JP2010168245A - 光ファイバ線引き製造装置および光ファイバの製造方法 - Google Patents

光ファイバ線引き製造装置および光ファイバの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】簡易な設備で効率良くヘリウム回収を行い製造コストの低減を図ることができる光ファイバ線引き製造装置および光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ線引き製造装置10は、光ファイバ用ガラス母材1を加熱する加熱炉11と、線引きされたガラスファイバ2をヘリウムガスにより冷却する冷却装置12とを備えている。冷却装置12は、第1の流量制御装置14を備えたヘリウムガス供給ライン15と、第2の流量制御装置16と吸引ポンプ17とを備えたヘリウムガス回収ライン19と、両ライン15,19からのヘリウムガスを混合して再供給するためのミキシング装置20とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、加熱炉によって加熱された光ファイバ用ガラス母材を線引きする際にヘリウムガスを用いて冷却する光ファイバ線引き製造装置および光ファイバの製造方法に関する。
一般に、光ファイバ用ガラス母材を線引きする際には、熱伝達率の大きいヘリウムガスなどを用いて加熱溶融されたガラスファイバを冷却している。これは、加熱炉により溶融されたガラス母材から線引きしたガラスファイバに被覆を塗布する際、被覆部を形成するためには、ガラスファイバを約40℃程度まで冷却させる必要があるためである。
通常、冷却に使用したヘリウムガスは大気中に放出しているが、一方、ヘリウムガスを大気中に放出せずに、再循環させる光ファイバの製造方法もある。すなわち、使用済みのヘリウムガスを回収してヘリウム浄化装置で浄化して再循環させ、高純度のヘリウムガスを使用する焼結工程等に再使用したり、低純度の他の工程に再使用したりするものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、光ファイバの製造方法の他の例として、排ガス流から分離装置を介して使用済みヘリウムガスを分離/回収して再循環させる際に、補給用ヘリウムガスと混合して再使用するものがある(例えば、特許文献2参照)。
さらに、光ファイバの製造方法の他の例として、使用済みの冷却剤ヘリウムガスの一部を取出して、精製して再循環させるものがある(例えば、特許文献3参照)。
特表平11−513011号公報 特開2005−35884号公報 特開2001−316126号公報
ところが、上記特許文献1〜3に開示された従来の光ファイバの製造方法では、線引き製造装置の冷却装置単体でヘリウム回収を行ってはおらず、ヘリウム浄化装置等で使用済みヘリウムガスを浄化して高純度のヘリウムガスを精製するなどしていた。つまり、既存のヘリウム回収装置では、ヘリウムガスの厳密な濃度管理をしており、ヘリウム回収装置を含めた冷却設備が複雑となり、膨大な設備コストが掛かっていた。ヘリウムの価格は年々高価になっており、ヘリウム回収の要求が一層高くなって来ているが、線引き製造装置の冷却装置に使用するヘリウムガスは、それほど高純度である必要がなく、より簡単で、設備コストも安価で済む回収装置が求められていた。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、簡易な設備で効率良くヘリウム回収を行い製造コストの低減を図ることができる光ファイバ線引き製造装置および光ファイバの製造方法を提供することにある。
上記課題を解決することができる本発明に係る光ファイバ線引き製造装置は、光ファイバ用ガラス母材を加熱する加熱炉と、該光ファイバ用ガラス母材から線引きされたガラスファイバをヘリウムガスにより冷却する冷却装置とを備える光ファイバ線引き製造装置において、前記冷却装置は、その外部に第1の流量制御装置を備えたヘリウムガス供給ラインと、第2の流量制御装置と吸引ポンプとを備えたヘリウムガス回収ラインと、前記両ラインからのヘリウムガスを混合して再供給するためのミキシング装置とを備え、該ミキシング装置は、エダクタまたはバキューム・ジェネレータであることを特徴としている。
このように構成された光ファイバ線引き製造装置によれば、冷却装置は、第1の流量制御装置を備えたヘリウムガス供給ラインよりヘリウムガスを供給する。そして、冷却に使用した使用済みヘリウムガスを第2の流量制御装置と吸引ポンプとを備えたヘリウムガス回収ラインにより回収する。そして、両ラインからのヘリウムガスをミキシング装置により混合してヘリウムガス供給ラインから再供給する。すなわち、ヘリウムガス回収ラインをミキシング装置を介してヘリウムガス供給ラインに接続した簡易な配管構成である。これにより、従来のものと比べて設備が複雑にならずに、簡易な設備によりヘリウムを回収してファイバを冷却することができる。このため、製造コストの低減を図ることができる。
また、両ラインからのヘリウムガスを混合して再供給する際に、既存の汎用品であるエダクタやバキューム・ジェネレータを使用しているので、新たなミキシング手段を設計する必要がなく、コスト低減を図ることができる。
また、本発明に係る光ファイバ線引き製造装置は、前記冷却装置が、前記ガラスファイバの搬送方向の上流側から下流側へ流れるように該下流側に向けて傾斜した傾斜面を有する複数の溝部を備えていることが好ましい。
このように構成された光ファイバ線引き製造装置によれば、ガラスファイバが搬送されながら冷却される際に、供給されたヘリウムガスは下流側に向けて傾斜した傾斜面を有する複数の溝部によってガラスファイバと共に搬送方向の上流側から下流側へと流れ易くなり、逆に下流側から上流側へは流れ難くなる。これにより、ヘリウムガスの回収効率の向上を一層図ることができる。
上記課題を解決することができる本発明に係る光ファイバの製造方法は、前記光ファイバ線引き製造装置を用いて、ヘリウムを再循環させることを特徴としている。
このように構成された光ファイバの製造方法によれば、従来のものと比べて設備が複雑とならずに、簡易な設備によりヘリウムを回収して冷却することができるので、低コストで光ファイバを製造することができる。
本発明に係る光ファイバ線引き製造装置および光ファイバの製造方法によれば、簡易な設備で効率良くヘリウム回収を行い製造コストの低減を図ることができる。
本発明の一実施形態に係る光ファイバ線引き製造装置の概略図である。 図1の光ファイバ線引き製造装置に適用した冷却装置の要部断面図である。 図2の冷却装置のファイバ搬送の上流側から観た平面図である。 図2の冷却装置の要部の部分拡大図である。
以下、図を参照して本発明の好適な実施形態を説明する。
図1〜図4は本発明に係る光ファイバ線引き製造装置および光ファイバの製造方法の一実施形態を示すもので、図1は本発明の一実施形態に係る光ファイバ線引き製造装置の概略図、図2は図1の光ファイバ線引き製造装置に適用した冷却装置の要部断面図、図3は図2の冷却装置のファイバ搬送の上流側から観た平面図、図4は図2の冷却装置の要部の部分拡大図である。
図1に示すように、本発明の一実施形態である光ファイバ線引き製造装置10は、光ファイバ用ガラス母材1を加熱する加熱炉11と、光ファイバ用ガラス母材1から線引きされたガラスファイバ2をヘリウムガスにより冷却する冷却装置12と、を主として備えている。なお、冷却装置12中には、ガラスファイバ2の製品取りしている間は、通常ヘリウムガスを流している。
冷却装置12は、冷却炉13と、第1の流量制御弁14を備えたヘリウムガス供給ライン15と、を備えている。また、冷却装置12は、第2の流量制御弁16と吸引ポンプ17と回収タンク18とを備えたヘリウムガス回収ライン19と、両ライン15,19からのヘリウムガスを混合して再供給するミキシング装置20と、を備えている。さらに、冷却装置12は、冷却炉13全体を冷却する冷媒(−40℃〜−60℃)を供給する冷媒供給部21を冷却炉13の外側に備えている。なお、この冷媒供給部21は必須ではない。
冷却炉13は、直方体状に形成されており、ガラスファイバ2の搬送方向の上流側にガス供給口22を連通接続し、搬送方向の下流側にヘリウムガス回収口23を連通接続している。なお、冷却炉13の形状は、直方体状に限らず、円柱状や多角柱状であっても良い。
このヘリウムガス回収口23には、第1の連通管24を通じてヘリウムガス回収ライン19の吸引ポンプ17を連通接続しており、この吸引ポンプ17に第2の連通管25を通じて回収タンク18を連通接続している。
回収タンク18は、ヘリウムガスの供給量が過多になった際に余剰ヘリウムガスを貯蔵する機能を有し、ヘリウムガスの全供給量の70〜90%を貯蔵する。これにより、ミキシングする際に効率の良い混合量を設定することができる。
この回収タンク18には、第3の連通管26を通じてヘリウムガス供給ライン15の第2の流量制御弁16が連通接続されている。この第2の流量制御弁16は、第4の連通管27を通じてミキシング装置20に連通接続されている。
ミキシング装置20には、第5の連通管28を通じてヘリウムガス供給ライン15の第1の流量制御弁14が連通接続されている。この第1の流量制御弁14は、第6の連通管29を通じて供給される新しいヘリウムガス30の供給流量を制御している。この高純度のヘリウムガス30は、ガス供給口22から供給される全供給量の約10〜30%程度を賄っている。
ミキシング装置20は、第7の連通管31を通じてガス供給口22に連通接続している。このミキシング装置20には、エダクタ或いはバキューム・ジェネレータを適用している。エダクタの場合は、圧力のある液体をノズルより噴射させて得られる高速液流により減圧牽引作用を起こさせて混合させる。一方、バキューム・ジェネレータの場合は、ベンチュリー効果を使用して真空を発生させて混合させる。
すなわち、第2の流量制御弁16を通じて供給される使用済みヘリウムガスが、第1の流量制御弁14を通じて供給される新規ヘリウムガスを吸引してから混合して第7の連通管31に吐出する。このように、汎用品であるエダクタやバキューム・ジェネレータを使用してヘリウムを回収しているので、大掛かりな設備は必要なく、コスト低減を図ることができる。
図2〜図4に示すように、冷却炉13は、中心に線引きされたガラスファイバ2が搬送される四角形状の挿通孔33を有する直方体状の主筒部32から形成されている。この主筒部32は、半割り式構造であり、待機状態では2つに分かれており、製造中はそれが合わさって直方体形状となる。
また、挿通孔33内の上流側にガス供給口22が開口し、下流側にヘリウムガス回収口23が開口している。
そして、挿通孔33の対向した壁面上には、ファイバ搬送の上流側から観た形状が矩形状の突片34が複数突設されている。この突片34は、ガラスファイバ2の搬送方向に沿って均等な間隔をあけて突設されており、隣接する突片34,34間に溝部35が形成されている。また、突片34は、縦断面視で先細状に形成され、その上面及び下面に下流側に向けて傾斜した傾斜面37,38を有している。
次に、図1、図2を含めて光ファイバの製造方法について説明する。
加熱炉11から搬送されてきたガラスファイバ2は第1の外径測定部7によって冷却前の外径を測定される。そして、外径を測定されたガラスファイバ2は冷却炉13内に挿通される。このとき、ガラスファイバ2の搬送速度に対応してミキシング装置20を駆動する。
ミキシング装置20を駆動することで、例えば、回収タンク18から回収ヘリウムガスを約80%と、新しいヘリウムガス30を約20%混合して冷却炉13のガス供給口22から吐出される。
挿通孔33の上部は、ガラスファイバ2を通すために開いているが、ガス供給口22から吐出されたヘリウムガスは、下方に傾斜した複数の突片34によって形成される溝部35によって上部からの漏れは抑制され、ガラスファイバ2とともに搬送方向の下流側に向けて流れていく。
冷却炉13内を下流側へと搬送されるガラスファイバ2は、ヘリウムガスと冷媒供給部21から供給される冷媒により所定温度に冷却されていく。この時、吸引ポンプ17が駆動しているため、冷却炉13の下流側のヘリウムガス回収口23に負圧が発生している。そのため、ガラスファイバ2とともに搬送方向の下流側に向けて流れたヘリウムガスは、ヘリウムガス回収口23から吸引されて回収タンク18に貯蔵される。
ガラスファイバ2とともに下流側へ移動してきたヘリウムガスは、ヘリウムガス回収口23に強制的に吸引される。これにより、貴重なヘリウムガスの大気放出を最小限に抑えて、回収率の向上を図ることができる。
搬送されていくガラスファイバ2は、冷却炉13を通過した後にダイス8によって外周にUV樹脂(ウレタンアクリレート)である被覆層が形成される。次に、UV炉39によって紫外線が照射されて被覆層は硬化される。その後、第2の外径測定部40によって外径が測定されたガラスファイバ2は、搬出ローラ41によって搬出される。
以上、説明したように、本発明の一実施形態の光ファイバ線引き製造装置10によれば、冷却装置12は、第1の流量制御弁14を備えたヘリウムガス供給ライン15よりヘリウムガスが供給される。そして、第2の流量制御弁16と吸引ポンプ17とを備えたヘリウムガス回収ライン19により使用済みヘリウムガスが回収され、両ライン15,19からのヘリウムガスがミキシング装置20により混合されて再供給される。これにより、簡素な設備によりヘリウムを回収してファイバを冷却することができ、コスト低減を図ることができる。
また、本発明の一実施形態に係る光ファイバの製造方法によれば、従来のものと比べて複雑な設備を伴わずに、簡素な設備によりヘリウムを回収してファイバを冷却することで、低コストに光ファイバを製造することができる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良等が自在である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数値、形態、数、配置場所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
(実施例)
以下に冷却炉13の挿通孔33内に溝部35を配置した実施例の効果を説明する。比較例としては、溝部を有さない従来の冷却炉とした。すなわち、同じ温度にガラスファイバを冷却するために必要な新規のヘリウム流量を、溝部の有り無しで比較した。
その結果、表1のような結果を得た。なお、ここで云う「合計流量(l/min)」とは、「回収He」と「新規He」との合計を意味する。
Figure 2010168245
表1から判るように、実施例では回収Heの比率が80%位のNo9までは、合計流量が20(l/min)で安定しているので、回収Heを新規Heと遜色なく使用できることを示している。
一方、比較例の方は、回収Heの比率が50%位のNo6以降は、新規Heの割合を実施例に比較して増やして合計のHe流量を増やす必要があり、これは回収Heの純度が低いことを示している。このように、実施例の構造の方が、回収Heの純度が高く、安定していると言える。
1 光ファイバ用ガラス母材
2 ガラスファイバ
10 光ファイバ線引き製造装置
11 加熱炉
12 冷却装置
13 冷却炉
14 第1の流量制御弁(第1の流量制御装置)
15 ヘリウムガス供給ライン
16 第2の流量制御弁(第2の流量制御装置)
17 吸引ポンプ
18 回収タンク
19 ヘリウムガス回収ライン
20 ミキシング装置
22 ガス供給口
23 ヘリウムガス回収口
32 主筒部
33 挿通孔
34 突片
35 溝部
37,38 傾斜面

Claims (3)

  1. 光ファイバ用ガラス母材を加熱する加熱炉と、該光ファイバ用ガラス母材から線引きされたガラスファイバをヘリウムガスにより冷却する冷却装置とを備える光ファイバ線引き製造装置において、
    前記冷却装置は、その外部に第1の流量制御装置を備えたヘリウムガス供給ラインと、 第2の流量制御装置と吸引ポンプとを備えたヘリウムガス回収ラインと、
    前記両ラインからのヘリウムガスを混合して再供給するためのミキシング装置と、を備え、
    該ミキシング装置は、エダクタまたはバキューム・ジェネレータであることを特徴とする光ファイバ線引き製造装置。
  2. 前記冷却装置は、前記ガラスファイバの搬送方向の上流側から下流側へ流れるように該下流側に向けて傾斜した傾斜面を有する複数の溝部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の光ファイバ線引き製造装置。
  3. 請求項1又は2記載の光ファイバ線引き製造装置を用いて、ヘリウムガスを再循環させることを特徴とする光ファイバの製造方法。
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