JP2010172146A - スイッチング電源および電源制御用半導体集積回路 - Google Patents

スイッチング電源および電源制御用半導体集積回路 Download PDF

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玲彦 叶田
Daisuke Iijima
大輔 飯島
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研也 山内
Hirohiko Hayakawa
博彦 早川
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Abstract

【課題】待機時や軽負荷時においても効率を改善することができるスイッチング電源を提供する。
【解決手段】スイッチング電源において、パワーMOSFET2a〜2dを用いたフルブリッジ回路と、負荷8に供給される負荷電流を検出する電流検出部21と、電流検出部21で検出された負荷電流の値と予め設定された基準電流値を比較するヒステリシスコンパレータ12aと、フルブリッジ回路のパワーMOSFET2a〜2dを制御する駆動信号パターンを複数有し、ヒステリシスコンパレータ12aの出力に基づいて、駆動信号パターンを切り替える論理回路11とを備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、スイッチング電源および電源制御用の半導体集積回路に関し、特に、フルブリッジ方式DC−DCコンバータに適用して有効な技術に関する。
情報機器や通信機器、産業用機器、家電製品等に用いられるスイッチング電源においては、商用交流AC100VあるいはAC200Vを受電し、PFC(Power Factor Correction:力率改善回路)を介した後、絶縁型のDC−DCコンバータにより商用交流と絶縁された2次側にDC48VやDC12Vなど、所望の直流電圧を得る構成が採られている。
このうち、サーバやストレージ装置、通信用ブリック電源など、効率を重視する目的のスイッチング電源には、1次側をフルブリッジ構成としたコンバータが用いられることが多い。
最近、CO削減の取り組みとして、スイッチング電源の軽負荷領域における効率向上が急務となっている。
この動きの一例として、特開2004−260928号公報(特許文献1)に記載されたものがあった。これは、軽負荷時のスイッチング電源の効率向上を目的としているものである。
特許文献1では、フルブリッジ回路の1次側にはトランスとその漏洩インダクタンス、外付けインダクタンスが直列に接続され、外付けインダクタンスには並列に外付けスイッチが接続されている。
そして、負荷が重い場合には外付けスイッチをオンし、外付けインダクタンスを短絡して動作させ、負荷が軽い場合には外付けスイッチをオフし、外付けインダクタンスと漏れインダクタンスの合計のインダクタンスに切り替えて動作させている。この切り替えにより、軽負荷時においてもフルブリッジ回路の4つのパワースイッチング素子のスイッチング損失を低減し、軽負荷時の効率を向上させている。
特開2004−260928号公報
しかしながら、特許文献1に記載のものでは、負荷の大小に依らず常に1次側の4つのパワースイッチング素子が高周波で駆動されることによる駆動損失が発生し、待機時など、軽負荷領域では依然として効率が低下するという問題があった。
また、従来のスイッチング電源では、回路に循環電流を流し、これを利用してパワースイッチング素子のターンオン直前に、このパワースイッチング素子の主端子間に存在する出力容量の電荷を引き抜くものがあった。この動作は、ZVS(ゼロボルトスイッチング)ターンオンと呼称され、ターンオン時に発生するスイッチング損失を低減することができる。
しかしながら、軽負荷時においては、循環電流が減少するため、ZVS(ゼロボルトスイッチング)ターンオンができない場合がある。このときには、循環電流によるスイッチング素子の導通損失と、スイッチング損失が発生し、スイッチング電源の効率は低下するという問題があった。
そこで、本発明の目的は、待機時や軽負荷時においても効率を改善することができるスイッチング電源と、このスイッチング電源を実現する電源制御用半導体集積回路を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次の通りである。
すなわち、代表的なものの概要は、電流検出手段で検出された負荷電流の値と予め設定された第1の基準電流値を比較する第1の比較手段と、フルブリッジ回路の各スイッチング素子を制御する駆動信号パターンを複数有し、第1の比較手段の出力に基づいて、駆動信号パターンを切り替える駆動制御手段とを備えたものである。
本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以下の通りである。
すなわち、代表的なものによって得られる効果は、負荷電流の値と予め設定された第1の基準電流値の比較結果に基づいて、駆動信号パターンを切り替えるので、基準電流値より小さい軽負荷時の駆動信号パターンの駆動周波数を1/2にすれば、スイッチング損失を1/2に低減することが可能になる。
本発明の実施の形態1に係るスイッチング電源の構成を示す回路図である。 本発明の実施の形態1に係るスイッチング電源の軽負荷時の論理回路各部の信号波形を示す図である。 本発明の実施の形態1に係るスイッチング電源の軽負荷時の各部の波形を示す図である。 本発明の実施の形態1に係るスイッチング電源の定常負荷動作中の各部の信号波形を示す図である。 本発明の実施の形態1に係るスイッチング電源の定常負荷動作中の各部の波形を示す図である。 本発明の実施の形態1に係るスイッチング電源の負荷電流と効率の関係を示すグラフである。 本発明の実施の形態2に係るスイッチング電源の構成を示す回路図である。 本発明の実施の形態2に係るスイッチング電源の負荷電流と動作の遷移を示す図である。 本発明の実施の形態3に係るスイッチング電源の構成を示す回路図である。 本発明の実施の形態4に係るスイッチング電源の構成を示す回路図である。 本発明の実施の形態4に係るスイッチング電源の軽負荷時の波形を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一の部材には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
本発明では、待機時を含む軽負荷時のスイッチング電源の効率向上のため、最小限の回路の追加でスイッチング素子の駆動損失とスイッチング損失を約1/2に低減し、かつ循環電流を低減してスイッチング素子の導通損失を低減する効果を実現する構成としている。
(実施の形態1)
図1により、本発明の実施の形態1に係るスイッチング電源の構成について説明する。図1は本発明の実施の形態1に係るスイッチング電源の構成を示す回路図であり、スイッチング電源としてDC−DCコンバータの回路図を示している。
図1において、スイッチング電源は、直流電源1(Vin)、パワーMOSFET2a〜2d(Q1〜Q4)、1次側インダクタンス3(Lr)、トランス4、ダイオード5a、5b(D1、D2)、平滑コイル6a、6b(Lo1、Lo2)、平滑コンデンサ7(Co)、負荷8、位相シフト制御手段である位相シフト制御回路10、駆動制御手段である論理回路11、第1の比較手段であるヒステリシスコンパレータ12a、電圧検出手段である電圧検出部20、電流検出手段である電流検出部21から構成されている。
また、論理回路11は、AND回路13a〜13i、立ち上がりエッジトリガ回路14、Tフリップフロップ回路15、NOT回路16、OR回路17a〜17dから構成されている。
また、直流電源1は正極側がパワーMOSFET2aとパワーMOSFET2cのドレインに接続され、直流電源1の負極側がパワーMOSFET2bとパワーMOSFET2dのソースに接続される。パワーMOSFET2aのソースとパワーMOSFET2bのドレインが接続され、この接続点に1次側インダクタンス3の一端が接続される。
パワーMOSFET2cのソースとパワーMOSFET2dのドレインが接続され、この接続点にトランス4の1次側巻線の一端が接続される。トランス4の他方の端子と1次側インダクタンス3が接続され、1次側にフルブリッジ回路を構成する。
トランスの2次巻線の両端にはそれぞれダイオード5a、5bのカソードが接続され、それぞれの接続点に平滑コイル6b、6aの一端が接続される。平滑コイル6a、6bの他方の端子同士は接続され、平滑コンデンサ7の正極側に接続される。平滑コンデンサ7の負極側はダイオード5a、5bのアノードに接続される。平滑コンデンサ7の両端に負荷8が接続される。
平滑コンデンサの電圧Voutは、電圧検出部20で検出され、位相シフト制御回路10に入力される。負荷電流Ioutは、電流検出部21で検出され、ヒステリシスコンパレータ12aに入力される。
ヒステリシスコンパレータ12aには、基準値Irefも入力される。ヒステリシスコンパレータ12aの出力は論理回路11に入力される。位相シフト制御回路10の出力は、それぞれのパワーMOSFET2a〜2d(Q1〜Q4)を駆動するための基本信号となるG1〜G4の信号であり、論理回路11に出力される。
論理回路11では、G1とG4がAND回路13aに入力される。また、G1がAND回路13bに、G2がAND回路13cに、G3がAND回路13dに、G4がAND回路13eにそれぞれ入力される。また、G4は立ち上がりエッジトリガ回路14に入力され、立ち上がりエッジトリガ回路14の出力はTフリップフロップ回路15に入力される。
ヒステリシスコンパレータ12aの出力は、AND回路13b、13c、13d、13eとNOT回路16に入力される。AND回路13bの出力はOR回路17aに、AND回路13cの出力はOR回路17bに、AND回路13dの出力はOR回路17cに、AND回路13eの出力はOR回路17dに入力される。
AND回路13aの出力はAND回路13f、13gに入力される。Tフリップフロップ回路15の出力のうち、Q出力はAND回路13fに入力され、Qバー出力はAND回路13gに入力される。AND回路13fの出力はAND回路13hに入力され、AND回路13gの出力はAND回路13iに入力される。NOT回路16の出力はAND回路13h、13iに入力される。
AND回路13hの出力はOR回路17aと17dに入力される。AND回路13iの出力はOR回路17bと17cに入力される。OR回路17aの出力はQ1信号としてパワーMOSFET2aのゲート信号となる。OR回路17bの出力はQ2信号としてパワーMOSFET2bのゲート信号となる。OR回路17cの出力はQ3信号としてパワーMOSFET2cのゲート信号となる。OR回路17dの出力はQ4信号としてパワーMOSFET2dのゲート信号となる。
次に、図1〜図6により、本発明の実施の形態1に係るスイッチング電源の動作について説明する。図2は本発明の実施の形態1に係るスイッチング電源の軽負荷時の論理回路各部の信号波形を示す図、図3は本発明の実施の形態1に係るスイッチング電源の軽負荷時の各部の波形を示す図、図4は本発明の実施の形態1に係るスイッチング電源の定常負荷動作中の各部の信号波形を示す図、図5は本発明の実施の形態1に係るスイッチング電源の定常負荷動作中の各部の波形を示す図、図6は本発明の実施の形態1に係るスイッチング電源の負荷電流と効率の関係を示すグラフである。
図1に示すように、パワーMOSFET2a〜2d(以下Q1〜Q4とする)は、フルブリッジ回路を構成し、直流電源1の電圧を高周波交流に変換しトランス4に印加することにより、トランス4の2次側に電気エネルギーを伝送する役割を持つ回路である。
トランス4の2次側はカレントダブラ構成となっており、トランス4の2次側の黒点側がプラスの場合には、トランス4−平滑コイル6a(以下Lo1とする)−平滑コンデンサ7(以下Coとする)−ダイオード5a(以下D1とする)の経路に電流が流れ、Coを充電する。なお、このとき平滑コイル6b(以下Lo2とする)−Co−D1の経路にも電流が継続して流れる。
一方、トランス4の2次側の黒点側がマイナスの場合には、トランス4−Lo2−Co−ダイオード5b(以下D2とする)の経路で電流が流れ、Coを充電する。なお、このときLo1−Co−D2の経路にも電流が継続して流れる。
このとき、Voutは位相シフト制御回路10でフィードバック制御され、Q1〜Q4の駆動信号として、図2に示すようなG1〜G4の位相シフト制御信号がそれぞれ出力される。一方、負荷電流Ioutはヒステリシスコンパレータ12aに入力され、電流基準値Irefと比較される。
今、IoutがIrefよりも小さいと仮定すると、ヒステリシスコンパレータ12aの出力はLowとなる。そこで、論理回路11では、以下のような信号処理が実施される。
AND回路13b、13c、13d、13eの出力は全てLowとなり、G1〜G4の信号はOR回路17a〜17dには伝達されない。一方、AND回路13aにG1とG4信号が入力され、図2に示すPWM信号として出力される。
また、G4信号の立ち上がりエッジを立ち上がりエッジトリガ回路14に入力し、立ち上がりエッジトリガ回路14の出力は図2に示すようにG4の立ち上がり時のみにHighとなる信号となる。この信号をTフリップフロップ回路15に入力する。Tフリップフロップ回路15のQ出力は図2に示すように、G4の立ち上がり時に反転するDuty50%の信号となる。この信号の周波数はG1〜G4の1/2である。なお、Qバー信号はQ信号を反転した波形となる。
PWM信号とQ信号はAND回路13fに入力される。また、PWM信号とQバー信号はAND回路13gに入力される。この結果、PWM信号はAND回路13fとAND回路13gの出力に振り分けられる。ヒステリシスコンパレータ12aの出力はLowであるので、NOT回路16の出力はHighとなり、AND回路13h、13iに入力される波形はそのままAND回路13h、13iを通過する。
AND回路13hの出力波形はOR回路17a、17dを介してQ1、Q4の駆動信号となる。一方、AND回路13iの出力波形はOR回路17b、17cを介してQ2、Q3の駆動信号となる。
この結果、Q1〜Q4の駆動信号は図2に示すようにPWM信号をQ1とQ4、Q2とQ3に交互に振り分けた波形となる。Q1〜Q4それぞれの信号の周期は元のG1〜G4の周期の2倍となり、周波数は1/2である。この波形パターンを、本実施の形態においてはパターンAと称する。
この駆動信号によりQ1〜Q4を動作させたときの各部波形は図3に示すように、Lrの電流ILrはゼロ期間を介して正負に三角波状となり、トランス4の1次側に交流電流が流れる。このため、トランス4は偏磁する恐れがない。
また、Q1〜Q4の印加電圧はILrがゼロの期間にQ1とQ2、Q3とQ4でそれぞれVinを1/2ずつ分担する。このため、Q1〜Q4のターンオン時はハードスイッチングとなるが、それぞれのスイッチング素子の電圧変化はVin/2で抑えられ、スイッチング損失を抑制することができる。
また、図3に示すように、Lo1、Lo2の電流波形は、スイッチング周期に合わせてLo1とLo2の電流が増減する。
次に、図1において、負荷電流IoutがIrefよりも増加した場合について述べる。IoutがIrefより増加すると、ヒステリシスコンパレータ12aの出力がHigh、NOT回路16の出力がLowとなる。
このため、AND回路13b、13c、13d、13eの入力信号であるG1〜G4信号がそのままAND回路13b、13c、13d、13eから出力される。一方、AND回路13hと13iの出力は入力信号に関わらずLowとなる。
OR回路17a、17b、17c、17dの出力信号は、図4に示すように、G1、G2、G3、G4のままとなり、本実施の形態においてはこの信号パターンをパターンBと称する。
この時の各部波形は図5に示すように、Lrの電流は図3の場合と異なり、ゼロの期間がなく正負に振動する交流波形となっている。Q1〜Q4の電流電圧波形はターンオン時の電流が負(寄生ダイオード)側から通流しており、ZVS(ゼロボルトスイッチング)ターンオンが達成できていることを示している。
また、Lo1、Lo2の波形はゼロを切らず180度位相のずれた鋸歯状波となっている。
本実施の形態においては、このように図1の論理回路11により、軽負荷時には図2に示す波形、定格負荷など比較的重い負荷においては図4に示す波形で動作する。
軽負荷動作時のパターンAではパワーMOSFETであるQ1〜Q4の駆動周波数は定格運転時の1/2となる。この結果、駆動回路で消費される損失、すなわちパワーMOSFETQ1〜Q4のゲート容量の充電エネルギーをパターンBにて駆動する場合の1/2に抑制することができる。
なお、図5に示すように重負荷時にはZVSターンオンが達成されているが、軽負荷時にはLrを流れる電流が低下することから、ZVSターンオンを達成することが困難になる。したがって、軽負荷時にはパターンAとパターンBでスイッチング損失の明確な差異は生じず、駆動損失を1/2に低減できるパターンAが有効であるということができる。
また、図5と図3を比較すると、図5においては、Q1かつQ3オン、Q2かつQ4オンの期間において、ILr波形がフラットになっており、この期間に循環電流が通流していることがわかる。
図3においてはこのようなフラットな期間は存在しない。このことから、図5においてはQ1〜Q4に循環電流が流れることによる導通損失が発生するが、図3においては循環電流によるQ1〜Q4の導通損失は発生しない。
図6に示すように、負荷による信号の切り替えなしに、それぞれパターンA、パターンBで回路を動作させた場合の効率特性は、負荷電流が定格の約12%以上の時はパターンBの効率が勝っているが、負荷電流12%以下になると効率が逆転する。したがって、この点をパターン切り替えポイントとし、負荷電流12%をIrefとすれば、常に効率の高い方のパターンで回路動作させることができる。
なお、本実施の形態では、図1に示した回路でなくてもよく、例えば、トランスの2次側はセンタタップ構成としてもよい。また、D1、D2をパワーMOSFETに換え、同期整流構成としても良いし、さらにアクティブクランプ回路を取り付けた構成としても良い。また、Q1〜Q4にはIGBTやSiCデバイスなど他のパワー半導体を用いても構わない。
また、本実施の形態においては、図1に示した位相シフト制御回路10と論理回路11、ヒステリシスコンパレータ12aは全て1つの半導体集積回路に集約し1チップ化してもよい。あるいは、既存の位相シフト制御ICを用いて、その外部に論理回路11を追加してもよい。論理回路11の構成は結果的に本実施の形態で述べたと同様な機能を有するものであれば、それぞれの論理は異なっても構わない。
また、直流電源1としては、商用交流をダイオードブリッジ等で整流した電圧でも良いし、力率改善回路の出力電圧でも良い。あるいは、二次電池や燃料電池などの電源であっても良い。
電流検出部21としては、シャント抵抗やホールCTでも良い。また、電流検出部21の位置は、負荷8の低電位側にあっても良い。また、負荷電流を直接検出するのではなく、ダイオードD1やパワーMOSFET2aなど、回路に流れる電流を検出し、等価的に負荷電流に換算する回路手段であってもよい。
電圧検出部20は分圧抵抗で構成するのが一般的であるが、他の方法であっても構わない。また,OR回路17a〜17dとパワーMOSFET2a〜2dの間にドライブ回路を用いても良い。
(実施の形態2)
次に、図7により、本発明の実施の形態2に係るスイッチング電源の構成について説明する。図7は本発明の実施の形態2に係るスイッチング電源の構成を示す回路図であり、スイッチング電源としてDC−DCコンバータの回路図を示している。
図7において、図1と同じ構成要素には同じ記号を付与している。その他、図7において、2eと2fはパワーMOSFET、13j、13kはAND回路、12bは第2の比較手段であるヒステリシスコンパレータである。
図7において、図1と異なる点は、D1がパワーMOSFET2e(以下QL1とする)に置き換わり、D2がパワーMOSFET2f(以下QL2とする)に置き換わっている点と、位相シフト制御回路10からQL1、QL2駆動用の信号GL1、GL2が出力されている点、それに、ヒステリシスコンパレータ12bの出力と、信号GL1、GL2がAND回路13j、13kに入力され、AND回路13j、13kの出力がそれぞれQL1、QL2のゲート信号となっていることである。
本実施の形態では、QL1、QL2で同期整流回路を構成し、信号GL1、GL2に基づいて制御することにより同期整流を行っている。
次に、図7および図8により、本発明の本実施の形態2に係るスイッチング電源の動作について説明する。図8は本発明の実施の形態2に係るスイッチング電源の負荷電流と動作の遷移を示す図である。
本実施の形態では、負荷電流Ioutを比較する基準レベルを2つ有しており、Iref1、Iref2は、図8に示すようにIref1<Iref2の関係にある。
今、Iout>Iref2であると仮定すると、ヒステリシスコンパレータ12a、12bの出力は両方ともHighである。このときには、G1〜G4、GL1、GL2の信号がQ1〜Q4、QL1、QL2にそれぞれそのまま出力される。図8に示すように、同期整流はオン、パターンB(位相シフト制御)での動作となる。
負荷電流Ioutが次第に低下し、Iref2よりも減少すると、ヒステリシスコンパレータ12bの出力がLowに反転する。このためAND回路13j、13kの出力がLowとなり、QL1、QL2はオフ状態となり、同期整流はオフとなる。1次側のQ1〜Q4はパターンBでの動作となる。
負荷電流Ioutがさらに低下し、Iref1より減少すると、ヒステリシスコンパレータ12aの出力がLowに反転する。この結果、Q1〜Q4の信号は、図2に示した信号、すなわちパターンAでの動作となる。このときヒステリシスコンパレータ12bの出力はLowであり、同期整流はオフのままである。
本実施の形態においては、同期整流をONからOFFにすることにより、QL1、QL2の導通損失(Qa)が寄生ダイオードの導通損失(Qd)に増加する代わりに、QL1、QL2の駆動損失(Qc)を低減できる。
そこで、Qa+Qc=Qd、となるIoutをIref2に選ぶことにより、常に発生損失を最小に保つことが可能である。
なお、本実施の形態においても、パワー半導体としてパワーMOSFETの代わりにIGBTやSiC、GaN等のパワー素子を用いても良い。
また、制御ICの中にヒステリシスコンパレータ12a、12bを内蔵することも可能である。
また、Iref1=Iref2の場合では、ヒステリシスコンパレータ12aの出力で駆動パターンの切り替えと、同期整流の切り替えを同時に行うようにしてもよい。
(実施の形態3)
次に、図9により、本発明の実施の形態3に係るスイッチング電源の構成について説明する。図9は本発明の実施の形態3に係るスイッチング電源の構成を示す回路図であり、DC−DCコンバータの回路図を示している。
図9において、図1や図7と同じ構成要素には同じ記号を付与している。その他、図9において、9はコンデンサである。
図9が図1と異なる点は、トランス1次側巻線にコンデンサ9が直列接続されている点と、論理回路11の中にあった立ち上がりエッジトリガ回路14、Tフリップフロップ回路15、AND回路13f、13g、13i、OR回路17b、17cが省略されていることである。
次に、図9により、本発明の実施の形態3に係るスイッチング電源の動作について説明する。
図9において、負荷電流IoutがIrefより大きい場合には、ヒステリシスコンパレータ12aの出力がHighであるため、AND回路13b、13c、13d、13eに入力されるG1〜G4はそのまま通過する。NOT回路16の出力はLowであるため、AND回路13hの出力はLowとなり、Q1〜Q4にはG1〜G4がそのまま出力される。この結果、フルブリッジ回路は図4と同じ波形で動作する。
一方、負荷電流IoutがIrefよりも小さい場合には、ヒステリシスコンパレータ12aの出力はLowとなり、AND回路13b、13c、13d、13eの出力はLowとなる。このとき、NOT回路16の出力はHighに転じ、AND回路13aにはG1とG4の波形が入力され、Q1、Q4には図2のPWM信号のG1とG4とのANDの波形がそのまま出力される。Q2、Q3は常にオフとなる。
この結果、フルブリッジ回路はQ1とQ4が位相シフト制御回路と同じ周波数で同時に駆動される。Q2、Q3は駆動されないため、Q1〜Q4の駆動回路の損失は位相シフト回路による動作時に比べて1/2に低減する。
このときの各部の動作波形としては、ILr波形が図3の波形を全て整流したような正側にのみ振幅を持つ波形となる。このとき、図9に示す回路には1次側にコンデンサ9を持つため、トランスの1次側が偏磁することはない。
(実施の形態4)
次に、図10により、本発明の実施の形態4に係るスイッチング電源の構成について説明する。図10は本発明の実施の形態4に係るスイッチング電源の構成を示す回路図であり、DC−DCコンバータの回路図を示している。
図10において、図1や図7、図9と同じ構成要素には同じ記号を付与している。その他、図10において、13mはAND回路である。
図10が図1と異なる点について述べる。図10の位相シフト回路の出力のうち、G2とG3出力はAND回路13mに入力され、AND回路13mの出力はAND回路13iに入力される。また、図10においては、AND回路13aの出力信号をPWMa信号、AND回路13mの出力信号をPWMb信号と称する。
次に、図10および図11により、本発明の実施の形態4に係るスイッチング電源の動作について説明する。図11は本発明の実施の形態4に係るスイッチング電源の信号波形を示す図である。
図10において、負荷電流IoutがIrefよりも大きいときには、ヒステリシスコンパレータ12aの出力はHighとなり、AND回路13b、13c、13d、13eはそれぞれG1、G2、G3、G4の信号を通す。一方、AND回路13h、13iの出力はLowとなる。したがって、実施の形態1と同じく、Q1からQ4は図4に示す位相シフト信号パターンにより制御される。
また、負荷電流IoutがIrefよりも小さくなったときには、ヒステリシスコンパレータ12aの出力はLowとなる。このとき、AND回路13b、13c、13d、13eの出力はLowとなる。一方、AND回路13a、AND回路13mはそれぞれG1とG4、G2とG3信号のANDとなり、PWMa、PWMbはそれぞれ図11に示す波形となる。
ヒステリシスコンパレータ12aの出力はLowであるから、AND回路13h、13iはそれぞれPWMa、PWMb信号を通す。PWMa信号はQ1とQ4に、PWMb信号はQ2とQ3に伝達される。したがって、Q1〜Q4の波形は、図11に示すようになる。この結果、Q1とQ4、Q2とQ3はそれぞれ同時にオンオフする。これをパターンCと称する。
図4のパターンBにおいては、Q1とQ3、Q2とQ4が同時にオンとなることにより、これらのスイッチング素子間に循環電流が流れる。しかし、図11に示すパターンCでは、Q1とQ3、Q2とQ4が同時にオン状態とならないため、循環電流が発生しないため、パターンBに比べて導通損失を抑制することが可能である。
なお、これまでに挙げたパターンA、B、Cとも、Q1とQ2、Q3とQ4のそれぞれが同時にオンとなることがないため、1個のパルストランスで駆動することが可能であり、パルストランスに入力させる信号を変更するだけで、新たな信号パターンの追加による駆動回路の変更は不要である。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発
明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。
本発明は、商用交流電力を入力して動作するあらゆる電機機器、空調機器、家庭電化製品、パソコン、サーバ等の情報機器、通信用機器に適用できる。また、バッテリを電源として動作する電気自動車やハイブリッド自動車等の車載機器等にも適用することが可能である。
1…直流電源、2a〜2f…パワーMOSFET、3…1次側インダクタンス、4…トランス、5a、5b…ダイオード、6a、6b…平滑コイル、7…平滑コンデンサ、8…負荷、9…コンデンサ、10…位相シフト制御回路、11…論理回路、12a、12b…ヒステリシスコンパレータ、13a〜13m…AND回路、14…立ち上がりエッジトリガ回路、15…Tフリップフロップ回路、16…NOT回路、17a〜17d…OR回路。

Claims (13)

  1. 負荷に電力を供給するスイッチング電源であって、
    少なくとも4個のスイッチング素子を用いたフルブリッジ回路と、
    前記負荷に供給される負荷電流を検出する電流検出手段と、
    前記電流検出手段で検出された前記負荷電流の値と予め設定された第1の基準電流値を比較する第1の比較手段と、
    前記フルブリッジ回路の各スイッチング素子を制御する駆動信号パターンを複数有し、前記第1の比較手段の出力に基づいて、前記駆動信号パターンを切り替える駆動制御手段とを備えたことを特徴とするスイッチング電源。
  2. 請求項1記載のスイッチング電源において、
    前記負荷に供給される負荷電圧を検出する電圧検出手段と、
    前記電圧検出手段で検出された前記負荷電圧の値が入力され、前記負荷電圧の値に基づいて、前記駆動制御手段に前記フルブリッジ回路の前記各スイッチング素子を制御するための位相シフト信号を出力する位相シフト制御手段とを備え、
    前記駆動制御手段は、前記駆動信号パターンを、前記位相シフト制御手段からの前記位相シフト信号を加工しない第1の駆動信号パターンと前記位相シフト制御手段からの前記位相シフト信号を加工した第2の駆動信号パターンとしたことを特徴とするスイッチング電源。
  3. 請求項2記載のスイッチング電源において、
    前記フルブリッジ回路の一方の上アームを第1のスイッチング素子、前記第1のスイッチング素子と直列に接続される下アームを第2のスイッチング素子、他方の上アームを第3のスイッチング素子、前記第3のスイッチング素子と直列に接続される下アームを第4のスイッチング素子とし、
    前記駆動制御手段は、前記位相シフト制御手段から出力される前記第1のスイッチング素子の駆動信号および前記第4のスイッチング素子の駆動信号のAND条件で得られた信号を前記第2の駆動信号パターンとし、前記第1の比較手段の出力に基づいて、前記負荷電流が前記第1の基準電流値よりも少なくなった場合には、前記第1のスイッチング素子および前記第4のスイッチング素子と、前記第2のスイッチング素子および前記第3のスイッチング素子とを前記第2の駆動信号パターンで、交互に駆動することを特徴とするスイッチング電源。
  4. 請求項2または3記載のスイッチング電源において、
    同期整流回路を備え、
    前記駆動制御手段は、前記電流検出手段で検出された前記負荷電流の値に基づいて、前記同期整流回路への駆動信号の有無を切り替えることを特徴とするスイッチング電源。
  5. 請求項4記載のスイッチング電源において、
    前記駆動制御手段は、前記第1の駆動信号パターンおよび前記第2の駆動信号パターンの切り替えと、前記同期整流回路への駆動信号の有無の切り替えを、前記第1の比較手段の出力により同時に行うことを特徴とするスイッチング電源。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項記載のスイッチング電源において、
    前記第1の比較手段はヒステリシス特性を持つことを特徴とするスイッチング電源。
  7. 請求項4記載のスイッチング電源において、
    前記電流検出手段で検出された前記負荷電流の値と予め設定された第2の基準電流値を比較する第2の比較手段を備え、
    前記駆動制御手段は、前記第2の比較手段の出力に基づいて、前記同期整流回路への駆動信号の有無を切り替えることを特徴とするスイッチング電源。
  8. 請求項7記載のスイッチング電源において、
    前記第2の比較手段はヒステリシス特性を持つことを特徴とするスイッチング電源。
  9. 請求項2〜7のいずれか1項記載のスイッチング電源において、
    前記第2の駆動信号パターンの周波数は、前記第1の駆動信号パターンの周波数の1/2であることを特徴とするスイッチング電源。
  10. 請求項2〜9のいずれか1項記載のスイッチング電源において、
    前記第2の駆動信号パターンは、前記駆動制御手段の外部で生成され前記駆動制御手段に入力されることを特徴とするスイッチング電源。
  11. 請求項1〜10のいずれか1項記載のスイッチング電源において、
    前記第1の基準電流値は、ゼロボルトスイッチング制御の可否に関する情報に基づいて設定されることを特徴とするスイッチング電源。
  12. 負荷に電力を供給するスイッチング電源の駆動を制御する電源制御用半導体集積回路であって、
    前記負荷に供給される負荷電流を検出する電流検出手段で検出された前記負荷電流の値と予め設定された基準電流値を比較する比較手段と、
    前記スイッチング電源のフルブリッジ回路の各スイッチング素子を制御する駆動信号パターンを複数有し、前記比較手段の出力に基づいて、前記駆動信号パターンを切り替える駆動制御手段とを搭載したことを特徴とする電源制御用半導体集積回路。
  13. 請求項12記載の電源制御用半導体集積回路において、
    前記基準電流値は、前記電源制御用半導体集積回路の外部から設定されることを特徴とする電源制御用半導体集積回路。
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