JP2010171538A - 撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】とっさの判断に応じて迅速かつ容易に自分撮りを行うことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】光学系を介して撮像した画像を光電変換することによって電子的な画像データを生成する撮像部と、前記光学系の一部が表出する面の裏側に位置する面に設けられ、前記撮像部が生成した画像データに対応する画像を表示する表示部と、前記表示部の表面または内部に設けられ、前記表示部への外部からの接触を検知する接触検知部と、前記接触検知部が検知した接触の発生領域に関する情報を含む接触状態を検出する接触状態検出部と、前記接触状態検出部が検出した接触状態が所定時間継続している場合、前記撮像部による撮影の動作モードを、前記接触の発生領域の変化に基づいて画像の撮影を行う接触撮影モードに設定するモード設定部と、前記撮像部における撮影動作を制御する制御部と、を備える。
【選択図】 図1
【解決手段】光学系を介して撮像した画像を光電変換することによって電子的な画像データを生成する撮像部と、前記光学系の一部が表出する面の裏側に位置する面に設けられ、前記撮像部が生成した画像データに対応する画像を表示する表示部と、前記表示部の表面または内部に設けられ、前記表示部への外部からの接触を検知する接触検知部と、前記接触検知部が検知した接触の発生領域に関する情報を含む接触状態を検出する接触状態検出部と、前記接触状態検出部が検出した接触状態が所定時間継続している場合、前記撮像部による撮影の動作モードを、前記接触の発生領域の変化に基づいて画像の撮影を行う接触撮影モードに設定するモード設定部と、前記撮像部における撮影動作を制御する制御部と、を備える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、画像を撮像して該画像の電子的な画像データを生成する撮像装置に関する。
近年、インターネット上でブログを開設し、自分の日常生活を公開する人が増えてきている。ブログでは写真が欠かすことのできない構成要素となっており、ブログの作成者本人が自分を被写体として自分自身で撮影した写真を載せるケースも多い。図21は、撮影者が自分自身を撮影する場合に撮影者から見た撮像装置の状態を示す図である。自分撮りを行う場合、撮影者は通常撮影時に使用しない左手101Lで撮像装置301を把持し、レリーズボタン302を押下しなければならない。このため、撮影者は、不慣れな状態で撮影しなければならず、通常の撮影を行う場合と比較して手ブレを引き起こしたり、左手101Lで撮影レンズ303やフラッシュ304を覆ってしまったりする可能性が高かった。
このような状況を改善して自分撮りを容易に行うことを可能にするための技術として、通常の撮影モードとは別に、自分撮り用の撮影モードを設定する技術が知られている(例えば、特許文献1および2を参照)。
ところで、自分撮りを行う場合には、とっさの判断ですぐに撮影を行いたい場合がある。しかしながら、上述した特許文献1、2に記載の従来技術では、自分撮り用の撮影モードを設定するためにモード設定用のボタンを操作しなければならず、撮影モードを切り換えて撮影可能な状態に達するまでに時間がかかり、シャッターチャンスを逃してしまう場合があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、とっさの判断に応じて迅速かつ容易に自分撮りを行うことができる撮像装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る撮像装置は、光学系を介して撮像した画像を光電変換することによって電子的な画像データを生成する撮像部と、前記光学系の一部が表出する面の裏側に位置する面に設けられ、前記撮像部が生成した画像データに対応する画像を表示する表示部と、前記表示部の表面または内部に設けられ、前記表示部への外部からの接触を検知する接触検知部と、前記接触検知部が検知した接触の発生領域に関する情報を含む接触状態を検出する接触状態検出部と、前記接触状態検出部が検出した接触状態が所定時間継続している場合、前記撮像部による撮影の動作モードを、前記接触の発生領域の変化に基づいて画像の撮影を行う接触撮影モードに設定するモード設定部と、前記撮像部における撮影動作を前記モード設定部が設定した動作モードにしたがって制御する制御部と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明に係る撮像装置は、上記発明において、前記接触の発生領域の変化は、 該発生領域の面積の変化または該発生領域の形状の変化を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る撮像装置は、上記発明において、前記撮像部が撮像した画像に含まれる人物の顔を検出する顔検出部をさらに備え、前記制御部は、前記顔検出部が検出した顔にピントを合わせる制御を行うことを特徴とする。
また、本発明に係る撮像装置は、上記発明において、前記光学系が表出する面に設けられ、前記接触撮影モードに設定されていることを報知する報知部をさらに備えたことを特徴とする。
また、本発明に係る撮像装置は、上記発明において、前記接触検知部は、前記表示部の表面に積層して設けられた抵抗膜方式のタッチパネルであることを特徴とする。
また、本発明に係る撮像装置は、上記発明において、前記表示部は、液晶および複数の画素を積層してなる液晶部と、前記液晶部に光を照射するバックライトと、を有し、前記接触検知部は、前記液晶部の内部に設けられ、前記バックライトによる照射光の前記表示部の外部からの反射光をそれぞれ検出する複数の光センサを有することを特徴とする。
本発明によれば、撮像部の光学系の一部が表出する面と反対側に位置する面に設けられた表示部に指などを接触させることにより、その表示部上での接触の発生領域の変化に基づいて撮影動作を行う接触撮影モードへ切り換えられるため、撮影者は表示部に接触しさえすれば接触撮影モードへの切換を行うことができる。また、接触撮影モードでは、撮像部を自分自身に向けた状態で表示部に接触する領域を変化させるだけで撮影を行うことができる。したがって、とっさの判断に応じて迅速かつ容易に自分撮りを行うことが可能となる。
以下、添付図面を参照して本発明を実施するための最良の形態(以後、「実施の形態」と称する)を説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る撮像装置の構成を示すブロック図である。図2は、本実施の形態1に係る撮像装置の前面側の構成を示す斜視図である。図3は、本実施の形態1に係る撮像装置の背面側の構成を示す斜視図である。
図1は、本発明の実施の形態1に係る撮像装置の構成を示すブロック図である。図2は、本実施の形態1に係る撮像装置の前面側の構成を示す斜視図である。図3は、本実施の形態1に係る撮像装置の背面側の構成を示す斜視図である。
図1〜図3に示す撮像装置1は、画像を撮像し、この画像の電子的な画像データを生成する撮像部2と、撮像部2が生成した画像データに対して画像処理を施す画像処理部3と、画像処理部3で処理が施された画像データに対応する画像を表示する表示部4と、明るさを含む撮像部2の視野領域の状態を検知するセンサ部5と、撮像装置1の表面に設けられた各種ボタンからなり、操作信号等の入力を受け付ける入力ボタン6と、表示部4に積層して設けられ、外部からの接触を検知する接触検知部としてのタッチパネル7と、タッチパネル7で検知した接触の発生領域に関する情報を含む接触状態を検出する接触状態検出部8と、入力ボタン6による入力や接触状態検出部8の検出結果に基づいて撮像装置1が行う動作モードを設定するモード設定部9と、LED(Light Emitting Diode)を用いて実現され、撮像装置1が所定の撮影モード(後述する接触撮影モード)に設定されていることを少なくとも報知する報知部10と、撮影日時の判定機能やタイマー機能を有する時計11と、撮像部2の視野領域へ補助光を投射する補助光投射部12と、撮像部2が撮影した画像データを含む各種情報を記憶する記憶部13と、入力ボタン6やタッチパネル7から入力される操作信号などに応じて撮像装置1の動作を制御する制御部14と、を備える。
撮像部2は、一または複数のレンズによって構成され、所定の視野領域に存在する被写体からの光を集光する光学系と、光学系が集光した光の入射量を調整する絞りと、レリーズ入力に応じて動作するシャッタと、絞りおよびシャッタを通過した光を受光して電気信号に変換するCCD(Charge Coupled Device)等の撮像素子と、撮像素子から出力されるアナログ信号に増幅やホワイトバランス等の信号処理を施した後、A/D変換を行うことによってデジタルの画像データを生成する信号処理回路とを有する。
画像処理部3は、撮像部2が生成した画像データに含まれる人物の顔をパターンマッチングによって検出する顔検出部31を有する。顔検出部31は、記憶部13が記憶している顔のパターン情報を用いてパターンマッチングを行うことにより、スルー画像中の人物の顔の有無を検出する。
表示部4は、撮像部2の光学系が表出する面(前面)の裏側に位置する面(背面)に設けられ、画像データのほかに撮像装置1の操作情報や撮影に関する情報を適宜表示する。表示部4は、液晶、プラズマまたは有機EL(Electro Luminescence)等からなる表示パネルを用いて実現される。
入力ボタン6は、レリーズ信号を入力するレリーズボタン6aと、各種操作信号を入力する十字キー6bとを有する。
タッチパネル7は、2枚の透明抵抗膜を用いて実現される抵抗膜方式のうちアナログ方式を用いて実現される。図4は、タッチパネル7の要部の構成を模式的に示す断面図である。同図に示すタッチパネル7は、表示部4の表面と同形の矩形状の表面をなす上部基板71と、上部基板71と同じ矩形状の表面を有し、上部基板71と平行に配置される下部基板72と、上部基板71の表面のうち下部基板72の表面と対向する表面の略全面にわたって設けられる透明抵抗膜73と、下部基板72の表面のうち上部基板71の表面と対向する表面の略全面にわたって設けられる透明抵抗膜74と、透明抵抗膜73、74の間に透明抵抗膜73、74の縁端部に沿って設けられ、両者を所定の間隔だけ離間させた状態で配置する絶縁性のスペーサ75と、透明抵抗膜74の表面に複数個設けられ、外部からの不慮の接触による誤作動を防止する絶縁性のドットスペーサ76とを有する。透明抵抗膜73の縁端部のうち対向する一対の縁端部には帯状の電極77が設けられている。また、透明抵抗膜74の縁端部のうち対向する一対の縁端部であって電極77が設けられる縁端部とは直交する縁端部には帯状の電極78(図示せず)が設けられている。
上部基板71はPET(Polyethylene Terephthalate)等のように可撓性を有する材料からなる一方、下部基板72はガラス等の材料からなる。また、透明抵抗膜73、74は、酸化インジウムスズの薄膜(ITO膜)を用いて実現される。
図5は、タッチパネル7における接触位置の検知処理の概要を説明する図である。タッチパネル7は、透明抵抗膜73、74のいずれか一方に対して電源201から電圧が印加される状態を短い時間で交互に繰り返す。具体的には、図5の上方に示す状態において、電源201は一対の電極77を介して透明抵抗膜73へ電圧を印加する。一方、図5の下方に示す状態において、電源201は一対の電極78を介して透明抵抗膜74へ電圧を印加する。図5では、透明抵抗膜73の点P1に外部から押圧があった場合を示している。この場合、点P1の直下に位置する透明抵抗膜74の点P2は、外部からの押圧によって点P1と接触する。この接触により、透明抵抗膜73、74は導通する。なお、図5に示す2つの状態の切換は、回路中に適宜スイッチを設けることによって実現される。
図5の上方に示す状態において、接触状態検出部8は、電圧計202の測定値を用いることによって点P1(P2)のx軸方向の座標を算出する。また、図5の下方に示す状態において、接触状態検出部8は、電圧計202の測定値を用いることによって点P2(P1)のy軸方向の座標を算出する。このようにして、タッチパネル7における接触位置は、タッチパネル7の表面すなわち表示部4の表面と平行な2次元面上の座標として求められる。なお、電圧計202の内部抵抗は、透明抵抗膜73、74の内部抵抗を無視できる程度に大きい。
ところで、タッチパネル7はドットスペーサ76を有しているため、タッチパネル7が外部からの接触を検知するためには、タッチパネル7の表面に対してある程度の大きさの圧力を加える必要がある。この圧力の大きさの閾値は、撮影者が撮像装置1を把持する際に撮影者の手から撮像装置1に加えられる圧力と同程度の値として設定されることが望ましい。以下の説明においては、タッチパネル7の表面に上述した閾値よりも大きい圧力が加えられて接触している場合を単に「接触」という。
モード設定部9は、撮像装置1の動作モードとして、画像を撮影する撮影モードと、撮影済み画像を表示部4で再生表示する再生モードとを少なくとも設定することができる。このうち、撮影モードとしては、「通常撮影モード」および「接触撮影モード」の2種類を設定することができる。これら2種類の撮影モードの違いはレリーズ信号の入力方法にある。すなわち、通常撮影モードはレリーズボタン6aを押下することによってレリーズ信号の入力を行うモードである一方、接触撮影モードは表示部4(タッチパネル7)との接触態様を変化させることによってレリーズ信号の入力を行うモードである。
記憶部13は、撮像部2が撮影し、画像処理部3によって処理が施された撮影済みの画像データを記憶する画像データ記憶部131と、顔検出部31がパターンマッチングによって顔を検出する際に参照する顔のパターンを記憶するパターン情報記憶部132と、撮像装置1が実行する各種プログラムを記憶するプログラム記憶部133とを有する。記憶部13は、撮像装置1の内部に固定的に設けられるフラッシュメモリやRAM(Random Access Memory)等の半導体メモリを用いて実現される。なお、記憶部13に、外部から装着されるメモリカード等の記録媒体に対して情報を記録する一方、記録媒体が記録する情報を読み出す記録媒体インターフェースとしての機能を具備させてもよい。
制御部14は、MPU(Micro Processing Unit)等を用いて実現され、制御対象である撮像装置1の各構成部位とバスラインを介して接続されている。
図6は、以上の構成を有する撮像装置1を接触撮影モードに設定して自分撮りを行う状況を示す図である。また、図7は、図6に示す状況を撮影者から見た図である。自分撮りを行う撮影者100は、撮像部2のレンズを自分の顔の方へ向けた状態で撮像装置1を右手101Rによって把持する。この際、撮像装置1の背面側で支持する指の少なくとも一部がタッチパネル7の表面と接触するようにする。この意味で、表示部4の面積が大きければ大きいほど、撮影者100は表示部4へ指を容易に接触させることができる。
図8は、撮影者100の指fがタッチパネル7を押圧することによって透明抵抗膜73、74が接触した状態を示す部分断面図である。図8に示す状態で撮影者100はタッチパネル7の表面を指fで押圧しているため、上部基板71および透明抵抗膜73が変形して透明抵抗膜74と接触する。接触状態検出部8は、この状態での電圧計202の測定値の変化(電圧変化)に基づいて接触状態を検出する。この接触状態が所定時間継続した場合、モード設定部9は撮像装置1の動作モードを接触撮影モードに設定する。撮像装置1が接触撮影モードに設定された場合、報知部10は所定のパターンで点灯することによって接触撮影モードに設定されていることを報知する。
この後、撮影者100がさらに強く表示部4の表面を押圧すると、図9に示すように上部基板71および透明抵抗膜73がさらに変形する。その際、接触状態検出部8は、電圧計202からの出力の変化によって接触の発生領域の面積の増加を検出する。接触状態検出部8が検出した接触の発生領域の面積の増加量が所定値よりも大きい場合、制御部14はレリーズ信号が入力されたものと判定し、撮像部2は画像の撮影を行わせる。制御部14がレリーズ信号の入力を判定する際の基準となる接触の発生領域の面積の増加量の所定値は、撮影者100が撮像装置1を把持している状態から意識的に強く押圧しなければ撮影できない程度の変化に相当するものとして設定されるのが望ましい。
ところで、撮影者100が接触撮影モードに設定した撮像装置1の持ち方は、図6および図7に示すものに限られるわけではない。例えば、図10に示すように、撮像装置1の側面部から右手101Rで把持してもよい。また、図11に示すように、撮像装置1の底面部から左手101Lで把持してもよい。
このように、本実施の形態1においては、撮影者100が自分撮りを行う際の撮像装置1の持ち方の自由度が大きく、不自然な体勢で撮像装置1を持たないで済む。その結果、撮影者100が自分撮りを行う際に手ブレを生じたり、指fで撮像部2や補助光投射部12を覆ってしまうようなことがない。また、撮像装置1では、図12に示すように、従来の撮像装置301よりも撮影者100までの距離を遠くして撮影することができるため、撮影者100が自分撮りを行う際のアングルの選択の自由度が大きくなり、背景も含めて多様な構図で自分撮りを行うことができる。
図13は、撮像装置1が接触撮影モードによる撮影を行う場合の処理の概要を示すフローチャートである。図13では、撮像装置1が初期状態として通常撮影モードに設定されているものとする。
図13において、まず表示部4が、撮像部2が撮像している画像(スルー画像)を表示する(ステップS1)。続いて、制御部14は、スルー画像に対するピントを自動的に調整する(ステップS2)。
この後、タッチパネル7への外部からの接触があり(ステップS3:Yes)、かつその接触が所定時間継続した場合(ステップS4:Yes)、モード設定部9は、撮像装置1の動作モードを接触撮影モードへ切り換える(ステップS5)。これに対し、タッチパネル7への外部からの接触があり(ステップS3:Yes)、かつその接触が所定時間継続していない場合(ステップS4:No)、撮像装置1はステップS3に戻る。
ステップS3においてタッチパネル7への外部からの接触がない場合(ステップS3:No)、レリーズボタン6aが押下されれば(ステップS6:Yes)、撮像装置1はステップS13へ進む一方、レリーズボタン6aが押下されなければ(ステップS6:No)、撮像装置1はステップS1へ戻る。
以下、ステップS5で接触撮影モードに切り換えられた後の処理を説明する。顔検出部31は、スルー画像に含まれる顔を検出する(ステップS7)。この際、顔検出部31は、パターン情報記憶部132が記憶する顔のパターン情報を参照してパターンマッチングを行うことにより、スルー画像に含まれる顔を検出する。なお、接触撮影モードでは自分撮りを行うことが想定されるため、ステップS7で検出対象とする顔のパターン情報を、スルー画像中で顔の面積の占める割合が所定値以上であるものに限定してもよい。
顔検出部31が所定時間内に顔を検出した場合(ステップS8:Yes)、制御部14は顔にピントを合わせるように再調整する(ステップS9)。その後、報知部10は、所定のパターンで点灯することによって撮像装置1が撮影可能状態にあることを報知する(ステップS10)。一方、顔検出部31が所定時間内に顔を検出しなかった場合(ステップS8:No)、報知部10は、ステップS10とは異なるパターンで点灯することによって撮像装置1がエラー状態にあることを報知する(ステップS11)。
ステップS10における報知部10の報知によって撮像装置1が撮影可能状態にあることを認識した撮影者100は、所望のタイミングでタッチパネル7への押圧を強めることによって撮影を行うこととなる。したがって、報知部10が接触可能状態にあることを報知してから所定時間内に接触状態検出部8がタッチパネル7における接触状態の所定の変化を検出した場合(ステップS12:Yes)、撮像部2は制御部14の制御のもとで画像の撮影を行う(ステップS13)。
その後、制御部14は、撮像部2によって生成され、画像処理部3によって画像処理が施された画像データに対し、時計11の出力を参照してデータ生成日時等の情報を付加し、画像データ記憶部131に記録する(ステップS14)。続いて、撮影を終了する終了指示が入力ボタン6によって入力された場合(ステップS15:Yes)、撮像装置1は一連の処理を終了する。ステップS15で撮影の終了指示が入力ボタン6によって入力されない場合(ステップS15:No)、撮像装置1はステップS1に戻る。
ステップS12において報知部10が撮影可能状態を報知してから所定時間内にタッチパネル7の接触状態が変化しなかった場合(ステップS12:No)、モード設定部9は撮像装置1の動作モードを通常撮影モードへ切り換える(ステップS16)。その後、撮像装置1はステップS1に戻る。撮像装置1は、ステップS11で報知部10によりエラー状態を報知した場合にもステップS16へ進む。
なお、撮像装置1が初期状態として再生モードに設定されている場合にも、撮影者がタッチパネル7を所定時間継続して押圧することによって接触撮影モードへ移行することができるようにしてもよい。
また、撮像装置1に電源が入っていない状態でタッチパネル7を所定時間継続して押圧した場合、接触撮影モードに設定した状態で電源をオンするようにしてもよい。
また、接触撮影モードで撮像部2が撮影を行う際に補助光投射部12が補助光を投射する場合、制御部14が通常撮影モードの撮影時よりも補助光の光度を低くする制御を行ってもよい。
以上説明した本発明の実施の形態1によれば、撮像部2の光学系の一部が表出する面と反対側に位置する面に設けられた表示部4に指などを接触させることにより、その表示部4上での接触の発生領域の変化に基づいて撮影動作を行う接触撮影モードへ切り換えられるため、撮影者は表示部4に接触しさえすれば接触撮影モードへの切換を行うことができる。また、接触撮影モードでは、撮像部2を自分自身に向けた状態で表示部4における接触状態を変化させるだけで撮影を行うことができる。したがって、とっさの判断に応じて迅速かつ容易に自分撮りを行うことが可能となる。
また、本実施の形態1によれば、タッチパネル7の表面に指が接触していれば撮影を行うことができるため、撮像装置1の持ち方の自由度が大きく、撮影時に手ブレを生じたり撮像部2や補助光投射部12を指などで覆ってしまうのを防止することができる。
また、本実施の形態1によれば、自分撮りを行う場合に撮影者が見ることのない表示部4を入力手段として有効に活用することができる。
また、本実施の形態1によれば、画像処理部3が顔検出部31を有しているため、撮影者が自分撮りを行う際に顔を含まない画像を撮影するのを防止することができる。
なお、以上の説明では、アナログ方式のタッチパネル7を適用する場合を説明したが、上部基板に複数の帯状の透明抵抗膜を互いに平行に配設する一方、下部基板にも複数の帯状の電極を互いに平行に配設し、上部基板に設けた透明抵抗膜が延びる方向と下部基板に設けた透明抵抗膜が延びる方向とが直交するように上部基板および下部基板を配置したマトリックス方式のタッチパネルを適用することも可能である。
(実施の形態2)
図14は、本発明の実施の形態2に係る撮像装置の構成を示すブロック図である。同図に示す撮像装置21は、表示部22の構成が撮像装置1の表示部4と異なっており、表示部22の中に接触検知部を有している。また、撮像装置21はタッチパネルを備えていない。これらの点を除く撮像装置21の構成は、撮像装置1の構成と同じである。
図14は、本発明の実施の形態2に係る撮像装置の構成を示すブロック図である。同図に示す撮像装置21は、表示部22の構成が撮像装置1の表示部4と異なっており、表示部22の中に接触検知部を有している。また、撮像装置21はタッチパネルを備えていない。これらの点を除く撮像装置21の構成は、撮像装置1の構成と同じである。
図15は、表示部22の要部の構成を模式的に示す図である。表示部22は、液晶、ガラス基板、カラーフィルタ、および複数の画素をそれぞれ含む複数の駆動回路を有する液晶部221と、液晶部221に対して光を照射するバックライト222とを備える。液晶部221は、複数の駆動回路の近傍にそれぞれ設けられ、バックライト222が発した照射光の外部からの反射光を受光する複数の光センサ223をさらに有する。
図16は、光センサ223の作用を模式的に説明する図である。液晶部221の表面に撮影者100の指fが置かれると、バックライト222から照射されて液晶部221を透過する照射光L1の一部が指fによって反射される。指fの近傍に位置する光センサ223は、この反射光L2を受光する。接触状態検出部8は、光センサ223から出力されるセンサ信号に基づいて指fの接触位置を検出する。このように、本実施の形態2では、複数の光センサ223が接触検知部の少なくとも一部の機能を具備している。
図17は、撮像装置21が接触撮影モードに設定されている場合のレリーズ信号入力前後の状況を模式的に示す図である。撮影者100は、接触撮影モードへ移行した後、指fでさらに強く表示部4の表面を押圧することによってレリーズ信号を入力する。この際、指fの断面形状は横に広がった形状となるため、反射光L2を受光する光センサ23の数がレリーズ信号を入力する前よりも多くなる。したがって、接触状態検出部8は、反射光L2を受光した光センサ223の数や位置の変化に基づいて、表示部22における接触の発生領域の面積の増加を検出することができる。
本実施の形態2において、撮像装置21が接触撮影モードによる撮影を行う場合の処理の概要は、上述した実施の形態1と同様である(図13のフローチャートを参照)。
以上説明した本発明の実施の形態2によれば、撮像部2の光学系の一部が表出する面と反対側に位置する面に設けられた表示部22に指などを接触させることにより、その表示部22上での接触の発生領域の変化に基づいて撮影動作を行う接触撮影モードへ切り換えられるため、撮影者は表示部22に接触しさえすれば接触撮影モードへの切換を行うことができる。また、接触撮影モードでは、撮像部2を自分自身に向けた状態で表示部22における接触状態を変化させるだけで撮影を行うことができる。したがって、とっさの判断に応じて迅速かつ容易に自分撮りを行うことが可能となる。
また、本実施の形態2によれば、上記実施の形態1と同様、撮像装置1の持ち方の自由度が大きく、撮影時に手ブレを生じたり撮像部2や補助光投射部12を指などで覆ってしまったりするのを防止することができ、表示部22を入力手段として有効に活用することができる。また、顔検出部31を設けたことにより、自分撮りを行う際に顔を含まない画像を撮影してしまうのを防止することができる。
なお、本実施の形態2において、レリーズ信号の入力態様は上述したものに限られるわけではない。以下、図18〜図20を参照して、レリーズ信号の別な入力態様を説明する。
図18は、撮像装置21が接触撮影モードに設定されている場合のレリーズ信号の別な入力態様(第1例)を示す図である。図18において、撮影者100は、2本の指f1、f2を離した状態で指f1、f2を液晶部221の表面に接触させることによって接触撮影モードに切り換えた後、一方の指f1を他方の指f2の方へ動かして二つの指f1、f2を接触した状態にすることによってレリーズ信号を入力する。この場合、接触状態検出部8は、表示部22における接触の発生領域の面積の変化に加えて、その発生領域の形状の変化を検出することとなる。なお、図18とは逆に、液晶部221と接触させた2本の指f1、f2を互いに接触させた状態から離間させることによってレリーズ信号を入力する構成としてもよい。なお、液晶部221の表面に接触させる指の数は3本以上でもよい。
図19は、撮像装置21が接触撮影モードに設定されている場合のレリーズ信号の別な入力態様(第2例)を示す図である。図19において、撮影者100は、液晶部221の表面に接触した2本の指f1、f2が液晶部221の高さ方向(図面の上下方向)に略平行となるように撮像装置21を把持した後、2本の指f1、f2を液晶部221の高さ方向に沿ってへシフトさせることにより、レリーズ信号を入力する。なお、液晶部221の表面に接触させる指の数は2本以外でもよい。
図20は、撮像装置21が接触撮影モードに設定されている場合のレリーズ信号の別な入力態様(第3例)を示す図である。図20において、撮影者100は、液晶部221の表面に接触した2本の指f1、f2が液晶部22の幅方向(図面の左右方向)に略平行となるように撮像装置21を把持した後、2本の指f1、f2を液晶部221の幅方向に沿ってシフトさせることにより、レリーズ信号を入力する。なお、液晶部221の表面に接触させる指の数は2本以外でもよい。
図18〜図20を参照して説明したレリーズ信号の入力態様を適用した場合に上記実施の形態2と同様の効果が得られることは勿論である。
ここまで、本発明を実施するための最良の形態として実施の形態1、2を詳述してきたが、本発明はそれら2つの実施の形態によってのみ限定されるべきものではない。例えば、報知部として、接触撮影モードで撮影したことを報知するLEDを別に設けてもよい。
また、撮像部2が撮影したことを撮影者に報知するために、撮影時にシャッター音を出力する音声出力部を設けてもよい。
さらに、撮影した画像をブログなどに掲載するために、撮像装置に通信部を設け、撮影済みの画像を通信ネットワークを介して送受信可能な構成としてもよい。
1、21、301 撮像装置
2 撮像部
3 画像処理部
4、22 表示部
5 センサ部
6 入力ボタン
6a、302 レリーズボタン
6b 十字キー
7 タッチパネル
8 接触状態検出部
9 モード設定部
10 報知部
11 時計
12 補助光投射部
13 記憶部
14 制御部
31 顔検出部
71 上部基板
72 下部基板
73、74 透明抵抗膜
75 スペーサ
76 ドットスペーサ
77、78 電極
100 撮影者
101L 左手
101R 右手
131 画像データ記憶部
132 パターン情報記憶部
133 プログラム記憶部
201 電源
202 電圧計
221 液晶部
222 バックライト
223 光センサ
303 撮影レンズ
304 フラッシュ
f、f1、f2 指
L1 照射光
L2 反射光
2 撮像部
3 画像処理部
4、22 表示部
5 センサ部
6 入力ボタン
6a、302 レリーズボタン
6b 十字キー
7 タッチパネル
8 接触状態検出部
9 モード設定部
10 報知部
11 時計
12 補助光投射部
13 記憶部
14 制御部
31 顔検出部
71 上部基板
72 下部基板
73、74 透明抵抗膜
75 スペーサ
76 ドットスペーサ
77、78 電極
100 撮影者
101L 左手
101R 右手
131 画像データ記憶部
132 パターン情報記憶部
133 プログラム記憶部
201 電源
202 電圧計
221 液晶部
222 バックライト
223 光センサ
303 撮影レンズ
304 フラッシュ
f、f1、f2 指
L1 照射光
L2 反射光
Claims (6)
- 光学系を介して撮像した画像を光電変換することによって電子的な画像データを生成する撮像部と、
前記光学系の一部が表出する面の裏側に位置する面に設けられ、前記撮像部が生成した画像データに対応する画像を表示する表示部と、
前記表示部の表面または内部に設けられ、前記表示部への外部からの接触を検知する接触検知部と、
前記接触検知部が検知した接触の発生領域に関する情報を含む接触状態を検出する接触状態検出部と、
前記接触状態検出部が検出した接触状態が所定時間継続している場合、前記撮像部による撮影の動作モードを、前記接触の発生領域の変化に基づいて画像の撮影を行う接触撮影モードに設定するモード設定部と、
前記撮像部における撮影動作を前記モード設定部が設定した動作モードにしたがって制御する制御部と、
を備えたことを特徴とする撮像装置。 - 前記接触の発生領域の変化は、
該発生領域の面積の変化または該発生領域の形状の変化を含むことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記撮像部が撮像した画像に含まれる人物の顔を検出する顔検出部をさらに備え、
前記制御部は、
前記顔検出部が検出した顔にピントを合わせる制御を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。 - 前記光学系が表出する面に設けられ、前記接触撮影モードに設定されていることを報知する報知部をさらに備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の撮像装置。
- 前記接触検知部は、
前記表示部の表面に積層して設けられた抵抗膜方式のタッチパネルであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の撮像装置。 - 前記表示部は、
液晶および複数の画素を積層してなる液晶部と、
前記液晶部に光を照射するバックライトと、
を有し、
前記接触検知部は、
前記液晶部の内部に設けられ、前記バックライトによる照射光の前記表示部の外部からの反射光をそれぞれ検出する複数の光センサを有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の撮像装置。
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2009
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