JP2010169318A - 成形炸薬弾頭とこれを用いたタンデム弾頭 - Google Patents
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Abstract
【課題】装甲と建物の両方に対して威力を発揮することができる成形炸薬弾頭とこれを用いたタンデム弾頭を提供する。
【解決手段】成形炸薬弾頭1において、ライナー4は、前方に向かって円錐状に広がる円錐型ライナー5と、円錐型ライナー5の前端に結合されこの前端から前方に向かって半球状に広がる半球型ライナー6とからなる。円錐型ライナー5からは相対的に細くて速いジェットが生成され、半球型ライナー6からは相対的に太いジェットが生成され、それぞれ軸方向前方に飛翔する。したがって、装甲に対しては円錐型ライナー5からの細いジェットが、建物に対しては半球型ライナー6からの太いジェットが有効に作用する。このように、装甲と建物の両方に対して威力を発揮するので、標的(攻撃対象)の構造に応じて最適な弾頭を選ぶ必要がなく、同じ形式の弾頭を用いることができるので、携行する弾の数を減らすことができる。
【選択図】図1
【解決手段】成形炸薬弾頭1において、ライナー4は、前方に向かって円錐状に広がる円錐型ライナー5と、円錐型ライナー5の前端に結合されこの前端から前方に向かって半球状に広がる半球型ライナー6とからなる。円錐型ライナー5からは相対的に細くて速いジェットが生成され、半球型ライナー6からは相対的に太いジェットが生成され、それぞれ軸方向前方に飛翔する。したがって、装甲に対しては円錐型ライナー5からの細いジェットが、建物に対しては半球型ライナー6からの太いジェットが有効に作用する。このように、装甲と建物の両方に対して威力を発揮するので、標的(攻撃対象)の構造に応じて最適な弾頭を選ぶ必要がなく、同じ形式の弾頭を用いることができるので、携行する弾の数を減らすことができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、成形炸薬弾頭とこれを用いたタンデム弾頭に関し、特に、対装甲用と対建物用の両方の機能をもたせた成形炸薬弾頭に関する。
従来、対戦車装甲弾として成形炸薬弾頭が知られている。図3に従来の成形炸薬弾頭の一例を示す。成形炸薬弾頭100は、内部に炸薬102が充填された円筒状の弾殻101と、この弾殻101の前面側(図示例で左側)に形成された開口を塞ぐように取り付けられた円錐型ライナー104を備えている。弾殻101の後端部には、伝爆薬(起爆部)103が設けられている。
上記のように構成された成形炸薬弾頭100において、伝爆薬103が起爆すると、炸薬102が爆轟する。爆轟とは、極めて高圧の衝撃波を伴う多量の熱とガスを発生する急激な反応のことをいう。爆轟波面が円錐型ライナー104の頂部へ近づき(図3(A))、爆轟波面が円錐型ライナー104に到達すると、その熱と圧力で円錐型ライナー104は弾軸に集中するように壊れて変形する。この円錐型ライナー104の変形により、圧力のよどみ点が生じ、そのよどみ点から前方へ細長く延びるジェットが生成される(図3(B))。その際、無用な副産物として、よどみ点から後方へやや太く延びるスラグが生成される。このジェットおよびスラグは、装甲(対象物)へ向かって飛翔する。この飛翔速度は、ジェットの方がスラグよりも速い。そして、先ずジェットが装甲を侵徹(貫通)し(図3(C))次いで、スラグがジェットによる貫通孔から装甲内部へ到達する。
図4に従来の成形炸薬弾頭の別の例を示す。上述した図3に示した成形炸薬弾頭100では円錐型ライナー104が設けられていたが、図4の成形炸薬弾頭110では半球型ライナー105が設けられている。半球型ライナー105の場合も、爆轟波のエネルギーによって半球型ライナー105が変形してジェットを生成する。半球型ライナー105の場合、円錐型ライナー104と比較して、ジェットの収束性が悪く速度も遅いため、装甲に対する侵徹能力は劣るものの、スラグが生成されずエネルギーロスが小さいので、建物の壁(コンクリート壁など)に対しては円錐型ライナー104よりも大きな穴を空けることができる。
ところで、成形炸薬弾頭の侵徹威力の低下を図る目的で、爆発反応装甲(ERA:Exprosive Reactive Armor)と呼ばれるものが知られている。爆発反応装甲は、金属板に爆薬をサンドイッチした構造であり、成形炸薬弾頭のジェットが金属板間の爆薬に反応して起爆することでジェットの侵徹威力を大幅に低下させるというものである。この爆発反応装甲への対処方法はタンデム弾頭方式が一般的である。タンデム弾頭は先駆弾頭と主弾頭が直列に配置された構造を有し、先駆弾頭によって爆発反応装甲を起爆して穿孔させ、所定の起爆時間差ののち、主弾頭を起爆させ主装甲を侵徹する方式である。
なお、成形炸薬弾頭の従来例を示す文献としては、例えば下記特許文献1や下記非特許文献1がある。
また、タンデム弾頭の従来例を示す文献としては、例えば下記特許文献2がある。
また、タンデム弾頭の従来例を示す文献としては、例えば下記特許文献2がある。
弾道学研究会編、「火器弾薬技術ハンドブック(改訂版)」、財団法人防衛技術協会、p.508〜509
従来の成形炸薬弾頭において、円錐型ライナーと半球型ライナーとでは、それぞれ機能が異なるため、目標(攻撃対象)の構造に応じて最適な弾頭を選ばなければならず、不必要に多くの弾を携行する必要がある。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、装甲と建物の両方に対して威力を発揮することができる成形炸薬弾頭とこれを用いたタンデム弾頭を提供することを課題とする。
上記の問題を解決するため、本発明は、以下の技術的手段を採用する。
(1)本発明は、炸薬が充填された弾殻と、該弾殻の前面側に形成された開口を塞ぐように配置されたライナーとを備え、前記炸薬の爆轟により前記ライナーが変形して前記弾殻の軸心方向に延びるジェットを生成する成形炸薬弾頭であって、前記ライナーは、前方に向かって円錐状に広がる円錐型ライナーと、該円錐型ライナーの前端に結合され該前端から前方に向かって半球状に広がる半球型ライナーとからなる、ことを特徴とする。
(1)本発明は、炸薬が充填された弾殻と、該弾殻の前面側に形成された開口を塞ぐように配置されたライナーとを備え、前記炸薬の爆轟により前記ライナーが変形して前記弾殻の軸心方向に延びるジェットを生成する成形炸薬弾頭であって、前記ライナーは、前方に向かって円錐状に広がる円錐型ライナーと、該円錐型ライナーの前端に結合され該前端から前方に向かって半球状に広がる半球型ライナーとからなる、ことを特徴とする。
上記の本発明に係る成形炸薬弾頭の構成によれば、円錐型ライナーからは相対的に細くて速いジェットが生成され、半球型ライナーからは相対的に太いジェットが生成され、それぞれ軸方向前方に飛翔する。したがって、装甲に対しては円錐型ライナーからの細いジェットが、建物に対しては半球型ライナーからの太いジェットが有効に作用する。このように、装甲と建物の両方に対して威力を発揮するので、標的(攻撃対象)の構造に応じて最適な弾頭を選ぶ必要がなく、同じ形式の弾頭を用いることができるので、携行する弾の数を減らすことができる。
(2)また本発明は、上記(1)の成形炸薬弾頭からなる先駆弾頭と、該先駆弾頭の後部に連結された成形炸薬弾頭からなる主弾頭とを備える、ことを特徴とする。
上記の本発明に係るタンデム弾頭の構成によれば、爆発反応装甲をもつ装甲に対しては、円錐型ライナーからのジェットが爆発反応装甲を起爆・無効化させることができるため、主弾頭のジェットが有効に主装甲を侵徹するよう作用させることができる。また、建物に対しては、半球型ライナーからのジェットが壁に穴を空け、主弾頭を建物内部へ侵入させ、起爆させることができる。
本発明の成形炸薬弾頭とこれを用いたタンデム弾頭によれば、装甲と建物の両方に対して威力を発揮することができる。
以下、本発明の好ましい実施形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、各図において共通する部分には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
図1は、本発明の実施形態に係る成形炸薬弾頭1の構成を示す図である。図1において、成形炸薬弾頭1は、内部に炸薬3が充填された円筒状の弾殻2と、この弾殻2の前面側(図示例で左側)に形成された開口を塞ぐように取り付けられたライナー4を備えている。
弾殻2の前端には、ライナー4の前端開口部を塞ぐようにノーズ部8が設けられ、ノーズ部8の先端に信管の感圧部9が設けられている。この感圧部9は、標的(攻撃対象)に着弾したときの衝撃を感知し起爆信号を発するものであり、例えば圧電素子(ピエゾ素子)が使用可能である。
弾殻2の後端部の弾軸心上には、信管の起爆部10が設けられている。起爆部10は信号線11で感圧部9と電気的に接続されており、感圧部9からの起爆信号により起爆するようになっている。
図1に示すように、ライナー4は、円錐型ライナー5と半球型ライナー6とからなる。ライナー4の材質としては、銅や、タンタル合金等の金属板を用いることができる。
円錐型ライナー5は、頂点が弾軸中心を通り、前方に向かって円錐状に広がる形状を有している。
半球型ライナー6は、円錐型ライナー5の前端に結合され、この前端から前方に向かって半球状に広がる形状を有している。
半球型ライナー6は、円錐型ライナー5の前端に結合され、この前端から前方に向かって半球状に広がる形状を有している。
上記のように構成された成形炸薬弾頭1が目標に着弾すると、その衝撃を感圧部9が感知して起爆信号を発する。感圧部9からの起爆信号を起爆部10が受けると、起爆部10は起爆し、炸薬3を爆轟させる。爆轟波面が炸薬3を伝播し円錐型ライナー5に到達すると爆轟波の高温・高圧のエネルギーによって円錐型ライナー5は弾軸中心に集中するように壊れて変形する。この円錐型ライナー5の変形により、圧力のよどみ点が生じ、そのよどみ点から前方へ細長く延びるジェットが生成される。円錐型ライナー5からのジェットの先端速度は、例えば9000メートル毎秒以上である。
また、爆轟波が半球型ライナー6に到達すると、爆轟波の高温・高圧のエネルギーによって半球型ライナー6は弾軸中心に集中するように壊れて変形する。この半球型ライナー6の変形により、円錐型ライナー5からのジェットよりも後方の位置に、前方へ向かうジェットが生成される。半球型ライナー6からのジェットは、円錐型ライナー5からのジェットと比べて、収束性が悪いため太く、速度が遅い。その速度は、例えば5000〜6000メートル毎秒である。
このように、円錐型ライナー5からは相対的に細くて速いジェットが生成され、半球型ライナー6からは相対的に太いジェットが生成され、それぞれ軸方向前方に飛翔する。したがって、装甲に対しては円錐型ライナー5からの細いジェットが、建物に対しては半球型ライナー6からの太いジェットが有効に作用する。このように、装甲と建物の両方に対して威力を発揮するので、標的(攻撃対象)の構造に応じて最適な弾頭を選ぶ必要がなく、同じ形式の弾頭を用いることができるので、携行する弾の数を減らすことができる。
図2は、本発明の成形炸薬弾頭1を、タンデム弾頭14の先駆弾頭14Aに適用した場合の構成例を示す図である。
飛翔体13の先端にはタンデム弾頭14が搭載されている。タンデム弾頭14は、本発明の成形炸薬弾頭1からなる先駆弾頭14Aと、先駆弾頭14Aの後部に連結された主弾頭14Bとを備える。主弾頭14Bは成形炸薬弾頭からなる。
このタンデム弾頭14を、対装甲・対建物兼用として用いる場合、主弾頭14Bのライナーは、円錐型ライナーであるのがよい。主弾頭14Bにおいて円錐型ライナーを採用することにより、標的が装甲である場合はジェットによる侵徹効果により、標的が建物である場合には爆風効果・破片効果により、標的にダメージを与えることが可能である。
飛翔体13が標的に着弾すると、まず先駆弾頭14Aが起爆することで、先駆弾頭14Aの円錐型ライナー5と半球型ライナー6からそれぞれジェットが生成される。そして、所定の起爆時間差ののち、主弾頭14Bが起爆する。
上記のように構成されたタンデム弾頭14によれば、爆発反応装甲をもつ装甲に対しては、先駆弾頭14Aの円錐型ライナー5からのジェットが爆発反応装甲を起爆・無効化させることができるため、主弾頭14Bのジェットが有効に主装甲を侵徹するよう作用させることができる。また、建物に対しては、半球型ライナー6からのジェットが壁に穴を空け、主弾頭14Bを建物内部へ侵入させ、起爆させることができる。
なお、上記において、本発明の実施形態について説明を行ったが、上記に開示された本発明の実施の形態は、あくまで例示であって、本発明の範囲はこれら発明の実施の形態に限定されない。本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載によって示され、さらに特許請求の範囲の記載と均等の意味および範囲内でのすべての変更を含むものである。
1 成形炸薬弾頭
2 弾殻
3 炸薬
4 ライナー
5 円錐型ライナー
6 半球型ライナー
8 ノーズ部
9 感圧部
10 起爆部
11 信号線
13 飛翔体
14 タンデム弾頭
14A 先駆弾頭
14B 主弾頭
2 弾殻
3 炸薬
4 ライナー
5 円錐型ライナー
6 半球型ライナー
8 ノーズ部
9 感圧部
10 起爆部
11 信号線
13 飛翔体
14 タンデム弾頭
14A 先駆弾頭
14B 主弾頭
Claims (2)
- 炸薬が充填された弾殻と、該弾殻の前面側に形成された開口を塞ぐように配置されたライナーとを備え、前記炸薬の爆轟により前記ライナーが変形して前記弾殻の軸心方向に延びるジェットを生成する成形炸薬弾頭であって、
前記ライナーは、前方に向かって円錐状に広がる円錐型ライナーと、該円錐型ライナーの前端に結合され該前端から前方に向かって半球状に広がる半球型ライナーとからなる、ことを特徴とする成形炸薬弾頭。 - 請求項1に記載の成形炸薬弾頭からなる先駆弾頭と、該先駆弾頭の後部に連結された成形炸薬弾頭からなる主弾頭とを備える、ことを特徴とするタンデム弾頭。
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JP2009012543A JP2010169318A (ja) | 2009-01-23 | 2009-01-23 | 成形炸薬弾頭とこれを用いたタンデム弾頭 |
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