JP2010178405A - Pmモータ駆動装置の電流リミット値設定方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】PMモータの駆動装置において、磁石温度の変化によって電流リミットにかかることを抑制し、一定のモータ出力を継続させる。
【解決手段】PMモータ3の電流が電流リミット値以上の場合に、そのPMモータ3の電流を保護回路5において制限するPMモータ駆動装置の電流リミット値設定方法において、前記保護回路5が、PMモータ3の予備運転時に、PMモータ3の磁石温度変化に伴う電圧,電流の増減をテーブルシート化し、そのテーブルシートに基づき各磁石温度における電流リミット値を算出して記憶し、PMモータ3の運転時に、PMモータ3の磁石温度を取得し、予備運転時に記憶した各磁石温度における電流リミット値から、運転時に取得した磁石温度における電流リミット値に自動修正する。
【選択図】図1

Description

本発明は、PMモータの駆動装置に係り、特に電流リミット値の設定方法に関する。
室温で着磁した磁石が高温にさらされると、熱振動による磁気モーメントの揺らぎ、または反転によって磁束が減少する。この現象は高温減磁と呼ばれ、この高温減磁において、磁石の温度を室温に戻すことにより磁束密度が元の大きさに戻るものは可逆減磁,磁石の温度を室温に戻しても磁束密度が完全には元の大きさに戻らないものは不可逆減磁と分類されている。
PMモータ(永久磁石式同期電動機)はステータの巻線に電流が流れることによって熱が発生し、その熱がロータの磁石に伝わることにより、磁石の温度も上昇する。すなわち、PMモータを駆動させるとロータの磁石温度が上昇し、前記可逆減磁により磁束密度および誘起電圧が減少する。そのため、一定のモータ出力を得ようとした場合、磁石温度の変化による誘起電圧の変動に伴い、PMモータの電流も増減することとなる。
PMモータの制御方法としては、磁石温度と誘起電圧との関係から磁束密度の偏差を演算し、磁束密度の偏差量に比例した電動機出力トルク指令の補正を行う方法(特許文献1)が知られている。すなわち、特許文献1では、磁石の温度上昇により誘起電圧が減少した場合、PMモータの電流を増加させることによって可逆減磁に起因する磁束の変化分を補償している。
特開昭60−197181号公報(請求項1、第1図)。
一般的なPMモータの駆動装置には、PMモータおよび駆動回路を構成する半導体スイッチ素子を保護するために、PMモータの定格電流を基準とした電流リミット値が設定され、PMモータの電流が該電流リミット値よりも大きくなった場合には、そのPMモータの電流に制限が掛けられる。しかしながら、磁石の温度変化に伴い誘起電圧が変動するため、一定のモータ出力を得ようとした場合、誘起電圧の変動に応じてPMモータの電流も増減することとなる。そのため、PMモータの温度上昇に伴い、PMモータの電流が電流リミット値よりも大きくなってしまうことがあった。その結果、駆動装置はPMモータの電流を前記の電流リミット値より下げるために一時的に出力周波数を下げてしまい、一定のモータ出力を継続することができなかった。
また、PMモータの電流が電流リミット値よりも大きくならないようにするためには、定格電流の大きなPMモータおよび電流容量の大きな半導体スイッチ素子を適用し、電流リミット値を大きな値に設定すればよいが、そのようなPMモータおよび半導体スイッチ素子は高価であるためコストアップとなってしまう問題があった。
さらに、誘起電圧は磁石単体の製品誤差やモータ製造過程の誤差に影響されるため、同一容量のPMモータを製作しても同じ値とならないことがある。その場合、磁石の温度変化に伴って変化するPMモータの電流,電圧も製品間で同じ値とはならない。そのため、同じ容量のPMモータかつ同じ電流リミット値を設定した駆動装置を用いた場合でも、電流リミットにかかってしまう駆動装置と、電流リミットにかからない駆動装置とが出てきてしまう。その結果、PMモータと駆動装置との安定した組み合わせができなかった。
以上示したようなことから、PMモータの駆動装置においては、磁石温度の変化によって電流リミットにかかることを抑制し、一定のモータ出力を継続させることが要求される。
本発明は前記の課題を解決すべく創作された技術的思想であって、請求項1記載の発明は、PMモータの磁石温度に応じて電流リミット値を調整することにより課題を解決している。
具体的に、請求項1記載の発明は、PMモータの電流が電流リミット値以上の場合に、そのPMモータの電流を保護回路において制限するPMモータ駆動装置の電流リミット値設定方法であって、前記保護回路が、PMモータの予備運転時に、PMモータの磁石温度変化に伴う電圧,電流の増減をテーブルシート化し、そのテーブルシートに基づき各磁石温度における電流リミット値を算出して記憶し、PMモータの運転時に、PMモータの磁石温度を取得し、予備運転時に記憶した各磁石温度における電流リミット値から、運転時に取得した磁石温度における電流リミット値に自動修正することを特徴とする。
以上の説明で明らかなように、請求項1記載の発明によれば、磁石温度から推定されたPMモータの電流および電圧に基づき電流リミット値を自動修正することにより磁石温度に応じた最適な電流リミット値を設定することができる。そのため、磁石の温度上昇によって電流リミットにかかることを抑制することができ、一定のモータ出力を継続することが可能となる。
また、定格電流の大きなPMモータおよび電流容量の大きな半導体スイッチ素子を適用する必要がないため、コストアップとなることを抑制することが可能となる。
さらに、本実施形態では、予備運転時に実機から測定したPMモータの電流および電圧に基づいて電流リミット値を設定しているため、PMモータの誘起電圧は製品誤差によりそれぞれ異なるものの、製品ごとに最適な電流リミット値を設定することが可能となる。
本実施形態のPMモータ駆動装置を示すブロック図。 熱電対を取り付けたPMモータの概略図。 各磁石温度におけるPMモータ3の電流および電圧のパターンを示すグラフ。
図1は、本実施形態に係るPMモータ駆動装置の一例を示すブロック図である。図1において、符号1はPMモータ駆動装置、符号2は半導体スイッチ素子により構成された駆動回路、符号3は前記駆動回路2から出力された交流電流により駆動するPMモータ、符号4は制御指令に応じたゲート信号を出力し前記駆動回路2(半導体スイッチ素子)を制御する制御部、符号5は電流リミット値よりもPMモータ3の電流の方が大きい場合、制御部4に信号を出力する保護回路、符号6a,6bはPMモータ駆動装置1とPMモータ3との間に備えられた電流検出器および電圧検出器を示す。
駆動回路2は、制御部4から出力されるゲート信号により制御され、PMモータ3に所望の周波数の交流電圧を出力する。
PMモータ駆動装置1からPMモータ3に出力される電流は電流検出器6aにより検出され、その検出電流値は保護回路5に出力される。そして、保護回路5において、電流リミット値と検出電流値との比較が行われる。前記比較の結果、電流リミット値よりも検出電流値の方が大きいと判断された場合は、保護回路5から制御部4に信号が出力される。そして、制御部4において、一時的に出力周波数を下げ、PMモータ3および駆動回路2を構成する半導体スイッチ素子が保護される。
上記のように構成されたPMモータ駆動装置1において、電流リミット値は保護回路5により、PMモータ3の磁石温度変化に伴う電圧,電流の増減が推定され、磁石の温度変化に応じた電流リミット値が設定される。
具体的には、下記に示すような動作が行われる。
〈予備運転時〉
[1]PMモータ3のロータ(磁石)温度を取得(測定あるいは、推定)し、そのロータ温度を保護回路5に出力して記憶させる。PMモータ3の温度を取得する方法としては、図2に示すようにPMモータ3のロータ部(ロータ部表面の磁石と磁石の隙間)に熱電対を取り付けて測定する方法や、ステータ温度を測定し、そのステータ温度からロータ温度を推定する方法や、非接触温度計で磁石温度を測定する方法等が挙げられる。なお、PMモータ3のロータ部に熱電対を取り付けて磁石温度を測定する方法を採用する場合は、内部のリード線に長さの余裕と強度を持たせ、ロータと一緒に回転してもリード線が断線しないように考慮することが好ましい。
[2]電流検出器6aおよび電圧検出器6bにより、手順[1]で測定した磁石温度および任意の回転速度におけるPMモータ3の電流,電圧を測定し、保護回路5に記憶させる。
[3]磁石温度を変更して、手順[2]と同じ回転速度でPMモータ3の電流,電圧を測定し、保護回路5に記憶させる。
[4]手順[3]を繰り返して各磁石温度におけるPMモータ3の電流,電圧を保護回路5に記憶させ、磁石の温度変化に伴うモータの電流,電圧の増減を推定したテーブルシートを作成する。
[5]保護回路5において、手順[4]で作成したテーブルシートに基づき、各磁石温度における最適な電流リミット値が設定される。
〈運転時〉
[6]PMモータ3のロータ(磁石)温度を取得し、そのロータ温度を保護回路5に出力する(磁石温度の取得方法は、手順[1]と同様)。
[7]保護回路5において、手順[5]で設定された各磁石温度における電流リミット値に基づき、手順[6]で測定された磁石温度における電流リミット値に自動修正される。
[8]保護回路5において、前記電流検出器6aで検出された検出電流値と、手順[7]で設定された電流リミット値と、の比較が行われる。
[9]手順[8]における比較の結果、検出電流値の方が電流リミット値よりも大きいと判断された場合は、保護回路5から制御部4に信号が出力され、制御部4において、一時的に出力周波数を下げ、PMモータ3および駆動回路2を構成する半導体スイッチ素子が保護される。なお、検出電流値が電流リミット値よりも小さいと判定された場合は、保護回路5から制御部4へ信号は出力されず、制御部4から駆動回路2に、そのままゲート信号が出力される。
図3は各磁石温度におけるPMモータ3の電流および電圧のパターンを示すグラフである。図3において、実線は電圧、点線は電流、一点鎖線は電流リミット値を示す。本実施形態のように、保護回路5において、磁石温度から推定されたPMモータ3の電流および電圧に基づき電流リミット値を自動修正することにより磁石温度に応じた最適な電流リミット値を設定することができる。すなわち、一定のモータ出力を得ようとした場合、図3に示すように、磁石温度が高温になると電圧が減少するためPMモータ3の電流は増加するものの、そのPMモータ3の電流の増加に応じた最適な電流リミット値を設定することが可能となる。そのため、磁石の温度上昇によるPMモータ3の電流の増加によって、電流リミットにかかることを抑制することができ、一定のモータ出力を継続することが可能となる。
また、定格電流の大きなPMモータ3および電流容量の大きな半導体スイッチ素子を適用する必要がないため、コストアップとなることを抑制することが可能となる。
さらに、本実施形態では、予備運転時に実機から測定したPMモータ3の電流および電圧に基づいて電流リミット値を設定しているため、PMモータ3の誘起電圧は製品誤差によりそれぞれ異なるものの、製品ごとに最適な電流リミット値を設定することが可能となる。
以上、本発明において、記載された具体例に対してのみ詳細に説明したが、本発明の技術思想の範囲で多彩な変形および修正が可能であることは、当業者にとって明白なことであり、このような変形および修正が特許請求の範囲に属することは当然のことである。
1…PMモータ駆動装置
2…駆動回路
3…PMモータ
4…制御部
5…保護回路
6a…電流検出部
6b…電圧検出部

Claims (1)

  1. PMモータの電流が電流リミット値以上の場合に、そのPMモータの電流を保護回路において制限するPMモータ駆動装置の電流リミット値設定方法であって、
    前記保護回路が、
    PMモータの予備運転時に、PMモータの磁石温度変化に伴う電圧,電流の増減をテーブルシート化し、そのテーブルシートに基づき各磁石温度における電流リミット値を算出して記憶し、
    PMモータの運転時に、PMモータの磁石温度を取得し、予備運転時に記憶した各磁石温度における電流リミット値から、運転時に取得した磁石温度における電流リミット値に自動修正することを特徴とするPMモータ駆動装置の電流リミット値設定方法。
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