JP2010176426A - 入力制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ポインタを移動させる経路における頻繁な引き込みを抑制する。
【解決手段】表示装置11の画面上には、複数の候補点105が表示される。使用者は、ジョイスティック装置によりポインタ106を移動させる。ポインタ106は、経路DLに沿って、目標候補点105aまで移動される。画面上には、複数の制御領域101、102、103が設定されている。初期の制御領域101上では、すべての候補点を対象に引込処理が提供される。ポインタ106が境界線104を越えると、制御領域102に属する複数の候補点のうちの代表候補点だけを対象に引込処理が提供される。代表候補点が選択されると、当該制御領域に属する候補点を対象として引込処理が提供される。この結果、経路DLにおける引込処理の回数を抑制することができるとともに、最後の目標候補点105aへのポインタの移動を引込処理によって補助することができる。
【選択図】図5

Description

本発明は、ポインティングデバイスによって操作されるポインタによって画面上に表示された候補点を選択する入力制御装置に関するものである。
従来、特許文献1に記載の入力制御装置が知られている。この装置は、ナビゲーション装置におけるGUI(Graphical User Interface)装置である。この種の装置では、使用者が画面上の候補点の上にポインタを移動させることを補助するために、いわゆる引き込み処理が行われる。
特許文献1の装置では、ジョイスティック装置に、操作反力を発生させるアクチュエータを備えている。アクチュエータは、画面上に表示された複数の候補点へ案内するように、ジョイスティック装置にフィードバックを発生させる。この装置では、操作力に対抗する反力を発生させている。この反力は、現在のポインタ位置から候補点へ向かう経路上でジョイスティック装置の操作力が軽くなり、その経路から逸れるとジョイスティック装置の操作力が重くなるように設定される。
この装置によると、使用者は、操作力が軽い方向へジョイスティック装置を操作しやすくなる。この結果、ポインタを候補点の上へ容易に操作できる。また、この装置によると、使用者は、ジョイスティック装置の操作反力の変化によって、ポインタが候補点の上に位置したこと、あるいは行き過ぎようとしていることを感じることができる。この結果、ポインタを正確に候補点の上に位置づけることができる。このように、この装置は、ジョイスティック装置にフィードバックを与えることによって、使用者の操作を介して、ポインタを候補点の上に引き込んでいる。
特開2003−97964号公報
しかし、特許文献1の技術では、複数の候補点の上を通過してポインタを移動させる場合に、ポインタが候補点の上を通過するたびに引き込み処理が実施される。例えば、ジョイスティック装置に与えられる操作反力の方向や強さが複雑に変化することとなり、使用者に不快感を与えるおそれがある。また、使用者は正しい操作方向を認識することが困難となる。
また、ポインタが候補点の近傍に到達するとポインタを候補点上に強制的に移動させる積極的な引き込み処理が採用された場合にも、上記と同様の問題点を生じる。
本発明は、上記問題点に鑑み、ポインタの操作性を改善することを目的とする。
本発明は、上記問題点に鑑み、目標とする候補点へのポインタの引き込みを提供しながら、他の候補点へのポインタの引き込みを抑制することができるインターフェース装置を提供することを他の目的とする。
上記目的を達成するために、下記の技術的手段を採用することができる。
請求項1に記載の発明は、画面上に、複数の候補点と、ポインタ(106)とを表示する表示手段(11、111)と、使用者によって操作されて画面上のポインタの位置を移動させる操作手段(14、191、192)と、画面上の引き込み対象へポインタを引き込む引込手段(123、133)と、画面上の所定範囲を占めるとともに、ポインタが位置している制御領域(102、103)に属する複数の候補点のうち、一部の代表候補点(105z、105y)を引き込み対象として設定する代表設定手段(131、132)と、代表候補点(105y)が選択されると、選択された代表候補点(105y)、およびその近傍の候補点を引き込み対象として設定する後置設定手段(121、122)とを備えることを特徴とする入力制御装置という技術的手段を採用する。
この発明によると、代表設定手段によって引き込み対象が設定されると、制御領域に属する複数の候補点のうちの一部の代表候補点だけが引き込み対象として設定されるから、引き込み手段による引き込み動作を減少させてポインタを移動させることができる。さらに、代表候補点が選択されると、後置設定手段によって、選択された代表候補点を含むその近傍の複数の候補点が引き込み対象として設定されるから、代表候補点だけでなく、その近傍に位置する候補点を選択することが可能となる。さらに、代表候補点に向けてポインタを移動させる際、および代表候補点の近傍の候補点にポインタを移動させる際には引き込み手段によるポインタの引き込みが提供されるから、すぐれた操作性を提供することができる。
請求項2に記載の発明は、引込手段によりポインタが引き込まれると、操作手段にフィードバック動作を発生させるフィードバック手段(14b、123、133)をさらに備えるという技術的手段を採用する。この発明によると、引込手段によって引き込み処理がなされたことを使用者に感得させることができる。
請求項3に記載の発明は、代表設定手段(131、132)は、ポインタが制御領域(101)の境界線(104)を越えると、新たな制御領域に属する代表候補点を引き込み対象として新たに設定するという技術的手段を採用する。この発明によると、ポインタが従前の制御領域を出て、新たな制御領域内に移動しても、新たな制御領域において再び代表候補点を引き込み対象とするすぐれた操作性を提供することができる。
請求項4に記載の発明は、画面上の所定範囲を占めるとともに、ポインタの初期位置を含む制御領域(101)に属する複数の候補点を引き込み対象として設定する前置設定手段(121、122)と、ポインタが制御領域(101)の境界線(104)を越えたことを判定すると、前置設定手段(121、122)により設定された引き込み対象から、代表設定手段(131、132)により設定された引き込み対象へ移行させる判定手段(124)とをさらに備えるという技術的手段を採用する。
この発明によると、候補点の選択処理を開始した直後は、ポインタの初期位置を含む制御領域に属する複数の候補点が引き込み対象として設定される。このため、ポインタの初期位置の近傍に位置する候補点を選択する場合に、すぐれた操作性を提供することができる。しかも、ポインタが制御領域の境界線を越えると、代表設定手段による設定へと移行するから、新たな制御領域内での頻繁な引き込みを抑制することができ、新たな制御領域での操作性を改善することができる。
請求項5に記載の発明は、制御領域は、画面上にマトリックス状に配置された複数の制御領域であって、前置設定手段(121、122)は、ポインタの初期位置を含む制御領域(101)に属する複数の候補点を引き込み対象として設定するよう構成され、代表設定手段(131、132)は、ポインタが制御領域(101)の境界線(104)を越えた後に、ポインタが位置している新たな制御領域(102、103)に属する代表候補点(105z、105y)を引き込み対象として設定するよう構成され、後置設定手段(121、122)は、選択された代表候補点(105y)が属する制御領域(103)に属する複数の候補点を引き込み対象として設定するよう構成されているという技術的手段を採用する。この発明によると、初期の制御領域を出て、他の制御領域に属する候補点を選択する一連の操作において、頻繁な引き込みを抑制しながら、目的とする候補点の近傍では引き込みによるすぐれた操作性を提供することができる。
なお、特許請求の範囲および上記各手段に記載の括弧内の符号は、ひとつの態様として後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す。
本発明を適用した第1実施形態のナビゲーション装置を示す構成図である。 第1実施形態の情報提供処理を示すフローチャートである。 第1実施形態のポインタ移動処理を示すフローチャートである。 第1実施形態の目標地点設定処理を示すフローチャートである。 第1実施形態の表示例を示す平面図である。 第1実施形態の前置選択処理を示す平面図である。 第1実施形態の領域間移動処理の初期部分を示す平面図である。 第1実施形態の領域間移動処理の終期部分を示す平面図である。 第1実施形態の後置選択処理を示す平面図である。 図6ないし図9の処理によるポインタの移動経路を示す平面図である。 比較例による移動経路を示す平面図である。
(第1実施形態)
以下、本発明に係る入力制御装置をナビゲーション装置のGUI装置に適用した第1実施形態を説明する。図1は、ナビゲーション装置を示す構成図である。
図1において、ナビゲーション装置1は、車両に搭載された車載型ナビゲーション装置、または過般型ナビゲーション装置である。ナビゲーション装置1は、制御回路2、位置情報取得装置3、地図データ入力器8、操作スイッチ群9、外部メモリ10、表示装置11、音声出力装置12、リモコン13、およびジョイスティック装置14を備えている。制御回路2は、いわゆるマイクロコンピュータを含む制御装置として構成されている。制御回路2は、後述するフローチャートで示された処理を実行することによりナビゲーション装置1としての機能を提供する。
位置情報取得装置3は、地磁気センサ4、ジャイロスコープ5、走行距離センサ6、及び衛星からの電波に基づいて車両の位置を検出するGPS(Global Positioning System)のためのGPS受信機7を有している。これらのセンサ類4、5、6、および7は各々が性質の異なる誤差を持っているため、複数のセンサにより各々補間しながらナビゲーション装置1の位置を算出するように構成されている。なお、要求される精度によっては上述したセンサ類の一部だけで位置情報取得装置3を構成してもよい。また、さらに、ステアリング装置の回転センサ、各転動輪の車輪回転数センサなどを追加的に用いてもよい。
地図データ入力器8は、位置検出の精度向上のためのいわゆるマップマッチング用データ、地図データ、および目印データを含む各種データを入力するための記憶装置である。記憶媒体として交換可能な可搬記憶媒体を用いる場合には、記憶媒体の読取装置を用いることができる。記憶媒体としては、そのデータ量からCD−ROMなどを用いるのが一般的であるが、メモリカードなどの媒体を用いてもよい。
操作スイッチ群9は、複数のスイッチを含む。例えば、表示装置11と一体になったタッチスイッチと、表示装置11の周囲に配置されたメカニカルなスイッチなどを含むことができる。これらスイッチには、所定の機能が割り当てられ、各種入力に使用される。
表示装置11はカラー表示装置である。表示装置11の画面には位置情報取得装置3から入力された現在位置マークと、地図データ入力器8より入力された情報とが表示される。地図データ入力器8から入力された情報としては、少なくとも地図データが含まれることが望ましい。この地図データ上には、店舗、目印地点などの候補点が含まれる。さらに、表示装置11上には、現在位置から目標位置までの経路案内表示、あるいは選択された候補点に関する情報といった付加データを表示することができる。
音声出力装置12は、スピーカ、オーディオアンプなどから構成される。出力する音声は、外部メモリ10に記憶されているデータか、制御回路2により合成された音声を出力する。音声出力装置12は、ナビゲーション装置1の構成として省くこともできる。その場合、車両本体の音声出力装置など、他の装置が備えている音声出力装置を利用してもよい。
リモコン13はリモートコントロール装置であって、制御回路2に接続されたリモコンセンサ13aと、無線式のリモコン端末13bとを有している。
ジョイスティック装置14は、車両のダッシュパネル上など表示装置11から離れた位置に設けられている。ジョイスティック装置14は、タッチパネルのようにポインタの位置を直接的に指示する装置との対比において、遠隔操作端末と呼ばれることがある。ジョイスティック装置14は、中間位置から全方向に傾倒操作可能なスティックを備えている。スティックの中立位置からの傾倒方向と傾倒角度とは、センサ14aによって検出され、制御回路2に入力される。ジョイスティック装置14は、スティックに傾倒方向のトルクを与えるアクチュエータ14bを備える。アクチュエータ14bは、制御回路2からの指令信号に応じた方向、大きさのトルクをスティックに与える。アクチュエータ14bは、スティックを中立位置へ押し戻す操作反力を少なくとも発生させる。さらに、アクチュエータ14bは、スティックを中立位置から任意の傾倒方向へ傾倒させることができる。アクチュエータ14bは、指令信号によって示された指令方向へ、指令角度だけ、指令速度でスティックを傾倒させる。この結果、スティックに触れている使用者は、制御回路2から何らかの指令信号がジョイスティック装置14に与えられたという事実だけでなく、制御回路2からの指令信号によってスティックがどの方向へどの程度傾倒したのかを感じ取ることとなる。
操作スイッチ群9、リモコン13、およびジョイスティック装置14は、制御回路2および表示装置11とともに、GUI装置を構成している。ジョイスティック装置14は、表示装置11の画面上のポインタの位置を画面上で移動させるポインティングデバイスのひとつとして設けられている。制御回路2は、ポインティングデバイスの入力制御装置として機能する。
図2は、ナビゲーション装置1によって提供される情報提供処理を示すフローチャートである。図3は、ジョイスティック装置からの入力に応じてポインタを移動させるポインタ移動処理を示すフローチャートである。図4は、目標地点設定処理を示すフローチャートである。
図2において、ナビゲーション装置1のひとつの使用例である情報提供処理が示されている。ステップ110では、使用者が情報を求める目標地点が設定される。操作スイッチ群9、リモコン13、およびジョイスティック装置14は、目標地点を入力する入力装置として用いられる。これらの入力装置のうち、ジョイスティック装置14からの入力処理において、ナビゲーション装置1は、画面上に複数の候補点を表示する。ジョイスティック装置14は、使用者の操作を検出し、検出信号を制御回路2に入力する。制御回路2は、検出信号に応じて画面上のポインタを移動させる。ポインタが特定の候補点の上に静止するか、使用者の選択指令が操作スイッチ群9から入力されると、制御回路2は、その候補点を選択する。このように、使用者がポインタを特定の候補点の上に配置することで、その候補点が目標地点として選択される。
ステップ150では、選択された候補点に関する情報を提供する処理が実行される。例えば、ナビゲーション装置1は、選択された候補点を目的地として設定し、現在位置から目的地までの最適な経路を、例えばダイクストラ法などの手法により自動的に選択して誘導経路を形成し表示する。このような機能は、いわゆる経路案内機能と呼ばれる。また、ナビゲーション装置1は、選択された候補点に関する地名、位置、交通規制情報などの情報を表示装置11上に表示する。
図3において、ジョイスティック装置14からの操作に応じてポインタを移動させるポインタを移動させるポインタ移動処理が示されている。ステップ191では、ジョイスティック装置14の傾倒操作がセンサ14aから制御回路2に入力される。ステップ192では、制御回路2は、ジョイスティック装置14の傾倒操作に応じて表示装置11の画面上のポインタの位置を移動させる。制御回路2は、ジョイスティック装置14の傾倒方向に対応した方向へポインタを移動させるとともに、ジョイスティック装置14の傾倒角度に対応した速度でポインタを移動させる。ジョイスティック装置14とステップ191およびステップ192の処理とによって操作手段が提供されている。
図4において、図2の目標地点設定処理が詳細に示されている。ステップ111では、選択の対象となっている地区の地図と、その地図上に位置する複数の候補点とが、表示装置11の画面上に表示される。さらに、表示装置11の画面上には、ポインタと、現在位置を示す目印とが表示される。表示装置11とステップ111の処理とによって表示手段が提供されている。
ステップ121では、ポインタが存在している制御領域が特定される。この処理により、画面上の所定範囲を占めるとともに、ポインタが位置している制御領域を設定する制御領域設定手段が提供される。次に、ステップ122では、引き込み処理のための設定処理が実行される。ここでは、ポインタが存在する制御領域内に存在するすべての候補点を引き込み対象として、引き込み処理のための設定処理が実行される。この設定処理においては、例えば、候補点の周囲に、ポインタを強制的に候補点のアイコン上に移動させる引き込み範囲を設定する。引き込み範囲は、候補点を中心とする円形範囲とすることができる。
ステップ123では、引き込み処理が実行される。ここでは、ポインタがいずれかの引き込み範囲に入ったか否かが判定される。そして、ポインタが引き込み範囲に入ると、その引き込み範囲が設定された候補点のアイコン上にポインタを強制的に移動させる。さらに、ステップ123では、引き込み処理により生じたポインタの強制移動量に相当する指令信号を生成し、ジョイスティック装置14のアクチュエータ14bに出力する。アクチュエータ14bは、ジョイスティック装置14のスティックに、ポインタの強制移動量に応じたトルクを与える。この結果、スティックに触れている使用者は、ポインタ106を移動させた結果、ポインタがいずれかの引き込み範囲に入り、引き込み処理が実施されてポインタが強制移動されたことを知ることができる。アクチュエータ14bと、ステップ123の処理とにより、ジョイスティック装置14にフィードバック動作を生じさせるフィードバック手段が提供される。
ステップ124では、ポインタが制御領域の境界線を越えたか否かが判定される。ステップ124の処理により、従前の制御領域から新たな制御領域へとポインタが移動されたこと、すなわち従前の制御領域には目標候補点が存在しないであろうことを判定する手段が提供される。ポインタが境界線を越えない場合、ステップ124はNOに分岐し、ステップ125へ進む。
ステップ125では、ステップ123において引き込み、すなわちポインタの強制移動が発生したか否かが判定される。強制移動が発生しない場合には、NOに分岐し、ステップ123へ戻る。一方、強制移動が発生すると、YESに分岐し、ステップ126へ進む。このとき、ポインタはいずれかの候補点のアイコンの上に位置していると考えられる。ステップ126では、ポインタが、その候補点のアイコンの上で静止しているか否かが判定される。ポインタが候補点のアイコンの上で静止されると、使用者が当該候補点を選択したと考えられるから、当該候補点を目標候補点として選択し、YESに分岐して処理を終了する。一方、ポインタが静止されることなく、さらに移動され続けている場合には、ステップ123へ戻る。
ポインタが境界線を越えると、ステップ124はYESに分岐し、ステップ131へ進む。ステップ131では、ポインタが存在している新たな制御領域が特定される。この処理により、画面上の所定範囲を占めるとともに、ポインタが位置している制御領域を設定する制御領域設定手段が提供される。次に、ステップ132では、引き込み処理のための設定処理が実行される。ここでは、ポインタが存在する制御領域内に存在する一部の候補点だけを引き込み対象として、引き込み処理のための設定処理が実行される。この実施形態では、代表候補点と呼ばれる単一の候補点の周囲にだけ、引き込み範囲を設定する。代表候補点は、当該制御領域の中央に最も近いひとつの候補点が選定される。ここで、ステップ124は、ポインタが境界線を越えたことを判定し、ステップ121およびステップ122により設定された引き込み対象から、ステップ131およびステップ132により設定された引き込み対象へと、引込処理における対象となる候補点を移行させる判定手段を提供している。
ステップ133では、引き込み処理が実行される。ここでは、ポインタが代表候補点の引き込み範囲に入ったか否かが判定される。そして、ポインタが引き込み範囲に入ると、代表候補点のアイコン上にポインタを強制的に移動させる。さらに、ステップ133では、引き込み処理により生じたポインタの強制移動量に相当する指令信号を生成し、ジョイスティック装置14のアクチュエータ14bに出力する。アクチュエータ14bは、ジョイスティック装置14のスティックに、ポインタの強制移動量に応じたトルクを与える。この結果、スティックに触れている使用者は、ポインタを移動させた結果、ポインタが代表候補点の引き込み範囲に入り、引き込み処理が実施されてポインタが強制移動されたことを知ることができる。アクチュエータ14bと、ステップ133の処理とにより、ジョイスティック装置14にフィードバック動作を生じさせるフィードバック手段が提供される。
ステップ134では、ポインタが制御領域の境界線を越えたか否かが判定される。ステップ134の処理により、従前の制御領域から新たな制御領域へとポインタが移動されたこと、すなわち従前の制御領域には目標候補点が存在しないであろうことを判定する手段が提供される。ポインタが境界線を越えると、ステップ134はYESに分岐し、ステップ131へ戻る。このとき、ポインタは、ステップ124での判断時の後に、再び境界線を越えたと判断できる。よって、処理はステップ131へ戻り、新たな制御領域を特定し、その新制御領域における代表候補点に関する引き込み処理を開始する。
ポインタが境界線を越えない場合、ステップ134はNOに分岐し、ステップ135へ進む。ステップ135では、ステップ133において引き込み、すなわちポインタの強制移動が発生したか否かが判定される。強制移動が発生しない場合には、NOに分岐し、ステップ133へ戻る。一方、強制移動が発生すると、YESに分岐し、ステップ136へ進む。このとき、ポインタは代表候補点のアイコンの上に位置していると考えられる。ステップ136では、ポインタが、代表候補点のアイコンの上で静止しているか否かが判定される。ポインタが静止されることなく、さらに移動され続けている場合には、ステップ133へ戻る。
一方、ポインタが代表候補点のアイコンの上で静止されると、使用者が当該代表候補点、または、当該代表候補点が属する制御領域におけるさらなる選択操作を求めていると考えられる。そこで、ポインタが代表候補点のアイコンの上で静止すると、ステップ136はYESに分岐し、再びステップ121へ戻る。ステップ121からステップ126の処理においては、当該制御領域に属するすべての候補点を対象として引き込み処理が実施されるから、使用者は当該制御領域に属するいずれかの候補点を、引き込み処理による補助の下で容易に選択することができる。
以上に説明した一連の処理において、ステップ121からステップ126の処理によって前置選択処理が提供される。前置選択処理は、ポインタの初期位置の近傍に目標候補点が存在する場合の迅速な選択を可能とする。特に、ステップ121からステップ123の処理によって、ポインタの初期位置近傍に位置する候補点のいずれかへの引き込みを可能とする前置設定手段と、一般引込手段とが提供される。また、ステップ125およびステップ126の処理は、候補点を最終的に選択する一般選択手段を提供している。
さらに、引き続き実行されるステップ131からステップ136によって領域間の境界を越える領域間移動処理が提供される。この領域間移動処理は、複数の領域を移動する場合には繰り返し実行される。領域間移動処理は、多くの候補点の上を引き込み処理による強制移動なしで素通りすること、または強制移動の回数を減少させることを可能とする。特に、ステップ131からステップ133の処理によって、単一または少数の代表候補点だけへの引き込みを可能とする代表設定手段と、代表引込手段とが提供される。また、ステップ135およびステップ136の処理は、代表候補点を選択する代表選択手段、またはいずれかの制御領域を選択する制御領域選択手段を提供している。
さらに、この領域間移動処理の後に再び実行されるステップ121からステップ126の処理によって後置選択処理が提供される。後置選択処理は、ポインタを目標候補点が存在する制御領域に移動させた後の迅速な選択を可能とする。特に、ステップ121からステップ123の処理によって、選択された代表候補点を含むその近傍に位置する多数の候補点のいずれか、すなわち選択された代表候補点より多数の候補点のいずれかへの引き込みを可能とする後置設定手段と、一般引込手段とが提供される。また、ステップ125およびステップ126の処理は、候補点を最終的に選択する一般選択手段を提供している。
図5は、表示装置上の表示例を示す平面図である。図6は、前置選択処理を示す平面図である。図7は、領域間移動処理の初期部分を示す平面図である。図8は、領域間移動処理の終期部分を示す平面図である。図9は、後置選択処理を示す平面図である。図10は、図6ないし図9の処理によるポインタの移動経路を示す平面図である。図11は、比較例による移動経路を示す平面図である。なお、引き込み範囲108は、内部処理のための範囲として設定されており、画面上には表示されない。
図5において、ステップ111による表示例が示されている。表示装置11の表示画面上には、地図が表示される。図上では、図示を簡略化するために、地図の模様は省略されている。表示装置11の画面上、換言すると地図上には、複数の制御領域100が設定されている。複数の制御領域100は、画面上を埋め尽くすようにマトリックス状に配置されている。複数の制御領域100は、グリッド状の境界線104によって仕切られている。
画面上には、地図上に位置する複数の候補点105が表示される。複数の候補点105は、候補となっている物件を示すアイコンとして表示されている。さらに、画面上にはポインタ106と、ナビゲーション装置1自身の位置、すなわち車両の現在位置を示すアイコン107とが表示されている。複数の制御領域100を設定することで、それらのうちの少なくともひとつの上にポインタ106を位置させることができ、結果的にポインタが位置する制御領域を設定することができる。図示の例では、第1制御領域101上にポインタ106が位置している。この第1制御領域101は、処理の開始時からポインタ106が位置する前置制御領域である。
以下の説明では、ポインタ106を、目標候補点105a上に移動させる場合を想定する。使用者は、経路DLに沿ってポインタ106を移動させることを意図して、ジョイスティック装置14を操作する。結果、ポインタ106は、第1制御領域101を出て、さらに隣接する第2制御領域102上を通過して、第3制御領域103上に到達した後に、目標候補点105a上に位置づけられる。第2制御領域102は、ポインタ106が通過するだけの中間制御領域である。第3制御領域103は、ポインタ106を位置づけたい目標候補点105aが存在する後置制御領域である。
図6において、ステップ121からステップ126によって提供される前置選択処理が示されている。図示の例においては、ステップ121によってポインタ106が位置している領域が第1制御領域101であることが特定される。ステップ122により、第1制御領域101内のすべての候補点105b、105c、105dの周囲に、それぞれ引き込み範囲108b、108c、108dが設定される。このとき、第1制御領域101外の候補点については、引き込み範囲が設定されない。このため、ステップ123の引き込み処理のための演算負荷を低減することができる。図示された例においては、ポインタ106は、経路DLに沿って移動されているから、第1制御領域101内では、ポインタ106の強制移動は実行されない。もし第1制御領域101内に目標候補点105aが位置していれば、ステップ123の処理によって使用者は容易にポインタ106を目標候補点105aの上に位置づけることができる。さらに、ジョイスティック装置14には、引き込み処理を示すトルクが付与されるから、使用者は引き込み処理によってポインタ106が強制移動されたことを触覚によって知ることができる。ステップ121からステップ126の処理は、ポインタ106がひとつの候補点のアイコンの上で静止されるか、あるいはポインタ106が第1制御領域101外に移動されるまで繰り返される。このように、ステップ121からステップ126の一連の処理により、第1制御領域101内における選択操作を補助する引き込み処理が提供される。
図7において、ステップ131からステップ136によって提供される領域間移動処理が示されている。図示の例においては、ステップ131によってポインタ106が位置している領域が第2制御領域102であることが特定される。ステップ132により、第2制御領域102内の代表候補点105zの周囲に、引き込み範囲108zが設定される。図示された例においては、ポインタ106は、経路DLに沿って移動されている。経路DLは単一の引き込み範囲108z上を通過しないから、ポインタ106の強制移動は実行されない。このように、ステップ131からステップ136の一連の処理により、第2制御領域102内におけるポインタ106の強制移動を制限して、第2制御領域102に属する候補点の上を強制移動なしに通過することを許容する引き込み処理が提供される。
図8において、ステップ134からYESに分岐してステップ131へ戻った後の2回目の領域間移動処理が示されている。図示の例においては、ステップ131によってポインタ106が位置している領域が第3制御領域103であることが特定される。ステップ132により、第3制御領域103内の代表候補点105yの周囲に、引き込み範囲108yが設定される。図示された例においては、ポインタ106は、経路DLに沿って移動されている。図示されるように、ポインタ106は、経路DL上に位置する候補点105eに引き込まれることなく素通りして引き込み範囲108yまで到達する。ポインタ106が引き込み範囲108y内に入ると、ステップ133の引き込み処理によってポインタ106は強制移動される。この強制移動によってポインタ106の移動軌跡TRは経路DLから外れて代表候補点105yのアイコン上に移動する。このとき、ジョイスティック装置14には、引き込み処理を示すトルクが付与されるから、使用者は引き込み処理によってポインタ106が強制移動されたことを触覚によって知ることができる。図示の例では、第3制御領域103に目標候補点105aが位置している。使用者がポインタ106を代表候補点105y上で静止させると、処理は、ステップ136からステップ121へ戻り、再びステップ121からステップ126の処理が実行される。
図9において、ステップ136からYESに分岐してステップ121へ戻った後の2回目のステップ121からステップ126の処理が示されている。2回目のステップ121からステップ126の処理は、後置選択処理である。図示の例においては、ステップ121によってポインタ106が位置している領域が第3制御領域103であることが特定される。ステップ122により、第3制御領域103内のすべての候補点105y、105e、105f、105g、105hの周囲に、引き込み範囲108y、108e、108f、108g、108hが設定される。この後、使用者は、引き続きジョイスティック装置14を操作してポインタ106を目標候補点105aの方向へ移動させようとする。処理は、ポインタ106が引き込み範囲105g、105aに順に侵入するごとにステップ123の引き込み処理を実行する。やがて、ポインタ106が目標候補点105aのアイコンの上に位置していることを、使用者が認識すると、ポインタ106が静止される。処理は、目標候補点105aを目標地点として設定し、ステップ126からYESに分岐して処理を終了する。
図10において、一連の処理により提供されるポインタ106の移動軌跡TRが示されている。図示されるように、第2制御領域102内の移動において代表候補点105zだけが引き込み対象とされることから、ひとつの領域を通過する際の引き込みが抑制される。また、目標候補点105aが存在する第3制御領域103内の移動においても代表候補点105yだけが引き込み対象とされた後に、すべての候補点が引き込み対象とされるから、目標候補点105aの周囲に混み合って位置する他の候補点による無駄な引き込みが抑制される。
図11において、上記実施形態によることなく、すべての候補点について引き込み処理を実施する比較例によるポインタ106の移動軌跡TRが示されている。比較例においては、制御領域を採用することなく、すべての候補点105に引き込み範囲108を設定して、引き込み処理を実行する。この結果、ポインタ106を初期位置から目標候補点105aに移動させるためには、経路DL上に位置する5個の他の候補点への引き込み処理が発生する。このように、目標候補点105aの手前に位置するすべての候補点において引き込み処理が実行されると、ポインタ106を移動させるために長い時間を要する。また、使用者の意図しない強制移動が実施されることから、使用者は心地よい操作感を得ることができない。また、強制移動のたびにジョイスティック装置14にはフィードバックが付与されるから、頻繁に操作感の変動が生じ、使用者に違和感を与えることとなる。
以上に述べたようにこの実施形態によると、ポインタ106がひとつの領域を通過する際の移動を迅速化できる。また、目標候補点105aの手前に位置する他の候補点の上を通過する際の移動を迅速化できる。また、代表候補点を制御領域の中央に近い候補点としたから、代表候補点から目標候補点へポインタを移動させる際に、他の候補点の上を通過する機会を減らすことができる。さらに、使用者の意図によらないポインタの強制移動を抑制できるため、使用者の操作感を改善することができる。さらに、ポインティングデバイスであるジョイスティック装置14へのフィードバックも抑制されるから、頻繁なフィードバックに伴う違和感も改善することができる。
(他の実施形態)
本発明の技術的範囲は、上述した実施形態にのみ限定されるものではない。上述した実施形態は、本発明の技術的範囲内で、多様な変形、改良、または拡張を伴うことができる。本発明は、少なくとも次のような変形、改良または拡張を伴う実施形態を包含する。
上記実施形態では、ジョイスティック装置14をポインティングデバイスとする場合を説明したが、マウス、トラックボールなどのポインティングデバイスを採用してもよい。
上記実施形態では、候補点の周囲に引き込み範囲を設定する引き込み処理を採用したが、引き込み処理としては種々の手法を採用することができる。例えば、上記実施形態では、ポインタを候補点のアイコン上に強制的に移動させる積極的な引き込み処理を採用したが、特許文献1に記載の装置のように、ポインタを候補点上に移動させやすくする操作反力を与えるなどの間接的な引き込み処理を採用してもよい。
また、代表候補点として、当該制御領域内の候補点が最も込み合っている部分に属するひとつの候補点が選定されてもよい。また、代表候補点は、例えばポインタの移動方向に基づいて当該制御領域のうちでポインタに最も近いものを選定するなど、動的に選定されてもよい。また、代表候補点は、制御領域内に複数設定されてもよい。また、代表候補点の数を、制御領域に属する候補点の総数に比例して増減させてもよい。また、制御領域内に単一の候補点、または少数の候補点だけが属する場合には、すべての候補点を代表候補点としてもよい。また、制御領域内に単一の候補点、または少数の候補点だけが属する場合には、ステップ131からステップ136の処理をスキップして、ステップ121からステップ126の処理による後置選択処理を可能としてもよい。
また、地図上にグリッド状に設定された静的な制御領域に代えて、ポインタの移動にあわせて動的に設定される制御領域を採用してもよい。例えば、ポインタの初期位置を中心に初期制御領域を設定した後、ポインタが初期制御領域を出ると、再びポインタの現在位置を中心に制御領域を設定するといった手法を採用することができる。また、制御領域の大きさは、可変としてもより。例えば、前置選択処理と領域間移動処理とにおいては小さい制御領域を設定し、後置選択処理においては大きい制御領域を設定することができる。
また、ステップ126およびステップ136におけるポインタの静止判定に代えて、引込処理前後のジョイスティック装置14の傾倒角度変化により使用者が当該候補点を選択したか否かを判定してもよい。例えば、ポインタが引き込み範囲へ進入し、ポインタが引き込まれた際のジョイスティック装置14の傾倒角度を計測しておき、引き込み範囲への進入時のジョイスティック装置14の傾倒角度が変化していないか、あるいは大きくなっていれば、使用者は当該候補点を選択することを欲していないと判断し、逆に傾倒角度が減少していれば使用者は当該候補点を選択することを欲していると判断してもよい。
1 ナビゲーション装置
2 制御回路
3 位置情報取得装置
4 地磁気センサ
5 ジャイロスコープ
6 距離センサ
7 GPS受信機
8 地図データ入力器
9 操作スイッチ類
10 外部メモリ
11 表示装置
12 音声出力装置
13 リモコン
14 ジョイスティック(ポインティングデバイス)

Claims (5)

  1. 画面上に、複数の候補点と、ポインタ(106)とを表示する表示手段(11、111)と、
    使用者によって操作されて画面上のポインタの位置を移動させる操作手段(14、191、192)と、
    画面上の引き込み対象へ前記ポインタを引き込む引込手段(123、133)と、
    画面上の所定範囲を占めるとともに、前記ポインタが位置している制御領域(102、103)に属する複数の候補点のうち、一部の代表候補点(105z、105y)を引き込み対象として設定する代表設定手段(131、132)と、
    前記代表候補点(105y)が選択されると、選択された前記代表候補点(105y)、およびその近傍の候補点を引き込み対象として設定する後置設定手段(121、122)とを備えることを特徴とする入力制御装置。
  2. 前記引込手段により前記ポインタが引き込まれると、前記操作手段にフィードバック動作を発生させるフィードバック手段(14b、123、133)をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の入力制御装置。
  3. 前記代表設定手段(131、132)は、前記ポインタが前記制御領域(101)の境界線(104)を越えると、新たな制御領域に属する前記代表候補点を引き込み対象として新たに設定することを特徴とする請求項1または2に記載の入力制御装置。
  4. 画面上の所定範囲を占めるとともに、前記ポインタの初期位置を含む制御領域(101)に属する複数の候補点を引き込み対象として設定する前置設定手段(121、122)と、
    前記ポインタが前記制御領域(101)の境界線(104)を越えたことを判定すると、前記前置設定手段(121、122)により設定された引き込み対象から、前記代表設定手段(131、132)により設定された引き込み対象へ移行させる判定手段(124)とをさらに備えることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の入力制御装置。
  5. 前記制御領域は、画面上にマトリックス状に配置された複数の制御領域であって、
    前記前置設定手段(121、122)は、前記ポインタの初期位置を含む制御領域(101)に属する複数の候補点を引き込み対象として設定するよう構成され、
    前記代表設定手段(131、132)は、前記ポインタが前記制御領域(101)の境界線(104)を越えた後に、前記ポインタが位置している新たな制御領域(102、103)に属する前記代表候補点(105z、105y)を引き込み対象として設定するよう構成され、
    前記後置設定手段(121、122)は、選択された前記代表候補点(105y)が属する制御領域(103)に属する複数の候補点を引き込み対象として設定するよう構成されていることを特徴とする請求項4に記載の入力制御装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011133701A (ja) * 2009-12-25 2011-07-07 Aisin Aw Co Ltd 地図表示装置、地図表示方法及びプログラム
JP2012093654A (ja) * 2010-10-28 2012-05-17 Zenrin Datacom Co Ltd 地図表示装置
JP2013120487A (ja) * 2011-12-07 2013-06-17 Denso Corp 入力装置
US10866693B2 (en) 2016-11-25 2020-12-15 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Display control device for selecting a displayed item based on input of a touch operation

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