JP2010171659A5 - - Google Patents

Description

本発明の画像送信装置は、動画像データを出力する出力手段と、前記出力手段が出力する動画像データをメモリに記憶する記憶制御手段と、前記メモリの残り記憶容量を検出する記憶容量検出手段と、前記動画像データをネットワークを介して蓄積装置に転送する転送手段とを有し、前記転送手段は、前記出力手段が出力する動画像データの所定時間あたりのデータ量と前記ネットワークの通信帯域との差と、前記記憶容量検出手段の検出結果とに応じて、前記蓄積装置へ前記メモリに記憶した動画像データを転送することを特徴とする。

本発明の画像送信方法は、動画像データを出力する出力工程と、前記出力工程において出力する動画像データをメモリに記憶させる記憶制御工程と、前記メモリの残り記憶容量を検出する記憶容量検出工程と、前記動画像データをネットワークを介して蓄積装置に転送する転送手段とを有し、前記出力工程において出力する動画像データの所定時間あたりのデータ量と前記ネットワークの通信帯域との差と、前記記憶容量検出工程における検出結果とに応じて、前記転送工程において、前記メモリに記憶した動画像データを前記蓄積装置へ転送することを特徴とする。

次に、転送部１０７は、前述したように記録可能時間を計算する（ステップＳ２０４）。そして、残り記憶時間が予め設定された所定値以上であるか否かを判定する（ステップＳ２０５）。この判定の結果、残り記憶時間が所定値以下でない場合は（ステップＳ２０５でＮｏ）、処理を終了する。一方、残り記憶時間が所定値以下である場合は（ステップＳ２０５でＹｅｓ）、ステップＳ２０３へ処理を進め、転送部１０７は、Ｎの値を１減らして、再度符号化データを蓄積サーバ３０３へ転送する。

Claims (12)

1. 動画像データを出力する出力手段と、
   前記出力手段が出力する動画像データをメモリに記憶する記憶制御手段と、
   前記メモリの残り記憶容量を検出する記憶容量検出手段と、
   前記動画像データをネットワークを介して蓄積装置に転送する転送手段とを有し、
   前記転送手段は、前記出力手段が出力する動画像データの所定時間あたりのデータ量と前記ネットワークの通信帯域との差と、前記記憶容量検出手段の検出結果とに応じて、前記蓄積装置へ前記メモリに記憶した動画像データを転送することを特徴とする画像送信装置。
2. 前記転送手段は、前記出力手段が出力する動画像データの所定時間あたりのデータ量と前記ネットワークの通信帯域との差と、前記メモリの残り記憶容量とから、前記メモリが前記動画像データを記憶可能な残り記憶可能時間を求め、前記残り記憶可能時間が所定値以下になった場合に、前記メモリに記憶した動画像データの転送を開始することを特徴とする請求項１に記載の画像送信装置。
3. 前記転送手段は、前記出力手段が出力する動画像データの所定時間あたりのデータ量と前記ネットワークの通信帯域との差と、前記メモリの残り記憶容量とから、前記メモリが前記動画像データを記憶可能な残り記憶可能時間を求め、前記残り記憶可能時間が所定値より大きくなるまで、動画像データを転送することを特徴とする請求項１に記載の画像送信装置。
4. 前記出力手段が出力する動画像データを記憶するためのメモリをさらに備えることを特徴とする請求項１に記載の画像送信装置。
5. 前記転送手段によって前記蓄積装置へ転送された動画像データを前記蓄積装置から受信する受信手段と、
   前記メモリに記憶された動画像データを再生した後、前記受信手段が受信した動画像データを再生する再生手段をさらに備えることを特徴とする請求項１に記載の画像送信装置。
6. 前記転送手段は、前記出力手段が出力した動画像データのシーケンスを構成する映像単位ごとに転送を行うことを特徴とする請求項１に記載の画像送信装置。
7. 前記映像単位はピクチャであることを特徴とする請求項６に記載の画像送信装置。
8. 前記映像単位はグループ・オブ・ピクチャであることを特徴とする請求項６に記載の画像送信装置。
9. 動画像データを出力する出力工程と、
   前記出力工程において出力する動画像データをメモリに記憶させる記憶制御工程と、
   前記メモリの残り記憶容量を検出する記憶容量検出工程と、
   前記動画像データをネットワークを介して蓄積装置に転送する転送工程とを有し、
   前記出力工程において出力する動画像データの所定時間あたりのデータ量と前記ネットワークの通信帯域との差と、前記記憶容量検出工程における検出結果とに応じて、前記転送工程において、前記メモリに記憶した動画像データを前記蓄積装置へ転送することを特徴とする画像送信方法。
10. 前記出力工程において出力する動画像データの所定時間あたりのデータ量と前記ネットワークの通信帯域との差と、前記メモリの残り記憶容量とから、前記メモリが前記動画像データを記憶可能な残り記憶可能時間を求め、前記残り記憶可能時間が所定値以下になった場合に、前記メモリに記憶した動画像データの転送を前記転送工程において開始することを特徴とする請求項９に記載の画像送信方法。
11. コンピュータに、
    動画像データを出力する出力工程と、
    前記出力工程において出力する動画像データをメモリに記憶させる記憶制御工程と、
    前記メモリの残り記憶容量を検出する記憶容量検出工程と、
    前記動画像データをネットワークを介して蓄積装置に転送する転送工程とを実行させ、
    前記出力工程において出力する動画像データの所定時間あたりのデータ量と前記ネットワークの通信帯域との差と、前記記憶容量検出工程における検出結果とに応じて、前記メモリに記憶した動画像データを前記蓄積装置へ転送する処理を前記転送工程において前記コンピュータに実行させるためのプログラム。
12. 前記転送工程においては、前記出力工程において出力する動画像データの所定時間あたりのデータ量と前記ネットワークの通信帯域との差と、前記メモリの残り記憶容量とから、前記メモリが前記動画像データを記憶可能な残り記憶可能時間を求め、前記残り記憶可能時間が所定値以下になった場合に、前記メモリに記憶した動画像データの転送を開始することを特徴とする請求項１１に記載のプログラム。