支点軸19を介して動力伝達軸28に回転可能に支持され、動力伝達軸28はスナップ機構5と連結されている。排気弁21は弁ケース29と弁体30と昇降棒31によって構成される。弁ケース29は軸方向に貫通孔を有し、貫通孔の内部に弁座32があり、弁座32の下から昇降棒31の上端に保持固定された弁体30が当接して開閉を行うものである。昇降棒31の下端はレバー27に連結されている。弁用揺動軸18と給気弁20の昇降棒24の下端との間の距離及び弁用揺動軸18と排気弁21の昇降棒31の下端との間の距離は弁用揺動軸18と支点軸19との間の距離よりも短く形成している。給気弁20と排気弁21で切替え弁4が構成され、給気弁20が開くと排気弁21は閉じ、給気弁20が閉じると排気弁21は開く。
フロート3はフロートアーム34と揺動軸35を介してブラケット36によって支持されている。ブラケット36は図示しないネジによって密閉容器2の蓋部8に一体的に取り付けられている。スナップ機構5はフロートアーム34と副アーム37及び圧縮状態のコイルバネ38によって構成される。フロートアーム34は平行に対向した2枚の板よりなり、左端にフロート3が固着され、右側部が揺動軸35によって回転可能に支持されている。従って、フロート3は揺動軸35を中心として上下に揺動する。フロートアーム34の中央部に揺動軸35と平行な第1の軸39が掛け渡されている。第1の軸39に第1バネ受け部材40が回転可能に支持されている。また、揺動軸35には副アーム37が回転可能に支持されている。副アーム37は平行に対向した2枚の板よりなり、左端部に揺動軸35と平行な第2の軸41が掛け渡されている。第2の軸41に第2バネ受け部材42が回転可能に支持されている。第1及び第2のバネ受け部材40,42の間に圧縮状態のコイルバネ38が配置されている。フロートアーム34には半円状に長孔43が設けられ、長孔43内に揺動軸35と平行なストッパー軸44がブラケット36によって支持されている。ストッパー軸44は副アーム37の回転範囲を規制する。副アーム37の右端部に揺動軸35と平行な連結軸45が貫通して取り付けられ、連結軸45に動力伝達軸28の下端が連結されている。揺動軸35と平行でフロートアーム34の揺動範囲を規制するストッパー軸51,52がブラケット36によって支持されている。
上記の液体圧送装置1の動作は次の通りである。まず液体圧送装置1の外部配管は作動流体導入口11が高圧の流体源に接続され、作動流体排出口13は流体循環配管に接続される。液体流入口16は外部から密閉容器2に向かって開く流入側逆止弁を介して蒸気使用装置等の負荷に接続され、液体排出口17は密閉容器2から外部に向かって開く圧送側逆止弁を介してボイラー等の液体圧送先へ接続される。本実施例の液体圧送装置1の液体溜空間10内に復水が無い場合はフロート3が底部に位置する。このとき、切替え弁4における給気弁20が閉じられ、排気弁21が開かれている。また、流入側逆止弁が開かれ、圧送側逆止弁が閉じられている。そして、蒸気使用装置等の負荷内で復水が発生すると、復水は水頭圧により液体流入口16から液体圧送装置1に流下して、液体溜空間10内に溜る。液体溜空間10内に溜った復水によってフロート3が浮上すると、フロートアーム34が揺動軸35を中心に時計回り方向に回転し、コイルバネ38との連結部である第1の軸39が上方に移動して揺動軸35と第2の軸41を結ぶ線の延長線上に近付き、コイルバネ38が圧縮変形する。そしてフロート3が更に浮上して第1の軸39が揺動軸35と第2の軸41を結ぶ線の延長線上を越えると、コイルバネ38が急激に変形を回復し、副アーム37が反時計回り方向に回転して連結軸45が上方にスナップ移動する。その結果、連結軸45に連結された動力伝達軸28が上側にスナップ移動し、レバー27が弁用揺動軸18を中心に反時計回り方向に回転し、給気弁20が開かれると共に排気弁21が閉じられる。給気弁20が開かれると共に排気弁21が閉じられると作動流体導入口11から密閉容器2内に作動流体が導入され、内部の圧力が上昇し、流入側逆止弁が閉じられ、圧送側逆止弁が開かれる。液体溜空間10に溜った復水は、流体圧に押されて液体排出口17から圧送側逆止弁を介して外部のボイラーや廃熱利用装置へ排出される。動力伝達軸28のスナップ移動の力をレバー27により拡大して給気弁20と排気弁21に伝達するので、スナップ機構に強力なコイルバネ38を利用せずに給気弁20と排気弁21の開閉の切り換えを確実に行うことができる。
復水の排出によって復水溜空間10内の水位が低下すると、フロート3が降下して、フロートアーム34が揺動軸35を中心に反時計回り方向に回転し、コイルバネ38との連結部である第1の軸39が下方に移動して揺動軸35と第2の軸41を結ぶ線の延長線上に近付き、コイルバネ38が圧縮変形する。そしてフロート3が更に降下して第1の軸39が揺動軸35と第2の軸41を結ぶ線の延長線上を越えると、コイルバネ38が急激に変形を回復し、副アーム37が時計回り方向に回転して連結軸45が下方にスナップ移動する。その結果、連結軸45に連結された動力伝達軸28が下側にスナップ移動し、レバー27が弁用揺動軸18を中心に時計回り方向に回転し、給気弁20が閉じられると共に排気弁21が開かれる。給気弁20が閉じられると共に排気弁21が開かれると、圧送側逆止弁が閉じられ、流入側逆止弁が開かれる。
本発明は、各種蒸気使用装置で発生した復水をボイラーや廃熱利用箇所に送る復水圧送装置に限らず、温水や燃料等の液体を圧送する液体圧送装置に利用することができる。
1 液体圧送装置
2 密閉容器
3 フロート
4 切替え弁
5 スナップ機構
10 液体溜空間
11 作動流体導入口
13 作動流体排出口
16 液体流入口
17 液体排出口
18 弁用揺動軸
19 支点軸
20 給気弁
21 排気弁
27 レバー
28 動力伝達軸

Claims (1)

  1. 密閉容器に作動流体導入口と作動流体排出口と液体流入口及び液体排出口が設けられ、作動流体導入口に給気弁が設けられ、作動流体排出口に排気弁が設けられ、液体流入口に密閉容器への液体の流れだけを許容する流入側逆止弁が設けられ、液体排出口に液体圧送先への流体の流れだけを許容する圧送側逆止弁が設けられ、密閉容器内に配置されたフロートの昇降に応じてバネを利用したスナップ機構を動作させて動力伝達軸をスナップ移動させることにより、動力伝達軸を介して給気弁と排気弁の開閉を切り換えて、初めに排気弁を開き給気弁を閉じることにより流入側逆止弁を介して液体を密閉容器内に流入させ、次いで排気弁を閉じ給気弁を開くことにより密閉容器内に溜った液体を圧送側逆止弁を介して液体圧送先へ圧送する液体圧送装置において、動力伝達軸のスナップ移動に応じて密閉容器内に支持された弁用揺動軸を中心として揺動するレバーが動力伝達軸に回転可能に支持され、動力伝達軸のスナップ移動に応じてレバーを介して給気弁と排気弁の開閉を切り換えることにより動力伝達軸のスナップ移動の力をレバーにより拡大して給気弁と排気弁に伝達することを特徴とする液体圧送装置。
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