JP2010182142A - 予測アラームを用いたプラント運転支援装置および処理方法 - Google Patents

予測アラームを用いたプラント運転支援装置および処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】予測アラーム情報に対して常に最適な対処を実行することによりアラーム情報が発報されることなく安定したプラント運転が行え、確認済みと未確認のアラーム情報とを明確に判別できるプラント運転支援装置を実現すること。
【解決手段】実プラントの動作と並行してプロセスシミュレーションを行い、実プラントの動作を予測するように構成されたプラント運転支援装置において、予測値に対する予測アラームを確認済みと未確認が識別可能に表示する表示手段を設けたことを特徴とするもの。
【選択図】図1

Description

本発明は、プラント運転支援システムに関するものであり、詳しくは予測機能を搭載したプラント運転支援システムにおける予測アラームの処理に関する。
石油精製の化学プロセス、上下水道の水処理プロセスなどの挙動が複雑なプラントの運転にあたり、たとえば特許文献1のように、実データをもとにシミュレーションモデルを随時修正し、リアルタイムで実プラントの動作と並行してシミュレーションを行うことによって、実プラントの状態を逐次にシミュレーションモデルに反映し、高精度に実プラントの動作を予測できるプラント運転支援装置が用いられている。
図4は、従来のプラント運転支援装置の構成の一例を示すブロック図である。図4において、プラント1は制御装置2から入力される制御値により制御される。制御装置2には操作入力インターフェース3を介して操作入力値が入力され、制御装置2は操作入力値に応じた制御値をプラント1に入力してプラント1を制御する。また、制御値は、プラント模擬装置6にも入力される。
実測アラーム判定装置4は、プラント1から出力されるプロセス値(以下、実測値という)が異常値であるかどうかをアラーム値設定装置5に定義されたアラーム設定値(上限値、下限値など)に基づいて判定し、判定結果をアラーム情報表示装置8に出力する。
プラント模擬装置6は、プロセスが物理や化学の法則に従ったモデルで構成されたものであり、プラント1から実測値を取得し、逐次内部パラメータを変化させることで、実プラントを完全に模擬することができる。
予測アラーム判定装置7は、予測シミュレータ9から出力されるプラント1の将来の運転状態を予測した予測値が異常値であるかどうかをアラーム値設定装置5に定義された前述のアラーム設定値に基づいて判定し、判定結果をアラーム情報表示装置8に出力する。
アラーム情報表示装置8は、実測アラーム判定装置4で異常と判断されたプロセス値のアラーム情報と予測アラーム判定装置7で異常と判断された予測値の最新のアラーム情報とを表示する。また、プロセス値のアラーム情報において、オペレータが確認済みのアラーム情報(以下、アック情報という)には、チェックマークが表示される。
予測シミュレータ9は、プラント模擬装置6から入力されるプロセスデータに基づいて実時間より高速に動作させることで予測値を導出するものであり、予測時間設定入力インターフェース10より設定される予測時間に従い、逐次予測を繰り返す。
このようなシステムにおいて、プラント1に不具合を生じることが予測されて予測アラームが発報されると、オペレータは、経験に基づいてプラント1が異常な状態にならないよう対処する。
特許文献1は、実プラントの状態を逐次シミュレーションモデルに反映させることにより、高精度に実プラントの動作を予測するプラント運転支援装置に関するものである。
特開2005−332360号公報
しかし、予測アラームが発報された場合には、オペレータの経験に基づいてプラント1が異常な状態にならないよう対処することから、オペレータの個人差が大きく影響することになり、常に最適な対処が行われるとは限らない。
また、従来の構成における予測アラーム情報表示では、前回表示されたアラーム情報と現在表示されているアラーム情報が同一であるかを判断できないため、オペレータは確認済みと未確認のアラーム情報とを判別できないという問題もある。
さらに、従来の予測アラーム情報表示では、前回表示されたアラーム情報と現在表示されているアラーム情報の差異を確認できないため、オペレータは操作量の変更により発報した予測アラームの変化を確認できないという問題もある。
本発明は、これらの問題点を解決するものであり、その目的は、予測アラーム情報に対して常に最適な対処を実行することによりアラーム情報が発報されることなく安定したプラント運転が行え、確認済みと未確認のアラーム情報とを明確に判別できるプラント運転支援装置を実現することにある。
このような課題を達成するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、
実プラントの動作と並行してプロセスシミュレーションを行い、実プラントの動作を予測するように構成されたプラント運転支援装置において、
予測値に対する予測アラームを確認済みと未確認が識別可能に表示する表示手段を設けたことを特徴とする。
請求項2は、請求項1記載のプラント運転支援装置において、
前記表示手段は、
前記予測アラーム状態を正常状態にするためのプラントの操作量を表示することを特徴とする。
請求項3は、請求項1または2記載のプラント運転支援装置において、
前記表示手段は、
前記プラントの操作量の履歴を表示することを特徴とする。
請求項4は、請求項1〜3いずれかに記載のプラント運転支援装置において、
前記表示手段は、
前記予測アラーム情報の履歴も表示することを特徴とする。
請求項5は、請求項1〜4いずれかに記載のプラント運転支援装置において、
前記操作量は、前記実プラントに設定されることを特徴とする。
このように構成することにより、実際のプラントでは、アラームを発報させることなく常に安定したプラント運転が行えるプラント運転支援装置を実現できる。
本発明のプラント運転支援装置の一実施例を示した構成図である。 図1のプラント運転支援装置の動作の一例を示したフロームチャートである。 表示画面例図であり、(a)はアラーム情報表示装置8の表示例を示し、(b)はアラーム情報履歴表示装置15の表示例を示している。 従来のプラント運転支援装置の一例を示した構成図である。
以下本発明を、図面を用いて詳細に説明する。図1は本発明の一実施例を示すブロック図であり、図4と共通する部分には同一の符号を付けている。図1の装置では、図4の装置に、予測アラーム処理装置11と、操作情報処理装置12と、データ記憶装置13と、操作情報検索装置14と、アラーム情報履歴表示装置15を付加している。
図1において、プラント1は制御装置2から入力される制御値により制御される。制御装置2には操作入力インターフェース3を介して操作入力値が入力され、制御装置2は操作入力値に応じた制御値をプラント1に入力してプラント1を制御する。また、制御値は、プラント模擬装置6にも入力される。
実測アラーム判定装置4は、プラント1から出力される実測値が異常値であるかどうかをアラーム値設定装置5に定義されたアラーム設定値に基づいて判定し、判定結果をアラーム情報表示装置8に出力する。
プラント模擬装置6は、プラント1から実測値を取得し、逐次内部パラメータを変化させることで、実プラントを完全に模擬する。
予測アラーム判定装置7は、予測シミュレータ9から出力されるプラント1の将来の運転状態を予測した予測値が異常値であるかどうかをアラーム値設定装置5に定義された前述のアラーム設定値に基づいて判定して、判定結果を予測アラーム処理装置11に出力する。
アラーム情報表示装置8は、実測アラーム判定装置4で異常と判断されたプロセス値のアラーム情報と、データ記憶装置13から入力される最新の予測アラーム情報を含むプラントの各種アラーム情報を表示する。
予測シミュレータ9は、プラント模擬装置6から入力されるプロセスデータに基づいて実時間より高速に動作させることで予測値を導出し、予測時間設定入力インターフェース10より設定される予測時間に従い、逐次予測を繰り返す。
予測アラーム処理装置11は、データ記憶装置13に格納されている前回の予測アラーム情報と予測アラーム判定装置7から入力される今回の予測アラーム情報の差異を判別して必要な処理を行い、その結果をデータ記憶装置13に格納する。
操作情報処理装置12は、プラント模擬装置6から操作量の変化情報を得ることによりデータ記憶装置13をアクセスし、復帰操作情報を探索する。
データ記憶装置13は、一連のプラント運転支援処理動作に伴って発生する予測アラーム情報(予測開始時刻、アラーム発生時刻、アラーム発報タグ名、ステータスなど)、操作量変更情報(操作時刻、操作タグ名、操作量など)、アック情報、復帰操作情報(アラーム発報タグ名、ステータス、操作タグ名、操作量など)の各種情報を保持する。
操作情報処理装置14は、常にデータ記憶装置13をアクセスしていて、最新のアラーム発報タグが入力されるとそのアラーム発報タグに対する復帰操作情報を検索する。
アラーム情報履歴表示装置15は、データ記憶装置13に格納されている予測アラーム履歴や操作履歴を表示する。
図2は、図1のプラント運転支援装置の動作を示すフローチャートである。
ステップS1では、プラント模擬装置6はプラント1から操作量の実測値を取得し、逐次シミュレータの内部パラメータを変化させることで、プラント1を完全に模擬するシミュレーションを実行する。
ステップS2でプラント1から取得する操作量変更の有無を判断し、変更されなければステップS3へ進み、変更されればステップS17へ進む。
ステップS3では、プラント模擬装置6は、プラント1の現在の状態を初期状態として初期値を取得する。
ステップS4では、予測シミュレータ9は、ステップS3で取得したプラント1の初期値について、予測時間設定入力インターフェース10より設定された予測時間までシミュレーションを実行し、逐次予測を繰り返す。
ステップS5では、予測アラーム判定装置7は、予測シミュレータ9の予測値が異常値であるか否かをアラーム値設定装置5で定義されたアラーム設定値に基づき判定する。
ステップS6では、予測アラーム処理装置11は、前回予測したアラーム情報と現在予測したアラーム情報との差異の有無を、アラーム発生順序、アラーム発報タグ名、ステータスに基づき判定する。
ステップS6の判定で、前回と現在の予測したアラーム情報とで差異があればステップS7へ進み、差異がなければステップS19へ進む。
ステップS7では、アック情報をデータ記憶装置13から削除する。
ステップS8では、予測したアラーム情報を新たにデータ記憶装置13に保存する。
ステップS9では、操作情報検索装置14はデータ記憶装置13にアクセスして、新たに保存された予測アラーム情報に該当する復帰操作情報を検索する。なお、検索条件は、アラーム発報タグ名とステータスである。
ステップS10では、前回表示されている情報を削除し、アック情報や最新の予測アラーム情報に対する復帰操作情報を表示する。
ステップS11では、オペレータが、予測アラーム情報を確認する。
ステップS12では、アック情報をデータ記憶装置13に保存する。
ステップS13では、オペレータが、予測アラーム情報に対する復帰操作情報を確認する。
ステップS14では、オペレータが、操作入力インターフェース3を介してシミュレーションする操作量を変更入力する。
ステップS14で操作量が変更されるとステップS15へ進み、変更されなければ処理を終了する。
ステップS15では、操作量を変更する。
ステップS16では、制御装置2によりプラント1の操作量が変更されれば処理が終了する。
ステップS2で操作量が変更されたことを確認すると、ステップS17へ進む。
ステップS17では、操作量の変更情報をデータ記憶装置13に保存する。
ステップS18では、操作量の変化前後の予測アラーム情報で発報されたアラームの情報内容に復帰するタグがある場合、復帰操作情報をデータ記憶装置13に保存する。
ステップS19では、ステップS6で予測アラーム情報に差異がない場合、前回のアラーム発生時間を最新のアラーム発生時間に更新し、最新のアラーム発生時間をデータ記憶装置13に保存する。
ステップS20では、予測アラーム発生時間表示のみが前回のアラーム発生時間から最新のアラーム発生時間に更新されて、ステップS11へ進む。
このように、本発明のプラント運転支援装置では、アラーム情報表示装置8に予測アラーム情報を表示することにより、予測アラーム処理装置11が前回表示されていたアラーム情報と現在表示されているアラーム情報が同一であるかを判別するため、オペレータがアック情報と未確認アラーム情報とを判別できる。
また、予測アラーム情報を表示することにより、前回表示されていたアラーム情報と現在表示されているアラーム情報の差異を確認できるため、オペレータがプラント1の操作量が変更されたことによる予測アラームの変化を確認できる。
さらに、従来のように、アラームの発報に対して、オペレータが経験に基づきプラント1が異常な状態にならないように対処する必要がなく、予測アラームを復帰させるための操作タグ34の名前、操作量を表示させることにより、アラームを発報させないプラント1の運用ができる。
図3は表示画面例図であり、(a)はアラーム情報表示装置8の表示例を示し、(b)はアラーム情報履歴表示装置15の表示例を示している。
(a)において、アラーム情報表示装置8には、最新の予測アラームメッセージ31とプラントアラーム32のメッセージが表示されるが、プラントアラーム32がない場合には「0件」と表示される。
予測アラームが発報された場合、発報されたプラント1の実プロセスについて「予測開始時刻31a、アラーム発生日時31b、アラーム発報タグ名31c、ステータス31d」が表示される。予測開始時刻31aは予測アラームを検討し始めた時刻を表し、アラーム発生日時31bは予測アラームが発報された日時を表す。アラーム発報タグ名31cはプラント1の実プロセスの場所を表し、操作タグ名ともいう。ステータス31dは、アラームが発報された規定値を表す。規定値にはHH(上上限)、PH(上限)、PL(下限)、LL(下下限)の4つがあり、予測値がこれら4つのうちから設定された規定値を超えた場合に予測アラームが発報される。
各予測アラームメッセージ31の表示は、オペレータが確認することにより文字の色が変わるとともに、チェックマーク31eが表示される。
オペレータが発報アラームメッセージ31のプラスボタン31fを選択するとマイナスボタン31gの表示に変更され、発報アラームを復帰させることが可能な操作タグ名31hおよび操作量31iおよび実行ボタン31jが表示される。ここでは、TAG400.PVのHHアラームを復帰させるための操作タグ名31hが「FC100.SV」、操作量31iが「+70〜120[Nm3/h]」の例を示している。
エクスクラメーションマーク31kは、オペレータが確認していない「未確認アラームマーク」を表している。
ここで、オペレータが実行ボタン31jを選択すると、図示しない操作入力インターフェース3の画面が展開され、操作を実行することで操作量がプラント1の実プロセスに設定される。
ステータス表示「LL」の右側に表示されている「RECOVER」は、アラーム発報状態からアラームが発報されない定常状態に回復したことを表している。つまり、アラーム発生日時「Dec.30 20:30:05」に、プラント1の実プロセス「TAG300.PV」において、ステータスが「LL」になった際にアラームが発報されたが、定常状態に回復したことを表している。
なお、途中から色が変わっている縦方向のバー31lは、各予測アラームメッセージ31の表示移動を表すものであり、このバー31lの色変更部分を移動させることにより、全ての予測アラームメッセージ31を表示できる。
(b)において、先頭にプラスボタンまたはマイナスボタンが設けられている時刻t1〜t4はそれぞれ予測アラームの発報時刻または操作時刻を表すものであり、プラスボタンを選択することによりマイナスボタンに変わり、それぞれの時刻の具体的な内容が表示される。時刻t1は予測アラームが発報された時刻を示し、その下に具体的な予測アラームが発報された内容、たとえば「アラーム発生日時、アラーム発報タグ名、ステータス」が表示されている。
時刻t2は操作時刻を示し、その時刻にプラント1の実プロセス「FC100.SV」について、操作量を「+80[Nm3/h]」に変更したことが表示されている。
また、「予測開始時間&操作時間」の表示欄33において、三角形の黒地に白数字は予測結果を表し、グレー地に黒数字はプラント1の操作量が変更されたことを表している。
このように(b)の表示画面には予測アラームの履歴と操作実行履歴が表示されることから、オペレータはプラント1の操作量が変更された前後における予測アラームの情報変化を確認できる。
(b)の上部横方向の途中から色が変わっているバー33aは経過時間軸を表している。右側縦方向の途中から色が変わっているバー33bの色変更部分は移動可能であり、上部の横方向に配列されている三角形の黒地に白数字またはグレー地に黒数字が示す時刻に発生した予測アラームと操作履歴についての詳細情報を表示する。
なお、三角形の黒地に白数字およびグレー地に黒数字は、時刻t1〜t4の丸数字と対応している。たとえば三角形の黒地に白数字が“4”33cの予測アラームおよび操作履歴については、丸数字“4”33dの横にあるプラスボタンを選択することにより、それらの情報を得ることができる。
なお、プラント1の実プロセスで発報されたアラームを正常状態に復帰させることが可能な操作タグ名31hが複数ある場合は、これら複数の操作タグ名31hを表示してもよい。
以上説明したように、本発明によれば、予測アラーム情報を表示するとともに、前回と現在との予測アラーム情報が同じであるかを判別する機能を付加したことにより、実際のプラントではアラームを発報させることなく安定したプラント運転が行えるプラント運転支援装置を実現できる。
11 予測アラーム処理装置
12 操作情報処理装置
13 データ記憶装置
14 操作情報検索装置
15 アラーム情報履歴表示装置

Claims (5)

  1. 実プラントの動作と並行してプロセスシミュレーションを行い、実プラントの動作を予測するように構成されたプラント運転支援装置において、
    予測値に対する予測アラームを確認済みと未確認が識別可能に表示する表示手段を設けたことを特徴とするプラント運転支援装置。
  2. 前記表示手段は、
    前記予測アラーム状態を正常状態にするためのプラントの操作量を表示することを特徴とする請求項1記載のプラント運転支援装置。
  3. 前記表示手段は、
    前記プラントの操作量の履歴を表示することを特徴とする請求項1または2記載のプラント運転支援装置。
  4. 前記表示手段は、
    前記予測アラーム情報の履歴も表示することを特徴とする請求項1〜3いずれかに記載のプラント運転支援装置。
  5. 前記操作量は、前記実プラントに設定されることを特徴とする請求項1〜4いずれかに記載のプラント運転支援装置。
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