JP2010176254A - 携帯端末、サーバ、情報処理システムおよび情報処理方法 - Google Patents

携帯端末、サーバ、情報処理システムおよび情報処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】携帯端末側でアプリケーションの自動起動を効果的に制限する。
【解決手段】サーバ20は、オペレータの操作に応じて前記携帯端末のユーザへの指示入力を受け付ける入力部202と、オペレータの指示内容と前記携帯端末に送信する電子メールの作成情報とを関連付けて記憶するサーバ記憶部204と、オペレータからの指示内容に関連付けられた電子メールの作成情報に基づいて、前記携帯端末に送信する電子メールを作成する電子メール作成部206と、作成された電子メールを前記携帯端末に送信する送信部208と、を備え、前記携帯端末10は、電子メールを受信する受信部102と、前記電子メールの送信元アドレスと、起動するアプリケーションとを関連付けて記憶している端末記憶部110と、前記端末記憶部に記憶されている電子メールの送信元アドレスに対応するアプリケーションを特定する特定部106と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、携帯端末、サーバ、情報処理システムおよび情報処理方法に関し、特に、電子メールを送受信して携帯端末のアプリケーションを起動する携帯端末、サーバ、情報処理システムおよび情報処理方法に関する。
従来、携帯端末内のアプリケーションを実行させるために、WAP wakeupを使用した方式が利用されている。WAP wakeupは、OMA(Open Mobile Alliance)で規定されたバイナリデータ(WDP:Wreless Datagram Protocol)をSMS(Short Message Service)で送信し携帯端末内のアプリケーションを起動させる方法である。
WAP wakeupでは、携帯端末が受信したWDPのバイナリデータの内容を解釈して、アプリケーションを実行する。また、WAP wakeupでは、ポート番号(port number)と呼ばれる値にアプリケーションを割り当てることにより、アプリケーションを実行することができる。1つのポート番号に対して、1つのアプリケーションしか登録できず、複数のアプリケーションを登録することができない仕組みとなっている。
また、携帯端末内のアプリケーションを実行させるための他の方法として、特許文献1が挙げられる。特許文献1には、アプリケーションを起動させるための処理コマンドを記述した電子メールを送信することにより、携帯端末内のアプリケーションを実行することが可能となる。
特開2003−044416号公報
しかし、上記WAP wakeupにおいては、携帯端末側でポート番号向けのメッセージを受け取るのみで、ポート番号を送信している送信元を確認する仕様とはなっていない。ポート番号向けのメッセージを受けた携帯端末は、どこから送信されたメッセージかを確認することなく、自動的にポート番号に割り当てられたアプリケーションを起動する。したがって、不正な送信先からメッセージを受けた場合に、端末側でアプリケーションを起動しないようにする等の対策が立てられないという問題があった。
また、上記特許文献1では、電子メール本文に処理コマンドが記述されているため、電子メール本文が漏えいした場合には、電子メールに記載された処理コマンドの情報が流出する危険性を免れ得ないという問題があった。そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、携帯端末側でアプリケーションの自動起動を効果的に制限することが可能な、新規かつ改良された携帯端末、サーバ、情報処理システムおよび情報処理方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、情報を配信するサーバとネットワークを介して接続された携帯端末であって、サーバから送信される電子メールを受信する受信部と、電子メールの送信元アドレスと、起動するアプリケーションとを関連付けて記憶している端末記憶部と、受信部により受信された電子メールの送信元アドレスが端末記憶部に記憶されている電子メールの送信元アドレスと一致する場合に、端末記憶部に記憶されている電子メールの送信元アドレスに対応するアプリケーションを特定する特定部と、を備える、携帯端末が提供される。
かかる構成によれば、サーバにより作成された電子メールを携帯端末が受信して、電子メールの送信元アドレスに関連付けられたアプリケーションを自動的に起動させることができる。これにより、携帯端末は、サービス企業内のサーバ等と通信して、携帯端末とサーバ等が連携して提供するサービスの提供を、端末利用者の操作を介さずに実行することが可能となる。
また、特定部により特定されたアプリケーションを起動する起動部を備えてもよい。
また、受信部により受信された電子メールに含まれる送信元アドレスを検出する検出部を備え、特定部は、検出部により検出された送信元アドレスと端末記憶部に記憶されている電子メールの送信元アドレスとが一致する場合に、端末記憶部に記憶されている電子メールの送信元アドレスに対応するアプリケーションを特定するようにしてもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、ネットワークを介して接続されたサーバから送信される電子メールを携帯端末の受信部で受信するステップと、受信するステップにおいて電子メールの送信元アドレスが、電子メールの送信元アドレスと、起動するアプリケーションとを関連付けて記憶している端末記憶部に記憶されている電子メールの送信元アドレスと一致する場合に、端末記憶部に記憶されている電子メールの送信元アドレスに対応するアプリケーションを特定するステップと、を含む、情報処理方法が提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、ユーザが所有する携帯端末とネットワークを介して接続されたサーバであって、オペレータの操作に応じて、携帯端末のユーザへの指示入力を受け付ける入力部と、オペレータの指示内容と携帯端末に送信する電子メールの作成情報とを関連付けて記憶するサーバ記憶部と、入力部により入力されたオペレータからの指示内容に関連付けられたサーバ記憶部に記憶された電子メールの作成情報に基づいて、携帯端末に送信する電子メールを作成する電子メール作成部と、電子メール作成部により作成された電子メールを携帯端末に送信する送信部と、を備える、サーバが提供される。
また、サーバ記憶部に記憶されている電子メールの作成情報は、携帯端末において起動させるアプリケーションと、携帯端末に送信する電子メールの送信元アドレスとを含み、電子メール作成部は、入力部により入力されたオペレータからの指示内容に関連付けられた、サーバ記憶部に記憶された電子メールの送信元アドレスを含む電子メールを作成するようにしてもよい。
上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、オペレータの操作に応じて、ネットワークを介して接続された携帯端末のユーザへの指示入力をサーバの入力部で受け付けるステップと、指示入力を受け付けるステップにおいて入力されたオペレータからの指示内容が、オペレータの指示内容と携帯端末に送信する電子メールの作成情報とを関連付けて記憶しているサーバ記憶部に記憶されているオペレータの指示内容と一致するかを判断するステップと、指示内容を判断するステップにおいて、入力されたオペレータの指示内容と、サーバ記憶部に記憶されているオペレータの指示内容とが一致すると判断された場合に、オペレータの指示内容に関連付けられた電子メールの作成情報に基づいて、携帯端末に送信する電子メールを作成するステップと、電子メールを作成するステップにおいて作成された電子メールを携帯端末に送信するステップと、を含む、情報処理方法が提供される。
また、上記課題を解決するために、情報を配信するサーバとユーザが所有する携帯端末とがネットワークを介して接続された情報処理システムが提供される。
上記情報処理システムのサーバは、オペレータの操作に応じて、携帯端末のユーザへの指示入力を受け付ける入力部と、オペレータの指示内容と携帯端末に送信する電子メールの作成情報とを関連付けて記憶するサーバ記憶部と、入力部により入力されたオペレータからの指示内容に関連付けられたサーバ記憶部に記憶された電子メールの作成情報に基づいて、携帯端末に送信する電子メールを作成する電子メール作成部と、電子メール作成部により作成された電子メールを携帯端末に送信する送信部と、を備える。
また、上記情報処理システムの携帯端末は、サーバから送信される電子メールを受信する受信部と、電子メールの送信元アドレスと、起動するアプリケーションとを関連付けて記憶している端末記憶部と、受信部により受信された電子メールの送信元アドレスが端末記憶部に記憶されている電子メールの送信元アドレスと一致する場合に、端末記憶部に記憶されている電子メールの送信元アドレスに対応するアプリケーションを特定する特定部と、を備える。
以上説明したように本発明によれば、携帯端末側でアプリケーションの自動起動を効果的に制限することができる。
本発明の一実施形態にかかる情報処理システムの概要を説明する説明図である。 同実施形態にかかる携帯端末およびサーバの機能構成を示すブロック図である。 同実施形態にかかるサーバ記憶部の記憶内容を説明する説明図である。 同実施形態にかかる端末記憶部の記憶内容を説明する説明図である。 同実施形態にかかるサーバの情報処理方法を示すフローチャートである。 同実施形態にかかる携帯端末の情報処理方法を示すフローチャートである。 同実施形態にかかる携帯端末の構成例について説明する説明図である。 同実施形態にかかる携帯端末の構成例について説明する説明図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
また、以下に示す順序に従って、当該「発明を実施するための形態」を説明する。
〔1〕本実施形態の目的
〔2〕情報処理システムの概要
〔3〕サーバの機能構成
〔4〕携帯端末の機能構成
〔5〕サーバにおける動作の詳細
〔6〕携帯端末における動作の詳細
〔7〕携帯端末の構成例
〔1〕本実施形態の目的
まず、本発明の実施形態の目的について説明する。従来、携帯端末内のアプリケーションを実行させるために、WAP wakeupを使用した方式が利用されている。WAP wakeupは、OMA(Open Mobile Alliance)で規定されたバイナリデータ(WDP:Wreless Datagram Protocol)をSMS(Short Message Service)で送信し携帯端末内のアプリケーションを起動させる方法である。
WAP wakeupでは、携帯端末が受信したWDPのバイナリデータの内容を解釈して、アプリケーションを実行する。また、WAP wakeupでは、ポート番号(port number)と呼ばれる値にアプリケーションを割り当てることにより、アプリケーションを実行することができる。1つのポート番号に対して、1つのアプリケーションしか登録できず、複数のアプリケーションを登録することができない仕組みとなっている。
また、携帯端末内のアプリケーションを実行させるための他の方法として、アプリケーションを起動させるための処理コマンドを記述した電子メールを送信する方法が挙げられる。この方法により、処理コマンドに対応する携帯端末内のアプリケーションを実行することが可能となる。
しかし、上記WAP wakeupにおいては、携帯端末側でポート番号向けのメッセージを受け取るのみで、ポート番号を送信している送信元を確認する仕様とはなっていない。ポート番号向けのメッセージを受けた携帯端末は、どこから送信されたメッセージかを確認することなく、自動的にポート番号に割り当てられたアプリケーションを起動する。したがって、不正な送信先からメッセージを受けた場合に、端末側でアプリケーションを起動しないようにする等の対策が立てられないという問題があった。
さらに、セキュリティの観点から、WAP wakeupを利用する企業はキャリアのVPN(Virtual Private Network)サービスを利用したり、キャリアと自社間を専用線で結んだりする必要がある。このため、システム・インテグレーションや運用の面において、一度システム等を導入した後はキャリアの変更が困難となり、将来的にキャリアの乗り換えによるコスト削減などを行うことが難しくなるという問題もあった。
また、電子メール本文に処理コマンドを記述する方法では、電子メール本文が漏えいした場合には、電子メールに記載された処理コマンドの情報が流出する危険性を免れ得ないという問題があった。そこで、上記のような事情を一着眼点として、本発明の実施形態にかかる情報処理システム1が創作されるに至った。本実施形態にかかる情報処理システム1によれば、携帯端末側でアプリケーションの自動起動を効果的に制限することが可能となる。
〔2〕情報処理システムの概要
次に、図1を参照して、本発明の情報処理システム1の概要について説明する。図1は、本発明の一実施形態にかかる情報処理システム1の概要を説明する説明図である。図1に示したように、情報処理システム1は、携帯端末10、サーバ20、メールサーバ30、ネットワーク50などを備える。
携帯端末10は、端末利用者(ユーザ)の所有する端末であり、例えば、携帯電話やPDA(Personal Digital Assistant)や小型のPC(Personal Computer)など、通信機能を有する小型の情報端末を例示することができる。また、携帯端末10はネットワークを介してサーバ20やメールサーバ30と接続されて、電子メール等の情報を送受信する。
携帯端末10は、後述するサービスを提供する企業内にあるメールサーバ24から電子メールを受信することにより、携帯端末10のアプリケーションを起動する。当該アプリケーションは、アプリケーションサーバ22からの指示を受け付けるために必要な情報にアクセスするためのアプリケーションである。
サーバ20は、サービスを提供する企業内にあるサーバであって、例えば、アプリケーションサーバ22やメールサーバ24などを含んで構成される。アプリケーションサーバ22は、端末利用者の所有する携帯端末10において起動するアプリケーションと連携して種々のサービスを提供するサーバである。
アプリケーションサーバ22は、例えば、企業内の業務システムであれば、業務アプリケーションを実行するサーバでもよい。アプリケーションサーバ22は、携帯端末10に対して、携帯端末10のアプリケーションを起動する等の指示を送信する。ここで、携帯端末10で起動するアプリケーションには、端末利用者にスケジュールを通知するアプリケーションや、現在位置から次に向かうべき場所への道順を通知するアプリケーションなどが挙げられる。
これらのアプリケーションにより、例えば、携帯端末10の端末利用者が保守サービスを行う外勤のサービスマンであった場合には、携帯端末10において次に向かうべき顧客情報を取得したり、次に向かうべき場所への道順を把握したりすることが可能となる。
メールサーバ24は、アプリケーションサーバ22より電子メールの送信指示を受け、キャリア網経由で携帯端末10に電子メールを送信する。メールサーバ24により送信される電子メールは、アプリケーションサーバ22により携帯端末10上で特定のアプリケーションの起動を指示するための情報が含まれている。当該電子メールがメールサーバ24から携帯端末10に送信され、電子メールを受信した携帯端末10のアプリケーションが起動することとなる。携帯端末10に送信される電子メールの内容については後で詳細に説明する。
メールサーバ30は、携帯キャリアが提供する既存のメールサーバである。メールサーバ30は、サービスを提供する企業内のメールサーバ24より、電子メールを受信して、キャリア網内に存在する携帯端末10に電子メールを送信する。
ネットワーク50は、上記携帯端末10およびサーバ20を通信可能に接続する通信回線網である。ネットワーク50は、例えばインターネット、電話回線網、衛星通信網等の公衆回線網や、WAN、LAN、IP−VPN等の専用回線網などで構成されており、有線、無線を問わない。
図1では、上記したアプリケーションサーバ22およびメールサーバ24は、別のサーバとして構成したが、アプリケーションサーバ22およびメールサーバ24の両者の機能を有する1つのサーバとして構成してもよい。以下では、サーバ20が、アプリケーションサーバ22およびメールサーバ24の機能を有するとして説明する。以上、情報処理システム1の概要について説明した。
〔3〕サーバの機能構成
次に、図2を参照して、携帯端末10およびサーバ20の機能構成について説明する。図2は、携帯端末10およびサーバ20の機能構成を示すブロック図である。まず、サーバ20の機能構成について説明する。図2に示したように、サーバ20は、入力部202、サーバ記憶部204、電子メール作成部206、送信部208、受信部210などを備える。
入力部202は、例えば、マウス、キーボード、タッチパネル、ボタン、マイク、スイッチおよびレバーなどユーザが情報を入力するための入力手段と、ユーザによる入力に基づいて入力信号を生成する入力制御回路などから構成されている。入力部202は、オペレータの操作に応じて、携帯端末10のユーザへの指示入力を受け付ける機能を有する。入力部202を操作するオペレータは、入力部202を介して携帯端末10のユーザへの指示を入力する。例えば、携帯端末10を所有するユーザに対して、スケジュールに基づいて次に行うべきことを指示したり、次に向かうべき場所への道順を指示したりする。
サーバ記憶部204は、例えば、Flashメモリなどの不揮発性メモリや、ハードディスクおよび円盤型磁性体ディスクなどの磁気ディスクなどの記憶媒体である。サーバ記憶部204には、上記したオペレータの指示内容と、携帯端末10に送信する電子メールの作成情報とが関連付けられて記憶されている。電子メールの作成情報とは、携帯端末10において起動させるアプリケーションと、携帯端末10に送信する電子メールの送信元アドレスである。
図3に、サーバ記憶部204に記憶されるテーブル300の一例を示した。図3は、サーバ記憶部204の記憶内容を説明する説明図である。図3に示したように、サーバ記憶部204に記憶されるテーブル300には、指示内容301と、起動アプリケーション302と、送信元アドレス303とが関連付けて記憶されている。図3に示したように、例えばオペレータからの指示内容が携帯端末10のユーザにスケジューラを確認させる指示であった場合には、携帯端末10で起動させるアプリケーションは「NOTE」である。そして、「NOTE」というアプリケーションを起動するための送信元アドレスは「123@aaa.com」となる。
携帯端末10の機能構成については、後で詳細に説明するが、携帯端末10内には、受信した電子メールの送信元アドレスとアプリケーションの格納場所とが関連付けて記憶されている。これにより、サーバ20から送信される電子メールの送信元アドレスが「123@aaa.com」の場合には、携帯端末10において、「123@aaa.com」に関連付けられたアプリケーションが起動されることとなる。サーバ記憶部204においては、指示内容301と、起動アプリケーション302と、送信元アドレス303とが関連付けて記憶されているが、指示内容301と送信元アドレス303とが関連付けられて記憶されていてもよい。
図2に戻り、電子メール作成部206は、入力部202により入力されたオペレータからの指示内容に関連付けられた電子メールの送信元アドレスを含む電子メールを作成する機能を有する。上記したように、サーバ記憶部204には、オペレータからの指示内容と、電子メールの送信元アドレスとが関連付けられて記憶されている。したがって、電子メール作成部206は、入力部202により入力されたオペレータからの指示内容に関連付けられた電子メールの送信元アドレスを、サーバ記憶部204から取得して電子メールを作成する。
電子メール作成部206は、サーバ記憶部204から取得した電子メールを、作成する電子メールの送信元アドレスに設定する。また、電子メール作成部206は、電子メール本文の内容が入力されていない、いわゆる空メールを作成する。後述するように、携帯端末10では、電子メールの送信元を参照することによりアプリケーションを起動させることができるため、電子メールのヘッダの送信元アドレスのみ参照すればよいこととなる。また、携帯端末10のユーザへの指示や伝達事項等は、起動したアプリケーションを介して通知される。このように、電子メールの本文には何の情報も記載されていないため、メールアドレスが漏えいして電子メールが流出したとしても、情報の流出を防ぐことができる。
送信部208は、ネットワーク50に接続するための通信デバイス等で構成された通信インタフェースである。また、送信部208は、無線LAN(Local Area Network)対応通信装置であっても、ワイヤレスUSB対応通信装置であっても、有線による通信を行うワイヤー通信装置であってもよい。送信部208は、ネットワーク50を介して種々のデータを携帯端末10に送信する。具体的には、送信部208は、電子メール作成部206により作成された電子メールを携帯端末10に送信する。
受信部210は、ネットワーク50に接続するための通信デバイス等で構成された通信インタフェースである。また、受信部210は、無線LAN(Local Area Network)対応通信装置であっても、ワイヤレスUSB対応通信装置であっても、有線による通信を行うワイヤー通信装置であってもよい。受信部210は、ネットワーク50を介して種々のデータを携帯端末10から受信する。
〔4〕携帯端末の機能構成
以上、サーバ20の機能構成について説明した。次に、携帯端末10の機能構成について説明する。図2に示したように、携帯端末10には、受信部102、検出部104、特定部106、起動部108、端末記憶部110、送信部112などを備える。
受信部102は、ネットワーク50に接続するための通信デバイス等で構成された通信インタフェースである。また、受信部210は、無線LAN(Local Area Network)対応通信装置であっても、ワイヤレスUSB対応通信装置であっても、有線による通信を行うワイヤー通信装置であってもよい。受信部210は、ネットワーク50を介して種々のデータを携帯端末10から受信する。具体的には、サーバ20から送信された電子メールを受信して、検出部104に提供する。
検出部104は、受信部102により提供された電子メールに含まれる送信元アドレスを検出する機能を有する。上記したように、検出部104により検出される送信元アドレスは、電子メールのヘッダに含まれている。したがって、検出部104は、電子メールのメール本文を参照することなく、電子メールのヘッダ部分のみ参照して送信元アドレスを検出することができる。検出部104は、検出した送信元アドレスを特定部106に提供する。
特定部106は、検出部104により提供された送信元アドレスが端末記憶部110に記憶されている電子メールの送信元アドレスと一致する場合に、端末記憶部110に記憶されている電子メールの送信元アドレスに対応するアプリケーションを特定する機能を有する。特定部106は、特定したアプリケーションの情報を起動部108に提供する。
端末記憶部110は、例えば、Flashメモリなどの不揮発性メモリや、ハードディスクおよび円盤型磁性体ディスクなどの磁気ディスクなどの記憶媒体である。端末記憶部110には、電子メールの送信元アドレスと起動するアプリケーションとが関連付けて記憶されている。
図4に、端末記憶部110に記憶されるテーブル310の一例を示した。図4は、端末記憶部110の記憶内容を説明する説明図である。図4に示したように、端末記憶部110に記憶されるテーブル310には、電子メールの送信元アドレス311と起動アプリケーション312とが関連付けて記憶されている。起動アプリケーション312には、携帯端末10内のアプリケーションのパス等、アプリケーションの格納場所が記憶されている。
例えば、検出部104により検出された電子メール送信元アドレスが「123@aaa.com」であった場合には、特定部106により、「123@aaa.com」に関連付けられた「¥¥WIN¥¥スケジュール.note」というパスが特定されることとなる。端末記憶部110に記憶されるテーブル310は、予め記憶されていてもよいし、サーバ20から定期的に配信して、テーブル310が更新されるようにしてもよい。
図2に戻り、起動部108は、特定部106により提供されたアプリケーションの情報に基づいて、該当するアプリケーションを起動する機能を有する。上記したように、特定部106は、端末記憶部110に記憶されているアプリケーションのパスを特定して、当該アプリケーションのパスを起動部108に提供する。起動部108は、提供されたアプリケーションのパスにしたがって、携帯端末10に格納されているアプリケーションを起動する。
このように、サーバ20からは電子メール本文のない空メールが送信され、電子メールの送信元アドレスに基づいて携帯端末10のアプリケーションを起動することができる。例えば、不正なメールが携帯端末10に送信され、不正なアプリケーションを起動させようとしても、端末記憶部110に不正なメールの送信元が登録されていなければ、アプリケーションも起動されない。これにより、携帯端末10の遠隔操作を効率的に制限することが可能となる。
送信部112は、ネットワーク50に接続するための通信デバイス等で構成された通信インタフェースである。また、送信部112は、無線LAN(Local Area Network)対応通信装置であっても、ワイヤレスUSB対応通信装置であっても、有線による通信を行うワイヤー通信装置であってもよい。送信部112は、ネットワーク50を介して種々のデータをサーバ20に送信する。
送信部112は、起動部108によりアプリケーションが起動されたことを、サーバ20に通知してもよい。また、アプリケーションが携帯端末10内のデータを変更したり削除したりする場合には、データを変更・削除する前にサーバ20に問い合わせ通知を送信するようにしてもよい。これにより、第三者から悪意の電子メールが送信されて、当該電子メールの送信元アドレスが端末記憶部110に記憶されたものであった場合でも、不正な処理が実行されるのを事前に防ぐことが可能となる。
〔5〕サーバにおける動作の詳細
以上、携帯端末10の機能構成について説明した。次に、図5を参照して、サーバ20における動作の詳細について説明する。図5は、サーバ20の情報処理方法を示すフローチャートである。図5に示したように、まず、サーバ20の入力部202は、オペレータからの指示入力を受け付ける(S102)。
電子メール作成部206は、ステップS102において入力部202により入力された指示内容が、サーバ記憶部204に記憶されているか否かを判定する(S104)。ステップS104において、入力された指示内容がサーバ記憶部204に記憶されていると判定された場合には、指示内容に関連付けられた起動アプリケーションをサーバ記憶部204から検索する(S106)。ステップS104において、入力された指示内容がサーバ記憶部204に記憶されていないと判定された場合には、処理を終了する。
そして、電子メール作成部206は、ステップS106において起動アプリケーションを検索した後に、当該起動アプリケーションに関連付けられた送信元アドレスを特定する(S108)。ステップS108において送信元アドレスを特定した電子メール作成部206は、特定した送信元アドレスを、電子メールを送信元に設定した電子メールを作成する(S110)。送信部208は、ステップS110において電子メール作成部206により作成された電子メールを携帯端末10に送信する(S112)。
〔6〕携帯端末における動作の詳細
以上、サーバ20における動作の詳細について説明した。次に、図6を参照して、携帯端末10における動作の詳細について説明する。上記したように、サーバ20から携帯端末10に電子メールが送信される。
携帯端末10の受信部102は、サーバ20から送信された電子メールを受信する(S202)。検出部104は、ステップS202において受信部102により受信された電子メールの送信元アドレスを検出する。上記したように、電子メールの送信元アドレスは電子メールのヘッダに含まれているため、検出部104は、電子メールのヘッダのみを参照して送信元アドレスを検出する。
次に、特定部106は、ステップS204において検出部104により検出された送信元アドレスが端末記憶部110に記憶されているか否かを判定する。ステップS206において端末記憶部110に検出された送信元アドレスが記憶されていると判定された場合には、ステップS208の処理を実行する。一方、ステップS206において、端末記憶部110に検出された送信元アドレスが記憶されていないと判定された場合には、処理を終了する。
ステップS206において、検出された送信元アドレスが端末記憶部110に記憶されていると判定された場合には、特定部106は、送信元アドレスに対応するアプリケーションを特定する(S208)。ステップS208において、特定部106は、検出された送信元アドレスに関連付けられたアプリケーションのパスを特定する。そして、起動部108は、ステップS208において特定されたアプリケーションを起動する(S210)。以上、携帯端末10の動作の詳細について説明した。
このように、上記情報処理システム1によれば、サーバ20により作成された電子メールを携帯端末10が受信して、電子メールの送信元アドレスに関連付けられたアプリケーションを自動的に起動させることが可能となる。これにより、サービス企業内のアプリケーションサーバ等と通信して、携帯端末10とアプリケーションサーバ等が連携して提供するサービスの提供を、端末利用者の操作を介さずに実行することが可能となる。
また、上記携帯端末10では、電子メールの送信元を参照することによりアプリケーションを起動させることができるため、電子メールのヘッダの送信元アドレスのみ参照すればよいこととなる。また、携帯端末10のユーザへの指示や伝達事項等は、起動したアプリケーションを介して通知される。このように、電子メールの本文には何の情報も記載されていないため、メールアドレスが漏えいして電子メールが流出したとしても、情報の流出を防ぐことができる。
例えば、不正なメールが携帯端末10に送信され、不正なアプリケーションを起動させようとしても、端末記憶部110に不正なメールの送信元が登録されていなければ、アプリケーションも起動されない。これにより、携帯端末10の遠隔操作を効率的に制限することが可能となる。
〔7〕携帯端末の構成例
次に、図7および図8を参照して、携帯端末10の構成例について説明する。図7に示したように、携帯端末10の構成として、例えば、携帯プラットフォーム12、メールクライアント14、ランチャ16、端末アプリケーション18などを例示できる。
携帯プラットフォーム12は、携帯端末10のソフトウェア全体を管理する機能を有する。メールクライアント14は、携帯端末10における電子メールの送受信を管理するアプリケーションである。メールクライアント14は、上記実施形態の受信部102および送信部112の一例である。
ランチャ16は、電子メールの受信を検出して、端末アプリケーション18を起動させるアプリケーションである。ランチャ16は、上記実施形態の検出部104、特定部106、起動部108の一例である。端末アプリケーション18は、携帯内で動作するアプリケーションである。端末アプリケーション18は、ランチャ16により起動され、キャリア網を介してサービスを提供する企業のアプリケーションサーバと通信して、携帯端末10を所有するユーザへの情報伝達を行う。
図7に示した携帯端末10には、図1に示したサーバ20から送信された電子メールがメールサーバ30を中継して送信される。そして、携帯端末10において、電子メールが送信されたことをメールクライアント14が検出する。ランチャ16は、メールクライアント14を監視して、メールクライアント14がメール受信を行ったことを検出する。
そして、ランチャ16は、電子メールの送信元アドレスを確認する。電子メールの送信元アドレスが、携帯端末10内に登録された端末アプリケーション18に紐付けされたものであれば、ランチャ16は、当該端末アプリケーション18を起動する。電子メールの送信元アドレスが携帯端末10内に登録されているか否かは、上記したように、携帯端末10の端末記憶部110を検索することにより確認することができる。一方、電子メールの送信元アドレスが携帯端末10内に登録されていない場合には、端末アプリケーション18の起動は行わない。
図8に示した携帯端末10の構成例は、図7に示した携帯端末10の構成例とほぼ同様であるため詳細な説明は省略し、異なる点について説明する。図8においては、図7に示した携帯端末10の構成例とは、ランチャ16におけるメール受信を検出する監視対象が携帯プラットフォーム12である点で異なっている。このように、電子メールを受信したか否かの監視対象を、メールクライアント14ではなく、携帯プラットフォーム12としてもよい。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
1 情報処理システム
10 携帯端末
102 受信部
104 検出部
106 特定部
108 起動部
110 端末記憶部
112 送信部
20 サーバ
202 入力部
204 サーバ記憶部
206 電子メール作成部
208 送信部
210 受信部

Claims (8)

  1. 情報を配信するサーバとネットワークを介して接続された携帯端末であって、
    前記サーバから送信される電子メールを受信する受信部と、
    前記電子メールの送信元アドレスと、起動するアプリケーションとを関連付けて記憶している端末記憶部と、
    前記受信部により受信された電子メールの送信元アドレスが前記端末記憶部に記憶されている電子メールの送信元アドレスと一致する場合に、前記端末記憶部に記憶されている電子メールの送信元アドレスに対応するアプリケーションを特定する特定部と、
    を備える、携帯端末。
  2. 前記特定部により特定されたアプリケーションを起動する起動部を備える、請求項1に記載の携帯端末。
  3. 前記受信部により受信された電子メールに含まれる送信元アドレスを検出する検出部を備え、
    前記特定部は、
    前記検出部により検出された送信元アドレスと前記端末記憶部に記憶されている電子メールの送信元アドレスとが一致する場合に、前記端末記憶部に記憶されている電子メールの送信元アドレスに対応するアプリケーションを特定する、請求項1または2のいずれかに記載の携帯端末。
  4. ネットワークを介して接続されたサーバから送信される電子メールを携帯端末の受信部で受信するステップと、
    前記受信するステップにおいて受信された電子メールの送信元アドレスが、前記電子メールの送信元アドレスと起動するアプリケーションとを関連付けて記憶している端末記憶部に記憶されている電子メールの送信元アドレスと一致する場合に、前記端末記憶部に記憶されている電子メールの送信元アドレスに対応するアプリケーションを特定するステップと、
    を含む、情報処理方法。
  5. ユーザが所有する携帯端末とネットワークを介して接続されたサーバであって、
    オペレータの操作に応じて、前記携帯端末のユーザへの指示入力を受け付ける入力部と、
    オペレータの指示内容と前記携帯端末に送信する電子メールの作成情報とを関連付けて記憶するサーバ記憶部と、
    前記入力部により入力されたオペレータからの指示内容に関連付けられた前記サーバ記憶部に記憶された前記電子メールの作成情報に基づいて、前記携帯端末に送信する電子メールを作成する電子メール作成部と、
    前記電子メール作成部により作成された電子メールを前記携帯端末に送信する送信部と、
    を備える、サーバ。
  6. 前記サーバ記憶部に記憶されている電子メールの作成情報は、前記携帯端末において起動させるアプリケーションと、前記携帯端末に送信する電子メールの送信元アドレスとを含み、
    前記電子メール作成部は、
    前記入力部により入力されたオペレータからの指示内容に関連付けられた、前記サーバ記憶部に記憶された前記電子メールの送信元アドレスを含む電子メールを作成する、請求項5に記載のサーバ。
  7. オペレータの操作に応じて、ネットワークを介して接続された携帯端末のユーザへの指示入力をサーバの入力部で受け付けるステップと、
    前記指示入力を受け付けるステップにおいて入力されたオペレータからの指示内容が、オペレータの指示内容と前記携帯端末に送信する電子メールの作成情報とを関連付けて記憶しているサーバ記憶部に記憶されているオペレータの指示内容と一致するかを判断するステップと、
    前記指示内容を判断するステップにおいて、入力されたオペレータの指示内容と、前記サーバ記憶部に記憶されているオペレータの指示内容とが一致すると判断された場合に、オペレータの指示内容に関連付けられた前記電子メールの作成情報に基づいて、前記携帯端末に送信する電子メールを作成するステップと、
    前記電子メールを作成するステップにおいて作成された電子メールを前記携帯端末に送信するステップと、
    を含む、情報処理方法。
  8. 情報を配信するサーバとユーザが所有する携帯端末とがネットワークを介して接続された情報処理システムであって、
    前記サーバは、
    オペレータの操作に応じて、前記携帯端末のユーザへの指示入力を受け付ける入力部と、
    オペレータの指示内容と前記携帯端末に送信する電子メールの作成情報とを関連付けて記憶するサーバ記憶部と、
    前記入力部により入力されたオペレータからの指示内容に関連付けられた前記サーバ記憶部に記憶された前記電子メールの作成情報に基づいて、前記携帯端末に送信する電子メールを作成する電子メール作成部と、
    前記電子メール作成部により作成された電子メールを前記携帯端末に送信する送信部と、
    を備え、
    前記携帯端末は、
    前記サーバから送信される電子メールを受信する受信部と、
    前記電子メールの送信元アドレスと、起動するアプリケーションとを関連付けて記憶している端末記憶部と、
    前記受信部により受信された電子メールの送信元アドレスが前記端末記憶部に記憶されている電子メールの送信元アドレスと一致する場合に、前記端末記憶部に記憶されている電子メールの送信元アドレスに対応するアプリケーションを特定する特定部と、
    を備える、情報処理システム。
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