JP2010168173A - ゴミ箱 - Google Patents
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Abstract
【課題】ゴミの容積を圧縮し、収容量の拡大を図ることのできるゴミ箱を提供すること。
【解決手段】ゴミを収納する収納容器1と、収納容器1の上端開口部3aに開閉自在に軸支された蓋体2と、蓋体2を開閉動作させる開閉機構と、蓋体2に取付けられた押圧錘6が挿通できる開口部1aが設けられた内蓋14とを備え、蓋体2を閉成する際に押圧錘6で収納容器1内のゴミを圧縮するので、ゴミの容積を圧縮し、収容量を拡大することができる。
【選択図】図2
【解決手段】ゴミを収納する収納容器1と、収納容器1の上端開口部3aに開閉自在に軸支された蓋体2と、蓋体2を開閉動作させる開閉機構と、蓋体2に取付けられた押圧錘6が挿通できる開口部1aが設けられた内蓋14とを備え、蓋体2を閉成する際に押圧錘6で収納容器1内のゴミを圧縮するので、ゴミの容積を圧縮し、収容量を拡大することができる。
【選択図】図2
Description
本発明は、ペーパータオル、ティッシュペーパー、簡易性の袋や容器等の嵩張った状態で捨てられるゴミの容積を縮小して収容することのできるゴミ箱に関するもの。
従来の台所、洗面所、トイレ等に設置されるゴミ箱は、単に使用済みのポリエチレンやプラスチック等の包装、ペーパータオルやテッシュペーパー等のゴミが容積の増大した状態で放棄されるものである。したがって、すぐにゴミ箱が一杯になり頻繁にゴミ袋を交換しなければならなかった。また、一杯になった場合、手で押し込む必要があり、それでもゴミの容積を充分に縮小して収容することはできず、尚且つ衛生的ではなかった。
従来の技術ではゴミを押し潰し又は拡散して容器内に落下させるゴミ減容機構、昇降機構部、回転体等の各種機構を備えた複雑なものであり、装置が大鋸かりに成るという欠点が存在した。また、製造コストも嵩むものであった。
この発明は上記実情に鑑み提案されたもので、簡易な構造で嵩張るゴミを減容し、多量のゴミを収容することのできるゴミ箱を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、ゴミを収納する収納容器と、該収納容器の上端開口部に開閉自在に軸支された蓋体と、該蓋体を開閉動作させる開閉機構と、該収納容器内の上端開口部に取付けられた押圧錘が挿通できる開口部が設けられた内蓋とを備え、前記蓋体に取付けられた押圧錘を閉成する際に前記収納容器内の前記内蓋内にゴミを圧縮することを特徴としている。
また、請求項2に記載の発明は、前記開閉機構は、足踏みペダルとリンク機構とアームとから構成されたことを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は請求項1または2に記載の構成に限定を加えて、前記収納容器の上端開口部に取付けられた前記内蓋によってゴミ袋を支持する支持機構が設けられたことを特徴としている。
この発明は上記した構成からなるので、以下に説明するような効果を奏することができる。
請求項1に記載の発明では、ゴミを収納する収納容器と、該収納容器の上端開口部に開閉自在に軸支された蓋体と、該蓋体を開閉動作させる開閉機構とを備え、前記蓋体に取付けられた押圧錘によって、蓋体を閉成する際に前記収納容器内のゴミを圧縮するので、嵩張るペーパータオル、ティッシュペーパー、簡易性の袋や容器等のゴミが蓋体を開閉する都度、内蓋内に挿通される。したがって、従来以上の量のゴミを収納することができ、ゴミ袋を交換する回数を削減できる。
請求項1に記載の発明では、ゴミを収納する収納容器と、該収納容器の上端開口部に開閉自在に軸支された蓋体と、該蓋体を開閉動作させる開閉機構とを備え、前記蓋体に取付けられた押圧錘によって、蓋体を閉成する際に前記収納容器内のゴミを圧縮するので、嵩張るペーパータオル、ティッシュペーパー、簡易性の袋や容器等のゴミが蓋体を開閉する都度、内蓋内に挿通される。したがって、従来以上の量のゴミを収納することができ、ゴミ袋を交換する回数を削減できる。
また、請求項2に記載の発明によれば、前記開閉機構は、足踏みペダルとリンク機構とアームとから構成されたので、ゴミを投棄する際に蓋体を手で開閉する必要がなく、衛生的である。
また、請求項3に記載の発明によれば、前記収納容器の上端開口部に取付けられた内蓋のゴミ袋押さえ部材によってゴミ袋を支持する支持機構が設けられたので、収納容器内にゴミ袋をセットする場合にゴミ袋の装着を極めて容易に行うことができる。また、蓋体が内部に収納されたゴミを圧縮する際にもゴミ袋がずり落ちることがない。更に、満タンとなったゴミ袋を廃棄する際にも容易に取り外すことができる
発明の実施の形態を実施例に基づいて図面を参照して説明する。図1は本発明に係るゴミ箱の閉蓋状態を示す斜視図、図2は本願発明のゴミ箱の開蓋状態を示す斜視図である。ここで、ゴミ箱1Aは、ゴミを収納する収納容器1と、この収納容器1の上端開口部3aに開閉自在に軸支された蓋体2と、この収納容器1の上端開口部3aに取付けられた内蓋14と、この蓋体2を開閉動作させる開閉機構3とを備えている。
収納容器1は、上端開口部1aを有する筒状をしており、本実施の形態において、収納容器1は角筒状に形成されているが、これに限ることなく円形、楕円形等他の矩形であってもよい。
蓋体2は、収納容器1の一端にヒンジ5で開閉可能に支持されている。ヒンジ5は、収納容器1の背面側に形成されており、本実施の形態では、左右の2箇所に設けられている。また、蓋体2の下面には、押圧錘6が突出して形成されている。押圧錘6は、収納容器1の上端開口部1aに取付けられた内蓋14の内蓋の上端開口部1aに挿通され、収納容器1内に投棄されたゴミを押し潰すのに十分な重さを有している。
内蓋14は、収納容器1の上端開口部3aに取付けられている。内蓋14の中央には、蓋体2に設けられた押圧錘6が挿通できる内蓋の上端開口部1aが設けられている。また内蓋14には、ゴミが投棄されたとき内蓋の上端開口部1aに集まるよう傾斜されている。
更に、内蓋14の外周に、ゴミ袋を支持する支持機構であるゴミ袋押さえ部材4が設けられている。ゴミ袋押さえ部材4は、収納容器1の上端開口部3aの外周に取付けることにより、収納容器1の内部に入れるゴミ袋の上端を挟むことができる。ゴミ袋の上端を保持することによって、蓋体2を閉じる際に内部のゴミを圧縮してもゴミ袋がずり落ちることがない。なお、支持機構としては、マグネット、面ファスナー等の貼着手段でゴミ袋の上端を保持してもよい。
開閉機構3は、本実施の形態では収納容器1の側面に配置されており、図8に示すように足踏みペダル8とリンク機構9とアーム12とから構成されている。足踏みペダル8は、軸10を中心に回動可能に支承されており、下方にストッパ11が設けられている。リンク機構9は、足踏みペダル8の一部に連結されたアーム12とから構成されている。また、アーム12は、蓋体2の一部に回動自在に連結されている。アーム12の他端は、装置本体の一部に回動自在に支持されている。
以上のように構成された開閉機構3は、足踏みペダル8を足で踏むことにより、リンク機構9を介して蓋体2を開成することができる。また、足踏みペダル8から足を離すと、蓋体2は、自重で閉じようとする。
次に、以上のように構成されたゴミ箱の使用状態について説明する。先づ、嵩の増したゴミが、内蓋14の上部に投棄され、投棄されたゴミが内蓋の上端開口部1aの上部に集まり蓋体2が閉成する際に内蓋14の上端開口部1aを通過して収納容器1内にセットされたゴミ袋の中に投棄されて行く。内部に収納された嵩張るゴミの量が増すと、内蓋14で圧縮される。この様にして、手を拭く等して丸められて嵩の増したゴミを、順次蓋体2の開閉の都度、内蓋14内に挿通し圧縮することで、従来以上に収納することができる。
図11は、本願発明のゴミ箱の他の実施例を示す全体斜視図である。本実施の形態において、ゴミ箱2Aは、ゴミを収納する収納容器31と、この収納容器31の上端開口部4aに開閉自在にヒンジ33で軸支された蓋体32と、この収納容器31の上端開口部4aに取付けられたゴミ袋押さえ部材34が設けられた内蓋38と、この内蓋38の内蓋の上端開口部2aは、大小さまざまなゴミでも収納容器31内に投棄を安易に行うため内蓋の上端開口部2aの中央を大きくしてある内蓋38を備えている。
収納容器31は、上端開口部4aを有する筒状をしている。
ヒンジ33は、収納容器31の背面側に突出して形成されており、本実施の形態では、左右の2箇所に設けられている。また、蓋体32の前面には、開閉操作をするための取手36が延設されている。
また、蓋体32の下面には、押圧錘35が突出して形成されている。押圧錘35は、収納容器31の上端開口部4aに取付けられた内蓋38の内蓋の上端開口部2aに挿通され、収納容器31内に投棄されたゴミを押し潰すのに十分な重さを有している。
以上のように構成した場合、手でもって蓋体を開閉することができるので、簡易な構造であると共に静かに開閉することができる。また、簡易な構造であるので故障することもない。
1A、2A ゴミ箱
1 、31 収納容器
2 、32 蓋体
3 開閉機構
4 、34 内蓋の押さえ部材
5 、33 ヒンジ
6 、35 押圧錘
8 足踏みペダル
9 リンク機構
10 軸
11 ストッパ
12 アーム
14、38 内蓋
36 取手
1a,2a 内蓋の上端開口部
3a,4a 上端開口部
1 、31 収納容器
2 、32 蓋体
3 開閉機構
4 、34 内蓋の押さえ部材
5 、33 ヒンジ
6 、35 押圧錘
8 足踏みペダル
9 リンク機構
10 軸
11 ストッパ
12 アーム
14、38 内蓋
36 取手
1a,2a 内蓋の上端開口部
3a,4a 上端開口部
Claims (3)
- ゴミを収納する収納容器と、該収納容器の上端開口部に開閉自在に軸支され押圧錘を備えた蓋体と、該蓋体を開閉動作させる開閉機構と、該収納容器内の上端開口部に取付けられた上記押圧錘が挿通でき、中央を大きく開口してある開口部が設けられた内蓋とを備え、前記蓋体を閉成する際に上記錘により前記収納容器内の前記内蓋内にゴミを圧縮することを特徴とするゴミ箱。
- 前記開閉機構は、足踏みペダルとリンク機構とアームとから構成されたことを特徴とする請求項1に記載のゴミ箱。
- 前記内蓋によってゴミ袋を支持する支持機構が設けられたことを特徴とする請求項1または2に記載のゴミ箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009012500A JP2010168173A (ja) | 2009-01-23 | 2009-01-23 | ゴミ箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009012500A JP2010168173A (ja) | 2009-01-23 | 2009-01-23 | ゴミ箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010168173A true JP2010168173A (ja) | 2010-08-05 |
Family
ID=42700685
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009012500A Withdrawn JP2010168173A (ja) | 2009-01-23 | 2009-01-23 | ゴミ箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010168173A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114572477A (zh) * | 2022-02-28 | 2022-06-03 | 深圳市普渡科技有限公司 | 垃圾打包装置、清洁设备及打包方法 |
-
2009
- 2009-01-23 JP JP2009012500A patent/JP2010168173A/ja not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20120403 |